WO1981000343A1 - Ash-tray - Google Patents

Description

明 細 灰 皿 技術分野

この発明は、 タ バ コの吸殼を入れる部分と タ バ コ の火 消 しを行 う ための水の貯蔵部分 と よ ]) る灰皿に関 し、 この灰皿は火のつ 1/ ^たタ バ コの先端を、 上記の水を貯蔵 した部分に浸 し、 火を消 した後、 吸殼を、 水を貯蔵 して ¾い他の部分に入れる よ う に した灰皿に関す-る:。

背景技術

従来、 タ バ コ 用の灰皿 と しては、 タ バ コ の灰及び吸殻 を入れるための凹部を有する容器が用い られ、 室の置物 と して灰皿に色 々の装飾デザィ ン を施したもの も 販売さ れている o こ の灰皿にたまった灰は、 室内の弱い空気の 移動 （ 風 ） に よ って も容易に飛散する こ とがあ ]) 、 ま た 火を消さ ¾いま まの吸殻は室内に不快 タ パ コ 臭を与え るので好ま し く い。 灰皿に直接水を入れ、 こ の水の中 に火のついた タ バ コ を入れる こ と も 行 われているが、 火を消 した吸殻が水を貯蔵した灰皿中に投入さ れる と、 こ の吸殻が腐敗 して悪臭を発する と共に灰皿内に タ バ コ の ャ 二が附着するので好ま しく い o

こ の発明は、 上記の よ う ¾欠点の い改良さ れた灰皿 を提供する こ と を 目 的と している o

CT.1PI 発明の開示

するわち、 この発明は、 吸殼を入れる部分 と火のつい た吸殻の火消 しを行 う ための水を貯蔵する部分 と よ ]? る る灰皿であ る。

また、 この発明は上述のタ バ コ の灰皿の構造を改良し たも ので、 上記 2 部分の う ち何れか一つの部分を灰皿の 中央部に設け、 他の部分を、 該部分の外側に接 して設け、 かつ該中央部を掃除 し易 く するため に灰皿よ D 取 ]) 外 し でき る よ う に した灰皿である。

図面の簡単る説明 -- - 第 1 図は この発明の一実施態様を示す平面図および縦 斬面図であ ！） 、 第 2 図およ び第 3 図は この発明の他の実 施態様を示す平面図お よ び縦断面図である。

発明を実施するための最良の形態 この発明を よ ]3 詳細に説述するために、 以下添附図面 ' に従って これを説明する。

第 1 図において、 灰皿 1 は灰皿 1 内を二つの部分、 2 およ び 3 に適宜仕切 られて設け られてお ]? 、 上記 2 部分、 2 および 3 の何れか一方の部分 （ 例えば部分 2 ) に水が 入れてあ ]) 、 喫煙終了後、 タ バ コ の先端を上記水に浸 し て消火 し、 消火 した吸殻は水の入ってい ¾い部分 （ 例え ば部分 3 ：) に入れる。 従ってこの灰皿では喫煙中はタ パ コ の先端の灰を水中に落 し入れるか ら、 室内の少 々 の風 で も灰が飛散する こ とは い。 そ して水に浸 て消火さ れた吸殼は水の人っていない部分にため られるので、 吸 殼が腐敗する こ と も く 、 灰皿は清潔に保たれる。

次.に第 2 図お よび第 3 図は上記第 1 図を改良 した もの であって、 図に おいて 1 は灰皿、 部分 2 は灰皿 1 の中央 部に設け られた有底の容器であって、 部分 2 と部分 3 と の間は周囲に設け られた隔壁 4 で水密に隔離され、 部分 3 は凹状に構成されている。 部分 2 の容器は隔壁 4 か ら 取 U 外 し自在に し、 かつ隔壁 4 内で適宜係止される よ う にする こ とが好ま しい。 通常、 こ の部分 （ 容器 ） 2 は円 筒、 角柱る どで構成される。 水は部分 2 の容器-または部 分 3 の凹部の何れか一方に入れ られる。 第 2 図および第 3 図に示 した灰皿の使用方法は上述の第 1 図の灰皿の場 合 と 同様である。 第 2 図および第 3 図の場合は部分 3 の 凹部に水を入れ、 部分 2 の容器に消火 した吸殼を人れる のが好ま しい。 例えば部分 3 の凹部に水を入れだ場合に おいて、 灰皿 1 を掃除する時に は、 部分 2 の容器を灰皿 1 よ 取 外 して行な う 。 この際容器の外周面に部分 3 よ ]? の水が附着し、 滴下する こ と はるい。 ま た部分 2 の 容器は取 ]? 外 しお よび取 ]) 付けが容易なので 、 吸殼の人 つた部分を清掃する こ とは容易である。 お隔壁 4 の下 部と灰皿 1 との境界は直角に交叉せず、 曲面 5 にする こ と に よ i? 、 こ の部分の清掃を容易にする こ と ができ る。

さ らにま た、 この発明の灰皿は、 必要に応 じ適当 模 様、 色彩、 デザ イ ン どを施 して も よ く 、 灰皿に蓋を取 j? 付けて も よ い。 また水中に喫煙時灰を落 した場合、 灰 は水中に静かに沈降 して底面に静置するので、 この灰が 集中する よ う 溝を部分 3 の凹部の底部に設ける こ とが 好ま しい。

産業上の利用可能性

以上説明 した よ う に、 この発明の灰皿は火のついたタ パ コ の火消しおよ び灰皿の清掃が容易であ u 、 清潔であ るので、 好ま しく 用い られる。

O PI WIPO

Claims

請求の範囲

1.吸殻を入れる部分 と、 火のついた吸殻の火消しを行 う ための水を貯蔵する部分 と よ ) ¾ る灰皿。

2.タ バ コ の灰皿の う ち何れか一つの部分を灰皿の中央 部に設け、 他の部分を該部分の外側に接 して設け、 かつ 該中央部を灰皿 よ ]? 取 ]) 外しで き る よ う に した特許請求 の範囲第 1 項記載の灰皿。