JPWO2020179909A1 - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

ガイドワイヤの固定と処置具の安定した保持をすることができる内視鏡を提供する。先端部本体(36)は、第1方向に向かって開口した起立台収容部(62)と、起立台収容部(62)の内部に開口した処置具導出口(80)と、起立台収容部(62)内に、起立位置と倒伏位置との間で回転自在に設けられ、処置具案内面(60a)を有する起立台(60)と、を有し、起立台収容部(62)の基端側で開口部分の対向壁部(66)は、起立台収容部(62)の内側に形成された凹面(96)と、凹面(96)より開口に近い位置に形成された凸面(94)と、を有し、起立台(60)が起立位置よりも倒伏位置側の手前位置にある場合に、凹面(96)と処置具案内面(60a)とで処置具を保持する処置具保持部(99)を構成し、起立台(60)が起立位置にある場合に、凸面(94)と処置具案内面(60a)とでガイドワイヤを固定するガイドワイヤ固定部(98)を構成する内視鏡である。

Description

本発明は、内視鏡に係り、特に、挿入部の先端部本体に起立台を備えた内視鏡に関する。
従来、内視鏡において、体腔内に挿入される挿入部の先端部本体に起立台及び起立台収容部を備え、処置具挿通チャンネルを挿通させて起立台収容部の開口部から導出する処置具を起立台により起立させるとともに、起立台の起立角度を変更して処置具の導出方向を調整することができるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、特許文献2には、処置具のふらつきを抑制するため、処置具挿通孔の内面に処置具挿通孔の直径よりも小さい開口幅を有する第2のガイド溝が形成された内視鏡が記載されている。
特開2017−86399号公報 国際公開第2018/079790号公報
内視鏡は、穿刺針、ガイドワイヤ及びステント等の様々な処置具と一緒に用いられている。例えば、嚢胞に対して穿刺針で穿刺を行い、そこにガイドワイヤを通し、ガイドワイヤを案内としてステントを留置することで、嚢胞内物質を消化管内に排出する治療手法が広がってきている。
ガイドワイヤを案内として処置具(穿刺針)を抜く際に、ガイドワイヤを起立台と先端部本体とで挟み込むことで、ガイドワイヤの摺動抵抗を上げ、ガイドワイヤが穿刺位置から抜けることを抑制することが行われている。
しかしながら、処置具を抜く際に、穿刺針と一緒に、ガイドワイヤも動いてしまい、嚢胞からガイドワイヤが抜けてしまうことがしばしば発生していた。ガイドワイヤが抜けてしまうと、穿刺針を抜いた後に、ガイドワイヤを案内として、ステントを所望の位置に留置することができなかった。また、ガイドワイヤの設置をやり直すことで、手技の長時間化の要因となっていた。
特許文献2に記載の内視鏡は、処置具のふらつきを防止するために、第2のガイド溝と起上台の第1のガイド溝とで処置具を挟むものであり、処置具より径の細いガイドワイヤを固定することはできていなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、処置具導出口から導出されたガイドワイヤを固定することができるとともに、処置具が横ブレすることなく安定して保持することができる内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するために、本発明に係る内視鏡は、長手軸方向に沿って延びる挿入部の先端に設けられた先端部本体を備え、先端部本体は、長手軸方向に垂直な第1方向に向かって開口した起立台収容部と、起立台収容部の内部に開口した処置具導出口と、起立台収容部の内部に、起立位置と倒伏位置との間で回転自在に設けられた起立台であって、処置具案内面を有する起立台と、を有し、起立台収容部は、長手軸方向の基端側の部分であり且つ起立台収容部の開口部分に対向壁部を有し、対向壁部は、起立台収容部の内側に形成された凹面と、凹面より開口に近い位置に形成された凸面と、を有し、起立台が起立位置よりも倒伏位置側の手前位置にある場合に、凹面と処置具案内面とで処置具を保持する処置具保持部を構成し、起立台が起立位置にある場合に、凸面と処置具案内面とでガイドワイヤを固定するガイドワイヤ固定部を構成する。
本発明の内視鏡によれば、起立台収容部の開口部分に配置された対向壁部に凸面と凹面を有し、凸面と起立台の処置具案内面でガイドワイヤ固定部を構成することでガイドワイヤを固定し、凹面と処置具案内面で処置具保持部を構成することで処置具を保持することができる。したがって、ガイドワイヤの固定と、処置具の安定した保持の両方を行うことができる。
本発明の超音波内視鏡の全体図である。 起立台が倒伏状態における、先端部の外観を示した斜視図である。 起立台が起立状態における、先端部の外観を示した斜視図である。 先端部の側断面図である。 ガイドワイヤを固定した状態を示す側断面図である。 図5のC方向から見た図である。 処置具を保持した状態を示す側断面図である。 図7のD方向から見た図である。 第2実施形態の先端部の構成を示す側断面図である。
以下、添付図面に従って、本発明に係る内視鏡について説明する。
(内視鏡)
図1は、本発明が適用される内視鏡1の全体図である。なお、以下の実施形態は、超音波内視鏡を例として説明するが、本発明は超音波内視鏡以外の内視鏡にも適用することができる。すなわち、起立台、及び、処置具を導出する開口を有する内視鏡であれば、本発明を適用することができる。
同図における内視鏡1は、施術者が把持して各種操作を行う操作部10と、患者の体腔内に挿入される挿入部12と、ユニバーサルコード14と、から構成される。内視鏡1は、ユニバーサルコード14を介して、内視鏡システムを構成する不図示のプロセッサ装置及び光源装置などのシステム構成装置に接続される。
操作部10には、施術者によって操作される各種操作部材が設けられており、例えば、アングルノブ16、起立操作レバー18、送気送水ボタン20及び吸引ボタン22などが設けられている。
また、操作部10には、挿入部12内を挿通する処置具挿通チャンネルに処置具を挿入する処置具導入口24が設けられている。
挿入部12は、操作部10の先端から延出されており、全体が細径で長尺状に形成されている。
また、挿入部12は、基端側から先端側に向かって順に軟性部30、湾曲部32及び先端部34により構成されている。
軟性部30は、挿入部12の基端側からの大部分を占めており、任意の方向に湾曲する可撓性を有している。挿入部12を体腔内に挿入した際には、軟性部30が体腔内への挿入経路に沿って湾曲する。
湾曲部32は、操作部10のアングルノブ16の回転操作によって上下方向及び左右方向に湾曲動作するようになっており、湾曲部32を湾曲動作させることによって先端部34を所望の方向に向けることができる。
先端部34は、図2から図4を参照して詳細を後述する先端部本体36を備えている。先端部本体36の先端側には複数の超音波振動子を有する超音波トランスデューサ50が設けられている。
図1に示すユニバーサルコード14は、内部に電気ケーブル、ライトガイド、及び流体チューブを内包している。このユニバーサルコード14の不図示の端部にはコネクタが備えられている。コネクタをプロセッサ装置、及び光源装置等の内視鏡システムを構成する所定のシステム構成装置に接続することによって、システム構成装置から内視鏡1に内視鏡1の運用に必要な電力、制御信号、照明光、液体及び気体等が供給される。また、撮像部により取得される観察画像のデータ、及び超音波トランスデューサにより取得された超音波画像のデータが内視鏡1からシステム構成装置に伝送される。なお、システム構成装置に伝送された観察画像及び超音波画像はモニタに表示され、施術者等が観察することができる。
≪第1実施形態≫
(先端部の構成)
続いて、第1実施形態の内視鏡の挿入部12の先端部34の構成について説明する。図2は先端部34の外観を示した斜視図であり、起立台60が倒伏位置にある状態を示す図である。図3は先端部34の外観を示した斜視図であり、起立台60が起立位置にある状態を示す図である。図4は側断面図である。
先端部34は、その外壁及び内部の隔壁を形成する先端部本体36を有し、その先端部本体36に備えられた収容部に先端部本体36に配置される各構成部品が収容保持される。
詳細は省略するが、先端部本体36はその一部をセパレートブロックとして着脱可能に取り外すことができ、セパレートブロックを取り外した状態で各構成部品を所定の収容部に組み付けることができる。各構成部品を収容部に組み付けた後、セパレートブロックを先端部本体36に取り付けることによって、各構成部品が収容部に収容保持されて先端部34に固定される。
先端部本体36は、絶縁性を有する絶縁材料、例えば、メタクリル樹脂、ポリフェニルスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、及びポリカーボネートのようなプラスチック等の樹脂材料により形成されている。
先端部本体36は、図2から図4に示すように、観察光学系、処置具導出部、及び、処置具導出部から導出された処置具を案内する起立台等を構成する基部40と、基部40から先端側に延設されて超音波トランスデューサ50を保持する延部42と、から構成されている。
延部42には、超音波を送受するコンベックス型の超音波トランスデューサ50が配置されている。超音波トランスデューサ50は超音波送受信面52を有し、超音波送受信面52は超音波振動子を挿入部12の長手軸38方向に沿って湾曲状に配列して形成されている。この超音波トランスデューサ50により体内組織の超音波画像を生成するデータが取得される。
図2及び図3に示すように、先端部本体36には、観察窓44と、第1の照明窓46Aと、第2の照明窓46Bと、送気送水ノズル48と、処置具を導出する開口部58と、が設けられている。
開口部58は、先端部本体36の基部40に設けられ、開口部58から、超音波トランスデューサ50の超音波の走査範囲に処置具が導出される。起立台収容部62は、周囲を起立台収容部形成壁64により形成され、開口部58は、起立台収容部62の、挿入部12の長手軸38方向に垂直な第1方向に向かって開口して形成されている。
図2及び図4に示すように、起立台収容部62の基端側には、起立台収容部62の内部に開口した処置具導出口80を有する処置具導出部84が配置される。処置具導出口80は、挿入部12に挿通配置された処置具挿通チャンネル82を介して操作部10の処置具導入口24(図1参照)に連通されている。これにより、内視鏡を体腔内に挿入し、処置又は観察する時には、処置具導入口24から挿入された処置具が処置具導出口80(図4参照)から起立台収容部62に導出される。
起立台収容部62の処置具導出口80の前方となる位置には、起立台60が配置されている。起立台60は、起立位置と倒伏位置との間で回転軸92を中心に回転自在に設けられている。起立台60は、ステンレス鋼などの金属材料により形成されており、上面側に先端部本体36の基端側から先端側に向かって上方に湾曲する凹形状の処置具案内面60aを有している。処置具導出口80から導出された処置具はその処置具案内面60aに沿って挿入部12の長手軸方向に対して上向きに案内され、起立台収容部62の上側の開口部58から外部に導出される。
また、起立台60は、図1に示した起立操作レバー18の操作により、回転軸92を中心に回転し、起立動作するようになっている。起立台60を起立動作させて倒伏状態からの起立角度を調整することにより開口部58から導出する処置具の導出方向(導出角度)を変更することができる。
先端部本体36は、起立ユニット63を有しており、この起立ユニット63内に起立台60が配置される。起立ユニット63は、例えば、耐食性を有する金属材料で形成されている。
なお、図4に示した処置具挿通チャンネル82は、不図示の吸引チャンネルとも連結されており、図1の吸引ボタン22を操作することにより、開口部58を介して処置具導出口80から体液などを吸引することもできる。
観察窓44は、起立台収容部62の基端側に設けられた観察手段形成面72aに配設されている。観察窓44の内部には、撮影部を構成する結像光学系と固体撮像素子とが一体的に組み立てられた撮像系ユニットが収容されている。これにより、撮像部の視野範囲となる処置部からの光が観察窓44から取り込まれると、その光は結像光学系を介して固体撮像素子に観察像として結像される。つまり、処置部が固体撮像素子によって撮像される。
第1の照明窓46A及び第2の照明窓46Bは、照明手段形成面72b、72cに設けられている。第1の照明窓46A及び第2の照明窓46Bの内部には照明部を構成する光出射部が収容されている。光出射部からは、ユニバーサルコード14に接続された光源装置からライトガイドを介して伝送された照明光が出射され、その照明光が第1の照明窓46A及び第2の照明窓46Bを介して撮像部の視野範囲の処置部に照射される。
送気送水ノズル48は、ノズル形成面72dに設けられている。そして、図1の送気送水ボタン20の操作によって、図2及び図3の送気送水ノズル48から観察窓44に向けて洗浄液、水、又はエアーなどが噴射されて観察窓44の洗浄などが行われる。
次に開口部58、起立台収容部62、及び、観察窓44の位置関係について説明する。図2に示すように、矢印Aで示す第1方向(開口部58の開口方向)における観察窓44の位置は、開口部58の位置を基準位置としたとき、起立台収容部62の反対側となる位置に配置される。すなわち、先端部本体36を長手軸38方向に直交する仮想面に投影したとき、観察窓44は、起立台収容部62の開口側(開口部58側)に配置される。このように、観察窓44を開口部58より上方とすることで、開口部58から処置具が導出される位置で、処置具を観察窓44の観察視野に入れることができる。したがって、目標位置に処置具を案内することができ、目標位置に対する処置具の狙撃性を向上させることができる。
観察窓44と起立台収容部62との図2に矢印Bで示す第2方向の位置は、観察窓44が、起立台収容部62から矢印Bで示す方向にオフセットして配置されていることが好ましい。起立台収容部62から矢印Bで示す方向に観察窓44がオフセットして配置されているとは、観察窓44の中心線が、起立台60の中心線に対して矢印Bで示す方向にずれていることをいう。このような構成とすることで、起立台60を起立させ、処置具が開口部58から導出された状態においても、観察窓44の観察視野が、処置具及び起立台60により遮られることを防止することができ、観察窓44で処置位置を確実に確認することができる。
先端部本体36は、金属製の起立ユニット63を樹脂製の本体ケース37に組み込んで形成されたものである。起立台収容部62は、一部は本体ケース37により構成され、他の部分は起立ユニット63により構成される。
起立台収容部62の内部に開口した処置具導出口80は、起立ユニット63に設けられている。また、処置具導出口80は、周囲に設けられた導出口形成壁86により形成されており、処置具挿通チャンネル82の先端と接続する。すなわち、処置具挿通チャンネル82の先端は、起立ユニット63と接続しており、処置具挿通チャンネル82の内部を挿通させた処置具は、導出口形成壁86及び処置具導出口80を通り、起立台収容部62に導出される。
起立台収容部62の長手軸方向の基端側の起立台収容部形成壁64は、開口部58の部分に対向壁部66を有する。対向壁部66は、長手軸38方向の先端側に向かって突出した凸部68を有する。凸部68は、起立台収容部62の内側に形成された凹面96(図8参照)と、凹面96より開口に近い位置に形成された凸面94(図6参照)を有する。凸面94は、図4に2点鎖線で示す、起立台60が起立位置にある状態において、起立台60の処置具案内面60aに対向する位置に設けられる。
図5から図8は、処置具又はガイドワイヤを対向壁部66及び起立台60で保持した図である。図5はガイドワイヤ90を起立台60及び凸面94で固定した状態を示す側断面図であり、図6は図5のC方向から見た図である。図7は処置具88を起立台60及び凹面96で保持した状態を示す側断面図であり、図8は図7のD方向から見た図である。なお、図6及び図8においては、先端部34の構造が理解しやすいように、ガイドワイヤ90及び処置具88を2点鎖線で示す。
凸面94は、図5及び図6に示すように、処置具案内面60aの凹形状に沿うように、円弧状で、長手軸38方向の先端側に向かう方向に突出した凸形状に形成されている。起立台60が起立位置にある状態において、処置具案内面60aと凸面94とが対向することで、処置具案内面60aと凸面94が互いに近接し、ガイドワイヤ90が固定される固定空間が形成される。すなわち、置具案内面60aと凸面94とでガイドワイヤ90を固定するガイドワイヤ固定部98が構成される。図6においては、処置具案内面60aが円弧状に形成されており、固定空間がU字状に形成されているが、これに限定されない。処置具案内面60aと凸面94とを互いに近接させることで、ガイドワイヤ90が図6における横方向(図2におけるB方向)にずれた場合においても、U字状の固定空間のいずれかの位置で挟持することができ、ガイドワイヤ90をガイドワイヤ固定部98で固定することができる。また、処置具案内面60aと凸面94とを互いに近接させることで、径の細いガイドワイヤ90を置具案内面60aと凸面94とで挟持することができ、ガイドワイヤ90をロックすることができる。なお、「先端側に向かう方向に突出する」とは、凸面の突出方向が先端に向かう成分を有することをいい、凸面の突出方向が先端側から第1方向(図5において上下方向)にずれているものも含むことを意味する。
起立台60が起立位置にある状態において、処置具案内面60aと凸面94との隙間の幅が0.5mm以下とすることが好ましい。一般的なガイドワイヤの径は0.6mmであるため、0.5mm以下とすることで、ガイドワイヤを凸部68と処置具案内面60aとで、挟持することができる。
凹面96は、対向壁部66の凸部68の起立台収容部62側に形成される。図7及び図8に示すように、凹面96は、凹形状の処置具案内面60aとで、互いに離れるように円弧状で、凹形状に形成されている。起立台60が起立位置よりも倒伏位置側の手前位置にある状態において、処置具案内面60aと凹面96とで、処置具88が保持される保持空間が形成される。すなわち、処置具案内面60aと凹面96とで処置具88を保持する処置具保持部99が構成される。処置具案内面60aと凹面96とを互いに離すことで、ガイドワイヤ90より径の太い処置具88を処置具案内面60aと凹面96とで保持し、処置具88が図7における横方向(図2におけるB方向)に位置ずれすることなく、処置具を安定して保持することができる。
なお、「起立台が起立位置よりも倒伏位置側の手前位置にある状態」とは、処置具88を処置具案内面60aで保持した場合の最大起立位置のことをいう、処置具88はガイドワイヤ90より径が太く、高い曲げ剛性を有するため、処置具88を保持した状態で、起立台60を起立位置まで移動できない場合がある。ガイドワイヤ90は、処置具88に比べて、径が細く、曲げ剛性が小さいため、ガイドワイヤ90を保持した状態で、起立台60を起立位置に移動させることができる。
(凸面及び凹面と処置具の導出方向との関係)
図5及び図7を用いて、凸面94、凹面96及び処置具の導出方向と、長手軸38方向の先端方向とのなす角の関係を説明する。
図7に示すように、先端部34を長手軸38方向に直交し且つ第1方向(図5及び図7において上下方向)に直交する第2方向から対向壁部66を見た場合、凹面96と長手軸38方向の先端方向とのなす角をθ、凸面94と長手軸38方向の先端方向とのなす角をθとした場合、以下の式(1)を満たすことが好ましい。
θ<θ ・・・(1)
また、図5及び図7に示すように、起立台60が起立位置よりも倒伏位置側の手前位置にある場合の処置具88の導出方向と長手軸38方向の先端方向とのなす角をθ、起立台60が起立位置にある場合のガイドワイヤ90の導出方向と長手軸38方向の先端方向とのなす角をθgwとした場合、以下の式(2)及び(3)を満たすことが好ましい。
θ≦θ<θ ・・・(2)
θ≦θgw ・・・(3)
処置具導出口80から導出された処置具88は、起立台60により導出方向が調整される。θ≦θを満たすことで、処置具88を凹面96に接触させ、導出方向を変更する際の支点を形成することができる。また、これにより、処置具88を処置具案内面60aと凹面とで安定して保持することができる。
また、θ<θを満たすことで、処置具88が凸面94と接触し、処置具88の導出方向が変化することを防止することができる。また、θ≦θgwを満たすことで、開口部58から導出されるガイドワイヤ90を凸面94に接触させることができ、処置具案内面60aと凸面94とで、確実に固定することができる。
また、θgwの角度は、90°以下とすることが好ましい。90°以下とすることで、処置具を抜き、ガイドワイヤを残す手技において、処置具88を抜いた際に、ガイドワイヤ90がガイドワイヤ固定部98で固定させるまでの、ガイドワイヤ90の戻り(移動)を小さくすることができる。これにより、ガイドワイヤ90を、穿刺した刺入点から抜けることを防止することができる。
図6及び図8に戻り、凹面96の曲率半径Rは、凸面94の曲率半径Rより大きいことが好ましい。凸面94は、上述したように、処置具案内面60aとでU字状の固定空間を形成するため、凸面94が処置具案内面60aと近接できるように構成される。したがって、凸面94が、処置具案内面60aの凹形状の凹部に入り込むように、凸面94の曲率半径Rは小さいことが好ましい。また、凹面96は、処置具案内面60aとで処置具保持部99を構成し、ガイドワイヤ90より径の大きい処置具88を保持する。したがって、曲率半径Rを大きくすることで、処置具88を保持し易くすることができる。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、起立台収容部62の対向壁部66に、起立台収容部62の開口位置に設けられた凸面94と、凸面94より起立台収容部62の内側に設けられた凹面96と、を有し、凹面96と処置具案内面60aとで処置具保持部99を構成し、凸面94と処置具案内面60aとでガイドワイヤ固定部98を構成している。これにより、ガイドワイヤ90をガイドワイヤ固定部98で確実に固定することができ、処置具88は処置具保持部99で保持することで、横ブレすることなく、安定して、処置具を開口部58から導出することができる。
≪第2実施形態≫
図9は、第2実施形態の内視鏡の先端部134の構成を示す側断面図である。第1実施形態の先端部34は、導出口形成壁86と長手軸38方向の先端とのなす角と、凹面96と長手軸38方向の先端とのなす角と、が異なる角度で構成されている。これに対し、第2実施形態の先端部134は、導出口形成壁186と長手軸38方向の先端とのなす角と、凹面196と長手軸38方向の先端とのなす角と、が同じ角度であり、導出口形成壁186と凹面196が一体に形成されている。
導出口形成壁186と凹面196が同じ角度で一体に形成されていても、凹面196と処置具案内面60aとで処置具を保持することができ、処置具の横ブレを防止し、処置具を安定して保持することができる。
また、第2実施形態の内視鏡の先端部134においても、凹面196と長手軸38方向の先端方向とのなす角θを、上述した式(1)〜(3)の条件を満たすことで、第1実施形態の内視鏡と同様の効果を有することができる。
なお、上記では、コンベックス型の超音波トランスデューサで説明したが、本発明は、コンベックス型の超音波トランスデューサに限定されず、ラジアル型の超音波トランスデューサにも適用することができる。
1 内視鏡
10 操作部
12 挿入部
14 ユニバーサルコード
16 アングルノブ
18 起立操作レバー
20 送気送水ボタン
22 吸引ボタン
24 処置具導入口
30 軟性部
32 湾曲部
34、134 先端部
36先端部本体
37 本体ケース
38 挿入部の長手軸
40 基部
42 延部
44 観察窓
46A 第1の照明窓
46B 第2の照明窓
48 送気送水ノズル
50 超音波トランスデューサ
52 超音波送受信面
58 開口部
60 起立台
60a 処置具案内面
62 起立台収容部
63 起立ユニット
64 起立台収容部形成壁
66 対向壁部
68 凸部
72a 観察手段形成面
72b、72c 照明手段形成面
72d ノズル形成面
80 処置具導出口
82 処置具挿通チャンネル
84 処置具導出部
86、186 導出口形成壁
88 処置具
90 ガイドワイヤ
92 回転軸
94 凸面
96、196 凹面
98 ガイドワイヤ固定部
99 処置具保持部
凸面94は、図5及び図6に示すように、処置具案内面60aの凹形状に沿うように、円弧状で、長手軸38方向の先端側に向かう方向に突出した凸形状に形成されている。起立台60が起立位置にある状態において、処置具案内面60aと凸面94とが対向することで、処置具案内面60aと凸面94が互いに近接し、ガイドワイヤ90が固定される固定空間が形成される。すなわち、置具案内面60aと凸面94とでガイドワイヤ90を固定するガイドワイヤ固定部98が構成される。図6においては、処置具案内面60aが円弧状に形成されており、固定空間がU字状に形成されているが、これに限定されない。処置具案内面60aと凸面94とを互いに近接させることで、ガイドワイヤ90が図6における横方向(図2におけるB方向)にずれた場合においても、U字状の固定空間のいずれかの位置で挟持することができ、ガイドワイヤ90をガイドワイヤ固定部98で固定することができる。また、処置具案内面60aと凸面94とを互いに近接させることで、径の細いガイドワイヤ90を置具案内面60aと凸面94とで挟持することができ、ガイドワイヤ90をロックすることができる。なお、「先端側に向かう方向に突出する」とは、凸面の突出方向が先端に向かう成分を有することをいい、凸面の突出方向が先端側から第1方向(図5において上下方向)にずれているものも含むことを意味する。
なお、「起立台が起立位置よりも倒伏位置側の手前位置にある状態」とは、処置具88を処置具案内面60aで保持した場合の最大起立位置のことをいう処置具88はガイドワイヤ90より径が太く、高い曲げ剛性を有するため、処置具88を保持した状態で、起立台60を起立位置まで移動できない場合がある。ガイドワイヤ90は、処置具88に比べて、径が細く、曲げ剛性が小さいため、ガイドワイヤ90を保持した状態で、起立台60を起立位置に移動させることができる。
図7に示すように、先端部34長手軸38方向に直交し且つ第1方向(図5及び図7において上下方向)に直交する第2方向から対向壁部66を見た場合、凹面96と長手軸38方向の先端方向とのなす角をθ、凸面94と長手軸38方向の先端方向とのなす角をθとした場合、以下の式(1)を満たすことが好ましい。
θ≦θ<θ ・・・(2)
θ≦θgw ・・・(3)
処置具導出口80から導出された処置具88は、起立台60により導出方向が調整される。θ≦θを満たすことで、処置具88を凹面96に接触させ、導出方向を変更する際の支点を形成することができる。また、これにより、処置具88を処置具案内面60aと凹面96とで安定して保持することができる。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、起立台収容部62の対向壁部66に、起立台収容部62の開口位置に設けられた凸面94と、凸面94より起立台収容部62の内側に設けられた凹面96と、を有し、凹面96と処置具案内面60aとで処置具保持部99を構成し、凸面94と処置具案内面60aとでガイドワイヤ固定部98を構成している。これにより、ガイドワイヤ90をガイドワイヤ固定部98で確実に固定することができ、処置具88は処置具保持部99で保持することで、横ブレすることなく、安定して、処置具88を開口部58から導出することができる。

Claims (10)

  1. 長手軸方向に沿って延びる挿入部の先端に設けられた先端部本体を備え、
    前記先端部本体は、
    前記長手軸方向に垂直な第1方向に向かって開口した起立台収容部と、
    前記起立台収容部の内部に開口した処置具導出口と、
    前記起立台収容部の内部に、起立位置と倒伏位置との間で回転自在に設けられた起立台であって、処置具案内面を有する起立台と、
    を有し、
    前記起立台収容部は、前記長手軸方向の基端側の部分であり且つ前記起立台収容部の開口部分に対向壁部を有し、
    前記対向壁部は、前記起立台収容部の内側に形成された凹面と、前記凹面より開口に近い位置に形成された凸面と、を有し、
    前記起立台が前記起立位置よりも前記倒伏位置側の手前位置にある場合に、前記凹面と前記処置具案内面とで処置具を保持する処置具保持部を構成し、前記起立台が前記起立位置にある場合に、前記凸面と前記処置具案内面とでガイドワイヤを固定するガイドワイヤ固定部を構成する内視鏡。
  2. 前記処置具案内面は、凹形状を有し、
    前記処置具保持部は、前記処置具案内面と前記凹面との間に前記処置具案内面と前記凹面とが互いに離れるように形成され、前記処置具が保持される保持空間を有し、
    前記ガイドワイヤ固定部は、前記処置具案内面と前記凸面との間に前記処置具案内面と前記凸面とが互いに近接するように形成され、前記ガイドワイヤが固定される固定空間を有する請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記長手軸方向に直交しかつ前記第1方向に直交する第2方向から前記対向壁部をみた場合、
    前記凹面と前記長手軸方向の先端方向とのなす角をθ、前記凸面と前記長手軸方向の先端方向とのなす角をθとした場合、以下の式(1)を満たす請求項1又は2に記載の内視鏡。
    θ<θ ・・・(1)
  4. 前記起立台が前記手前位置にある場合の前記処置具の導出方向と前記長手軸方向の先端方向とのなす角をθとした場合、以下の式(2)を満たす請求項3に記載の内視鏡。
    θ≦θ<θ ・・・(2)
  5. 前記起立台が前記起立位置にある場合の前記ガイドワイヤの導出方向と前記長手軸方向の先端方向とのなす角をθgwとした場合、前記角θと前記角θgwとが、以下の式(3)を満たす請求項3又は4に記載の内視鏡。
    θ≦θgw ・・・(3)
  6. 前記角θgwの角度が90°以下である請求項5に記載の内視鏡。
  7. 前記凸面及び凹面は、円弧状であり、
    前記凹面の曲率半径Rが、前記凸面の曲率半径Rより大きい請求項1から6のいずれか1項に記載の内視鏡。
  8. 前記凹面は、前記処置具導出口を形成する導出口形成壁と一体に形成されている請求項1から7のいずれか1項に記載の内視鏡。
  9. 前記処置具は、前記ガイドワイヤより高い曲げ剛性を有する請求項1から8のいずれか1項に記載の内視鏡。
  10. 前記先端部本体は、超音波振動子を有する超音波トランスデューサを有し、
    前記起立台は、前記超音波トランスデューサよりも前記長手軸方向の基端側に配置される請求項1から9のいずれか1項に記載の内視鏡。
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