JPWO2017099009A1 - 密封装置 - Google Patents

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Abstract

潤滑剤のスクイーズアウトによるシールリップの潤滑性の低下を防止し、密封装置の耐久性の向上を図る。この密封装置は、密封空間(A)側へ延びる対油シールリップ(13)と、この対油シールリップ(13)の根元(13a)から反密封空間(B)側へ延びて回転軸(3)の外周面に摺動可能に密接されるダストシールリップ(14)とを備え、対油シールリップ(13)とダストシールリップ(14)との間の内周面に潤滑剤が塗布され、対油シールリップ(13)に、回転軸(3)の外周面に摺動可能に密接される主リップ(131)と、この主リップ(131)より対油シールリップの根元(13a)側に位置して回転軸(3)の外周面に摺動可能に密接される副リップ(132)が形成され、副リップ(132)が、軸方向へ貫通したスリット(133)により周方向複数個所で分割されている。

Description

本発明は、例えば自動車のパワーステアリングなどに用いられ、軸周をシールリップによって密封する密封装置に関する。
例えば自動車のパワーステアリングにおける油圧制御バルブのハウジングと、このハウジングに回転・揺動自在に挿通されたシャフトとの間の環状の隙間を、シールリップによって密封する密封装置として、従来から図5及び図6に示すようなものが知られている。
すなわちこの種の密封装置100は、図6に示すハウジング200の内周面に密嵌される固定シール部102と、ハウジング200の内周に回転・揺動自在に挿通されたシャフト300の外周面に摺動可能に密接される対油シールリップ103及びダストシールリップ104が、補強環101に、ゴム状弾性体によって一体に成形され、対油シールリップ103の外周に、この対油シールリップ103の経時的な緊迫力の低下を補償すると共にシャフト300に対する対油シールリップ103の径方向追随性を確保するためのガータスプリング105が嵌着された構成を備える。
対油シールリップ103の内周面には、主リップ103aと、それより対油シールリップ103の根元側に位置する副リップ103bが形成されている。また、シャフト300の揺動の際に、副リップ103bの内周面がこのシャフト300の外周面にベタ当たりして異音を発生するのを防止するため、図5に示すように、副リップ103bの内周面には粗面加工による梨地103cが形成されており、対油シールリップ103の主リップ103aとダストシールリップ104の間の内周面に潤滑剤として塗布した不図示のグリースを梨地103cに保持することによって、シャフト300の外周面に対する潤滑性の向上を図っている。
特開2002−22028号公報
しかしながら、従来の密封装置100によれば、対油シールリップ103の主リップ103a及び副リップ103bとシャフト300との間に介在しているグリースが、シャフト300の揺動等の挙動に伴う対油シールリップ103の変形によって押し出されて排出(スクイーズアウト)されると、結局潤滑不足になって異音が発生してしまうことがあり、梨地103cの摩耗によってグリース保持機能が損なわれることによっても、潤滑不足となる懸念がある。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、グリース等潤滑剤のスクイーズアウトによるシールリップの潤滑性の低下を防止し、密封装置の耐久性の向上を図ることにある。
上述した技術的課題を解決するため、請求項1の発明に係る密封装置は、密封空間側へ延びる対油シールリップと、この対油シールリップの根元から反密封空間側へ延びて回転軸の外周面に摺動可能に密接されるダストシールリップとを備え、前記対油シールリップと前記ダストシールリップとの間の内周面に潤滑剤が塗布されるものであって、前記対油シールリップに、前記回転軸の外周面に摺動可能に密接される主リップと、この主リップより前記対油シールリップの根元側に位置して前記回転軸の外周面に摺動可能に密接される副リップが形成され、前記副リップが、軸方向へ貫通したスリットにより周方向複数個所で分割されたものである。
また、請求項2の発明に係る密封装置は、請求項1に記載の構成において、副リップの内周面に梨地が形成されたものである。
本発明に係る密封装置によれば、対油シールリップにおける副リップ間のスリットは軸方向へ貫通しているので、対油シールリップの主リップと副リップの間に塗布した潤滑剤はスクイーズアウトしにくく、しかもスリットに保持された潤滑剤が、回転軸の回転によって副リップの摺動部に供給されて潤滑膜を形成するので、潤滑性の低下を防止し、耐久性を向上させることができる。
本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態を、軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態を、軸心を通る平面で切断して示す装着状態の半断面図である。 本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態において、スリットの形状例を、軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態において、スリットの他の形状例を、軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 従来の密封装置の一例を、軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 従来の密封装置の一例を、軸心を通る平面で切断して示す装着状態の半断面図である。
以下、本発明に係る密封装置を、自動車のパワーステアリングにおける油圧制御バルブのハウジングと、このハウジングに回転・揺動自在に挿通されたシャフトとの間の環状の隙間を密封する手段として用いる場合の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2に示す密封装置1は、図2に示すハウジング2の内周面2aに密嵌される固定シール部12と、ハウジング2の内周に回転・揺動自在に挿通されたシャフト3の外周面に摺動可能に密接される対油シールリップ13及びダストシールリップ14が、補強環11に、ゴム状弾性体(ゴム又はゴム状弾性を有する合成樹脂)によって一体に成形され、対油シールリップ13の外周にガータスプリング15が装着された構成を備える。なお、シャフト3は請求項1に記載された回転軸に相当するものである。
補強環11は、SPCCなどの金属で製作されたものであって、円筒部11aと、その反密封空間B側となる端部から内径側へ屈曲した内向きフランジ部11bからなる。
固定シール部12は、補強環11における円筒部11aの外周面を覆うように一体的に加硫接着されており、ハウジング2の内周面2aに圧入固定されるものである。また、固定シール部12のうち、反密封空間B側となる端部にはハウジング2の内周面2aに密接可能な外周シールリップ121が形成されている。
対油シールリップ13は、固定シール部12から補強環11の円筒部11aの内周面へ廻り込んだ中間部16を介してこの固定シール部12と連続しており、補強環11の内向きフランジ部11bにおける密封空間A側となる面に一体的に加硫接着された根元部13aから、密封空間A側となる方向へ延びている。
対油シールリップ13の内周面には、ハウジング2の内周に挿通される回転軸3の外周面に適当な締め代をもって密接される主リップ131と、この主リップ131より対油シールリップ13の根元部13a側に位置して回転軸3の外周面に適当な締め代をもって密接される副リップ132が形成されている。
また、副リップ132は、軸方向へ貫通したスリット133により周方向複数個所(例えば周方向90度間隔)で分割されている。なお、スリット133の数は、副リップ132の摺動部の径など、サイズや使用条件に応じて適切に設定されるが、周方向等間隔に設けることが望ましい。
図1に示す例では、スリット133は副リップ132の軸方向中間部で周方向の幅が狭く、副リップ132の軸方向両端へ向けて幅が広くなっており、スリット133の底面は、主リップ131と副リップ132の間の谷底部134と副リップ132における対油シールリップ13の根元部13a側の麓部132bとの間を結ぶ緩やかな曲面をなすように形成されている。
図1に示すように、副リップ132の内周面には粗面加工による梨地132aが形成されており、この梨地132aは、無数の微小凹部からなるものである。
ダストシールリップ14は、対油シールリップ13の根元部13aと連続して、補強環11の内向きフランジ部11bの内径端に一体的に加硫接着された根元部14aから、反密封空間B側となる方向、すなわち対油シールリップ13と反対側へ向けて延びている。
ガータスプリング15は、金属製のコイルスプリングを環状に繋げたものであって、対油シールリップ13の外周面に形成された環状溝13bに嵌着されており、対油シールリップ13のヘタリによる経時的な緊迫力の低下を補償すると共にシャフト3に対する対油シールリップ13の径方向追随性を確保するものである。
以上のように構成された密封装置1は、対油シールリップ13が密封空間A側を向くように固定シール部12がハウジング2の内周面2aに圧入嵌着され、対油シールリップ13の主リップ131がシャフト3の外周面に摺動可能に密接されることによって、密封空間A内の密封対象油が軸周から反密封空間B側へ漏洩するのを防止すると共に、ダストシールリップ14がシャフト3の外周面に摺動可能に密接されることによって、反密封空間B側のダストが対油シールリップ13側へ入り込むのを防止するものである。
また、密封装置1の装着に際して、対油シールリップ13の主リップ131とダストシールリップ14の間の内周面には、シャフト3に対する対油シールリップ13及びダストシールリップ14の潤滑を目的として、予め不図示のグリースが塗布される。なお、グリースは、請求項1に記載された潤滑剤に相当するものである。
このため、図2に示す装着状態では、対油シールリップ13の主リップ131及び副リップ132の間の谷底部134とシャフト3の外周面との間、及び対油シールリップ13のスリット133とシャフト3の外周面との間がグリース溜まりとなり、しかもスリット133の底面は、谷底部134とその反対側の麓部132bとの間を結ぶ緩やかな曲面をなしているため、十分なグリース保持量を確保することができる。そして、このグリース溜まりに保持されたグリースの一部は、シャフト3の回転に伴って主リップ131及び副リップ132とシャフト3の外周面との摺動部に介入して潤滑膜を形成するので、シャフト3の外周面に対する良好な潤滑性を奏する。
しかも、副リップ132の内周面に形成された梨地132aも無数の微細なグリース溜まりとなるので、これによって副リップ132は一層良好に潤滑される。
また、シャフト3の揺動等の挙動に伴って対油シールリップ13が大きな変形を受けることによって、副リップ132の内周面が周方向一部でシャフト3の外周面にベタ当たりしても、対油シールリップ13の主リップ131及び副リップ132の間の谷底部134とシャフト3の外周面との間のグリース溜まりは、スリット133を介してダストシールリップ14側の空間と周方向複数個所で連通しているので加圧されにくいものとなっている。しかも、谷底部134のグリース溜まりに保持されているグリースの一部が加圧によってスリット133側へ押し出されたとしても、加圧が解除されると直ちに谷底部134側へ戻る。このためグリースのスクイーズアウトによるグリース保持量の減少及びそれによる潤滑不足が有効に防止される。
また、副リップ132の内周面に形成された梨地132aが長期使用によって経時的に摩耗しても、スリット133に保持されたグリースの一部が、シャフト3の回転に伴って副リップ132の内周面とシャフト3の外周面との摺動部に介入して潤滑膜を形成するので、副リップ132の潤滑性も長期間にわたって良好に維持される。
したがって、シャフト3の外周面に対する対油シールリップ13(主リップ131及び副リップ132)及びダストシールリップ14の摺動負荷や摩耗を抑制して、優れたシール性を維持することができる。
図3及び図4は、副リップ132を周方向に分割しているスリット133を、図1とは異なる形状とした例を示すものである。
このうち図3は、スリット133を周方向に対する幅が等しいものとし、すなわち軸方向へストレート状に延びる形状としたものであり、図4は、スリット133を副リップ132の軸方向中間部で周方向の幅が広く、副リップ132の軸方向両端へ向けて幅が狭くなる形状としたものである。いずれの例も、図中に破線で示すように、スリット133の底面は、主リップ131と副リップ132の間の谷底部134と副リップ132における対油シールリップ13の根元部13a側の麓部132bとの間を結ぶ緩やかな曲面をなすように、すなわち図1及び図2と同様に形成されている。
そして特に、図4に示す例においては、スリット133がその軸方向両端で幅が狭まっていることによって、グリースが流出しにくく、しかもスリット133に保持されたグリースの一部が、シャフト3の回転に伴ってスリット133の軸方向中間部付近から副リップ132の内周面とシャフト3(図2参照)の外周面との摺動部へ介入しやすくなるので、副リップ132の一層良好な潤滑性を確保することができる。
1 密封装置
11 補強環
13 対油シールリップ
131 主リップ
132 副リップ
132a 梨地
133 スリット
14 ダストシールリップ
2 ハウジング
3 シャフト(回転軸)
A 密封空間
B 反密封空間

Claims (2)

  1. 密封空間側へ延びる対油シールリップと、この対油シールリップの根元から反密封空間側へ延びて回転軸の外周面に摺動可能に密接されるダストシールリップとを備え、前記対油シールリップと前記ダストシールリップとの間の内周面に潤滑剤が塗布されるものであって、前記対油シールリップに、前記回転軸の外周面に摺動可能に密接される主リップと、この主リップより前記対油シールリップの根元側に位置して前記回転軸の外周面に摺動可能に密接される副リップが形成され、前記副リップが、軸方向へ貫通したスリットにより周方向複数個所で分割されたことを特徴とする密封装置。
  2. 副リップの内周面に梨地が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
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