JPWO2016067416A1 - 防護材設置方法及び防護材設置装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】海底に設けられている設置物上に正確に防護材を設置することが可能な防護材設置方法を提供すること。【解決手段】海底に設けられている設置物の上に防護材を設置する防護材設置方法であって、前記防護材に線状部材を取り付ける線状部材取付工程と、前記線状部材が前記防護材から吊り下げられるように、前記防護材を防護材設置器具に取り付ける防護材取付工程と、前記防護材設置器具を海中に吊り降ろす吊り降ろし工程と、前記防護材設置器具に設けられている撮像装置で前記線状部材を含む画像を撮像して海中を監視する監視工程と、前記線状部材が海底に到達するまで前記防護材設置器具を下降させる下降工程と、前記設置物の上に前記防護材が位置するように、前記防護材設置器具を移動させる移動工程と、前記防護材設置器具を下降させて前記防護材を前記設置物の上に設置し、前記防護材を前記防護材設置器具から取り外す設置工程と、を有する防護材設置方法。

Description

本発明は、防護材設置方法及び防護材設置装置に関する。
従来から、例えば離島間での送電や通信のインフラとして、海底ケーブルが用いられている。海底ケーブルは、防護材が上に設置されることで、漁船の漁具や錨等との接触等による損傷が防がれる。
ここで、防護材の設置において、潮流等の影響により防護材を海底ケーブル上に正確に誘導して設置するのが困難な場合がある。また、大水深に海底ケーブルが設置されている場合には、より潮流の影響を受けやすく、目視確認も困難になるため、防護材を正確に設置するのはさらに困難になる。
そこで、防護材を所望の位置に設置するために、潜水して音波を用いて海底までの深度や作業船との距離等を測定する曳航体や、GPS測位装置及びGPS方位センサ等を用いて防護材設置位置を特定する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−139629号公報
しかしながら、特許文献1に係る方法では、曳航体による音波を用いた深度測定や作業船との距離及び方位の測定、GPSを用いた位置計測等に誤差が含まれるため、防護材を海底ケーブル上に正確に設置できない可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、海底に設けられている設置物上に正確に防護材を設置することが可能な防護材設置方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、海底に設けられている設置物の上に防護材を設置する防護材設置方法であって、前記防護材に線状部材を取り付ける線状部材取付工程と、前記線状部材が前記防護材から吊り下げられるように、前記防護材を防護材設置器具に取り付ける防護材取付工程と、前記防護材設置器具を海中に吊り降ろす吊り降ろし工程と、前記防護材設置器具に設けられている撮像装置で前記線状部材を含む画像を撮像して海中を監視する監視工程と、前記線状部材が海底に到達するまで前記防護材設置器具を下降させる下降工程と、前記設置物の上に前記防護材が位置するように、前記防護材設置器具を移動させる移動工程と、前記防護材設置器具を下降させて前記防護材を前記設置物の上に設置し、前記防護材を前記防護材設置器具から取り外す設置工程と、を有する。
本発明の実施形態によれば、海底に設けられている設置物上に正確に防護材を設置することが可能な防護材設置方法が提供される。
実施形態に係る防護材設置方法の概略を説明するための図である。 実施形態に係る防護材設置装置の概略構成を例示する図である。 実施形態に係る防護材設置方法のフローチャートを例示する図である。 実施形態に係る防護材設置方法により防護用砕石袋が設置される様子を例示する図(1)である。 実施形態に係る防護材設置方法により防護用砕石袋が設置される様子を例示する図(2)である。 実施形態に係る防護材設置方法により防護用砕石袋が設置される様子を例示する図(3)である。 実施形態に係る防護材設置方法により防護用砕石袋が設置される様子を例示する図(4)である。 実施形態に係る防護材設置方法により防護用砕石袋が設置される様子を例示する図(5)である。 実施形態に係るコンクリートマットを例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
(防護材設置方法の概略)
図1は、実施形態に係る防護材設置方法の概略を説明するための図である。
本実施形態に係る防護材設置方法では、図1に示されるように、海面20の上を航行する作業船10に設けられている防護材設置装置100によって、海底30に設置されている海底ケーブル40の上に防護材としての防護用砕石袋120が設置される。
作業船10は、防護材設置装置100を海中に吊り降ろすクレーン11を有し、防護材設置装置100により防護用砕石袋120が海底ケーブル40の上に設置されるように、海面20の上を移動する。
防護材設置装置100は、防護材設置器具110、防護用砕石袋120、ウィンチ150、チェーン130、探査機140を有し、作業船10から吊り降ろされて海底ケーブル40の上に防護用砕石袋120を設置する。防護材設置装置100の各部の構成については後述する。
海底ケーブル40は、設置物の一例であり、例えば海底に布設されて送電や通信等に用いられるケーブルである。海底ケーブル40は、複数の防護用砕石袋120が上に設置されることで、例えば漁船の漁具や錨等との接触等による損傷から防護される。また、海底ケーブル40は、防護用砕石袋120により、例えば潮流の影響で移動しないように海底30に固定され、岩石等との接触等による損傷から防護される。
(防護材設置装置の構成)
図2は、実施形態に係る防護材設置装置100の概略構成を例示する図である。
図2に示されるように、防護材設置装置100は、防護材設置器具110、防護用砕石袋120、チェーン130、探査機140、ウィンチ150を有する。
防護材設置器具110は、例えば柱状の部材であり、作業船10に設置されているウィンチ150によってワイヤ151が巻き取られる又は繰り出されることで、海中を昇降する。防護材設置器具110は、着脱部111に防護用砕石袋120が着脱可能に取り付けられ、防護用砕石袋120と共に海中に吊り降ろされる。また、防護材設置器具110は、海中及び海底を照らす照明112が両端に設けられている。
防護用砕石袋は、防護材の一例であり、網袋体121と、網袋体121に包まれる中詰材122とで構成されている。網袋体121は、例えば合成繊維からなる糸を用いて、例えば海底30に設置された状態での大きさが1m〜8mになるように形成される。中詰材122は、例えば比重が海水よりも重い砕石等で構成される。防護用砕石袋120は、海底30で潮流等の影響を受けて動くことがないように、例えば8tの中詰材122が網袋体121に入れられる。なお、防護用砕石袋120は、海底ケーブル40を防護可能であれば、網袋体121及び中詰材122に用いられる材料、大きさ及び重量等は本実施形態と異なってもよい。
チェーン130は、線状部材の一例であり、防護材設置器具110に取り付けられた防護用砕石袋120から吊り下げられるように、防護用砕石袋120の底部に連結部材131を介して取り付けられている。
チェーン130は、防護材設置器具110を降下させる際に、防護用砕石袋120と海底30との距離や、防護用砕石袋120と海底ケーブル40との位置関係の確認に用いられる。チェーン130は、例えば全長3mで、所定の長さ(例えば、1m)ごとに異なる色に着色されており、海底30との接触部分の色から、防護用砕石袋120と海底30又は海底ケーブル40との距離を確認できるようになっている。
防護用砕石袋120とチェーン130とを連結する連結部材131は、例えばポリプロピレンロープであり、海中でチェーン130が絡まった場合に切断され、絡まったチェーン130と共に除去される。このように、チェーン130が連結部材131を介して防護用砕石袋120に取り付けられることで、絡まった場合等におけるチェーン130の交換又は修復作業を容易に行うことが可能になっている。
また、チェーン130は、海中での姿勢が保たれるように、防護用砕石袋120とは反対側の端部に、例えば土嚢等が錘として設けられてもよい。
探査機140は、作業船10にいる作業者により遠隔操作されて海中を移動することができる遠隔操作無人探査機(Remotely Operated Vehicle;ROV)である。探査機140は、海中で潮流等により流されることがないように、ロープ143で防護材設置器具110に連結されているケージ142に入れられている。
探査機140は、撮像装置としての水中カメラ141が搭載され、海中を移動して防護用砕石袋120、チェーン130、海底30及び海底ケーブル40等を含む画像を撮影する。作業者は、探査機140の水中カメラ141によって撮影された画像に基づいて、防護用砕石袋120と海底30との距離や、防護用砕石袋120と海底ケーブル40との位置関係を確認できる。
ウィンチ150は、昇降手段の一例であり、作業船10に設けられて、ワイヤ151を巻き取る又は繰り出すことで、防護材設置器具110を海中で昇降させる。ウィンチ150は、防護用砕石袋120が取り付けられた状態で作業船10のクレーン11によって海中に吊り降ろされる防護材設置器具110を、ワイヤ151を繰り出して海底30まで下降させる。また、ウィンチ150は、海底30で防護用砕石袋120が取り外された防護材設置器具110を、ワイヤ151を巻き取って作業船10まで引き揚げる。
防護材設置装置100は、上記した構成を有し、防護材設置器具110が防護用砕石袋120と共に海中に吊り降ろされ、海底ケーブル40の上に防護用砕石袋120を設置する。
(防護材設置方法)
次に、実施形態に係る防護材設置方法について説明する。図3は、実施形態に係る防護材設置方法のフローチャートを例示する図である。また、図4Aから図4Eは、実施形態に係る防護材設置方法により防護用砕石袋120が設置される様子を例示する図である。
図3に示されるように、海底ケーブル40の上に防護用砕石袋120を設置する場合には、まずステップS101にて、防護用砕石袋120の底部に連結部材131を介してチェーン130が取り付けられる。次に、ステップS102にて、防護材設置器具110に防護用砕石袋120が取り付けられる。
続いてステップS103にて、作業船10のクレーン11によって防護材設置器具110が海中に吊り降ろされる。クレーン11によって海中に吊り降ろされた防護材設置器具110は、クレーン11から外され、図4Aに示されるように、作業船10に設けられているウィンチ150から海中に吊り降ろされる。
ステップS104では、探査機140の水中カメラ141が海中を撮影し、作業者は水中カメラ141によって撮影された画像で海中を監視しながら防護材設置器具110を下降させる。このとき、作業者は、水中カメラ141によって撮影される画像で防護用砕石袋120と海底30との距離等を確認できるように、探査機140を遠隔操作して適宜移動させる。
ステップS105では、防護用砕石袋120の底部から吊り下げられているチェーン130が海底30に到達するまで、防護材設置器具110が吊り降ろされる。作業者は、水中カメラ141によって撮影される画像を見ながら、図4Bに示されるように、チェーン130が海底30に到達するまで防護材設置器具110を下降させる。作業者は、下降を一旦停止させた状態で、防護材設置器具110の挙動が安定するまで待機する。なお、作業者は、チェーン130が海底30に到達するまでの間に、防護材設置器具110の挙動が安定するように、適宜下降停止して待機してもよい。
ステップS106では、防護材設置器具110が海底ケーブル40の上に位置するように移動される。作業者は、水中カメラ141によって撮影される画像におけるチェーン130の位置を確認しながら、図4Cに示されるように、防護用砕石袋120が海底ケーブル40の上に位置するように、移動手段としての作業船10を操縦して、防護材設置器具110を移動させる。
ステップS107では、防護材設置器具110が降下し、防護用砕石袋120が防護材設置器具110から取り外されて海底ケーブル40の上に設置される。作業者は、水中カメラ141によって撮影される画像を見ながら、図4Dに示されるように、防護材設置器具110を下降させて防護用砕石袋120を海底ケーブル40の上に着底させる。また、作業者は、防護用砕石袋120が着底した状態で、防護材設置器具110の着脱部111を遠隔操作し、防護用砕石袋120を防護材設置器具110から取り外し(若しくは切り離し)て海底ケーブル40の上に設置する。
最後にステップS108では、防護材設置器具110が引き揚げられて作業船10に回収される。防護用砕石袋120が取り外された防護材設置器具110は、図4Eに示されるように、ウィンチ150によって海面20付近まで引き揚げられ、クレーン11によって作業船10に回収される。
防護用砕石袋120の設置は、上記した方法により繰り返し行われ、海底ケーブル40の上には複数の防護用砕石袋120が設置される。海底ケーブル40は、複数の防護用砕石袋120が上に設置されることで、例えば漁船の漁具や錨等との接触による損傷から防護される。また、防護用砕石袋120により海底30に固定されることで、例えば潮流等により流されることがなく、岩石等との接触による損傷から防護される。
なお、防護材としては、上記した防護用砕石袋120に限定されるものではなく、図5に示されるように、例えばコンクリートで形成された複数のブロック材161がワイヤ162によりマット状に連結された防護マット160であってもよい。
防護マット160は、例えば2箇所にチェーン130が連結部材131を介して取り付けられ、防護材設置器具110に吊り下げられる。防護材として防護マット160を用いる場合であっても、上記した図3に示される防護材設置方法により、防護用砕石袋120と同様に海底ケーブル40の上に設置される。
以上で説明したように、本実施形態に係る防護材設置方法及び防護材設置装置100によれば、探査機140の水中カメラ141を用いて海中を監視できる。また、水中カメラ141で防護用砕石袋120の底部に設けられているチェーン130を確認することで、防護用砕石袋120と海底30との距離や、防護用砕石袋120と海底ケーブル40との位置関係を容易に把握できる。したがって、本実施形態に係る防護材設置方法及び防護材設置装置100では、防護用砕石袋120等の防護材を、海底30に設けられている海底ケーブル40等の設置物の上に正確に設置することができる。
以上、実施形態に係る防護材設置方法及び防護材設置装置について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
10 作業船(移動手段)
11 クレーン
20 海面
30 海底
40 海底ケーブル(設置物)
100 防護材設置装置
110 防護材設置器具
120 防護用砕石袋(防護材)
121 網袋体
122 中詰材
130 チェーン(線状部材)
131 連結部材
140 探査機
141 水中カメラ(撮像装置)
150 ウィンチ(昇降手段)
160 防護マット(防護材)
161 ブロック体

Claims (7)

  1. 海底に設けられている設置物の上に防護材を設置する防護材設置方法であって、
    前記防護材に線状部材を取り付ける線状部材取付工程と、
    前記線状部材が前記防護材から吊り下げられるように、前記防護材を防護材設置器具に取り付ける防護材取付工程と、
    前記防護材設置器具を海中に吊り降ろす吊り降ろし工程と、
    前記防護材設置器具に設けられている撮像装置で前記線状部材を含む画像を撮像して海中を監視する監視工程と、
    前記線状部材が海底に到達するまで前記防護材設置器具を下降させる下降工程と、
    前記設置物の上に前記防護材が位置するように、前記防護材設置器具を移動させる移動工程と、
    前記防護材設置器具を下降させて前記防護材を前記設置物の上に設置し、前記防護材を前記防護材設置器具から取り外す設置工程と、
    を有することを特徴とする防護材設置方法。
  2. 前記線状部材取付工程は、前記防護材から前記線状部材を着脱可能に連結する連結部材を介して、前記線状部材を前記防護材に取り付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の防護材設置方法。
  3. 前記線状部材は、所定の長さごとに異なる色に着色されており、
    前記撮像工程は、前記線状部材の海底との接触部分の色に基づいて、前記防護材と海底との距離を確認する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の防護材設置方法。
  4. 前記撮像装置は、前記防護材設置器具に連結されて海中を移動可能な探査機に搭載されており、
    前記撮像工程は、前記撮像装置が前記防護材を含む画像を撮像できるように前記探査機を移動させる探査機移動工程を有する
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の防護材設置方法。
  5. 前記防護材は、砕石が網袋体に包まれた防護用砕石袋である
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の防護材設置方法。
  6. 前記防護材は、複数のブロック材がマット状に連結された防護マットである
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の防護材設置方法。
  7. 海底に設けられている設置物の上に防護材を設置する防護材設置装置であって、
    昇降可能に設けられ、前記防護材が着脱可能に取り付けられる防護材設置器具と、
    前記防護材設置器具に取り付けられた前記防護材から吊り下げられるように、前記防護材に取り付けられる線状部材と、
    前記防護材設置器具に設けられ、前記線状部材を含む画像を撮像する撮像装置と、
    前記防護材設置器具を昇降させる昇降手段と、
    前記防護材設置器具を海中で移動させる移動手段と、
    を有することを特徴とする防護材設置装置。
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