JPWO2011114514A1 - エレベータの楔式ロープ留め装置 - Google Patents
エレベータの楔式ロープ留め装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2011114514A1 JPWO2011114514A1 JP2012505411A JP2012505411A JPWO2011114514A1 JP WO2011114514 A1 JPWO2011114514 A1 JP WO2011114514A1 JP 2012505411 A JP2012505411 A JP 2012505411A JP 2012505411 A JP2012505411 A JP 2012505411A JP WO2011114514 A1 JPWO2011114514 A1 JP WO2011114514A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall surface
- rope
- wedge
- hole
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/06—Arrangements of ropes or cables
- B66B7/08—Arrangements of ropes or cables for connection to the cars or cages, e.g. couplings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3969—Sliding part or wedge
- Y10T24/3971—Rope looped about movable member
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
ロープが破損を発生しにくくすることができるエレベータの楔式ロープ留め装置を得る。第1の内壁面1aと、第1の内壁面1aに対して傾斜した第2の内壁面1bとを有する貫通孔1が形成されたソケット2と、第1の外壁面3aと、第1の外壁面3aに対して傾斜した第2の外壁面3bとを有し、ロープ5が巻き掛けられ、第1の内壁面1aと第1の外壁面3aとの間と、第2の内壁面1bと第2の外壁面3bとの間にロープ5が挟まれる楔3とを備え、第1の外壁面3aに対する第2の外壁面3bの傾斜角度は、第1の内壁面1aに対する第2の内壁面1bの傾斜角度よりも大きい。
Description
この発明は、ロープの端部に取り付けられるエレベータの楔式ロープ留め装置に関する。
従来、ロープの端部が折り返されてループ部分が形成され、このループ部分の内側に楔が配置された状態で、ロープおよび楔がソケットのテーパ状に形成された貫通孔に挿入されるエレベータの楔式ロープ留め装置が知られている。ロープに引張荷重が作用することにより、ロープおよび楔が貫通孔に引き込まれて、ソケットの内壁面と楔との間にロープが挟まれる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、ロープに作用する引張荷重が大きくなると、楔が貫通孔にさらに引き込まれ、楔の先端部が貫通孔を貫通してソケットから突出するようになる。これにより、ソケットの内壁面と楔とに押圧されるロープの面積が小さくなる。その結果、ソケットの内壁面と楔との間に挟持されているロープの部分に生じる圧縮応力が大きくなる。貫通孔の出口付近におけるロープの部分は、圧縮応力により太さが小さくなってしまい、引張強度が低下する。したがって、引張荷重が作用することにより、貫通孔の出口付近におけるロープの部分における破損が発生しやすくなるという問題点があった。
この発明は、ロープの破損を発生しにくくすることができるエレベータの楔式ロープ留め装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの楔式ロープ留め装置は、第1の内壁面と、前記第1の内壁面に対して傾斜した第2の内壁面とを有する貫通孔が形成されたソケットと、第1の外壁面と、前記第1の外壁面に対して傾斜した第2の外壁面とを有し、ロープが巻き掛けられ、前記第1の内壁面と前記第1の外壁面との間と、前記第2の内壁面と前記第2の外壁面との間に前記ロープが挟まれる楔とを備え、前記第1の外壁面に対する前記第2の外壁面の傾斜角度は、前記第1の内壁面に対する前記第2の内壁面の傾斜角度よりも大きい。
この発明に係るエレベータの楔式ロープ留め装置によれば、第1の外壁面に対する第2の外壁面の傾斜角度は、第1の内壁面に対する第2の内壁面の傾斜角度よりも大きいので、ロープに引張荷重が作用することによりロープおよび楔が貫通孔に引き込まれたときに、貫通孔の出口付近におけるロープの部分に作用する圧縮応力は、貫通孔の入口付近におけるロープの部分に作用する圧縮応力よりも小さくなる。これにより、貫通孔の出口付近におけるロープの部分の破損の発生が抑制され、ロープの破損を発生しにくくすることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの楔式ロープ留め装置を示す正面図である。図において、エレベータの楔式ロープ留め装置は、貫通孔1が形成された鋼鉄製のソケット2と、貫通孔1に挿入される高分子材料製の楔3と、ソケット2に固定されたシャックルロッド4とを備えている。シャックルロッド4は、昇降路、かごまたは釣合い錘に対して接続される。
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータの楔式ロープ留め装置を示す正面図である。図において、エレベータの楔式ロープ留め装置は、貫通孔1が形成された鋼鉄製のソケット2と、貫通孔1に挿入される高分子材料製の楔3と、ソケット2に固定されたシャックルロッド4とを備えている。シャックルロッド4は、昇降路、かごまたは釣合い錘に対して接続される。
貫通孔1は、第1の内壁面1aと、第1の内壁面1aに対して傾斜した第2の内壁面1bとを有している。楔3は、貫通孔1の入口から出口に向かって挿入される。貫通孔1の入口における第1の内壁面1aと第2の内壁面1bとの間の距離は、貫通孔1の出口における第1の内壁面1aと第2の内壁面1bとの間の距離よりも大きくなっている。
楔3は、第1の外壁面3aと、第1の外壁面3aに対して傾斜した第2の外壁面3bとを有している。楔3は、第1の外壁面3aと第2の外壁面3bとの間の距離が狭くなっている部分から貫通孔1に挿入される。楔3が貫通孔1に挿入されたときに、第1の外壁面3aと第1の内壁面1aとが対向し、第2の外壁面3bと第2の内壁面1bとが対向するようになっている。
第1の外壁面3aに対する第2の外壁面3bの傾斜角度βは、第1の内壁面1aに対する第2の内壁面1bの傾斜角度αよりも大きくなっている。また、傾斜角度βは、傾斜角度αに3°を加えた角度以下となっている。つまり、傾斜角度αと傾斜角度βとの関係は、下記の式(1)を満たすようになっている。
α<β≦α+3 (1)
α<β≦α+3 (1)
楔3には、ロープ5の端部が巻き掛けられている。ロープ5の端部は、楔3に巻き掛けられることにより折り返されている。ロープ5は、ロープ本体5aと、ロープ本体5aに連続して設けられ、円弧状に曲げられた円弧部5bと、円弧部5bのロープ本体5aとは反対側の部分に連続して設けられた戻り部5cとを有している。ロープ本体5aは、シャックルロッド4と反対側に向かってソケット2から延びている。戻り部5cは、締結具6を用いて、ロープ本体5aに締結されている。
楔3は、ロープ5が楔3に巻き掛けられた状態で、貫通孔1に挿入される。このとき、ロープ本体5aが第1の内壁面1aと第1の外壁面3aとの間に挟まれ、戻り部5cが第2の内壁面1bと第2の外壁面3bとの間に挟まれる。
第1の内壁面1a、第2の内壁面1b、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bには、ロープ5との間に作用する摩擦力を低減させるフッ素塗料(低摩擦被覆体)が塗布されている。
次に、動作について説明する。図2は図1のロープ5に引張荷重が作用した状態のエレベータの楔式ロープ留め装置を示す正面図である。ロープ5に引張荷重が作用することにより、楔3および楔3に巻き掛けられたロープ5の部分が貫通孔1の出口に向かって引き込まれる。楔3が貫通孔1の出口に向かって引き込まれることにより、ロープ本体5aが第1の内壁面1aと第1の外壁面3aとの間に挟まれ、戻り部5cが第2の内壁面1bと第2の外壁面3bとの間に挟まれる。これにより、ロープ本体5aおよび戻り部5cには、圧縮応力が作用する。このとき、第1の外壁面3aに対する第2の外壁面3bの傾斜角度βは、第1の内壁面1aに対する第2の内壁面1bの傾斜角度αよりも大きくなっているので、貫通孔1の出口付近におけるロープ本体5aの部分に作用する圧縮応力は、貫通孔1の入口付近におけるロープ本体5aの部分に作用する圧縮応力よりも小さくなる。これにより、貫通孔1の出口付近におけるロープ本体5aの部分における太さd2は、貫通孔1の入口付近におけるロープ本体5aの部分における太さd1よりも大きくなる。その結果、貫通孔1の出口付近におけるロープ本体5aの部分の引張強度は、貫通孔1の入口付近におけるロープ本体5aの部分の引張強度よりも大きくなる。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベータの楔式ロープ留め装置によれば、第1の外壁面3aに対する第2の外壁面3bの傾斜角度βが第1の内壁面1aに対する第2の内壁面1bの傾斜角度αよりも大きいので、ロープ5に引張荷重が作用することによりロープ5および楔3が貫通孔1に引き込まれたときに、貫通孔1の出口付近におけるロープ本体5aの部分に作用する圧縮応力は、貫通孔1の入口付近におけるロープ本体5aの部分に作用する圧縮応力よりも小さくなる。これにより、貫通孔1の出口付近におけるロープ本体5aの部分の引張強度は、貫通孔1の入口付近におけるロープ本体5aの部分の引張強度よりも大きくなる。その結果、貫通孔1の出口付近におけるロープ5の部分の破損の発生が抑制され、ロープ5の破損を発生しにくくすることができる。特に、ロープ5として、全体の太さを変えずに外層ストランドが多い多層ストランドロープを用いた場合には、外層ストランドを構成するワイヤの太さが細くなり、このワイヤが切れやすくなるが、貫通孔1の出口付近におけるロープ5の部分に作用する圧縮応力は、貫通孔1の入口付近におけるロープ本体5aの部分に作用する圧縮応力よりも小さいので、貫通孔1の出口付近における外層ストランドのワイヤの断線が防がれ、ロープ5の引張強度を向上させることができる。
また、ソケット2は、鋼鉄から構成されているので、ロープ5に引張荷重が作用したときに、ソケット2が変形することを抑制することができる。
また、楔3は、高分子材料から構成されているので、成形を容易にすることができる。
また、第1の内壁面1aおよび第2の内壁面1bには、フッ素塗料が塗布されているので、第1の内壁面1aとロープ5との間と、第2の内壁面1bとロープ5との間に作用する摩擦力を低減させることができる。これにより、摩擦係数が大きい樹脂によりロープ5が被覆されている場合であっても、ロープ5に引張荷重が作用するときに、第1の内壁面1aおよび第2の内壁面1bに対してロープ5が滑らないことにより発生する貫通孔1へのロープ5の引き込み不足を防ぐことができる。その結果、貫通孔1へのロープ5の引き込み不足により発生する第1の内壁面1aおよび第2の内壁面1bとロープ5との接触面積の減少が防止され、第1の内壁面1aおよび第2の内壁面1bからロープ5へ作用する圧縮応力の増大が防止されて、ロープ5の破断を防止することができる。
また、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bには、フッ素塗料が塗布されているので、第1の外壁面3aとロープ5との間と、第2の外壁面3bとロープ5との間に作用する摩擦力を低減させることができる。これにより、摩擦係数が大きい樹脂によりロープ5が被覆されている場合であっても、ロープ5に引張荷重が作用するときに、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bに対してロープ5が滑らないことにより発生する円弧部5bと楔3との間での隙間の形成が防止され、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bからロープ5へ作用する圧縮応力の増大が防止されて、ロープ5の破断を防止することができる。
また、低摩擦被覆体は、フッ素塗料であるので、第1の内壁面1a、第2の内壁面1b、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bに低摩擦被覆体を容易に設けることができる。
なお、上記実施の形態1では、第1の内壁面1a、第2の内壁面1b、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bに低摩擦被覆体が塗布されたエレベータの楔式ロープ留め装置について説明したが、低摩擦被覆体が塗布されず、第1の内壁面1a、第2の内壁面1b、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bが露出したエレベータの楔式ロープ留め装置であってもよい。また、第1の内壁面1a、第2の内壁面1b、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bの何れか1つのみに低摩擦被覆体が設けられたエレベータの楔式ロープ留め装置であってもよい。
また、上記実施の形態1では、第1の内壁面1a、第2の内壁面1b、第1の外壁面3aおよび第2の外壁面3bに設けられた低摩擦被覆体をフッ素塗料としたが、フッ素塗料に限定されず、低摩擦被覆体を金属メッキとしてもよい。
1 貫通孔、1a 第1の内壁面、1b 第2の内壁面、2 ソケット、3 楔、3a 第1の外壁面、3b 第2の外壁面、4 シャックルロッド、5 ロープ、5a 接続部、5b 円弧部、5c 戻り部、6 締結具。
Claims (5)
- 第1の内壁面と、前記第1の内壁面に対して傾斜した第2の内壁面とを有する貫通孔が形成されたソケットと、
第1の外壁面と、前記第1の外壁面に対して傾斜した第2の外壁面とを有し、ロープが巻き掛けられ、前記第1の内壁面と前記第1の外壁面との間と、前記第2の内壁面と前記第2の外壁面との間に前記ロープが挟まれる楔とを備え、
前記第1の外壁面に対する前記第2の外壁面の傾斜角度は、前記第1の内壁面に対する前記第2の内壁面の傾斜角度よりも大きいことを特徴とするエレベータの楔式ロープ留め装置。 - 前記ソケットは、鋼鉄から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの楔式ロープ留め装置。
- 前記第1の内壁面、前記第2の内壁面、前記第1の外壁面および前記第2の外壁面の少なくとも一つに設けられ、前記ロープとの間に作用する摩擦力を低減させる低摩擦被覆体をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータの楔式ロープ留め装置。
- 前記低摩擦被覆体は、塗料であることを特徴とする請求項3に記載のエレベータの楔式ロープ留め装置。
- 前記低摩擦被覆体は、金属メッキであることを特徴とする請求項3に記載のエレベータの楔式ロープ留め装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2010/054824 WO2011114514A1 (ja) | 2010-03-19 | 2010-03-19 | エレベータの楔式ロープ留め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2011114514A1 true JPWO2011114514A1 (ja) | 2013-06-27 |
Family
ID=44648640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012505411A Pending JPWO2011114514A1 (ja) | 2010-03-19 | 2010-03-19 | エレベータの楔式ロープ留め装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20120291230A1 (ja) |
JP (1) | JPWO2011114514A1 (ja) |
CN (1) | CN102791606A (ja) |
WO (1) | WO2011114514A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102678825A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-09-19 | 无锡市新华起重工具有限公司 | 钢丝绳快速连接器 |
CN104812690B (zh) * | 2012-11-29 | 2017-09-05 | 因温特奥股份公司 | 电梯*** |
DE102012111778A1 (de) * | 2012-12-04 | 2014-06-05 | Thyssenkrupp Elevator Ag | Seilklemme und Aufzuganlage mit Seilklemme |
CN102992147B (zh) * | 2012-12-05 | 2014-08-20 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 一种电梯钢丝绳绳端连接结构 |
US10450166B2 (en) * | 2015-04-30 | 2019-10-22 | Inventio Ag | Electrically insulating suspension device mounting fixture |
US9908674B2 (en) | 2015-10-14 | 2018-03-06 | Accent Packaging, Inc. | Baling system buckles for securing a bale |
CN105692391A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-06-22 | 南通昌荣机电有限公司 | 一种电梯钢带楔套悬吊装置 |
CN108147254B (zh) | 2016-12-02 | 2020-12-01 | 奥的斯电梯公司 | 具有改进的压力分布的电梯***悬挂构件端接部 |
JP6779192B2 (ja) * | 2017-11-07 | 2020-11-04 | 株式会社日立製作所 | 楔式ロープ止め装置 |
EP3543194A1 (en) | 2018-03-23 | 2019-09-25 | Otis Elevator Company | Drive belt for a people conveyor |
CN208761936U (zh) * | 2018-05-02 | 2019-04-19 | 贝卡尔特公司 | 一种适用于安装在电梯装置中的电梯绳索及连接件 |
CN108861959B (zh) * | 2018-09-15 | 2023-11-14 | 浙江曼普实业有限公司 | 一种电梯绳头组合 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006513962A (ja) * | 2003-06-18 | 2006-04-27 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのシーブ |
JP2008512326A (ja) * | 2004-09-13 | 2008-04-24 | インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト | エレベータシステムにおける支持用ケーブルの端部を固締するためのケーブル端部継手、およびエレベータシステムにおける支持用ケーブルの端部を固締するための方法 |
JP2010502532A (ja) * | 2006-08-29 | 2010-01-28 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータの耐荷重終端アッセンブリ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2482231A (en) * | 1944-07-13 | 1949-09-20 | Joseph T White | Cable lock |
US3335470A (en) * | 1965-11-23 | 1967-08-15 | Bucyrus Eric Company | Collapsible wedge for cable connection |
US4561154A (en) * | 1984-04-26 | 1985-12-31 | Esco Corporation | Wedge-type rope socket connection and method |
DE69923700T2 (de) * | 1998-10-06 | 2006-01-19 | Telefonix, Inc., North Chicago | Zurückziehbare kabelanordnung |
JP4491020B2 (ja) * | 2008-01-09 | 2010-06-30 | 株式会社日立製作所 | エレベーター用シーブ |
-
2010
- 2010-03-19 JP JP2012505411A patent/JPWO2011114514A1/ja active Pending
- 2010-03-19 WO PCT/JP2010/054824 patent/WO2011114514A1/ja active Application Filing
- 2010-03-19 CN CN2010800653332A patent/CN102791606A/zh active Pending
- 2010-03-19 US US13/522,986 patent/US20120291230A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006513962A (ja) * | 2003-06-18 | 2006-04-27 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのシーブ |
JP2008512326A (ja) * | 2004-09-13 | 2008-04-24 | インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト | エレベータシステムにおける支持用ケーブルの端部を固締するためのケーブル端部継手、およびエレベータシステムにおける支持用ケーブルの端部を固締するための方法 |
JP2010502532A (ja) * | 2006-08-29 | 2010-01-28 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータの耐荷重終端アッセンブリ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120291230A1 (en) | 2012-11-22 |
CN102791606A (zh) | 2012-11-21 |
WO2011114514A1 (ja) | 2011-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPWO2011114514A1 (ja) | エレベータの楔式ロープ留め装置 | |
US10253436B2 (en) | Method of making an elevator suspension and/or driving assembly having at least one traction surface defined by weave fibers | |
US10099896B2 (en) | Rope terminal assembly and a hoisting apparatus | |
US20070017749A1 (en) | Elevator Installation with a Support Means End Connection and a Support Means, and a Method of Fastening an End of a Support Means in an Elevator Installation | |
KR101088834B1 (ko) | 크레인용 합성섬유 로프 및 이의 제조방법 | |
US20170036891A1 (en) | Method, a rope terminal arrangement and an elevator | |
JP5519607B2 (ja) | エレベータ用の引張り部材 | |
US20160355378A1 (en) | Rope terminal arrangement and an elevator | |
JP2009051650A (ja) | エレベータの主索端末装置 | |
JP5881457B2 (ja) | ワイヤロープ | |
EP3187451A1 (en) | Method for manufacturing a rope terminal equipment, method for manufacturing a rope terminal arrangement and elevator | |
JP5295946B2 (ja) | エレベータのロープ端末装置及びロープ装置 | |
WO2019049514A1 (ja) | エレベーターロープ | |
JP6901934B2 (ja) | 編組及びワイヤーハーネス | |
JP2009167545A (ja) | ワイヤロープ | |
US3490106A (en) | Cable attachments | |
TWI383085B (zh) | 金屬複合繩索 | |
CN112726241A (zh) | 一种电梯钢丝绳 | |
EP2569243B1 (en) | Woven load bearing member for a traction elevator system and method of making this member | |
JP2006052483A (ja) | ワイヤーロープ | |
CN104229607A (zh) | 电梯装置 | |
JPH03249288A (ja) | 動索用ワイヤロープ | |
CN219384450U (zh) | 一种带有加强套的索具 | |
JP2006286333A (ja) | Frp棒の端末固定構造 | |
NL2023864B1 (en) | Strap fitting and lashing system for securing loads |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131126 |