JPWO2006070724A1 - ソーラー視認装置 - Google Patents

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Abstract

発光装置を異なる形態の被装着物に取り付けるに際して、専用部品の数を極力に少なくし、如何なる被装着物であっても簡単に取り付けることができ、生産性に優れた視認装置を提供する。発光装置は円環状の本体6を有し、その上部には円形の基板にソーラー発電部7aが固定され、その間にLED発光部7bが固定される。各セルの出力は接続されて所定の出力電圧と電流が得られる。基板の下位に2次電池8と電子回路部8aを設ける。電子回路8aは、ソーラー発電部7aの出力を充電制御回路を介して2次電池8の出力端子に接続し、さらに、2次電池8の出力端子をスイッチ回路を介して発光部7bに接続して構成される。電子回路8aの中のスイッチ回路の作動片に取り付けられたスイッチ紐10を非常時に引くことによってオン回路が形成され、2次電池8の出力が発光部7bに印加されて発光する。

Description

本発明は、太陽光(ソーラー)を利用して人等の存在を発光により行うソーラー視認装置に関する。
各種マリンスポーツ、魚釣り、山登り等々のアウトドアスポーツを行なう際には、遭難等の非常用のために、懐中電灯や発炎筒等の非常時緊急物品を所持し、非常時にはこれを用いて自己位置を外部に知らせて救護を待つことが一般的に行なわれている。
しかし、懐中電灯や発炎筒等の非常用装備品は、アウトドアスポーツの本来の装備品、例えば寒冷地域の山登りの場合の防寒具等の装備品とは別途にリュックサック等の荷物内に収納することが一般的であり、当該収納物を取り出せない程の非常時には用をなさないものである。
このために、例えば[特許文献1]に開示されているライフジャケットのようにマリンスポーツ等のための当該ライフジャケットに発光装置を固定的に設け、非常時にはいつでも発光状態にできることによって外部に非常時であることを確実に視認させることができる。
特開2000−247292号公報(図1、[0007]乃至[0009]に開示)
この場合には、ライフジャケットに発光部(ストロボライト)とその電源電池と制御回路部を取り付け、非常時にはその発光を手動または自動で行なうことができ、これと同時的に、救難無線信号を発するための無線機器が付加的に設けられている。
しかしながら、このような視認装置は、その電源が乾電池等の1次電池であるために、非使用時(保管時等)における電池自然消耗が生じるので実際に使用するときに電池容量が適正であるか否かをチェックしなければならず、当該電池がリチウム電池の場合には、自然消耗が極わずかであるものの高価格であり、逆に低価格なマンガンやアルカリ系の電池は消耗が割合に大きいので、実使用に先立ってチェックをしなければならず煩雑性を有している。また、ソーラー電池を利用したものも考えられているが、その構成は単純なもので複雑な形状を有する物体等に適用するに適するものはない。
そこで、本発明の目的は、簡単な構成でいかなる形状の物体に対しても適用可能で、生産性に優れたソーラー視認装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ソーラーパネル、発光ダイオード等によって構成される発光装置を、異なる形態の被装着物(例えばヘルメット、ライフジャケット、浮き輪等々)に取り付けるに際して、専用部品の数を極力に少なくし、如何なる被装着物であっても簡単に取り付けることができ、生産性に優れたソーラー視認装置を提供することにある。
前述の課題を解決するため本発明によるソーラー視認装置は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)ソーラー発電部と、該ソーラー発電部の出力が充電制御回路を介して印加される2次電池と、該2次電池の出力が印加される発光部と、前記発光部への電源供給経路中に介挿されたスイッチ部とからなる発光装置を取り付けたソーラー視認装置。
(2)前記発光部は、LEDを含んで構成する上記(1)のソーラー視認装置。
(3)前記発光部は、EL発光素子と、前記2次電池の出力を、該EL発光素子に必要な電圧信号に昇圧する昇圧回路とを含んで構成する上記(1)のソーラー視認装置。
(4)前記スイッチ部は、常オフ形のスイッチで形成され、オン操作作動部に操作紐を接続して構成する上記(1)のソーラー視認装置。
(5)前記操作紐は、中間部位を仮止め部材で固定して構成する上記(4)のソーラー視認装置。
(6)前記操作紐の先端には、前記ソーラー発電部または2次電池からの電力供給を受けて蓄電機能を有し、発光する部材を備える上記(5)のソーラー視認装置。
(7)前記2次電池の出力を前記発光部に接続する電気経路を遮断し、該発光部に1次電池の出力を接続し得るように構成する上記(1)のソーラー視認装置。
(8)前記発光部から発せられた光の一部が前記ソーラー発電部に導入されるように構成する上記(1)のソーラー視認装置。
(9)前記発光装置は、着衣に固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
(10)前記発光装置は、浮き輪に固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
(11)前記発光装置は、ブイに固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
(12)前記発光装置は、ブイに固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
(13)前記発光装置は、ブイに固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
(14)前記発光装置は、ヘルメットに固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
(15)前記発光装置は、ヘッドホンに固定的または着脱自在に保持する上記(1)乃至(8)のいずれかのソーラー視認装置。
本発明による視認装置は、ソーラーパネルと充電池と発光ダイオードとを内蔵して構成される発光装置を、異なる形態の被装着物(例えばヘルメット、ライフジャケット、浮き輪等々)に取り付けるに際して、一体化されている発光装置をそのまま用いることができ、対象物の形態に合わせて専用の発光装置とすることがなくなり、生産性を非常に向上させることができる。
本発明による発光装置を救命胴衣に取り付けた例を[実施例1]として説明するための斜視図である。 図1中に示される発光装置の詳細構造を示す断面図である。 本発明による発光装置を浮き輪に取り付けた例を[実施例2]として説明するための平面図である。 本発明による発光装置をブイ装置に取り付けた例を[実施例3]として説明するための平面図である。 本発明による発光装置をヘルメット装置に取り付けた例を[実施例4]として説明するための斜視図である。 本発明による発光装置をヘッドホン装置に取り付けた例を[実施例5]として説明するための斜視図である。 本発明による視認装置において、取付対象物に発光装置を着脱自在に取り付けた例を説明するための断面図である。
符号の説明
1 救命胴衣
2 背面部
3 前面部
4 前面部
5 発光装置
6 本体
7a ソーラー発電部
7b 発光部
8 2次電池
9 カバー
10 スイッチ紐
11 端部
本発明によるソーラー視認装置を救命胴衣に取り付けた例を[実施例1]として図1と図2を用いて説明する。
救命胴衣1は、背面部2とその前方に折り返された前面部3、4で構成され、図示しないエアー源から空気を導入することによって所定の厚さに膨らみ、着衣した状態で水面に浮くことができるようになっている。
前面部3の上部位(肩部分に相当する部位)に発光装置5が固定され、その外観形状は円形の厚板状を呈し、図2に示すように内方に円状の段付き部分が形成された円環状の本体6を有している。
この本体6の上部には円形の基板にソーラー発電部7aが固定され、その間にLED発光部7bが固定されている。
なお、ソーラー発電部7aは小型セルが所定間隔に配列されて形成され、その間に発光部7bが配置されているが、ソーラー発電部7aに大型の素子を用いる場合もあり、各セルの出力は、図示せずも接続線もしくは基板パターンでもって直列及び/または並列に電気接続されて所定の出力電圧と電流が得られるように電気接続されていると共に、発光部7bも所定の発光がなされるように接続線もしくは基板パターンで電気接続されている。
ソーラー発電部7aと発光部7bが固定された基板の下位にはリチウムイオン電池でなる2次電池8が内蔵されると共に、電子回路部8aが設けられている。この電子回路8aは、ソーラー発電部7aの出力を充電制御回路を介して2次電池8の出力端子に接続し、さらに、2次電池8の出力端子をスイッチ回路を介して発光部7bに接続して構成される。
この電子回路8aの中のスイッチ回路は、常オフ形の機械的スイッチで形成されその作動片に取り付けられたスイッチ紐10を引くことによってオン回路が形成され、2次電池8の出力が発光部7bに印加されて発光することになり、その発光形態は連続発光、断続的発光等がされるように予め設定しておくことができる。
スイッチ紐10は、本体6の周面に形成された貫通孔に防水形のパッキンを介して外部に取り出されるように構成されている。
なお、2次電池8等の内挿部材は、防水形のカバー9が取り付けられることによって水密状態が保たれ、また、ソーラー発電部7aと発光部7bも防水形の透明樹脂で被覆され、雨水や海水に対して防護されている。
このように構成された発光装置5は、前面部3の上部(人体の肩に対応する部位)に接着剤を用いて布表面に固定され、外部に露呈するスイッチ紐10が人体の肩部から胸部に沿って配置されその中間部分には袋状の保持布が所定間隔で取り付けられ、スイッチ紐10の先には蓄光形の樹脂で形成された端部11(例えば、球状)が取り付けられている。この端部11は、ソーラー発電部7aや2次電池8からの電力供給を受けて蓄電機能を有し、発光してその存在の視認を容易とする。
救命胴衣1の前面部4においても符号は省略するも発光装置5並びにスイッチ紐10が同様(左右対称状態)に取り付けられている。
救命胴衣1の保管時には、図1に示すように全体が平面状に薄く畳まれた状態とされ、このときにソーラー発電部7aに光が当たるとその光が電気に変換され、電子回路8aを介して2次電池8に充電電流として供給され、2次電池8が満充電状態となったときに充電停止される。
従って、光の存在する環境に置いておけば2次電池8が満充電状態とされ、実際に使用するときにはすぐに使用(発光)できる状態にされている。
そして、海釣り等のために救命胴衣1を着衣すると、その肩部に位置する発光装置5のソーラー発電部7aが上方に向くので太陽光が入射され前述のように2次電池8への充電がなされて満充電状態とされる。
ここで、何らかの異常事態が生じ外部に自己位置を確認させる必要が発生したときには、蓄光形の端部11を手指でもって引っ張ることによりスイッチ紐10が引かれて発光装置5内部のスイッチ回路がオンされ、2次電池8の電力によって発光部7bが発光し、外部に自分の存在を視認させることができる。
本発明による発光装置を浮き輪に取り付けた例を[実施例2]として図3を用いて説明する。
浮き輪12は、図示しないエアー源から空気を導入することによって所定の厚さに膨らみ、人が着衣したときには人体を水面に浮かせることができるようになっている。
なお、人体に着衣せずに、浮き輪12を水面に浮かべるのみで利用する場合もあり、この場合には、浮き輪12にバランサを取り付けてその作用によって発光装置が必ず上方を向くように構成させることが望ましい。
浮き輪12の本体13には、[実施例1]の発光装置5と同様の4つの発光装置14が十字状に等間隔で配設され、その外部にスイッチ紐15が露出しその先端には蓄光形の樹脂で形成された端部16が取り付けられている。
従って、太陽光が存在する環境においては2次電池への充電がなされ、何らかの非常時にはスイッチ紐15を引っ張ることによって2次電池の電力によって発光部が発光し、外部に自分の存在を視認させることができる。
本発明による発光装置をブイ装置に取り付けた例を[実施例3]として図4を用いて説明する。
ブイ装置17は、水面に浮かぶ材質、例えば発泡スチロール樹脂で形成されていて、その内部には図示せずも遭難無線信号発生器が内蔵され、また、4辺のそれぞれには反射標識部19が形成されている。
さらに、ブイ装置17の表面には[実施例1]で説明したと同様の発光装置20が固定され、その外部にスイッチ紐21が引き出され、先端に蓄光樹脂で形成された積端部22を有し、スイッチ紐21の中間部が仮止めテープで構成される保持部23で保持されている。
従って、太陽光が存在する環境においては2次電池への充電がなされ、何らかの非常時には保持部23による仮止めを解除して端部22でスイッチ紐21を引っ張ることによって2次電池の電力によって発光部が発光する。
このようにして発光状態にされているブイ装置17を水面に浮かべることによって外部に自分の存在を視認させることができる。
本発明による発光装置をヘルメット装置に取り付けた例を[実施例4]として図5を用いて説明する。
ヘルメット装置24の本体25は、強化プラスチックス材で構成され、その前上部に日よけのための庇部26が形成され、下部の両側に顎紐27が取り付けられ、人体の耳に対応する部位に音開口28が形成されている。
このヘルメット装置24の本体25の頭頂部には、[実施例1]で説明したと同様の発光装置30が固定され、その外部にスイッチ紐31が引き出され、先端に蓄光樹脂で形成された積端部32を有し、スイッチ紐31の中間部が仮止めテープで構成される保持部33で保持されている。
従って、太陽光が存在する環境においては2次電池への充電がなされ、何らかの非常時には保持部33による仮止めを外し端部32を手指で引っ張ることによってスイッチ紐31が引かれ、スイッチオン状態にされ2次電池の電力によって発光装置30による発光がなされる。
このようにして発光状態にされているヘルメット装置24によって外部に自分の存在を視認させることができ、特に航空機等による上方からの視認性を良好にすることができる。
この例では、発光装置30による発光が上方になされるものであるが、発光装置30を側部に設けたり背頭部に設けることによって上方以外からの視認性を向上させることができる。
本発明による発光装置をヘッドホン装置に取り付けた例を[実施例5]として図6を用いて説明する。
ヘッドホン装置38の右耳ハウジング34に取り付けられた発光装置35は、[実施例1]で説明したと同様のもので、その外部にスイッチ紐36が引き出され、先端に蓄光樹脂で形成された端部37を有している。
ヘッドホン装置38の右耳ハウジング34を構成するホルダ45には図面には表現されないスピーカを有し、その外方に発光装置35が固定されている。
ホルダ45の上端部にはヘッドバンド41の片端が保持されその他端が調節部39の片端に保持され、その他端にヘッドバンド40の片端が保持され、その他端は、スピーカ43が取り付けられた左耳ハウジング42に保持されている。
ヘッドバンド40、41の長さを調節部39によって変化させることによって左右のハウジング位置を装着者の頭形状に合致させるように調整することができ、接続コード44に印加される音声信号に応じた音声をスピーカ43から左耳に放音させることができ右耳ハウジング34のスピーカ(図示せず)においても図示しない接続線をヘッドバンド40、41に沿って設けることによって右耳に放音させることができる。
従って、平生時においては、MDやCDの再生機、ラジオ受信機等々の音響機器からの音声出力によって音声聴取を行なうことができ、太陽光が存在するときには音声聴取と同時的に発光装置35で2次電池への充電がなされ、何らかの非常時に端部37でスイッチ紐36を引っ張ることによって2次電池の電力によって発光装置35による発光がなされる。
上述[実施例1]から[実施例5]は、いずれも発光装置が、救命胴衣1、浮き輪12、ブイ装置17、ヘルメット装置24及びヘッドホン装置38に固定的に設けられているものであるが、本発明はこれには限定されず、対象物品に着脱自在に取り付けても良く、これを図7を用いて説明する。
[実施例1]において説明したと同様の発光装置が取り付けられる取付対象物45の表面にマジックテープ(登録商標)で形成される第1テープ46を固定し、これに対向する当該発光装置の本体6の下面に形成されたカバー9の表面に第2テープ47を固定し、第1テープ46と第2テープ47による係合/離脱状態によって取付対象物45に対して発光装置を着脱自在に取り付けることができる。
また、上述各実施例における発光装置の発光部の具体例は、LEDであったりEL発光素子であったりその他の発光素子のいずれであっても良く、EL発光素子の場合には、2次電池の端子電圧の数10倍の高圧信号が必要とされるのでそのための昇圧回路を介挿させる必要がある。
更に、[実施例1]から[実施例5]は、いずれも発光装置が、救命胴衣1、浮き輪12、ブイ装置17、ヘルメット装置24及びヘッドホン装置38に固定的に設けられているものであるが、本発明はこれには限定されず、対象物品に着脱自在に取り付けても良く、これを図7を用いて説明する。
また、発光装置は、2次電池の出力によって発光するように構成されているが、予備的な構成として当該2次電池の出力を発光部に接続する電気経路を一時的に遮断し、乾電池等の1次電池を格納した電池ボックスの出力を電気接続できるように構成しても良い。
発光部による発光形態は、常時点灯、断続的点灯のいずれであってもよく、また、発光色は赤色や青色等の刺激色が望ましく複数の色が交互に点灯するように構成しても良く、さらに、当該発光部の光の一部がソーラー発電部に入射されるように配置すれば、発光中であっても2次電池への充電が副次的になされるので発光可能時間が増加することになる。実に各ソーラーライトのLED表面に特殊広角レンズ(フィルムのような薄い膜状など)を付けることにより、発光部分の表面積が拡大され視認し易くなる。

Claims (15)

  1. ソーラー発電部と、該ソーラー発電部の出力が充電制御回路を介して印加される2次電池と、該2次電池の出力が印加される発光部と、前記発光部への電源供給経路中に介挿されたスイッチ部とからなる発光装置を取り付けたことを特徴とするソーラー視認装置。
  2. 前記発光部は、LEDを含んで構成することを特徴とする請求項1に記載のソーラー視認装置。
  3. 前記発光部は、EL発光素子と、前記2次電池の出力を、該EL発光素子に必要な電圧信号に昇圧する昇圧回路とを含んで構成することを特徴とする請求項1に記載のソーラー視認装置。
  4. 前記スイッチ部は、常オフ形のスイッチで形成され、オン操作作動部に操作紐を接続して構成することを特徴とする請求項1に記載のソーラー視認装置。
  5. 前記操作紐は、中間部位を仮止め部材で固定して構成することを特徴とする請求項4に記載のソーラー視認装置。
  6. 前記操作紐の先端には、前記ソーラー発電部または2次電池からの電力供給を受けて蓄電機能を有し、発光する部材を備えることを特徴とする請求項5に記載のソーラー視認装置。
  7. 前記2次電池の出力を前記発光部に接続する電気経路を遮断し、該発光部に1次電池の出力を接続し得るように構成することを特徴とする請求項1に記載のソーラー視認装置。
  8. 前記発光部から発せられた光の一部が前記ソーラー発電部に導入されるように構成することを特徴とする請求項1に記載のソーラー視認装置。
  9. 前記発光装置は、着衣に固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
  10. 前記発光装置は、浮き輪に固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
  11. 前記発光装置は、ブイに固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
  12. 前記発光装置は、ブイに固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
  13. 前記発光装置は、ブイに固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
  14. 前記発光装置は、ヘルメットに固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
  15. 前記発光装置は、ヘッドホンに固定的または着脱自在に保持することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のソーラー視認装置。
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