JPWO2006006670A1 - 荷重センサ - Google Patents

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博一 中曽根
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泰孝 井出
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秀司 遠山
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Abstract

不必要な外力に左右されずに正確に測定することができ、しかも、構造が簡素な荷重センサを得る。このために、測定対象物へ取り付ける取付部9と一体に形成され、前記測定対象物の重量又は荷重に応じて変位する起歪体3と、この起歪体3に接続され、該起歪体3の変位に応じて歪むセンサプレート13と、このセンサプレート13に取り付けられた歪みゲージとを具備し、前記起歪体3を、その中心が前記取付部9の軸心に一致させて、前記取付部9の一端側に配置する。そして、前記起歪体の内側に、前記センサプレートを収納する収納部5を形成し、センサプレート13をホルダ100で保持してこの収納部に収容させる。この際、センサプレート13は、その中心を、取付部9の軸心及び起歪体3の中心に一致させて歪体3の中心に接続する。一方、外周縁13bをホルダ100の内周縁100aで保持させ、このホルダ100の外周面100bを収納部5の外縁の直立壁と接合する。なお、ホルダ100に緩衝機能を設けると良い。

Description

この発明は、測定対象物に付加された荷重を、その変位から測定するための荷重センサ、特に車両の座席に付加された荷重を測定する荷重センサに関する。
従来、荷重センサ、特にロードセルでは、例えば、図14及び図15に示すように、アーム50の一端を固定し、他端に受け皿53を設け、受け皿53に荷重を付加する片持ち梁の構造をしたものが採用されていた。かかるロードセルでは、付加された荷重により変形するアーム50に歪ゲージ54を直接貼り付け、アーム50の歪みから付加された荷重を測定していた。そして、アーム50の内側に孔51を形成し、肉厚の薄い薄肉部52を上下に2ヶ所ずつ設けている。歪ゲージ54が、これら薄肉部52にそれぞれ貼り付けられ、薄肉部52の歪みを検知する。かかるロードセルでは、この図14に示すように、アーム50が平行四辺形に維持された状態で変形し薄肉部52に適度な歪みを発生させ、付加された荷重を正確に測定することが可能である。この様な形態のロードセルを一般にロバーバル機構という。
このロバーバル機構のロードセルでは、図15に示すように、目的とする荷重と共にアーム50の延びる軸方向に直交する左右方向にずれた位置P1,P2で、受け皿53に荷重が付加されると、検知される荷重に誤差が生じてしまう。この誤差を抑えるために、荷重印加部を変えながら薄肉部52の角部を試行錯誤的に削りとるといった四隅調整を行っていた。
しかし、図15に示すように、目的とする荷重と同時に荷重測定にとって不必要な方向からの荷重ノイズF1やF2が印加されると、誤差を抑制することができず、測定結果に悪影響を与えてしまう。
近年、自動車では、安全性をより向上させるために、シートに着座した搭乗者の体重を初めとした体格を判別し、判別結果に基づいてエアバッグ等の安全装置の作動を総合的に制御することが行われるようになってきた。かかる技術において、搭乗者の体重を測定するのに必要なのは鉛直方向の荷重であり、自動車の加減速等の際に生ずる水平方向の荷重は、測定結果に悪影響を及ぼす。例えば、路面の凹凸により生ずる振動、発進、ブレーキ又はハンドル操作により生ずる各種の加速度などである。このため、鉛直以外の方向から作用する荷重を除去することができる荷重センサが望まれる。
この点、上述の不都合を防止するために、特許文献には、力を受けて変位する部分と、この部分の変位に対応して歪む部分とを別個に設け、これらを一体化したロードセルに関する発明が示されている。このロードセルによれば、変位する部分と歪む部分とを連結軸で連結支持し、偏荷重による悪影響を極力抑えることが行われている。
この特許文献に示されているロードセルを自動車に使用することも一つの案として考えることもできる。
特開2003−166885号公報
確かに、特許文献に記載の発明によれば、偏荷重の影響をある程度は抑えることは可能である。しかし、ロバーバル機構のロードセルは、もともとその構造が複雑である。特に、特許文献に記載のロードセルは、その構造が通常のロードセルに比べてもさらに複雑となる。このため、ロードセル自体に振動が加わる場合や、衝撃荷重が作用する用途には不向きである。また、ロバーバル機構のロードセルは、狭い場所に設置することについても不向きである。
そこで、本発明では、測定対象物に作用する荷重を測定する際に、不必要な外力に左右されずに正確に測定することができ、しかも、構造が簡素で、外形をコンパクトに形成できる荷重センサを提供する。
本発明では、上記課題を解決するために、測定対象物に取り付けられる取付部と一体に形成され、前記測定対象物の重量又は荷重に応じて変位する起歪体と、この起歪体に接続され、該起歪体の変位に応じて歪むセンサプレートと、このセンサプレートに取り付けられた歪みゲージと、を具備し、前記起歪体の内側には、前記センサプレートとこのセンサプレートを保持するホルダを収容させる収納部が形成され、前記センサプレートは、その中心が、前記取付部の軸心及び前記起歪体の中心に一致されて前記起歪体の中心と接続されると共に、その外周面が前記ホルダの内周面に接合され、このホルダの外周面は前記収納部の外縁の直立壁と接合されたことを特徴とする荷重センサを採用することとした。
また、本発明では、上記荷重センサにおいて、前記起歪体の中心には、前記取付部の軸心方向に延びる伝達ロッドの基端が、前記収納部の底面に接続されるように設けられている一方、前記センサプレートは、その中心が前記伝達ロッドの先端が接続されるように構成した。
さらには、本発明では上記荷重センサにおいて、前記伝達ロッドを前記起歪体と一体に形成すると共に、前記起歪体における前記収納部の底面に、前記伝達ロッドの基端の周囲を窪ませて、前記伝達ロッドの変形を許容する変形許容部を形成した。
その一方で、本発明では、上記の荷重センサに関し、前記収納部が、その半径方向に関し、前記収納部の外縁の直立壁から中心までの任意点における歪み量が一様となるように、その肉厚が中心に向かうに連れて厚く形成した。
そして、本発明では以上の荷重センサについて、前記取付部に、前記起歪体との境界から所定の距離だけ離れた位置に、前記測定対象物の表面に密接される取付座を形成し、これら起歪体と取付座との間の部位の外径を相対的に細くして、測定に不必要な負荷を前記取付座で吸収して前記起歪体に伝達されることを防止していることを特徴としている。
加えて、本発明では上記の荷重センサに関し、前記ホルダには、前記起歪体から伝達される測定に不必要な負荷を緩衝させる緩衝機能が具備されていることを特徴としている。
本発明によれば、起歪体とは別体のセンサプレートを設けたことにより、起歪体に歪みゲージ設定部分としての薄肉部や切り欠き部と、歪みを起こさない剛性の高い部分を設ける必要がない。その結果、荷重センサをコンパクトに形成できる。
また、薄肉部や切り欠き部を設けずにすむため、許容荷重を高く設定できる。このため、両端ねじ部やフランジ部を設ける構造に形成でき、当該荷重センサ自体を締結部品として機能させることができる。
また、別体とすることにより、変位による歪みを測定するセンサプレートの作動に必要な力が小さくてすむ。このため、変位伝達用の結合手段として細いロッドを採用できる。これにより、偏荷重、傾斜荷重、曲げ荷重、又は捻り荷重等、目的方向外の不必要な荷重による変位の伝達がロッドの変形により緩和され、使用時及び取付時に生ずる傾きや捻りによる誤差を小さくできる。
更に、別体としたため、センサプレートに作用せしめる力が小さくてすむことから、結合部の耐久性、長期的な信頼性も高い。
また、起歪体から離れた位置に取付座を設け、しかも起歪体と取付座との間の部位についてその径を細くしたため、締め込み時に発生する曲げモーメントや捻り荷重がセンサプレートへ伝達されることを防止する。これにより、測定誤差の発生を効果的に防止する。
また、構造を簡素にできるため、故障率を低減できることに加え、外観をも簡素に形成でき、取り付けやすい構造とすることができる。
なお、歪みゲージとして1回の成膜工程及びフォトリソ工程で形成される半導体歪みゲージを使用することで、センサプレートに対する全体的な位置、及び歪みゲージ相互間の位置がずれることがなく、この点でも高い信頼性を得ることができる。
荷重センサを起歪体と、その上部を覆うハウジングとの両側から当該荷重センサの軸方向に伸縮する荷重を加えると、これに伴い接合部が半径方向に広がったり、狭まったりする。この挙動は、収納部に設けられたセンサプレートを伸縮させ、最終的に歪ゲージに余分な歪みを付与してしまう。
この点、本発明では、ホルダが緩衝機能を備えたことにより、接合部が半径方向に広がったり、狭まったりしても、当該ホルダがその変形を伝達することを効果的に阻止する。これにより、センサプレートが伸縮せず、歪ゲージに余分な歪みが発生することなく、正確な測定結果を得ることができる。
本発明の一実施形態にかかる荷重センサの内部構造を示す縦断面図。 図1に示す荷重センサの横断面図。 起歪体の縦断面図。 センサプレートの縦断面図及び平面図。 一実形態にかかる荷重センサの斜視図。 別の実施形態にかかる荷重センサの斜視図。 さらに、別の実施形態にかかる荷重センサの斜視図。 さらに、別の実施形態にかかる荷重センサの斜視図。 無負荷状態における起歪体及びセンサプレートの状態を示す図。 荷重センサに伸縮荷重が作用したときの起歪体及びセンサプレートの状態を示す図。 荷重センサを取り付ける際に受ける影響を示す図。 本発明の荷重センサを取り付ける際に受ける影響を遮断することを示す図。 モーメントが作用した際の起歪体及びセンサプレートの状態を示す説明図。 従来から使用されているロードセルの一例を示す図。 図14に示すロードセルの平面図。
符号の説明
1,1A,1B,1C・・・荷重センサ
2・・・・本体部
3・・・・起歪体
4・・・・基板搭載部
5・・・・収納部
7・・・・伝達ロッド
8・・・・変形許容部
9・・・・ねじ部(取付部)
10・・・フランジ
11・・・回路基板
12・・・ICチップ
13・・・センサプレート
13a・・連結孔
14・・・薄板部
18・・・負荷ノイズ遮断部
20・・・ハウジング
23・・・取付ねじ部
100・・・ホルダ
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態にかかる荷重センサ1の内部構造を示している。
この荷重センサ1は、当該荷重センサ1の取り付けられる測定対象物(不図示)の重量又は荷重を測定する。荷重センサ1は、本体部2と、この本体部2を下から覆うようにして本体部2と合わされるハウジング20とから構成されている。
本体部2は、測定対象物に取り付ける取付部としてのねじ部9と、このねじ部9と一体に形成され、ねじ部9の軸方向の一端にて半径方向に外側に張り出すようにして設けられた起歪体3とを備えている。
ねじ部9には、起歪体3から軸方向の上側にやや離れた位置に半径方向外側に向けて張り出すフランジ10が形成されている。また、このフランジ10と起歪体3との間の部位は、その外径がフランジ部10よりも小さく形成された負荷ノイズ遮断部18が設けられている。
起歪体3は、その中心がねじ部9の軸心と一致されるようにして略円盤状に形成されている。起歪体3の周縁には、一定の高さに形成された直立壁15が下方に向けて突出するように形成されている。なお、直立壁15の下部には、その肉厚の内側が外側に対してさらに下方に突出する突起部15aが形成されている。そして、この直立壁15の下端には、起歪体3を下から覆うようにして、ハウジング20が接合される。一方、この起歪体3の内側部分には、その下端面を上方に向けて窪ませた円形状の凹部が形成されている。この凹部は、収納部5であり、両持ち梁形状のセンサプレート13がその内側に収納される。
さらに、起歪体3には、収納部5の上面5bの中心から下方に向けて突出する伝達ロッド7が、起歪体3と一部材をなすように一体に形成されている。また、収納部5の上面5bには、この伝達ロッド7の基端部の周囲を包囲するように一定の深さ窪ませてなる変形許容部8が設けられている。この変形許容部8は、伝達ロッド7がその軸線に対して撓む外力や捩られる外力を受けた際に、ロッドが変形することを許容するために設けられたものである。
このような起歪体3は、図3に示すように、その肉厚が半径方向外側から中心に向かうに連れ漸次厚くなるように形成されている。具体的には、当該起歪体3の断面形状は、その下面(本実施形態では5b)が平坦に形成されている一方で、上面3bは、平方根曲線に近似した形状をなしている。このように起歪体3の全体形状を形成することにより、その半径方向に関し、全体としてほぼ一様な歪みが発生する。このため、局部的に集中的に応力が発生するということがない。
両持ち梁状のセンサプレート13は薄板の部材からなり、センサプレート13は、収納部5の上面5bとの間に隙間が形成されるように配されている。一方、回路基板11は、円の両端を切り欠いて細長く形成され、その下面側にICチップ12が装着されている。この回路基板11の長手方向の両端面は円弧状に形成されている。これら両端面の曲率は、後に詳細を説明するホルダ100の内周縁100aとほぼ一致されており、更に回路基板11は、センサプレート13上の歪みゲージとの電気的接続のために角度的にもほぼ位置決めされて取り付けられている。
図4(a)、(b)はセンサプレートの形状を示している。このセンサプレート13は、略長方形に形成されており、その長軸方向の両端縁が円弧状に形成されている一方で、短軸方向の両端縁が直線状に形成されている。
このセンサプレート13には、その中心に板厚方向を貫通する連結孔13aが形成されている。また、その下面を上面側に向けて窪ませることにより、板厚を薄くした薄板部14が数カ所に設けられている。これら薄板部14は、センサプレート13の中心を通る直径方向に関し、一列をなして設けられている。これら薄板部14は連結孔13aを対称軸として、その両側に2つずつ対称をなす位置にそれぞれ配置されている。
そして、センサプレート13の上面には、これら薄板部14に対応する部分に、当該センサプレート13の歪みを検知する歪みゲージ(不図示)がそれぞれ取り付けられる。この歪みゲージは、半導体歪みゲージが使用されており、1回の成膜工程及びフォトリソグラフティ工程でそれぞれ設けられる。このため、当該荷重センサ1を稼働させた場合でも、センサプレート13から剥離してしまうことがなく、予め設定されたセンサプレート13の所定位置に止まっている。このため、センサプレート13に対する絶対的な位置、並びに各歪みゲージ同士の相対位置がずれることがなく、設計通りの歪みを電気信号として取り出すことが可能である。なお、歪みゲージは回路基板11とワイヤボンディングにより電気的に接続される。
かかる構造を有するセンサプレート13は、その中心に形成された連結孔13aに伝達ロッド7の上端が挿入され、センサプレート13の中心に固着されている。これにより、センサプレート13の中心部分は、起歪体3の中心の変位が伝達ロッド7を介して伝達され、センサプレート13の中心部分は、起歪体3の中心部分の変位に対応するようにして歪む。
一方、起歪体3の収納部5には、センサプレート13を保持するリング状に形成されたホルダ100が、直立壁15の内周面に沿わされるようにして取り付けられている。このホルダ100は、その内周縁側にセンサプレート13を保持せしめ、その外周縁側が起歪体3の直立壁15の内側に挿入されて取り付けられる。なお、このホルダ100は、緩衝機能を有しており、ホルダ100の内側に配置されているセンサプレート13へ、測定に不必要な負荷が伝達することを阻止する。
ホルダ100は、収納部5の上面に当接されるリング状の当接面101と、この当接面101の外周縁にて当接面101と垂直をなす周壁面102と、周壁面102の先端にて半径方向外側に向けて張り出すフランジ部103とから構成されている。当接面101の内周縁100aは、センサプレート13の長軸方向の曲率と同寸に形成されている一方で、周壁面102の外周面はその径が、直立壁15の内周面の径より若干小さく形成され、これらの間にクリアランスが設けられている。
このホルダ100は、当接面101の内周縁100aにセンサプレート13をはめ込ませ、ホルダ100の周壁面102が直立壁15の内側に挿入されて収納部5に取り付けられる。そして、直立壁15の下部に形成された突起部15aの下端にフランジ部103が下から突き当てられ、突起部15aの外周縁と、このホルダ100の外周縁100bとが一致されて結合される。
このため、センサプレート13は、ホルダ100を介して収納部5の内部にはめ込まれるようにして収納される。これにより、センサプレート13の起歪体3に対する位置関係が設計通りに確実に維持される。即ち、センサプレート13が収納部5に収納されると、センサプレート13の中心が、ねじ部9の軸心と同軸上にある起歪体3の中心と一致され、結合孔13aが、伝達ロッド7の軸心に一致される。一方、センサプレート13の外周部分は、起歪体3の収納部5に取り付けられたホルダ100を介してに拘束される。このため、センサプレート13は、両持ち梁の構造となる。
このようにしてセンサプレート13の取り付けられた本体部2の下部にハウジング20が被せられる。ハウジング20は円筒状に形成され、その下面が開口され、内部には空間部21が形成されている。ハウジング20は開口された上部が、本体部2を構成する起歪体3の周縁に形成された直立壁15の下端と、密着されるようにして接合される。
このハウジング20の上端は、肉厚の外側が内側によりも上方に向けて突出する突起部20aが形成されている。このため、ハウジング20は、その上端における突起部20aが、起歪体13の直立壁15における突起部15aの外周部にて重ね合わされるようにして起歪体3に接合される。そして、ホルダ100のフランジ部103は、直立壁15の突起部15aと、ハウジング20の上部における突起部20aの内側の凹んだ部分との間に配される。なお、図1に示すように、ハウジング20は、その突起部20aの内周面、及びその内側の凹んだ部分が、起歪体3の突起部15a、ホルダ100のフランジ部との間にクリアランスが形成されるようにして起歪体3と結合される。
以上のように、周壁面102と直立壁15の内周面との間にクリアランスが形成されると共に、突起部20aの内周面、及びその内側の凹んだ部分と、起歪体3の突起部15a、ホルダ100のフランジ部との間にクリアランスが形成されているため、これらのクリアランスが、センサプレート13の中心と起歪体3の中心との一致、及びこの中心に対する対称配置を維持したままの状態で起歪体3及びハウジング20に対するホルダ100の相対的な位置の移動を許容する。これにより、ホルダ100が緩衝機能を発揮し、その内周縁側に配されたセンサプレート13に起歪体3から伝達される荷重測定に不必要な負荷の伝達を阻止している。
このようにして起歪体3に接合されたハウジング20の内部に形成された空間部21には、上述の回路基板11が収納される。空間部21には、ハウジング20の内面を被覆するように、コネクトカバー22が設けられている。このコネクトカバー22は、ICチップ12と接続されており、ICチップ12を介して歪みゲージの出力が伝えられる。さらに、コネクトカバー22の上部には、ホルダ100の周壁面102との間に形成される隙間に配されたパッキン24が取り付けられている。このパッキン24は、コネクトカバー22を本体部2に取り付けた際に、内部の空間部21を外部環境から保護するために気密性を保持するためのものである。
一方、ハウジング20の下部には下方に向けて突出する取付ねじ部23が設けられている。この取付ねじ部23は、測定対象物に取り付ける際に使用するものである。取付ねじ部23はハウジング20の中心に位置しており、ハウジング20を本体部2に取り付けた際に、本体部2のねじ部9と同一軸に位置するように設けられている。
図5〜図8は、このような内部構造を有する荷重センサ1の外観に関する具体例を示している。図5に示す荷重センサ1Aは、オーソドックスなタイプである。ハウジング20の側面には半径方向外側に向けて突出するコネクタ30が設けられている。このコネクタ30は、電源や測定機器及びこれらを統合した信号処理基板などに接続される配線を備えた相手コネクタが接続される。なお、この図5には、表れていないが、コネクタ30の内部には、複数の接続ピン31が設けられている。
図6に示す荷重センサ1Bは、配線31を直に接続したタイプである。ハウジング20の側面には、配線が通される孔32が形成され、3本の配線31がこの孔32から通されて内部に接続されている。
図7に示す荷重センサ1Cは、その下部中心に雌ねじ部34の形成された円筒状のケース33を設けている。ケース33の側面には、半径方向外側に向けて突出するコネクタ30が設けられている。このコネクタ30についても、内部に複数の接続ピンが設けられていて、電源や測定機器等に接続される。このように雌ねじ部34を設けることで、測定対象物への取付方法のバリエーションを拡張している。
図8に示す荷重センサ1Dは、本体部2に設けられたねじ部9を測定対象物へ締め付けると共に、ハウジング20側を測定対象物へボルト締めして測定対象物へ取り付けるものである。
ハウジング20の外部には、このハウジング20を中心にして両側方へ張り出す板状の締め付け部35が設けられている。この締め付け部35には、その板厚方向を貫通する貫通孔36が形成されており、この貫通孔36にボルトが通されて、ハウジング側が測定対象物にボルト締めされる。そして、コネクタ30は、これら締め付け部と直角をなしてハウジング20の外周面から外側方に向けて突出するように設けられている。
これら図5〜図8に示すように、この荷重センサ1は、その外観が極めてシンプルである。
以上の構成を備えた荷重センサは次のように作用する。まず、荷重センサ1は、本体部2にハウジング20を被せた状態で、本体部2のねじ部9を測定対象物にねじ込んだり、通して先端側をナットで締め付け固定する。そして、図5〜図7に示す荷重センサ1A〜1Cについては、ハウジング20の下部に設けられた取付ねじ部23及びめねじ部34を測定対象物にねじ部9と同様に取り付ける。これに対し、図8に示す荷重センサ1Dについては、締め付け部の貫通孔にボルトを通し、測定対象物に形成されたねじ穴に、このボルトを締め付けて測定対象物に取り付ける。
このように取り付けられて測定対象物に未だ負荷が作用しない無負荷状態では、図9に示すようにセンサプレート13は平坦に保たれている。
この状態から測定対象物にねじ部9のねじ込まれた部分と、取付ねじ部23のねじ込まれた部分間に荷重が作用すると、ねじ部9及び取付ねじ部23を介して荷重センサ1に伝達される。すると、起歪体3は、その中心部が、図10(a)及び図10(b)に示すように、起歪体3の外周部分に対してねじ部9の軸線方向に相対的に変位する。センサプレート13は、その外周面13bがホルダ100の内周縁100aに接合されている一方で、中心が伝達ロッド7に接続されているため、起歪体3の変位に対応してその中心が周縁に対し、ねじ部9の軸線方向に沿って相対的に変位する。即ち、荷重センサ1に圧縮荷重が作用すると、図10(a)に示すようにセンサプレート13の中心が下側に向けて変位する。一方、荷重センサ1に引張り荷重が作用すると、図10(b)に示すように、センサプレート13の中心が上側に向けて変位する。この動きは、センサプレート13に形成された薄板部14に集中的に歪みとして現れ、薄板部14に設けられた歪みゲージは、その歪み量を抵抗値の変化として検知する。この抵抗値変化は上記のICチップ12で増幅され、電気信号にて荷重として測定される。
ここで、センサプレート13からの歪み検知方式と起歪体3の形状との関係について説明する。
一般に、歪みゲージを用いた荷重センサの場合、荷重を変位に変換する構造体に薄肉部分を設けて、この部分に集中的に歪みを発生させる。歪みゲージは、この薄肉部分に配置される。しかし、この実施形態にかかる荷重センサ1では、起歪体3の歪みを直接検知するのではなく、センサプレート13を介して起歪体3の歪みを検知する構造を採っている。このために、センサプレート13に上記の薄板部14を形成する一方で、起歪体3自体には薄肉部分を設けない構成を採用した。これにより、起歪体3は、負荷された荷重を全体が特性良く変位に変換し、センサプレート13の薄板部14に集中的に歪みを発生させている。なお、起歪体3には、応力集中が生じないため、耐破壊荷重も高められる。
次に、当該荷重センサ1に対して、ねじ部9の軸線方向と交わる横方向の荷重が加わった場合の作用を説明する。この場合、ねじ部9には曲げモーメントが作用する。このように軸線方向と交わる方向の外力は、この荷重センサ1の目的から見ると、単なる荷重ノイズにしか過ぎない。
今、図11に示すように、測定対象物Mに接地させる座面42を本体部40に直接設けた場合を考察する。この本体部40のねじ部44を測定対象物Mに通し先端側をナット45で締め付けると、本体部40には軸力Faが作用する。この影響により、起歪体41の中心には、上方に向け作用する引張り力Fcが作用すると共に、周縁部には反力Fbが作用する。これにより起歪体41にはモーメントが作用する。そしてモーメントに対応して、センサプレート43も、これに対応して中央が上方に向けて撓んでしまう。このように、単に、本体部40を取り付けただけでも軸線方向に荷重が作用していないにもかかわらず、あたかも軸線方向に荷重が作用したかのように誤作動を起こしてしまう。
これに対し、図12に示す、本実施形態にかかる荷重センサ1の本体部2では、座面として作用するフランジ10が、軸線方向について起歪体3からやや離れた位置に形成されている。しかも、この部位の外径が相対的に細く形成されている。このため、フランジ10自体に加えて、この起歪体3とフランジ10の間の部位が負荷ノイズ遮断部18として機能する。
確かに、この本体部2についても、測定対象物Mにねじ部9を通し先端からナット45で締め込むと、軸力Faが作用する。その影響でフランジ10の位置にて、中心には上方に向けて作用する引張り力Fcが作用し、その反力Fbがフランジの周縁に作用する。しかし、この本体部2では、これらの力により生ずるモーメントをフランジ10が吸収する。図12の破線で示すように、当該本体部2では、フランジ10のみが撓み、さらには、起歪体3とフランジ10の間の部位で吸収して起歪体3への影響が遮断される。
次に、伝達ロッド7の機能について説明する。
図13(a)に示すように、目的方向以外の方向から外力Fが作用したとする。仮に、収納部5の底面について、伝達ロッド7の基端部の周囲に変形許容部8が形成されていないとすると、外力Fにより、伝達ロッド7は変形することなく本体部2と共に傾いてしまう。センサプレート13は、その中心が伝達ロッド7に接合されている一方で、長軸方向の両端縁13bが収納部5の内壁面に接合されているので、センサプレート13は、図13(a)に示すように変形してしまう。
これに対し、図13(b)に示すように、この実施形態にかかる本体部2のように、変形許容部8を設けることで、伝達ロッド7自体が変形し、外力Fの影響をセンサプレート13に与えることを効果的に防止する。このため、不必要な外力の影響による測定誤差の発生を防止できる。
また、ねじ込んで測定対象物に荷重センサ1を取り付けるため、図11に示す本体部40のように、起歪体41に座面42を直接設けた場合には、測定対象物からの反力が起歪体41に直に伝えられるだけでなく、起歪体41にねじりモーメントが発生してしまう。
これに対し、図12に示す、本実施形態の荷重センサ1では、フランジ10が測定対象物から反力を受けたとしても、起歪体3にこの反力を伝達することなく、フランジ10と起歪体3の間で吸収される。また、ねじ部9を締め込んだときに発生するねじりモーメントも、フランジ10自体及びフランジ10と起歪体3の間の部位で吸収され、起歪体3に悪影響を与えることがない。たとえ、この位置ですべてを吸収できない場合でも、伝達ロッド7が捩れを吸収しセンサプレート13への伝達を遮断する。
以上のように、この荷重センサ1は、内部構造が極めて簡素であるにもかかわらず、不必要な方向に作用する荷重ノイズの影響を受けずに、所望の測定値をえることができる。

Claims (6)

  1. 測定対象物に取り付けられる取付部と一体に形成され、前記測定対象物の重量又は荷重に応じて変位する起歪体と、この起歪体に接続され、該起歪体の変位に応じて歪むセンサプレートと、このセンサプレートに取り付けられた歪みゲージと、を具備し、
    前記起歪体の内側には、前記センサプレートとこのセンサプレートを保持するホルダを収容させる収納部が形成され、
    前記センサプレートは、その中心が、前記取付部の軸心及び前記起歪体の中心に一致されて前記起歪体の中心と接続されると共に、その外周面が前記ホルダの内周面に接合され、このホルダの外周面は前記収納部の外縁の直立壁と接合されたことを特徴とする荷重センサ。
  2. 前記起歪体の中心には、前記取付部の軸心方向に延びる伝達ロッドの基端が、前記収納部の底面に接続されるように設けられている一方、
    前記センサプレートは、その中心が前記伝達ロッドの先端が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の荷重センサ。
  3. 前記伝達ロッドを前記起歪体と一体に形成すると共に、前記起歪体における前記収納部の底面に、前記伝達ロッドの基端の周囲を窪ませて、前記伝達ロッドの変形を許容する変形許容部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の荷重センサ。
  4. 前記収納部は、その半径方向に関し、前記収納部の外縁の直立壁から中心までの任意点における歪み量が一様となるように、その肉厚が中心に向かうに連れて厚く形成されたことを特徴とする請求項1に記載の荷重センサ。
  5. 前記取付部に、前記起歪体との境界から所定の距離だけ離れた位置に、前記測定対象物の表面に密接される取付座を形成し、これら起歪体と取付座との間の部位の外径を相対的に細くして、測定に不必要な負荷を前記取付座で吸収して前記起歪体に伝達されることを防止していることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の荷重センサ。
  6. 前記ホルダには、前記起歪体から伝達される測定に不必要な負荷を緩衝させる緩衝機能が具備されていることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の荷重センサ。
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