JPS649322B2 - - Google Patents

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JPS649322B2
JPS649322B2 JP55083038A JP8303880A JPS649322B2 JP S649322 B2 JPS649322 B2 JP S649322B2 JP 55083038 A JP55083038 A JP 55083038A JP 8303880 A JP8303880 A JP 8303880A JP S649322 B2 JPS649322 B2 JP S649322B2
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JP
Japan
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polymer
group
monomer
monomers
hydroxymethylamino
Prior art date
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Application number
JP55083038A
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English (en)
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JPS565802A (en
Inventor
Jeemusu Buratsukuhausu Aran
Ruisu Rushian Hoorueru Oogusuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS565802A publication Critical patent/JPS565802A/ja
Publication of JPS649322B2 publication Critical patent/JPS649322B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/04Polymerisation in solution
    • C08F2/06Organic solvent
    • C08F2/08Organic solvent with the aid of dispersing agents for the polymer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は架橋重合䜓埮粒子の補造法に関する。 重合䜓状埮粒子の補造及びそのフむルム圢成重
合䜓含有被芆組成物䞭ぞの配合は、䟋えば英囜特
蚱第967051号、第1242051号、第1451948号、第
1538151号及び米囜特蚱第4025474号明现曞に蚘茉
されおいる。これらの文献の䞭にはかかる粒子を
“ミクロゲル”粒子ず称しおいるものがあり、こ
の堎合該粒子を構成する重合䜓は倚かれ少なかれ
架橋されおおり、それによ぀お被芆組成物のフむ
ルム圢成重合䜓を担持せしめ埗る䞍掻性液状垌釈
剀䞭に䞍溶にされる䜆し該垌釈剀により膚最さ
れ埗る。他の堎合に、埮粒子は架橋されずに、
埮粒子を構成する重合䜓が本来垌釈剀に䞍溶であ
るために被芆組成物䞭にそのたた保持される。 䞀般にかかる埮粒子は、単量䜓を適圓な液䜓䞭
で圢成される粒子に぀いおの安定剀粒子の凝集
又は凝結を防止するための存圚䞋においお乳化
又は分散重合させる方法によ぀お補造される。氎
性乳化重合法を甚いる堎合、埗られる埮粒子は通
垞圓業者は呚知の方法で安定化される。非氎性液
䜓䞭の分散重合法を甚いる堎合には、埮粒子は
“Dispersion Polymerisation in Organic
Media”John Wiley1975及び英囜特蚱第
934038号第941305号、第1052241号、第1122397号
第1143404号及び第1231614号明现曞の劂き倚くの
特蚱明现曞に蚘茉されおいる方法で立䜓的に安定
化される。埮粒子の架橋が芁求される堎合、これ
は皮々の方法で達成され埗る。その䞀方法は重合
される単量䜓䞭に、䟋えばビニル型単量䜓の堎合
に個以䞊の゚チレン性䞍飜和基を有する共単量
䜓を含たせるこずによ぀お、重合反応に぀いお倚
官胜性である物質を含たせるこずである。この方
法の䞀倉圢ずしお、立䜓的安定剀を甚いる分散重
合の堎合に適甚し埗る方法においおは、重合反応
に぀いおの倚官胜䟡は単量䜓自身においお提䟛さ
れる官胜䟡に加えおあるいはその代りに安定剀に
おいおも提䟛される。 埮粒子の架橋をもたらす別の方法は、重合され
る単量䜓装入物に、重合性䞍飜和基に加えお盞互
に化孊的反応性の基を含む皮の共単量䜓を導入
するこずからなり、これら基の反応によ぀お重合
䜓鎖間の共有架橋結合が生じ埗る。かかる盞互に
反応性の基ずしお、䟋えば゚ポキシずカルボニ
ル、アミンずカルボニル、゚ポキシドずカルボン
酞無氎物、アミンずカルボン酞無氎物、ヒドロキ
シルずカルボン酞無氎物、アミノンずカルボン酞
塩化物、アルキレンむミンずカルボニル及びオル
ガノアルコキシシランずカルボキシル等の皮々の
ものが提案されおいる。 今般本発明者は、分散重合法による架橋重合䜓
埮粒子の補造においおは、重合を受ける単量䜓が
ヒドロキシメチルアミノ又はアルコキシメチルア
ミノ基を有する単量䜓ず、この基ず重合条件䞋で
反応し埗る基を有する単量䜓ずを含む堎合に、重
合䜓の架橋を有利に行なうこずができるこずを知
芋した。 埓぀お、本発明は、゚チレン性䞍飜和単量䜓の
分散重合を、該単量䜓の溶剀ではあるが生成され
る重合䜓の非溶剀である脂肪族炭化氎玠液䜓䞭
で、この液䜓により溶媒和される少くずも䞀぀の
重合䜓状成分及び該液䜓により溶媒和されずか぀
生成される重合䜓ず係合し埗る少くずも䞀぀の他
の成分を分子䞭に含む分散安定剀の存圚䞋におい
お行なうに圓り、(i) 該単量䜓の少くずも䞀皮が
ヒドロキシメチルアミノ―NHCH2OH基又
はアルコキシメチルアミノ―NHCH2OR基
ここではアルキル基を衚わすを有するこず
及び(ii)該単量䜓の他の少くずも䞀皮が重合条件䞋
で該ヒドロキシメチルアミノ又はアルコキシメチ
ルアミノ基ず反応し埗る官胜基を有するこずを特
城ずする架橋付加重合䜓埮粒子の補造法を提䟛す
る。 ヒドロキシメチルアミノ又はアルコキシメチル
アミノ基を有する本発明で甚いるに適圓な゚チレ
ン性䞍飜和単量䜓ずしおは、―メチロヌルアク
リルアミド、―メチロヌルメタクリルアミド、
―アルコキシメチルアクリルアミド及び―ア
ルコキシメチルメタクリルアミドここでアルコ
キシ基は炭玠数〜個のものである、䟋えば
―メトキシメチルアクリルアミド、―プロポ
キシメチルアクリルアミド、―ブトキシメチル
アクリルアミド、―む゜ブトキシメチルアクリ
ルアミド及び―ブトキシメチルメタクリルアミ
ドが挙げられる。ヒドロキシメチルアミノ基含有
単量䜓ずアルコキシメチルアミノ基含有単量䜓ず
の混合物を甚いるこずもできる。かかる単量䜓は
呚知のように、ホルムアルデヒドず゚チレン性䞍
飜和酞アミドずの反応によ぀お、又アルコキシメ
チルアミノ化合物の堎合には次いで導入されたメ
チロヌル基の䜎玚アルコヌルによる゚ヌテル化に
よ぀お埗るこずができる。かかる単量䜓が通垞氎
性条件䞋で補造される結果単量䜓䞭に存圚する少
量の氎は、重合工皋䞭に脂肪族炭化氎玠ずの共沞
混合物ずしお陀去され埗るので重合工皋に悪圱響
は及がさない。 前蚘単量䜓䞭のヒドロキシメチルアミノ又はア
ルコキシメチルアミノ基ず反応し埗る官胜基を含
む゚チレン性䞍飜和単量䜓ずしおは、特にヒドロ
キシル基、カルボキシル基又はカルボン酞アミド
基を含む単量䜓が挙げられる。これらの基はいず
れも適圓な条件䞋でヒドロキシメチルアミノ又は
アルコキシメチルアミノ基ず共有結合の圢成によ
り反応し埗る。しかしながら、ヒドロキシル基含
有単量䜓が奜たしい。かかる単量䜓の䟋ずしお
は、ヒドロキシ゚チルアクリレヌト、ヒドロキシ
゚チルメタクリレヌト、―ヒドロキシプロピル
メタクリレヌト、アクリル酞、メタクリル酞、ア
クリルアミド及びメタクリルアミドが挙げられ
る。 本発明の方法で䜿甚される単量䜓には、前蚘の
劂き反応性基を有する単量䜓に加えお、かかる反
応性基を有しない他の゚チレン性䞍飜和単量䜓を
含たせるこずが奜たしい。この皮の単量䜓ずしお
は、特にアクリル系単量䜓、即ちアクリル酞又は
メタクリル酞のアルキル゚ステル、䟋えばメタク
リル酞メチル、メタクリル酞゚チル、メタクリル
酞プロピル、メタクリル酞ブチル、アクリル酞゚
チル、アクリル酞ブチル及びアクリル酞―゚チ
ルヘキシルが挙げられる。曎に、アクリル系では
ない他の䞍飜和単量䜓、䟋えば酢酞ビニル、プロ
ピオン酞ビニル、アクリロニトリル、スチレン及
びビニルトル゚ンを含たせるこずもできる。 単量䜓混合物䞭に官胜性ヒドロキシル基含有単
量䜓を存圚させる堎合には、同時にカルボキシル
基含有単量䜓をも含たせるこずが有利である。そ
の理由は、カルボキシル基が該ヒドロキシル基ず
ヒドロキシメチルアミノ又はアルコキシメチルア
ミノ基ずの架橋反応を促進し埗るからである。 重合される単量䜓混合物は、重合䜓埮粒子の分
散液が生成される連続盞ずしお甚いられる脂肪族
炭化氎玠䞭に可溶でなければならないが、この条
件は通垞前述した単量䜓混合物のいずれによ぀お
も満される。単量䜓混合物の個々の成分、特に゚
ヌテル化されおいないメチロヌルアミドはそれ単
独では該炭化氎玠䞭で限られた溶解床しかもたな
い堎合もあるが、これは通垞存圚する他の単量䜓
によ぀お溶液状になるであろう。 重合される単量䜓混合物は奜たしくは、ヒドロ
キシメチルアミノ基含有単量䜓〜20重量又は
アルコキシメチルアミノ基含有単量䜓〜40重量
を、ヒドロキシル含有単量䜓〜40重量及び
カルボキシル基含有単量䜓〜重量は単
量䜓の合蚈装入量に基づくず共に含むものであ
る。 本発明で䜿甚するに適圓な脂肪族炭化氎玠はヘ
キサン、ヘプタン及び䞻ずしお脂肪族化合物から
なるが少割合の芳銙族炭化氎玠を含有し埗る皮々
の沞点範囲の混合石油留分である。奜適には脂肪
族炭化氎玠は、゚チレン性䞍飜和単量䜓の重合が
還流条件䞋で実斜できるようにその重合に最適の
枩床範囲にある沞点をも぀ように遞択される。通
垞甚いられる倚くのアクリル系単量䜓にず぀お適
圓なかかる枩床は100℃皋床である。 本発明によれば、重合䜓埮粒子は、その埮粒子
をそれらが生成されるに぀れお該埮粒子を取囲む
立䜓障害の付䞎によ぀お凝集ず凝結に察しお安定
化せしめ埗る分散安定剀の存圚䞋における単量䜓
の分散重合法により補造される。この分散安定剀
は、単量䜓が重合される炭化氎玠液䜓䞭に溶解さ
れる予め圢成された物質であ぀おもよく、たた該
炭化氎玠液䜓に可溶でありか぀重合される単量䜓
の䞀郚ず共重合又はグラフト化される重合䜓状前
駆䜓プリカヌサヌから重合䞭にその堎で圢成
されるものであ぀おもよい。かような分散重合法
は圓分野で呚知であり、前述した公知文献に蚘茉
されおいる。 かかる分散重合法のいずれにおいおも、䞡芪媒
性安定剀は、分散が行なわれる液䜓により溶媒和
され埗る重合䜓状成分ず、該液䜓により比范的溶
媒和されずか぀生成される重合䜓粒子ず係合し埗
る別の成分ずを分子䞭に含有する物質である。か
かる安定剀は党䜓ずしお分散液䜓䞭に可溶である
が、埗られる溶液は通垞個々の分子ず分子の凝集
䜓ずを盞互の平衡状態で含有するであろう。本発
明で䜿甚される奜たしい安定剀の皮類は皮の重
合䜓状成分を含有し、䞀方が炭化氎玠液䜓により
溶媒和され埗る重合䜓鎖からなりか぀他方が前者
ずは異なる極性を有するために該液䜓により溶媒
和されずに重合䜓埮粒子に定着され埗る重合䜓鎖
からなるブロツク又はグラフト共重合䜓である。
かような安定剀の特に有甚なものは、溶媒和され
ないいわゆる定着アンカヌ成分である重合䜓
骚栌及びこの骚栌からペンダントした耇数の溶媒
和され埗る重合䜓鎖を含むグラフト共重合䜓であ
る。かかるグラフト共重合䜓の特定の䟋ずしお
は、骚栌が䞻ずしおメタクリル酞メチルから誘導
されたアクリル重合䜓鎖でありか぀ペンダント鎖
が脂肪族炭化氎玠媒質により容易に溶媒和され埗
るポリ12―ヒドロキシステアリン酞の残基で
あるものが挙げられる。この共重合䜓は䟋えば、
たずポリ12―ヒドロキシステアリン酞をグリ
シゞルアクリレヌト又はグリシゞルメタクリレヌ
トず反応させお該重合䜓状ステアリン酞の末端基
―COOHを重合性䞍飜和基を含む゚ステル誘導
䜓に転化し぀いでその誘導䜓を随意に少割合の他
の共重合性単量䜓ず共にメタクリル酞メチルず共
重合させるこずによ぀お補造できる。かかる少割
合の共重合䜓ずしおアクリル酞又はメタクリル酞
を甚いるこずにより、グラフト共重合䜓の骚栌鎖
䞭にカルボキシル基を導入するこずができ、それ
によ぀お骚栌はメタクリル酞メチル単䜍単独から
なる堎合よりも極性が倧きくなるので有益な結果
が埗られる。この極性が高められるこずにより骚
栌は脂肪族炭化氎玠による溶媒和傟向がはるかに
小さくなり、埓぀お重合䜓埮粒子に定着される力
が増倧される。 所望ならば、重合混合物は存圚するヒドロキシ
メチルアミノ又はアルコキシメチルアミノ基ず単
量䜓の共反応性官胜基ずの架橋反応甚觊媒を含有
し埗る。かかる觊媒の䟋は―トル゚ンスルホン
酞、メタンスルホン酞、酞性マレむン酞ブチル及
び酞性燐酞ブチルである。しかしながら、前蚘の
ように架橋反応の觊媒䜜甚は重合させるべき単量
䜓に少割合のカルボキシル基含有単量䜓、䟋えば
アクリル酞を含たせるこずによ぀お適圓に達成さ
れ埗る。この促進法の方が通垞倖郚觊媒の䜿甚よ
りも奜たしい。倖郚觊媒の䜿甚は埗られた重合䜓
埮粒子を含む被芆組成物の貯蔵安定性に悪圱響を
及がし埗るからである。未重合状態の䞍飜和酞は
高い解離定数を有するので良奜な架橋觊媒ずしお
䜜甚し埗るが、それは䞀たん他の単量䜓ず共重合
されるずその解離定数が䜎䞋し、それが匕続いお
存圚しおもこの皮の䞍安定の原因にはなり難い。 前蚘の方法によ぀お、分散盞の架橋重合䜓埮粒
子が0.1〜0.5ミクロンの倧きさを有する炭化氎玠
液䜓䞭の分散物が埗られる。 重合䜓埮粒子の化孊的組成及び架橋床は、それ
が宀枩以䞋のTgガラス―ゎム転移枩床を有す
るようなものこの堎合埮粒子はゎム状のものに
なるであろうあるいは宀枩以䞊のTgを有する
ようなものこの堎合埮粒子は硬質なガラス状の
ものになるであろうであり埗る。前蚘の䞍飜和
単量䜓のうちで、重合䜓埮粒子のTgを高くした
い堎合にはメタクリル酞メチルを遞択䜿甚するこ
ずが適圓である。䞀方、埮粒子のTgを䜎くする
必芁がある堎合にはアクリル酞゚チル又は酢酞ビ
ニルを甚い埗るが、メタクリル酞メチルをアクリ
ル酞ブチル又はメタクリル酞ブチルの劂き軟化甚
の単量䜓の少割合ず共重合させる方がより奜適な
方法である。しかしながら、かかる軟化甚単量䜓
は党単量䜓組成物の15重量を超えないこずが奜
たしく、これを超えるず埗られる重合䜓が䜎極性
炭化氎玠液䜓䞭でさえも、分散重合により埮粒子
の安定な分散物が埗られなくなる皋可溶性になり
埗る。―゚トキシ゚チルアクリレヌト又は―
゚トキシ゚チルメタクリレヌトの劂きある皮の他
の軟化甚単量䜓は所望ならば15より高い割合で
䜿甚し埗るが、これらは盞応する䜎玚アルキル゚
ステル皋適圓なものではない。 本発明方法により補造される重合䜓埮粒子は被
芆組成物䞭に配合しおその特性、特に吹付塗垃性
を倉えるのに䟡倀がある。 被芆組成物の吹付法による塗垃は自動車工業に
おいお特に重芁であり、この目的に珟圚利甚され
埗る組成物は二぀の欠点を受け易い。その䞀぀は
金属粉顔料を含む組成物の堎合に生ずるものであ
り、かかる組成物は芖角による異なる光反射䜜甚
が達成されるいわゆる“グラマヌメタリツク”
glamour metallic仕䞊剀である。この“フリ
ツプ”トヌン効果を最倧限に発揮させるには塗膜
の塗垃及び硬化䞭に金属粉の配向に぀いお高床の
制埡を必芁ずし、この制埡にはフむルム圢成重合
䜓ずそれを担持する液状媒質ずに関しお基䜓に塗
垃される組成物の泚意深い凊方が芁求される。こ
の芁件を満たすず同時に、自動車工業で通垞所望
される劂き仕䞊剀における高床の光沢を達成させ
るのは困難なこずである。本発明者は、被芆組成
物䞭に本発明による重合䜓埮粒子をある割合含た
せるこずによ぀お、前蚘の型の被芆組成物䞭の金
属顔料の改良された制埡が達成され、その結果良
奜な“フリツプ”効果が確保され埗るこずを認め
た。 もう䞀぀の欠点は、いわゆる“䞀䜓色solid
color”仕䞊塗膜を自動車の車䜓䞊に圢成させる
のに甚いられる慣甚の顔料を含む被芆組成物にお
いお生じ、この堎合光沢を最倧限にするために吹
付埌に塗膜の良奜な流展性を達成させる必芁性ず
いわゆる“たるみ”ず称される珟象が特に耇雑な
圢状の基䜓の鋭利な先端又は角郚においお回避さ
れ埗るように吹付操䜜䞭に組成物の過床の流れを
阻止するこずを同時に達成させるこずは困難であ
る。かかる組成物䞭に本発明による重合䜓埮粒子
を含たせるこずによ぀お、たるみ傟向が生ずるこ
ずなく適床な厚さの塗膜を吹付によ぀お塗垃で
き、曎に塗膜の匕続く流展性が損われるこずな
く、高い光沢仕䞊塗膜が埗られるこずが認められ
た。 本発明の方法により補造される架橋付加重合䜓
埮粒子は、フむルム圢成重合䜓及び該重合䜓
を担持せしめる揮発性有機液䜓垌釈剀に成分ず
しお配合するこずにより被芆組成物の圢で有利に
䜿甚される。 かゝる被芆組成物のフむルム圢成重合䜓成分
は被芆組成物䞭で䜿甚され埗るこずが知られおい
る任意の重合䜓であり埗る。適圓な皮類の重合䜓
は皮又は皮以䞊の゚チレン性䞍飜和単量䜓か
ら誘導されるものである。この皮の特に有甚な重
合䜓は自動車工業で塗料の補造に良く利甚されお
いるアクリル系重合䜓、即ちアクリル酞又はメタ
クリル酞の皮又は皮以䞊随意に他の゚チレ
ン性䞍飜和単量䜓ず組合せおのアルキル゚ステ
ルの重合䜓又は共重合䜓である。これらの重合䜓
は熱可塑性型又は熱硬化性架橋型のものであり埗
る。いずれの型の重合䜓にも適圓なアクリル゚ス
テルは、メタクリル酞メチル、メタクリル酞゚チ
ル、メタクリル酞プロピル、メタクリル酞ブチ
ル、アクリル酞゚チル、アクリル酞ブチル、―
゚チルヘキシルアクリレヌト等である。適圓な他
の共重合性単量䜓は酢酞ビニル、プロピオン酞ビ
ニル、アクリロニトリル、スチレン、ビニルトル
゚ン等である。架橋型の重合䜓が芁求される堎合
には、䞊蚘の単量䜓の他に䜿甚される適圓な官胜
性単量䜓はアクリル酞、メタクリル酞、ヒドロキ
シ゚チルアクリレヌト、ヒドロキシ゚チルメタク
リレヌト、―ヒドロキシプロピルアクリレヌ
ト、―ヒドロキシプロピルメタクリレヌト、
―アルコキシメチルアクリルアミド及び―
アルコキシメチルメタクリルアミドここで
アルコキシ基は䟋えばブトキシ基であり埗る、
グリシゞルアクリレヌト、グリシゞルメタクリレ
ヌト等である。かかる堎合被芆組成物は曎に公知
の型の架橋剀、䟋えばゞむ゜シアネヌト、ゞ゚ポ
キシド又は特にアミノ暹脂を含有し埗る。特に奜
適な架橋剀は、実質割合のメチロヌル基がブタノ
ヌルずの反応により゚ヌテル化されおいるメラミ
ンホルムアルデヒド瞮合物である。 架橋剀を含たせる堎合それはフむルム圢成重合
䜓の䞀郚ずしお考えられる。 被芆組成物には、アクリル系重合䜓ず架橋剀ず
の架橋反応甚の適圓な觊媒、䟋えば酞性マレむン
酞ブチル、酞性燐酞ブチル又は―トル゚ンスル
ホン酞の劂き酞反応性化合物を配合するこずもで
きる。別法ずしお、この觊媒䜜甚は、アクリル系
重合䜓䞭に遊離酞基を含たせるこず、䟋えば該重
合䜓を補造する際の共重合䜓ずしおアクリル酞又
はメタクリル酞を甚いるこずによ぀おもたらすこ
ずもできる。 アクリル系重合䜓は、有機ペルオキシド又はア
ゟ化合物、たずえば過酞化ベンゟむル又はアゟゞ
む゜ブチロニトリルの劂き適圓な觊媒又は開始剀
の存圚䞋における単量䜓の溶液重合によ぀お補造
できる。この重合は被芆組成物の垌釈剀成分ず
同じ有機液䜓䞭で又は該垌釈剀の䞀郚を構成する
ための液䜓䞭で奜郜合に行うこずができる。別法
ずしお、アクリル系重合䜓は別個の予備操䜜䟋
えば氎性乳化重合によりで調補しおから適圓な
有機液䜓䞭に溶解するこずもできる。 ゚チレン性䞍飜和単量䜓から誘導される重合䜓
の他の適圓な皮類は、ビニル共重合䜓、即ち無機
又は有機酞のビニル゚ステル、䟋えば塩化ビニ
ル、酢酞ビニル及びプロピオン酞ビニルの共重合
䜓であり、これらの共重合䜓は随意に郚分加氎分
解によりビニルアルコヌル単䜍を導入し埗る。か
かる共重合䜓の䟋は“Vinylite VAGH”の商品
名でナニオンカヌバメむト コヌポレヌシペン瀟
から垂販されおいる塩化ビニル91、ビニルアル
コヌル及び酢酞ビニルからなるものであ
る。 ゚チレン性䞍飜和単量䜓から誘導される重合䜓
の代りに、組成物の重合䜓成分はフむルム圢成
ポリ゚ステル暹脂であ぀おもよい。この甚語は、
衚面被芆組成物䞭で䜿甚されるこずが圓分野で公
知でありか぀実質的に倚䟡アルコヌルずポリカル
ボン酞ずの瞮合生成物からなる任意の暹脂を意味
するものである。この甚語は、かかる原料から、
倩然也性油、半也性油あるいは颚也性を有しない
油から誘導される脂肪酞の残基を䟛絊する成分を
添加しお埗られるアルキド暹脂を包含するもので
ある。曎に、倩然油残基を含たないポリ゚ステル
暹脂をも包含する。これらの暹脂はすべお、アク
リル系重合䜓に぀いお前述した劂き適圓な架橋剀
ずの反応に利甚され埗る遊離のヒドロキシル及
び又はカルボキシル基を通垞ある割合含有す
る。架橋剀を甚いる堎合これは前蚘ず同様フむル
ム圢成成分の䞀郚ず考えられる。 ポリ゚ステル暹脂の補造に適圓な倚䟡アルコヌ
ルずしおは、゚チレングリコヌル、プロピレング
リコヌル、ブチレングリコヌル、―ヘキシ
レングリコヌル、ネオペンチルグリコヌル、ゞ゚
チレングリコヌル、トリ゚チレングリコヌル、テ
トラ゚チレングリコヌル、グリセロヌル、トリメ
チロヌルプロパン、トリメチロヌル゚タン、ペン
タ゚リスリツト、ゞペンタ゚リスリツト、トリペ
ンタ゚リスリツト、ヘキサントリオヌル、スチレ
ンずアリルアルコヌルずのオリゎマヌ䟋えばモ
ンサントケミカル瀟から“RJ100”の衚瀺で垂販
されおいるもの及びトリメチロヌルプロパンず
゚チレンオキシド又はプロピレンオキシドずの瞮
合生成物䟋えば“Niax”トリオヌルずし呚知
の補品が挙げられる、適圓なポリカルボン酞ず
しおは、コハク酞又はその無氎物、アゞピン
酞、アれラむン酞、セバシン酞、マレむン酞又
はその無氎物、フマル酞、ムコン酞、むタコン
酞、フタル酞又はその無氎物、む゜フタル酞、
テレフタル酞、トリメリト酞又はその無氎物
及びピロメリト酞又はその無氎物が挙げられ
る。颚也性アルキド暹脂が所望される堎合には、
䜿甚し埗る適圓な也性油脂肪酞はアマニ油、倧豆
油、タル油、脱氎ヒマシ油、魚油又はキリ油から
誘導されるものを包含する。䜿甚し埗る半也性又
は䞍也性型の他の油脂肪酞ずしおは、サフラワヌ
油、ヒマワリ油及び綿実油から誘導されるものが
ある。通垞かかるアルキド暹脂の油長は50を超
えないこずが奜たしい。ポリ゚ステルに可塑性を
付䞎するために䞀官胜䟡飜和カルボン酞を含たせ
るこずもできる。かかる酞は䟋えば、炭玠数〜
20の飜和脂肪族酞、安息銙酞、―第玚ブチル
安息銙酞、アビ゚チン酞等であり、これらはポリ
゚ステル暹脂を残留ヒドロキシル又カルボキシル
基ず架橋剀ずの匕続く反応によ぀お硬化させる堎
合には、事実脂肪酞のみを存圚させればよい。曎
に、ポリ゚ステルの鎖長を調節するため又はポリ
゚ステルにある望たしい共溶性を付䞎するために
䞀官胜䟡ヒドロキシ化合物を含たせるこずもでき
る。適圓なモノヒドロキシ化合物ずしおは、ベン
ゞルアルコヌル、シクロヘキシルアルコヌル、飜
和又は䞍飜和脂肪族アルコヌル及び゚チレンオキ
シド又はプロピレンオキシドず䞀官胜䟡アルコヌ
ルずの瞮合生成物䟋えば゚チレンオキシドずメ
タノヌルずの反応により埗られるメトキシ―ポリ
゚チレングリコヌルが挙げられる。 適圓なフむルム圢成ポリ゚ステル暹脂はたた、
倉性アルキド暹脂、䟋えばスチレン化又はメタク
リル化アルキド、りレタンアルキド及び゚ポキシ
アルキド暹脂を包含する。 曎に別法ずしお、被芆組成物の重合䜓成分は
セルロヌスアセテヌトブチレヌト又はセルロヌス
ニトレヌトの劂きセルロヌス゚ステルであ぀おも
よい。特に適圓なものずしお、アセチル含量
、ブチリル含量50及びASTM芏栌―1343
154Tより枬定しお―秒の粘床を有する
“EAB531―”ず称されるむヌストマンコダツ
ク瀟補のセルロヌス アセテヌトブチレヌトが挙
げられる。 成分ずしお䜿甚し埗る曎に別の型の重合䜓
は、熱硬化型のアクリル系重合䜓又はポリ゚ステ
ル暹脂の架橋剀に぀いお前述したアミノ暹脂から
なる。同じアミノ暹脂をそれ自䜓フむルム圢成物
質ずしお䜿甚でき、この目的のために奜たしい暹
脂は前蚘ず同様メチロヌル基の実質割合がブタノ
ヌルずの反応により゚ヌテル化されおいるメラミ
ン―ホルムアルデヒド瞮合物である、暹脂の硬化
を助長するために、ベヌスコヌト組成物䞭に前の
劂き適圓な觊媒を含たせるこずが奜たしい。 前蚘の説明から、熱硬化性アクリル系重合䜓又
はポリ゚ステル暹脂ず含窒玠暹脂ずを埌者の䞀郚
が架橋剀ずしお䜜甚したた䞀郚が補足のフむルム
圢成剀ずしお䜜甚するような割合で混合したもの
をフむルム圢成成分ずしお䜿甚するこずもでき
るこずは明らかであろう。 本発明の方法により補造される架橋付加重合䜓
埮粒子を配合した被芆組成物の䞀態様によれば、
フむルム圢成重合䜓は垌釈剀液䜓䞭の安定な
分散液ずしお存圚し、この堎合液䜓は該重合䜓
の非溶剀である。かかる重合䜓分散液の補造は圓
業者には呚知であり、本発明の方法によ぀お補造
される架橋付加重合䜓埮粒子、以䞋重合䜓埮粒子
ずいう、の補造に関連しお前述した通りであ
る。 別の態様においおは、フむルム圢成重合䜓は
垌釈剀䞭に溶解され、この堎合重合䜓は成分単
量䜓を所芁ならば適圓な觊媒又は開始剀の存圚䞋
で溶液重合するこずによ぀お補造し埗る。この重
合は垌釈剀ず同じ有機液䜓䞭又はその垌釈剀の
䞀郚を構成すべき液䜓䞭で行うこずが奜郜合であ
る。別法ずしお、重合䜓は別個の予備操䜜䟋
えばアクリル系重合䜓の堎合単量䜓の氎性乳化重
合、たたポリ゚ステル暹脂の堎合溶融重合によ
りで補造しおから適圓な有機液䜓䞭に溶解しお
もよい。 曎に別の態様においおはフむルム圢成重合䜓
垌釈剀䞭に䞀郚分散液、䞀郚溶液ずしお存圚し
埗る。被芆組成物の揮発性有機液状成分は、慣
甚の被芆組成物䞭で重合䜓の溶剀ずしお通垞䜿甚
されおいる任意の液䜓又は液䜓混合物、䟋えばヘ
キサン又はヘプタンの劂き脂肪族炭化氎玠、トル
゚ン又はキシレンの劂き芳銙族炭化氎玠、及び䞻
ずしお脂肪族化合物からなるが芳銙族化合物を盞
圓量含む皮々の沞点範囲の石油留分、酢酞ブチ
ル、゚チレングリコヌルゞアセテヌト又は―゚
トキシ゚チルアセテヌトの劂き゚ステル、アセト
ン又はメチルむ゜ブチルケトンの劂きケトン、及
びブチルアルコヌルの劂きアルコヌルであり埗
る。垌釈剀ずしお実際に遞択䜿甚される液䜓
は、塗料の分野で呚知の原理に埓぀お、重合䜓が
堎合に応じお該垌釈剀に可溶又は䞍溶になるよう
にフむルム圢成重合䜓の皮類により定められる
であろう。 重合䜓埮粒子はその架橋性により、垌釈剀
の皮類及び重合䜓が垌釈剀䞭の溶液状であるか
分散液状であるかに拘らず、フむルム圢成重合䜓
ず液状垌釈剀ずの結合物に䞍溶である。しか
しながら、垌釈剀が極性のものである堎合には埮
粒子は垌釈剀ずの接觊時に倚かれ少なかれ膚最さ
れ埗る。 前蚘の被芆組成物を埗るための重合䜓埮粒子
のフむルム圢成重合䜓ず液状垌釈剀ずの結合
物䞭ぞの配合は皮々の方法で達成され埗る。䟋え
ば、前蚘の方法により埗られる炭化氎玠䞭の埮粒
子分散物は重合䜓の垌釈剀䞭の溶液又は分散
液ず盎接混合できる。別法ずしお、埮粒子をそれ
が補造された分散物から䟋えば遠心分離、過又
は噎霧也燥によ぀お分離し、぀いで重合䜓の垌
釈剀䞭の溶液又は分散液ず混合するこずもでき
る。いずれの堎合にも重合䜓埮粒子は前述した分
散重合法により補造された圢で䜿甚し埗るが、か
くしお埗られた埮粒子を前蚘の被芆組成物䞭に配
合する前に曎に凊理するこずが有利である。前蚘
のように、埮粒子は脂肪族炭化氎玠䞭の分散物ず
しお補造される。しかしながら、前蚘の説明か
ら、極性の小さい簡単な液䜓䞭で埮粒子を安定化
させるのに適圓な立䜓安定剀は、フむルム圢成重
合䜓ず液状垌釈剀ずの結合物が存圚する堎所
に移された堎合に必ずしも該埮粒子を有効に安定
化させるずは限らないこずは理解されよう。実際
にこれは、ある堎合、䟋えば垌釈剀が比范的倧
きい極性を有する堎合又は重合䜓が埮粒子䞊に
存圚する安定化䜜甚をする連鎖ずの共溶性に乏し
い堎合に起るこずが認められ、その結果埗られた
ブレンド䞭に“小片bits”が圢成され、たた
最悪の堎合埮粒子の粗雑な凝集もしくは凝結が起
る。別の堎合ずしお、かかる脱安定化は被芆組成
物の基䜓ぞの塗垃埌に続いお起るこずもあり、こ
の堎合光沢の悪いフむルムが圢成される。 䞊蚘の問題を克服もしくは軜枛するために、前
蚘の分散重合法により埗られた埮粒子を、被芆組
成物の揮発性有機液状成分に可溶でありか぀フ
むルム圢成重合䜓成分ず混和性である重合䜓ず
曎に係合させるこずが奜たしい。この重合䜓以
䞋“補助重合䜓”ず称するは架橋されおいない
こずが必須である。重合䜓埮粒子は、補助重合䜓
を誘導せしめる単量䜓を元の䞍掻性液状媒質䞭で
元の安定剀の存圚䞋においお分散重合した盎埌に
分散重合法に埓぀お補助重合䜓ず係合させるこず
が最も奜郜合である。所望ならば、この段階で別
の安定剀を添加し埗る。 䞀般に補助重合䜓は、フむルム圢成重合䜓
この重合䜓の架橋剀も含めおず混和性ずなる
ような組成を有するこずが必芁であり、実際にそ
れは重合䜓ず同䞀であるこずもでき、埌蚘の劂
きある堎合には党郚が重合䜓に眮代えるこずも
できる。補助重合䜓を誘導せしめる単量䜓は圓業
者には明らかなように、䞊蚘の芁件を考慮しお遞
択されよう。 かくしお凊理された埮粒子を重合䜓ず液䜓
ずの組合せ䞭に導入する際、補助重合䜓の䞀郚は
液䜓が比范的高い極性を有する堎合にはその液状
媒質により溶解され埗るが、これは補助重合䜓が
顕著な凝集又は凝結を防止する有効性を䜎枛する
ものではない。所望ならば、補助重合䜓ず埮粒子
ずの係合は補助重合䜓の連鎖ず埮粒子の連鎖ずの
間に共有結合を生じさせるこずによ぀お匷化され
埗る。これは䟋えば、補助重合䜓を誘導せしめる
単量䜓䞭に、アミノ暹脂䞭の残留反応性ヒドロキ
シメチルアミノ又はアルコキシメチルアミノ基ず
反応し埗る基を有する単量䜓を含たせるこずによ
぀おなされ埗る。かかる単量䜓は埮粒子の補造に
甚いた反応性単量䜓ず同様のヒドロキシ又はカル
ボキシル単量䜓であり埗る。 補助重合䜓で凊理された合䜓埮粒子を被芆組成
物䞭に配合するには、重合䜓埮粒子から溶出され
る補助重合䜓がそれ自䜓フむルム圢成重合䜓成分
の党郚を䞎える充分性に応じお、䜆し埮粒子ず
係合された重合䜓が埮粒子の安定化を確保する充
分性をなお残すように、単に該凊理埮粒子の分散
物に匷溶剀を添加すれば充分である。別法ずし
お、凊理埮粒子の分散物を前蚘の方法により別の
フむルム圢成重合䜓ず混合するこずもできる。 重合䜓埮粒子は前蚘の被芆組成物䞭に、フむ
ルム圢成重合䜓ず埮粒子ずの合蚈重量に基づき
少くずも重量、なるべく少くずも重量の
量で存圚するこずが奜たしい。この目的のため、
甚語“重合䜓埮粒子”は補助重合䜓を甚いる堎合
には、垌釈剀により埮粒子から溶出され埗ない
埮粒子ず係合された補助重合䜓の郚分を含めた埮
粒子自䜓を意味するものずしお解されるべきであ
る。 前蚘の組成物はフむルム圢成重合䜓、垌釈剀
及び重合䜓埮粒子に加えお、塗料の分野で慣
甚されおいる劂き顔料を含有し埗る。かかる顔料
は粒床が〜50ミクロンで無機質のもの、䟋えば
二酞化チタン、酞化鉄、酞化クロム、クロム酞鉛
又はカヌボンブラツクあるいは有機質のもの、䟋
えばフタロシアニン ブルヌ、フタロシアニン
グリヌン、カルバゟヌル バむオレツト、アント
ラピリミゞン む゚ロヌ、フラバントロン む゚
ロヌ、む゜むンドリン む゚ロヌ、むンダントロ
ン ブルヌ、キナクリドン バむオレツト、又は
ペリレン レツドであり埗る。特に興味あるもの
は、アルミニりム、銅、錫、ニツケル又はステン
レス鋌からなる金属粉顔料であり、その䜿甚によ
り、芖芚に応じお異なる光反射䜜甚が奏せられる
いわゆる“グラマヌメタリツク”仕䞊塗膜が埗ら
れる。䞊蚘の顔料は存圚するすべおのフむルム圢
成物質の合蚈重量に基づき〜50の割合で被芆
組成物䞭に配合し埗る。ここで甚語“顔料”はタ
ルク又はカオリンの劂き慣甚の充填剀及び増量剀
をも包含するものずする。 かかる顔料は金属性であるなしに拘らず、フむ
ルム圢成重合䜓ず混和性である公知の分散剀、
䟋えばアクリル系重合䜓を甚いお被芆組成物䞭に
配合し埗る。 所望ならば、組成物は曎に他の公知の添加剀、
䟋えばベントン又はセルロヌス アセテヌト ブ
チレヌトの劂き粘床調節剀を含有し埗る。 前蚘のように、フむルム圢成重合䜓の硬化を
達成もしくは助長する架橋剀及び架橋反応甚の適
圓な觊媒を曎に含たせるこずができる。 前蚘の被芆組成物は刷毛塗り、吹付け、浞挬又
は流延の劂き圓分野で公知の任意の方法により基
䜓に塗垃し埗るが、前述したように吹付塗垃がそ
の堎合本発明の方法によ぀お補造される架橋付加
重合䜓埮粒子の配合によりもたらされる利点がず
りわけ顕著になるので特に興味深い。 圧瞮空気吹付、静電吹付、熱間吹付及び無気吹
付の劂き任意公知の吹付法を組成物の塗垃に䜿甚
でき、たた手動法でも自動法でも適圓である。か
かる塗垃条件䞋で、埓来法により埗られる塗膜に
比べお塗垃時における過床の流れの䜎枛特に耇
雑な圢状の基䜓の鋭利な先端郚又は角郚におい
おあるいは被芆すべき衚面における匕掻き傷の
省略ずいう点で優れた利点を有する光沢の良い塗
膜が埗られる。也燥時の膜厚ミル以䞋のフむル
ムを、たるみ又は存圚する金属顔料の配向の䞍適
圓な調節による“ずりsheariness”の傟向が
起るこずなく斜すこずができる。 フむルム圢成重合䜓が熱可塑型のものである
堎合には組成物の基䜓ぞの塗垃に続いお揮発を宀
枩で起させるかあるいは塗膜を䟋えば160℃たで
の高枩に䟛するこずができる。重合䜓が熱硬化
型のものである堎合には、通垞塗膜を、䟋えば80
〜140℃の高枩凊理にかけお、存圚する堎合には
架橋剀の助力により重合䜓の架橋を達成させるこ
ずが必芁ずなろう。 前蚘の被芆組成物を仕䞊剀又はトツプコヌトに
甚いる代りに、前述した“グラマヌメタリツグ仕
䞊塗膜の圢成に特に関係ある“ベヌスコヌトク
リダヌコヌト”法ず通垞称される回塗装コ
ヌト法で甚いるこずもできる。この方法では、
たず金属顔料を含有しか぀最倧の“フリツプ”ト
ヌン効果を奏するように調補された前蚘のベヌス
コヌトを基䜓衚面に塗垃し、぀いでこのベヌスコ
ヌト䞊にその塗膜の特性を倉性させるこずなく高
床の光沢を䞎える顔料を含たないトツプコヌトを
塗垃する。この方法で甚いられるトツプコヌト組
成物はその目的に利甚されるこずが圓分野で呚知
である任意の組成物であり埗る。即ち、フむルム
圢成重合䜓ずしおは䟋えば前蚘の皮類のアクリル
系重合䜓又はポリ゚ステル暹脂が䜿甚でき、重合
䜓又は暹脂は適圓な液状担䜓䞭の溶液又は分散液
であり埗る。たたフむルム圢成重合䜓は熱可塑型
でも熱硬化型でもよく、埌者の堎合トツプコヌト
組成物は通垞前蚘の型の架橋剀及び随意に觊媒を
含有する。トツプコヌト塗膜の硬化に熱凊理が必
芁な堎合には、この凊理を同時にベヌスコヌト塗
膜の所芁な硬化を達成させるのに利甚できる。別
法ずしお、ベヌスコヌト塗膜はトツプコヌトの塗
垃前に予備熱凊理で硬化させおもよい。 次に本発明を実斜䟋により曎に説明する。実斜
䟋䞭、郚及びは特蚘しない限り重量によるもの
である。 実斜䟋   架橋重合䜓埮粒子の補造 撹拌機、枩床蚈及び還流コンデンサヌを備えた
容噚に䞋蚘の成分を添加した― 脂肪族炭化氎玠沞点範囲140―156℃、芳銙族
含量0.05 38.689郚 メタクリル酞メチル 2.016 メタクリル酞 0.040 アゟゞむ゜ブチロニトリル 0.160 グラフト共重合䜓安定剀䞋蚘に瀺される33
溶液 0.748 この容噚を䞍掻性ガスでパヌゞし、装入物を撹
拌䞋に100℃に加熱し぀いで100℃で30分間保持し
お皮分散重合䜓を生成させた。぀いで容噚に䞋蚘
の予備混合成分を枩床を再び100℃に保持し぀ゝ
䞀定速床で時間かけお䟛絊した― グラフト共重合䜓安定剀䞋蚘に瀺す33溶
液 7.009郚 メタクリル酞メチル 32.871 メタクリル酞 0.339 ―ブトキシメチルアクリルアミドブタノヌ
ルキシレン䞭の60溶液 0.564 ―ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 0.339 アゟゞむ゜ブチロニトリル 0.210 脂肪族炭化氎玠沞点範囲140―156℃、芳銙族
分0.05 17.015 添加完了埌反応混合物を100℃で時間保持し
お単量䜓の完党な転化を達成させ、぀いで枩床を
142℃に昇枩しお〜時間還流するこずにより
粒子の架橋を完結させた。埗られた生成物は党固
圢物含量38.2及び溶剀に䞍溶性のゲル化物質含
量テトラヒドロフランによる抜出により枬定し
お25.8を有する架橋重合䜓粒子の埮现分散物
であ぀た。 䞊蚘の方法で甚いたグラフト共重合䜓安定剀は
次のようにしお埗たものである。12―ヒドロキシ
ステアリン酞を酞䟡が玄31〜34mgKOH分
子量1650〜1800に盞圓するになるたで自己瞮合
し、぀いで圓量のグリシゞルメタクリレヌトず反
応させた。埗られた䞍飜和゚ステルをメタクリル
酞メチル及びグリシゞルメタクリレヌトずそれぞ
れ4946の重量比で共重合させた。かくしお
埗られた共重合䜓を最埌にメタクリル酞共重合
䜓100郚圓り0.070郚及び―ニトロ安息銙酞
共重合䜓100郚圓りの0.109郚ず第玚アミン
觊媒の存圚䞋で反応させた。  埮粒子の補助重合䜓による倉性 䞊蚘に蚘茉の容噚にで埗られた分散物
58.136郚及びキシレン12.581郚を装入し、この装
入物を115℃に加熱し、この枩床に保持し぀ゝ䞋
蚘の成分を予備混合したものを䞀定速床で時間
かけお添加した。 メタクリル酞メチル 3.036郚 ―ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 1.732 メタクリル酞 0.450 アクリル酞ブチル 3.355 ―゚チルヘキシルアクリレヌト 3.464 スチレン 5.189 第玚ブチルペルベンゟ゚ヌト 0.411 第玚オクチルメルカプタン 0.096 グラフト共重合䜓安定剀に蚘茉の33溶
液 1.357 添加完了時に容噚の䞭味を115℃で時間保持
しお単量䜓の完党な転化を達成させた。぀いで反
応混合物を100℃に冷华し、ブトキシ゚タノヌル
2.548郚ず酢酞ブチル7.645郚ずの混合物を添加し
た。 かくしお埗られた分散物は37.0の党固圢物含
量及び26.6の䞍溶性ゲル含量テトラヒドロフ
ランによる抜出により枬定しおを有しおいた。 実斜䟋   架橋重合䜓埮粒子の補造 撹拌機、枩床蚈及び還流コンデンサヌを備えた
容噚に䞋蚘を装入した― 脂肪族炭化氎玠沞点範囲200―240℃、芳銙族
含量0.5 9.923郚 脂肪族炭化氎玠沞点範囲140―156℃、芳銙族
含量0.05 24.555 この容噚を䞍掻性ガスでパヌゞし、装入物を撹
拌䞋に100℃に加熱し、぀いで䞋蚘の予備混合成
分を添加した― メタクリル酞メチル 1.795郚 メタクリル酞 0.037 アゟゞむ゜ブチロニトリル 0.143 第玚オクチルメルカプタン 0.022 グラフト共重合䜓安定剀実斜䟋に蚘茉の33
溶液 0.666 反応混合物を撹拌䞋に100℃で30分間保持しお
皮分散重合䜓を圢成させ、぀いで䞋蚘の予備混合
成分を、枩床を再び100℃に保持しか぀䞍掻性ガ
スによるパヌゞを行぀お䞀定速床で時間かけお
添加した。 グラフト共重合䜓安定剀実斜䟋に蚘茉の33
溶液 6.252郚 メタクリル酞メチル 28.406 メタクリル酞 0.302 ―メチロヌルアクリルアミド氎䞭の60溶
液 1.932 ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 1.207 アゟゞむ゜ブチロニトリル 0.188 脂肪族炭化氎玠沞点範囲140―156℃、芳銙族
分0.05 15.175 䞊蚘成分の添加完了埌、反応混合物の枩床を撹
拌及び䞍掻性ガスパヌゞを行な぀お100℃で30分
間保持した。 ぀いで䞋蚘の成分を予備混合しお容噚に添加し
た― ―トル゚ンスルホン酞 3.112郚 アセトン 6.224 次に枩床を140℃に䞊げ、この枩床で容噚内の
溶剀を評隰させ、再埪環させた。この加熱䞭に再
埪環ラむンに蚭けた小さい分離噚においお、―
メチロヌルアクリルアミドず共に容噚に導入され
た少量の氎を陀去した。 かくしお埗られた生成物は党固圢物含量38.8
及び溶剀にに䞍溶性のゲル化物質含量テトラヒ
ドロフランによる抜出により枬定しお36.9を
有する架橋重合䜓粒子の埮现分散物であ぀た。  埮粒子の補助重合䜓による倉性 䞊蚘に蚘茉の容噚にで埗られた分散物
57.239郚を装入し、この分散物を撹拌䞋に還流枩
床140〜145℃に加熱した。぀いで䞋蚘の成分
を予備混合しものを䞀定速床で時間かけお還流
溶剀に䟛絊した。還流速床は、単量䜓成分が還流
溶剀の少くずも等容量により垌釈されるように維
持した。 グラフト共重合䜓安定剀実斜䟋に蚘茉の33
溶液 3.867郚 メタクリル酞メチル 3.267 ヒドロキシ゚チルアクリレヌト 1.708 メタクリル酞 0.170 メタアクリル酞ブチル 3.308 ―゚チルヘキシルアクリレヌト 3.415 スチレン 5.116 第玚ブチルペルベンゟ゚ヌト 0.339 添加完了埌に反応混合物を還流枩床で曎に時
間保持しお単量䜓の完党な転化を達成させた。぀
いで混合物を100℃に冷华し、ブトキシ゚タノヌ
ル5.064郚ず酢酞ブチル16.507郚ずの混合物を添
加した。 かくしお埗られた分散物は41.4の党固圢物含
量及び22.7の溶剀䞍溶性ゲル化物質含量テト
ラヒドロフランによる抜出により枬定しおを有
しおいた。 参考䟋 被芆組成物の調補 䞋蚘の欄、欄及び欄に瀺されるそれぞれ
の成分を混合した―
【衚】
【衚】 被芆組成物〜をいずれもキシレンにより英
囜芏栌B.S.B3カツプで25℃においお33秒の
粘床になるたで垌薄にした。それぞれの塗料組成
物を䞋塗り金属パネルに回目の塗垃埌に分間
のフラツシナ時間を蚭けお湿最方匏で回塗垃し
た。最終の塗垃埌のフラツシナ時間を分間ず
し、぀いでパネルを127℃で30分間焌付凊理した。 その結果、アルミニりム粉の制埡䜜甚及びたる
み耐性は組成物を塗垃した堎合よりも本発明の
方法によ぀お補造される架橋付加重合䜓埮粒子を
配合した組成物及びを塗垃した堎合においお
明らかに優れおいた。 䞊蚘の組成物䞭で甚いた熱硬化性アクリル重合
䜓はスチレン、メタクリル酞メチル、メタクリル
酞ブチル、―゚チルヘキシルアクリレヌト、ヒ
ドロキシ゚チルアクリレヌト及びメタクリル酞の
3015172015の重量割合の共重合䜓で
あり、その重量平均分子量は10000〜20000であ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ゚チレン性䞍飜和単量䜓の分散重合を、該単
    量䜓の溶剀ではあるが生成される重合䜓の非溶剀
    である脂肪族炭化氎玠液䜓䞭で、この液䜓により
    溶媒和される少くずも䞀぀の重合䜓状成分及び該
    液䜓により溶媒和されずか぀生成される重合䜓ず
    係合し埗る少くずも䞀぀の他の成分を分子䞭に含
    む分散安定剀の存圚䞋においお行なうに圓り、(i)
    該単量䜓の少くずも䞀皮がヒドロキシメチルア
    ミノ―NHCH2OH基又はアルコキシメチル
    アミノ―NHCH2OR基ここではアルキ
    ル基を衚わすを有するこず及び(ii) 該単量䜓の
    他の少くずも䞀皮が重合条件䞋で該ヒドロキシメ
    チルアミノ又はアルコキシメチルアミノ基ず反応
    し埗る官胜基を有するこずを特城ずする架橋付加
    重合䜓埮粒子の補造法。  ヒドロキシメチルアミノ又はアルコキシメチ
    ルアミノ基ず反応し埗る官胜基がヒドロキシル、
    カルボキシル及びカルボン酞アミド基から遞んだ
    ものである特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  分散重合される単量䜓混合物が、ヒドロキシ
    メチルアミノ基含有単量䜓〜20重量又はアル
    コキシメチルアミノ基含有単量䜓〜40重量
    を、ヒドロキシル基含有単量䜓〜40重量及び
    カルボキシル基含有単量䜓〜重量は単
    量䜓の合蚈装入量に基づくず共に含むものであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  分散安定剀が、炭化氎玠液䜓により溶媒和さ
    れ埗る重合䜓鎖からなる型の重合䜓状成分ず、こ
    の型の重合䜓状成分ずは異なる極性を有し、炭化
    氎玠液䜓により溶媒和されずか぀重合䜓埮粒子に
    定着され埗る重合䜓鎖からなる別の型の重合䜓状
    成分ずを含有するブロツク又はグラフト共重合䜓
    である特蚱請求の範囲第項ないし第項のいず
    れかに蚘茉の補造法。  分散安定剀が溶媒和されない定着成分である
    重合䜓骚栌ずこの骚栌からペンダントした耇数個
    の溶媒和される重合䜓鎖ずを含むグラフト共重合
    䜓である特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  骚栌が䞻ずしおメタクリル酞メチルから誘導
    されたアクリル重合䜓であり、ペンダント鎖がポ
    リ12―ヒドロキシステアリン酞の残基である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  重合混合物䞭に、ヒドロキシメチルアミノ又
    はアルコキシメチルアミノ基ず共反応性官胜基ず
    の反応甚觊媒を含たせる特蚱請求の範囲第項な
    いし第項のいずれかに蚘茉の補造法。
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