JPS641883Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS641883Y2
JPS641883Y2 JP3965482U JP3965482U JPS641883Y2 JP S641883 Y2 JPS641883 Y2 JP S641883Y2 JP 3965482 U JP3965482 U JP 3965482U JP 3965482 U JP3965482 U JP 3965482U JP S641883 Y2 JPS641883 Y2 JP S641883Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side protector
protector molding
tape
stripe
molding
Prior art date
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Expired
Application number
JP3965482U
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English (en)
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JPS58142158U (ja
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Publication date
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Priority to JP3965482U priority Critical patent/JPS58142158U/ja
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車のボデーに張り付けられるサ
イドプロテクターモールに関するものである。
一般にサイドプロテクターモールは自動車のボ
デー側面に張り付けて、ボデーがへこんだり、ボ
デーに傷がついたりすることを抑制するためのも
のであり、また従来自動車の外観の向上を図るた
めに自動車のボデー側面にストライプテープを張
り付けることが行なわれている。そしてこのスト
ライプテープをボデー側面に張り付ける場合は、
これを上記サイドプロテクターモールと平行に一
定の隙間をあけて、あるいは密接させて張り付け
る場合が多い。そしてこれらのボデーへの張り付
け作業においては、従来ストライプテープについ
てはゲージでその位置決めを行なつて張り付け、
またサイドプロテクターモールについては同じく
治具で位置決めを行なつて張り付けるようにして
いた(例えば、実開昭55−147270号公報参照)。
しかしこのような従来のストライプテープ及びサ
イドプロテクターモールの張り付け作業において
は、別々に位置決めしているので作業が煩雑にな
り、また両者間に隙間が生じたり、あるいは隙間
が不揃いになつて外観が悪くなるという問題があ
つた。
本考案はこのような従来のものの問題点に鑑み
てなされたもので、ストライプテープの上、下一
側端部をサイドプロテクターモール本体に所定幅
重ね合わせて接着して一体にすることによつて、
その張り付け作業における位置決めが一回で済
み、該作業が簡単で、また両者間に隙間ができる
ことがなく、外観を悪くすることのないサイドプ
ロテクターモールを提供することを目的としてい
る。
以下本考案の一実施例を図について説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図はサイドプロテクターモールが張り付けら
れた自動車の斜視図、第2図はその断面図を示
す。図において、1はサイドプロテクターモール
本体であり、該サイドプロテクターモール本体1
は大略平板状のもので、その内側面(第2図右側
端)は車体張り付け面1aになつており、該車体
張り付け面1aは平坦に形成され、上記サイドプ
ロテクターモール本体1は該車体張り付け面1a
に塗布された接着剤1bでボデー4に張り付けら
れるものである。またこのサイドプロテクターモ
ール本体1の外側面(同図左側端)は車体保護面
1cになつており、該車体保護面1cは外方に突
設され、自動車が壁等と接触しそうになつた場合
この車体保護面1cが先に接触して車体に傷が付
くことを抑制するものである。
そしてこのサイドプロテクターモール本体1の
上端部内側面はストライプテープ接着面1dにな
つており、該ストライプテープ接着面1dは、上
記車体張り付け面1aをその上端から一定幅だけ
低くして該サイドプロテクターモール本体1の全
長に亘つて形成されている。また該ストライプテ
ープ接着面1dには、両面接着テープ2によりス
トライプテープ3が接着されており、該ストライ
プテープ3はその全長に亘つてその下端から一定
幅だけ上記ストライプテープ接着面1dと重ね合
わされている。またこのストライプテープ3の内
側面には接着剤3aが塗布されており、また該接
着剤3a表面は上部離形紙3bと下部離形紙3c
とで覆われており、該離形紙3b,3cは上記ス
トライプテープ3を車体へ張り付ける前に該スト
ライプテープ3内側面にゴミが付着したり、該テ
ープ3が何かにくつついたりしないようにするも
のであり、張り付け作業においては先ずこの離形
紙3b,3cをはがしてからボデー4に押圧して
張り付けることとなる。
次に本実施例のサイドプロテクターモールをボ
デー4に張り付ける手順を第3図について説明す
る。本例の場合自動車のボデー4は同図に示すよ
うにサイドプロテクターモール本体1を張り付け
ようとする位置の上端部からボデー内方にへこん
でいるが、先ずこのへこんでいる所の少し下方に
おいて治具(図示せず)によりサイドプロテクタ
ーモール本体1を自動車のボデー4に張り付ける
べき位置を決め、ストライプテープ3の下端離形
紙3cをはがしてその部分だけ接着剤3aを露出
させる。次にサイドプロテクターモール本体1を
上記治具で決めた位置に同図aに示すように押圧
して、該サイドプロテクターモール本体1及びス
トライプテープ3の下端部分をボデー4に張り付
け、その後同図bに示すように上部離形紙3bを
はがして接着剤3aを露出させ、同図cに示すよ
うにストライプテープ3をボデー4の形状に沿わ
せて折り曲げ、該ボデー4に押圧して張り付け
る。
このように本実施例のサイドプロテクターモー
ルによれば、サイドプロテクターモール本体1に
ストライプテープ3の一側端を所定幅重ね合わせ
て接着して両者を一体にしたので、これを自動車
のボデー4に張り付ける場合、その張り付け作業
における位置決めが一回で済み該作業が簡単であ
り、またサイドプロテクターモール本体1とスト
ライプテープ3との間に隙間ができることはない
ので、外観を悪くすることはない。
尚上記実施例では、ストライプテープ3の離形
紙は上部離形紙3bと下部離形紙3cとに分れて
おり、またボデー4にサイドプロテクターモール
本体1を張り付けた後上部離型紙3bをはがす場
合を説明したが、離型紙は上部、下部に分れてい
なくてもよく、またサイドプロテクターモール本
体1を張り付ける前に上部離形紙3bもはがして
もよい。
以上のように本考案に係るサイドプロテクター
モールによれば、サイドプロテクターモール本体
にストライプテープの上、下一側端を一部重ね合
わせて接着して両者を一体にしたので、これを自
動車のボデーに張り付ける場合、その張り付け作
業における位置決めが一回で済み、作業工数が削
減できる。またサイドプロテクターモール本体と
ストライプテープとの間に隙間ができることはな
く、外観を悪くすることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるサイドプロテ
クターモールが張り付けられた自動車の斜視図、
第2図は上記実施例の断面側面図、第3図a〜c
は上記実施例のサイドプロテクターモールを自動
車に張り付ける手順を説明するための図であつて
同図cは第1図におけるA−A線断面図である。 1……サイドプロテクターモール本体、1a…
…車体張り付け面、3……ストライプテープ、4
……ボデー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車のボデーに張り付けられるサイドプロテ
    クターモールであつて、サイドプロテクターモー
    ル本体と、その上、下一側端が上記サイドプロテ
    クターモール本体の車体張り付け面に所定幅重ね
    合わせて接着され上記サイドプロテクターモール
    本体とともに自動車のボデーに張り付けられるス
    トライプテープとを備えたことを特徴とするサイ
    ドプロテクターモール。
JP3965482U 1982-03-20 1982-03-20 サイドプロテクタ−モ−ル Granted JPS58142158U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3965482U JPS58142158U (ja) 1982-03-20 1982-03-20 サイドプロテクタ−モ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3965482U JPS58142158U (ja) 1982-03-20 1982-03-20 サイドプロテクタ−モ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58142158U JPS58142158U (ja) 1983-09-24
JPS641883Y2 true JPS641883Y2 (ja) 1989-01-17

Family

ID=30050935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3965482U Granted JPS58142158U (ja) 1982-03-20 1982-03-20 サイドプロテクタ−モ−ル

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JP (1) JPS58142158U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58142158U (ja) 1983-09-24

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