JPS641810Y2 - - Google Patents

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JPS641810Y2
JPS641810Y2 JP1981107732U JP10773281U JPS641810Y2 JP S641810 Y2 JPS641810 Y2 JP S641810Y2 JP 1981107732 U JP1981107732 U JP 1981107732U JP 10773281 U JP10773281 U JP 10773281U JP S641810 Y2 JPS641810 Y2 JP S641810Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
section
detecting
rebroadcast
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JP1981107732U
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English (en)
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JPS5816956U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は市町村防災行政無線に使用される戸別
受信機に関するものである。
市町村防災行政無線固定系システムには、昼間
放送した内容を夜間特別な選択呼出方式にて再度
親局から放送する再放送の機能をもたせることが
ある。選択呼出信号には他免許人と区別するため
の群信号、全受信機を呼出すための一斉信号、受
信機を個別に呼出すための2波組合せの個別信号
があり、一般的には群信号と一斉信号を送出して
一斉呼出しを、また群信号と個別2波の信号を送
出して個別呼出しをしている。しかし従来再放送
時には特別な選択呼出しとして、親局から群信号
のみを送出し、受信を希望する戸別受信機はあら
かじめ再放送設定スイツチを設定しておけば、一
斉信号又は個別信号が無くても群信号を受信する
のみで受信状態になる回路構成にしていた。この
方式によれば再放送時に親局から戸別受信機を呼
出す対象は、全戸別受信機になるため、特定の戸
別受信機の対象に再放送を行うことができない。
本考案はこれらの欠点を除去するため、再放送
時にも一斉呼出しのみならず個別の選択呼出しも
可能な回路構成を提供するものである。
第1図は本考案の実施例による選択呼出信号送
出順を示す。イは一斉呼出しの信号送出順、ロは
個別呼出しの信号送出順、ハは再放送における一
斉呼出しの信号送出順、ニは再放送における個別
呼出しの信号送出順であつて、aは群信号、bは
一斉信号、cは個別第1信号、dは個別第2信
号、eは再放送信号である。第2図は本考案の戸
別受信機回路の実施例である。アンテナ1で受信
した電波を無線受信部2で復調し、音声情報信号
をスイツチング回路3に送出し、スイツチング回
路3は当該受信機が選択呼出された場合のみ、音
声情報信号を低周波増幅回路4に送出してスピー
カ5を鳴動させる。また無線受信部2から送出さ
れる呼出信号から、それぞれ異なつた信号を検出
する信号検出回路6〜10とゲート回路11によ
り、当該戸別受信機が選択呼出しされたかどうか
を判定し、選択呼出された時には着信記憶回路1
2に情報を送出し、着信記憶回路12に記憶する
と同時にスイツチング回路3に情報を送出してス
イツチング回路3を「接」の状態にする。次に呼
出信号に接続して第1図ハ,イに示す再放送信号
eを受信した時は、再放送信号の周波数検出回路
10と信号長判定回路13により再放送信号であ
るかどうかを判定し、再放送信号であれば再放送
スイツチ14に情報を送出する。ここで再放送設
定スイツチが設定されている時は、着信記憶回路
12にリセツト情報を送出することなくスイツチ
ング回路3を「接」のままとし、再放送設定スイ
ツチが設定されていない時は、着信記憶回路12
にリセツト情報を送出してスイツチング回路3を
「断」にし、音声が放出されないように動作する。
再放送スイツチ14はブレークスイツチのみで構
成することもでき、また第3図のようなスイツチ
回路にすることもできる。このスイツチ回路は再
放送用のスイツチ15が設定されてメーク状態の
時は、信号長判定回路13からの再放送情報が入
つて来ても論理積回路16によつて、着信記憶回
路12へリセツト信号が送出されないように動作
する。なお本実施例においては着信記憶回路12
のリセツト入力として再放送スイツチの出力のみ
が接続されているが、スケルチ信号によるリセツ
ト、終話信号によるリセツト等他のリセツト入力
が並列に接続されてもよい。
以上説明したごとく本考案によれば再放送時に
も一斉呼出し及び個別の選択呼出しを可能とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による選択呼出信号送
出順のチヤート、第2図は本考案の実施例による
戸別受信機回路の系統図、第3図本考案の一実施
例による再放送設定スイツチ回路図である。 1……アンテナ、2……無線受信部、3……ス
イツチング回路、4……低周波増幅回路、5……
スピーカ、6〜10……信号検出回路、11……
ゲート回路、12……着信記憶回路、13……信
号長判定回路、14……再放送設定スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アンテナに後続し呼出信号及び音声情報信号を
    再生する無線受信部を有し、該無線受信部に後続
    し音声情報信号を接、断するスイツチング回路
    と、低周波増幅回路と、スピーカとで構成する音
    声回路部、及び前記無線受信部に後続し呼出信号
    を検出するための複数の信号検出回路と、該複数
    の信号検出回路に後続するゲート回路と、該ゲー
    ト回路に後続し、着信状態を信憶し、かつ前記ス
    イツチング回路を駆動する着信記憶回路とで構成
    する呼出信号検出部を備えた受信機において、前
    記複数の信号検出回路のうち、再放送信号の周波
    数検出回路に後続した信号長判定回路と、該信号
    長判定回路に後続し、かつ前記着信記憶回路のリ
    セツト入力端に接続する再放送設定スイツチとで
    構成する再放送設定回路部を有することを特徴と
    する戸別受信機。
JP1981107732U 1981-07-22 1981-07-22 戸別受信機 Granted JPS5816956U (ja)

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JP1981107732U JPS5816956U (ja) 1981-07-22 1981-07-22 戸別受信機

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JP1981107732U JPS5816956U (ja) 1981-07-22 1981-07-22 戸別受信機

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Publication Number Publication Date
JPS5816956U JPS5816956U (ja) 1983-02-02
JPS641810Y2 true JPS641810Y2 (ja) 1989-01-17

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ID=29902160

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JP1981107732U Granted JPS5816956U (ja) 1981-07-22 1981-07-22 戸別受信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59116295U (ja) * 1983-12-05 1984-08-06 泉陽株式会社 コンテナ固定用リンク部材

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Publication number Publication date
JPS5816956U (ja) 1983-02-02

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