JPS6411923U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本案組立式包装容器の一つの実施例であり
、第１図Ａは容器主体の展開図、同図Ｂは中蓋及
び底部補強板の展開図、第２図Ａは組立完了時の
底面図、同図Ｂは組立途中の底面図、第３図は全
体斜視図、第４図は中央拡大縦断面図である。 １…右側面板、２…正面板、３…左側面板、４
…背面板、８…底面折込板、１１…長孔、１２…
切溝、１３…係止板、１５…係合片、１７…接着
片、２３…握片、２４…切欠、２５…上蓋正面半
片、２９…上蓋係止片、３０…切欠、３２…持手
切欠、３３…上蓋背面半片、３５…折込接着片、
３７…中蓋、３９…側片、１８…底板半片、４０
…底部補強板、４２…側片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. １枚の厚紙を型抜きして右側面板、正面板、左
   側面板、背面板の順にそれぞれ折目線を介して連
   設し、右側面板、左側面板の下縁に底面折込板を
   折目線を介して連設すると共にそれらの上縁に折
   目線を介して内折重合し長孔及び切溝により下述
   する切欠と係合可能な係止板を折目線を介して連
   設し、正面板、背面板の下縁に、両側に係合片並
   びに折目線を介して連設する接着片をそれぞれ突
   成した底板半片を折目線を介して連設し、正面板
   上縁に、中央に折目線と、切込線及び折目線によ
   り起立する握片と、上記係止板が係合可能な切欠
   とを設けた上蓋正面半片を折目線を介して連設し
   、背面板の上縁に、折目線と切込線により突成さ
   れる上蓋係止片と、上記係止板が係合可能な切欠
   と、折目線により重合する持手切欠とを有する上
   蓋背面半片を折目線を介して連設し、その側縁に
   折込接着片を折目線を介して連設し、該折込接着
   片を上記右側面板の側縁内面に接着して容器胴部
   を形成し、底面折込板と接着板をそれぞれ接着す
   ると共に係合片を互いに内側に挿入係合させ容器
   底部を形成し、上蓋正面半片及び上蓋背面半片を
   互いに内折重合してその切欠に係止板を係合させ
   上蓋面及び持手部を形成して容器主体となし、こ
   れに側片が折目線を介して起立する中蓋及び底部
   補強板を挿入してなる組立式包装容器。