JPS6399897A - 自動洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の技術分野） 本発明は自動洗濯機に関し、より具体的には給水方法及
び装置に関する。

（従来技術の説明） 従来、垂直攪拌軸を備えた型の自動洗濯機は、水槽内に
回転自在に取付けられた多孔バスケットと、水の噴流を
水槽に導入してすすぎ期間中に旋回または遠心力を受け
ている衣類に充水しまた水を差向ける手段とを有する。

スロット付き多孔バスケットも例えば米国特許第５５２
４６８８号などにより知られており、主多孔バスケット
の上部は内方へ傾いており、充填ノズルから水が差向ゆ
られる一連のスロットを備えている。スロットは入って
来る水流を細分して充水及びすすぎ操作中に噴射流とす
る。

米国特許第５７２２２３４号には、水の入口な外槽の中
間の高さに設けて水を内外槽の間で内槽の接線方向に噴
射することが記載されている。洗剤泡は検量で分断され
、又内槽は水の噴射の衝撃により１回転を助勢される。

米国特許第２２０１６８５号には１回転バスケットの下
側側壁に複数の垂直スロットを形成することが記載され
【いる。これらのスロツＦを形成するために切り起こさ
れた金属板は少し外向きに曲げられて回転方向に対し【
スロットの前縁に一連の彎曲した肩部な形成し、これに
より水をバスケット壁を通して外方へ流れさせる。

米国特許第２２６４２０２号には、衣類バスケットの側
壁及び底壁に孔を刺通して金属を内方に変形させること
により複数のフィンを形成することが示されている。種
々な形状を有し５るフィンは水洗及びすすぎ操作中に水
を衣類装入物を攪拌し、また乾燥中に衣類を攪拌する。

噴水によるすすぎ操作は記載されていない。

米国特許第２８１６４２９号には、内外槽を有する自動
洗濯−乾燥杉が記載されており、その外槽の下側側壁に
はノズルから差向けられた水を捕捉スる複数のタービン
パケットが形成されており。

これにより外槽を旋回させるようＫなっている。

タービンパケットには水を槽内に分配する働きはない。

米国特許第２５２６５４４号には、すすぎで回転中の、
一連の孔を具備したバスケットの彎曲上部７ランジ部へ
水を差向けることが記載されている、水の一部を一連の
孔を通過する際に細分されて細いスプレィ（噴流）とな
り、他の部分はバスケットの側面を流れ落ち、さらに他
の部分は内方へ突出するバスケットの底部を越えて内方
に流れる。

フランス特許第１０５７５３８号には、バスケットの側
壁の上側部分に一連の小室を形成し、排水口から導入さ
れるすすぎ期間に石けん泡を引出す水入口が形成される
ことが記載されている。

充水の強制導入を行う型の洗濯機では、水は槽内の衣類
からそれて洗濯機から飛び散り、或いは槽と外壁との間
に飛び入って内部機構に影響することがある。

（発明の目的） 本発明の目的は通常の充水動作中に温和な水の供給が行
われて、水槽外への水の飛散を防止し、すすぎ動作中に
は強力な水の噴射を生じる自動洗濯機給水装置の提供に
ある。

（発明の構成と作用効果の概Ｊ１Ｎり 本発明は単一機構により２様の給水方法が実施される自
動洗濯機用の給水方法及び給水装置を提供する。「温和
な給水」は通常の注水ないし充水動作中に行われ、この
間回転バスケットは注水の飛散ないし跳ね返りを防止す
るように静止する。

水はバスケットの孔を通し【靜かに内部に入る。

一方、回転バスケットが回転しているすすぎ期間には、
入って来る水の強制噴射がポンプとして作用す４回転バ
スケットのルーパーを形成した壁と入口とを関連して使
用するととくより可能となる。

本発明は、洗濯槽とその内側に回転自在に取付けられた
多孔バスケットとの間に流入水を下向きに給水する給水
口機構によって具体化される。多孔バスケットには複数
個の外方に向いた羽根またはルーバーが設けてあり、す
すぎサイクル中にバスケットが回転し【いる間に流入す
る水をこれらの羽根に璽捉し【これをバスケット内へと
転向させる。こうして衣類に向けられた強い水噴射が生
じる。

楢を満たすための水（以下、充水という）はバスケット
と槽の壁間な下方に差向ゆられるから、充水が洗壜槽や
洗濯機から飛散する問題が無くなり、洗剤の過剰な泡立
ちも減じる。バスケットの外側で漕に流入する充水は水
を強力にバスケットに流入させ、さらに衣類の間に押し
通し、こうして回転中に槽に対して押し付けられた衣類
をほぐす作用をし、衣類をほぐすのに必要な攪拌時間を
減じる。洗沼サイクル中のすすぎ期間中には多孔バスケ
ットは回転しており、バスケットと槽の間に供給される
流入水は洗剤の泡や、汚れ、浮きかす、などを槽とバス
ケットの間の部分から流し去り、その結果槽は次の洗な
物の投入のために清浄になる。

導入される水の一部は羽根ないしルーバーに捕えられ、
バスケットの回転につれ℃バスケットの中へと強制的に
押入れら、衣類に対し℃強い噴流として衝突する。バス
ケットに設けたルーバーの寸法、形状、角度及び数は水
噴流の方向と強さを決める。好ましい例では、ルーバー
はバスケットの回転中に衣類が存在する個所へ向けて強
い水の噴射（スプレィ）を差向けるように配置する。

このよ５に、本発明の装置は洗濯水の温和な充水と、比
較的強力なすすぎ用噴流とを、同じ入口から導入するこ
とができ、しかも洗掴橿から洗剤の泡を放出する利点も
与える。

（実施例） 次に本発明の好ましい実施例を説明する。

第１図を参照するに、１０はプログラムされ１こ順序で
洗濯、すすぎ及び乾燥を実行する設定可能な制御手段を
有する尤直軸攪拌器付自動洗櫂機を示す。洗雀機１０は
フレーム１２、これに支えられて箱を構成する側面、頂
面及び背面パネル１４を有する。洗濯機１０の内部へ接
近できるようにフタ１６が蝶番で枢着され、また背部コ
ンソール１８が設けてあって、そこにタイマーダイヤル
２０、温度セレクタ２２などの予備設定可能な制御手段
の手１ＪＪ選択器が配置されている。

洗濯機１０の内部には液密の槽２４が配置され、その中
に垂直回転軸の周りに回転自在の多孔バスケット２６が
配置されており、さらにその中に岳ｌな攪拌子２８が配
置されている。水は給水源から家庭用の温水パイプ３０
及び冷水パイプ３２から弁５４及び３６をそれぞれ経″
Ｃ［２４へ供給される。混合弁５４．５６は充水パイプ
３８（サイフオン部を含む一図示せず）に結合されてお
り、次いで充水パイプは槽２４の頂部の槽リング４２の
中に取付け【ある給水口ハウジング４０へ接続している
。ポンプ４４が機内に配置されて水を槽２４から排水す
るのに用いられる。モータ４５がこのポンプ４４と、攪
拌子２８と、バスケット２６とを回転させるように結合
されている。

第２図において、給水口ハウジング４０は外方へ向いた
結合管４６を具備しており、その周りに給水ホース３８
がかぶせてあり、流入して来る水は下向きに設けてある
ノズル４８を通って下方に差向ゆられる。給水口ハウジ
ング４０は上側シールド５０に熱封着された下側支持体
５２において槽リング４２と一体的に形成されている。

下側支持体５２は槽２４の頂縁５４上に取付けられ、図
示の例では環状フランジ５８とその中に充填されたクー
ル材５６とを有し、これにより頂縁５４に封着されてい
る。内側フランジ６０は回転バスケット２６から飛散し
て上方に出ようとする水流を抑えるために設けられてい
る。上側シールド５０は好ましくは下側支持体５２に一
体結合されると共に、衣類をバスケット２６の内部へ向
けさせまた使用者の手がバスケット２６の上縁５１１Ｃ
Ｍれないように保設するための内側肩部材６２を有する
。

結合管４６は給水ホース３８を取付けるのに適した角度
に形成されている。ホース３８は混合弁３４．５６に対
して蚕直に近い方向から結合し℃〜するために角度をな
して給水管３８に向っているからである。水は給水ホー
ス３８から結合管４６を経て下方に差向けられ、ノズル
４８を介して槽２４とバスケット２６の間へと流下する
。第２〜５図に示されているように、整流フィン６４が
結合管４６及びノズル４８の内部に設けてあり、こうし
て流入する水の乱流化を静める。

本発明に従って、回転バスケット２６には、複数個の羽
根ないしルーバー６６（以下、「ルーバー」と言う）が
、水ノズＡ／４８の下方で該ノズルから放出される水泥
に干渉するように外向きに突出して設けてある。従って
、水がその部分に入って来ると、その一部はバスケット
２６の回転中にルーパー６６に捕捉されることになる。

第３図に示したように、給水ハウジング４０には結合管
４６と水ノズル４８が含まれている。ノズル４８はバス
ケット２６の面に沿った方向に延びており、水流の速度
は減じてバスケット２６と槽２４の大部分に沿って流下
する。

第４図に示したように、整流フィン６４は円筒状の結合
管４６の内周を４分割する位置に形成されており、これ
により混合弁３４．３６により入来する水に生じた乱流
を減じてより一様な流れにして水を槽２４に導入する。

乱流が減じると、水流はバスケットの回転中にルーパー
６６のところを一様に流れ過ぎる。

第５図を見るに、多孔バスケット２６は側壁７０及び底
壁７２を貫通する多数の孔６８を有する。水は充水動作
中にこれらの孔からバスケット２６の中に流入、し、一
方排水及びすすぎ動作中にこれらの孔からバスケット２
６の外に流出する。

ルーパー６６は多孔バスケット２６の側壁７０の頂縁の
下方位置で周方向に延びた帯状域の中Ｋ　一定間隔で配
置されている。ルーパー６６の各々はバスケット２６の
回転軸に対して角度θだけ傾いており、スーツプ状に開
いた側４４は洗濯サイクルの回転期にバスケット２６が
回転する方向に向いている。ルーパー６６がバスケット
２６０回転軸に対して約１５＠傾いているとき、ルーパ
ー６６が回転中に捕捉する水は噴射すすぎ動作中に下方
へ強く差向けられることが分った。ルーパー６６は打抜
きと絞り加工によってバスケットの側壁７０を外方へ押
出すことによって開ロア４を備えたコツプ状の形態に成
形しうる。

第６図に示された個々のルーパー６６の細部構造におい
て傾斜壁７８はバスケットの側壁７０から延出している
ことが分る。ノズル４８からの水は所定の水流パターン
で強力な噴射すすぎを行うように推進され、また方向づ
ゆされる。バスタフ４２６０回転速度に関連し【定めら
れる傾斜壁７８の角度βは噴流の水平角度を決定し、一
方ルーバー６６の角度０は噴射の垂直角を決定する。

第７〜８図において、水の噴射「Ｓ」は、回転している
バスケット２６のルーパー６６が給水口ハウジング４０
から流入して来る水を切ることにより、角度βによって
作られる噴射パターンを示す。バスケットは第７図では
時計方向に回転しているから、噴射Ｓは攪拌子２８の右
側（第７図の位置におい″Ｃ）に来る。

ルーパー６６の角度θは第８図のように水の噴射Ｓをバ
スケット２６の下方へ差向ける。衣類は通常バスケット
の回転中にはバスケットの底側にある。従って、噴射Ｓ
は、バスケットの回転中にすすぎを行うべき衣類の塊り
へ向けて最も能率の良い仕方で方向づけられていること
が分る。ルーパー６６の回転によって生じる水の噴射Ｓ
は相当に大きい力を有するから、衣類についた洗剤の残
さを最も効果的に除去することができる。

給水ハウジング４０を通つ【流入する水の一部は、バス
ケット２６０回転中に流入水を切って進むルーパー６６
に捕捉される。残りの水はバスケット２６と槽２４との
間く流下し、洗剤泡その他の汚れをその場所から流し去
り、こうして次回の洗濯動作に備えて洗溢槽２４及びバ
スケット２６を清浄にする。

ススキ水の噴射パターンは、ルーパー６６の寸法、形状
、壁角度β、ルーパー全体の傾斜θなどに応じて変化し
うる。ルーパー６６の数及び寸法も同様に噴射パターン
を変化させる。さらに、直線状のルーパーの代りに、彎
曲したもの、寸法や方向が一様でないもの、例えば大小
２種の噴射パターンや２又に分れた噴射パターンなどを
生じる構成でありうる。

本発明の自動洗濯機は多孔バスケットを外槽内に設け、
処理帯域に垂直軸攪拌子を設けたものに適用可能である
。

調温した加圧水をまとまった流水とすることＫより、流
水を処４Ｗ域の外側に差向けるとき、回転バスケットの
孔を通して充水が静かに行われる。

回転バスケットをポンプとして用いることくより、バス
ケットのルーパーは推進羽根の作用をして水流に干渉し
、これを強力に方向づけされた噴射パターンにしてバス
ケット内の衣類へと下向きに噴射させる。

バスケットの静止中に、単一の給水口ハウジング４０を
用いて温和な充水を行い、また水が洗潅櫨１０のコンソ
ール１８やモータ４５への水の跳ねかかりを防止する。

この給水口ハウジング４０は機械の外部や使用者への飛
び散りを阻止する。

同じ給水口ハウジング４０を用いて、噴射すすぎ動作中
にバスケットのルーバーのポンプ作用により、強力な指
向性すすぎ噴射水が衣類に差向けられる。同時に石けん
・洗剤や汚れはバスケット２６．２４０間の領域からす
すぎ出されて彼続の洗濯サイクルに対するきれいな洗潅
楓境が準備される。

本発明の範囲内で多くの変形例が可能なことは当業者に
は明らかであろ５゜ 第１図は本発明による水入口機構を備えた自動洗掴機の
一部を破断して示した斜視図、第２図は第１図に示した
水入口部分の垂直断面図、第５図は第２図の諒■−■の
断面図、第４図は第２図の線ＩＶ−ＩＶの断面図、第５
図は多孔バスケットの垂直断面図、第６図は第５図のバ
スケットのルーバーの拡大断面図、第７図はすすぎ動作
中の噴流を示す第１凹の装置の平面図、及び第８図は第
７図の装置の同様な状態を示す立断面図である。

１０：洗液機 ２４：槽 ２６；回転多孔バスケット ２８：ｆｉ拌子 ３８：給水管 ４０：給水口ハウジング ４２：槽リング ４８：入口ノズル ６４：整流板 ６６：ルーバー又は羽根 ６８：孔 ７４：開口 ア８：傾斜壁 ・手続補正書（方式） 昭和６２年１１月２６日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、槽と、その内部で衣類処理帯域を形成する回転自在
   の多孔バスケットとを含む洗濯機における衣類の洗濯方
   法において、前記バスケットの静止期間に、加圧水流を
   前記バスケットにより区画された前記処理帯域の外部か
   ら前記バスケットの多数の孔を通して該帯域に充水する
   ことと、前記バスケットの回転中に前記バスケットの壁
   から前記水流中へ突出している推進ルーバーにより前記
   水流を前記バスケットの内部へ差向けることとより成り
   、以つてすすぎ動作中に前記バスケットをポンプとして
   作動させて水を被すすぎ物の強力すすぎのために前記処
   理帯域へと流入させるようにした、洗濯機の給水方法。 ２、槽と、その内部に処理帯域を形成する回転多孔バス
   ケットとを有する洗濯機において、前記多孔バスケット
   と槽の壁間に水流を導入するノズル手段と、前記多孔バ
   スケットに形成されて前記水流に干渉して前記バスケッ
   トの回転時にポンプとして働き水をバスケット内に強力
   に差向けるルーバー手段とより成り、以つてバスケット
   の静止時には流入する水流を静かにバスケットの多孔を
   通してバスケット内に導入し、バスケットの回転時には
   ルーバー手段がポンプとして作用して水流を前記処理帯
   域に噴射し強力なすすぎを行いうるようにした洗濯機。 ３、多孔バスケットは、孔の側壁を有する円筒状側壁と
   、攪拌子を回転自在に受入れる中央孔及び排水用の多孔
   を有する底壁と、前記側壁に前記底壁とは離れた側にお
   いて形成された複数のルーバーであつて、各ルーバーは
   前記側壁から外方へ突出し且つバスケットの回転方向に
   開口している水捕捉部材を有する前記第２項記載の洗濯
   機。 ４、ルーバーの水捕捉部材は外方へ突出する傾斜壁であ
   る前記第３項記載の洗濯機。 ５、ルーバーはバスケットの回転軸線に対して約１５°
   に傾斜して細長く延びている前記第３項記載の洗濯機。 ６、ルーバーは円筒の上端に近い位置で周方向に一様に
   離間して設けられている前記第３項記載の洗濯機。 ７、槽と、その内部にそれと同心状に回転自在に設けら
   れた多孔バスケットと、該バスケットの中央に取付けら
   れた攪拌子とより成る洗濯機において、流入水を前記槽
   とバスケットとの間に差向ける給水ノズルを有する前記
   槽上方の給水口ハウジングと、前記バスケットの底より
   遠い側のバスケット側壁から外方に突出する複数のルー
   バーであつてバスケットの回転時に該ノズルの水流に干
   渉するように配置されているルーバーと、前記ルーバー
   のところでバスケットの壁を貫通している孔とより成り
   、以つて前記ルーバーは水流の一部をバスケットの回転
   時に前記孔を通して内部に導くようになつている洗濯機
   。 ８、ルーバーは多孔バスケットの側壁に対して角度をな
   す偏向用の傾斜壁を有し、それによりルーバーに当つた
   水流をバスケット内部に差向けるものである前記第７項
   記載の洗濯機。 ９、給水口ハウジングには、入来する水の乱流を静める
   整流手段を有する前記第７項記載の洗濯機。 １０、ルーバーは多孔バスケットの回転軸線に対して、
   すすぎ用の噴流が下方に向くような角度に傾斜している
   前記第７項記載の洗濯機。 １１、槽の頂縁に槽リングが形成され、給入口ハウジン
   グは槽リングに取付けてある前記第７項記載の槽リング
   。 １２、箱体と、前記箱体に取付けられた水を受入れる槽
   と、前記槽の内部に同心的に配置された回転自在の多孔
   バスケットと、多孔バスケットの中央に設けられた攪拌
   子と、前記多孔バスケットを一方向に回転させ、また攪
   拌子を作動させる動力手段と、槽の頂部に近接して設け
   た還状槽リングと、箱体中に配置され給水源に接続可能
   な給水管と、前記槽リング内に取付けられた給水口ハウ
   ジングであつて前記給水管からの水流を前記槽と多孔バ
   スケットとの間に差向けるノズルを具備した給水口ハウ
   ジングと、前記多孔バスケットから外方に前記水流に干
   渉するように突出し且つ前記回転方向に向いた開口を有
   する複数のルーバーであつて前記水流を捕捉してその少
   なくとも一部を多孔バスケットの回転力により水の噴射
   として多孔バスケット内部へ差向けるように形づけられ
   ているルーバーと、より成る洗濯機。 １３、ルーバーは水の噴射を多孔バスケットの内部下側
   壁面に指向させるような形状になつている前記第１２項
   記載の洗濯機。 １４、給水口ハウジングは水の整流手段を有している前
   記第１２項記載の洗濯機。 １５、ルーバーは多孔バスケットの底よりも頂部に近い
   側においてバスケットを取囲む帯域内において周方向に
   一定間隔で設けられている前記第１２項記載の洗濯機。 １６、槽と、その内側に回転自在に取付けられている多
   孔バスケットとを有する洗濯機において、ａ）槽に洗濯
   用の水を充たすべく前記槽と多孔バスケットとの間に水
   を指向させること、ｂ）多孔バスケットの回転動作期間
   において多孔バスケットを回転させること、ｃ）すすぎ
   水を槽と多孔バスケットとの間に差し向けること、ｄ）
   前記すすぎ水の一部を捕捉すること、ｅ）前記捕捉され
   た水を噴射流化して多孔バスケット内へ転向させること
   、及びｆ）前記捕捉されなかつた部分の水で槽と多孔バ
   スケットの間の領域から洗剤泡その他の汚れを洗い落と
   すこと、より成る洗濯方法。 １７、回転動作期間にすすぎ水を周期的に捕捉する前記
   第１６項記載の洗濯方法。