JPS639695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639695Y2 JPS639695Y2 JP12170979U JP12170979U JPS639695Y2 JP S639695 Y2 JPS639695 Y2 JP S639695Y2 JP 12170979 U JP12170979 U JP 12170979U JP 12170979 U JP12170979 U JP 12170979U JP S639695 Y2 JPS639695 Y2 JP S639695Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mullion
- piece
- connecting piece
- protruding
- front side
- Prior art date
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- Expired
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はカーテンウオールの骨枠を構成する方
立と無目の接続装置に関するのである。
立と無目の接続装置に関するのである。
従来の技術
カーテンウオールの方立と無目の接続は何等か
の手段により互いに強固に固定する方法が採られ
ている。
の手段により互いに強固に固定する方法が採られ
ている。
考案が解決しようとする問題点
従来の方立と無目は互いに強固に固定されてい
るので、地震等の震動にある程度まで対応できる
が、震動がさらに大きくなると、該震動に耐え切
れず固定手段である例えばボルトが切断される可
能性がある。
るので、地震等の震動にある程度まで対応できる
が、震動がさらに大きくなると、該震動に耐え切
れず固定手段である例えばボルトが切断される可
能性がある。
考案の目的
本考案は斯様な可能性を回避し、地震等の揺れ
に対応し得る方立と無目の接続状態を得ることを
目的として案出したのである。
に対応し得る方立と無目の接続状態を得ることを
目的として案出したのである。
目的を達成するための手段
方立の前面に螺子止めした第一接続片の側端に
方立前面方向に突出する部片を設け、該部片に、
第一部片と第二部片より成る断面Ｌ形の第二接続
片の方立前面方向に突出するように配した第一部
片を、ボルトおよびナツトにて締付けると共に、
方立の側端より突出する第二接続片の前記第二部
片の上端および下端を、無目の端部に上下に対向
して設けた溝に挿入係合した構成としたのであ
る。
方立前面方向に突出する部片を設け、該部片に、
第一部片と第二部片より成る断面Ｌ形の第二接続
片の方立前面方向に突出するように配した第一部
片を、ボルトおよびナツトにて締付けると共に、
方立の側端より突出する第二接続片の前記第二部
片の上端および下端を、無目の端部に上下に対向
して設けた溝に挿入係合した構成としたのであ
る。
実施例
図面は本考案に係るカーテンウオールにおける
方立と無目の接続装置の一実施例を示す。
方立と無目の接続装置の一実施例を示す。
図示１は方立、２は無目である。方立１の室内
側の長手方向に沿う中央に突縁３を設け、この突
縁３に第一接続片４の背面側を係合し、第一接続
片４は断面がややＨ形の押出し型材より成り、中
央部片５の両端に前記突縁３の挾持部片６と該挾
持部片６の延長上に設けた接続部片７を取付けて
構成し、中央部片５に螺子８を貫通させて前記方
立１の所望位置に締め付けて固定し、この第一接
続片４の接続部片７に第二接続片９の第一部片１
０をボルト１１およびナツト１２より締め付け、
第二接続片９は第一部片１０と第二部片１４より
成るＬ字形のアルミダイキヤスト金物で構成し、
第一部片１０を方立前面方向に突出するように配
して前記の通り第一接続片４の部片を構成する接
続部片７に締め付け、第二部片１４の上端１４′
および下端１４″を無目２の端部に上下に対向し
て設けた溝１７，１７に挿入係合させて構成する
のである。
側の長手方向に沿う中央に突縁３を設け、この突
縁３に第一接続片４の背面側を係合し、第一接続
片４は断面がややＨ形の押出し型材より成り、中
央部片５の両端に前記突縁３の挾持部片６と該挾
持部片６の延長上に設けた接続部片７を取付けて
構成し、中央部片５に螺子８を貫通させて前記方
立１の所望位置に締め付けて固定し、この第一接
続片４の接続部片７に第二接続片９の第一部片１
０をボルト１１およびナツト１２より締め付け、
第二接続片９は第一部片１０と第二部片１４より
成るＬ字形のアルミダイキヤスト金物で構成し、
第一部片１０を方立前面方向に突出するように配
して前記の通り第一接続片４の部片を構成する接
続部片７に締め付け、第二部片１４の上端１４′
および下端１４″を無目２の端部に上下に対向し
て設けた溝１７，１７に挿入係合させて構成する
のである。
第一、第二の各接続片４，９の接続は、第一接
続片４側に設けた縦長長孔１５と第二接続片９側
に設けた透孔１６を互いに一致させ、ボルト１１
を貫通させ、長孔１５より突出したボルト１１の
先端にナツト１２を螺合して行うのである。
続片４側に設けた縦長長孔１５と第二接続片９側
に設けた透孔１６を互いに一致させ、ボルト１１
を貫通させ、長孔１５より突出したボルト１１の
先端にナツト１２を螺合して行うのである。
なお、実施例のものは、第一接続片４を方立１
に螺子８で固定し、無目２の部片１３が構成する
溝１７に予め第二接続片９を第二部片１４におい
て係合しておき、第二接続片９を溝１７に沿つて
横動させて第一部片１０を第一接続片４の接続部
片７に当接してボルト１１およびナツト１２によ
つて締め付けて、方立１と無目２を接続するので
ある。
に螺子８で固定し、無目２の部片１３が構成する
溝１７に予め第二接続片９を第二部片１４におい
て係合しておき、第二接続片９を溝１７に沿つて
横動させて第一部片１０を第一接続片４の接続部
片７に当接してボルト１１およびナツト１２によ
つて締め付けて、方立１と無目２を接続するので
ある。
また、実施例の方立１は基杆１８と該基杆１８
に嵌合した補助杆１９とで構成し、図示２０は壁
板を示す。
に嵌合した補助杆１９とで構成し、図示２０は壁
板を示す。
考案の効果
本考案は前記の通り、方立と無目は固定的な接
続状態にないから、地震等で方立が横揺れしたと
き、無目は該方立の揺れに順応して動き、方立と
無目の安定性ある接続状態を得られる。
続状態にないから、地震等で方立が横揺れしたと
き、無目は該方立の揺れに順応して動き、方立と
無目の安定性ある接続状態を得られる。
図面は本考案に係る方立と無目の接続装置の一
実施例を示し、第１図は正面図、第２図は横断面
図、第３図は縦断面図、第４図は接続基片の斜視
図、第５図は接続片の斜視図である。 １……方立、２……無目、４……第一接続片、
９……第二接続片、１０……第二接続片の第一部
片、１４……第二接続片の第二部片、１７……
溝。
実施例を示し、第１図は正面図、第２図は横断面
図、第３図は縦断面図、第４図は接続基片の斜視
図、第５図は接続片の斜視図である。 １……方立、２……無目、４……第一接続片、
９……第二接続片、１０……第二接続片の第一部
片、１４……第二接続片の第二部片、１７……
溝。
Claims (1)
- 方立の前面に螺子止めした第一接続片の側端に
方立前面方向に突出する部片を設け、該部片に、
第一部片と第二部片より成る断面Ｌ形の第二接続
片の方立前面方向に突出するように配した第一部
片を、ボルトおよびナツトにて締付けると共に、
方立の側端より突出する第二接続片の前記第二部
片の上端および下端を、無目の端部に上下に対向
して設けた溝に挿入係合したカーテンウオールに
おける方立と無目の接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12170979U JPS639695Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12170979U JPS639695Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5639519U JPS5639519U (ja) | 1981-04-13 |
| JPS639695Y2 true JPS639695Y2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=29353830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12170979U Expired JPS639695Y2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS639695Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP12170979U patent/JPS639695Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5639519U (ja) | 1981-04-13 |
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