JPS6396400A - スラリ−の輸送方法 - Google Patents
スラリ−の輸送方法Info
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- JPS6396400A JPS6396400A JP23811086A JP23811086A JPS6396400A JP S6396400 A JPS6396400 A JP S6396400A JP 23811086 A JP23811086 A JP 23811086A JP 23811086 A JP23811086 A JP 23811086A JP S6396400 A JPS6396400 A JP S6396400A
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- Japan
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- gas
- slurry
- pipe line
- line
- flow
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- Pending
Links
- 239000002002 slurry Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスラリーの輸送方法に関するものである。
従来、非常に高い粘度のスラリーをパイプライン輸送す
る時、気体を注入して輸送すれば、スラリー単相流の場
合よりも圧力損失が少く輸送することが知られている。
る時、気体を注入して輸送すれば、スラリー単相流の場
合よりも圧力損失が少く輸送することが知られている。
このように気体注入することによって圧力損失を低減す
る効果はパイプライン内の流動様式と気体のみかけ流速
によって影響され、この流）様式とみかげ流速が一定の
範囲内にある場合にのみ大きな圧力損失低減効果がある
。
る効果はパイプライン内の流動様式と気体のみかけ流速
によって影響され、この流）様式とみかげ流速が一定の
範囲内にある場合にのみ大きな圧力損失低減効果がある
。
即ちスラリーのパイプライン輸送においてパイプライン
入口で流動状態とみかけ流速の流送条件を適切に設定し
てスラリーを送り込んでもパイプライン下流では圧力の
降下により気体の体積流量が増加するため流動状態が適
切な流送条件の範囲から逸脱して、圧力損失の低減効果
が得られないことがあり、又全体的には気体注入による
圧力損失の低減効果は小さいか、あるいは全く無くなる
こともある。このため従来広のような方法がとられてい
た。
入口で流動状態とみかけ流速の流送条件を適切に設定し
てスラリーを送り込んでもパイプライン下流では圧力の
降下により気体の体積流量が増加するため流動状態が適
切な流送条件の範囲から逸脱して、圧力損失の低減効果
が得られないことがあり、又全体的には気体注入による
圧力損失の低減効果は小さいか、あるいは全く無くなる
こともある。このため従来広のような方法がとられてい
た。
（１）圧力損失が輸送に影響する限界までの短いパイプ
ラインにのみ行う。
ラインにのみ行う。
（２）配管の途中から一定量の気体を排出して、スラリ
ーの流動状態を一定の範囲内に保ちながら輸送する。
ーの流動状態を一定の範囲内に保ちながら輸送する。
前記の従来の方法には次のような問題があった。
（１）圧力損失限界、までの短いパイプライン輸送は輸
送距離に限定が生じるため実用に適さない、（２）一定
量の気体を配管途中から排出するための装置及び機構が
複雑高価となり輸送コストが犬となる。
送距離に限定が生じるため実用に適さない、（２）一定
量の気体を配管途中から排出するための装置及び機構が
複雑高価となり輸送コストが犬となる。
本発明はこのような問題点を解決するためなされたもの
で、スラリーのパイプライン輸送の時スラリーに気体を
注入して輸送する方法において、下流になるに従って管
径を大きくするようにしたスラリーの輸送方法を提供す
る。
で、スラリーのパイプライン輸送の時スラリーに気体を
注入して輸送する方法において、下流になるに従って管
径を大きくするようにしたスラリーの輸送方法を提供す
る。
管路の径を下流に向って徐々に大きくすることにより、
気液２相混合物の流動状態を適切な範囲にとどめ、スラ
リー単相の場合よりも圧力損失を小さくして輸送するこ
とが出来る。
気液２相混合物の流動状態を適切な範囲にとどめ、スラ
リー単相の場合よりも圧力損失を小さくして輸送するこ
とが出来る。
第１図は本発明の構成を示す模式図である。図において
１は一定流量の気体を連続して供給できる気体供給装置
、２は一定流量のスラリーを連続して供給できるスラリ
ー供給−装置、６は下流になるにつれて管径が大きくな
る輸送管でスラリー供給装置２に直結している。又スラ
リー供給装置２と輸送管６との直結ライン４に気体供給
装置１からの供給ライン５が連結している。
１は一定流量の気体を連続して供給できる気体供給装置
、２は一定流量のスラリーを連続して供給できるスラリ
ー供給−装置、６は下流になるにつれて管径が大きくな
る輸送管でスラリー供給装置２に直結している。又スラ
リー供給装置２と輸送管６との直結ライン４に気体供給
装置１からの供給ライン５が連結している。
次にこの作用を説明する。
スラリー供給装置２から直結ライン４を通してスラリー
を輸送管３へ圧入すると同時に気体供給装置１より供給
ライン５を通して気体をスラリーの直結ライン４に供給
する。更にその後、輸送管３の入口部において気体及び
スラリー液の２相流の流動様式と気体のみかけ流速とが
適切な値になるようにスラリーの流量と気体の流量を調
節設定する。このようにすれば輸送管３の下流では圧力
の降下により気体の体積流量が増加するが輸送管６は下
流に行くＫつれて管径が犬となっているので、気体のみ
かけ流速の変化を少くすることが出来、流動様式も適切
な状態を保ってスラリーを流すことが出来る。
を輸送管３へ圧入すると同時に気体供給装置１より供給
ライン５を通して気体をスラリーの直結ライン４に供給
する。更にその後、輸送管３の入口部において気体及び
スラリー液の２相流の流動様式と気体のみかけ流速とが
適切な値になるようにスラリーの流量と気体の流量を調
節設定する。このようにすれば輸送管３の下流では圧力
の降下により気体の体積流量が増加するが輸送管６は下
流に行くＫつれて管径が犬となっているので、気体のみ
かけ流速の変化を少くすることが出来、流動様式も適切
な状態を保ってスラリーを流すことが出来る。
尚このとき流動状態はある範囲内にあればよいのである
から、輸送管乙の管径の変化は第２図（ａｌのように連
続的に変化させる必要はなく、第２図（ｂｌ及び（ｃｌ
に示すような管径の異なるパイプを徐々に大きくなるよ
うに組合せて連結しても同様の効果が得られる。
から、輸送管乙の管径の変化は第２図（ａｌのように連
続的に変化させる必要はなく、第２図（ｂｌ及び（ｃｌ
に示すような管径の異なるパイプを徐々に大きくなるよ
うに組合せて連結しても同様の効果が得られる。
又前記の配管径の変化を多段にわたって行えば微小な流
速制御を行うことも可能である。
速制御を行うことも可能である。
更に本発明は高粘度のスラリーからレオロジ的性質を有
する高粘度油の輸送にも応用出来る。
する高粘度油の輸送にも応用出来る。
本発明により次のような効果が得られる。
（１）スラリー輸送管路内の流動状態を一定範囲内に保
つことが出来るため、管路途中から気体を排出するため
の設備を設置する必要がなく、設備が安価となり、運転
操作も容易である。
つことが出来るため、管路途中から気体を排出するため
の設備を設置する必要がなく、設備が安価となり、運転
操作も容易である。
（２）輸送管の管径を多段にわたって変更させることに
より、精密な輸送制御することが可能であり、同時に長
距離パイプラインにも適用できるようになる。
より、精密な輸送制御することが可能であり、同時に長
距離パイプラインにも適用できるようになる。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す模式図、第２図
（ａｌ〜（ｃ）は押送管の管径変更の他の実施例を示す
斜視図である。 １：気体供給装置、２ニスラリ−供給装置、３：輸送管
、４：直結ライン、５：供給ライン。
（ａｌ〜（ｃ）は押送管の管径変更の他の実施例を示す
斜視図である。 １：気体供給装置、２ニスラリ−供給装置、３：輸送管
、４：直結ライン、５：供給ライン。
Claims (1)
- スラリーをパイプライン輸送する時、スラリーに気体を
注入して輸送する方法において、下流になるにつれて管
径を大きくすることを特徴とするスラリーの輸送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23811086A JPS6396400A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | スラリ−の輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23811086A JPS6396400A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | スラリ−の輸送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396400A true JPS6396400A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17025324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23811086A Pending JPS6396400A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | スラリ−の輸送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6396400A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007023561A1 (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Mitsubishi Materials Corporation | 含水汚泥の処理方法および処理設備 |
| KR100810382B1 (ko) | 2005-12-30 | 2008-03-07 | 미츠비시 마테리알 가부시키가이샤 | 함수 오니의 처리 방법 및 처리 설비 |
| CN113063096A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-07-02 | 永发（河南）模塑科技发展有限公司 | 一种满足任意切换管道的个性化浆料供浆*** |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP23811086A patent/JPS6396400A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007023561A1 (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Mitsubishi Materials Corporation | 含水汚泥の処理方法および処理設備 |
| US8141501B2 (en) | 2005-08-26 | 2012-03-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Method and facility for disposing wet sludge |
| KR100810382B1 (ko) | 2005-12-30 | 2008-03-07 | 미츠비시 마테리알 가부시키가이샤 | 함수 오니의 처리 방법 및 처리 설비 |
| CN113063096A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-07-02 | 永发（河南）模塑科技发展有限公司 | 一种满足任意切换管道的个性化浆料供浆*** |
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