JPS6396364A - スライドリングシール - Google Patents
スライドリングシールInfo
- Publication number
- JPS6396364A JPS6396364A JP62227545A JP22754587A JPS6396364A JP S6396364 A JPS6396364 A JP S6396364A JP 62227545 A JP62227545 A JP 62227545A JP 22754587 A JP22754587 A JP 22754587A JP S6396364 A JPS6396364 A JP S6396364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- seal
- module
- sealing
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/36—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member
- F16J15/363—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member the diaphragm or bellow being made of metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/36—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member connected by a diaphragm or bellow to the other member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｌｌ上立旦ユ１１
本発明は、回転しない機械部品に対して固定されるよう
になされ、且つ、スライドリングを備えている少なくと
も一個の静止シールリングと、回転する機械部品に対し
て取り付けられるようになされ、且つ、スラントリング
を備えている少なくとも一個のカウンターリングとを有
して構成され、それらのスライドリングのスライド面が
互いに対して密接に押圧されるように前記静止シールリ
ング及びカウンターリングが固定されるようになされて
いる、回転する機械部品と回転しない機械部品との間の
空隙をシールするためのスライドリングシールに関する
。
になされ、且つ、スライドリングを備えている少なくと
も一個の静止シールリングと、回転する機械部品に対し
て取り付けられるようになされ、且つ、スラントリング
を備えている少なくとも一個のカウンターリングとを有
して構成され、それらのスライドリングのスライド面が
互いに対して密接に押圧されるように前記静止シールリ
ング及びカウンターリングが固定されるようになされて
いる、回転する機械部品と回転しない機械部品との間の
空隙をシールするためのスライドリングシールに関する
。
従来の技術
スライドリングシールは様々な技術分野にて知られてい
る。これらは、例えばギＡ７ボツクス、ポンプ或いはこ
のような装置に使用されて、回転する機械部品と回転し
ない機械部品との間の接触部から液体が漏れるのを防止
する。二つの形式の軸線方向にシールするスライドリン
グシールがある。
る。これらは、例えばギＡ７ボツクス、ポンプ或いはこ
のような装置に使用されて、回転する機械部品と回転し
ない機械部品との間の接触部から液体が漏れるのを防止
する。二つの形式の軸線方向にシールするスライドリン
グシールがある。
シングル作動シールは、相対的に回転する二個のリング
を含み、一方のリングは回転する機械部品に取り付けら
れてシールし、他方のリングは静止する機械部品に取り
付けられてシールする。これらのリングはそれらに形成
されているスライド面が互いにシール接触するように押
圧される。シングル作動のスライドリングシールに於て
は、ポンプ推進される液体によって潤滑が全体的に行わ
れるのであり、それ故にシングル作動のシールは、機械
的研磨粒子を含有する液体とともに使用するのは適当で
ない。これらの最も簡単な形態に於ては、二個のシング
ル作動のシールによってダブル作動のシールが形成され
ており、二個のシングル作動のシールの間に間隙が形成
され、互いに対して回転されるリングのスライド面の潤
滑を主目的として、この間隙内に別のシール液体が導ひ
かれている。
を含み、一方のリングは回転する機械部品に取り付けら
れてシールし、他方のリングは静止する機械部品に取り
付けられてシールする。これらのリングはそれらに形成
されているスライド面が互いにシール接触するように押
圧される。シングル作動のスライドリングシールに於て
は、ポンプ推進される液体によって潤滑が全体的に行わ
れるのであり、それ故にシングル作動のシールは、機械
的研磨粒子を含有する液体とともに使用するのは適当で
ない。これらの最も簡単な形態に於ては、二個のシング
ル作動のシールによってダブル作動のシールが形成され
ており、二個のシングル作動のシールの間に間隙が形成
され、互いに対して回転されるリングのスライド面の潤
滑を主目的として、この間隙内に別のシール液体が導ひ
かれている。
従来技術の問題点
従来の知られているスライドリングシールの欠点は、幾
つかの異なる部品、例えばボディー、−個又は複数のシ
ールリング、−個又は複数のカウンターリング、−個又
は複数のばね或いはペロー、補助シール等の部品、によ
って形成されるということである。必要部品の個数が非
常に多くなる結果として、シールは構造が複雑になり、
このことは交換部品の保管、製造のコントロール、及び
シールの組立をｉｍにする。更に、この複雑であるとい
うことは、部品数増加と同時にその障害発生の可能性が
高まることから、しばしばシールを信頼性の無いものに
してしまうのである。
つかの異なる部品、例えばボディー、−個又は複数のシ
ールリング、−個又は複数のカウンターリング、−個又
は複数のばね或いはペロー、補助シール等の部品、によ
って形成されるということである。必要部品の個数が非
常に多くなる結果として、シールは構造が複雑になり、
このことは交換部品の保管、製造のコントロール、及び
シールの組立をｉｍにする。更に、この複雑であるとい
うことは、部品数増加と同時にその障害発生の可能性が
高まることから、しばしばシールを信頼性の無いものに
してしまうのである。
知られているこの解決策には、フィンランド国特許明細
書第６１，５５８号に記載されているスライドリングが
含まれる。この知られている解決策めシールは、Ｏ−リ
ング、ねじ及びばね、即ちカウンターリング、ボディー
、シール−リング他のシールリング、他のカウンターリ
ング、支持リング、抑圧リング、及びフランジを除外し
て、８個の別々な違った部品を含んで構成されている。
書第６１，５５８号に記載されているスライドリングが
含まれる。この知られている解決策めシールは、Ｏ−リ
ング、ねじ及びばね、即ちカウンターリング、ボディー
、シール−リング他のシールリング、他のカウンターリ
ング、支持リング、抑圧リング、及びフランジを除外し
て、８個の別々な違った部品を含んで構成されている。
これらの部品に加え、少なくとも８個〜１０個のＯ−リ
ング、９個〜１０個のねじ、及び１０個〜２０個の別の
ばねが必要とされている。従って、４０個〜５０個の部
品がシール組立の間に取り扱われねばならず、この中で
２０個〜３０１１の部品は異なる部品である。
ング、９個〜１０個のねじ、及び１０個〜２０個の別の
ばねが必要とされている。従って、４０個〜５０個の部
品がシール組立の間に取り扱われねばならず、この中で
２０個〜３０１１の部品は異なる部品である。
例えばＤＩＮ ２４９６０による標準化によって、二
問題を解決するための試みが行われてきている。これに
より、例えばカウンターリングは類似部品となされた。
問題を解決するための試みが行われてきている。これに
より、例えばカウンターリングは類似部品となされた。
しかしながら、シール自体は非常に複雑である。
発明の目的
本発明の目的は、従来技術の欠点を解消することのでき
るスライドリングシールを提供することである。この目
的は、カウンターリング及び静止シールリングが手で交
換可能なシールモジュールとされたことを特徴とする本
発明のスライドリングシールによって達成される。
るスライドリングシールを提供することである。この目
的は、カウンターリング及び静止シールリングが手で交
換可能なシールモジュールとされたことを特徴とする本
発明のスライドリングシールによって達成される。
発明の作用
本発明はシールに含まれる異なる部品の個数が従来の解
決策に比較して減少されることに主として利点がある。
決策に比較して減少されることに主として利点がある。
これにより交換部品の保管、製造のコントロール、並び
に組立が、従来の解決策に比較して本質的に簡単化され
る。これにより組立は有利な方法で自動化でき、製造コ
ストを低減できるのである。
に組立が、従来の解決策に比較して本質的に簡単化され
る。これにより組立は有利な方法で自動化でき、製造コ
ストを低減できるのである。
本発明は添付図面に示した好ましい実施例によって更に
詳しく以下に説明される。
詳しく以下に説明される。
実施例の説明
第１図は回転する機械部品と回転しない機械部品との間
の空隙をシールするためのスライドリングシールを全体
的に示している。明瞭とするために第１図にはシールの
基本部品のみが示されており、従って、ポンプハウジン
グのような回転しない機械部品、及びシャフトのような
回転する機械部品はこの図面には示されていない。
の空隙をシールするためのスライドリングシールを全体
的に示している。明瞭とするために第１図にはシールの
基本部品のみが示されており、従って、ポンプハウジン
グのような回転しない機械部品、及びシャフトのような
回転する機械部品はこの図面には示されていない。
このスライドリングシールは、例えば二個のシールリン
グで形成されており、通常のようにカウンターリングを
回転する機械部品に取り付け、又、静止シールリングを
回転しない機械部品に取り付けて、カウンターリングの
スライド面、及びシールリングに備えられているスライ
ドリングのスライド面が互いに対して密接に押圧される
ようにして形成されている。従って、カウンターリング
は回転する機械部品と一緒に回転し、又、静止シールリ
ングは回転しない機械部品に対する所定位置に静止され
るのである。これらのことは当業者には完全に明白なこ
とであり、従ってここでは更に詳しく説明しない。
グで形成されており、通常のようにカウンターリングを
回転する機械部品に取り付け、又、静止シールリングを
回転しない機械部品に取り付けて、カウンターリングの
スライド面、及びシールリングに備えられているスライ
ドリングのスライド面が互いに対して密接に押圧される
ようにして形成されている。従って、カウンターリング
は回転する機械部品と一緒に回転し、又、静止シールリ
ングは回転しない機械部品に対する所定位置に静止され
るのである。これらのことは当業者には完全に明白なこ
とであり、従ってここでは更に詳しく説明しない。
第１図の実施例に於ては、左側のシールリングは回転す
る機械部品に嵌着されてカウンターリングとして作用す
るように構成され、又、右側のシールリングは回転しな
い機械部品に嵌着されるべき静止シールリングに対応す
る。
る機械部品に嵌着されてカウンターリングとして作用す
るように構成され、又、右側のシールリングは回転しな
い機械部品に嵌着されるべき静止シールリングに対応す
る。
従って、本発明の基本概念によれば、カウンターリング
及びシールリングは手で交換可能なシールモジュールと
されているのである。第１図から判るように、このモジ
ュールの基本部品は、シールをシャフト或いはＤＩＮ
２４９６０によるシール空間内に固定するための固定
部材１、弾性部材３、即ち第１図の実施例に於ては金属
製ペロー、スライドリング４を含む。第１図に於ては、
このモジュールは全体的に符号Ｍによって示されている
。
及びシールリングは手で交換可能なシールモジュールと
されているのである。第１図から判るように、このモジ
ュールの基本部品は、シールをシャフト或いはＤＩＮ
２４９６０によるシール空間内に固定するための固定
部材１、弾性部材３、即ち第１図の実施例に於ては金属
製ペロー、スライドリング４を含む。第１図に於ては、
このモジュールは全体的に符号Ｍによって示されている
。
第１図に示すように、このモジュールＭは完全に同じ部
品とされており、両モジュールＭは軸線方向に弾性的で
ある。
品とされており、両モジュールＭは軸線方向に弾性的で
ある。
モジュールＭの基本部品に加えて、０−リング２及び５
が第１図に示されている。モジュールＭが回転する機械
部品に嵌着されるカウンターリングとして使用される場
合は、Ｏ−リング２はモジュールＭの内径上に位置され
る。モジュールＭが回転しない機械部品に固定される静
止シールリングとして使用される場合には、Ｏ−リング
５はモジュールＭの外径上に配置される。
が第１図に示されている。モジュールＭが回転する機械
部品に嵌着されるカウンターリングとして使用される場
合は、Ｏ−リング２はモジュールＭの内径上に位置され
る。モジュールＭが回転しない機械部品に固定される静
止シールリングとして使用される場合には、Ｏ−リング
５はモジュールＭの外径上に配置される。
この解決手段の利点は、同じモジュールＭをカウンター
リングとして、そして静止シールリングとして使用でき
ることである。
リングとして、そして静止シールリングとして使用でき
ることである。
第２図の実施例は第１図の実施例と同様のものである。
唯一の相違は、弾性部材３′がゴムペローで形成されて
いることである。このモジュールは第２図に於て符号Ｍ
′によって全体的に示されている。弾性部材３′から離
れた位置に、このモジュールＭ”は固定部材１′及びス
ライドリング４′を有している。Ｏ−リングは第１図と
同様に示されている。
いることである。このモジュールは第２図に於て符号Ｍ
′によって全体的に示されている。弾性部材３′から離
れた位置に、このモジュールＭ”は固定部材１′及びス
ライドリング４′を有している。Ｏ−リングは第１図と
同様に示されている。
第１図及び第２図の実施例に於るモジュールＭ、Ｍ′と
は異なる種類のモジュールを様々な方法で組付けること
ができる。第３図は第１図のモジュールＭが使用された
場合のダブル作動のスライドリングシールを全体的に示
している。第３図に於る符号は第１図に於る符号と一致
している。第３図に於て、符号６は更に別の固定モジュ
ールを示しており、このモジュールによってモジュール
Ｍは例えばシャフトや別のスリーブに固定できるのであ
る。符号７は固定ねじ、符号８は０−リングを示してお
り、この０−リングは固定モジュール６とモジュールＭ
との間に嵌着される。第３図に於て、符号９はハウジン
グ構造体の一部等の静止する機械部品を示しており、こ
れは更に別のシール液体を給送するための手段を備えて
いる。
は異なる種類のモジュールを様々な方法で組付けること
ができる。第３図は第１図のモジュールＭが使用された
場合のダブル作動のスライドリングシールを全体的に示
している。第３図に於る符号は第１図に於る符号と一致
している。第３図に於て、符号６は更に別の固定モジュ
ールを示しており、このモジュールによってモジュール
Ｍは例えばシャフトや別のスリーブに固定できるのであ
る。符号７は固定ねじ、符号８は０−リングを示してお
り、この０−リングは固定モジュール６とモジュールＭ
との間に嵌着される。第３図に於て、符号９はハウジン
グ構造体の一部等の静止する機械部品を示しており、こ
れは更に別のシール液体を給送するための手段を備えて
いる。
第３図のスライドリングシールの作動はフィンランド国
特許明細書第６１．５５８号のシールの作動と同じであ
る。Ｏ−リング及びねじ等を除外して、三つの形式の部
品のみが本発明のシールに於てモジュールＭを形成する
のに必要とされる。
特許明細書第６１．５５８号のシールの作動と同じであ
る。Ｏ−リング及びねじ等を除外して、三つの形式の部
品のみが本発明のシールに於てモジュールＭを形成する
のに必要とされる。
同様に、０−リング、ねじ等を除外して、フィンランド
国特許明細書第６１．５５８号は８個の異なる部品を必
要としているのである。
国特許明細書第６１．５５８号は８個の異なる部品を必
要としているのである。
この製品の使用者並びに販売者は、特に異なる部品の個
数が少ないことによる利点を得るのである。゛何故なら
ば、交換部品の保管が穫めて少なくて良いからである。
数が少ないことによる利点を得るのである。゛何故なら
ば、交換部品の保管が穫めて少なくて良いからである。
更に、補修作業は迅速に行える。何故ならば、摩滅した
或いは損傷を受けた部品を他の部品と交換するだけで良
いからである。
或いは損傷を受けた部品を他の部品と交換するだけで良
いからである。
これにより、製造者はモジュール化した構造により、大
規模の製造が可能となって製造コストが低減できること
に主なる利益を得ることになるのである。
規模の製造が可能となって製造コストが低減できること
に主なる利益を得ることになるのである。
第４図は他の実施例を示しており、この実施例に於ては
モジュールＭのシングル作動のシールが組立られていて
、この図面はフランジモジュール１ｏを全体的に示して
いる。従って、単に二個の異なるモジュール、即ち、シ
ールモジュールＭ及びフランジモジュール１０、がこの
実施例に使用されている。
モジュールＭのシングル作動のシールが組立られていて
、この図面はフランジモジュール１ｏを全体的に示して
いる。従って、単に二個の異なるモジュール、即ち、シ
ールモジュールＭ及びフランジモジュール１０、がこの
実施例に使用されている。
上述した実施例は本発明を制限する意図のものではなく
、本発明は勿論のことながら特許請求の範囲内にて様々
な方法で変更できるのである。従って、このモジュール
は実施例にて説明したのと別の方法で形成することが可
能である。又、シールに使用されるモジュールの個数は
必要に応じて適宜に選定されるのである。
、本発明は勿論のことながら特許請求の範囲内にて様々
な方法で変更できるのである。従って、このモジュール
は実施例にて説明したのと別の方法で形成することが可
能である。又、シールに使用されるモジュールの個数は
必要に応じて適宜に選定されるのである。
第１図は本発明によるシールの基本的な実施例の全体的
な側面図。 第２図は本発明によるシールの他の基本的な実施例の全
体的な側面図。 第３図は本発明によるダブル作動のスライドリングシー
ルの全体的な側面図。 第４図は本発明によるシングル作動のスライドリングシ
ールの全体的な側面図。 Ｍ、Ｍ’・・・・・・モジュール、 １．１′・・・・・・固定部材、 ２．５・・・・・・０−リング、 ３．３′・・・・・・弾性部材 ４．４′・・・・・・スライドリング、６・・・・・・
固定モジュール、 ７・・・・・・固定ねじ、 ８・・・・・・０−リング、 ９・・・・・・静止機械部品、 １０・・・・・・フランジモジュール。
な側面図。 第２図は本発明によるシールの他の基本的な実施例の全
体的な側面図。 第３図は本発明によるダブル作動のスライドリングシー
ルの全体的な側面図。 第４図は本発明によるシングル作動のスライドリングシ
ールの全体的な側面図。 Ｍ、Ｍ’・・・・・・モジュール、 １．１′・・・・・・固定部材、 ２．５・・・・・・０−リング、 ３．３′・・・・・・弾性部材 ４．４′・・・・・・スライドリング、６・・・・・・
固定モジュール、 ７・・・・・・固定ねじ、 ８・・・・・・０−リング、 ９・・・・・・静止機械部品、 １０・・・・・・フランジモジュール。
Claims (5)
- （１）回転しない機械部品に対して固定されるようにな
され、且つ、スライドリング（４、４′）を備えている
少なくとも一個の静止シールリングと、回転する機械部
品に対して取り付けられるようになされ、且つ、スライ
ドリング（４、４′）を備えている少なくとも一個のカ
ウンターリングとを有して構成され、それらのスライド
リング（４、４′）のスライド面が互いに対して密接に
押圧されるように前記静止シールリング及びカウンター
リングが固定されるようになされている、回転する機械
部品と回転しない機械部品との間の空隙をシールするた
めのスライドリングシールであつて、前記カウンターリ
ング及び静止シールリングが手で交換可能とされたシー
ルモジュール（Ｍ、Ｍ′）であることを特徴とするスラ
イドリングシール。 - （２）前記カウンターリング及び静止シールリングの両
方を形成する前記シールモジュール（Ｍ、Ｍ′）が軸線
方向に弾性的であり、又、完全に同一のものである特許
請求の範囲第１項記載のスライドリングシール。 - （３）シールモジュール（Ｍ）が、それ自体知られてい
る金属製ペロー（３′）により作用される特許請求の範
囲第１項又は第２項の何れか１項に記載のスライドリン
グシール。 - （４）シールモジュールの弾性が、それ自体知られてい
るゴム製ペロー（３′）により与えられる特許請求の範
囲第１項又は第２項の何れか１項に記載のスライドリン
グシール。 - （５）シールモジュール（Ｍ、Ｍ′）が別の固定モジュ
ール（６）により所定位置に固定されるように構成され
た特許請求の範囲第１項又は第２項の何れか１項に記載
のスライドリングシール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI864068A FI75918C (fi) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | Glidringstaetning. |
| FI864068 | 1986-10-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396364A true JPS6396364A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=8523280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62227545A Pending JPS6396364A (ja) | 1986-10-08 | 1987-09-10 | スライドリングシール |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4838560A (ja) |
| JP (1) | JPS6396364A (ja) |
| DE (1) | DE3727022A1 (ja) |
| FI (1) | FI75918C (ja) |
| FR (1) | FR2605077A1 (ja) |
| GB (1) | GB2197039B (ja) |
| SE (1) | SE464537B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004225855A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Eagle Ind Co Ltd | メカニカルシール装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9115991D0 (en) * | 1991-07-24 | 1991-09-11 | Crane John Uk Ltd | Mechanical face seals |
| US5340121A (en) * | 1992-10-15 | 1994-08-23 | Furon Company | Face seal with integral fluorocarbon polymer bellows |
| US6083109A (en) * | 1998-03-12 | 2000-07-04 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Unitized seal for telescopic shaft |
| GB0206345D0 (en) * | 2002-03-18 | 2002-05-01 | Aes Eng Ltd | A metal bellows mechanical seal |
| US20040026870A1 (en) * | 2002-08-06 | 2004-02-12 | Maguire Roy L. | Face seal assembly with integral support |
| US7059322B2 (en) * | 2002-10-11 | 2006-06-13 | Ric Investments, Llc. | Low deadspace airway adapter |
| US7708285B2 (en) * | 2005-10-21 | 2010-05-04 | A.W. Chesterton Company | Elastomer spring mechanical seal |
| US20080106045A1 (en) * | 2006-11-07 | 2008-05-08 | Weatherford/Lamb, Inc. | Decoupled shaft seal for a progressive cavity pump stuffing box |
| US20090058012A1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Trent Edward Walters | Seal for a rotating laser transmitter |
| US20140151966A1 (en) * | 2012-12-05 | 2014-06-05 | Deere & Company | Dual sealing arrangement for final drive gear box |
| DE102016006106B4 (de) * | 2016-05-13 | 2023-06-22 | Kaco Gmbh + Co. Kg | Gleitringdichtung |
| WO2023159193A1 (en) * | 2022-02-17 | 2023-08-24 | A.W. Chesterton Company | Elastomer spring type mechanical seal |
Family Cites Families (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1363378A (en) * | 1918-05-02 | 1920-12-28 | Safety Car Heating & Lighting | Self-adjusting fluid-tight packing |
| US1850571A (en) * | 1926-08-06 | 1932-03-22 | John J Shively | Diaphragm packing |
| US1802813A (en) * | 1928-01-30 | 1931-04-28 | Thomas C Whitehead | Seal construction |
| US2192426A (en) * | 1938-07-25 | 1940-03-05 | Outboard Marine & Mfg Co | Shaft seal |
| US2395095A (en) * | 1943-09-18 | 1946-02-19 | Jr Francis E Brady | Fluid seal |
| US2467960A (en) * | 1944-07-13 | 1949-04-19 | Jr Francis E Brady | Sealing unit |
| US2640736A (en) * | 1950-01-28 | 1953-06-02 | Gunnar A Wahlmark | Fluid seal |
| US2590759A (en) * | 1950-07-03 | 1952-03-25 | Bump Pump Co | Rotary seal |
| GB714228A (en) * | 1951-11-05 | 1954-08-25 | New York Air Brake Co | Seals of the annular face-contact type for relatively rotatable members |
| US2912265A (en) * | 1957-01-23 | 1959-11-10 | Brummer Olin | Free floating double end annular seal |
| DE1930633U (de) * | 1965-07-23 | 1966-01-05 | Fedor Burgmann Jr Asbest Und P | Gleitringdichtung. |
| US3391942A (en) * | 1965-09-17 | 1968-07-09 | Sealol | Rotary mechanical fluid seal |
| US3420535A (en) * | 1966-01-12 | 1969-01-07 | Durametallic Corp | Floating face sealing ring |
| US3397894A (en) * | 1968-01-02 | 1968-08-20 | Chandler Evans Inc | Rotary shaft seal |
| US3565330A (en) * | 1968-07-11 | 1971-02-23 | Cryogenic Technology Inc | Rotary seal and centrifuge incorporating same |
| US3547452A (en) * | 1969-01-17 | 1970-12-15 | Nippon Oil Seal Ind Co Ltd | Propeller shaft seal |
| US3658349A (en) * | 1970-12-03 | 1972-04-25 | Sealol | Damping device for a mechanical fluid seal |
| US3776560A (en) * | 1971-03-04 | 1973-12-04 | Borg Warner | Bellows type fluid seal |
| IT1004749B (it) * | 1974-01-18 | 1976-07-20 | Dugoni A | Guarnizione a tenuta frontale me tallica |
| US4007940A (en) * | 1975-07-07 | 1977-02-15 | Roman Chapa | Protected mechanical seal |
| US4183542A (en) * | 1977-10-21 | 1980-01-15 | Fonderia R. Bertoldo & C. S.a.s. | Rotating face sealing gasket, particularly for use on tracked vehicles |
| US4183541A (en) * | 1977-10-31 | 1980-01-15 | Borg-Warner Corporation | Mechanical seal assembly |
| US4294454A (en) * | 1979-02-05 | 1981-10-13 | Cannings John A | Rotary seal unit |
| US4256315A (en) * | 1979-10-22 | 1981-03-17 | Cr Industries | Mechanical end face seal with dirt excluder lip |
| JPS6035583B2 (ja) * | 1980-02-29 | 1985-08-15 | イ−グル工業株式会社 | メカニカルシ−ルの製造方法 |
| GB2082693B (en) * | 1980-07-24 | 1984-06-27 | Crane Packing Ltd | A mechanical face seal |
| US4378119A (en) * | 1980-07-24 | 1983-03-29 | Crane Packing Limited | Mechanical face seals with special bellows |
| DE3141512C2 (de) * | 1981-10-20 | 1983-12-08 | Goetze Ag, 5093 Burscheid | Gleitringdichtung |
| FI64448C (fi) * | 1982-02-09 | 1983-11-10 | Safematic Ltd Oy | Enkelverkande glidringstaetning |
| US4560173A (en) * | 1984-06-01 | 1985-12-24 | Durametallic Corporation | Mechanical seal assembly with coolant circulation structure |
| DE3433593A1 (de) * | 1984-09-13 | 1986-03-20 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Verwendung von ethersulfonaten als schaumarme netzmittel in waessrigen, sauren und alkalischen technischen behandlungsmitteln |
| FI70077C (fi) * | 1984-11-06 | 1986-09-12 | Safematic Ltd Oy | Glidringstaetning |
| DE3446542C2 (de) * | 1984-12-20 | 1987-01-02 | Goetze Ag, 5093 Burscheid | Gleitringdichtung |
| FI71824C (fi) * | 1985-04-12 | 1987-02-09 | Safematic Ltd Oy | Mekanisk taetning. |
| FR2594519B1 (fr) * | 1986-02-17 | 1990-01-12 | Leonetti Bernard | Garniture mecanique d'etancheite pour arbre tournant et son procede de fabrication |
-
1986
- 1986-10-08 FI FI864068A patent/FI75918C/fi not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-08-10 GB GB8718892A patent/GB2197039B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-11 SE SE8703114A patent/SE464537B/sv not_active IP Right Cessation
- 1987-08-13 DE DE19873727022 patent/DE3727022A1/de not_active Ceased
- 1987-09-10 JP JP62227545A patent/JPS6396364A/ja active Pending
- 1987-09-16 US US07/097,444 patent/US4838560A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-02 FR FR8714142A patent/FR2605077A1/fr active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004225855A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Eagle Ind Co Ltd | メカニカルシール装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8718892D0 (en) | 1987-09-16 |
| GB2197039A (en) | 1988-05-11 |
| US4838560A (en) | 1989-06-13 |
| SE8703114L (sv) | 1988-04-09 |
| FI75918C (fi) | 1988-08-08 |
| FR2605077A1 (fr) | 1988-04-15 |
| SE8703114D0 (sv) | 1987-08-11 |
| GB2197039B (en) | 1990-01-10 |
| FI75918B (fi) | 1988-04-29 |
| FI864068A0 (fi) | 1986-10-08 |
| DE3727022A1 (de) | 1988-04-14 |
| SE464537B (sv) | 1991-05-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6396364A (ja) | スライドリングシール | |
| US3675933A (en) | Seal with installed space parts | |
| US5730447A (en) | Self-aligning magnetic rotary seal | |
| US2503086A (en) | Rotary shaft seal | |
| US4095807A (en) | Slide ring seal | |
| US4427204A (en) | Mechanical end face seal | |
| US5409240A (en) | Seal with self-lubricating contact surface | |
| US3388913A (en) | Mechanical seal | |
| EP2145123B1 (en) | A mechanical sealing device, and a pump | |
| JPS62502212A (ja) | スライドリング型シ−ル装置 | |
| US6485024B1 (en) | Split mechanical face seal | |
| US4421456A (en) | Centrifugal pump assembly | |
| US3945650A (en) | Lip seal assembly | |
| JP3196645U (ja) | メカニカルシール装置 | |
| US2802679A (en) | Mechanical seal for pumps | |
| US3712765A (en) | Fluid handling apparatus | |
| GB2312255A (en) | Cartridge seal | |
| US4434988A (en) | Shaft seal | |
| JPS63190976A (ja) | メカニカルシャフトシール | |
| US4892417A (en) | Elastomeric mount for thrust bearing shoe | |
| GB2586525A (en) | Dry gas seal including oil repellant surface | |
| US3807742A (en) | Secondary packing for a mechanical seal | |
| US2614874A (en) | Fluid seal | |
| SE466925B (sv) | Taetningsanordning | |
| JPH045846B2 (ja) |