JPS639410B2 - - Google Patents

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JPS639410B2
JPS639410B2 JP6232378A JP6232378A JPS639410B2 JP S639410 B2 JPS639410 B2 JP S639410B2 JP 6232378 A JP6232378 A JP 6232378A JP 6232378 A JP6232378 A JP 6232378A JP S639410 B2 JPS639410 B2 JP S639410B2
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JP
Japan
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transistor
collector
load
base
current
Prior art date
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Application number
JP6232378A
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English (en)
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JPS54154255A (en
Inventor
Kenji Kaneko
Takahiro Okabe
Minoru Nagata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS54154255A publication Critical patent/JPS54154255A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/02Shaping pulses by amplifying

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、集積注入論理回路(ntegrated
Injection ogic:I2L)を用いて構成できる
高感度の増幅器に関するものである。 〔従来技術〕 I2Lは、H.H.Benger and S.K.Wiedman:
Merged−Transistor Logic(MTL)−A Low
−Cost Bipolar Logic Concept;IEEE J.of
SSC、sc−7、5、p.340〜346(1972、Oct)や、
K.Hart and A.Slob:Integrated Injection
Logic:A New Approach to LSI;IEEE J.
of SSC、sc−7、5、p.346〜351(1972、Oct)
等に発表された新しい論理回路である。I2Lは、
高集積化が可能なこと、応用範囲が広いこと、従
来のバイポーラ・トランジスタとの共存が可能な
ことなどで注目されている。 第1図AにI2Lの等価回路、第1図Bに素子断
面構造を示す。I2Lは第1図Aに示す様に、ベー
ス接地形のPNPトランジスタ11とエミツタ接
地形のNPNトランジスタ12の組み合わせとし
て表現される。トランジスタ11のエミツタIは
通常インジエクタと呼ばれ、この端子に電源を接
続する。トランジスタ12のベースBは入力端子
とし、コレクタC1,C2は出力端子としてマルチ
コレクタ方式で出力が取られる。トランジスタ1
2は通常のプレーナ形トランジスタのエミツタと
コレクタを逆にして用い、エミツタEは全素子共
通に接地される。この様子は、第1図Bの断面図
より明らかな様に、PNPトランジスタ11は横
形トランジスタを用い、P形半導体層13がエミ
ツタ、N形エピタキシヤル半導体層14がベー
ス、P形半導体層15がコレクタとなつている。
又、NPNトランジスタ12はN形半導体層16
をコレクタ、P形半導体層15がベース、N形エ
ピタキシヤル半導体層14がエミツタとなつて構
成される。なお、N+形埋込み半導体層191と
N+形半導体層192は共通接地端子の取り出し
のためのものである。又、192は寄生効果防止
のN+カラーとも呼ばれ、領域191と接触する
以外に、浅い領域部分を有して、I2Lを囲むこと
もある。10はP形半導体基板である。 図より明らかな様に、PNPトランジスタ11
のコレクタとNPNトランジスタ12のベースは
同じP形半導体領域15となる。PNPトランジ
スタ11のベースとNPNトランジスタ12のエ
ミツタはN形のエピタキシヤル層14で全素子共
通となる。 すなわち、多入力−1出力の通常のデジタル論
理回路とは異なり、第1図のI2L回路は1入力−
多出力のデジタル論理回路であることが基本的特
徴である。 すなわち、第1図で入力Bは1入力として働
き、マルチコレクタC1,C2,C3は多出力として
働く。他のデジタル論理回路とは異なり、入力B
には負荷としてのインジエクタPNPトランジス
タ11が接続され、マルチコレクタ出力はオープ
ンコレクタ出力形式となつている。従つて、この
I2L回路を多段接続すると、次段のインジエクタ
が前段の負荷となる。 以上のように、I2L回路は1入力のためシング
ルコレクタとすると、インバータのみしか構成で
きないので、第1図のように一個のI2L回路でマ
ルチコレクタの出力構成としている。 従つて、複数個のI2L回路のマルチコレクタの
間を選択的に接続すると言うワイヤード接続論理
によつて多様な論理出力を得ることができる。 以上に述べたI2L素子は素子面積が小さく、低
消費電力で、又バイポーラトランジスタを用いた
アナログ回路との共存が容易なために広く用いら
れつつある。 〔発明の目的〕 本発明は、通常、バイポーラトランジスタを用
いて作られるアナログ回路としての増幅回路をも
I2Lで構成し、I2Lの大きな特長である素子面積が
小さく、直流動作点設定の容易な増幅回路をI2L
により構成することを目的としている。 〔発明の総括説明〕 本発明による増幅回路は、少なくとも第1、第
2のコレクタを備えた第1のトランジスタと、上
記第1、第2のコレクタにそれぞれ接続された第
1、第2の負荷トランジスタと、第3の負荷トラ
ンジスタをコレクタに備えた第2のトランジスタ
とを有し、第1のトランジスタの第2のコレクタ
を、第2のトランジスタのベースに接続するとと
もに、第1のトランジスタの第1のコレクタを、
該第1のトランジスタのベースに接続してなり、 上記第1の負荷トランジスタと、上記第1のト
ランジスタをそれぞれ第1の集積注入論理回路の
PNPトランジスタ、NPNトランジスタとし、上
記第2の負荷トランジスタと、上記第2のトラン
ジスタをそれぞれ第2の集積注入論理回路の
PNPトランジスタ、NPNトランジスタとし、上
記第3の負荷トランジスタを第3の集積注入論理
回路のPNPトランジスタとし、 上記第2のトランジスタのコレクタ電流と上記
第3の負荷トランジスタの電流がほぼ等しく設定
されてなることを特徴とする。 従つて、かかる本発明の増幅回路において、入
力信号の零(無信号印加状態)の場合、PNPの
第1の負荷トランジスタよりの定電流により
NPNの第1のトランジスタのベース・エミツタ
間接合がバイアスされる。この第1のトランジス
タの第1のコレクタはそのベースに接続されてい
るためカレントミラーの入力側として動作するの
で、カレントミラーの出力側としての第1のトラ
ンジスタの第2のコレクタの電流は第1、第2の
コレクタ間の面積比に比例する電流となる。 一方、NPNの第2のトランジスタのベースは、
PNPの第2の負荷トランジスタよりの定電流と
カレントミラーの出力側としての第1のトランジ
スタの第2のコレクタの電流との差電流によりバ
イアスされる。従つて、第1のトランジスタの第
1、第2のコレクタ間の面積比、PNPの第1、
第2、第3の負荷トランジスタよりの定電流値を
それぞれ適切な値に設定することにより、第3の
負荷トランジスタのコレクタ電流と第2のトラン
ジスタのコレクタ電流をほぼ等しく設定すること
ができ、この第2のトランジスタのコレクタの電
圧を電源電圧と接地電圧のほぼ中間の値に設定す
ることが可能となる。 かくして、本発明の増幅回路の出力電圧が電源
電圧と接地電圧のほぼ中間の値に設定することが
できるので、アナログ増幅回路として利用すれ
ば、出力交流信号を正および負の方向に均等に変
化させることができ、パルス増幅などのデジタル
増幅回路として利用すれば中間値からハイレベル
又はローレベルのいずれに対しても高速に出力を
応答させることができる。 〔実施例〕 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。 第2図は、本発明の実施例の増幅回路を示し、
Aは回路図、Bは平面パターン図である。図にお
いて、PNPトランジスタ1bとNPNトランジス
タ1a、PNPトランジスタ2bとNPNトランジ
スタ2b、PNPトランジスタ3bとNPNトラン
ジスタ3aでそれぞれI2L素子が構成される。 図において、VCCは電源端子、INは入力端子、
OUTは出力端子である。又、第2図Bにおいて、
181はインジエクタ電極、182はトランジス
タ1aのコレクタ電極、183はトランジスタ1
aのコレクタ電極兼ベース電極、184,185
はそれぞれトランジスタ2aのコレクタ電極、ベ
ース電極、188,189はそれぞれトランジス
タ3aのコレクタ電極、ベース電極である。又1
86はトランジスタ1aのコレクタ電極とトラン
ジスタ2aのベース電極を結ぶ配線導体(Al
等)、187はトランジスタ2aのコレクタ電極
とトランジスタ3aのベース電極を結ぶ配線導体
である。なお、13〜16は第1図と同じであ
る。 すなわち、第2図の増幅回路において、入力端
子INにおける入力信号が零(無信号印加状態)
の場合、PNPトランジスタ1bよりの定電流に
よりNPNトランジスタ1aのベース・エミツタ
間接合がバイアスされる。すなわち、トランジス
タ1aの第1のコレクタはそのベースに接続され
ているためカレントミラーの入力側として動作す
るので、カレントミラーの出力側としての第2の
コレクタの電流は第1、第2のコレクタ間の面積
比に比例する電流となる。 一方、NPNトランジスタ2aのベースは、
PNPトランジスタ2bよりの定電流と上記カレ
ントミラーの出力側の電流の差電流によりバイア
スされる。従つて、カレントミラーのトランジス
タ1aの第1、第2のコレクタ間の面積比、
PNPトランジスタ1b,2b,3bよりの定電
流値をそれぞれ適切な値に設定することにより、
PNPトランジスタ3bのコレクタ電流とNPNト
ランジスタ2aのコレクタ電流をほぼ等しく設定
することができ、NPNトランジスタ2aのコレ
クタCの電圧を電源電圧VCCと接地電圧のほぼ中
間の値に設定することが可能となる。 ベースが接地電位に接続されたPNPトランジ
スタ1b,2b,3bの約0.7ボルトのベース・
エミツタ間順方向電圧VBEと等しい値に電源電圧
VCCがクランプされているので、無信号印加状態
のNPNトランジスタ2aのコレクタの電圧は約
0.35となる。かくして、アナログ増幅回路として
利用すれば出力交流信号を正および負の方向に均
等に変化させることができ、パルス増幅などのデ
ジタル増幅回路として利用すれば中間値からハイ
レベル又はローレベルのいずれに対しても高速に
出力を応答させることができる。 従つて、第2図の増幅回路においては、NPN
トランジスタ1a,2a,3aはエミツタ接地信
号増幅トランジスタとして動作し、PNP負荷ト
ランジスタ1bはNPNトランジスタ1aのベー
スにバイアス電流を与え、PNP負荷トランジス
タ2bはNPNトランジスタ1aの第2のコレク
タの負荷となるとともにNPNトランジスタ2a
のベースにバイアス電流を与え、PNP負荷トラ
ンジスタ3bはNPNトランジスタ2aのコレク
タ負荷となり、第2図は全体として増幅回路とし
て動作する。 本発明の増幅器の代りに、第1図に示した単な
るI2Lを用いると、無信号状態においてインジエ
クタPNPトランジスタ11の比較的大きなイン
ジエクタ定電流がすべてNPNトランジスタ12
のベースに流入してしまうため、このベース電流
はNPNトランジスタ12により電流増幅され、
NPNトランジスタ12のコレクタに上記インジ
エクタ定電流と等しい電流を流すインジエクタ
PNPトランジスタを接続したと仮定すると、
NPNトランジスタ12のコレクタ出力電圧は接
地電圧に近似した値となつてしまい、電源電圧と
接地電圧のほぼ中間の値に設定することが不可能
となる。 第3図は本発明の応用例であり、本発明の増幅
器をメモリなどのセンス・アンプに応用した場合
である。第3図においてWはメモリ・セルのワー
ド線、B0,B1はビツト線、Mはメモリ・セル、
A0,A1は本発明の増幅器、G1,G2は読み出した
メモリ内容をラツチするためのフリツプ・フロツ
プ回路である。 この第3図においては、増幅器A0,A1はアナ
ログ回路として、メモリ・セルM、フリツプフロ
ツプG1,G2はデジタル回路として動作するもの
である。 メモリ内容を読み出したとき、ビツト線B0
信号が現われると増幅器A0はこの信号を増幅し、
フリツプ・フロツプ回路を駆動する。このとき、
増幅器A0,A1の出力電圧は電源電圧と接地電圧
のほぼ中間の値に設定され、ハイレベル又はロー
レベルのいずれに対しても高速に応答することが
できる。 また、本発明の増幅器の出力電圧は種々の方法
によつて微調整することができる。以下にその例
を示す。 第4図は第1の例を示すものである。トランジ
スタ1b,2b,3bの少なくとも1つに抵抗性
素子R1,R2,R3を入れ、その値を調整すること
によりトランジスタ3bからC点に供給すること
のできる電流とトランジスタ2aの吸い込むこと
のできる電流を同じにし、出力電圧を調整するこ
とが可能となる。 第5図は第2の例を示すものである。図中のA
点、B点、C点の全てかあるいは1点、あるいは
2点にトランジスタ81,82,83をそれぞれ
付加し、A点、B点、C点から電流を引き抜くこ
とにより、出力電圧を調整することができる。な
お、VB1,VB2,VB3はバイアス端子である。 第6図は本発明第3の例を示すものである。図
中のトランジスタ2aをコレクタとし、1つのコ
レクタをベースに接続したカレント・ミラー構成
とする。このカレント・ミラー構成において、ト
ランジスタ2aの2つのコレクタ間に流れる電流
に比を持たせることによつてトランジスタ3bか
らの電流とトランジスタ2aの第2のコレクタ9
2の電流を等しくし、出力電圧を調整することが
できる。2つのコレクタに比を持たせる方法とし
ては2つのコレクタ間の面積比を変えることによ
つて容易に可能となる。 又、第4の例としてトランジスタ2a,3bの
電流比を変える方法としてPNPトランジスタ2
b,3bのベース幅W2,W3(第2図B参照)を
変化させることによつても可能である。 その他、第5の例として、オフセツトの調整法
として、トランジスタ2b,3bのインジエクタ
対向長H2,H3(第2図B参照)を変えることも
有効である。さらに、第6の例として、トランジ
スタ1aと2aのコレクタ16の面積比を変える
ことによつても有効である。又、第7の例とし
て、第7図に示す様に、1a′,1b′,2a′,2b′、
のI2L素子からなる同形の回路を並列接続するこ
とによつても出力電圧を調整可能である。 以上に述べた各例のいずれにおいても、トラン
ジスタ3bからの電流とトランジスタ2aの吸い
込む電流をほぼ等しくすることによつてトランジ
スタ2aのコレクタcの出力電圧を電源電圧と接
地電圧のほぼ中間に設定することができる。 又、第2図に示した回路では、I2L素子3a,
3bは負荷兼バツフアとなつており、本発明の増
幅回路に必須のものではない。すなわち、トラン
ジスタ2bのマルチコレクタとし、トランジスタ
3bを省略し、トランジスタ2aの1本のコレク
タより出力を取り出す等の各種の方式が考えられ
る。 〔まとめ〕 以上説明したごとく本発明によれば、 I2L素子だけで増幅器を構成でき、増幅器の
面積が小さくなる。 増幅器の出力電圧を電源電圧と接地電圧の中
間値に設定できる。 出力電圧の微調整が可能。 消費電力が小さい。 等の効果が得られ、優れた増幅回路を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はI2L素子を説明する図、第2図は本発
明の増幅回路の実施例を示す図、第3図は本発明
の増幅回路を利用するメモリ装置の概略図、第4
図、第5図、第6図、第7図は本発明の増幅回路
にオフセツトを調整する手段を設けた実施例を示
す図である。 1a,2a,3a,12……逆NPNトランジ
スタ、1b,2b,3b,11……ラテラル
PNPトランジスタ、13……インジエクタP形
半導体領域、14……N形半導体層、15……P
形半導体領域、16……N+形半導体領域、17
……絶縁膜(SiO2等)、18……電極、191…
…N+形埋込半導体領域、192……N+形半導体
領域(N+カラー)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも第1、第2のコレクタを備えた第
    1のトランジスタと、上記第1、第2のコレクタ
    にそれぞれ接続された第1、第2の負荷トランジ
    スタと、第3の負荷トランジスタをコレクタに備
    えた第2のトランジスタとを有し、第1のトラン
    ジスタの第2のコレクタを、第2のトランジスタ
    のベースに接続するとともに、第1のトランジス
    タの第1のコレクタを、該第1のトランジスタの
    ベースに接続してなり、 上記第1の負荷トランジスタと、上記第1のト
    ランジスタをそれぞれ第1の集積注入論理回路の
    PNPトランジスタ、NPNトランジスタとし、上
    記第2の負荷トランジスタと、上記第2のトラン
    ジスタをそれぞれ第2の集積注入論理回路の
    PNPトランジスタ、NPNトランジスタとし、上
    記第3の負荷トランジスタを第3の集積注入論理
    回路のPNPトランジスタとし、 上記第2のトランジスタのコレクタ電流と上記
    第3の負荷トランジスタの電流がほぼ等しく設定
    されてなることを特徴とする増幅回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の増幅回路におい
    て、上記第1、第2、第3の負荷PNPトランジ
    スタのエミツタ側に抵抗を入れたことを特徴とす
    る増幅回路。 3 特許請求の範囲第1項記載の増幅回路におい
    て、上記第1、第2、第3の負荷PNPトランジ
    スタのベース幅、またはインジエクタ対向長を変
    え、上記第2のトランジスタのコレクタ電流と、
    上記第3の負荷トランジスタの電流をほぼ等しく
    することを特徴とする増幅回路。 4 特許請求の範囲第1項記載の増幅回路におい
    て、上記第3の負荷トランジスタの電流値を調節
    する手段として、第2のトランジスタを2コレク
    タとし、第1のコレクタに第3の負荷トランジス
    タを接続し、第2のコレクタをそのベースに接続
    し、第1、第2のコレクタ間の面積比を変えるこ
    とを特徴とする増幅回路。 5 特許請求の範囲第1項記載の増幅回路におい
    て、第2のトランジスタのベース電流を引き抜く
    別回路として、第1、第2のトランジスタと第
    1、第2の負荷トランジスタと同一の形状を持つ
    た第4、第5のトランジスタと第4、第5の負荷
    トランジスタとを備え、第4のトランジスタの第
    1コレクタは第4のトランジスタのベースと第4
    の負荷トランジスタに接続され、第4のトランジ
    スタの第2のコレクタは第5のトランジスタのベ
    ースと第5の負荷トランジスタに接続され、第5
    のトランジスタは第1、第2のコレクタを有し、
    第5のトランジスタの第1のコレクタは第5のト
    ランジスタのベースに接続され、第5のトランジ
    スタの第2のコレクタは第2のトランジスタのベ
    ースに接続され、上記第4の負荷トランジスタと
    第4のトランジスタをそれぞれ第4の注入集積論
    理回路のPNPトランジスタ、NPNトランジスタ
    とし、上記第5の負荷トランジスタと第5のトラ
    ンジスタをそれぞれ第5の集積注入論理回路の
    PNPトランジスタ、NPNトランジスタとするこ
    とを特徴とする増幅回路。 6 特許請求の範囲第1項記載の増幅回路におい
    て、第2のトランジスタのコレクタ電流と第3の
    負荷トランジスタの電流比を調整することによつ
    て、入力のしきい値を所定の値に設定せしめたこ
    とを特徴とする増幅回路。
JP6232378A 1978-05-26 1978-05-26 Amplifier circuit Granted JPS54154255A (en)

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JPS5827436A (ja) * 1981-08-11 1983-02-18 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体回路

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