JPS6393913A - 歩道除雪装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、歩道の除雪に用いられる歩道除雪装置に関す
るものである。

（従来の技術） 歩道の除雪は、第３図に示すような中、大型除雪車（ａ
）によって行わｎているが、第４図に示すように歩道と
車道間にガードレール（Ｃ）、植込み（ｄ）、標識板（
ｅ）、電柱（ｆ）、堆積雪（ｇ）寺が介在する場合は、
前記中、大型除雪車（ａ）による除雪は困麿であるため
、第４，５図に示すような動力発生＃　（ｂ’）　ｅ装
備した小型除雪車を使用して歩道除雪車（ｂ）とし、同
歩道除雪車（ｂ）を歩道上で走行操作して除雪している
。

（発明が解決しようとする問題点） 歩道上で走行しながら除雪する従来の小型の前記歩道除
雪車は、限らｎた歩道幅からの制限により動力発生源の
サイズに自ら限界があって、出力を大きくすることがで
きず、除雪能力が小さくて除雪速度が遅いなどの問題点
がある。

（問題点の解決手段） 本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
ｎた歩道除雪装置であって、動力発生源を装備し動力取
出部を設けた車道上を走行する走行駆動車と、前記動力
取出部に着脱自在に連結される動力伝達用の可撓性ホー
スを株出し巻取り自在に装備した歩道上で走行する歩道
除雪車とからなる構成にしたことにより、歩道除雪車の
出力を大幅に高め歩道の除雪能力、除雪速度を向上させ
て前記のような問題点を解消している。

（ｆｌｒ＝　用） 車道上を走行する走行駆動車の動力取出部に、歩道上で
走行する歩道除雪車から繰出される動力伝達用の可撓性
ホースを着脱自在に連結して、走行駆動車の動力発生源
から可撓性ホースを介して歩道除雪車に動力が伝達供給
さｎ１歩道除雪車は可撓性ホースを繰出しながら歩道上
を走行して除雪し、歩道除雪車は動力発生源が不要とな
り動力が十分に確保さｎて除雪能力が著しく増大され、
ガート“レールなどの邪魔物があっても歩道の除雪が能
率よく迅速に遂行さｎる。

（実施例） 第１図および第２図に本発明の一実施例を示しており、
図中（１）は車道上で走行する比較的に大型の走行駆動
ｊｔ、（２）は歩道上を走行する比較的に小型の歩道除
雪車であって、走行駆動車（１１には、動力発生源αＤ
１走行駆動機構（図示省略）が装備さｎているとともに
、フロント側に平行リンクｕｚで連結さｎたアタッチメ
ント取付部Ｉが配役さｎ流体圧シリンダ（１３１で上下
調藍可能になっており、さらに動力取出部（１りが設け
らｎてｂる。

さらに、前記歩道除雪車（２）には、リヤ側にホースリ
ール（２１）が設けられ、該ホースリールＣＩ）で動力
伝達用の可撓性ホース器が繰出し１巻取り可能に装備さ
れて、該可撓性ホースのの先端部に設けた動力取入部（
２２ａ）を前記動力伝達部（１５１に着脱可能に連結す
る構成になっている。

前記歩道除雪車（２）についてさらに詳述すると、自走
用履帯（２ａ）、運転席（２ｂ）、除Ｎｅｗ！（２ｃ）
等を備えた構成になっており、前記除雪機構（２Ｃ）は
ロータリ式のほかに各種の除雪装置を採用できる。

本発明は、前記のような構成になっているので、第１．
２図に示すように走行駆動車（１）は車道上で自走され
てガードレール（Ｃ）などの邪魔物が介在しない（イ）
地点に停車さｎ１歩道上の歩道除雪車（２）から動力伝
達用の可撓性ホースの′Ｉｋ繰出し動力取入部（２２ａ
）を動力取出部（１９に連結すると、走行駆動車（１）
の動力発生源（１１）から可撓性ホース器を介して歩道
除雪車へ２）へ所望の動力が供給されて駆動さｎるため
、該歩道除雪車（２）を、可撓性ホース（２２１を繰出
しつつ、歩道上で自走させて除雪する。

歩道除雪車（２）による歩道の除雪が進行して仲）地点
に達すると、動力取出部０９から動力取入部（２２ａ）
を外しホースリールｃ２ｔ＋に可撓性ホース器を巻取り
、走行駆動車（１）を（ロ）地点まで前進させて停止し
く点線位置）、前記操作の繰返しによって歩道上の除雪
が能率よく遂行さｎる。

前記歩道除雪車（２）は、走行駆動車（１）の動力発生
源から可撓性ホースのを介して動力が伝達供給さｎるた
め、動力発生源を装備する必要がなく、歩道幅による制
限を受けても動力が十分に供給、確保さｎるとともに小
型機であっても除雪機構が最大限に大型化、高能力化さ
れ、優ｎた除雪性能が発揮さｎ１歩道の除雪速度が大幅
に早めらｎている。

前記ホースリールＣ１）は、歩道除雪車ｔ２＋１１１Ｊ
に設け、あるいは走行駆動車（１）側に設けることがで
き、歩道除雪車（２）は、ロータリ除雪式の他に各種の
タイプが使用可能であり、また、可撓性ホース＠は、流
木圧伝達用のほかに電力伝達用のり°−プルとすること
もできる。

さらに、走行駆動車ｆｌ）のアタッチメント取付部（１
４１に歩道除雪車（２）の取付部（図示省略）を着脱可
能に連結し、走行駆動車＋１１によって歩道除雪車（２
）を走行移動することもできる。

（発明の効果） 本発明は、前述のような構成になっているので、車道上
を走行する走行駆動車の動力取出部に、歩道上で走行す
る歩道除雪車から繰出さｎる動力伝達用の可撓性ホース
を着脱自在に連結すると、走行駆動車に走行駆動車の動
力発生源から動力が伝達供給されるため、動力が十分に
確保さ乳て歩道除雪車の除雪能力が大幅に高めらｎ除雪
速度が著しく早めらｎるとともに、可撓性ホースの介在
およびその繰出しによって歩道の除ｆｉ性能が格段に向
上さｎている。

以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限さｎるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で橿柚の設計の改変を施し
うるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図（Ｎは本発明の一実施例を示す全体の平面図、第
１図（Ｂ）は第１図面の側面図、第２図は第１図（Ａ）
の側視図、第３図は従来の歩道除雪例を示す側視図、第
４図は他の従来例を示す側視図、第５図は第４図の小型
除雪車の側視図である。 ｌ：走行駆動車　　　　２：歩道除雪車１５：動力取出
部　　　　２２：町撓注ホース復代理人　弁理士　岡　
本　重　窯 外２名 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 動力発生源を装備し動力取出部を設けた車道上を走行す
   る走行駆動車と、前記動力取出部に着脱自在に連結され
   る動力伝達用の可撓性ホースを繰出し巻取り自在に装備
   した歩道上で走行する歩道除雪車とからなることを特徴
   とする歩道除雪装置。