JPS6392885A - バルブ開閉機構 - Google Patents

バルブ開閉機構

Info

Publication number
JPS6392885A
JPS6392885A JP23869986A JP23869986A JPS6392885A JP S6392885 A JPS6392885 A JP S6392885A JP 23869986 A JP23869986 A JP 23869986A JP 23869986 A JP23869986 A JP 23869986A JP S6392885 A JPS6392885 A JP S6392885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
valve
planetary gears
sun gear
main shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23869986A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Koide
通 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP23869986A priority Critical patent/JPS6392885A/ja
Publication of JPS6392885A publication Critical patent/JPS6392885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、流体の流量等を制御するバルブの開閉を操
作するバルブ開閉機構に関するものである。
〔従来の技術〕
手動による操作と動力による操作の双方を行うバルブの
開閉機構は、従来、第4図に示すものが一般に用いられ
ている。バルブ2は、管路1内に設けられたバタフライ
弁でありバルブ主軸3に連結されている。駆動源7は、
減速機14とクラッチ15とかさ歯車機構17とを順次
に介してバルブ主軸3と連結されている。手動ハンドル
11は、クラッチ16を介してかさ歯車機構17と連結
されている。かき歯車機構17は、2つの交差するかさ
歯車17a、17bから成る。かさ歯車17aは、バル
ブ主軸3と同軸に連結されており、かさ歯j4E17b
は、かさ歯車17aと噛合しクラッチ16と同軸に連結
されている。
このような構成であると、駆動源7の回転をバルブ2に
伝えるとともに、手動ハンドル11の回転をかさ歯車機
構17を介してバルブ2に伝えることが可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような構成であると、バルブ2の開閉を操
作するのに、手動ハンドル11で行うときはクラッチI
5を切り、駆動源7で行うときはクラッチ16を切ると
いう操作が必要で面倒である。また、減速機14.クラ
ッチ15.クラッチ16、かさ歯車機構17の4点の部
品を必要とするので、部品点数が多く構造が複雑となり
、そのため故障も起こし易くコストも高い。
この発明の目的は、構造が簡単で部品点数が少く、手動
による操作と動力による操作のどちらでも操作可能なバ
ルブ開閉機構を堤供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のバルブ開閉機構は、バルブの開閉を操作する
回転可能なバルブ主軸と、このバルブ主軸と同心に設け
られ駆動源によって駆動される太陽ギアと、この太陽ギ
アと噛合する複数の遊星ギアと、前記バルブ主軸と連結
され前記複数の遊星ギアを回転自在に軸支した遊星ギア
支持枠と、前記複数の遊星ギアと噛合し外周にウオーム
ギア部を存する内転ギアと、この内転ギアの前記ウオー
ムギア部と噛合するウオームを回転させる手動ハンドル
とを備えたものである。
〔作用〕
この発明の構成によれば、複数の遊星ギアは駆動源によ
って駆動される太陽ギアと噛合しかつ手動ハンドルで回
転されるウオームと噛合する内転ギアと噛合するので、
以下の作用効果がある。
ta+  駆動源に停止時の動作の抵抗がある程度大き
いものを用いると、手動ハンドルでウオームを介して内
転ギアを回転させることにより、複数の遊星ギアを回転
(自転)させると同時に太陽ギアのまわりを回転(公転
)させることができる。
(b)  駆動源によって太陽ギアを回転させれば、内
転ギアはウオームとの減速比が大きく抵抗が大きくなっ
て回転しないので、複数の遊星ギアを自転させると同時
に太陽ギアのまわりを公転させることができる。
ここで、太陽ギアはバルブの開閉を操作するバルブ主軸
と同心で設けられているので、遊里ギアはバルブ主軸を
中心に回っていることになる。しかも、これらの遊星ギ
アをバルブ主軸と連結した遊星ギア支持枠に回転自在に
軸支させたので、遊星ギアの公転が遊星ギア支持枠を介
してバルブ主軸に伝達されバルブの開閉を操作すること
ができる。
よって、手動による場合と動力による場合のどちらでも
バルブの開閉を操作することが可能である。
このように、この発明のバルブ開閉機構は、遊星減速機
を用いたので減速機能を有し、かつ手動による操作と動
力による操作との切換えのためのクラッチ等の伝達遮断
の可能な連結機構が不要となる。そのため、構造が簡単
で部品点数が少いので、故障も少くコストも安い。
〔実施例〕
この発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明する
。このバルブ開閉機構は、バルブ2の開閉を操作する回
転可能なバルブ主軸3を設け、このバルブ主軸3と同心
に設けられ駆動源7によって駆動される太陽ギア6を設
け、この太陽ギア6と噛合する3つの&星ギア4を設け
、バルブ主軸3と連結され前記3つの遊星ギア4を回転
自在に軸支した遊星ギア支持枠5を設け、前記3つの遊
2ギア4と噛合し外周にウオームギア部8bを存する内
転ギア8を設け、この内転ギア8の前記ウオームギア部
8bと噛合するウオーム10を回転させる手動ハンドル
11を設けたものである。
第1図、第3図に示すようにバルブ2は管路1内に設け
られ管路l内の流体の流量を制御するバタフライ弁であ
りバルブ主軸3と連結されている。
遊星ギア支持枠5はバルブ主軸3の一端に連結された枠
材5aに中央に孔を有する円板5bを連結したものであ
り、その円板5b上に複数の遊星ギア4を軸支している
。駆動源7はブレーキ付電動モータから成り停止時にブ
レーキがかかる。内周に内周ギア部8aを有する内転ギ
ア8は外周部を3つの支持車9で回転自在に支持されて
いる。支持N9は中央に溝部9aを有する円柱形であり
遊星減速機構本体13に回転自在に軸支されている。
12はシールである。Aは遊星減速機機構を示す。
第2図はこの実施例のバルブ開閉機構の全体破れ外観図
である。
このような構成であると、3つの遊星ギア4は駆動源7
によって駆動される太陽ギア6と噛合しかつ外周のウオ
ームギア部8bを手動ハンドル11で回転されるウオー
ムlOと噛合する内転ギア8と噛合するので、以下の作
用効果がある。
(al  停止時にブレーキのかかるブレーキ付電動モ
ータから成る駆動#7を停止させておけば、手動ハンド
ル11でウオーム10を介して内転ギア8を回転させる
ことにより、3つの遊星ギア4を回転(自転)させると
同時に太陽ギアのまわりに回転(公転)させることがで
きる。
(bl  駆動R7によって太陽ギア6を回転させれば
、内転ギア8はウオームlOとの減速比が大きく抵抗が
大きくなって回転しないので、3つの遊星ギア4を自転
させると同時に太陽ギア6のまわりを公転させることが
できる。
ここで、太陽ギア6はバルブ2の開閉を操作するバルブ
主軸3と同心で設けられているので、遊星ギア4はバル
ブ主軸3を中心に回っていることになる。しかも、これ
らの遊星ギア4をバルブ主軸3と連結した遊星ギア支持
枠5に回転自在に軸支させたので、遊星ギア4の公転が
′a星ギア支持枠5を介してバルブ主軸3に伝達されバ
ルブ2の開閉を操作することができる。
よって、手動による場合と動力による場合のどちらでも
バルブの開閉を操作することが可能である。
このように、このバルブ開閉機構は、遊星減速機を用い
たので減速機能を有し、かつ手動と電動との切換えのた
めのクラッチ等の動力の伝達遮断の可能な連結機構が不
要となる。そのため構造が簡単で部品点数が少いので、
故障も少くコストも安い。
前記実施例においては、バルブ2はバタフライ弁とした
が、バルブ主軸3を回転させることによりバルブボート
部の開閉有するボール弁、グローブ弁、スリーブ弁等と
しても良い。
なお、前記実施例において駆動源7に油圧モータ、空気
圧モータ、電磁石装置等を用いても良い。
〔発明の効果〕
この発明のバルブ開閉機構によれば、複数の遊星ギアは
駆動源によって駆動される太陽ギアと噛合しかつ手動ハ
ンドルで回転されるウオームと噛合する内転ギアと噛合
するので、以下の作用効果がある。
ia+  駆動源に停止時の動作の抵抗がある程度大き
いものを用いると、手動ハンドルでウオームを介して内
転ギアを回転させることにより、複数の遊星ギアを回転
(自転)させると同時に太陽ギアのまわりを回転(公転
)させることができる。
(bl  駆動源によって太陽ギアを回転させれば、内
転ギアはウオームとの減速比が大きく抵抗が大きくなっ
て回転しないので、複数の遊星ギアを自転させると同時
に太陽ギアのまわりを公転させることができる。
ここで、太陽ギアはバルブの開閉を操作するバルブ主軸
と同心で設けられているので、遊星ギア、 はバルブ主
軸を中心に回っていることになる。し、 かも、これら
の遊星ギアをバルブ主軸と連結した遊Xギア支持枠に回
転自在に軸支させたので、遊里ギアの公転が遊星ギア支
持枠を介してバルブ主軸に伝達されバルブの開閉を操作
することができる。
よって、手動による場合と動力による場合のどちらでも
バルブの開閉を操作することが可能である。
このように、この発明のバルブ開閉機構は、遊星減速機
を用いたので減速機能を有し、かつ手動による操作と動
力による操作との切換えのためのクラッチ等の伝達遮断
の可能な連結機構が不要となる。そのため、構造が簡単
で部品点数が少いので、故障も少くコストも安い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の破断正面図、第2図はそ
の全体破れ外観図、第3図は第1図の■−m矢視図、第
4図は従来例のバルブ作動機構図である。 2・・・バルブ、3・・・バルブ主軸、4・・・遊星ギ
ア、5・・・遊星ギア支持枠、6・・・太陽ギア、7・
・・駆動源、8・・・内転ギア、8b・・・ウオームギ
ア部、10・・・ウオーム、11・・・手動ハンドル 1℃ 埋 人  9F埋T: 呂升映大 ・f’+ −
、’・−:←1−瞥路 2°゛−rxルア゛。 3−−−+マルフ゛王紬 4・−・41キ゛7 5・−づ&キ゛ヱ支杵枠 8b−−−ウオームギア部 9−−一之特車 10−m一つ↑〜A 11−−−+動へンF)し 8b ; 、、!− 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バルブの開閉を操作する回転可能なバルブ主軸と、この
    バルブ主軸と同心に設けられ駆動源によって駆動される
    太陽ギアと、この太陽ギアと噛合する複数の遊星ギアと
    、前記バルブ主軸と連結され前記複数の遊星ギアを回転
    自在に軸支した遊星ギア支持枠と、前記複数の遊星ギア
    と噛合し外周にウォームギア部を有する内転ギアと、こ
    の内転ギアの前記ウォームギア部と噛合するウォームを
    回転させる手動ハンドルとを備えたバルブ開閉機構。
JP23869986A 1986-10-06 1986-10-06 バルブ開閉機構 Pending JPS6392885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23869986A JPS6392885A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 バルブ開閉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23869986A JPS6392885A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 バルブ開閉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6392885A true JPS6392885A (ja) 1988-04-23

Family

ID=17033978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23869986A Pending JPS6392885A (ja) 1986-10-06 1986-10-06 バルブ開閉機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6392885A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006155567A (ja) * 2004-10-25 2006-06-15 Nidec Sankyo Corp カードリーダ
JP2011098154A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Ihi Corp 防災遮断システム
JP2021532313A (ja) * 2019-06-18 2021-11-25 諸曁市億霸電子閥門有限公司 自己保持・電磁結合の直動式四方向切換弁

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006155567A (ja) * 2004-10-25 2006-06-15 Nidec Sankyo Corp カードリーダ
JP2011098154A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Ihi Corp 防災遮断システム
JP2021532313A (ja) * 2019-06-18 2021-11-25 諸曁市億霸電子閥門有限公司 自己保持・電磁結合の直動式四方向切換弁

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4813506A (en) Tracked vehicle steering mechanism
JPH0235284A (ja) 弁作動装置
JPH10252350A (ja) 電動式摺動ドアの作動装置
CN106763617A (zh) 一种基于三挡变速器的电驱动***
KR100483543B1 (ko) 밸브 구동장치 및 그 시리즈
JPS6392885A (ja) バルブ開閉機構
CN206274065U (zh) 一种基于三挡变速器的电驱动***
JP2518665B2 (ja) 差動装置
JP2001074157A (ja) 弁の駆動装置
JPH09329204A (ja) 後輪ハブ内装全自動無段変速装置
JPH102385A (ja) 減速装置
JP2547173B2 (ja) 手動操作の出来る窓開閉装置
CN214579223U (zh) 双轴双速比阀门手动装置
JPH0226219Y2 (ja)
CN2379344Y (zh) 手扶拖拉机驱动机构
JPH04210175A (ja) ゲート開閉装置
JP2004100804A (ja) 弁の開閉操作機
JPS6127374A (ja) 複軸バタフライバルブ
JP2606355Y2 (ja) バルブ用減速機の開度表示機構
JPH09112739A (ja) 回転抵抗式の外ネジ型高効率開閉装置
JPS6125705A (ja) 電動ドリルの変速機構
JP3215940B2 (ja) プラネタリーギヤ二段差伝達の無段変速機
JP2535400Y2 (ja) 遊星歯車式バルブ駆動装置
JPH11351438A (ja) バルブ用操作機
JPH0460240A (ja) 変速装置