JPS639237A - 衛星回線を利用した会議通話方式 - Google Patents

衛星回線を利用した会議通話方式

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JPS639237A
JPS639237A JP15288486A JP15288486A JPS639237A JP S639237 A JPS639237 A JP S639237A JP 15288486 A JP15288486 A JP 15288486A JP 15288486 A JP15288486 A JP 15288486A JP S639237 A JPS639237 A JP S639237A
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JP
Japan
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circuit
output
power level
reception
conference call
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Pending
Application number
JP15288486A
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English (en)
Inventor
Masahito Maeda
雅人 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS639237A publication Critical patent/JPS639237A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多元接続が可能な衛星回線を利用した会議通話
方式に関する。
(従来の技術) 従来、会議通話としては第3図(示すように電話交換局
80に設置された会議用トランク装置90に会議通話を
行なう複数の加入者to、 11゜12を接続し、その
会議用トランク装置90で加入者to、11.12の音
声を混合する方式が採用されている。混合する方式とし
てはアナログの音声信号をそのまま加算回路91で加算
する方式、又は音声信号をディジタル信号に変換して行
なう場合は装置の経済化のために最も音声電力レベルの
高いものを1つ選ぶ方式、若しくは複数の信号を演算し
て合成する方式などがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上述した従来の会議通話方式では会議用ト
ランク装置を必要とし、この会議用トランク装置による
信号処理のため、情報を送信してから、相手側で受信さ
れるまでに時間差を生じるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、情報を送
信してから相手側で受信されるまでにタイムラグを生ず
ることなく、迅速、且つ円滑に会議を進行することので
きる会議通話方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決し、上記目的を達成するために本発
明が提供する会議通話方式は、送話器及び受話器を有す
る送受話装置と、会議通話装置と、無線装置とを複数の
各加入者に配置し、いずれかの加入者の送話情報を自己
の無線装置から送信し、該送信された送話情報を中央に
配置した衛星を介して中継し他の加入者へ伝送する衛星
回線を利用した会議通話方式であって、送話器の送話電
力レベルを検出する送話電力レベル検出回路と、受話器
に対する受話電力レベルを検出する受話電力レベル検出
回路と、該受話電力レベル検出回路の出力と上記送話電
力レベル検出回路の出力を比較する比較回路と、前記無
線装置から受話器に対する信号出力を遮断する受話遮断
回路とを前記各会議通話装置に設け、前記比較回路の比
較出力に基づいて該受話遮断回路及び前記無線装置を駆
動制御するようにしたことを特徴とする。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図であり、第
2図は3加入者が会議通話している場合の例であり、加
入者10が送話し、加入者11゜加入者12が受話して
いる場合を示した図である。
加入者10の送話は送話器1を介して送話電力レベル検
出回路3に入力する。この送話電力レベル検出回路3の
出力は「有り」となって品較回路5に入力されると共に
無線装置30に送出される。
また、他の加入者11.12の音声は受信遮断回路6を
介して受話電力レベル検出回路4に入力される。このと
き、他の加入者11.12が送話していない場合には、
受話電力レベル検出回路4の出力は「無し」となり、比
較回路5に入力される。
比較回路5は受話電力レベル検出回路4の出力が「有り
」の場合、または検出回路3の出力が「無し」の場合の
いずれか一方が成立すれば比較回路5の出力は「無し」
となる。また逆の場合、叩ち受話電力レベル検出回路4
の出力が「無し」でかつ、送話電力レベル検出回路3の
出力が「有り」の場合には比較回路5の出力は「有り」
となる機能を備えている。ここで「無し」の場合は「L
」レベルを又「有り」の場合はFT(Jレベルを出力す
るようにするとよい。第2図に示した例では比較回路5
の出力は「有り」となり、受話遮断回路6と無線装置3
0に送出される。受話遮断回路6は比較回路5からの出
力が「有り」の場合は、受話側即ち、無線装置30と受
話器2との接続を遮断し、受話電力レベル検出回路4へ
の受信音声信号を無音の状態にする。又逆の場合、即ち
比較回路5からの出力が「無し」の場合は無線装置30
から受けた受信音声信号をそのまま受話電力レベル検出
回路4を介して受話器2へ伝送する。第2図に示した例
では受信遮断回路6は遮断状態になり、加入者10の音
声がアップチャネル50により衛星70で中継され、衛
星70からダウンチャネル60を介して全ての無線装置
30,31.32に送信された場合で屯加入者10の受
話器2に対する自己の音声信号の入力を禁止してエコー
を防止している。加入者11、加入者12に内蔵したそ
れぞれの受信遮断回路はオフ状態、即ち遮断状態でない
ので加入者10の話を聞くことができる。
送話者が交代した場合本同様である。
無線装置30,31,32が同時にアップチャネル60
に対し電波を出力することによる混信を防止するため、
各比較回路5は、自加入者が話し中で他の加入者が聞い
ている場合その比較出力を「有り」とし、その出力を自
己の無線装置に伝達して対応する無線装置を制御し、比
較回路の出力が「有り」の期間だけ電波を出力するよう
にしている。
尚、本発明は音声による会議通話について述べたが映像
についても適用できる。即ち送話器としてカメラを用い
、受話器として受像管を用いて構成しても同様の効果が
得られる。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明によれば、複数の各加入
者側に送話器及び受話器を有する送受話装置と、会議通
話装置と、無線装置のそれぞれを配置し、いずれかの加
入者の送話情報を自己の無線装置から送信し、該送信さ
れた送話情報を中央に配置した衛星を介して中継し他の
加入者へ伝送する衛星回路を利用した会議通話方式にお
いて、前記各会議通話装置に前記送話器の送話電力レベ
ルを検出する送話電力レベル検出回路と、前記受話器に
対する受話電力レベルを検出する受話電力レベル検出回
路と、該受話電力レベル検出回路の出力と上記送話電力
レベル検出回路の出力を比較する比較回路と、前記無線
装置から受話器に対する信号出力を遮断する受話遮断回
路とを設け、前記比較回路の比較出力に基づいて該受話
遮断回路及び前記無線装置を駆動制御するようにしたこ
とから、送話者が送話情報を送信してから、相手側で受
信されるまでにタイムラグを生ずることなく迅速、且つ
円滑に会議を進行することができるという効果が得られ
る。
また、本発明は衛星回線を使用し、遠隔地相互間の会議
通話を可能にすると同時にエコーを抑制する効果が得ら
れる。
表層面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
3加入者による会議通話の例を示した図、第3図は従来
の会議通話の例を示した図である。
1・・・送話器、2・・・受話器、3・・・送話電力レ
ベル検出回路、4・・・受話電力レベル検出回路、5・
・・比較回路、6・・・受話遮断回路、10・・・加入
者、11・・・加入者、12・・・加入者、20・・・
会議通話装置、21・・・会議通話装置、22・・・会
議通話装置、30・・・無線装置、31・・・無線装置
、32・・・無線装置、40・・・アンテナ、41・・
・アンテナ、42・・・アンテナ、50・・・アップチ
ャネル、60・・・ダウンチャネル、70・・・衛星、
80・・・電話交換局、9o・・・会議用トランク装置
、91・・・加算回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送話器及び受話器を有する送受話装置と、会議通話装置
    と、無線装置とを複数の各加入者側に配置し、いずれか
    の加入者の送話情報を自己の無線装置から送信し、該送
    信された送話情報を中央に配置した衛星を介して中継し
    他の加入者へ伝送する衛星回線を利用した会議通話方式
    において、前記送話器の送話電力レベルを検出する送話
    電力レベル検出回路と、前記受話器に対する受話電力レ
    ベルを検出する受話電力レベル検出回路と、該受話電力
    レベル検出回路の出力と上記送話電力レベル検出回路の
    出力を比較する比較回路と、前記無線装置から受話器に
    対する信号出力を遮断する受話遮断回路とを前記各会議
    通話装置に設け、前記比較回路の比較出力に基づいて該
    受話遮断回路及び前記無線装置を駆動制御するようにし
    たことを特徴とする衛星回線を利用した会議通話方式。
JP15288486A 1986-06-30 1986-06-30 衛星回線を利用した会議通話方式 Pending JPS639237A (ja)

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JP15288486A JPS639237A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 衛星回線を利用した会議通話方式

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JP (1) JPS639237A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416451U (ja) * 1990-05-29 1992-02-10
JPH04137924A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Nec Corp 遠隔講義方式
US5177539A (en) * 1990-10-29 1993-01-05 Sharp Corporation Developing device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416451U (ja) * 1990-05-29 1992-02-10
JPH04137924A (ja) * 1990-09-28 1992-05-12 Nec Corp 遠隔講義方式
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