JPS639066A - インデツクス信号調整装置 - Google Patents

インデツクス信号調整装置

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JPS639066A
JPS639066A JP15300786A JP15300786A JPS639066A JP S639066 A JPS639066 A JP S639066A JP 15300786 A JP15300786 A JP 15300786A JP 15300786 A JP15300786 A JP 15300786A JP S639066 A JPS639066 A JP S639066A
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JP
Japan
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index signal
signal
timing
medium
rotor
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JP15300786A
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English (en)
Inventor
Tomoe Ariga
友衛 有賀
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、媒体をチャッキングして回転し、前記媒体に
はインデックス信号発生手段を有さず、前記媒体の1回
転毎にインデックス信号を構成して、記録、再生をする
磁気記憶装置のインデックス信号調整装置構造に関する
〔従卒の技術〕
従来の媒体をチャッキングして回転し、前記媒体にはイ
ンデックス信号発生手段を有さず、前記媒体の1回転毎
にインデックス信号を構成して記録、再生をする磁気記
憶装置のインデックス信号訓整装置溝造は第11図、第
12図及び第16図に示すごとき構造であった。第11
図は従来のインデックス信号調整装置の平面図、第12
図は従来のインデックス信号調整装置の断面図である。
そして、第13図はインデックス信号に関して説明する
図である。
ハブ22を有する媒体21は、ローター24と一体的に
回転するチャッキングハブ23にチャッキングされて主
軸231)を中心にして第11図のり印方向に回転する
この時、駆動ローラー23aはハブ22に挿通していて
第11図のごとく前記ハブ22を調心するとともに1ハ
ブ22に対して回転駆動力を伝達している。
ローター24は内部に磁石をゼしく図示省略)、コイル
を有して(図示省略)ローター24の回転を制御する制
御回路基板29.ヨーク31とともにモーターを形成し
ている。そして、ネジ30によりフレーム32に固定さ
れている。
ローター24の外周には、磁石25が配設されていてロ
ーター24と一体的に回転する。
一方、サブ基板28には磁電変換素子であるホール素子
26が実装されていて、前述の制御回路基板29ととも
にネジ27によりヨーク31に固定されている。そして
、サブ基板28と制御回路基板29はフレキシブルな数
本のリード線34により導通関係が造られている。
サブ基板28はネジ27に対して第11図を印方向に移
動可能な長穴と溝28aを有していて、前述の制御回路
基板29にも該溝28aと対向してff429 aが配
設されていて、双方の溝28a。
29aに例えばドライバー等を挿入して回すと容易に移
動可能である。
ヘッド33は媒体21に密接していて、媒体21に対し
て記録、再生をするものであり、第11図の中心線Aと
平行な方向にシークする。なお、ヘッド33のリードラ
イトギャップ35aは前記中心線Aに対して距離りを有
している。
前述の構造でローター24が回転すると、ホール素子2
6は磁石25の作用によりローター2ルの1回転毎に、
第13図の実線で示すような1発のパルスを発するもの
である。
ところで、磁気記憶装置で最も重要な事は、データーの
記憶された媒体が複数の磁気記憶装置間で互換性を有す
る事であり、その1つ6手段として媒体の1回転毎に所
要の信号を、即ちインデックス信号を構成してこれに当
てている。そして、前記媒体21が第11図の位置に回
転してきた時、一定の時間内(一般的には規定時間に対
しておよそ±400マイクロ秒程度)K前記インデック
ス信号を発する様に規定している。
そこで、該タイミングを調整するために従来の技術では
、ネジ27を若干緩めて前述の双方の溝28a、29a
に例えばドライバー等を挿入して回して、28サブ基板
を第11図を印方向に移動して磁石25とホール素・子
26の相対位置関係を調整して、所要の前記インデック
スタイミングを調整する構造であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前述の従来技術では、磁石25がホール素子26
の近傍を通過する際に第13図の実線で示す様な電気的
出力波形を出すものであるが、前記磁石25とホール素
子26で成す隙間の大小によって出力波形の出力レベル
が異なり、僅かな前記隙間の差によって第13図の一点
鎖線、二点鎖線で示す様な電気的出力波形となって、ス
レッシュホールドレベルでは規定のインデックス信号タ
イミング:Tに対してtl、t2の時間的差となるもの
である。
このことは言い替えると、予め前記ローター24の外周
に配設した前記磁石25と前記駆動ローラー25aとの
回転平面方向の相対位置関係が如何に高精度に構成され
ていても、前述の磁石25とホール素子26で成す隙間
の大小によって出力波形の出力レベルが異なる為、前述
のサブ基板28を第11図工印方向に移動して、スレッ
シュホールド位置をTと同一に調整し、第13図で説明
した規定のインデックス信号タイミング:Tになる様に
調整せざるを得なかった。そして、前述のサブ基板28
を第11図s印方向に移動して前述の調整をすることは
、メカ的な絶対スペースを要するばかりで無く、その配
置にも周辺関係に制約を及ぼすものであった。
一方、前述の規定のインデックス信号タイミング:Tを
所要のタイミングに調整した後においては、前記サブ基
板2日や前記制御回路基板29が例えば吸湿したり、ネ
ジ27の残留締め付は応力等で僅かな変形をしても、前
記インデックス信号タイミング二Tは大きく変化してし
まうものであった。また、磁気記憶装置は一般的に複数
のモーターを有していたり、トランス等を含むシステム
に組み込んで使用する場合が多く、様々な磁界の影響を
受は易い。そして、前述の様々な磁界は前記ホール素子
26に対してバイアス磁界として作用するため、前記磁
石25の作用とは異なった出力波形となってしまい、前
述のごとく規定のインデックス信号タイミング:Tを所
要のタイミングに調整したにもかかわらず、実際の使用
環境のなかでは大きく変化してしまう等の、数々の問題
点を有する。
そこで本発明はこの様な問題点を解決するもので、その
目的とするところは、簡単な構造にして前述の規定のイ
ンデックス信号タイミング=Tを得るとともに、一旦構
成した該規定のインデックス信号タイミング:Tが、様
々な使用環境の中であっても変化量の極めて少ない磁気
記憶装置を提供するものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明のインデックス信号調整装置は、1)媒体をチャ
ッキングして回転し、前記媒体にはインデックス信号発
生手段を有さず、前記媒体の1回転毎にインデックス信
号を構成して記録、再生をする磁気記憶装置において、
A、前記媒体のチャッキング手段と同期回転する回転体
に構成した1つの被回転検知手段と、B、前記被回転検
知手段を検知して、検知信号を発する検知手段と、 C0前記検知手段の検知信号を遅延する遅延手段を有し
て、該遅延手段により所要のタイミングで出力信号を構
成する手段を有する制御回路基板、 とから構成した事を特徴とする。
2)さらに、前記遅延手段を、前記制御回路基板に構成
した制御回路系の回路導通関係をコントロールして構成
するコントロール手段で構成したことをも特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、前記検知手段は、前記媒
体の1回転毎に前記1つの被検知手段が回転通過するタ
イミングで所要の信号を発生し、該信号を電気的に遅延
制御してインデックス信号を構成するものであり、該イ
ンデックス信号タイミングは前記遅延制御量をコントロ
ールして調整するものである。
更に、前記調整の後には、様々な使用環境下に 。
おいても極めて変化量の少ない安定した所要のインデッ
クス信号を発生するものである。
〔実施例〕
第1図〜第7図は本発明の媒体をチャッキングして回転
し、前記媒体にはインデックス信号発生手段を有さず、
前記媒体の1回転毎にインデックス信号を構成して記録
、再生をする磁気記憶装置は本発明の他の応用例を示す
図面である。
第1図は信号発生装置の平面図、第2図は信号発生装置
の断面図、第3図は信号発生装置のタイミング調整を説
明する図である。
第1図、第2図において、ハブ2を有する媒体1は、ロ
ーター4と一体的に回転するチャッキングハブ3にチャ
ッキングされて主軸3bを中心にして第1図ど)印方向
に回転する。
この時、駆動ローラー3aはハブ2に挿通していて第1
図のごとく前記ハブ2を調心するとともに、ハブ2に対
して回転駆動力を伝達しているうローター4は内部に磁
石8を有し、コイルを有して(図示省略)ローター4の
回転を制御する制御回路基板9.ヨーク11とともにモ
ーターを形成している。そして、該モーターの軸受は部
分5は第2図のごとく制御回路基板9.ヨーク11゜フ
レーム12に対して各々をガイド可能な状態で、ネジ1
0によりフレーム12に固定されている。
制御回路基板9は、前記ローター4の回転を検じて反射
形フォトセンサー16を実装していて、ネジ7によりヨ
ーク11に固定されている。一方、磁石8の前記反射形
フォトセンサー16と対向する面には、該反射形フォト
センサー16から発光される光を反射して検知される被
検知手段として、所要の面積を有する極薄の反射板17
が配設されていて、ローター4と一体的に回転する。
ヘッド13は媒体1に密接していて、媒体1に対して記
録、再生をするものであり、第1図の中心線Aと平行な
方向にシークする。尚、ヘッド13のリードライトギャ
ップ13aは前記中心線Aに対して距離りを有している
前述の構造でローター4が回転すると、反射形フォトセ
ンサー16から発光される光は前記反射板17によって
反射されて、ローター4の1回転毎に、1発のパルスを
発するものである。
尚、反射形フォトセンサーは、一般的に外来光等の影響
を受けて誤った信号を発し易いものであるが、本実施例
においては、第2図の様に反射形フォトセンサー16は
ローター4に覆われるごとき構造で配設されているので
、該欠点は完全に除去しているものである。
ところで、従来例でも説明した様に磁気記憶装置で最も
重要な事は、データーの記憶された媒体が複数の磁気記
憶装置間で互換性を有する事であり、その1つの手段と
して媒体の1回転毎に所要の信号を、即ちインデックス
信号を構成してこれに当てている。
そして、前記媒体1が第1図の位置に回転してきた時、
一定の時間内(一般的には規定時間に対しておよそ士A
00マイクロ秒程度)に前記インデックス信号を発する
様に規定している。
そこで、該タイミングを調整するために本発明の上記の
構造では、第3図に説明する様な調整が可能である。
第3図はインデックス信号発生装置のタイミング調整を
説明する図であり、第1図の媒体1及びハブ2を取シ除
いて同様の方向から投視している。
前述のローター4が2)印方向に回転する時、前述の反
射形フォトセンサー16から発光する光は前記反射板1
7のエツジ171)によって反射されて前記ローター4
の1回転毎に、1発のパルスを発するものである。
当然ながら前記エツジ17bが主軸3bを中心にした放
射状位置に構成されていると、前述の反射形フォトセン
サー16が主軸3bと隔てる位置が何れに有っても前述
のインデックス信号を発するタイミングは、変化しない
ものである。
そこで、第3図における前記反射板17のエツジ171
)を基準:Aとして、駆動ローラー5aの位置度:Xを
予め所定の関係に構成しておくと、該所定の関係が前記
ローター4の回転した時に構成するインデックス信号タ
イミングとなる。
参考までに該インデックス信号タイミングを、フレキシ
ブルディスクドライブを例にして詳述すると、前述のご
とく前記媒体1が第1図の位置に回転してきた時、一定
の時間内(一般的には規定時間に対しておよそ士ル00
マイクロ秒程度)に前記インデックス信号を発する様に
規定している。
そして、前述のモーター回転周期はzoom冠。
ローター4と一体的に回転する反射板17の回転軌跡は
直径およそ70霞として、回転円周はおよそ220mで
あり、C22Q (tm) : 2 Q Q(mwe)
=士y (sw) :±(a00/1000)(fll
sec)]の±Y(頑)=±(L A A (W)が、
前述の第3図における前記滋光板11aのエツジ4bを
基準二Aとして、駆動ローラー3aの位置e:xに求め
られる値である。
核子Y (w) =αa a (w)の値は、この分野
の専門家であれば容易に構成可能であることは言うまで
もないが、仮に若干の調整を要する場合は第6図〜第7
図で後述する調整をすればよい。
一方、第8図〜第10図によυ本発明の他の応用例を説
明する。
第8図は信号発生装置の平面図、第9図は信号発生装置
の断面図、第10図は信号発生装置のタイミング調整を
説明する図である。
第8図、第9図において、第1図、第2図で前述した構
造と同様の内容に関しては、図面の番号とその説明は割
愛して、第1図、第2図と異なる部分についてのみ説明
する。
制御回路基板9にはローター4の回転を検知する手段と
してスリット6aを有する透過形フォトセンサー6が実
装されている。一方、ローターdの外周には、前記透過
形フォトセンサー6のスリット6aを通過可能で、該透
過形フォトセンサー6の透過光を遮光して検知される被
検知手段として1枚の遮光板4aが配設されていて、ロ
ーター4と一体的に回転する。
この構造でローター4が回転すると、透過形フォトセン
サー6の透過光は前記遮光板4aによって遮光されて、
ローター4の1回転毎に1発のパルスを発するものであ
る。
そして、前記実施例でも前述した上記のタイミングを調
整するために本応用例の上記の構造では、第10図に説
明する様な調整が可能である。
第10図はインデックス信号発生装置のタイミング調整
を説明する図であり、第8図の媒体1を取り除いて同様
の方向から投視している。前述のローター4が〆)口方
向に回転する時、前述の透過形フォトセンサー6の透過
光は前記遮光板4aのエツジ4bによって遮光されて前
記ローターtの1回転毎に、1発のパルスを発するもの
である。
当然ながら前記エツジ4bが主軸3bを中心にした放射
状位置に構成されていると、前述の透過形フォトセンサ
ー6が主軸3bと隔てる位置が何れに有っても前述のイ
ンデックス信号を発するタイミングは、変化しないもの
である。
そこで、第10図における前記遮光板4aのエツジ4b
を基準:Aとして、駆動ローラー3aの位置度:Xを予
め所定の関係に構成しておくと、該所定の関係が前記ロ
ーターlの回転した時に構成するインデックス信号タイ
ミングとなる。
そして、参考までに前記実施例でも前述した様に該イン
デックス信号タイミングを、フレキシブルディスクドラ
イブを例にして詳述すると、前述のごとく前記媒体1が
第8図の位置に回転してきた時、一定の時間内(一般的
には規定時間に対しておよそ±100マイクロ秒程度)
に前記インデックス信号を発する様に規定している。
そして、前述のモーター回転周期は? OOm5ecT
ローター4の遮光板4aの回転軌跡は直径およそ70閣
として、回転円周はおよそ220fiであり、[220
(w) : 200 (mgec)=士Y (+++s
+) :±(400/1000 ) (fo式)]の±
Y (m) =±0. A A (m)が、前述の」:
10図における前記遮光板43のエツジ4bを基準:A
として、駆動ローラー5aの位置度:Xに求められる値
である。
義士Y(+m)=士αA A (=m)の値は、この分
野の専門家であれは容葛に構成可能であることは言うま
でもないが、仮に若干の調整を要する場合は第3図〜第
7図に説明する調整をすればよい。
尚、前述の[士Y (mn) ]は回転円周が大きけれ
ば大きい程ラフな値で構成することが可能で、本応用例
ではロータールの外周に構成するのが最も適切である。
一方、前述の規定のインデックス信号タイミングを所要
のタイミングに調整した後においては、前記制御回路基
板9が例えば吸湿したり、温度膨張変形やネジの残留締
め付は応力等で変形をしても、前述の様に透過形フォト
センサー6が主軸3bと隔てる位置が何れに有っても前
述のインデックス信号を発するタイミングは、変ずヒし
ない構造であり、仮に、前記制御回路基板9が変形をし
ても、該変形量とインデックス信号タイミングの変化量
は(1:1)の関係であり、時間的差は僅かなもので無
視してもよい。
さらに、前述の実施例と同様に臼気記憶装置は一般的に
複数のモーターを有していたり、トランス等を含むシス
テムに組み込んで使用する場合が多く、様々な磁界の影
q9を受は易いが、本発明では信号発生素子として光電
変換素子である透過形フォトセンサーを用いであるから
、該様々な磁界の影響を受けて一旦調整された前記イン
デックス信号タイミングが・変化することはなく、信頼
性の高い安定したインデックス信号発生ifを構5成し
ている。
次に、第1図〜第5図、第8図〜第10図で前述したご
とくに得た若干の調整を要する場合のインデックス信号
のタイミング調整について、該信号を入力機遅延コント
ロールして所要のタイミングを構成してインデックス信
号を出力する本発明の一実施例を第6図〜第7図にもと
づいて説明する。
第4図はアナログ式調整回路図、第5図は第4図の回路
により構成される信号のタイミング図。
第6図はデジタル式調整回路図、第7図は第6図の回路
により構成される信号のタイミング図である。尚、該第
4図〜第7図は前述した第1図〜第3図、第8図〜第1
0図で得たインデックス信号を電気的に制御して遅延す
るタイミング調整を説明するものである。
$4図において、モノマルチGは前述のインデックス信
号を入力し、該信号からの遅延信号を構成してモノマル
チHに出力するもので有り、モノマルチHに該遅延信号
を入力して、遅延時間後に所要の出力信号を構成して出
力するもので有る。
そして、図中2点鎖線で括った部分に就いては、工C(
ヒされていて、それ以外の構成部分において前述の遅延
信号、出力信号のパルス幅を設定するもので有る。
第4図において、前述のインデックス信号を入力したモ
ノマルチGばgの時定数より成り、抵抗R1,R2,R
5,RAとコンデンサー01とによシ、各々、gXRI
 XC1、gXR2XC1。
gXR3Xc! 1 、gXRdXc 1から成るパル
ス幅の信号を構成しモノマルチHに出力する。
但し、第4図中のスイッチング回路R1a。
R2a、R3a、RAaは、各々回路系の接続関係を示
し、該説明では独立して導通関係が構成されていること
とする。
そして、該回路系では該接続関係の選択により所要のパ
ルス幅の信号を選択する事ができる。
尚、第4図中のスイッチング回路R1a、R2a。
RAaに記すX印は、各々非導通状9、R3aは導通状
態を表現していて、図中スイッチング回路R3aのみが
選択されて有効である。
一方、前述のモノマルチGの出力を入力したモノマルチ
Hはhの時定数より成り、抵抗R5とコンデンサー02
とによシ、hXR5XC2がら成るパルス幅の信号を構
成して出力する。
以上、上述した各々のパルスのタイミング関係は第5図
の様になる。
第5図は第4図の回路にょ抄構成される信号のタイミン
グ図で有り、第6図で前述した各々の信号の時間軸を横
軸として記し、その立ち上がりエツジを有効とするタイ
ミング図で有る。
第5図において、第4図で前述のようにスイッチング回
路R3aにより抵抗R3のみ有効とすると、図中14時
間後にインデックス出力信号R31)の出力信号を得る
もので有る、 ところで、前述の回路系で回路導通関係をコントロール
して所要の信号を選択する手段としては、第4図におい
て予め抵抗R1,R2,R3,RAを実装しておき、ス
イッチング回% R1a 、 R2a 。
R3a + R’ aのいずれかの部分をパターン切断
してもよい。
該パターン切断においては、1箇所のみならず数箇所の
パターン切断を実施して、その組み合わせコントロール
することも可能である。
そして、前記パターン切断によって回路導通関係をコン
トロールして所要の信号を選択する手段は、例えばレザ
ービーム等による自動パターン切断を可能にし、多量生
産における前述のインデックス信号タイミング調整の自
動化を容易にしている。
また、疑似的に前記抵抗R相当の可変抵抗Rを外部接続
(図示省略)して所要のインデックス出力を調整の後、
該可変抵抗Rに和尚する固定抵抗Rを実装する方法もよ
く、該方法では予め前述の抵抗R1,R2,R3,RA
を実装しておく必要がなく、前述の回路構成において電
子パーツが少なく、安価に構成できるばかりか該方法に
おいても、多量生産における前述のインデックス信号タ
イミング調整の自動化を容易にしているものである。
次に、第6図、第7図により、前述した若干の調整を要
する場合のインデックス信号のタイミング調整について
、該信号を入力機遅延コントロールして所要のタイミン
グを構成してインデックス信号を出力する本発明の他の
応用例を説明する。
第6図はデジタル式調整回路図、第7図は第6図の回路
により構成される信号のタイミング図である。
尚、該第6図、第7図は前述した第1図〜第3図、第8
図〜第10図で得たインデックス信号を電気的に制御し
て遅延するタイミング調整を説明するものである。
第6図において、発振回路の発振信号を分周する分周回
路と、フリップフロップ′fP1.F2.F3、FAは
、前記分周回路の分周信号に応じたデジタル式遅延回路
を構成している。
そして、前述のインデックス信号を入力した微分回路A
は、そのタイミングにより前記デジタル式遅延回路のリ
セットをするもので有る。
一方、各々のフリップフロップF1.F2.F’3.7
1の出力信号の有効性の選択をコントロールする為のコ
ントロール手段として、スイッチング回路F1a、F2
a、F3a、F4aが配設されている。
尚、図中のRは前記各々のスイッチング回路のプルダウ
ン抵抗で有る。
そして、微分回路Bは前記スイッチング回路F1a、F
2a、F3a、F’Aaのいずれかにより選択した信号
を、インデックス出力信号として微分構成して出力する
もので有る。
そして、図中2点鎖線で括った部分に就いては、工C化
されているもので有る。
以上、前述した第6図の構成と、該構成により得られる
各々の信号の関係を第7図と対比しながら説明する。
第7図は第6図の回路により構成される信号のタイミン
グ図で有り、第6図で前述した各々の信号の時間軸を横
軸として記し、その立ち上がりエツジを有効とするタイ
ミング図で有る。
第6図において、前述の発振信号を入力した分周回路は
捧分周機能より成り、フリップフロップF1.F2.F
3.FAに出力し、第7図フリップフロップF1 、F
2.F3.FAなるパルス幅の信号を構成して出力する
但し、第6図中のF1a、F2a、F3a。
F4aの各々の回路系の接続関係は全て導通関係が構成
されていることとする。
そして、該回路系では前述したように、スイッチング回
路F1a、F2a、F3a、FAaの接続関係の選択に
よりフリップフロップF’1.F2゜?5.16の出力
信号の有効性の選択をコントロールし、所要のパルス幅
の信号を選択する事ができる。
尚、第6図中のpla、F2aに記すX印は各々非導通
状態、F3a、FAaは導通状態を表現していて、図中
73aと74aが選択されて有効であす、前述のフリッ
プフロップF5の信号を有効としている。
そして、前述の7リツプフロツプF3の出力を入力した
微分回路Bは、その微分定数により構成されるパルス幅
の信号を構成して第7図のF3なる信号、即ちインデッ
クス出力信号F31)を出力する。
ところで、前述の回路系で、各々のフリップフロップI
F1.F2.F3.Paの出力信号の有効性の選択をコ
ントロールする、即ち回路導通関係をコントロールして
所要の信号を選択する為のコントロール手段としては、
第6図において予めスイッチング回路F1a、F2a、
F’3a、FAaを実装しておき、F1a、IP2a、
F3a、F4aのいずれかの部分を順次パターン切断す
るとよく、このコントロール手段では前記スイッチング
回路FAaは、スイッチング機能を有さなくともよい。
そして、第4図、第5図で前述したと同様に前記パター
ン切断によって回路導通関係をコントロールして所要の
信号を選択する手段は、例えばレザービーム等による自
動パターン切断を可能にし、多量生産における前述のイ
ンデックス信号タイミング調整の自動化を容易にしてい
る。
また、疑似的に前記スイッチング回路F1a。
F2a、F3a、F’4aを外部接続(図示省略)して
所要のインデックス出力を調整の後、該外部接続状態に
相当するスイッチング回路を実装する方法もよく、該方
法では予め前述のスイッチング回路F1a、F2a、F
3a、F4aを実装しておく必要がなく、第4図、第5
図で前述したと同様に前述の回路構成において電子パー
ツが少なく、安価に構成できるばかりか該方法において
も、多量生産における前述のインデックス信号タイミン
グ調整の自動化を容易にしているものである。
ところで、第6図、第7図に示すようなデジタル式調整
回路によれば、コンデンサー類をその構成要素としてい
ないので、コンデンサー特性のなかでも最も安定しない
温度、湿度環境変化による特性変化の影邦を受けること
がなく、前述のインデックス信号タイミングを所要のタ
イミングに調整した後におけるタイミング変[ヒはない
以上、第4図〜第7図で前述した本発明のインデックス
信号タイミング調整については、該信号の発生iW?t
として反射形フォトセンサー、及び透過形フォトセンサ
ーを例にして説明したが、従来例の様に磁石とホール素
子のような発生装置であっても、第4図、第6図で前述
した回路導通関係をコントロールして所要の信号を選択
する為のコントロール手段としての、第d図における抵
抗R1、R2,R5,RA及び、第6図におけるスイッ
チング回路F1a、F2a、F3a、F4aのコントロ
ール選択段数を、その発生装置の有する初期精度能力に
応じた複数段配設すればよい。
更に、図示こそはしないが前述のインデックス信号発生
装置に関し、被回転検知手段としてローターに磁石を配
設して回転し、回転検知手段としてコイルを配設して該
磁石の作用による誘起電流を検知するインデックス信号
発生装置であっても前述のインデックス信号タイミング
調整が可能であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、 (1)媒体のチャッキング手段と同期回転する回転体に
構成した1つの被回転検知手段と、前記被回転検知手段
を検知して検知信号を発する検知手段と、前記検知手段
の検知信号を遅延する遅延手段を有して、該遅延手段に
よシ所要のタイミングで出力信号を構成する手段を有す
る制御回路基板から構成したことにより、簡単な構造に
して前記媒体の1回転毎(C所要のインデックス信号を
発生し、該インデックス信号のタイミングは、前記制御
回路基板に構成した遅延手段により所要のタイミングで
出力信号を構成するもので有り、インデックス信号発生
装置のメカ的な位置調整は全く不用なものとなり、簡単
に所要のタイミングが調整されるば〃・りでなく、メカ
的な絶対スペースを不要とし、その配置に関する周辺関
係への制約も無い。
更には前記調整の後において、構成部品の取シ付は歪み
、吸湿や高温下における部品変形等、様々な使用環境の
中でちっても、前記インデックス信号のタイミング変f
ヒは極めて少ない。
(2)前記遅延手段を、前記制御回路基板に構成した制
御回路系の回路導通関係をコントロールして構成するコ
ントロール手段で構成したことにより、前記インデック
ス信号のタイミング調整は、前記遅延手段をコントロー
ルする為の制御回路系が全く不用で構成電子パーツ等が
不用なものとなシ、部品数が少なく安価に構成できるば
かシでなく、信頼性の高い安定したインデックス信号を
構成する事が可能である。
等、本発明の実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の媒体をチャッキングして回転
し、前記媒体にはインデックス信号発生手段を有さず、
前記媒体の1回転毎にインデックス信号を構成して記碌
、再生をする磁気記憶装置の最も適切な一実施例を示す
図面であり、第8図〜第10図は本発明の他の応用例を
示す図面である。 第1図は信号発生装置の平面図、第2図は信号発生装置
の断面図、第3図は信号発生装置のタイミング調整を説
明する図である。 第4図はアナログ式調整回路図、第5図は第4図の回路
により構成される信号のタイミング図。 第6図はデジタル式調整回路図、第7図は第6図の回路
により構成される信号のタイミング図である。 第8図は信号発生装置の平面図、第9図は信号発生装置
の断面図、第10図は信号発生装置のタイミング調整を
説明する図である。 第11図、第12図、第13図は従来例を説明する図で
あシ、第11図は従来のインデックス信号調整装置の平
面図、第12図は従来のインデックス信号調整装置の断
面図である。 そして、第13図は従来例のインデックス信号に関して
説明する図である。 1・・・媒体 l・・・ローター aa・・・遮光板 6・・・透過形フォトセンサー 9・・・制御回路基板 16・・・反射形フォトセンサー 17・・・反射板 R’1.R2,R5,RA・・・抵抗 R1a、R2a、R3a、Rルa −スイッチング回路
F1 、F2.F’!S、Fd・・・フリップフロップ
F1a、F2a、F3a、F4a−−・スイッチング回
路以   上 出願人 セイコーエプンン株式会社 第1図 第2vA R,g2.¥、3J4・・−・砥花 R111k、R2(1,r?、3L 124& −−−
−スギ1.’rン1”(’Ah叶デV 第4図 $5ffl 第6図 第7図 第80 斗 第9図 第11図 第12 v!:I 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)媒体をチャッキングして回転し、前記媒体にはイン
    デックス信号発生手段を有さず、前記媒体の1回転毎に
    インデックス信号を構成して記録、再生をんる磁気記憶
    装置において、 A、前記媒体のチャッキング手段と同期回転する回転体
    に構成した1つの被回転検知手段と、B、前記被回転検
    知手段を検知して、検知信号を発する検知手段と、 C、前記検知手段の検知信号を遅延する遅延手段を有し
    て、該遅延手段により所要のタイミングで出力信号を構
    成する手段を有する制御回路基板、 とから構成した事を特徴とするインデックス信号調整装
    置。 2)前記遅延手段を、前記制御回路基板に構成した制御
    回路系の回路導通関係をコントロールして構成するコン
    トロール手段で構成したことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載のインデックス信号調整装置。
JP15300786A 1986-06-30 1986-06-30 インデツクス信号調整装置 Pending JPS639066A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5081875A (en) * 1989-09-29 1992-01-21 Mitsubishi Denki K.K. Starter motor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5081875A (en) * 1989-09-29 1992-01-21 Mitsubishi Denki K.K. Starter motor

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