JPS6389132A - 洋式便器の便蓋及び便座自動開閉装置 - Google Patents

洋式便器の便蓋及び便座自動開閉装置

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JPS6389132A
JPS6389132A JP23575286A JP23575286A JPS6389132A JP S6389132 A JPS6389132 A JP S6389132A JP 23575286 A JP23575286 A JP 23575286A JP 23575286 A JP23575286 A JP 23575286A JP S6389132 A JPS6389132 A JP S6389132A
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JP
Japan
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toilet
main shaft
toilet lid
toilet seat
seat
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JP23575286A
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榛地 良年
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は洋式便器の便蓋及び便座自動開閉装置に関する
ものである。
(ロ)従来の技術及び本発明が解決しようとする問題点 従来、洋式便器の便蓋及び便座の開閉は手動によるもの
で、手や腕に障害の有る人や腰痛の為腰を曲げにくい人
、手術後の病人で手足の不自由な人等にとっては不便で
あった。
この為、便蓋及び便座を自助的に開閉出来る装置として
先に昭和61年6月10日付特許願第134302号洋
式便器の便蓋及び便座開閉装置を出願したが、この先願
は便器の後部上面に設けた軸受を貫通させた主軸の突出
部左右に便蓋と便座の各取付部を開閉自在に嵌合し、便
蓋の取付部の内側面に円板を固定し、該円板と若干の間
隙を隔てて該円板に係脱自在な摺動筒付円板を便座の取
付部の外側に対設し、その一方の摺動筒付円板は便座の
取付部に係合し、他方の摺動筒付円板には連結杆の上端
を連結し、各摺動筒付円板は揺動レバーを介して作動杆
の一端に連結し、この作動杆をマグネット作O装置で館
進させることにより摺動筒付円板を左右方向へ1漕動さ
せ、円板に連結させると共に揺動磯構により上記連結杆
を引き下げたり又は押し上げたりすることにより便蓋及
び便座を同時に或いは便蓋だけを自動的に開閉させる様
にしたものであるが、上記マグネット作動装置及び揺動
lX1M横を便器本体の後方に配冒しなければならない
為、便器本体の後部上面に洗浄水の蓄留タンクを一体的
に設けた便器の場合には該タンク及びタンク支持部が障
害となり装置の組立てを容易に行うことが出来ない欠点
があった。
(ハ)問題点を解決する為の手段 本発明は上記の様な従来の欠点に鑑み、現在使用されて
いる様々なタイプの洋式便器に確実に適用出来る便蓋及
び便座自8開閉装置を提供する為、洋式便器の後部上面
に設けた軸受を貫通させた主軸に便座の後端に突設した
取付部と該便座の上面に重なる便蓋の後端に突設した取
付部とを開閉自在に嵌合し、便蓋の取付部の一側面と便
座の取付部の一側面とに夫々凹部を設け、之等凹部に対
応させて凸部を設けたクラッチ環を夫々主軸に嵌合し、
之等クラッチ環の外側には回動自在に夫々リングを取付
け、之等リングの下側突起部には主軸に並行させて前後
連結杆の一端を夫々連結し、上記主軸並びに前後連結杆
は便器の一側に設けた機箱内へ突出させ、その主軸の端
部には該主軸の回転角度を制御Iするリミットスイッチ
の係合片を取付けると共に主軸を正逆に回転させる駆動
装置を連結し、前後連結杆の端部には上記クラッチ環を
左右に作動させる作動装置を連結し、上記駆動装置と作
動装置とリミットスイッチ及び適所に設けた作動スイッ
チ或いは光電管スイッチを電気的に結線することにより
、便蓋及び便座を同時に或いは便蓋だけを自動的に開閉
させる様にしたものである。
(ニ)実施例及び作用 本発明の実施例を図面に付き説明すれば下記の通りであ
る。
図中(1)(1)は後端上部に洗浄水の蓄留タンク(2
)を一体向に設けた洋式便器(3)の後部上面に設けた
左右の軸受で、この左右の軸受(1)(1)を貫通させ
た主軸(4)に便座(5)の後端に突設した左右取付部
(6)(6)と、該便座(5)の上面に重なる便蓋(7
)の後端に突設した左右取付部(8)(8)及び中央取
付部(9)とを開閉自在に嵌合してあり、上記便益(7
)の中央取付部(9)の左側面と便座(5)の、右側取
付部(6)の左側面には夫々凹部(10)を設けである
(11)(11)は上記凹部(10)に対応させて夫々
凸部(12)を設けた左右のクラッチ環で、キー(13
)により左右方向にのみスライド出来る様に主軸(4)
に■合しである。
(14)(14)は左右のクラッチ環(11)(11〉
の外周に設けた溝(15)に回動自在に嵌め合せたリン
グで、図面第2図に示す様に之等リング(14)(14
)の下側は斜めに突起させ、この下側突起部(16)に
は主軸(4)に並行させた前後連結杆(17)(17)
の一端を夫々連結しである。
(18)は取付板(1つ)により便器(3)の右側に設
けた機箱で、この機箱内へ上記主軸(4)並びに前後連
結杆(17)(17)の右側端部を突出させである。
(20)は機箱(18)の内側面に配設した主軸(4)
の回転角度を制611 するリミットスイッチ(21)
(21′)の係合片で、機′+I(18)内へ突出せた
主軸(4)に取付けである。
(22)は主軸を正逆に回転させる駆動装置で、機箱(
18)内に収容した減速機付きモーター(23)の回転
軸(24)に取付けた伝動かさ歯車(25)を機箱(1
8)内へ突出させた主軸(4)に取付けた従動かさ歯車
(26)に噛み合せである。
(27>(27′)は前後連結杆(17)(17)に夫
々対応させて機箱(18)の内側面に取付けた前後マグ
ネット式作動装置で、之等マグネット式作動装置と前後
連結杆<17)<17)の右端には機箱(18)の内面
に直角部を枢着した鋳型レバー(28)の右端と上端と
を夫々連結し、且つ鋳型レバー(28)の縦杆部を機箱
(18)の内面に突設した支軸(29)に外装した復帰
用コイルスプリング(30)により左側方向へ弾圧させ
である。
尚、図面には示してないが、トイレの適所には電源スィ
ッチ、作動スイッチ或いは光電管スイッチ等の各スイッ
チが設けられるもので、之等各スイッチは上記モーター
(23)、マグネット式作動装置(27><271.リ
ミットスイッチ(21)(21′)と電気的に結線され
ている。
本発明に係る装置は上記の様に構成されているから今、
上記電源スィッチが入っている状態に於てトイレを使用
する際、作動スイッチを押すか又は適所に設けた光電管
スイッチの光線が使用者により遮られることにより自動
的にスイッチが入ると、マグネット代作vJ装置(27
)が作動して鋳型レバー(28)を揺動させ、之により
前側の連結杆(17)は右側方向へ引っ張られるので左
側のクラッチ環(11)は右側方向へ揺動し、クラッチ
環(11)の凸部(12)は便蓋(7)の中央取付部(
9)の左側面に設けた凹部(10)に嵌合し、之と同時
にモーター(23)が作動し、このモーター(23)の
回転軸(24)の回転ばかさ歯車(25)及びかさ歯車
(26)により主軸(4)に伝達され、該主軸(4)が
回転すれば、便蓋(7)は開かれ、略々垂直に開いたと
きに係合片(20)はリミットスイッチ(21Nに接触
し、モーター(23)が停止するので便M(7)は解放
されたままで停止し、便器を使用出来る状態となるもの
である。
又、便器の使用後は再び作動スイッチを押すか又は適所
に設けた光電管スイッチの光線が使、用者により遮られ
ることにより自動的にスイッチが入るとモーター(23
)の回転軸(24)が逆回転し、之に伴い主軸(4)が
逆回転するので便蓋(7)は閉じられ、完全に閉じたと
きに係合片(20)はリミットスイッチ(21)に接触
しモーター(23)が停止すると共にマグネット作動装
置(27)がOFFとなり、復帰用コイルスプリング(
30)の弾力により連結杆(17)は左側方向へ押し戻
されるので左側のクラッチ環(11)は左側方向へ摺動
し、クラッチ環(11)の凸部(12)は便M(7)の
中央取付部(9)の左側面に設けた凹部〈10)から外
れて旧態に復帰するものである。
又、男子小便用の他の作動スイッチを押すか又は男子小
便用の切替スイッチを押すと共に適所に設けた光電管ス
イッチの光線が使用者により遮られることにより自動的
にスイッチが入ると、マグネット式作動¥*H(27>
(27Nが作動して鋳型レバー〈28)を揺動させ、之
により前後連結杆(17)(17)は右側方向へ引っ張
られるので左右のクラッチI(11)(11)は右側方
向へ摺動し、クラッチ環(11)(11)の凸部(,1
2>(12)は便1(7°)の中央取付部(9)の左側
面に設けた凹・部(10)及び便座(5)の右側取付部
(6)の左側面に設けた凹部(10)に嵌合し、之と同
時にモーター(23)が作動し、このモーターの回転軸
(24)の回転はかさ歯車(25)及びかさ歯車(26
)により主軸(4)に伝達され、該主軸(4)が回転づ
れば、便蓋(7)及び便座(5)は同時に開かれ略々垂
直に問いたときに係合片(20)はりミットスイッ・チ
(21Mに接触し、モーター(23)が停止するので便
蓋(7)及び便座(5)は解放されたままで停止し、男
子小便用として便器を使用出来る状態となるものである
又、便器の使用後は再び男子小便用の作動スイッチを押
すか又は適所に設けた光電管スイッチの光線が使用者に
より遮られることにより自動的にスイッチが入ると、モ
ーター(23)の回転軸(24〉が逆回転し、之に伴い
主軸(4)が逆回転するので便蓋(7)及び便座(5)
は同時に閉じられ、完全に閉じたときに係合片(2o)
はすミツトスイッチ(21)に接触しモーター(23)
が停止すると共にマグネット式作動装置(27)(27
−)がOFFとなり、′MJ帰用コイルスプリング〈3
0)の弾力により前後連結杆(17)(17)は左側方
向へ押し戻されるので、左右のクラッチ環(11)(1
1)は左側方向へ摺動し、各クラッチ環N1)(11)
の凸部(12)は凹部(10)から外れて旧態に復帰す
るものである。
尚、上記実施例に於ては便座〈5)の後端に左右取付部
(6)(6)を、便W(7)の後端に左右取付部(8)
(8)及び中央取付部(9)を突設し、之等取付部を様
式便器(3)の後部上面に設けた左右の軸受(1)(1
)を貫通させた主軸(4)に嵌合したが、上記軸受及び
取付部の数日とか軸受と各取付部との位置関係は上記実
施例で示したものに限定されるものではない。
又、クラッチ環(11)は電磁クラッチを使用する場合
も考えられる。
(ボ)発明の効果 本発明は上記の様に様式便器を使用する際、便蓋及び便
座が同時に或いは便蓋だけが自動的に開閉する様にした
ものであるから、手や腕に障害の有る人や腰痛の為腰を
曲げにくい人、手術後の病人で手足の不自由な人等便蓋
、便座の手動開閉に不便を感する人々に対して大きな貢
献を為し得るものである。
又、本発明は主軸に嵌合したクラッチ環を作動装置によ
り左右へ摺動させ、便蓋の取付部或いは便座の取付部に
係脱させる様にしたもので、便蓋及び便座が閉まってい
る状態に於てはこのクラッチ環の凸部は便蓋及び便座の
取付部に夫々設けた凹部から外れているので、便器を清
掃する場合とか作動スイッチの操作方法がわからない場
合又は、停電時等には便蓋及び便座の開閉を手動により
容易に行うことが出来るものである。
然も、本発明に係る装置は主軸の駆動装置及びクラッチ
環の作動装置を便器の一側に設けた機笥内に配置したか
ら、便器本体の後部上面に洗浄水の蓄留タンクを一体的
に設けた洋式便器を始め、その能様々なタイプの洋式便
器に確実に適用出来る等の諸特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一部切欠き平面図。 第2図は第1図に示すA−A線に於ける断面図。 第3図は作動装置の側面図である。 図  中 (1)は軸受。 (3)洋式便器。 (4)は主軸。 (5)は便座。 (6)は取付部。 (7)は便蓋。 (8)(9)は取付部。 (10)は凹部。 (11)はクラッチ環。 (12)は凸部。 (14)はリング。 (16)は下側突起部。 (17)は連結杆。 (18)は機箱。 (20)は係合片。 (21)はリミットスイッチ。 (22)は駆動装置。 (27)は作動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洋式便器の後部上面に設けた軸受を貫通させた主軸に便
    座の後端に突設した取付部と該便座の上面に重なる便蓋
    の後端に突設した取付部とを開閉自在に嵌合し、便蓋の
    取付部の一側面と便座の取付部の一側面とに夫々凹部を
    設け、之等凹部に対応させて凸部を設けたクラッチ環を
    夫々主軸に嵌合し、之等クラッチ環の外側には回動自在
    に夫々リングを取付け、之等リングの下側突起部には主
    軸に並行させて前後連結杆の一端を夫々連結し、上記主
    軸並びに前後連結杆は便器の一側に設けた機箱内へ突出
    させ、その主軸の端部には該主軸の回転角度を制御する
    リミットスイッチの係合片を取付けると共に主軸を正逆
    に回転させる駆動装置を連結し、前後連結杆の端部には
    上記クラッチ環を左右に作動させる作動装置を連結し、
    上記駆動装置と作動装置とリミットスイッチ及び適所に
    設けた作動スイッチ或いは光電管スイッチを電気的に結
    線することにより、便蓋及び便座を同時に或いは便蓋だ
    けを自動的に開閉させる様にした洋式便器の便蓋及び便
    座自動開閉装置。
JP23575286A 1986-10-03 1986-10-03 洋式便器の便蓋及び便座自動開閉装置 Pending JPS6389132A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02185215A (ja) * 1988-12-26 1990-07-19 Koichiro Nakama 二重蓋の開閉装置
JP2004081444A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Matsushita Electric Works Ltd 便座及び便蓋の自動開閉装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233343A (en) * 1975-09-07 1977-03-14 Kiyoshi Hashimoto Automatic flush toler stool

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