JPS6388183A - Dc−52型抗腫瘍性化合物 - Google Patents

Dc−52型抗腫瘍性化合物

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JPS6388183A
JPS6388183A JP61233801A JP23380186A JPS6388183A JP S6388183 A JPS6388183 A JP S6388183A JP 61233801 A JP61233801 A JP 61233801A JP 23380186 A JP23380186 A JP 23380186A JP S6388183 A JPS6388183 A JP S6388183A
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JP
Japan
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solution
methanol
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water
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JP61233801A
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English (en)
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Hiromitsu Saito
博満 斉藤
Yoichi Uosaki
宇於崎 洋一
Akira Sato
章 佐藤
Tadashi Hirata
平田 正
Makoto Morimoto
森本 眞
Tadashi Ashizawa
芦沢 忠
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D471/18Bridged systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D498/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D498/22Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains four or more hetero rings

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  • Saccharide Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗腫瘍活性を有する新規なりC−52誘導体
に関する。
従来の技術 DC−52は式 で表される抗生物質であり、各種細菌に抗菌活性を示す
ほか、リンホサイティック・リューケミア88等に抗腫
瘍活性を示す(特開昭57−17089)。
一方、DC−52の誘導体として、式 で表され、抗腫瘍活性を有するDX−52iが知られて
いる(特開昭59−210086)。
発明が解決しようとする問題点 他の抗腫瘍抗生物質と同様、さらに優れた抗腫瘍活性を
有するDC−52誘導体は常に求められている。
問題点を解決するための手段 本発明の優れた抗腫瘍活性を有するDC−52誘導体は
次の式(I)で表される; (式中、Xは塩素、臭素、ヨウ、素、ヒドロキシ。
ホルミル、ヒドロキシイミノメチル、シアノ。
ニトロ、アミノ又は低級アルカノイルアミノであり、Y
、ZはYがヒドロキシで、Zがシアノであるか、Y、Z
が一体となり、−Y−Z−とじて−〇−を表す)〔以下
、化合物(I)という。他の大番号の化合物についても
同様〕。
式(I)のXの定義中、低級アルカノイルアミノは炭素
数1〜4の直鎖状もしくは分枝状のアルカノイルアミノ
、例えばホルムアミド、アセトアミド、プロピオアミド
、ブチルアミド。
イソブチルアミド等を包含する。
化合物(I)の薬理上許容される塩も化合物(1)と同
様優れた抗腫瘍活性を有する。かかる塩は薬理上許容さ
れる酸付加塩、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、
アンモニウム塩及び薬理上許容される有機塩基付加塩を
包含する。
薬理上許容される酸付加塩は薬理上許容される無機酸付
加塩例えば、塩酸塩、臭化水素酸塩。
ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩等、及び薬
理上許容されるを機酸付加塩例えば、酢酸塩、安息香酸
塩、マj/イン酸塩、フマル酸塩。
コハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、グリ
オキシル酸塩、アスパラギン酸塩、メタンスルホン酸塩
、エタンスルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、メタン
ジスルホン酸塩、α。
β−エタンジスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩等を
包含する。アルカリ金属塩はす) IJウム塩、カリウ
ム塩等、アルカリ土類金属塩はカルシウム塩、マグネシ
ウム塩等を包含する。薬理上許容される有機塩基付加塩
はエタノールアミン。トリエチルアミン、モルホリン、
ピペリジン等の付加塩を包含する。
次に化合物(1)の製造法について説明する。
まず、DX−52−1とハロゲン化剤とを不活性溶媒中
反応させて式(I−1): D2H (式中、XIは塩素、臭素又はヨウ素である)で表され
る化合物を製造する。すなわち、塩素化は塩素化剤とし
て塩素、N−クロロスクシンイミド等、不活性溶媒とし
て酢酸、DMF等を用い、通常0〜80℃で、1〜8時
間行う。
臭素化は、臭素化剤として臭素、N−ブロモスクシンイ
ミド等、不活性溶媒として酢酸。
DMF等を用い通常0〜50℃で、1〜6時間行う。
ヨウ素化は、ヨウ素化剤として、ヨウ素−過ヨウ素酸、
不活性溶媒として水、酢酸等を用い、通常20〜80℃
で、X〜8時間行う。
式(1)で、Xがホルミル又はヒドロキシイミノメチル
、Yがヒドロキシ及びZがシアノである化合物は次の工
程によって得ることができる。
[:0.8 「 まず、DX−52−1をメタノール中酸触媒の存在下エ
ステル化することにより化合物(n)を得る。酸触媒は
塩化水素、硫酸等の鉱酸、′BF3 0Et等のルイス
酸等を包含し、通常DX−52−1の2〜20当量使用
する。反応は通常20〜60℃で行い、3時間〜1日で
終了スル。化合物(II)ハ又、DX−52−1の不活
性溶媒(例えばメタノール、エタノール。
テトラヒドロフラン、クロロホルム、塩化メチレン等の
単独もしくは組合せ)への溶液にジアゾメタンのエチル
エーテル溶液を滴下することによっても得ることができ
る。反応は0〜40℃で窒素ガスが発生しなくなるまで
(通常30分〜3時間)行う。
次に化合物(II)とα、α−ジクロロメチルメチルエ
ーテルとを不活性溶媒中、ルイス酸の存在下反応させて
化合物(I[[)を1尋る。α、α−ジクロロメチルメ
チルエーテルは化合物(II)の1.2〜2.5当量使
用する。不活性溶媒は塩化メチレン、クロロホルム等の
ハロゲン化アルカンを包含する。又、ルイス酸は四塩化
チタン1塩化アルミニウム等を包含し、化合物(n)の
3〜5当量使用する。反応は通常0〜50℃で行い、数
時間〜1日で終了する。
次に化合物(III)を溶媒中アルカリで加水分解する
ことにより化合物(1−2)を得る。アルカリは水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等を包含し、通常化合物(
III)の2〜6当量使用する。溶媒としては水、メタ
ノール、エタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメトキシエタン等が単独もしくは組合せて用いられ
る。反応は通常0〜50℃で行い、1〜10時間で終了
する。
次に化合物(I−2)とヒドロキシルアミン塩酸塩とを
不活性溶媒中反応させることにより化合物(1−3>を
得る。ヒドロキシルアミン塩酸塩は通常化合物(I−2
)の1.5当量ぐらいでよいが、反応時間の短縮のため
5当量ぐらいまで用いてもよい。不活性溶媒としてはメ
タノール、エタノール、テトラヒドロフラン等が単独も
しくは組合せて用いられる。反応は通常0〜40℃で行
い、1〜数時間で終了する。
式(I)でX及びZがシアノで、Yがヒドロキシである
化合物は次の工程によって得ることができる。
マス、化合物(III)とヒドロキシルアミン塩酸塩と
を上記(I−2)→(I−3)の工程と同様の反応に付
して化合物(rV)を得る。
次に化合物(rV、)を無水酢酸中加熱することにより
化合物(V)を得る。反応は通常100〜150℃で行
い1〜数時間で終了する。
次に化合物(V)を上記(I)→(I−2)の工程と同
様の反応に付して化合物(I−4)を得る。
式(I)でXがヒドロキシ、YがヒドロキシでZがシア
ノである化合物は以下の工程によって得ることができる
まず化合物(■)、過酸化水素及び硫酸を不活性溶媒中
、反応させることにより化合物(■)を得る(Baey
er−Villiger反応)。過酸化水素及び硫酸は
通常化合物(III)のそれぞれ1〜2当量及び1〜5
当量用いる。不活性溶媒はメタノール、エタノール、ア
セトニトリル等を包含する。反応は通常0〜40℃で行
い、数時間〜10時間で終了する。
式(I)でXがニトロでYがヒドロキシでZがシアノで
ある化合物は次の工程によって得ることができる。
まず、DX−52−1とデメチル化剤とを不活性溶媒中
反応させることにより化合物(■)を得る。デメチル化
剤は三臭化ホウ素:三塩化ホウ素;塩化アルミニウムー
エタンチオール等を包含し、通常DX−52−1の3〜
7光量使用する。不活性溶媒は塩化メチレン、クロロホ
ルム等ノハロゲン化アルカン、トルエン等の芳香属炭化
水素を包含する。反応は一78〜30℃で行い、通常数
時間〜2日で終了する。
次に化合物(■)を酢酸中、硝酸でニトロ化することに
より化合物(■)を得る。硝酸は通常化合物(■)の1
〜3当量使用する。反応は通常10〜50℃で行い、2
〜10時間で終了する。
次に化合物(■)を前記DX−52−1−(Il)の工
程と同様の条件下にジアゾメタンによりメチル化して化
合物(IX)を得る。ついで化合物(IX)を前記(I
II)→(1−2)の工程と同様の条件下に加水分解し
て化合物(1−6)を得る。
式(1)でXがアミノでYがヒドロキシでZがシアンで
ある化合物は次の工程によって得ることができる。
まず化合物(IX)を不活性溶媒中、接触水素添加する
ことにより化合Ym(X)を得る。触媒はPd−C,P
tO2等を包含し、通常化合物(IX)の20〜40%
(W/III)用いる。不活性溶媒としてはメタノール
、エタノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン等が単
独もしくは組合せて用いられる。反応は通常10〜50
℃で行い、1〜10時間で終了する。
次に化合物(X)を前記(■)→(I−2>の工程と同
様の条件下に加水分解して化合物(>7)を得る。
式(I)てχ、f、< (i 51アルカノイルアミノ
でYがヒドロキシでZがシアノである化合物は以下の工
程によって得ることができる。
(式中、Rは低級アルカノイルであり、R′は水素か低
級アルカノイルである) まず、化合物(X)と式(XII) ROH(XII) 〔式中、Rは式(XI)におけると同義である〕で表さ
れる低級アルカン酸の反応性誘導体とを必要に応じ不活
性溶媒中必要に応じ塩基の存在下反応させることにより
化合物(XI)を得る。
反応性誘導体は酸クロライド、酸無水物、活性エステル
(p−二トロフェニルエステル、N−オキンコハク酸イ
ミドエステル等)、混合酸無水物(炭酸モノエチルエス
テル、炭酸モノイソブチルエステル等との混合酸無水物
)等をと含し、通常化合物(X)の1〜3当量使用する
もっとも反応性誘導体に溶媒をかねさせる場合は大過剰
に用いてもよい。不活性溶媒としては塩化メチレン、ク
ロロホルム、トルエン、テトラヒドロフラン、ピリジン
、アセトニトリル等が単独もしくは組合せて用いられる
。塩基はピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアミノ
ピリジン等を包含し、通常化合物(X)の1〜3 。
当量使用する。反応は通常0〜50℃で行い、1時間か
ら1日で終了する。
次に化合物(XI)を必要に応じ前記(III)→(I
−2)の工程と同様の条件下に加水分解して化合物(I
−8)を得る。
式(1)でY、Zが一体となって−Y−Z−とじて一〇
−を表す化合物〔以下、化合物(I−9)という〕はY
がヒドロキシでZがシアンである化合物(I)を水又は
有機溶媒中銀塩の存在下保持し、その後必要に応じ反応
液を水又+M塩酸で処理することにより得ることができ
る。
有機溶媒はアセトニトリル、メ外ノール、エタノール、
テトラヒドロフラン、ジオキサン等を包含し、これらは
単独もしくは組合わせて用いられる。銀塩は硝酸銀、塩
素酸銀、過塩素酸銀。
フッ化銀等を包含する。銀塩の使用量は通常Yがヒドロ
キシでZがシアノである化合物(I)の1当量でよいが
、反応時間の短縮、化合物(I−9)の収率向上のため
に3当量ぐらいまで過剰に用いてもよい。反応は通常0
〜30℃で行い、30分〜数時間で終了する。
化合物(I−9)は又、YがヒドロキシでZがシアンで
ある化合物(Nを水又は含水の親水性溶媒中塩化水素の
存在下に保持することによっても得ることができる。
塩酸は通常0.1〜12規定で用いる。親水性溶媒はメ
タノール、エタノール、テトラヒドロフラン等を包含す
る。反応は通常室温〜100℃で行い、1時間〜1日で
終了する。
なお、化合物(I−9)は含水溶媒中では式(I−9’
)の形で存在する。
上記各反応において、目的生成物は反応液を直接減圧濃
縮するか、酢酸エチル、クロロホルム等の非水溶性溶媒
で抽出後抽出液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲル、HP
20樹脂、HP20SS樹脂(三菱化成)を用いたカラ
ムクロマトグラフィーに付して精製することができる。
化合物(I)及びその薬理上許容される塩はリンホサイ
ティック・リニーケミアP−388等に対し強い抗腫瘍
活性を有し、人を含む哺乳動物の抗腫瘍剤として有用で
あると考えられる。
次に化合物(I>の薬理活性を実験例で説明する。
実験例1゜ 抗腫瘍活性 代表的化合物(I)のリンホサイテイツク・リューケミ
アP−388に対する抗腫瘍活性を第1表に示す。
第    1    表 実験方法は以下の通りである。
体重約22gのCDF雄マウマウス1群5匹リンホサイ
ティック・リニーケミアP−388腫瘍細胞I X 1
0′1個を腹腔内移植した。移植後24時間後に、薬剤
のリン酸緩衝生理食塩水溶液Q、2mlを1回腹腔内に
投与した。薬剤の延命効果をT/Cで示した。
実験例2゜ 急性毒性 LDs。はddyマウスに薬剤を1回腹腔内に投与し、
1群5匹のマウスの投与後14日間の生死を観察し、各
投与群の死亡率より、ベーレンス・ケルバー法に従いL
 Dsoを算出した。
結果を次表に示す。
化合物(I)又はその薬理上許容される塩は単独で又は
通常少なくとも1種の製剤上許容される補助剤と共に抗
腫瘍組成物として用いることができる。例えば化合物(
I)もしくはその塩を生理食塩水やグルコース、ラクト
ース、マンニトール等の水溶液に溶解して注射剤に適当
な医薬組成物とする。又は化合物(I)又はその塩を常
法に従って凍結乾燥し、これに塩化ナトリウムを加える
ことによって粉末注射剤を作成する。本医薬組成物は必
要に応じ、製剤分野で周知の添加剤、例えば製剤上許容
される塩等を含有することができる。本at物の投与量
は患者の年令、症状等によって異なるが人を含む哺乳動
物に対し化合物(I)として0.003〜1mg/kg
/day投与する。投与は例えば1日1回(単回投与又
は連日投与)又は間欠的に1週間に1〜3回、2.3週
間に1回静脈注射により投与する。望まれる場合は同様
の投与量・投与方法で経口投与も可能である。経口投与
形態は錠剤、カプセル剤、粉末剤、顆粒剤、アンプル剤
等を包含し、これらは製薬分野で周知の医薬補助剤を含
む。又、望まれる場合は同様の投与量・投与形態で動脈
内投与、腹腔内投与、胸腔内投与等も可能である。
本抗腫瘍組成物は人を含む哺乳動物の白血病。
胃癌、大腸癌、肺癌、乳癌、子宮癌等に効果があると期
待される。
実施例 代表的化合物(1)の構造及び化合物番号を第2表に示
す。
第    2    表 以下の実施例で示される物理化学的データは次の機器頌
によって測定された。
IR日本分光 1’R−81O NMRバリア7  EM−390(90MHz)日本電
子 FX−100(100MHz)ブルーカー AM4
00 (400MHz)MS  日立B−80 実施例1゜ 化合物1の合成 りX−52−1ナトリウム塩113mgを酢酸1.5m
lに溶解し、塩素の酢酸溶液(1,3M)3.4mlを
室温にて滴下する。滴下後、室温にて1時間攪拌する。
反応混合物を減圧濃縮して酢酸を除き、残渣を水に溶解
する。この溶液に炭酸水素す) IJウム水溶液を加え
てpH8にル1整後、クロマト精製(ダイヤイオンHP
−202β 水:メタノール−に〇〜O: 1)して化
合物1 86.61ng(70%)をナトリウム塩とし
て得る。
HNMR(CD30D :211m)  7.24 (
d、 1tl)。
6.81 (d、 IH)、 5.27 (d、 IH
)、 5.t3 (dd、 18)。
3.83 (s、 3H)、 2.4−3.7(m、 
9N)、 2.33 (s、 3ft)。
2.07  (dd、  LH) I R(KB r ;cz−’)  3410. 29
50. 1650. 1558゜1465、 1394
. 1277、 1259. 1075M5 (EI 
 Mexステル)  374.376 (M”)実施例
2゜ 化合物2の合成 化合物1のナトリウム塩366IIIgに濃塩酸7mg
を加え、50℃にて2.5時間加熱攪拌する。。
放冷後、反応混合物をそのままクロマト精製(ダイヤイ
オンHP−2040m1  水:メタノール=1:O〜
1:1)して化合物2143mg(44%)を得る。
’HNMR(CD30D :ppm)  7.70 (
d、 LH)。
6.69 (d、 LH)、 4.59 (d、 IH
)、 4.54 (dd、 IH)。
4.22 (s、 18)、 4.16 (m、 IH
)、 3.83 (s、 3H)。
3.66 (dd、 IH)、 3.55 (dd、 
IH)、 3.41 (cl、 IH)。
3.39 (dd、 IH)、 2.93 (dd、 
IH)、 2.82 (s、 3H)。
2.69 (dd、 IH)、 2.64 (m、 E
)、 2.51 (dd、 LH)I R(KB r 
;cr’)  3600−2400. 3410. 1
585゜1470、 1385. 1290. 126
5. 1090. 810M5 (SIMS;m/z)
365および367(MH)”実施例3゜ 化合物3の合成 りX−52−1のナトリウム塩700mgを酢酸10m
1に溶解し、臭素の酢酸1M溶液を2.03m1滴下し
室温で攪拌する。2時間20分後さらに臭素の酢酸1M
溶液をQ、4ml、その1時間20分後にQ、3ml、
その1時間30分後にQ、2mlそれぞれ添加し、さら
に50分間室温で攪拌する。
反応液をa縮後、NaHC○3溶液を加えてpH7,3
としてクロマト精製(ダイヤイオンHP−20SS  
110m1  水:メタノール=1;0〜1:2)して
、化合物3のナトリウム塩478mg(56,5%)を
得る。
’HNMR(CDtOD:ppm)  7.40 (d
、 IH)。
6.77 (d、 LH)、 4.30 (d、 IH
)、 4.22 (m、 IH)。
3.83 (s、 3H)、 3.40−3.80 (
m、 4H)、 2.43〜3.20(m、 5)1)
、 2.33 (s、 3)1)、 2.15 (m、
 IH)13CNMR(DzO:ppm)  184.
2.155.8゜137.1.132.1.124.8
.119.6.114.9.111.6゜?0.4. 
65.0. 65.0. 58.6. 58.4. 5
8.1. 56.4゜45.4. 42.0. 33.
6. 30.IMS (S IMS ;m/z)  4
58. 460(M+1)”実施例4゜ 化合物4の合成 化合物3のナトリウム塩308mgを濃塩酸5mlに溶
解し、50℃で3時間攪拌する。反応液を放冷後そのま
まクロマト精製(ダイヤイオンHP−2020m1  
水:メタノール=1:0〜1:1)して化合物4 10
6.8 mg (37,0%)を得る。
’HNMR(D20 ;ppm)  7.50 (d、
 iff、 J=8.9)1z)、 6.85 (d、
 IJI、 J=8.9Hz)、 4.95 (d。
lfl、 J=3.3tlz)、 4.48 (m、 
IH)、 4.27 (bS、 1N)。
3.98 (m、 IH)、 3.82 (s、 31
1)、 3.63 (dd、 l)I。
J=11.4.3.3Hz)、 3.55 (dd、 
IH,J=9.5.4.6Hz>、 3.53 (dd
、 ltl、 hli、4.4.8Hz)、 3.45
(m、 IH)、 3.09 (dd、 18. J=
15.4.2.5Hz)。
2.81 (s、 3)1)、 2.57 (m、 2
H)、 2.46 (d6. IH。
J=14.2.10.61(z) ”CNMR(D20;ppm)  179.4. 15
6.0゜136.2. 132.2. 125.7. 
114.7. 112.1. 81.8゜71.6. 
70.0. 65.7. 56.5. 54.5. 5
3.6. 41.1゜40.6. 32.4. 27.
4 M5(EI  Meエステル: m/ z )  42
2゜424 M” 実施例5゜ 化合物5の合成 酢酸I Qml、水2mlおよび濃硫酸Q、3mlの混
合溶液にDX−52−1ナトリウム塩504mgを溶解
し、ヨウ素337mgと過ヨウ素酸二水和物151mg
を加えて65℃にて1時間15分加熱攪拌する。放冷後
、反応混合物に5規定水酸化す) IJウム水溶液1.
Qmlを加え、減圧a縮する。残渣を飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液3[111に溶解し、5規定水酸化ナトリ
ウム水溶液4mlを加えてpH11以上とする。この溶
液に、チオ硫酸ナトリウム2gを加えた後、クロマト精
製(ダイヤイオ78P−2010Qml  水:メタノ
ールー1:0〜1:1)し、化合物5のナトリウム塩4
02mg(60%)を得る。
’HNMR(CD30D :ppm)  7.67 (
d、  1ft)。
6.63 (d、  IH)、 4.27 (d、  
1ll)、  4.20 (dd、  1ll)。
3.83 (s、  3tl)、 3.8−2.4 (
m、 9H)、 2.34 (s、 3H)。
2.08 (dd、  IH) IR(KBr ;cm−’)  3420. 2946
. 1559. 1461゜1394、 1276、 
1258. 1075M5 (E I  Meエステ”
 : m/ Z )  497 M”、   。
466 (M−OMe戸 実施例6゜ 化合物6の合成 化合物5のナトリウム塩329mgをメタノール5ml
およびアセトニトリル5mlに溶解し、硝酸銀121m
gを加えて室温にて2時間攪拌する。
反応混合物を減圧濃縮した後、残渣に1規定塩酸4ml
を加え、沈殿を戸去する。p液をクロマト精製(ダイヤ
イオンHP−2040m1  水;メタノール;1:0
〜1:1)L、化合物6152mg(51%)を得る。
IHNMR(CD、CD :ppm)  7.28 (
d、 III)。
6.89  (d、  18)、  4.62 (d、
  1)1)、  4.55  (dd、  IH)。
4.28   (s、   IH)、   4.25 
  (m、   1ll)、   3.84   (s
、   3H)。
3.75  (dd、  LH>、  3.70 (d
d、  LH)、  3.47  (d、  LH)。
3.43 (dcl、  IH)、  3.11  (
dd、  1)1)、  2.85 (s、  3H)
2.7−2.5  (m、  38) IR(KBr ;cm−’)  3700−2400.
 3400. 2960゜1725、 1580. 1
465. 1280. 1265. 1090. 81
0M5  (S IMS :m/z)457  (!、
IH)”、  331実施例7゜ 化合物7の合成 参考例2で得られた化合物b 301■をメタノール9
mlに溶解し、水6mlとIN水酸化ナトリウム溶液を
3ml加え室温で4時間攪拌する。
IN塩酸を加えてp)lを約4に調整した後、濃縮して
クロマト精製(ダイヤイオンHP−203Qml  水
;メタノール−1:0〜1:1)して化合物7 252
mg(86,7%)を得る。
’HNMR(CD30D :ppm)  10.04 
(s、  IH)。
7.77 (d、 IH)、 7.03 ((1,LH
)、 4.28 (d、 11()。
4.23  (++l、  IH)、  3.99  
(s、  3H)、  3.40〜3.87  (m。
4H)、  3.53 (bs、  IH)、  2.
43〜2.97 (m、  4H)。
2.34  (s、  38)、  2.12  (c
ld、  Ift)MS (S IMS ;m/z) 
 386 (!J+1)”実施例8゜ 化合物8の合成 実施例7で得られた化合物790mgをメタ/−ル2m
lに溶解し、ヒドロキシルアミン・塩酸塩81mgを加
えて室温で40分攪拌する。
反応液を濃縮後クロマト精製(ダイヤイオンHP−20
10m1  水:メタノ−/l/=1:0〜3:2)し
て化合物878.3のg(83,7%)を得る。
’HNMR(D20 :99m)  8.32 (s、
 lft>、 7.50(cl、 IH,J=8.7H
z)、 6.92 (d、 IH,J=8.7Hz)。
4.79 (d、 IH,J=2.5Hz)、 4.4
9 (m、 IN)、 4.43(bs、 LH)、 
4.33 (dd、 IH,J=5.4.2.8Hz)
3.83 (s、 3H)、 3.73 (Tll、 
It()、 3.72 (dd、 IH。
J=11.5.2.8)1z)、 3.55 (dd、
 IH,J=11.5.5.5Hz)、 3.26 (
m、 IH)、 3.13 (dd、 IH,J=15
.6゜2.5Hz)、 2.92 (s、 3)1)、
 2.83 (m、 1)1)、 2.69(dd、 
 LH,J=15.5. 11.5Hz)、  2.5
8 (dd、  IH。
J=14.6. 10.6Hz) IR(KBr ;cr’>  3380. 1708.
 1599. 1490゜1462、 1268 ”CNMR(DzO:ppm)  177.1. 15
7.8゜150.5. 135.2. 128.5. 
122.41. 122.38. 116.6’。
110.6. 71.1. 66.0. 65.7. 
57.6. 57.1. 56.5゜56.4. 41
.1. 28.8. 28.6MS (S IMS ;
m/z)  401 (M+1戸、374実施例9゜ 化合物9の合成 参考例4で得られた化合物d489mgをメタノール1
0mlに溶解し、水5mlとIN水酸化ナトリウム溶液
4.5mlを加え室温で18時間攪拌する。反応液をa
搾し、クロマト精製(ダイヤイオンHP −2060m
l  水:メタノール=に〇〜9 : 1)して化合物
9のナトリウム塩350mg(77%)を得る。
’HNMR(D20 :I)11m)  7.63 (
d、 1)1. J=8.7Hz>、 6.94 (d
、 IH,J=8.7Hz)、 4.27 (d、 I
I(。
J=2.8)1z)、  4.16  (m、  1t
l)、  3.87 (s、  3tl)。
3.72 (dd、  IH,J=11゜7.2.8H
z)、  3.67 (dd。
IH,J41.7. 3.9)1z)、  3.61 
 (m、  LH)、  3.60(bs、  LH)
、  3.12 (dd、  18.  J=10.0
. 5.4)1z)。
3.00 (dd、  IH,J=15.3. 2.2
Hz)、  2.90 (bd。
1)1. J=11.5Hz)、 2.74 (dd、
 1N、 J=15.3.11.5Hz)、  2.5
5 (m、  IH)、  2.26 (s、  3)
1)、  2.06 (dd。
ill、  J=13.5. 10.0Hz)”CNM
R(D20;ppm)  1B4.2. 160.3゜
142、肌134.6.124.1.119.8.11
9.7.110.5゜103.0. 70.5. 65
.1. 64.1. 58.5. 58.2. 57,
8゜56.7. 45.4. 42.0. 31.9.
 30.2MS (SIMS;m/z)405 (M+
1戸、  383゜実施例10゜ 化合物10の合成 実施例9で得られた化合物9のす)IJウム塩100m
gをアセトニトリル3mlに溶解し、硝酸銀46mgを
加えて室温で1時間攪拌する。硝酸銀25mgを加えさ
らに1時間室温で攪拌する。
p H4,0の酢酸緩衝液を加え、不溶物を濾過で除き
、濾液を濃縮後、クロマト精!!(ダイヤイオンHP−
2015m1  水:メタノール−1:0〜2:1)し
て化合物10 70.8 mg(80,6%)を得る。
’HNMR(D20 :ppm)  ?、64 (d、
 1)1. J=8.7Hz)、 6.99 (d、 
1)1. J=8.7Hz)、 4.95 (d、 1
N。
J=3.3Hz)、 4.48 (m、 LH)、 4
.26 (bs、 1N)。
3.98 (m、 IH)、 3.89 (s、 3H
)、 3.68 (dd、 iH。
J41.5.3.2Hz)、 3.59 (dd、 1
8. J=11.5.4.4tlz)、 3.51 (
bd、 IH,J=11.3Hz)、 3.43 (d
d。
1B、 J=10.5.5.3Hz)、 3.02 (
dd、 IH,J=15.3゜2.4Hz)、 2.8
1 (s、 3H)、 2.75 (d+j、 IH,
j=15.2゜11.9Hz)、 2.57 (m、 
IH)、 2.43 (dd、 IH,J=14.2.
10.6Hz) 13CNMR(D20;ppm)  180.3.16
0.3゜140.8.134.5.124.8.119
.6.110.7.102.8゜81.7.71.7.
69.9.65.0.56.6.54.3.53.1゜
41.7.40.5.30,7.27.7MS (SI
MS;m/z)356 (M+1)”″実施例11゜ 化合物11の合成 参考例5で得られた化合物e200mgをメタノール4
mlに溶解し、水2mlとIN水酸化ナトリウム溶液を
2ml加え室温で6時間攪拌する。
IN塩酸を加えてpHを8〜8.5に調整した後、濃縮
してクロマト精製(ダイヤイオンHP−2030m1 
 水:メタノール=に〇〜9:1)して化合物11のナ
トリウム塩14!img(73,2%)を得る。
’HNMR(D20;ppm)  6.82 (s、 
2H)、 4.24(d、  LH,J=2.9)1z
)、 4.12 (m、 LH)、 3.78 (s。
3)1)、 3.70 (dd、 IH,J=11.5
.3.0Hz)、 3.62(dd、  LH,J=1
1.5.4.5Hz)、 3.58 (m、 IH)。
3.54 (bs、 IH)、 3.13 (dd、 
IH,J=9.9.5.6Hz)。
2.89 (dd、 IH,J=15.4.2.5Hz
)、 2.77 (bd。
It(、J=11.1)1z)、 2.53 (m、 
IH)、 2.35 (dd、 IH。
J=15.3. 11.5Hz)、 2.23 (s、
 3tl)、 2.05 (dd。
ltl、 J=13.4.10.01iz)”CNMR
(rhO;Ilpm)  184.5. 150.4゜
147.1.125.8.124J、 119.7.1
15.2.111.3゜70.8.65.2.65.1
.58.8.58.5.58.3.57.1゜45.4
. 41.9. 30.1. 27.0MS (S I
MS ;m/z)  396 (iJ+1)’、 37
4゜実施例12゜ 化合物12の合成 参考例8で得られた化合物h134mgをテトラヒドロ
フラン2mlとメタノール3.4mlに溶解し、0.5
N 水酸化ナトリウム溶液2.5mlを加えて室温で2
時間30分攪拌する。反応液を濃縮しクロマト精!!(
ダイヤイオンHP−2015m1  水:メタノール=
1:0〜9 : 1) して化合物12のナトリウム塩
100mg(73,8%)を得る。
’HNMR(CD30D ;ppm)  8.00 (
d、 1)1)。
7.00 <d、 1ff)、 4.30 (m、 2
1()、 3.98 (s、 3H)。
3.32’〜3.88 (m、 4H)、 2.44−
3.20 (1,5H)。
2.34 (s、 3ft)、 2.08 <m、 1
!1)I R(KB r ; cz ’)  3400
−3450.164−:、 1536゜1559、 1
512. 1471. 1395. 1348. 12
72M5  (SIMS ;m/Z)  425 (M
+1>”実施例13゜ 化合物13の合成 参考例9で得られた化合物j74zgをメタノール2m
lに溶解し、水2mlとIN水酸化す) IJウム溶液
0.89m1を加え室温で3時間攪拌する。
IN塩酸を加えてpHを約4とした後濃縮してクロマト
精製(ダイヤイオンHP−2010m1  水:メタ/
 −ル= 1 : O〜1 : 1)を行い化合物13
44.70g(68,6%)を得る。
’HNMR(D20 ;ppm)  ?、17 (d、
 IH,J=8.8)1z)、 6.96 (6,1N
、 J=8.8Hz)、 4.72 (d。
III、 J=2.5Hz)、 4.38 (m、 I
H)、 4.31 (dd、 1)1゜J・4,9.2
,9flz)、 4.23 (bs、 IH)、 3,
85 (s、 3)1)。
3.76 (dd、 IH,J=11.6.2.9Hz
)、 3.65 (dd。
LH,J=11.6.5.0Hz)、 3.47 (d
d、 LH,J=10.5゜5.5Hz)、 3.14
 (m、 1N)、 2.83 (s、 3H)、 2
.81(m、  LH)、 2.75 (m、  LH
)、 2.53 (dd、 IH,J=15.3.11
.4Hz)、 2.46 (dcl、 LH,J=14
.4.10.6Hz)、  2.18 (s、  3H
)13CNMR(DzO;pplTl)  179.7
. 174.9゜155.6. 133.4. 127
.8. 126.9. 122.7. 116,9゜1
10.7.71.8.66.1.65.3.57.8.
 57.1.56.6゜56.5.42.7.41.C
I、 29.4.27.肌22.6MS (S IMS
 ; m/ z)  415 (!J+1)”″以下に
示す参考例で(尋られる化合物の構造及び化合物番号を
以下に示す。以下で例えば参考例1゜ 化合物aの合成 りX−52−1のナトリウム塩500mgをメタ7−ル
ー5mlに溶解し、BF、・OEt  15m1を加え
、室温で18時間攪拌した後さらに40℃、8時間加熱
攪拌後、再び室温でさらに15時間攪拌する。反応液を
a縮機、酢酸エチルと炭酸水素ナトリウム溶液を加えて
分液する。
有機層を分離後、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥して溶媒を留去し、化合物a4330g(88
,4%)を得る。
’HNMR(CDCj!*;llpm)  7.15 
(m、 IH)。
6.72 (m、 2H)、 4.29 (m、 IH
)、 4.02 (d、 18)。
3.81 (s、 3fl)、 3.73 (s、 3
H)、 3.60−3.92 (m。
2H)、 3.44 (m、 2H)、 3.16 (
dd、  iH)、 2.50〜3.10(m、 4t
l)、 2.33 (s、 3H)、  1.97 (
dd、  IH)MS (S IMS ;m/z)  
372 (!J+1)”、 345゜参考例2゜ 化合物すの合成 参考例1で得られた化合物a500mgを無水塩化メチ
レンl Qmlに溶解する。氷冷下四塩化チタン0.7
4m1の塩化メチレン1ml溶液を滴下する。10分抜
機クロロメチルメチルエーテル0.25m1の塩化メチ
レン1ml溶液を水冷下滴下し、2時間10分水冷下で
攪拌する。さらに室温で2時間10分攪拌する。氷水を
加えてしばらく攪拌後、水槽を分離して5N水酸化す)
 IJウム溶液を加えてpHを7〜7.5に調整する。
酢酸エチルで抽出、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒留去して粗生成物530mgを得る
。これをクロマト精製(ワコーゲルC−200ヘキサン
:酢酸エチル=2=1〜1:1)l、て化合物b418
mg(77,7%)を得る。同時に原料の化合物a98
mg(19%)を回収する。
’HNMR(CDCj!3;ppm)  10.02 
(s、 1)1)。
7.70 (d、 IH,J=8.6)1z)、 6.
90 (d、 LH,J=8.6Hz)、 4゜31 
(t、 iff、 J=3.6tlz)、 4.04 
(d、 IH。
J=2.9Hz)、 3.91 (s、 3N)、 3
.76 (m、 LH)。
3.76(s、 3)1)、 3.69 (dd、 E
、 J=16.6.2.5Hz>。
3.58 (dd、 lft、 J=11.0.4.4
Hz)、 3.54 (bs、  ’1tl)、 3.
50 (m、 LH)、 3.18 (dd、 LH,
J=9.7゜5.6Hz)、 2.99 (bd、 I
H,J=11.7Hz)、 2.69 (m。
1N)、 2.65 (dd、 LH,J=16.5.
11.8Hz)、 2J5(s、 3H)、 2゜03
 (dd、 1N、 J=13.5.9.7Hz)’3
CNMR(CD(13;ppm)  191.6.17
5.7゜159.9.139.3.135.5.126
.6.・123.7.117.6゜108.3.70.
1.65.0.64.5.57.9.57.4.56.
9゜55.8.52.3.42.8.41.9.29.
L 2g、9IR(KBr ;cr’)  3480.
1728.1683.1592゜1580、1483.
 !451.1269M5 (E I ; m/ z 
)  400 (M+1)”、 369 (!J+1−
OM e ) 参考例3゜ 化合物Cの合成 参考例2で得られた化合物b253mgをメタノール7
mlに溶解し、ヒドロキシルアミン塩酸塩88mgを加
えて室温で2時間攪拌する。反応液を濃縮し、NaHC
Os溶液を加え酢酸エチルで抽出する。飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒留去して化合物
0253mg (96,4%)を得る。
’HNMR(CDCj!a;ppm)  8.31 (
S、 1tl)。
7.51 (d、 18)、 6.76 (d、 IH
)、 4.30 (m、 IH)。
4.03 (d、 1)1)、 3.82 (s、 3
N)、 3.75 (s、 3)1)。
3、10〜3.80 (m、 3H)、 3.49 (
bs、 18)、 3.18(llld、 IH)、 
2.47〜3.13 (m、 4)1)、 2.34 
(s、 3)1)。
2.00 (dd、 Ill) MS  (EI  ;m/z)  415  <14+
1戸、  384  (M+1−OMe)” 参考例4゜ 化合物dの合成 参考例3で得られた化合物c200sgを無水酢酸4m
lに溶解し、130℃で4時間加熱攪拌する。反応液を
減圧a縮機、酢酸エチルを加えて溶解し、飽和NaHC
○3溶液、飽和溶液水飽和食塩水水硫酸す2ウムで乾燥
後、溶媒留去して粗生成物227mgを得る。これをク
ロマト精製(ワコーゲルC−20015m1へキサン:
酢酸エチル=2 : 1)して化合物d186mg (
88,0%)を得る。
’H−NMR(CDCf3:ppm)  7.57 (
d、 IH)。
6.82 (d、 LH)、 4.30〜4.50 (
m、 2)1)、 3.85−4.07(m、 2)1
)、 3.89 (s、 3)1)、 3.78 (s
、 3B)、 3.47(bs、 IH)、 3.43
 (m、 LH)、 2.90〜3.15 (m、 3
H)2.43〜2.80 (m、 2H)、 2.33
 (s、 3H)、 1.98 (s。
3H)、 1.92 (m、 IH) MS (E T ; m/ z )  438 M=、
 407 Ql−0!Je)”参考例5゜ 化合物eの合成 参考例2で得られた化合物b 3. Q gをメタノー
ル5(Lnlに溶解し、30%過酸化水素水1.28m
1と濃硝rJ&0.5mlを加え、室温で7時間攪拌す
る。飽和NaHC○、溶液を加えて中和し、メタノール
を留去後、酢酸エチルで3回抽出する。
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒
を留去して粗生成物3.23 gを得る。
これをクロマト精製(ワコーゲルC−200600ml
  クロロホルム:エタノール−に〇〜50 : 1)
して化合物e2.40g(82,5%)を得る。同時に
原料b329+ng(11%)を回収する。
’HNMR(CDC13;ppm)  6.55 (s
、 2H)。
4.21 (+++、 1ll)、 4.01 (d、
 1N>、 3.72 (s、 5)1)。
3.63〜3.80 (m、 2H)、 3.47 (
m、 2H)、 2.23〜3.30(m、 5H)、
 2.31 (s、 3)1)、 1.98 (dd、
 LH)MS (E I ; m/ z )  387
 M”、 356 (!、1−0!、le)″−参考例
6゜ 化合物5の合成 りX−52−115gを塩化メチレン150m1に懸濁
させる。−78℃に冷却下三臭化ホウ素の塩化メチレン
溶液(50g/ 200m1)を153m1滴下する。
滴下後−78℃〜室温で22時間攪拌する。再び一78
℃に冷却し、三臭化ホウ素の塩化メチレン溶液(25g
/200m1)を100m1m下し、−78℃〜室温で
7時間攪拌する。3kを加え、NaOH溶液で水槽のp
Hを7.2としNaCN3゜87gを加える。水槽を分
液後濃縮してクロマト精製して〔ダイヤイオンHP−2
02f  水:メタノール=1: 0〜9 : 1  
(V/V))化合物fのナトリウム塩  ′11、17
 gを得る。これを水80m1に溶解し、塩酸を加えて
pHを3.5に調整する。生成する沈殿物を濾取して乾
燥し、化合物flO,4g(76,6%)を得る。
’HNMR(D20.Na0D、FD=9.3:ppm
)7.13 (m、 IH)、 6.75 (m、 2
H)、 4.24 (d、 IH。
J=2.7Hz)、 4.13 (m、 LH)、 3
.70 (m、 2H)。
3.57 (m、 IH)、 3.51 (bs、 I
H)、 3.10 (tld。
IH,J=10.0.5.4Hz)、 2.40〜2.
84 (m、 4H)。
2.22 (s、 3N)、 2.03 (dd、 I
H,J=10.5.13.2Hz) 13CNMR(D20.Na0D、PD=9.3;I)
Ilm)1g4.4. 154.6. 138.6. 
128.9. 121.9. 120.1゜i19.7
. 114.8. 70.7. 65.0. 65.0
. 58.6゜45.3.41.飢33.3.30.f
]MS (S IMS ;m/ z)  344 (!
J”1戸参考例7゜ 化合物gの合成 参考例6で得られた化合物floomgを酢酸4mlに
溶解し、濃硝酸39屑を加え室温で攪拌する。2時間3
0分後さらに濃硝酸10頭を加え、室温で2時間10分
攪拌する。反応液を濃縮し、クロマト精製(ダイヤイオ
ン)(P−201Qml  水;メタノール=に〇〜1
:1)して化合物g 40.3 mg (37,9%)
を得る。
’HNMR(CDsOD:ppm)  7.90 (d
、 IH)。
6.82 (d、 IH)、 4.34 (m、 2H
)、 3.40−3.96 (m。
5)1)、 2.52〜3.24 (m、 4)1)、
 2.34 (s、 3)1)。
2゜14 (m、 LH) I R(KB r ;cm−’)  3400.158
8.1520.1340゜M5 (S IMS ;m/
z)  389 (M+1)”参考例8゜ 化合物りの合成 参考例7で得られた化合物g200mgをメタノール3
mlに溶解し、ジアゾメタンのエーテル溶液を徐々に加
える。窒素の発泡がみられなくなるまでジアゾメタン溶
液を加え室温で攪拌する。1時間後、TLCで原料の消
失を確認後、反応液を濃縮してクロマト精製(ワコーゲ
ルC−20035m1  りoロホルム:メタ/−ル=
1;0〜100:1)を行い化合物h162mg (7
5,5%)を得る。
’HNMR(CDC13:9Dm)  7.98 (d
、 E)。
6.82 (d、 LH)、 4.30 (m、 IH
)、 4.03 (d、 LH)。
3.92 (s、 3H)、 3.79 (s、 3H
)、 3.40−3.87 (m。
3H)、 3.50 (bs、 LH)、 2.5(1
−3,30(m、 5N)。
2.33 (s、 3H)、 2.00 (dd、 I
H)13CNMR(CDCj!3;ppm>  175
.6.159.4゜142.3.133.5.125.
9.124.5.117.5.108.5゜ア0.0.
  65.0.  64.6. 5B、0. 57.5
. 56.!1. 56.2゜52.4.42.8.4
1.9.30.4.29.iIR(KBr ;cm−’
)  3400. 1726. 1603. 15B4
゜1514、 1472. 1443. 1346. 
1297. 1275!43 (E I  ; m/ 
z)  416 M”、  385 (M−OMe)”
参考例9゜ 化合物」の合成 参考例8で得られた化合物h257mgをメタノール5
mlに溶解し、IN塩酸1.5mlと5%Pd−C80
IIIgを加え、水素気流下室温で4時間30分攪拌す
る。触媒を濾過で除き、反応液を濃縮して化合物lの塩
酸塩粗生成物247mgを得る。これに無水酢酸4ml
を加え、室温で15時間攪拌する。反応液を濃縮後、N
 a HC03溶液を加え酢酸エチルで抽出する。飽和
食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒留去
して粗生成物212mgを得る。これをクロマト精製(
ワコーゲル C−20030m1  へキサン:酢酸エ
チル=1:2〜0:1)して化合物j751IIg(2
5,8%)を得る。
’HNMR(CD(lr;ppm)  7.18 (d
、 IH)。
6.70 (d、 1tl)、 4゜25−4.47 
(m、 2H)、 3.90−4.07<m、  2H
)、  3.81  (s、  3H)、  3.73
  (S、  3H)、  3.45(m、  2H)
、  2.83−3.17  (m、  2H)、  
2.40〜2.80  (m。
3tl)、  2.31  (S、  3H)、  2
.15 (s、  3H)、  2.01  (s。
38)、  1.99  (m、  1)1)IR(K
Br ;cm””)  1736. 1?31. 16
64. 1602゜14g6. 1266、 1231 M5  (E I  ; m/ z )  471  
(M+1>”、  440  (M+1−ONleじ 参考例10゜ 注  射  剤 化合物20.1g及びグルコース50gに蒸留水を加え
1βの溶液とする。この溶液を0.22μの孔径を有す
るメンブランフィルタ−(ミリボア社、FGLDI 4
200)及びN2ガスを用いて加圧(0,5kg/cf
fl)下に濾過する。護液を2Qmlの白色アンプルに
lQmlあて分注し常法でシールする。これにより注射
剤を得る。
発明の効果 化合物(I)及びその薬理上許容される塩は優れた抗腫
瘍活性を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは塩素、臭素、ヨウ素、ヒドロキシ、ホルミ
    ル、ヒドロキシイミノメチル、シアノ、ニトロ、アミノ
    又は低級アルカノイルアミノであり、Y、ZはYがヒド
    ロキシでZがシアノであるか、Y、Zが一体となり−Y
    −Z−として−O−を表す)で表されるDC−52誘導
    体及びその薬理上許容される塩。
JP61233801A 1986-10-01 1986-10-01 Dc−52型抗腫瘍性化合物 Pending JPS6388183A (ja)

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EP19870906220 EP0283521A4 (en) 1986-10-01 1987-09-28 DC-52 ONCOSTATIC COMPOUND.
US07/207,639 US4879386A (en) 1986-10-01 1987-09-28 Anti-tumor DC-52 compounds
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US4946957A (en) 1990-08-07

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