JPS6386214A - 電磁リレ− - Google Patents

電磁リレ−

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Publication number
JPS6386214A
JPS6386214A JP23050186A JP23050186A JPS6386214A JP S6386214 A JPS6386214 A JP S6386214A JP 23050186 A JP23050186 A JP 23050186A JP 23050186 A JP23050186 A JP 23050186A JP S6386214 A JPS6386214 A JP S6386214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable contact
contact
permanent magnet
iron core
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23050186A
Other languages
English (en)
Inventor
井手 良雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP23050186A priority Critical patent/JPS6386214A/ja
Publication of JPS6386214A publication Critical patent/JPS6386214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、電磁リレーに係り、特には可動接点端子に永
久磁石を設けた電磁リレーに関する。
(従来技術とその問題点) 従来の電磁リレーとして、第3図および第4図のような
ヒンジ型のものが知られている。第3図の電磁リレーで
は、ベース20上に鉄心枠21が折り曲げ支持されてい
る。鉄心枠21の垂直部に電磁石22の鉄心23が支持
されている。
鉄心枠21の折り曲げ上部先端21aには可動鉄片24
がヒンジ支持されている。接点機構25の可動接触片2
6は絶縁部材27を介して可動鉄片24に支持され、ま
た、可動接触片26の下部に設けた可動接点28は、可
動鉄片24に作用した復帰ばね29のばね力により、常
開接点30から離間して常閉接点31に接触している。
そして、電磁石22のコイル32が励磁されたとき、可
動鉄片24が復帰ばね29に抗して回動して鉄片23の
磁極面23aに吸着することにより、可動接点28が常
閉接点31から常開接点30に切り替わるように構成さ
れている。
なお、33は常開接点30を設けた固定接点端子、34
は常閉接点31を設けた固定接点端子、35は可動接触
片26とコイル端子36間の可動リード線である。
第4図の電磁リレーは、鉄片枠21の上部先端21aに
回動自在にヒンジ支持された可動鉄片24がコイル32
の励磁により回動して鉄片23の磁極面23aに吸着す
る過程においてカード37を介して可動接点端子26を
押し込むこと(どより可動接点28を常開接点30に接
触させる構造となっている。38は可動鉄片24の押さ
えばねである。なお、第4図において符号20,22,
32.33および36は第3図のそれと同一物であるか
ら、その説明は省略する。
従来の電磁リレーは上述のように構成されているから、
数多くの部品を必要とし、かつ、可動部も多いので、構
造が複雑で、長寿命化が難しく、また、動作特性の安定
化に限界があった。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、部品点数および可動箇所が少なくて、構造の簡素化
、長寿命化および動作特性の安定化に貢献できる電磁リ
レーを提供することを目的とする。
(発明の構成と効果) 本発明は、このような目的を達成するために、電磁石の
コイルが無励磁状態にあるとき、鉄心の磁極面に吸着し
て可動接点端子を接点閉成状態に保持し、かつ面記コイ
ルの励磁によって前記鉄心の磁極面から反発離間する永
久磁石が前記可動接点端子に設けられ、前記永久磁石の
反発離間により、前記可動接点端子が接点閉成状態にた
わむように構成した。
この構成によれば、従来の鉄心枠および可動鉄片、そし
て、可動鉄片を鉄心枠に回動自在に支持するためのヒン
ジ機構、さらにはカード等の部品が不要となる。すなわ
ち、部品点数が少なくなり、構造が簡素化される。また
、可動部も従来のものよりも少なくて可動接点端子だけ
になり、しかも永久磁石の反発力により可動接点端子を
駆動することにより、機械的摩耗が少なく、したがって
、長寿命化および動作特性の安定化を図ることができる
。また、永久磁石による磁気吹き消し作用により、接点
開閉時のアークを散らし、そのアークから接点を保護す
ることができるので、この点からも長寿命化に貢献する
ことができる。さらには、コイルの無励磁状態では永久
磁石が鉄心の磁極面に吸着して、接点開離力として、可
動接点端子のばね力と共に永久磁石の吸着力が働くこと
により、接点開離速度が速く、したがって、耐接点溶着
性が強いという効果もある。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は、本発明の実施例に係る電磁リレーの一部破
断側面図である。この図において、■は電磁石である。
この電磁石lは、コイル2が巻装されたスプール3の中
央に棒状の鉄心4がはめ込まれて構成されている。スプ
ール3の両端の鍔部3a、3bは、ベース部5g、5b
と一体形成され、かつ一方のベース部5aには、その上
方へ突出する可動接点端子(板ばね)6および固定接点
端子7が設けられている。
また、可動接点端子6には、鉄心4の磁極面4aに対し
て接触する永久磁石8と、その上部近傍に位置する可動
接点9とが設けられている。可動接点9は、固定接点端
子7に設けられた固定接点10に対向している。11は
コイル端子である。
次に、実施例の作用を説明する。コイル2の無励磁状態
では第1図に示されるように永久磁石8が鉄心4の磁極
面4aに吸着して、可動接点9が固定接点10から離間
している。
この状態により、鉄心4の磁極面4aが永久磁石8の対
向磁極と同極となるようにコイル2を励磁すると、第2
図に示されるように永久磁石8が鉄心4の磁極面4aか
ら反発離間して、可動接点端子6がたわむ結果、可動接
点9が固定接点10に接触し、接点閉成状態が保持され
る。
また、これにより、コイル2への通電を遮断すると、可
動接点端子6は、そのばね力と、永久磁石8の鉄心4に
対する吸着力とで第1図に示されるように復帰する。こ
れにより、可動接点9が固定接点10から離間し、接点
閉成状態が保持される。
また、このような可動接点9と固定接点10との間の開
成・閉成時に発生するアークは、永久磁石8による磁気
吹き消し作用により散らされるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る電磁リレーの一部破断側
面図、第2図は第1図の動作図、第゛3図および第4図
は従来の電磁リレーの側面図である。 1は電磁石、2はコイル、4は鉄心、4aは磁極面、6
は可動接点端子、8は永久磁石、9は可動接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石のコイルが無励磁状態にあるとき、鉄心の
    磁極面に吸着して可動接点端子を接点開成状態に保持し
    かつ前記コイルの励磁によって前記鉄心の磁極面から反
    発離間する永久磁石が、前記可動接点端子に設けられ、 前記永久磁石の反発離間により、前記可動接点端子が接
    点閉成状態にたわむよう構成したことを特徴とする電磁
    リレー。
JP23050186A 1986-09-29 1986-09-29 電磁リレ− Pending JPS6386214A (ja)

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JP23050186A JPS6386214A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 電磁リレ−

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JP23050186A JPS6386214A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 電磁リレ−

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ID=16908754

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JP23050186A Pending JPS6386214A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 電磁リレ−

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