JPS6384354A - ホ−ムテレホン用子電話 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は、電話用コンセントに接続して用いるホームテ
レホン用子電話に関する。

（従来の技術） 従来のホームテレホン用子電話の専用電話機は操作性を
良くするため、外線発信用および内線発信用のダイヤル
・ボタン、外線受信、転送用および内線受信用の操作ボ
タン、話中表示用の発光ダイオード等の種々の機能を有
している。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、家庭用のテレボンシステムの場合、特に
子供部屋などでは、外線の発信機能が不要な場合がある
。この場合、従来は特別の仕様で発信規制をするように
している。

従って、このような場合必要のない機能を規制しなけれ
ばならずその分高価となる。

本発明は上記問題に鑑みなされたもので、必要のない機
能を省いた安価なホームアレボン用子電話を提供するこ
とを目的とする。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための手段） 本発明のホームテレホン用子電話は、１台の室内交換機
と、複数の単独電話機を接続可能な電話用コンセントと
をマルチドロップ配線で接続し、前記電話用コンセント
に接続可能でかつ内線の発信、受信および外線の受信、
転送手段を有するものである。

（作用） 本発明は、室内交換機に単独電話機を接続可能な複数の
電話用コンセントにマルチドロップ配線で接続し、この
電話用コンセントに単独電話機を接続し、また、他の電
話用コンセントにはホームテレホン用子電話を接続する
。そして、ホームテレホン用子電話の内線の発信、受信
、外線の受信、転送をする手段を操作し、該当する内線
の発信、受信、外線の受信、転送を行なう。

（実施例） 以下、本発明のホームテレホン用子電話の一実施例を図
面を参照して説明する。

１は外線および例えば交流１００（Ｖ）の商用交流電源
に接続された室内交換機で、この室内交換機１からは通
話・信号線２で、複数台室内に配設された電話用コンセ
ント３に接続されている。

この電話用コンセント３は単独電話機４を接続できるア
ダプタとしての機能を持ち、単独電話ｔａ４が接続され
ているとともに、ホームテレホン用子電話５が接続され
ている。

そして、このホームテレホン用子電話５には、受話器６
、着信音、音声呼出等に使用されるスピーカ７、話中表
示用の発光ダイオード８、受話器６を持たずに通話ので
きるハンズフリー通話等に用いるマイクロホン９および
内線の発信、受信、外線の転送をする手段としての操作
ボタン１０が設けられ、すなわち従来のホームテレホン
用子電話から外信発信用のダイヤルを取除いた電話機と
なる。

そして、単独電話機４のダイヤル、外線の着発信・転送
、内線の着発信およびホームテレホン用子電話５の外線
の着信・転送、内線の着発信に従った信号で室内交換機
１がシステム管理を行ない、外線、内線通話を行なう。

このとき、外線着信音、内線着信音を、スピーカ４で鳴
奏しそれぞれ異なった音により知らせるか、内線通話、
外線転送の場合は音声により知らせる。

また、通話・信号線２使用時には話中表示用の発光ダイ
オード５が点灯する。

外線を受信する際は着信自動応答で、転送は操作ボタン
１０による。内線の場合は発信着信共に操作ボタン１０
で行なう。

〔発明の効果〕

本発明のホームテレホン用子電話によれば、内線の発信
および受信、外線の受信および転送をする手段を設は外
線の発信手段を設けなかったので、安価にでき、また発
信規制の特別仕様の切換スイッチも不要となるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示す回路図である。 １・・室内交換機、３・・電話用コンセント、５・・ホ
ームテレホン用子電話、１０・・内線の発信・受信およ
び外線の受信、転送手段。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）１台の室内交換機と、複数の単独電話機を接続可
   能な電話用コンセントとをマルチドロップ配線で接続し
   、 前記電話用コンセントに接続可能でかつ内線の発信、受
   信および外線の受信、転送手段を有することを特徴とす
   るホームテレホン用子電話。