JPS6382594A - 物品提供装置 - Google Patents

物品提供装置

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JPS6382594A
JPS6382594A JP22880186A JP22880186A JPS6382594A JP S6382594 A JPS6382594 A JP S6382594A JP 22880186 A JP22880186 A JP 22880186A JP 22880186 A JP22880186 A JP 22880186A JP S6382594 A JPS6382594 A JP S6382594A
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card
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video cassette
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效 荒井
川端 敏博
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は所定のカードの挿入により、物品の提供に特典
を付与できる物品提供装置に関する。
(口1 従来の技術 この発明の対象となる物品提供装置とは自動販売機また
は自動貸出機であるが、自動販売機における従来技術と
しては特公昭50−22438号公報に示されている構
成があり、これは予め登録された所定のカードを挿入し
た客に対しては、割引きして販売を行なうものである。
また実開昭61−12176号公報には、カード投入者
に対しては割引き販売の割引き額をカードに記録して返
却する構成が示されている。
−1発明が解決しようとする問題点 このようにカードの投入者に対して所定の特典を付与す
ることは従来より行われているが、カード使用の経歴に
応じて特典を差別化するようには構成されていない。
したがって本発明は5カード使用による特定客を認定し
た場合に、その客によるカードの過去の使用状況に照ら
して物品の販売或いは貸与を決定する装置を提供するも
のである。
(−4問題点を解決するだめの手段 実施例をブロックにて示す81図により本発明の詳細な
説明する。貨幣投入装置に紙幣或いは硬貨が投入されて
1紙幣識別袋fiHIJや硬貨選別装置(2)が投入紙
幣若しくは投入硬貨の適正を判別しその額に応じて投入
貨幣信号を出力すると、投入金額演算装置(3)は該信
号を加算計数する。制御装置(5)は投入金額演算装置
(3)にて演算の投入金額と価格設定装置(6)に設定
されている各種物品毎の提供価格とを比較して、提供可
能な物品の種類を判別する。このときカード投入装置(
4A〕にカードが投入されていると、カード処理装置(
4)は投入カードが予め定められている特定のカードで
あるかを判別し、特定カードの場合にそこに記録されて
いるカードの経歴情報を読取って制御装置(5)に出方
する。カードの経歴情報とは1例えばそのカードが物品
を提供するために使用された回数を示しており、制御装
置(5)は経歴情報にしたがって価格設定装!(6)に
設定されている各提供価格に対し割引きを行なって、各
物品の割引後の提供価格を表示装置(7)に表示する。
したがってカードを投入した客は表示装置(7)に表示
されている価格に応じて貨幣を投入すればよい。そして
制御袋fl F51はカードが投入されている場合には
、投入金額演算装置(3)にて演算の投入金額と割引後
の提供価格とを比較して、提供可能な物品の種類を判別
する。選択部(8)は物品の種類毎に選択スイッチを有
しており。
物品送出装置(9)は制御装置(5)にて提供可能と判
定された物品に対応する選択スイッチが操作されるとこ
の物品の送出動作を行なう。物品送出後、物品送出後R
(9)は送出終了信号を出力し、カード処理装置(4)
は該信号により経歴情報を書き換えて。
カード投入装置(4A)からカードを投入者に返却する
。すなわちカード処理装置(4)はそのカードの使用回
数に1回分を加える。
(ホ)作用 カードを投入した特定の顧客に対しては割引き価格で物
品を提供できる。そしてカードは使用されるたびに経歴
が書き加えられるために使用回数に応じた割引きを行う
ことができる。
(へ)実施例 本発明を録画済みのビデオカセットを提供する装置を例
にあげて詳述する。ビデオカセットの貸出について考え
ると、録画されている内容が例えば最新の映画や音楽シ
ーンの場合に貸与は不適当で販売が好ましい。したがっ
て本例におけるビデオカセット提供装置は販売機能と貸
与機能の2通りを備えており、以下、ビデオカセットの
提供に関して販売と貸与の両方で説明する。
第2図において、顧客は硬貨投入口Qllや紙幣挿入口
azに貨幣を入れ、例えばCRTディスプレイによる表
示装置α9で投入金額及び品切れのビデオカセットを確
認する。そしてカセット展示棚α荀及び表示パネルαJ
でカセットタイトルや各カセット毎の販売価格或いは貸
与価格を見て、希望のビデオカセットを選択スイッチ(
S、)・・・(Sn)の操作にて選択する。ここで貸与
価格とは、貸出料とカセットの返却時に払戻す保証金額
との合計金額である。また顧客が特典カードをカード投
入口(7)に差込むことで販売或いは貸与に特典を受け
られる。
この発明でいうカードとは、磁気カード・レーザーカー
ド・ICカード等のよ5に情報を記録し、且つ書換える
ことが可能なカードである。ビデオカセット提供装置(
1■は力〜ドが投入されると、そこに記録されているカ
ードの経歴情報を読取り。
カードの過去の使用回数で決まる割引率によりビデオカ
セットのタイトル毎の販売価格或いは貸与価格を割引い
て割引された提供価格を表示装置(151に表示する。
したがってカードを使用した顧客は割引価格に応じて貨
幣を投入し選択スイッチ(sl)・・・(Sn)を操作
する。このように選択スイッチ(S1〕・・・(Sn)
の操作にて選択されたビデオカセットは、カセット送出
装置の駆動により取出口(161に排出されるが、この
排出と同時にレシートがレシート発行口(17)より発
行される。レシートには受領金額・提供日時・カセット
タイトル鷹・ビデオカセット提供装置の登録番号等が記
載されているのが好ましい。またビデオカセットの側部
には認識部が設けられており、種々の認識情報がバーコ
ードのような光学的な認識マークで記録されるか。
若しくは磁気テープ上に記録されている。認識情報とし
ては、ビデオカセットの識別情報やカセットの返却時に
払戻すべき保証金の金額情報がある。
またビデオカセットは録画されている内容等に応じて販
売専用があるが、それが販売専用か否かを示す販売情報
も識別情報に加えられる。そして貸出期間が特に定めら
れている場合、ビデオカセットの提供時にはその日時情
報が認識情報の一つとして認識部に記録する必要がある
。このようにその都度情報を記録する場合には、日時情
報は磁気的に記録する方が簡便といえる。
客が提供されたカセットを返却するには、すなわち貸与
されたビデオカセットを返却して保証金を返還するには
、カセットを返却受入部αaに挿入する。物品提供装置
ααは返却されたビデオカセットの認識部を検査し、識
別情報の有無によりこのカセットが適正なものであるか
を判別する。そして販売専用のビデオカセットと販売及
び貸与の両方が可能なビデオカセットとを取扱う装置に
おいては、販売情報を検出することで何れのカセット種
類かを判別する。また貸出期間がある場合には。
日時情報を読取って期間内であるかを判別する。
更に返却されたビデオカセットの品質チェックは。
例えばカセットを高速再生し記録信号の再現性や機構上
の変化等にて行なう。その結果、返却されたビデオカセ
ットが販売専用以外で且つ貸出期間が守られており、そ
して品質上に問題がないと、ビデオカセット提供装H,
a■は保証金の金額情報にしたかって硬貨を硬貨返却口
餞より払出し、また紙幣であれば紙幣の返却も兼ねた紙
幣挿入口α2より返金する。しかして返却されたビデオ
カセットについてであるが最も効率の良い装置を考える
と、返却受入部側に返却されたビデオカセットが種々の
返却条件を満足した場合は、自動的にカセットの収納部
に移送して次の送出に供されるのが望ましいがこれには
極めて複雑な機構が必要となる。
よって簡便な方法として考えられるのが、返却受入部側
に返却されたビデオカセットが返却条件を満足すると、
客の手によってこのカセットが元のカセット展示棚(1
41に戻されたときに保証金を払戻す構成がある。
第3図はビデオカセット提供装置ααの構成を示すもの
で、制御部■はCPU(211や制御プログラムを格納
しているROM■及びRAMθを中心とする制御ボード
にて成る。硬貨選別処理装!(2)1紙幣識別処理装置
[有]1選択スイッチ(’Sl)・・・(Sn)を具備
する選択装置ω、表示装置aシ、カセット送出装躯連カ
セット取込装!@、レシートを発行するためのプリンタ
の、カード処理装置OD、及びビデオカセットの認識部
に記録されている認識情報を読取り且つ認識情報を記録
可能な認識情報処理装!(7)のそれぞれがI10イン
ターフェースG3に接続されており、I10インタフェ
ース0暗まROM■やRAM(231とともにアドレス
バス曽及びデータバス(財)を介してCPU(211に
接続されている。
RAM+231には各ビデオカセットのタイトル毎の販
売価格や貸与価格、そしてカードの経歴情報に応じた販
売価格や貸与価格のいくつもの種類の割引率が予めキー
ボード等の入力装置により設定される。硬貨選別処理装
置c!aは硬貨投入口allに連通しており硬貨スイッ
チ、釣銭検知器及び硬貨払出装置を含み、硬貨投入口α
Dに投入された硬貨を選別して、適正硬貨の投入により
硬貨スイッチに生じる硬貨信号及び釣銭検知器に生じる
釣銭硬貨の有無を示す信号をI10インタフェースC3
2を通してCPU(2υに出力し、CPU圓は必要な硬
貨の払出しのだめの信号をI10インタフェースI33
を通して硬貨選別処理装置c!4に与える。紙幣識別処
理袋!(ハ)は紙幣挿入口α2に連通しており、紙幣が
投入されるとその適正を判別して、適正であると紙幣信
号をI / O’f ン:fi 7 z −ス(3’l
Jを通しテCPUCl!11に出力し、CPU(211
は必要な紙幣の払出しのための信号をI10インタフェ
ースC32+を通して紙幣識別処理装置(支)に与える
。紙幣識別処理装置cl!9は紙幣スタック部を有して
おり、紙幣払出信号が入力すると紙幣スタック部から紙
幣を取出し、取込方向と逆方向に移送して紙幣挿入口Q
2+より紙幣を払出す。選択装置■はビデオカセットの
タイトル毎に設けた選択スイッチ(Sl)・・・(Sn
)を含むもので、客によって何れかの選択スイッチ(S
l)・・・(Sn)が操作されると対応の選択信号をI
10インタフェース国を通してCPU(2υに出力する
。表示装置α9はCRTディスプレイにより投入金額や
品切れのカセットを表示するもので、I10インタフェ
ース134を通してCPUCl!11から信号が与えら
れる。カセット送出装置面は、装装置の内部にビデ才力
セットのタイトルに応じて設けたカセット収納部毎に送
出用の駆動モータを含む。カード処理装置c3υはカー
ド投入口■に連通しており、磁気信号にてカードに記録
されている経歴情報を読取り。
且つカードの使用により新たな経歴情報を記録してカー
ド投入口(至)から顧客に返却するものである。
認識情報処理装置■は返却受入部a&に投入されたカセ
ットの認識部に磁気信号で記録されている認識情報を読
取ってCPUC21+に出力する読取装置(30A)と
、カセット送出装置−から取出されたカセットの認識部
に提供日時情報を書込む記録装置(30B)とを含む。
制御部四の動作を第4図の70−チャートによって説明
する。制御部■は先ずSlステップで返却受入部Q81
へのビデオカセットの投入をセンサー(至)によって検
出し、投入されていないとS、ステップではCPL[1
1の内部レジスタFにカード7ラグをセットしているか
を判別する。カード7ラグFをセットしていないと1次
にS、ステップでカードが投入されているかを判定す°
る。カードが顧客によって投入されている場合に、カー
ド処理装置0]Jはカードに記録されている経歴情報を
読取って制御部e濃に出力している。したかつて制御部
■はS4ステツプでカードフラグFをセットし、S5ス
テツプで経歴情報に応じた割引率をRAMC231より
読出し、S、ステップでRAMC23)にストアしてい
る販売価格や貸与価格と割引率とにより演算する提供価
格をCPU圓の内部レジスタR1〜Rnにセットし、S
7ステップで提供価格を表示装置α9に表示する。内部
レジスタR1〜Rn は各カセットタイトル毎にその販
売或いは貸与に関する提供価格を一時的にストアするも
のである。そして制御部■はS、ステップで貨幣の投入
を判別するが。
カードが投入されていない場合は直接Slステップの処
理から88ステツプの処理となる。硬貨選別処理装置(
財)或いは紙幣識別処理装置[有]に適正な硬貨や紙幣
が投入されて硬貨信号若しくは紙幣信号カ生じティると
、S、ステップではこれら信号に応じ演算動作を行なっ
て投入金額を算出するとともに、この額を表示装置Q5
1に表示する。このように貨幣が投入されている場合に
制御部■は810ステツプでカードフラグのセットを判
定する。そしてカードの投入がなくカード7ラグがセッ
トされていないと提供価格には割引きがないために。
制御部口はRAMC23にストアしている販売価格や貸
与価格をそのまま提供価格としてCPU(211の内部
レジスタR8〜Rn にセットする。しかるにカードが
投入されてカードフラグがセットされていると、内部レ
ジスタRI−Rnには割引きした提供価格を5lllス
テツプでセットしているためにSlステップをスキップ
する。S8.ステップで制御部口は投入金額と内部レジ
スタR1〜Rnにセットしているビデオカセットのタイ
トル毎の提供金額とを比較して投入金額によって提供可
能なビデオカセットを決定する。このとき制御部■は投
入金額が設定金額を上回っている場合には、硬貨選別処
理装置(2司にて示される釣銭の有無に応じて提供可能
なカセットを決定する。提供可能なビデオカセットに対
応する選択スイッチ(Sl)・・・(8口)の操作を5
13ステツプで検出すると、制御部■は続<S14ステ
ツプでカセット送出装置□に駆動信号を与えてカセット
収納部から選択されたビデオカセットを取出す。SI5
ステップで制御部■は提供日時情報を認識情報処理装置
側の記録装置(30B)に出力し、取出したビデ才力セ
ントの認識部にこの情報を磁気信号で記録する。そして
制御部■は5s16ステツプで取出したビデオカセット
を取出口a61に送出し、S1アステツプでは受領金額
・提供日時・提供ビデオカセット種類等を示す印字情報
をプリンタ(ハ)に出力して駆動させ、これら情報を印
字したレシートを発行する。続いて制御部■はS’sス
テップでカードフラグのセットを確認し、セットしてい
ないと821ステツプでCPU(211の内部レジスタ
F、R,〜Rnを全てクリアする。
またカードフラグをセットしている場合に、S19ステ
ツプで制御部■はカードが使用されたことにより新たな
情報が加えられた経歴情報をカード処理装置6υに出力
して経歴情報を書換え%820ステップでカード処理装
置G3])のカード返却を制御した1、Sttステップ
で内部レジスタをクリアする。
次に客が返却のためにビデオカセットを返却受入部賭に
挿入すると、S2□ステツプで制御部■は磁気信号読取
装置6Dを動作させて認識部を検査し、S23ステツプ
で制御部■は認識部に識別情報が含まれているかを判別
する。本装置とは無関係なビデオカセットやビデオカセ
ットに類するものが不正に返却受入部α&に挿入された
場合に%認識情報処理装置■の読取装置(30A)には
識別情報は検出されず確実に弁別される。適正なビデオ
カセットが返却受入部u81に挿入されると、Ittl
l 御部■はSt4ステップで認識情報のうちの販売情
報を識別して販売専用のカセットか否かを判別し、S0
ステツプでは同じく認識情報のうちの提供日時情報を判
続し返却期限が守られているかを判別する。そして32
6ステツプで返却されたビデオカセットの品質をチェッ
クし、正常であるとSt、ステップでカセット取込装置
@に駆動信号を与えて返却受入部Uに挿入されたカセッ
トを機内に取込む。次にi制御部(2IはSステップで
認識情報の5ちの保証金の金額情報を硬貨選別処理装置
(2)または紙幣識別処理装置(ハ)へ出力し、この装
置に含まれる硬貨払出装置や紙幣払出装置を駆動して保
証金を払戻す。
上記した如(本発明は投入カードの過去O使用状況((
照らして物品の提供価格を決めるものである。カードの
使用状況は経歴情報としてカードに記録されており、実
施例では使用回数を記録するが、カード使用による販売
または貸出に支払った総額でもよい。そして本例では販
売または貸出の両方の機能を備えた装置で説明している
が、倒れがの専用機であってもよい。
(ト)  発明の効果 本発明によるとカードの使用状況に応じて物品の提供価
格を決めるために、カードの所有者に対して細かいサー
ビスを施すことができ装置の稼動率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成をブロックにて説明する図、第2
図は本発明の一実施例であるビデオカセット提供装置の
外観斜視図、第3図はその構成図、第4図は制御部の動
作を説明するフローチャートである。 (3)・・・投入金額演算装置、(4)・・・カード処
理装置、(51・・・制御装置、 (81・・・選択部
、 (9)・・・物品送出装置。 出願人 三洋電機株式会社  外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、貨幣投入装置に投入された貨幣額を演算する投入金
    額演算装置と、カード挿入装置に挿入されたカードに記
    録されているカード経歴情報を読取り且つ商品の販売に
    より新たなカード経歴情報を記録するカード処理装置と
    、カード経歴情報に応じて物品の提供価格を決定して物
    品の提供を制御する制御装置とを備えた物品提供装置。
JP61228801A 1986-09-26 1986-09-26 物品提供装置 Expired - Lifetime JP2703218B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302494A (ja) * 1988-05-30 1989-12-06 Brother Ind Ltd 自動販売システム

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