JPS6382062A - フアクシミリ符号化方式 - Google Patents

フアクシミリ符号化方式

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Publication number
JPS6382062A
JPS6382062A JP61225814A JP22581486A JPS6382062A JP S6382062 A JPS6382062 A JP S6382062A JP 61225814 A JP61225814 A JP 61225814A JP 22581486 A JP22581486 A JP 22581486A JP S6382062 A JPS6382062 A JP S6382062A
Authority
JP
Japan
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encoded
scanning line
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Pending
Application number
JP61225814A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Matsuo
哲司 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6382062A publication Critical patent/JPS6382062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ通信の通信時間を短縮するため
の符号化方式lこ間するものである。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ信号(両信号)の符号化には、モデ
ィファイドハフマン方式とモディファイドリード方式が
主に使用されており、これら方式は一次元符号化と二次
元符号化とから成っている。
一次元符号化では、ランレングス符号を使用しており、
第4図のように白又は黒のデータの連続数を符号化して
いる。つまり、前副走査ライン(前ライン)の画情報が
全く同じであっても、独立して符号化するものである。
二次元符号化では、第5図のように現副走査ライン(符
号化ライン)の変化画素(その“色”すなわち男か白が
同一走査線上の直前の画素の色と異なる画素)と、前ラ
インの変化画素との位置関係を符号化するものである。
つまり、どちらの符号化方式でありても、符号化ライン
の画情報が前ラインの画情報と全く同じ場合であっても
、ある穆度の情報量を有するものである。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来のモディファイドハフマン方式及びモデ
ィファイドリード方式とも、符号化ラインの画情報が前
ラインの画情報と同じであっても、符号化された画情報
を送る必要があり、伝送効率が劣化、つまり伝送時間が
長くなってしまった。そこで、この発明は、上記欠点を
除去し、符号化ラインの画情報が前ラインの画情報と近
似している時は、符号化ラインの画情報を送出しないこ
とにより、伝送効率のよい符号化方式を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明では、符号化ラインの画情報が前ラインの画情
報と近似しているか否かを検出する手段と、近似してい
ると判断した場合符号化ラインの画情報を含まぬ信号を
送出する手段とを備えている。
(作用) このような構成であるため、本発明では、前ラインと近
似している符号化ラインの画情報が伝送されることがな
いので、伝送効率を向上させることができる。
(実施例) 第1図は、本発明の詳細な説明するための図であり、従
来方式と本実施例の方式とを対比したものである。従来
方式では、同期符号と同期符号の間には必ず、符号化さ
れた画信号(データ)があった。本実施例でも■のよう
に最初の画情報は符号化された画信号(データ)として
同期符号の間に送られる。しかし、次のラインの画情報
が前のラインの画情報と同じである場合には、■、■に
示すように画信号(データ)に何も送られない。
次に第4図のフローチャートを参照して、本実施例の特
徴的動作を説明する。
人は、符号化ラインの画情報と上下の関係にある前ライ
ンの画情報の異なるビット数(第3図参照)がこの値以
下のとき、符号化ラインの画情報が前ラインの画情報と
同じであると判断するためのしきい値である。
Bは、実際に符号化ラインと上下の関係にある前ライン
の画情報の異なるビット数を検出した値である。
符号化の手順としては、「A」の設定があるかどうか判
断する(ステップOf)。l’−AJの設定がまだない
ならば、ここで設定する(ステップ02)。
符号化ラインの画情報と前ラインの画情報を比べ、その
違いrBJとrAJとを比較する(ステップ03)。
「人」のしきい値よりもrBJの値のほうが大きければ
、符号化ラインの画情報と前ラインの画情報は違うもの
であると判断し、通常の符号化を行なう(ステップ04
)。
rBJの値が、しきい値rAJ以下の時、符号化ライン
の画情報は、前ラインの画情報と同じものであると判断
し、本符号化方式により、画情報は必らず、同期符号だ
けを付加する(ステップ05)。符号化ラインを次のラ
インへうつす(ステップ06)。
このようにして、前ラインと同じ画情報を持つ符号化ラ
インの画情報(しきい値により、同じ画情報であると判
断されたものも含む)は、送らないで済むため、伝送効
率が良くなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、前ラインと近似
している符号化ライン(現ライン)の符号化画信号に、
画情報が含まれないので、伝送時間の短縮、つまり伝送
効率の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための図、第2
図は、本発明の一実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第3図は、符号化うインの画情報と前ライン
の画情報との異なるビットを説明するための図、第4図
及び第5図は、従来の符号化方式による符号化を説明す
るための図である。 EOL・・・同期符号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読取り得られた生の画信号を副走査ライン毎に符
    号化した後、符号化画信号に同期符号を付して各副走査
    ライン毎の符号化信号を得るファクシミリ符号化方式に
    おいて、現副走査ラインと前副走査ラインとに対応する
    画信号の近似度を検出する判別手段と、この判別手段に
    て近似と判別された場合、現副走査ラインに対応する符
    号化信号を符号化画信号を含まぬ符号化信号とする手段
    とを備えたファクシミリ符号化方式。
  2. (2)判別手段は、所定のしきい値が設定され、現副走
    査ラインに対応する画信号と、前副走査ラインに対応す
    る画信号とをビット単位で比較し、両画信号間の異なる
    ビット数を検出し、このビット数と前記しきい値との比
    較値に基づき現副走査ラインに対応する画信号の近似度
    を検出する手段であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載のファクシミリ符号化方式。
JP61225814A 1986-09-26 1986-09-26 フアクシミリ符号化方式 Pending JPS6382062A (ja)

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JP61225814A JPS6382062A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 フアクシミリ符号化方式

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JPS6382062A true JPS6382062A (ja) 1988-04-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5915364A (en) * 1996-05-30 1999-06-29 Denso Corporation Canister for use in evaporative emission control system for automotive vehicle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5915364A (en) * 1996-05-30 1999-06-29 Denso Corporation Canister for use in evaporative emission control system for automotive vehicle

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