JPS6382002A - 無線方向探知用アンテナ装置 - Google Patents

無線方向探知用アンテナ装置

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JPS6382002A
JPS6382002A JP22777886A JP22777886A JPS6382002A JP S6382002 A JPS6382002 A JP S6382002A JP 22777886 A JP22777886 A JP 22777886A JP 22777886 A JP22777886 A JP 22777886A JP S6382002 A JPS6382002 A JP S6382002A
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antennas
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plate
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JP22777886A
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Katsuji Miwa
三輪 勝二
Kenji Nomoto
野元 謙二
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Koden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Koden Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 複数の板状アンテナを用いて電波の到来方向を探知する
無線方向探知用アンテナ装置に関するものである。
〔従来技術〕
探知すべき電波の到来方向が配置される面と平行な平面
をもつ板状アンテナによって得られる出力中の方位成分
により電波の到来方向を探知する方式のものは、特開昭
60−14766、特開昭59−10’8404などに
開示されている。これらは−枚の角形板の各頂点を信号
抽出と終端とに交互に切換える手段または複数の角形板
を上下に重ねて同様の切換えを行う手段によっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に、無線方向探知Kにおける測定誤差のうち、池の
擾乱物体の影響をうけることに起因ずろサイト誤差は、
アンテナの配置外径が大きいほど少なくなるが、上記の
ような従来のものでは、超短波帯用として溝成した場合
探知電波の波長以上に拡げることができないため、この
サイト誤差を低減するのに限界があるという問題点があ
った。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は3個以上の板状アンテナを放射状線上に間隔
配置することにより、前記のアンテナ配置外径を大きく
して誤差を低減できるようにしたものである。
〔作 用〕
各アンテナをそれが配置される放射状線方向を指向方向
とする単向指向特性のアンテナとして形成し、各アンテ
ナを切換えて出力の大きさの変化により判断される最大
または最小感度方向を電波の到来方向として探知する。
〔実施例〕
250MH2〜500MHzの方向探知用アンテナ装置
における実施例を図面により説明する。
図においてアンテナ11〜14は90°間隔の放射状線
a、b、c、d上に設けられた板状アンテナで、各放射
状線に対して線対称の形状をもつ導体板、たとえば、四
角形のアルミ板をその対角線が放射伏線と一致するよう
に配置したものであ2る。
終端抵抗21〜24は後記の終端インピーダンスに相当
する抵抗器で、各アンテナ11〜14の内側の頂角点、
つまり、終端点25〜28に例えば第7図(a)のよう
に同軸ケーブル用コネクターの受側の芯線側を端子とし
て使用し、シールド側を後記の接地基板lOに接続し、
コネクターの枠側芯線とシールド側との間に無誘導の抵
抗器を接続したもの、つまり、同軸型無反射終端器で後
記の接地基板10との間に電気的に接続する。
信号抽出端子61〜64は、各アンテナ11〜14の外
側の頂角点、つまり、抽出点に設けた端子であり、例え
ば、同軸ケーブル用コネクターの受側を端子として使用
したもので第7図(a)のように芯線側を抽出点に接続
しシールド側を後記の接地基板lOに接続し、枠側に同
軸ケーブル101〜104を接続したものである。
この信号抽出端子61〜64の信号出力は信号抽出用ケ
ーブル101−104によって後記の各切換回路41〜
44に導かれている。
接地基板10は到来電波に対して各アンテナ11〜14
よりみた場合電気的に実質的に接地されていると見做さ
れる導体板で、たとえば、アンテナの配置外径りの2〜
3倍程度の大きさの外径をもつアルミニューム板であり
、地上または空中に適宜の方法で支持されている。各ア
ンテナ11〜14が接地基板10上に支持される高さh
と、終端抵抗21〜24の値γとの関係は、各アンテナ
11〜14と接地基板lOとの間の波動インピーダンス
の終端点におけるインピーダンス終端抵抗の値γになる
ように高さhを調整してあり、例えば、各アンテナ11
〜14の各片が12センチメートル、アンテナとアンテ
ナの間隔Sが5センチメートル、終端抵抗21〜24の
値γが50オーム、信号抽出用ケーブル101〜104
のインピーダンスが50オームの場合、高さhは2〜3
センチメートルになるように信号抽出端子61〜64部
分と終端点25〜28部分の高さを設定している。
この場合アンテナの配置外径りは約41センチメートル
であり、接地基板10の外径は約100センチメートル
にしである。
切換部5は、後記の各切換え回路41〜44とその切換
信号9A〜9Dを発生する切換信号発生回路9などを収
納したシールド箱体であり例えばアルミニウム板で作ら
れたキャビネットで接地基板10のアンテナ11〜14
と反対側面に接続固定しである。
切換回路41〜44は、それぞれ各個に設けたダイオー
ド7と抵抗8、および共通に設けたチョークコイル11
0とによって構成されたダイオードスイッチング回路で
あり、後記の切換信号発生回路9から与えられる切換信
号9A〜9Dを各抵抗8とチョークコイル110間に加
えることによりケーブル101〜104によって各ダイ
オード7の入力側に与えられている各アンテナ11〜1
4の受信出力を定められた順序、たとえば、アンテナ1
1,12,13.14の順にくり返して順次にスイッチ
ングしてとり出し、共通の出力線111に出力して探知
信号111Aを得るようにした乙のである。
以上のような構成において各アンテナ11〜14の指向
特性は第4図(a)に示すようなカージオイド型の単向
指向性になる。したがってアンテナ11〜14の各指向
特性を一面にまとめて表わせば第4図(b)のような指
向特性11A −14Aになり、切換信号9A〜9Dを
第4図(C)のように順次に位相をずらせた4相の矩形
波信号にすることによって、同図の探知信号111Aの
ような電波の到来方向がαにあるアンテナ11が最大の
出力11aとなりその反対方向にあるアンテナ13が最
小の出力13aとなるような方位成分をもつ探知信号1
11Aを得ることができ、例えば、第4図(C)の信号
をフーリエ展開することにより、その基本波の位相点に
よって方向を検出するなどの方法で方向探知ができる。
〔変型実施例〕
この発明は次の変型実施が可能である。
(1)アンテナ11〜14の数は第5図のように最少の
場合3個とし、配置外径効果・探知感度・方向精度など
を向上する場合にはなるべく多数設けた方がよい。
(2)アンテナ11〜14を配置する方向の放射状線a
・b−cの角度間隔が、装置の構造上均等にできない場
合は適宜の不均等角度間隔にして方向探知のための角度
算出をこれに対応したものにする。
(3)アンテナ11〜14の放射状線上に配置する位置
つまりアンテナの配置中心よりの距離を構造上の都合に
より均等にできない場合は第6図のように不均等にして
方向探知のための角度算出をこれに対応したものにする
(4)アンテナ11〜14の板の形状を円形・菱形・偶
数多角型などの各アンテナ11〜14の各放射状線に線
対称であり、かつ、この放射状線と直交する線にも線対
称な形状とし、その各頂角または円弧の端縁を信号抽出
点と終端点にする。
また、探知する電波の周波数帯を狭くしてよい場合には
、各放射状線に対してのみ対称でこれと直交する線に対
しては非対称な、たとえば第8図(a)のような形状に
してもよい。
(5)各アンテナ11〜14を支持するための高周波絶
縁材の支柱31〜34を第8図(b)のように設ける。
また、信号抽出点側のインピーダンス、つまり、信号抽
出ケーブルのインピーダンスと、終端点側のインピーダ
ンス、つまり、終端抵抗の値γとが異る場合、または、
アンテナの形状が内側と外側で異る場合などには、各ア
ンテナ11〜14信号抽出点側の高さhlと終端点側の
高さh2とを第8図(b)のように変えて整合する。
(6)終端抵抗21〜24を第9図のように各アンテナ
11〜14の終端点25〜28と接地基板lOとの間に
接続する。
〔発明の効果) 以上のようにこの発明によれば、板状アンテナを間隔配
置することによって、アンテナの配置外径りを大きくす
ることができるので、超短波帯のような波長が短い電波
に対してもサイト誤差の少い無線方向探知用アンテナ装
置を提供することができる特長がある。上記の実施例で
は250MI(Z〜500MH2)場合ニツイテ述べた
が、150MH7〜500!IIH2であっても方向探
知機としての最低限度の信号対雑音比と指向特性の前後
比を得られる。
また、各アンテナ11〜14の各辺を約25センチメー
トル、アンテナの間隔を約lOセンチメートルにして3
0MHz〜20OMHz用のアンテナ装置を得ることも
できるなど目的の周波数帯に合わせたものが得られる。
各アンテナ11−14の信号抽出点61〜64と終端点
25〜28とを逆にした構成でも上記と同様な探知信号
を得ることができるが、各アンテナ11〜14の指向性
が形成される方向に他のアンテナが配置された形態にな
るため、これらが影響して指向特性か乱されるので、方
向探知用アンテナ装置としては不向きである。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は縦断面図、第3図は回路構成
図、第4図(a)(b)は指向性パターン図、第4図(
c)は各部信号波形図、第5図・第6図はアンテナ配置
平面図、第7図は要部側面図、第8図(a)はアンテナ
形状平面図、第8図(b)・第9図は要部断面図である
。 11〜14・アンテナ、21〜24・終端抵抗25〜2
8・終端点、31〜34・支柱。 41〜44・切換回路8  5・切換器。 8・抵抗、      9・切換信号発生回路。 10・接地基板、110・チョークコイル。 111・出力線、101〜104・信号抽出用ケーブル
。 11A〜14A・アンテナ指向特性。 11a〜14a・各アンテナの出力。 9A〜9D・切換信号、 h、 hl 、 h2・アンテナの接地基板からの高さ
。 a−d・放射状線、   D・配置外径。 S・アンテナ間隔、   α・電波の到来方向。 08〜θ、・放射状線の角度間隔。 7奏41 に             ベ qハ C (C) Cα)                 Cbノ図面
の浄書(内容に変更なし) r(1)(b) ′警qm 2IN二4 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭61−227778 2、発明の名称 無線方向探知用アンテナ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒141  東京部品用区上大崎2−10−45昭和6
1年11月25日(発送日) 5、補正の対象 明細書全文・図面 6、補正の内容 (1)明細書 M書に最初に添付した明細書の浄書・別
紙のとおり(内 (2)図 面 第8図を別紙朱書に示すように補正する
。 7、添イ寸書類の目録 (1)補正用明細書        1通(2)補正用
図面         1通手続補正書(自発) 昭和62年10月3日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 探知すべき全方向が含まれる探知面内に配置した接地面
    とこれに平行な複数の板状アンテナの各一端を終端点と
    して終端抵抗を接続し、他端を信号抽出点とする各アン
    テナの受信信号を定められた順序で切換えて得られる探
    知信号中の信号の大きさの変化を方位成分として電波の
    到来方向を探知する無線方向探知用アンテナ装置であっ
    て、a、前記探知面内の3つ以上の放射状線上に各放射
    状線に対して線対称な形状をもつ前記板状アンテナを配
    置するアンテナ配置手段と、 b、前記板状アンテナの各内側端を前記終端とし、各外
    側端を前記信号抽出点として前記探知信号を得る信号抽
    出手段とを設けることにより、アンテナの配置外径を大
    きくしてサイト誤差を低減できるようにしたことを特徴
    とする無線方向探知用アンテナ装置。
JP22777886A 1986-09-25 1986-09-25 無線方向探知用アンテナ装置 Granted JPS6382002A (ja)

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JPS6382002A true JPS6382002A (ja) 1988-04-12
JPH0513584B2 JPH0513584B2 (ja) 1993-02-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07336127A (ja) * 1994-06-09 1995-12-22 Nec Corp アンテナ追尾誤差検出装置および方法
WO2005043676A1 (ja) * 2003-10-30 2005-05-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. アンテナ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60147666A (ja) * 1984-01-13 1985-08-03 Taiyo Musen Kk 方向探知機の空中線装置

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