JPS6381078A - 転写記録媒体の製造方法 - Google Patents

転写記録媒体の製造方法

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JPS6381078A
JPS6381078A JP61224803A JP22480386A JPS6381078A JP S6381078 A JPS6381078 A JP S6381078A JP 61224803 A JP61224803 A JP 61224803A JP 22480386 A JP22480386 A JP 22480386A JP S6381078 A JPS6381078 A JP S6381078A
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JP
Japan
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binder
microcapsules
image forming
recording medium
transfer recording
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JP61224803A
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English (en)
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Toshiji Inui
利治 乾
Kazuhiro Nakajima
一浩 中島
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Canon Inc
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Canon Inc
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Priority to DE19873750799 priority patent/DE3750799T2/de
Publication of JPS6381078A publication Critical patent/JPS6381078A/ja
Priority to US07/345,227 priority patent/US5026590A/en
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y15/00Nanotechnology for interacting, sensing or actuating, e.g. quantum dots as markers in protein assays or molecular motors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンターや複写機、或いはファクシミリ等に
利用できる転写記録媒体の製造方法に関するものである
(従来の技術〕 近年、情報産業の急速な発展に伴って種々の情報処理シ
ステムが開発され、またそれぞれの情報処理システムに
適した記録方法が開発されている。
このような記録方法の一つに感熱記録方法があり、この
方法は使用する装置が軽量かつコンパクトで、騒音がな
く、また操作性や保守性にも優れており、最近広く使用
されている。
この感熱記録方法のなかで最近特に注目されているもの
に感熱転写記録方法がある。この記録方法は、一般に、
シート状の支持体1−に、熱溶融性バインダー中に着色
剤を分散させてなる熱転写性インクを塗布してなる感熱
転写媒体を用い、この感熱転写媒体をその熱転写性イン
ク層が被転写媒体に接するように被転写媒体に重畳し、
感熱転写媒体の支持体側から熱ヘッド等により熱を供給
して溶融したインク層を被転写媒体に転写することによ
り、熱供給パターンに応じた転写記録画像を被転写媒体
上に形成するものである。この方法によれば、普通紙を
被転写媒体として使用することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の感熱転写記録方法にも
欠点がない訳ではない。それは、従来の感熱転写記録方
法は、転写記録性能、すなわち画像品質が被転写媒体の
表面平滑度により大きく影響され、平滑性の高い被転写
媒体については良好な印字ができるが、平滑性の低い被
転写媒体においては著しく印字品質が低下することであ
る。しかも、最も一般的な被転写媒体である紙について
も平滑性の高い紙はむしろ特殊であり、通常の紙は繊維
の絡み合いにより様々な程度の凹凸を有している。した
がって、表面凹凸の大きい紙の場合には印字時に熱溶融
したインクが紙の繊維の中まで浸透できずに表面の凸部
あるいはその近傍にのみ付着するため、印字された像の
エツジ部がシャープでなかったり、像の一部が欠けたり
して、印字品質が低下する。
また、従来の感熱転写記録方法においては、インク層の
被転写媒体への転写は、熱ヘッドからの熱によってのみ
行われるが、一般に熱ヘッドから供給できる熱量には限
度があり、また限られた時間内に多量の記録信号を熱パ
ルスとして変換供給するには、記録時に於ける熱ヘッド
の熱パルス間内での所定温度までの冷却のタイムラグ、
さらには熱ヘツド面を構成している発熱セグメント間の
熱ストロークを防止するために、理論的にも熱ヘッドか
らの供給熱量を大きくすることは困難であった。そのた
め、従来の感熱記録方法では高速記録は難しかった。
また、熱伝導は、電気や光などに比べて応答レスポンス
が遅いため、熱ヘッドによる記録に於いて、中間調の再
現が可能にまで熱パルスを制御することは一般に困難で
あり、また、従来の感熱転写インク層は、階調性を発現
できる転写特性を備えていないため、中間調の記録画像
の形成はできなかった。
そこで本件出願人は光熱感応性の高分子材料を用い、熱
エネルギーと光エネルギーとを与えたとき、その高分子
の反応が急激に進んで転写材料が不可逆的に変化して、
画信号に応じた前記特性の違いによる像を形成し、それ
を被記録媒体に転写する画像形成方法及び転写記録媒体
を提案した。
本発明は前記従来の問題点を解決する新規な転写記録媒
体の製法、即ち表面平滑の低に最も一般的に用いられる
普通紙に対し、高品位の転写像を形成でき、また高速記
録が可能で、また中間調記録及び多色記録も可能な転写
記録媒体の製法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、基材上に画像形成素体を設けてなる
転写記録媒体の製造方法であって、基材上に基材と画像
形成素体を結着させる為の結着材を設ける工程と、基材
上に結着材を設けた後に過剰の画像形成素体を前記結着
材上に配置する工程と、該画像形成素体のうち前記結着
材に接触していないものを該画像形成素体に接触するよ
うに設けられた付着部材に付着させて除去する工程とを
有する転写記録媒体の製造方法である。
以下、本発明を図面を参照にしつつ説明する。
第1図は本発明の製造方法を実施するための装置の一実
施態様例の模式図である。
この装置において、1aは転写記録媒体の基材、1bは
結着材、ICはマイクロカプセル(画像形成素体)、l
dは基材1aを一定の速度で送出させる基材ロール、2
はマイクロカプセルを付着して除去する付着部材である
ローラー、3は結着材1bを保存しておくと共に結着材
1bを基材1a上に塗布することができる結着材塗布容
器、4は結着材を均一に所望の厚さに塗布するためのブ
レード、5はマイクロカプセルを保持し、塗布された結
着材1b上にマイクロカプセルを少量づつ供給するため
のホッパー、6はマイクロカプセルを均一に混合しホッ
パーに供給するためのミキサー、7は乾燥炉、8は転写
記録媒体回収ロール、9はローラー2に付着したマイク
ロカプセルをかき落とすためのブレード、10はマイク
ロカプセルの回収容器である。
上記の装置を用いて転写記録媒体が例えば以下のように
して製造される。
すなわち先ず、基材1aを基材ロール】dにより一定速
度で送出しながら基材1aのHに結着材1bを塗布する
。この結着材1bの層の上にホッパー5がらマイクロカ
プセル1cをふりかけてマイクロカプセルを結着材に結
着させる。このときマイクロカプセルのうち結着される
のは結着材に接触しているものだけであり、それ以外の
ものはその後の工程において第1図に示しているように
ローラー2の表面に付着し基材1aj二から除去される
。このローラー2上に付着したマイクロカプセルはブレ
ード9によりかき落とされ、回収容器10中に回収され
る。一方向像形成素体の結着した基材1aは乾燥炉8中
を通過し、加熱されることによりマイクロカプセルの結
着力が向上して結着が完成し、転写記録媒体が得られる
。以上の工程は 定速度で連続的に行われる。
第2図(a)は上述の工程において、マイクロカプセル
を結着材の上にふりかけたところの断面図であり、第2
図(b)は余分のマイクロカプセルを除去したあとの断
面図である。このように結着材1bに接触していないマ
イクロカプセルは除去されるので基材1a十にはマイク
ロカプセルが一層均一に設けられる。
以上のように本発明の転写記録媒体の製造方法は、基材
上に結着祠を設けた後に結着材上に画像形成素体(マイ
クロカプセル)を配置するので画像形成素体の上面に結
着材の付着していない転写記録媒体を得ることができ、
また結着材上に配置された画像形成素体のうち結着材と
接触していない画像形成素体を除去するために、画像形
成素体が結着材上に一層均一に配置された転写記録媒体
を得ることができる。
上記実施態様例では画像形成素体にローラーが一回だけ
接触して搬送される例について示したが結着材に付着し
ていない画像形成素体を一回のみで除去できない場合は
ローラーを複数個使用してもよい。またローラーを転写
記録媒体の搬送速度より速く回転させたり、あるいは逆
行させたりすれば画像形成素体がローラー上に、より確
実に付着するようになる。
また付着部材としてシリコンゴムロールを例に挙げて説
明したがロールに限らず回転ベルトのようなものでもよ
い。また定期的に交換することを容認すれば付着した画
像形成素体を保持する能力の高い、例えば多孔性の物質
からなる回転部材でもよい。付着部才の材料としてはシ
リコンゴムに限らずフッ素ゴム等のゴム類あるいは樹脂
類など他の物質を使用してもよい。また弱い粘着性を有
するテープ類を使用してもよい。
本発明において基材上に結着材を設けるための手段とし
ては、前記のようにブレードあるいはアプリケーター等
を用いて結着材を塗布したり、結着材をスプレーで吹き
付けたり、グラビア印刷等の方法を用いることができる
また結着材のトに画像形成素体を配置させる方法として
は、単にふりかける方法だけではなく、別途用意した支
持体上に結着材を配置したものと重ね合わせたり、予め
画像形成素体の入った容器上に結着材を設けた基材を接
触搬送させる等の方法でもよい。
また本実施態様例では結着材上に画像形成素体を配置し
た後、乾燥炉中で乾燥させたが、乾燥工程は余分の画像
形成素体を付着・除去する工程の後でも前でもよい。ま
た乾燥炉を用いた乾燥に限らず、自然乾燥させてもよく
、さらに速乾性の結着材を用いれば乾燥工程は不要とな
る。
また画像形成素体はマイクロカプセル状のものに限らず
、壁材がなく単に着色材等をかためたような粒状のもの
であってもよい。
本発明の製造方法に用いる結着材としては、エポキシ系
接着材、ウレタン系接着材、アクリル系接着材、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル
アミド等が好ましく用いられる。また基材としてはPE
Tフィルム、ポリアミドフィルム、ポリイミドフィルム
、コンデンサー紙等が使用できる。
以下本発明を具体的実施例により更に詳細に説明する。
〔実施例〕
複色の画像を形成できる感熱転写記録媒体な以下のよう
にして製造した。
くマイクロカプセルの製造〉 画像形成素体をマイクロカプセル状に製造した。
第  1  表 第  2  表 即ち、第1表及び第2表に示すコア材成分10gを先づ
塩化メチレン20重量部に混合したものを、カチオン又
はノニオン等HLB値の少なくとも10以上の界面活性
剤とゼラチン1gを溶解した水200m lに混合し、
60℃加温下ホモミキサーによって8000〜loo0
0rpmで撹拌して乳化し、平均粒径26、の油滴を得
た。
更に60℃下で撹拌を30分間続は塩化メチレンを留去
する事により平均粒径を約10−にした。これにアラビ
アゴム1gを溶かした水20m1を加え、ゆっくり冷却
しながらNH40)1 (アンモニア)水を添加しp旧
】以上にすることによってマイクロカプセルスリラーを
得、グルタルアルデヒド20%水溶液1.0mlをゆっ
くり加えて、カプセル壁を硬化した。
その後ヌッチェ濾過器で固液分離し、真空乾燥器で35
℃、10時間乾燥してマイクロカプセル状の画像形成素
体を得た。この画像形成素体は、第1表及び第2表のコ
ア材が壁材で被覆されたマイクロカプセルであり、粒径
は7〜15μm、平均粒径が10μであった。
ここで使用された第1表及び第2表に示すコア材は、熱
エネルギーと光エネルギーとが付与された場合に像を形
成し得る性質を有している。即ち熱エネルギーと光エネ
ルギーが付与されることによって反応を開始し、転写特
性を支配する物性が変化する。つまり反応が進んだ画像
形成素体の転写温度は、反応が進まない画像形成素体の
それより高くなるようなものである。具体的には第1表
に示すコア材の中の光開始剤は100℃以上に加熱され
つつ、第4図に示す吸収特性のグラフ中の曲線Aのピー
ク周辺の帯域の光を吸収するとラジカル反応を開始し重
合するものであり、その反応によりコア材の転写温度が
60〜70℃であったものが150℃以上に上昇する。
このコア材は転写されて画像を形成した時にはマゼンタ
色を呈する。一方第2表に示すコア材の中の光開始剤は
100℃以上に加熱されつつ、第4図に示す吸収特性の
グラフ中の曲線Bのピーク周辺の帯域の光を吸収すると
ラジカル反応を開始して重合するものであり、その反応
によりコア材の転写温度が60〜70℃であったものが
150℃に上昇する。このコア材は転写されて画像を形
成した時には青色を呈する。
〈本発明による転写記録媒体の製造〉 前述した第1図に示す装置を使用し以下゛のようにして
、厚さ6μm、巾80mmのPETフィルムである基材
上に上記マイクロカプセルを結着させて転写記録媒体を
製造した。
まず暴利1aを基材ロール2により一定速度] mn+
/minで送出しながら、基材1a上に結着材塗布容器
3から結着材1bを供給しブレード4により乾燥後に層
の厚さが約0.3.になるように結着材1bを塗布した
。以下の工程は全てこの一定速度の基材の送出に合わせ
て行った。
ここで使用した結着材は、カネボー・エヌ・ニス・シー
(株)の2液性のエポキシ系接着材であり、エボルジョ
ンliへ1及びエボルジョンEBIを1=1の割合で混
合した液を使用した。この結着材は常温で放置しても数
時間は粘着性を失なわないものである。
次にこの粘着性を有する結着材の層上に、前記の第1表
及び第2表に示すコア材成分を用いて形成されたマイク
ロカプセル状の画像形成素体をミキサー6で1:1に均
一に混合させたものICをホッパー5から一定量(5g
/min )ずつ振りかけた。
この時点での、基板上に画像形成素体がふりかけられて
なる積層物の断面図を第2図(a)に示す。
次にこの積層物の画像形成素体の配置されている面を、
第3図に拡大図を示す様に自由に回転するローラー2に
接触させて搬送した。この工程において結着材に接触し
ていなかった画像形成素体は全てローラー2に付着して
除去され、ローラー2に付着した画像形成素体はブレー
ド9によりかき落とされ、回収容器10に回収された。
ローラー2と画像形成素体が接触した後の積層物は第2
図(b)に示す様な一層に画像形成素体が配置されたも
のであった。
ここで使用したローラー2は直径が40mmの金属ロー
ラーの表面に硬度20°のシリコンスポンジを厚さ4m
rrlで設け、更にシリコンスポンジの上に硬度406
のシリコンゴムを厚さ]、mmで設けたものである。
次に第2図(b)に示すようになった積層物を100℃
に保っている乾燥路7中を15分かかって通過させ、積
層物を所望の程度まで乾燥させることにより転写記録媒
体を得た。この転写記録媒体は、転写記録媒体回収ロー
ル9に巻き取った。
〈実験例〉 以1−の方法によって得られた転写記録媒体を用い、次
に説明する様な転写実験を行った。
即ち転写記録媒体のPET面を120℃に加熱したホッ
トプレート−」二に密着させ、かつ転写記録層面より約
25mm離れたところより第5図中のC,Dで示す分光
特性をもった東芝(株)製の20W健康線用蛍光ランプ
FL20SE及び東芝(株)製の20W蛍光灯Fl、l
0A70Eを約50m5ecの時間に渡フてそれぞれ所
望の位置に照射した。加熱照射後の転写記録媒体を、転
写記録媒体の転写記録層が表面平滑度が約10〜20秒
の記録紙と接する様に記録紙と重ね合わせて互いに圧接
した2本のローラー間に通した。
ローラ間の圧力は約25kg/m2に設定され、また転
写記録媒体に接するローラーの表面温度は予め90〜1
00℃になるように加熱しておいた。ローラー間を通し
た後、転写記録媒体と記録紙を剥離したところ記録紙」
二には青色及びマゼンタ色よりなる高品質の画像が得ら
れた。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば基材上に画像形成素体
が一層均一に塗布され、さらに結着材が画像形成素体の
上面には付着していない転写記録媒体を得ることができ
、本発明により得られる転写記録媒体を用いることで画
像品位の高い良好な転写像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法に使用する製造装置の模式断
面図であり、第2図(a)は結着材上に画像形成素体を
振りかけた状態を示す断面図であり、第2図(b)は第
2図(a)の状態から不要の画像形成素体を除去した後
の状態を示す断面図であり、第3図はローラーを付着部
材として使用している状態を示す模式図であり、第4図
はマイクロカプセル中の光開始剤の吸収特性を示すグラ
フであり、第5図は蛍光ランプの分光特性を示すグラフ
である。 1:転写記録媒体 1a:基材 1b:結着材 1c二マイクロカプセル(画像形成素体)1d:基材ロ
ール 2:ローラー(付着部材) 3:結着材塗布容器 4ニブレード 5:ホッパー 6:ミキサー 7:乾燥炉 8:転写記録媒体回収ロール 9ニブレード 10:回収容器 A、B:コア材の吸収特性 C,D:蛍光灯の分光特性

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基材上に画像形成素体を設けてなる転写記録媒体の製造
    方法であって、基材上に基材と画像形成素体を結着させ
    る為の結着材を設ける工程と、基材上に結着材を設けた
    後に過剰の画像形成素体を前記結着材上に配置する工程
    と、該画像形成素体のうち前記結着材に接触していない
    ものを該画像形成素体に接触するように設けられた付着
    部材に付着させて除去する工程とを有する事を特徴とす
    る転写記録媒体の製造方法。
JP61224803A 1986-09-10 1986-09-25 転写記録媒体の製造方法 Pending JPS6381078A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224803A JPS6381078A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 転写記録媒体の製造方法
EP19870307971 EP0260124B1 (en) 1986-09-10 1987-09-09 Transfer recording medium and process for production thereof
US07/094,740 US4847110A (en) 1986-09-10 1987-09-09 Transfer recording medium and process for production thereof
DE19873750799 DE3750799T2 (de) 1986-09-10 1987-09-09 Übertragungsaufzeichnungsmaterial und Herstellungsverfahren.
US07/345,227 US5026590A (en) 1986-09-10 1989-05-01 Transfer recording medium and process for production thereof

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015526310A (ja) * 2012-05-18 2015-09-10 セルバ クラウディオ 一義的な模様転写用の支持体を提供するための方法および装置、ならびにそれによって得られる支持体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015526310A (ja) * 2012-05-18 2015-09-10 セルバ クラウディオ 一義的な模様転写用の支持体を提供するための方法および装置、ならびにそれによって得られる支持体

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