JPS6380461U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案に係るものを示すものであつて
、第１図乃至第６図はこの考案の代表的な実施態
様を示すものであつて、第１図は実施態様１の縦
断側面図、第２図の２―２線縦断正面図、第３図
は実施態様２の外観正面図、第４図は第１図中の
一つの中空熱交換体の斜視図、第５図は中空熱交
換体の他の態様を示す側面図、第６図は中空熱交
換体の一部拡大縦断正面図、第７図は先行技術の
一部省略截断斜視図、第８図は７図の縦断正面図
、第９図は公知例の正面図である。 図中の主な符号、１０……外堰、１１……隔壁
板、１２……空気通路、１４……液体通路、１５
……液溜部、１６……堰、１７……溢水路、１８
……流下液緩速路、１９……邪魔部、２０……屈
曲通路。

補正 昭６３．１．２９ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書の第１０頁１７行目を次のとおり補正す
る。 「第９図は公知例の正面図、第１０図、第１１
図は他の先行技術の熱交換器を白煙発生防止用冷
却塔に使用した例を示す概略図である。」

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扁平な垂直方向の相互に平行な数個の液体
   流下通路と、これらの各液体流下通路間にそれぞ
   れ形成された垂直方向の面をもつ扁平で、気流の
   流れる空気通路を有し、これらの２つの流体通路
   が相互の流体を非接触とする金属板乃至合成樹脂
   板よりなる熱交換隔壁板によつて仕切られている
   熱交換器において、 前記各液体流下通路の幅の大部分はこの両壁面
   を構成する前記隔壁板より突出する邪魔部が全面
   に分布配設して、流下液緩速部としてあり、これ
   ら各液体流下通路の流下液緩速部はそれぞれ堰を
   介して、垂直方向の溢水路とそれぞれ隣接形成し
   てあることを特徴とする冷却塔における熱交換器
   。 (2) 前記各流下液緩速部は水平方向に長い邪魔
   部を多段に分布させて、これらを一つ置きに位置
   をづらせて、前記邪魔部間に蛇行流路が形成して
   あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の冷却塔における熱交換器。 (3) 前記各流下液緩速部は、水平方向に短い不
   連続突起が多数分布させて、垂直方向の位置を順
   次齟齬させてあることを特徴とする冷却塔におけ
   る熱交換器。 (4) 前記各邪魔部は、各液体流下通路厚み相当
   これらの中に形成して、前記流下液緩速部が形成
   してある実用新案登録請求の範囲第１項、第２項
   又は第３項記載の冷却塔における熱交換器。