JPS6379650A - カフス状ダムを有するドレ−プ吸収パッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカフス状ダム（ｄａｍ、囲い枠）を有するドレ
ープ（ｄｒａｐｅ　、滅菌布シート）吸収パッド、更に
詳しくは、吸収材料のドレープに吸収されない流体のこ
ぼれを防止するカフス状ダムを設けた改良外科手術用ド
レープに関する。

多くの医療処置において、無菌手術の場を設けたり１体
内からの流体および／または手術に用いる液体のとぼれ
を防止するため、吸収剤部を組み入れたドレープが使用
されている。しかし、これらの流体などは急速Ｅこたま
ってしまうため、吸収剤部に吸収されないで外へこぼれ
ることが頻繁番こあった。そこで、このようなこぼれが
起るのを防止するよう改良した外科手術用ドレープの提
供が望まれている。

本発明が提供する改良外科用ドレープ（こよれば、外科
手術用ドレープの一端もしくは二端以上のエツジ（また
は１もしくは２以上のこぼれ出る箇所）にカフス状ダム
を設けたことを特徴とし、これによってこぼれ出る流体
の流れが妨げられ、流体は吸収されうるようＥこなって
いる。

以下、添付図面に基づき本発明に係る改良外科手術用ド
レープ蚤ごついて具体的に説明する。

本発明に係る外科手術用ドレープ１０は、図示の如く、
吸収材料の両端を折り畳んでカフス２２を形成したこと
で構成される。カフス２２は折り目１８を有し、この折
り目１８は吸収材料のエツジ２０と吸収材料の主要部１
２を一定間隔１こ保持しておくのに役立ち、これによっ
て流体流れのキャッチを果すカフス状ダム１４が形成さ
れる。

カフス状ダム１４の形成は、別途吸収材料（または非吸
収材料）を主要部１２に取付けるか、あるいは図示の如
く既存材料をそのエツジ２−２に沿って折り畳むことに
より遂行することができる。

折り目１８を材料中に保持するには、折り目１８の適切
な位置への保持を果す接着手段１６を採用することがで
きる。

このように本発明ドレープの改良点であるカフス状タム
は１図示の如くドレープのエツジに沿った折り畳み部か
ら成り、その折り目はドレープのエツジに沿った適切な
位置（こ接着保持されている。

なお、当業者であれば、本発明は折り目、接着手段、お
よび／または流体流れを妨げることができる別途材料の
いずれかの組合せｆこよって構成しうろことが理解され
よう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明ドレープの一例を示す斜視図であって、 １０ニドレープ、１２：主要部、１４：ダム、１６：接
着手段、１８：折り目、２０：エツジ、２２：カフス。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、外科手術中の患者を覆うのに適した吸収材料からな
   る外科手術用ドレープであって、該ドレープの少なくと
   も一端のエッジにカフス状ダムを形成したことを特徴と
   する改良外科手術用ドレープ。 ２、カフス状ダムがドレープのエッジを折り畳むことに
   より形成されている前記第１項記載の外科手術用ドレー
   プ。 ３、折り畳んだエッジがドレープの主要部に接着され、
   その折り目を適切に保持できるようになっている前記第
   ２項記載の外科手術用ドレープ。