JPS637865A - 缶胴体の塗装装置 - Google Patents

缶胴体の塗装装置

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Publication number
JPS637865A
JPS637865A JP61149637A JP14963786A JPS637865A JP S637865 A JPS637865 A JP S637865A JP 61149637 A JP61149637 A JP 61149637A JP 14963786 A JP14963786 A JP 14963786A JP S637865 A JPS637865 A JP S637865A
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JP
Japan
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nozzle
paint
coating
nozzles
application
Prior art date
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Pending
Application number
JP61149637A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takamatsu
明 高松
Yasushi Ito
靖 伊藤
Takatoshi Fujita
藤田 孝利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokkaican Co Ltd
Original Assignee
Hokkaican Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hokkaican Co Ltd filed Critical Hokkaican Co Ltd
Priority to JP61149637A priority Critical patent/JPS637865A/ja
Publication of JPS637865A publication Critical patent/JPS637865A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は缶胴体の接合部の内外面に塗料1k塗布する装
置に関する。
(従来の技術) 従来、缶詰用溶接缶の溶接接合部は、缶詰内容物中への
缶材金属の溶出防止、缶詰内容物による接合部の腐蝕防
止或いは外気による経時的腐蝕の防止を目的に接合部の
内面および外面に補修塗装を行い保循被膜を形成せしめ
ていた。
この補修塗装を行う装置としては、第7図示のように缶
胴体形成装1tlaでシーム溶接して筒状に形成された
複数の缶胴体bをその軸線方向にかつ接合部Cを上向き
に保持して搬送する搬送装置dを設け、搬送装置dで連
続して搬送される缶胴体bの接合部Cの内面にその下方
から塗料t−塗布する第1塗布ノズルeと1缶胴体bの
接合部Cの外面にその上方から塗料を塗布する第2塗布
ノズルfを設けたものが知られている。
しかし、このような補修塗装装置では、缶胴体bの搬送
を停止し、第1第2塗布ノズルefより塗料の吐出を停
止したとき塗料が乾燥して第1第2塗布ノズルefに付
着し、ノズル詰り等をおこす。従って缶胴体bの搬送を
再開し、第1第2塗布ノズルefよシ再び塗料を吐出さ
せるとき、予め溶剤を含ませた布、或いはブラツシを用
い手作業で第1第2塗布ノズルefK乾燥し付着した塗
料を取除かなければならない問題があり、特に缶胴体b
の接合部Cの補修に用いる塗料は高粘度であって,加温
により粘度を下げて塗料に流動性を与えてから塗布する
ものであシ、かつ加温された塗料によって第1第2塗布
ノズルefも温められているため、塗料の吐出塗布が停
止されたときは短時間のうちK乾燥した塗料が第1第2
塗布ノズルefに付着するため、停止時間が短時間であ
っても該塗料を取除いてから缶胴体bの接合部Cの内外
面への塗装を行わねばならず、かつ付着した塗料の取除
きが手作業のため作業性が悪く、従って塗装の再開に長
時間を要する問題がある。
(解決しようとする問題点) 本発明はかかる従来の問題を解消し、塗布ノズルからの
塗料の吐出を停止したとき、直ちに塗布ノズルに洗浄液
を吐出して塗布ノズルを洗浄し、缶胴体の接合部の内外
面への塗装の再開を支障なく速やかに行うことが出来る
装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は前記問題点を解消するためになされたものであ
って、複数の缶胴体をその軸線方向にかつ接合部を上向
きに保持し連絖して搬送しながら缶胴体の接合部の内外
面に塗料塗布するものにおいて、缶胴体の接合部の内面
に塗料全吐出塗布する第1塗布ノズルと、第1塗布ノズ
ルの下流位置に配置した缶胴体の接合部の外面K塗料を
吐出塗布する第2塗布ノズルと、第1塗布ノズルの対向
位置に接近自在とした第1塗布ノズルに洗浄液を吐出す
る第1洗浄ノズルと、第2塗布ノズルの対向位置に接近
自在とした第2塗布ノズルに洗浄液を吐出する第2洗浄
ノズルとから成ることを特徴とする。
(実施例) 以下不発明を図面によって説明する。
第1図ないし第3図は本発明実施の1例を示すものであ
る。
図面で,(1)は第1塗布ノズル、(2)は第2塗布ノ
ズル、(3)は第1洗浄ノズル、(4)は第2洗浄ノズ
ルを示す。
第1塗布ノズル(1)は缶胴体形成装置(図示せず)の
アーム(5)の先端部に設けたものであって、第1図示
のように予め缶胴体形成装置によりシーム溶接して筒状
に形成された缶胴体(6)の軸線方向XK搬送装置(7
)で接合部(8)を上向きに保持し連続して搬送される
缶胴体<6)の接合部(8)の内面側に上向きとしたノ
ズル先端(1a)より液体塗料を吐出塗布するものであ
る。第2塗布ノズル(2)は第1塗布ノズル(1)の下
流位置に配竜したものであって、第1図示のように搬送
装wL(7)で搬送される缶胴体(6)の接合部(8〕
の外面側に下向きとしたノズル先端(2a)より液体塗
料を吐出塗布するものである。第1洗浄ノズル(3)は
第1図および第3図示のように第1塗布ノズル(1)の
ノズル先端(1a)の対向位置に接近させたとき、ノズ
ル先端(3a)より塗料の溶剤等の洗浄液を第1塗布ノ
ズル(1)のノズル先端(1a)に対し連続的或いは間
歇的に吐出するものである。
第2洗浄ノズル(4)は第1図および第3図示のように
第2塗布ノズル(2)のノズル先端(2a)の対向位置
に接近させたとき、ノズル先端(4a)より塗料の溶剤
等の洗浄液を第2塗布ノズル(2)のノズル先端(2a
)に対し連続的或いは間歇的に吐出するものである。
そして第1塗布ノズル(1)の対向位置に第1洗浄ノズ
ル(3)を、また第2塗布ノズル(1)の対向位置に第
2洗浄ノズル(4)を夫々接近自在とする手段として次
のように構成した。即ち第1図および第2図示のように
、第1塗布ノズル(1)を軸線方向Xに搬送される缶胴
体内(6)に位置するように配設し、シリンダ(9》の
作動により水平方向に進退する支持腕aaの端部αυの
上流側に第1洗浄ノズル(3)を配設し、また支持腕+
IQの端部α】)の下流側に第2塗布ノズル(2)を配
設した。そして第2図示のように支持腕rL+)を前進
させたとき、第2塗布ノズル(2)に第1塗布ノズル(
1)と同一軸線上であってかつ下流位置に配置するよう
にした。
また第3図示のように支持腕叫を後退させ、第1塗布ノ
ズル(1)のノズル先端(la)と、第1洗浄ノズル(
3)のノズル先端(3a)とを対向させたとき、第2塗
布ノズル(2)の下方位置K$2洗浄ノズル(4)を配
設すると共.に簗2塗布ノズル(2)のノズル先端(2
a)と第2洗浄ノズル(4)のノズル先端(4a)とを
対向するようKした。
尚図面で、(6)は第1塗布ノズル(1)および@2塗
布ノズル(2)の下方位置に配役し九塗料受け、(至)
は第1塗布ノズル(1)の上万位置の支持腕顛に配設し
た塗料排気装置、α場は第2洗浄ノズル(4)の下位置
K配設した洗浄液受けである。
かくするときは、第2図示のように軸線方向に搬送され
る缶胴体(6)内に位置するように配設された第1塗布
ノズル(1)と、シリンダ(9)の支持腕四の前進によ
り第1塗布ノズル(1)の下流位置で、かつ軸線万向X
Km送される缶胴体(6)外に位置するようだ配設され
た第2塗布ノズル(2)とにより、第1図示のように搬
送装置(7)で連続して搬送される缶胴体(6)の接合
部(8)の内面に第1塗布ノズル(1)で、また接合部
(8)の外面に第2塗布ノズル(2)で塗料を吐出塗布
することが出来る。
また第3図示のようにシリンダ(9)の支持腕<lQを
後退することによって第1塗布ノズル(1)の対向位置
に第1洗浄ノズル(3)を、また第2塗布ノズル(2)
の対向位置に第2洗浄ノズル(4)を夫々接近させるこ
とが出来て、第1洗浄ノズル(3)から第1塗布ノズル
(1)に対して洗浄液を、また第2洗浄ノズル(4)か
ら第2塗布ノズル(2)に対して洗浄液を夫々吐出する
ことが出来る。従って缶,鴫体(6)の搬送が停止し、
かつ第1塗布ノズル(1)および第2塗布ノズル(2)
から塗料の吐出が停止し、次いで第1洗浄ノズル(3)
および第2洗浄ノズル(4)から連続的或′いは間歇的
に吐出される洗浄液で第1塗布ノズル(1)および第2
塗布ノズル(2)での塗料の乾燥付着を防止出来て、従
来のよりに第1第2塗布ノズル(1) (2)に乾燥付
着した塗料の取除き作業を行うことなく、直に第1第2
塗布ノズル(1) (2)より塗料を吐出出来て、缶胴
体(6)の接合部(8)の内外面に塗装の再開を速やか
に行うことが出来る。
前記実施例ではシリンダ(9)の支持腕叫の端部aηK
第2塗布ノズル(2)と第1洗浄ノズル(3)とを配設
し、支持腕anを後退させたとき第1塗布ノズル(1)
と第1洗浄ノズル(3)とを、また第2塗布ノズル(2
)と第2洗浄ノズル(4冫とを夫々接近させるようにし
たが、第4図および第5図示のように第1塗布ノズル(
1)t−軸線方向Xに搬送される缶胴体(6)内に、ま
た第2塗布ノズル(2)全第1塗布ノズル(1)の下流
位置でかつ軸線万向Xに搬送される缶胴体(6)外に夫
々配設すると共に、シリンダ(9)の支持腕叫の端部α
Dの1側に第1洗浄ノズル(3)を、また支持腕αqの
端部αηの他側の下方位置に第2洗浄ノズル(4)を夫
々配設し、第6図示のように支持腕qOを前進したとき
第1第2塗布ノズル(1) (2)と、第1第2洗浄ノ
ズル(3) (4)とを互に接近自在としてもよいし、
或いは図示しないが支持腕叫を後退したとき第1第2塗
布ノズル(1) (2)と第1第2洗浄ノズル(3) 
(4)とを互に接近自在としてもよい。
尚図示例のように@1第2塗布ノズル(1) (2)の
下方位置に塗料受け(6)を、また第1塗布ノズル(1
)の上万位置に塗料排気装置(13t−,更に第1洗浄
ノズル(4)の下方位置に洗浄液受けCI4を設けるこ
とによって、第1第2塗布ノズル(1) (2)から吐
出した余分の塗料を、また第1耳2洗浄ノズル(3) 
(4)から吐出した洗浄液を排出出来て塗料または洗浄
液による汚染を防止出来る。
(発明の効果) このように本発明によるときは、缶胴体の接合部の内面
に塗料を吐出塗布する第1塗布ノズルと、第1塗布ノズ
ルの下流位置に配置した缶胴体の接合部の外面に塗料を
吐出塗布する第2塗布ノズルと,第1塗布ノズルの対向
位置に接近自在とした第1塗布ノズルに洗浄液を吐出す
る第1洗浄ノズルと、第2塗布ノズルの対向位置に接近
自在とした第2塗布ノズルに洗浄液を吐出する第2洗浄
ノズルとから成るものである。
従って第1塗布ノズルと第1洗浄ノズルとを、また第2
塗布ノズルと第2洗浄ノズルとを、互に接近自在とした
ので、両塗布ノズルと両洗浄ノズルとを互に接近させた
とき両塗布ノズルに対して両洗浄ノズルから洗浄液を吐
出することが出来るため、缶胴体の搬送が停止し、かつ
両塗布ノズルからの塗料の吐出が停止しても両洗浄ノズ
ルから連続的或いは間歇的に吐出される洗浄液で両塗布
ノズルでの塗料の乾燥付着を防止出来て、従来のように
両塗布ノズルに乾燥付着した塗料の取除作業を行うこと
なく直ちに両塗布ノズルより塗料を吐出出来るので連続
して搬送される缶胴体の接合部の内外面に塗装の再開を
速やかに行うことが出来る缶胴体の塗装装置を提供する
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明実施の1例を示すもので、
第1図は説明用側面図、第2図はその平面図、第3図は
第1第2塗布ノズルに@1第2洗浄ノズルを接近させた
状態の説明用平面図、第4図ないし第6図は本発明の変
形例を示すもので、M4図は説明用側面図、第5図はそ
の平面図、第6図は第3図と同じ状態の説明用平面図、
@7図は従来装置の説明用側面図である。 (1)・・・第1?j!.布ノズル (2)・・・第2
塗布ノズル(3》・・・第1洗浄ノズル (4)・・・
第2洗浄ノズル(6)・・・缶胴体     (8)・
・・接合部特肝出願人 北海製罐株式会社 ,6)、 代 理 人 北村欣= 他2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の缶胴体をその軸線方向にかつ接合部を上向きに保
    持し連続して搬送しながら缶胴体の接合部の内外面に塗
    料塗布するものにおいて、缶胴体の接合部の内面に塗料
    を吐出塗布する第1塗布ノズルと、第1塗布ノズルの下
    流位置に配置した缶胴体の接合部の外面に塗料を吐出塗
    布する第2塗布ノズルと、第1塗布ノズルの対向位置に
    接近自在とした第1塗布ノズルに洗浄液を吐出する第1
    洗浄ノズルと、第2塗布ノズルの対向位置に接近自在と
    した第2塗布ノズルに洗浄液を吐出する第2洗浄ノズル
    とから成ることを特徴とする缶胴体の塗装装置。
JP61149637A 1986-06-27 1986-06-27 缶胴体の塗装装置 Pending JPS637865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61149637A JPS637865A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 缶胴体の塗装装置

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JP61149637A JPS637865A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 缶胴体の塗装装置

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Publication Number Publication Date
JPS637865A true JPS637865A (ja) 1988-01-13

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ID=15479578

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JP61149637A Pending JPS637865A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 缶胴体の塗装装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011043364A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Itabashi Rika Kogyo Kk 噴霧塔

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50145444A (ja) * 1974-04-18 1975-11-21
JPS57209668A (en) * 1981-06-22 1982-12-23 Nordson Kk Cleaning method for paint-applying spray nozzle and apparatus therefor

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