JPS6378284A - パタ−ン認識方法および装置 - Google Patents

パタ−ン認識方法および装置

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JPS6378284A
JPS6378284A JP61224010A JP22401086A JPS6378284A JP S6378284 A JPS6378284 A JP S6378284A JP 61224010 A JP61224010 A JP 61224010A JP 22401086 A JP22401086 A JP 22401086A JP S6378284 A JPS6378284 A JP S6378284A
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JP
Japan
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light
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nonlinear optical
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Pending
Application number
JP61224010A
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English (en)
Inventor
Naohiro Tanno
直弘 丹野
Masatake Takashima
正武 高島
Hirobumi Nakayama
博文 中山
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Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は文字・図形等のパターンを光学的に認識する方
法および装置に関するものである。
[従来の技術] 既知の参照パターンと未>J+の被探索パターンを光学
的に認識する方法は、従来より種々提案されている。第
2図は参照パターンと被探索パターンの相関をとって認
識するパターン認識装置の一般的な基本構成を示したも
のである。
1は被探索パターン、2はフーリエ変換レンズ、3は参
照パターンのフーリエ変換像を記録したマツチドフィル
タ、4はフーリエ逆変換レンズ、5は光検出器、6はコ
ヒーレントな平行光である。
パターンのih%識は、被探索パターン1をコヒーレン
トな平行光6で照射し、フーリエ変換レンズ2でフーリ
エ変換を行いマツチドフィルタ3に入用する。被探索パ
ターン1のフーリエ変換像とマツチドフィルタ3に記録
されている参照パターンのフーリエ変換像とを重ね合せ
、二つのフーリエ変換像が重なった時に参照パターンと
被探索パターンの相関像がフーリエ逆変換レンズ4を介
して光検出器5上に生じる。従ってこの相関像の光強度
を光電変換することによって二つのパターンの類似性を
検出することができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記のパターン認識方法には以下のような問題
がある。
■、被探索パターン1のフーリエ変換像と、マツチドフ
ィルタ3に記録した参照パターンのフーリエ変換像との
重ね合せは、数ミクロンのレベルの位置精度が要求され
る。
■、多数の参照パターンとの相関処理を行うには、その
たびごとにマツチドフィルタ3を交換する必要があるが
、■で述べたように、非常に高い位置精度が要求される
ため、高速にマツチドフィルタ3を交換することは難し
い。
本発明は以上の点からなしたものであり、高速に多くの
参照パターンとのパターン認識を行うことができるパタ
ーン認識方法および装置を提供することを目的とし、そ
の特徴とするところは、既知の参照パターンと未知の被
探索パターンの相関を取ることによりパターン認識を行
うパターン認識方法において、 被探索パターンを保持する被探索パターン記録媒体を透
過または反射した第1の光と、参照パターンを保持する
参照パターン記録媒体の透過または反射した第2の光と
、第3の光を、それぞれフーリエ変換して非線形光学媒
質に入射し、前記第1の光、または第2の光、または第
3の光の位相共役波を発生させ、該位相共役波をフーリ
エ逆変換の後、光検出器に入射し、該光検出器が検出し
た光強度及び位置により参照パターンと被探索パターン
の一致不一致の判断を行うようにしたことと、 既知の参照パターンと未知の被探索パターンの相関を取
ることによりパターン認識を行うパターン認識装置にお
いて、参照パターンを保持する参照パターン記録媒体と
、被探索パターンを保持する被探索パターン保持媒体と
、前記参照パターン記録媒体の透過光または反射光をフ
ーリエ変換するフーリエ変換レンズと、前記被探索パタ
ーン記録媒体の透過光または反射光をフーリエ変換する
フーリエ変換レンズと、非線形光学効果を有し、3つの
光の入射により位相共役波を発生する非線形光学媒質と
、光を検出する光検出器とを備えたことである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、非線形光学媒質に2つのポンプ光と1つのプ
ローブ光を入射すると、非線形光学効果によりプローブ
光の位相共役波が発生するという、縮退4光波混合を利
用してパターン認識を行うものである。
[作用コ 角周波数が等しい3つの光、叩ら2つのポンプ光と1つ
のプローブ光を非線形光学媒質に入射すると、角周波数
が他の3つの光と同じ、ブ[1−ブ光の位相共役波が発
生することを縮退4光波混合という。
はじめに、この原理について第3図を用いて説明する。
7は非線形光学媒質で例えばBi125it) 2゜(
以下BSOと称す) 、 BaTi03等の甲結晶で構
成される。ここではBSOを使用する場合について説明
する。8は絶縁膜、9は透明電極である。
また、必要に応じてBSO結晶の(110)面に電圧V
oを印加する。E+ 、E2はポンプ光、E4はプロー
ブ光、E3はブ[1−ブ光E4の位相共役波である。
位相共役波は、非線形光学媒質7に2つのポンプ光El
 、E2と1つのプローブ光E4を入)1することで発
生する。そのときの非線形光学媒質7中での位相整合条
件は、ポンプ光E1.E2 、プローブ光E4.位相共
役波E3の波数ベクトルをそれぞれIkl 、 Ik2
 、 Ik4 、 Ik3とすると、Ikl +に2−
 (k4+に3 ) =0で与えられる。従って2つの
ポンプ光El 、 E2を第3図のように互いに逆方向
から入射させてIkl −←に2=0とすれば、任意の
方向から入射させたプローブ光E4の位相共役波E3が
1に3=−Ik 4の関係を満たす方向、即ちプローブ
光E4と反対方向に生成される。
上記の位相整合条件を満たすようにポンプ光El 、E
2 とプローブ光E4を非線形光学媒質7に入射すると
、ポンプ光Er  (またはE2 )とプローブ光E4
が、非線形光学媒質7内において相互に干渉して生ずる
干渉縞が屈折率の分布として記録される。それが非線形
光学媒質7に入射しているポンプ光E2  (またはE
t )を回折し、プローブ光E4の位相共役波E3が発
生1J’る。位相共役波E3はポンプ光E1.E2から
−Lネルギーの供給を受け、伝般と共に増幅される。
[実施例] 第1図は上述の如き非線形光学媒質を用いたパターン認
識装置の一実施例を示す図である。10はプローブ光、
11は被探索パターンを記録した被探索パターン記録媒
体、12は第1のポンプ光、13は偏光ビームスプリッ
タ、14はフーリエ変換レンズ、15は第2のポンプ光
、16は参照パターンを記録した参照パターン記録媒体
、17は偏光ビームスプリッタ、18はフーリエ変換レ
ンズ、19は非線形光学媒質7から発生した位相共役波
、20はハーフミラ−221は光検出器である。非線形
光学媒質7は第1図では示していないが、実際には第3
図に示すように絶縁膜8、透明電極9が形成されている
。また木実廠例では、プローブ光101ポンプ光12.
15は波f4488nmのA「レー量fを用いる。
プローブ光10は偏光ビームスプリッタ13を透過して
フーリエ変換レンズ14に入射ザる。プローブ光10は
フーリエ変換レンズ14を通過し、非線形光学媒質7に
入射する。ポンプ光12は被探索パターン記録媒体11
を透過することで被探索パターンを形成の後、偏光ビー
ムスプリッタ13を透過してフーリエ変換レンズ14に
入用する。
ポンプ光12はフーリエ変換レンズ14を透過すること
により、形成された被探索パターンのフーリエ変換像が
非線形光学媒′X17に入射する。一方、ポンプ光15
は参照パターン記録媒体16を透過することで参照パタ
ーンを形成の後、偏光ビームスブリック17を透過して
フーリエ変換レンズ18に入(ト)Jる。ポンプ光15
はフーリエ変換レンズ18を通過することにより、形成
された参照パターンのフーリエ変換像が非線形光学媒質
7に入射する。
プローブ光10とポンプ光12.15の3つの光は、同
時に非線形光学媒質7に入射する。従って非線形光学媒
質7の3つの光が入04 L、ている部分、換言すれば
、参照パターンのフーリエ変換像と被探索パターンのフ
ーリエ変換像とが非線形光学媒質7上で重畳する部分だ
りから、−上述した非線形光学効果により、プローブ光
10の位相共役波19が、プローブ光10の入射方向ど
反対方向へ発生する。この時位相共役波19は、上jホ
したようにポンプ光12.15からエネルギーの供給を
受け、増幅される。
該位相共役波19はフーリエ変換レンズ14に逆方向か
ら入射することにより、フーリエ逆変換される。そして
偏光ビームスプリッタ13を通過した後、ハーフミラ−
20で反射され、光検出器21に入射する。
光検出器21に入射した位相共役波19の光強度、及び
位置を検出すれば、参照パターンが被探索パターンと同
じパターンであるか否かの判定や、両パターンの類似瓜
の判断を行うことができる。
尚、非線形光学媒質7へはポンプ光12(またはポンプ
光15)とプローブ光10によって干渉縞が記録される
ため、ポンプ光15(またはポンブ光12)は必ずしも
同時に入射しなくても位相共役波1つが発生する。また
プローブ光10のみを入(ト)すれば非線形光学媒質7
に記録された干渉縞は消去される。従って、次の参照パ
ターンとのパターン認識処理を行う前に、ポンプ光12
,15の入射を中止してプローブ光10のみを非線形光
学媒質7に入射して、記録されている干渉縞を消去する
被探索パターンと一致しないときは、参照パターン記録
媒体16の参照パターンを別なものに変えて、同様の処
理を行う。従って参照パターン記録媒体16を液晶のよ
うなもので構成し、予め別のメモリに記憶している参照
パターンデータを呼び出して参照パターン記録媒体16
に表示して処理を行ったら、次の参照パターンを表示さ
せて処理を行うようにすれば、より高速なパターン認識
処理を行うことができる。
第4図は本発明を応用した手書文字入力装置である。こ
の応用では参照パターン記録媒体16と被探索パターン
記録媒体11を液晶で構成している。タブレット22上
に入力ペン23で占いた文字を、本体24の制御部の制
御により、そのまま被探索パターン記録媒体11に被探
索パターンどして表示する。一方参照パターン記録媒体
16には文字パターンメモリ25から文字パターンを送
り参照パターンとして表示する。そしてその両パターン
について上述のようにしてパターン認識を行う。その結
果1.参照パターンが被探索パターンと一致しない場合
は、別の文字パターンを参照パターン記録媒体16に表
示してパターン認識を行う。この処理を両パターンが一
致するまで行う。
一致したら本体24の表示部にその文字パターンを表示
する。尚、参照パターン記録媒体16に複数の文字パタ
ーンを同時に表示して認識処理を行っても良い。被探索
パターンがどの参照パターンと一致するかの判断は、光
検出器21が検出した複数の光の強度と位置に基づいて
判断することができる。
以上本発明の詳細な説明した。本発明は、被探索パター
ン記録媒体と参照パターン記録媒体の設置位置は、上記
実施例で説明した位置に限定されるものではなく、他の
位置に設置する構成にしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は非線形光学媒質の縮退4
光波混合によりプローブ光の位相共役波を発生させるこ
とにより、パターンU L”tを行うようにしたので、
多数の参照パターンとのパターン認識を次々に行う際、
従来のように高い位置精度が要求されるマツチドフィル
タをその都度交換する必要がないため、連続的に高速な
認識処理が行えるので、例えば手書文字の認識等に有効
である。
更に上)ホしたように、位相共役波はポンプ光からエネ
ルギーの供給を受は増幅されるため、低い入力光強度で
もパターン認識できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は従来例を示
す図、第3図は縮退4光波混合について説明する図、第
4図は本発明の応用例を示1図である。 7・・・非線形光学媒質 8・・・絶縁膜 9・・・透明電極 10・・・プローブ光 11・・・被探索パターン記録媒体 12・・・ポンプ光 13・・・偏光ビームスプリッタ 14・・・フーリエ変換レンズ 15・・・ポンプ光 16・・・参照パターン記録媒体 17・・・偏光ビームスプリッタ 18・・・フーリエ変換レンズ 19・・・位相共役波 20・・・ハーフミラ− 21・・・光検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、既知の参照パターンと未知の被探索パターンの
    相関を取ることによりパターン認識を行うパターン認識
    方法において、 被探索パターンを保持する被探索パターン記録媒体を透
    過または反射した第1の光と、参照パターンを保持する
    参照パターン記録媒体の透過または反射した第2の光と
    、第3の光を、それぞれフーリエ変換して非線形光学媒
    質に入射し、前記第1の光、または第2の光、または第
    3の光の位相共役波を発生させ、該位相共役波をフーリ
    エ逆変換の後、光検出器に入射し、該光検出器が検出し
    た光強度及び位置により参照パターンと被探索パターン
    の一致不一致の判断を行うことを特徴とするパターン認
    識方法。
  2. (2)、既知の参照パターンと未知の被探索パターンの
    相関を取ることによりパターン認識を行うパターン認識
    装置において、 参照パターンを保持する参照パターン記録媒体と、 被探索パターンを保持する被探索パターン保持媒体と、 前記参照パターン記録媒体の透過光または反射光をフー
    リエ変換するフーリエ変換レンズと、前記被探索パター
    ン記録媒体の透過光または反射光をフーリエ変換するフ
    ーリエ変換レンズと、非線形光学効果を有し、3つの光
    の入射により位相共役波を発生する非線形光学媒質と、 光を検出する光検出器と、 を備えたことを特徴するパターン認識装置。
JP61224010A 1986-09-22 1986-09-22 パタ−ン認識方法および装置 Pending JPS6378284A (ja)

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JP61224010A JPS6378284A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 パタ−ン認識方法および装置

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JPS6378284A true JPS6378284A (ja) 1988-04-08

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JP61224010A Pending JPS6378284A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 パタ−ン認識方法および装置

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JP (1) JPS6378284A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244357A (ja) * 1988-03-26 1989-09-28 Olympus Optical Co Ltd 超音波画像形成方法
JPH03132725A (ja) * 1989-10-10 1991-06-06 Hughes Aircraft Co 逆反射されたシードビームを生成するために疑似共役器を使用する自己ポンプ光位相共役方法および装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01244357A (ja) * 1988-03-26 1989-09-28 Olympus Optical Co Ltd 超音波画像形成方法
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