JPS6377011A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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Publication number
JPS6377011A
JPS6377011A JP22242786A JP22242786A JPS6377011A JP S6377011 A JPS6377011 A JP S6377011A JP 22242786 A JP22242786 A JP 22242786A JP 22242786 A JP22242786 A JP 22242786A JP S6377011 A JPS6377011 A JP S6377011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
male
main body
female
connector main
ferrule
Prior art date
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Pending
Application number
JP22242786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Mori
茂樹 森
Akira Mihashi
三橋 明
Kazuya Orui
和哉 大類
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6377011A publication Critical patent/JPS6377011A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概    要 光コネクタ本体がハウジングに対して回動しないように
、光コネクタ本体とハウジングとの断面形状を正多角形
とし、前記回動に起因する光ファイバ端面の損傷を防止
すると共に、光ファイバ同士の段階的な回転位置決めを
可能にする。
産業上の利用分野 本発明は光コネクタの構造、特にコネクタ本体のハウジ
ングへの装着構造に関する。
近年、伝送容惜の増大等に伴い、通信等の分野において
伝送路として光ファイバが用いられるようになってきた
。光ファイバの接続方法としては、接合端面同士を接着
あるいは融着により永久接続するスプライシング方式及
び着脱可能な光コネクタ方式等を挙げることができる。
光コネクタによる接続においては、コア径の1/1o程
度以下の芯ずれ、及び接合端面同士の良好な密着が要求
され、簡単な構成で、作業性に優れかつ接続損失の少な
い光コネクタが要望されていた。
従来の技術 光コネクタは、通常、接続すべき光ファイバの接合端面
を芯出しされたフェルールに装着し、このフェルール同
士を円筒状のスリーブ内で突き当てて、光ファイバ同士
の光学的結合をなすようになっている。第7図及び第8
図は、この種の光コネクタの従来例を示すものである。
尚、本願明細書中では、前記スリーブを有する側を雌側
コネクタ、スリーブを有していない側を雄側コネクタと
称している。
第7図において、4はハウジング2に装着される雄側コ
ネクタ本体であり、この雄側コネクタ本体4は、ハウジ
ング2に遊嵌される円筒状部材6と該円筒状部材6の内
壁面に沿っ゛(摺動自在に設けられる摺動部材8とから
なる。円筒状部材6は、この端面に形成される大径円形
部6a及び円筒状部材6の略中央部に嵌合されるC字型
リング10により図中左右方向(以下、軸方向という:
他の図面においても同様)に移動しないようになされる
。摺動部材8の外周部には、所定距離離間して、円筒状
部材6の内壁面に摺動する大径円形部3a。
8bが形成され、摺動部材8は、大径円形部8a。
8bが円筒状部材6の内壁面に形成される突起6bに当
接する範囲内で軸方向に移動可能である。
突起6bと大径円形部8a間にはコイルスプリング12
が介挿され、摺動部材8は、常時図中左方向、つまり後
述する雌側コネクタ本体に向けて付勢されている。
接続すべき光ファイバ素線14は、この周囲に順にポリ
エチレン等の内被16、ケブラー(商標名)等のテンシ
ョンメンバ18、及びPVC等の外被20により被覆さ
れて光ファイバコード22とされる。光ファイバ素線1
4は、雄側フェルール24の中心孔に挿入され、内被1
6と共に接着剤等により固定される。雄側フェルール2
4は、摺動部材8の内側に螺合する螺合部材26により
摺動部材8に固定される。テンションメンバ18は、留
め具28により螺合部材26に固定される。
従って、光ファイバコード22は、十分な強度をもって
摺動部材8と一体的に取扱うことができる。
尚、30は摺動部材8と光ファイバコード22間の隙間
を密閉するためのゴムバッキングである。
一方、第8図に示すように、ハウジング3に遊嵌される
雌側コネクタ本体32は、その先端部、つまり雄側コネ
クタに対向する部分に、同心円状外壁及び内壁を有する
第1突起部32a及び第2突起部32bが形成されてい
る。34は雌側コネクタ本体32の略中央部に嵌合され
るC字型リングであり、これにより雌側コネクタ本体3
2が軸方向に移動しないようになっでいる。第2突起部
32bの内壁には、雌側コネクタ本体32の後方に向け
て円筒状のスリーブ36が内接しており、このスリーブ
36には雌側フェルール38が嵌合している。雌側フェ
ルール38は、螺合部材40により目側コネクタ本体3
2に固定されており、光ファイバコード22は、雌側フ
ェルール38及び螺合部材40に雄側同様に固定され°
Cいる。
上述した構成の雄型及び雌側コネクタを装着する場合に
は、雌側コネクタ本体32の第1突起部32aを、雄側
コネクタ本体4の円筒状部材6の内壁に沿って嵌合させ
る。こうすることにより、雌側コネクタ本体32の第2
突起部32bが、雄側コネクタ本体4の摺動部材8内壁
に嵌合されると共に、雄側フェルール24が雌側コネク
タ本体32に装着されるスリーブ36に導入され、雄側
フェルール24は、コイルスプリング12の作用により
所定の当接圧をもって雌側フェルール38に圧接される
。この場合、光ファイバ素線14の雄側フェルール24
及び雌側フェルール38に対する偏心はきわめて微小で
ある。従って、両フェルールの端面同士を当接させるこ
とにより、光ファイバ同士の光学的結合が達成される。
発明が解決しようとする問題点 このようなプラグイン型の光コネクタにおいては、光フ
ァイバ端面同士の位置ずれ、即ちフェルールの突き合わ
せ部の芯ずれ精度が、当該ファイバのコア径の1/10
程度(マルチモードファイバにあっては約5μm1シン
グルモードファイバにあっては1μm以下)であること
が要求されるので、雄側フェルール24、雌側フェルー
ル38、及びスリーブ36は、上記精度で製造されてい
る。
しかし、量産される雄側コネクタ本体4及び雌側コネク
タ本体32の嵌合をこのような高精度で行なうことは事
実上不可能であるので、両本体4゜32をそれぞれハウ
ジング2.3に対してアソビをもたせておき、コネクタ
装着状態において、フェルール24.38同士のみが上
記精度で突き合わされるような構成となっている。この
ため、雄側コネクタ本体4.ti側コネクタ本体32は
、それぞれハウジング2.3に対して回転自由となり、
両本体4.32が装着後に回転することがあった。
両本体4.32が装着後に互いに回転すると、両フェル
ール24.38も互いに回転することになり、光ファイ
バの突き合わせ部に傷が突き、光学的結合が達成されな
くなることがあった。
一方、接続すべき光ファイバが高精度の芯合わせを必要
とするシングルモードファイバである場合には、やむを
得ず生ずる芯ずれが極小となるように、通常、両フェル
ール24.38を互いに回転させて、光ファイバの両フ
ェルール24.38に対する偏心位置が一致づるように
調整づることかあり、このような調整に適した光コネク
タの構造が望まれていた。
本発明はこれらの事情に鑑みて創作されたもので、コネ
クタ本体の回転に起因する光ファイバ端面の損傷を防止
すると共に、光ファイバ同士の段階的な回転位置決めを
可能にした光コネクタを提供することを目的としている
問題点を解決するための手段 上述した従来技術の問題は、第7図及び第8図に示した
ような光コネクタにおいて、旧例ハウジングの装着孔、
雌側コネクタ本体、雄側ハウジングの装着孔、及び雄側
コネクタ本体の光ファイバに直交する断面形状を正多角
形とし、該雌側コネクタ本体及び雄側コネクタ本体が該
雌側ハウジングの装着孔及び雄側ハウジングの装着孔に
対して回動しないようすることにより解決される。
作   用 本発明の光コネクタにあっては、各嵌合部の断面形状を
正多角形としたので、コネクタ装着後は雄側及び雌側コ
ネクタ本体が互いに回動することが阻止され、光ファイ
バ端面が損傷することが防止される。
また、該正多角形の角数に応じて、両コネクタ本体の嵌
合状態を選択できるので、光ファイバ同士の段階的な回
転位置決めが可能となる。
実  施  例 以下、本発明の望ましい実施例を、図面にもとづいて説
明するが、従来技術を示した第7図、第8図と実質的に
同一の部材については、同一の番号を付すと共にその説
明を一部省略する。
第1図を参照すると、本発明の適用される雄側光コネク
タ42の!断面が示されており、第2図及び第3図は、
それぞれ第1図におけるIT−1線面面図及び■−■線
断面図である。雄側コネクタ本体46は、その外壁断面
が正六角形に形成され、ハウジング44の内壁面に摺動
自在に遊嵌されている。ハウジング44の内壁は、雄側
コネクタ本体46の外壁断面より略大きい正六角形をな
している。ハウジング44の端部には留め具60が嵌着
され、この留め具60と雄側コネクタ本体46間には、
コイルスプリング58が介挿されている。
従って、雄側コネクタ本体46は常に図中左方向に付勢
されることとなる。雄側コネクタ本体46の先端部には
、後述する雌側コネクタ本体の突起部が嵌合する円形断
面の挿入孔46aが形成され、雄側フェルール48は挿
入孔46aの中心に位置するように雄側コネクタ本体4
6に遊嵌されている。
雄側フェルール48の略中央部には、切り欠き48a、
48aを有する大径円形部48bが形成され、この大径
円形部48bが、切り欠き48a。
48aに対応して雄側コネクタ本体46の内側に設けら
れる突起46b、46bに係止して、雄側フェルール4
8の回動が阻止されるようになっている。雄側フェルー
ル48は、コイルスプリング52により常に図中左方向
に付勢される。コイルスプリング52は、その一端を係
止部材50を介して、雄側コネクタ本体46に螺合する
螺合部材54に固定されている。
接続すべき図示しない光ファイバは、その内被16と共
に雄側フェルール48に装着され、内被16を被覆する
テンションメンバ18は、適当な方法により螺合部材5
4に固定される。従って、光ファイバコード22は、雄
側コネクタ本体46と一体的に取扱うことが可能である
。56は螺合部材54に螺合するクランプであり、雄側
コネクタ本体46がハウジング44の先端小径部44a
に係止しているときに留め具60に当接する。
一方、第4図を参照すると、雌側光コネクタ62の縦断
面が示されており、第5図及び第6図は、それぞれ第4
図におけるv−■断面図及びVf −Vl断面図である
。雌側コネクタ本体66は、その外壁断面が正六角形に
形成され、ハウジング64に形成される正六角形断面の
孔64aに遊嵌されている。この雌側コネクタ本体66
は、ハウジング64及び雌側コネクタ本体66に係合し
てその径方向に付勢されるC字型リング68と、後述す
るクランプ76により、ハウジング64に対して軸方向
に移動しないようになっている。雌側コネクタ本体66
の先端には外径断面が円形の突起部66bが形成されて
おり、この突起部66bの内部に形成される円形孔には
、円筒状のスリーブ70が嵌着されている。スリーブ7
0の内径は、雌側フェルール72の先端部外径と同一に
設定され、雌側フェルール72は、スリーブ70にW!
着嵌合して固定されるようになっている。
雌側フェルール72の略中央部には、切り欠き72a、
72aを有する大径円形部72bが形成され、切り欠き
72a、72aは、雌側コネクタ本体66の突起66a
、66aに係止している。
従って、雌側フェルール72は雌側コネクタ本体66に
対して回動することはない。雌側フェルール72は、雌
側コネクタ本体66に螺合するクランプ76によりブツ
シュ74を介して押圧されて、雌側コネクタ本体66に
固定される。接続すべき図示しない光ファイバは、その
内被16と共に雌側フェルール72に装着され、内被1
6を被覆するテンションメンバ18は、適当な方法によ
り雌側フェルール72の外壁に固定される。
光ファイバを雄型フェルール48及び雌側フェルール7
2に装着する場合には、外被20、テンションメンバ1
8、及び内被16を取り除いた光ファイバ素線14を、
それぞれのフェルールの軸線に沿って形成される中心孔
に挿入した後に内被16と共に適当な接着剤で固定して
行なうが、シングルモードファイバのように線径の細い
ファイバの場合には、フェルールの中心孔をファイバに
密着するように形成することが困難であり、通常、ファ
イバとフェルールの中心孔間にはある程度の間隙が生じ
てしまう。このため、一般に、フェルールにファイバを
装着した後に、フェルールのファイバが偏心した方向の
部分に適当な目印を付けておき、雄側フェルール48を
雌側フェルール72に当接させたときに両フェルール4
8.72の上記目印が一致するようにして、つまり両フ
ァイバの偏心方向を一致させることにより、光ファイバ
の光学的結合を良好ならしめている。本実施例では、こ
の偏心方向が例えば第1図乃至第6図の上方向となるよ
うに各部材を設定している。
雄側光コネクタ42を雌側光コネクタ62に装着する場
合には、雌側コネクタ本体66の突起部66bを雄側コ
ネクタ本体46の挿入孔46aに゛嵌合させる。この動
作に伴い、雄側コネクタ本体46に対してフローティン
グして軸方向に微小動可能な雄側フェルール48は、雌
側コネクタ本体突起部66bの先端に形成されるテーパ
一部66Cに沿ってスリーブ70内に導入され、所定圧
力で雌側フェルール72に当接して、光ファイバの光学
的結合が達成される。
このように、本発明では、各コネクタ本体とハウジング
との嵌合部断面形状を正多角形としたので、各コネクタ
本体のハウジングに対する回動が防止されると共に、光
ファイバのフェルールに対する偏心方向を雄側と雌側と
で容易に一致させることが可能となる。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、コネクタ本体の
回転に起因する光ファイバ端面の損傷を防止すると共に
、光ファイバ同士の段階的な回転位置決めを可能にした
光コネクタを提供するができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の望ましい実施例を示ず雄側光コネク
タの縦断面図、 第2図は、第1図におけるI−n線断面図、第3図は、
第1図におけるm−m線断面図、第4図は、本発明の望
ましい実施例を示す雌側光コネクタの縦断面図、 第5図は、第4図におけるv−v線断面図、第6図は、
第4図におけるVl−Vl線断面図、第7図は、従来の
光コネクタの一例を示す雄側光コネクタの縦断面図、 第8図は、従来の光コネクタの一例を示す雌側光コネク
タの縦断面図である。 22・・・光ファイバコード、 44・・・雄側ハウジング、 46・・・雄側コネクタ本体、46a・・・挿入孔、4
8・・・雄側フェルール、 64・・・雌側ハウジング、 66・・・雌側コネクタ本体、66b・・・突起部、7
2・・・雌側フェルール。 46:末1則コキクタ本イト 48:Ei直イ興l」 フェルール λ(袢シロ月玄ガ邑イ列1:?l−1する〕訪・清1尤
コオクタメI吋足ず午面目ml第1図 第1図に力゛(する n−n梵−一面図 第2図 46二ス産狽IJコキクタオイト 48:潴イ到7エルール )瓢1図);お・1するm−nt希栄憧午顔図第3図 レト発ν月寅)七イ!セ−,;/y+する沖窪領り尤コ
キクタnsq釦図第4図 64a   64 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 雌側ハウジング(64)の装着孔に遊嵌される雌側コネ
    クタ本体(66)の先端部には、その内部にスリーブ(
    70)及び該スリーブ(70)に密着嵌合される雌側フ
    エルール(72)を有する突起部(66b)が設けられ
    、 雄側ハウジング(44)の装着孔に遊嵌される雄側コネ
    クタ本体(46)の先端部には前記突起部(66b)の
    挿入孔(46a)及び該挿入孔(46a)内に配設され
    る雄側フエルール(48)が設けられ、 雌側コネクタ本体(66)の前記突起部(66b)を雄
    側コネクタ本体(46)の前記挿入孔(46a)に嵌合
    させることにより、前記スリーブ(70)に導入された
    雄側フエルール(48)を該スリーブ(70)内で雌側
    フエルール(72)に突き当てて光ファイバ同士の光学
    的結合をなすようにした光コネクタにおいて、前記雌側
    ハウジング(64)の装着孔、雌側コネクタ本体(66
    )、雄側ハウジング(44)の装着孔、及び雄側コネク
    タ本体(46)の光ファイバに直交する断面形状を正多
    角形とし、該雌側コネクタ本体(66)及び雄側コネク
    タ本体(46)が該雌側ハウジング(64)の装着孔及
    び雄側ハウジング(44)の装着孔に対して回動しない
    ようにしたことを特徴とする光コネクタ。
JP22242786A 1986-09-19 1986-09-19 光コネクタ Pending JPS6377011A (ja)

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