JPS6375438A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS6375438A
JPS6375438A JP61220663A JP22066386A JPS6375438A JP S6375438 A JPS6375438 A JP S6375438A JP 61220663 A JP61220663 A JP 61220663A JP 22066386 A JP22066386 A JP 22066386A JP S6375438 A JPS6375438 A JP S6375438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
room temperature
temperature
air conditioner
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP61220663A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hara
原 正規
Sakuo Sugawara
菅原 作雄
Isao Arai
功 新井
Takane Suzuki
鈴木 たかね
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61220663A priority Critical patent/JPS6375438A/ja
Publication of JPS6375438A publication Critical patent/JPS6375438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、使用者に快適な環境を提供する空気調和機
に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は、たとえば昭和59年9月作成の三菱電機製カ
タログに示されたルームエアコンの室内ユニットであり
、図中の1は空気調和機本体、2は吹出口、3は吸込口
である。
また、第7図は同ルームエアコンの操作部と表示部の一
部を示す構成図であり、この第6図、第7図において、
16(ま操作スイッチ38のスイッチ部4の電源スィッ
チ、39は遅転切り換えスイッチ、40a、 40bは
室温設定スイッチである。室諷迎転スイッチ40aは上
がる方向に設定する場合に使用し、室温設定スイッチ4
0bは下がる方向に設定する場合に使用するものである
また、41は室温表示部、42は設定温度表示部である
第8図はその電気回路図で、4(よ複数のスイッチを有
するスイッチ部、5はマイクロコンピュータである。マ
イクロコンピュータ5は入力回路6゜CPU7.メモリ
8.出力回路9を有している。
入力回路6には、スイッチ部4の出力と、室温を検知す
る温度検出器としての感湿抵抗素子10の出力がA/D
変換器11を介して入力される。
出力回路9からの出力により圧縮機12が制御される。
なお、16は電源スィッチである。
次に動作について説明する。電源スィッチ16を入”に
し、運転切り換えスイッチ39を選択することにより、
使用者の好みの暖房・冷房などのモードを選択できる。
そして、室温は使用者が設定した設定温度に維持される
ように、マイクロコンピュータ5により圧縮機12が制
御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
室内環境における居住者の快適性は、温度・湿度などの
扁、?A環境と視R境などの心理的な効果を与える要素
により決定される。したがって、快適な室内環境は建物
の構造、室内の状況(壁の色・照明など)、外気条件な
どにより異なる。
空気調和機は、温度・湿度などの温熱環境を改善するた
めに、居住者の要望に対して、室内を暖めたり、冷やし
たりすることができるが、居住者は、心理的な効果を与
える室内壁の色彩等によろ視環境の影響により室温を上
昇あるいは下降させすぎるtこめ、必要以上にエネルギ
を消費するとともに、心理的に不快な環境を改善するこ
とが困難であるという問題があった。
この発明は、かかる問題を解決するためになされたもの
で、室内環境の快適性に対して、高い満足感を得ること
ができる空気調和機を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係わる空気調和機は、色彩を変えることがで
きる映像表示部まtコは照明器具と、室温を検出する温
度検出器の出力(ζよる冷暖房の運転制御に対して、色
彩制御を行う色彩可変装置とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明においてζよ、使用者によって暖房および冷房
運転が行なわれた場合、温度検出器により検出された室
温と設定温度をもとに、色彩可変装置により映像表示部
または照明S具の色彩を変化させる。
〔実施例〕
以下、この発明の空気調和機の実施例につい一〇図面に
基づき説明する。第1図はこの発明の一実施例を示す空
気調和機の外?<ff図、第2図1ま同空気調和機のブ
ロック図である。
この第1図、第2図の両図においC11は空気調和機本
体、2は吹出口、3は吸込口、43は壁、44は床、1
5はテレビディスプレイ、4は複数個のスイッチ部であ
り、第7図に示したように、電源スイッチ16.運転切
り換えスイッチ39゜室温設定スイッチ40などにより
構成されている。
また、5は色彩可変手段を有する色彩可変演算手段とし
てのマイクロコンピュータであり、入力回路6.CPU
7.メモリ8.出力回路9を有している。
入力回路6には、スイッチ部4と室温を検出する温度検
出器としての感温抵抗素子10の出力がA/D変換器1
1を介して入力される。
出力回路9からの出力により圧縮8112を制御すると
ともに、色彩可変装置13は、長波長(赤色)、中間波
長(黄色)、短波長(青色)の3色が録画されている。
ビデオテープを備えたビデオテープレコーダなどからな
る色彩発生装置14を駆動して色彩を制御し、大型テレ
ビディスプレイ15に表示するようになっている。
次に、上記実施例の動作を第3図のフローチャートを用
いて説明する。第3図は、マイクロコンピュータ5のメ
モリ8に記憶された色彩決定のプログラムを含むフロー
チャート図である。
まず、ri源スイッチ16を゛°入′″にすると、第3
図に示すフローがスタートする。ステップS1で、運転
モードが設定される。
動作の説明に際し、まず暖房運転の場合を例に説明する
。ステップS2で初期設定温度が設定される。ステップ
S3で、感温抵抗素子10により検出された室温が入力
され、ステップS4で色影可変装置13へ色彩の設定値
が送られ、色彩発生装置14ばこの出力で長波長(赤色
)の色彩に制御され、テレビディスプレイ15に表示す
る。
ステップ85〜ステツプ310が室温と設定温度の関係
に伴う色彩決定手段としてのフ1コーであり、ステップ
S5で設定温度が室温より高いと、ステップS6で圧縮
機12が回転し、暖房運転を開始するので、吸込口3よ
り吸い込まれた室内空気は温風となって吹田口2より吹
き出される。
ステップS7で設定温度が室温より2℃以上高いと、ス
テップS8でテレビディスプレイ15の表示は色彩が長
波長(赤色)になるように制御し、ステップS7で設定
温度〉室温が2℃以下であると、ステップ810で、テ
レビディスプレイ15の表示は色彩が中間波長(黄色)
になるように制御する。
また、ステップS5で設定温度が室温より低くなると、
ステップS9で圧縮機12が回転を停止し、暖房運転を
やめる。ステップSIOでテレビディスプレイ15の表
示は色彩が中間波長(黄色)になるように制御されろ。
次に、冷房運転の場合は、ステップ311で初期設定温
度が設定される。ステップ312で感温抵抗素子10に
より検出された室温が入力され、ステップ313で色彩
可変装置13へ色彩の設定値が送られ、色彩発生装置1
4はこの出力で短波長(青色)の色彩に制御され、テレ
ビディスプレイ15に表示する。
ステップ314〜ステツプSIOが、室温と設定温度の
関係に伴う色彩決定手段としてのフローであり、ステッ
プ314で設定温度が室温より低いと、ステップ315
で圧41機12が回転し、冷房運転を開始するので、吸
込口3より吸い込まれた室内空気は冷風となって吹田口
2より吹き出す。
ステップ31Bで、設定温度が室温より2℃以上低いと
、ステップ314でテレビディスプレイ15の表示は色
彩が短波長(青色)になるように制御し、ステップ31
Bで設定温度く室温が2℃以下であると、ステップ31
4+でテレビディスプレイ15の表示は色彩が中間波長
(黄色)になるように制御する。
また、ステップS14で設定温度が室温より高くなると
、ステップ31Bで圧縮機12が回転を停止し、冷房運
転を停止する。ステップ819でテレビディスプレイ1
5の表示は色彩が中間波長(黄色)になるように制御さ
れる。第4図(a)に暖房時、第4図(b)に第3図の
動作説明図を示す。
このように制御することにより、使用者は心理的な効果
を与える色彩による視環境の効果と冷暖房による温熱環
境への効果を得ることができ、高い満足感を得ることが
できるとともに、視環境が効果的に働くので、温熱環境
を必要以上に暖めすぎたり、冷やしすぎたりすることが
ない。
また、ここでは、感覚、知覚心理学ハンドブック(昭和
44年8月20日発行■誠信書房)1)384からの色
彩のはたらきから、犬山、田中、芳賀(1963)およ
び相馬、富家、千々岩(ic+e3)の実験結果などに
より、室温と設定温度の関係に伴い、色彩発生装置14
は暖かい効果を生む長波長(赤色)、暖寒感への影響の
少ない中間波長(黄色)、涼しい効果を生む短波長(青
色)の三つの色彩に制御したが、同様の効果を与える別
の色彩を選んでもよい。
さらに、上記実施例では、室温と設定温度の状況に応じ
て、ビデオテープに録画された赤、黄。
青の3色を適時テレビディスプレイに表示する場合につ
いて述べたが、部屋の照明器を、光色を変化させること
ができる照明器具とし、色彩可変装置により室温と設定
温度の状況に応じて同様の制御を行なうことにより、部
屋全体の視環境を変化させ、同様または、それ以上の効
果を奏することもできる。
また、映像表示部(テレビディスプレイ)または照明器
具を第5図のように離して設置しても同様ま効果を奏す
ることができる。この第5図の45は天井、46は照明
器具である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、冷暖房により温熱環境
への効果を得るとともに、室内の温熱環境の状況に応じ
て、自動的に室内の色彩を変化させることにより視環境
を変化させ、心理的な効果をも得ることができるため、
使用者に高い満足感を与える快適な環境を提供できろと
ともに、部屋の構造、状況などの視環境への影響による
室温の必要以上の暖めすぎ、冷やしすぎを防ぎ、エネル
ギのロスもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の空気調和機の一実施例の外観斜視図
、第2図は同空気調和機の構成を示すブロック図、第3
図は第2図の動作を示すフロルチャート図、第4図(a
)は暖房時の第3図の動作説明図、第4図(b)は冷房
時の第3図の動作説明図、第5図はこの発明の他の実施
例を示す機器配置図、第6図は従来の空気調和機の外観
斜視図、第7図は従来の空気調和機の操作部と表示部の
構成図、第8図は従来の空気調和機の構成を示すブロッ
ク図である。 1 ・空気調和機本体、2・・吹出口、4・・スイッチ
部、5 ・マイクロコンピュータ、10・・・温度検出
器、13・・色彩可変装置、14・・・色彩発生手段、
15・・・テレビディスプレイ、46・・・照明器具。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第4図 (a)□ テレビディスプレイの表示 (b)冷房時 テレビディスプレイの表示 第6図 第7図 第8図 手続補正書(翁(転) 1、事件の表示   特願昭61−220663  号
3、補正をする者 代表者志岐守哉 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第6頁6行目に「録画されている。ビデオ
テープ」とあるを、「録画されているビデオテープ」と
補正する。 (2)同第1O頁14〜15行目に「同様ま」とあるを
、「同様な」と補正する。 (3)図面第2図を別紙の通り補正する。 7、添付古類

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機本体の前部に冷温風の吹出口などの冷
    暖房供給手段および色彩を変化することができる映像表
    示部または照明器具を備えた空気調和機において、映像
    表示部または照明器具の色彩を冷暖房時の室温状態に応
    じて変化させることを特徴とする空気調和機。
  2. (2)暖房時の立上り時は、上記映像表示部または照明
    器具を赤色系統の長波長の色彩に、冷房時の立上り時は
    、青色系統の短波長の色彩に、室温が設定温度の近傍の
    時は、黄色系統の中間波長の色彩にさせることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。 (2)映像表示部または照明器具を空気調和機本体より
    離して配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の空気調和機。
JP61220663A 1986-09-18 1986-09-18 空気調和機 Pending JPS6375438A (ja)

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