JPS6374481U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１ａ図〜第１ｃ図は、本考案の食品用容器の
一実施例を示す斜視図及び垂直方向の断面図であ
る。第２ａ図及び第２ｂ図は、帯状フイルム部材
の係止部の態様を示す斜視図である。第３ａ図〜
第３ｃ図は、帯状フイルム部材の垂直方向の断面
図である。第４図は、分割可能な容器本体の態様
を示す斜視図である。 １……食品用容器、２……容器本体、３……帯
状フイルム部材、４……食品、５……開口部、７
……開口端部、８……Ｖ字状の切欠、９……溝、
１１，１２……端部、１５……凸条、１６……切
れ込み。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に開口部を有し、かつ保形性を有する
   袋状又は箱状の容器本体と帯状フイルム部材とか
   らなり、該帯状フイルム部材を、その一端を該容
   器本体の開口端部に固定し、かつ反対側の端部を
   該容器本体の開口端部における該帯状フイルム部
   材の一端が固定された部分と略対向する部分付近
   から容器本体外部に露出して容器本体内部に懸架
   し、該容器本体内部に収納した食品を該帯状フイ
   ルム部材の両端部の間で支持し、該帯状フイルム
   部材の容器本体外部に露出した部分を引き出すこ
   とにより容器本体の開口部から食品を露出するよ
   うになしたことを特徴とする食品用容器。 (2) 帯状フイルム部材が合成樹脂、金属箔及び
   合成樹脂を表面にラミネートした紙材からなる群
   から選ばれる一員によつて形成されたものである
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の食品用容器。 (3) 帯状フイルム部材の幅が１５mm以上である
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
   項又は第(2)項記載の食品用容器。 (4) 帯状フイルム部材が、断面∪状のものであ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1
   )項、第(2)項又は第(3)項記載の食品用容器。 (5) 帯状フイルム部材が、食品と当接する面に
   該帯状フイルム部材の長手方向に沿つた凸条又は
   切れ込みを有するものであることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第(3
   )項記載の食品用容器。 (6) 容器本体が、垂直方向の対称軸線等に沿つ
   て分割可能に形成されたものであることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の食品
   用容器。 (7) 容器本体の開口端部における帯状フイルム
   部材の一方の端部を固定した部分と略対向する部
   分に、該帯状フイルム部材を係止するための係止
   部を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載の食品用容器。