JPS6373718A - R−2r型d/aコンバ−タ回路 - Google Patents
R−2r型d/aコンバ−タ回路Info
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- JPS6373718A JPS6373718A JP61217515A JP21751586A JPS6373718A JP S6373718 A JPS6373718 A JP S6373718A JP 61217515 A JP61217515 A JP 61217515A JP 21751586 A JP21751586 A JP 21751586A JP S6373718 A JPS6373718 A JP S6373718A
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- H03M1/78—Simultaneous conversion using ladder network
- H03M1/785—Simultaneous conversion using ladder network using resistors, i.e. R-2R ladders
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、1つのD/Aコンバータ回路を時系列的に
異なる2つの回路系で共用することにより、2つ回路系
のアナログ信号源として用いるのに好適なR−2R型D
/Aコンバータ回路に関する。
異なる2つの回路系で共用することにより、2つ回路系
のアナログ信号源として用いるのに好適なR−2R型D
/Aコンバータ回路に関する。
(従来の技術)
一般に、nビット構成のR−2R型D/Aコンバータ回
路は、第5図に示すように構成されている。第5図にお
いて、ディジタル信号り。〜D rL−1が供給される
ディジタル入力端子11.〜11n−1にはそれぞれ、
抵抗2Ro〜2RrL−1の一端が接続される。これら
の抵抗2Ro〜2Rn、1の隣接する各他端間にはそれ
ぞれ、抵抗R6〜Rn−2が接続される。また、上記抵
抗2RoとRoとの接続点と接地点間には抵抗2Rが接
続される。そして、」二記ディジタル信号D O−D
rL−1の各レベルに基づいて各ビット毎に重み付され
た信号が、上記抵抗2Rト1とRn−2との接続点から
アナログ信号A outとして出力される。なお、上記
抵抗2Rおよび2Ro〜2Rn−1の各抵抗値はそれぞ
れ、上記抵抗RO−Rn−2の各抵抗値の2倍に設定さ
れている。
路は、第5図に示すように構成されている。第5図にお
いて、ディジタル信号り。〜D rL−1が供給される
ディジタル入力端子11.〜11n−1にはそれぞれ、
抵抗2Ro〜2RrL−1の一端が接続される。これら
の抵抗2Ro〜2Rn、1の隣接する各他端間にはそれ
ぞれ、抵抗R6〜Rn−2が接続される。また、上記抵
抗2RoとRoとの接続点と接地点間には抵抗2Rが接
続される。そして、」二記ディジタル信号D O−D
rL−1の各レベルに基づいて各ビット毎に重み付され
た信号が、上記抵抗2Rト1とRn−2との接続点から
アナログ信号A outとして出力される。なお、上記
抵抗2Rおよび2Ro〜2Rn−1の各抵抗値はそれぞ
れ、上記抵抗RO−Rn−2の各抵抗値の2倍に設定さ
れている。
ところで、上記のようなり/Aコンバータ回路の出力を
2系統の時系列的に異なったアナログ回路系へ供給して
使用する場合には、第6図に示すように構成している。
2系統の時系列的に異なったアナログ回路系へ供給して
使用する場合には、第6図に示すように構成している。
すなわち、D/Aコンバータ回路12の出力端に第1.
第2のスイッチ(アナログスイッチ等) 131 、
132の一端を接続し、これらスイッチ131 r 1
32の他端にそれぞれ第1゜第2のアナログ回路系14
. 、142の入力端を接続する。そして、上記各スイ
ッチ13. 、132を各アナログ回路系”I + 1
42の時系列に従った信号φ1.φ2で選択的にオン/
オフ制御することにより、1つのD/Aコンバータ回路
12のディジタル/アナログ変換出力を2つのアナログ
回路系”I r 142に選択的に供給する。上記スイ
ッチ131.132を用いるのは、例えばアナログ回路
系14、の入力インピーダンスがD/Aコンバータ回路
12の出力インピーダンスと比較して高く、アナログ回
路系142の入力インピーダンスが低い場合、両方のア
ナログ回路系14. 、142の各入力端にD/Aコン
バータ回路12の出力端を直接接続すると、D/Aコン
バータ回路12の出力A outはアナログ回路系14
2によって影響を受け、アナログ回路系141に所望す
るアナログ信号が入力されないためである。このような
不具合を防止するためにスイッチ131.132を設け
てアナログ回路系141゜142の各入力端を分離して
いる。
第2のスイッチ(アナログスイッチ等) 131 、
132の一端を接続し、これらスイッチ131 r 1
32の他端にそれぞれ第1゜第2のアナログ回路系14
. 、142の入力端を接続する。そして、上記各スイ
ッチ13. 、132を各アナログ回路系”I + 1
42の時系列に従った信号φ1.φ2で選択的にオン/
オフ制御することにより、1つのD/Aコンバータ回路
12のディジタル/アナログ変換出力を2つのアナログ
回路系”I r 142に選択的に供給する。上記スイ
ッチ131.132を用いるのは、例えばアナログ回路
系14、の入力インピーダンスがD/Aコンバータ回路
12の出力インピーダンスと比較して高く、アナログ回
路系142の入力インピーダンスが低い場合、両方のア
ナログ回路系14. 、142の各入力端にD/Aコン
バータ回路12の出力端を直接接続すると、D/Aコン
バータ回路12の出力A outはアナログ回路系14
2によって影響を受け、アナログ回路系141に所望す
るアナログ信号が入力されないためである。このような
不具合を防止するためにスイッチ131.132を設け
てアナログ回路系141゜142の各入力端を分離して
いる。
しかし、上記のようにアナログ信号ライン上にスイッチ
ta1.132を設けると、アナログ信号A outの
レベルがディジタル人力に応じて変化するため、上記ス
イッチ13. 、132をPチャネル型のMOS)ラン
ジスタとNチャネル型のMOSトランジスタとを並列接
続したトランスファゲートで構成した場合、各MOSト
ランジスタのインピーダンスがバックゲートバイアス効
果によって変動し、D/Aコンバータ回路12から出力
されるアナログ信号A outに影響を与える。このた
め、各アナログ回路系14. 、142の回路特性に悪
影響(信号の歪みや時定数の変動等)を及ぼす。また、
マルチプレクサを用いてアナログ回路系を選択する場合
にもアナログ信号ライン上にスイッチが介在されること
になり、このスイッチは一般に能動素子で形成されるた
め、スイッチに入力される電圧値に応じて入力インピー
ダンスが非線形的に変化するので、上述した信号の歪み
や時定数の変動等問題が生ずる。
ta1.132を設けると、アナログ信号A outの
レベルがディジタル人力に応じて変化するため、上記ス
イッチ13. 、132をPチャネル型のMOS)ラン
ジスタとNチャネル型のMOSトランジスタとを並列接
続したトランスファゲートで構成した場合、各MOSト
ランジスタのインピーダンスがバックゲートバイアス効
果によって変動し、D/Aコンバータ回路12から出力
されるアナログ信号A outに影響を与える。このた
め、各アナログ回路系14. 、142の回路特性に悪
影響(信号の歪みや時定数の変動等)を及ぼす。また、
マルチプレクサを用いてアナログ回路系を選択する場合
にもアナログ信号ライン上にスイッチが介在されること
になり、このスイッチは一般に能動素子で形成されるた
め、スイッチに入力される電圧値に応じて入力インピー
ダンスが非線形的に変化するので、上述した信号の歪み
や時定数の変動等問題が生ずる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように、従来のR−2R型D/Aコンバータ回
路は、D/Aコンバータ回路の出力を2系統の時系列的
に異なったアナログ回路系へ供給しようとすると、アナ
ログ信号ライン上にスイッチを設ける必要があるため、
このスイッチがアナログ信号に影響を与える欠点があっ
た。
路は、D/Aコンバータ回路の出力を2系統の時系列的
に異なったアナログ回路系へ供給しようとすると、アナ
ログ信号ライン上にスイッチを設ける必要があるため、
このスイッチがアナログ信号に影響を与える欠点があっ
た。
この発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、アナログ信号に影響を与え
ることなく2系統の時系列的に異なったアナログ回路系
へディジタル/アナログ変換出力を供給できるR−2R
型D/Aコンバータ回路を提供することである。
、その目的とするところは、アナログ信号に影響を与え
ることなく2系統の時系列的に異なったアナログ回路系
へディジタル/アナログ変換出力を供給できるR−2R
型D/Aコンバータ回路を提供することである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明においては、上記の目的を達成するために、ラ
ダー抵抗網の両端と接地点間にそれぞれ抵抗とスイッチ
から成る第1.第2の直列回路を設け、上記両端に設け
たスイッチを選択的にオン/オフ制御することによりR
−2R型D/Aコンバータ回路を双方向の出力が可能と
なるように構成している。
ダー抵抗網の両端と接地点間にそれぞれ抵抗とスイッチ
から成る第1.第2の直列回路を設け、上記両端に設け
たスイッチを選択的にオン/オフ制御することによりR
−2R型D/Aコンバータ回路を双方向の出力が可能と
なるように構成している。
(作用)
上記のような構成において、R−2R型D/Aコンバー
タ回路の両端にそれぞれ第1.第2のアナログ回路系を
接続し、上記第1.第2の直列回路のスイッチを選択的
にオン/オフ制御して出力方向を選択することにより、
ディジタル/アナログ変換出力を2つのアナログ回路系
に選択的に供給する。このように構成することにより、
上記第1.第2の直列回路のスイッチはアナログ信号ラ
イン上に存在しないので、アナログ信号に影響を与える
ことなく2系統の時系列的に異なったアナログ回路系へ
選択的にディジタル/アナログ変換出力を供給できる。
タ回路の両端にそれぞれ第1.第2のアナログ回路系を
接続し、上記第1.第2の直列回路のスイッチを選択的
にオン/オフ制御して出力方向を選択することにより、
ディジタル/アナログ変換出力を2つのアナログ回路系
に選択的に供給する。このように構成することにより、
上記第1.第2の直列回路のスイッチはアナログ信号ラ
イン上に存在しないので、アナログ信号に影響を与える
ことなく2系統の時系列的に異なったアナログ回路系へ
選択的にディジタル/アナログ変換出力を供給できる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図において、前記第3図と同一構成部には同
じ符号を付しており、抵抗2 Ro 〜2 Rn−1と
抵抗Ro−Rn−2から成るラダー抵抗i15には、デ
ィジタル信号り。−D n−1が供給される。−り記ラ
ダー抵抗網15の抵抗Roと2Roとの接続点と接地点
間には抵抗2Rとスイッチ161とから成る第1の直列
回路17、が、および抵抗Rn−2と2Ra−1との接
続点と接地点間には抵抗2R”とスイッチ162とから
成る第2の直列回路172がそれぞれ接続される。そし
て、上記スイッチ181 、182はそれぞれ、信号φ
1.φ2によってオン/オフ制御される。このスイッチ
IG1r 102のオン/オフ状態に応じてこの回路の
出力方向が設定され、ディジタル/アナログ変換出力A
outlあるいはAout2が選択的にアナログ回路系
14、あるいは142へ供給される。
する。第1図において、前記第3図と同一構成部には同
じ符号を付しており、抵抗2 Ro 〜2 Rn−1と
抵抗Ro−Rn−2から成るラダー抵抗i15には、デ
ィジタル信号り。−D n−1が供給される。−り記ラ
ダー抵抗網15の抵抗Roと2Roとの接続点と接地点
間には抵抗2Rとスイッチ161とから成る第1の直列
回路17、が、および抵抗Rn−2と2Ra−1との接
続点と接地点間には抵抗2R”とスイッチ162とから
成る第2の直列回路172がそれぞれ接続される。そし
て、上記スイッチ181 、182はそれぞれ、信号φ
1.φ2によってオン/オフ制御される。このスイッチ
IG1r 102のオン/オフ状態に応じてこの回路の
出力方向が設定され、ディジタル/アナログ変換出力A
outlあるいはAout2が選択的にアナログ回路系
14、あるいは142へ供給される。
今、上記信号φ、が″H″レベル、上記信号φ2が“L
″レベルスイッチ16.がオン状態、スイッチ1132
がオフ状態であるとすると、アナログ回路系141が選
択されてディジタル信号り。〜、D n−1のディジタ
ル/アナログ変換出力AoutLがアナログ回路系14
1に供給される。この時、スイッチ161のオフ状態に
より抵抗2Rはディジタル/アナログ変換に同等影響を
与えない。一方、上記信号φ2が“H”レベル、上記信
号φ1が“L″レベルスイッチ162がオン状態、スイ
ッチ161がオフ状態であると、アナログ回路系142
が選択されてアナログ信号A out2がアナログ回路
系142に供給される。この時、スイッチ1B、はオフ
状態であるので抵抗2Rはディジタル/アナログ変換に
同等影響を与えない。
″レベルスイッチ16.がオン状態、スイッチ1132
がオフ状態であるとすると、アナログ回路系141が選
択されてディジタル信号り。〜、D n−1のディジタ
ル/アナログ変換出力AoutLがアナログ回路系14
1に供給される。この時、スイッチ161のオフ状態に
より抵抗2Rはディジタル/アナログ変換に同等影響を
与えない。一方、上記信号φ2が“H”レベル、上記信
号φ1が“L″レベルスイッチ162がオン状態、スイ
ッチ161がオフ状態であると、アナログ回路系142
が選択されてアナログ信号A out2がアナログ回路
系142に供給される。この時、スイッチ1B、はオフ
状態であるので抵抗2Rはディジタル/アナログ変換に
同等影響を与えない。
二のような構成によれば、′前記スイッチ16.。
1B2はアナログ信号ライン上に存在しないので、アナ
ログ信号AoutlあるいはAout2のレベルが変化
してもバックゲートバイアス効果によりインピーダンス
が変動することはない。従って、スイッチのインピーダ
ンスが変化することによりアナログ回路系141 、1
42へ供給されるアナログ信号が歪んだり時定数が変動
したりすることはない。
ログ信号AoutlあるいはAout2のレベルが変化
してもバックゲートバイアス効果によりインピーダンス
が変動することはない。従って、スイッチのインピーダ
ンスが変化することによりアナログ回路系141 、1
42へ供給されるアナログ信号が歪んだり時定数が変動
したりすることはない。
なお、上記実施例では、スイッチ113. 、 l[i
□を抵抗2R,2R=と接地点間に設けたが、抵抗2R
,2R−とアナログ回路系14. 、142間にそれぞ
れ接続しても良い。この場合には、スイッチ1B+ 、
182にMOSl−ランジスタを用いるとバックゲー
トバイアス効果によりスイッチのインピーダンスが大き
くなるが、電源電圧が充分に高い場合には特に問題はな
い。
□を抵抗2R,2R=と接地点間に設けたが、抵抗2R
,2R−とアナログ回路系14. 、142間にそれぞ
れ接続しても良い。この場合には、スイッチ1B+ 、
182にMOSl−ランジスタを用いるとバックゲー
トバイアス効果によりスイッチのインピーダンスが大き
くなるが、電源電圧が充分に高い場合には特に問題はな
い。
第2図は、この発明の他の実施例を示すもので、前記第
1図に示したような回路構成では、一方のアナログ回路
系にディジタル/アナログ変換出力を供給する際に、他
方(非選択側)のアナログ回路系にも不要なアナログ信
号が供給される。そこで、これを低減するとともにディ
ジタル入力を二つの回路系から選択的に供給できるよう
にしたものである。第2図において前記第1図に対応す
る部分には同じ符号を付しており、抵抗18.〜tga
が上記非選択側からの不要なアナログ信号を低減するた
めの冗長ビットとなっている。上記抵抗1g、 、 1
82および18s 、 18Bの各抵抗値は、前記抵抗
Ro−Rn−2と同じに設定しており、上記抵抗183
、184および187 、18.の各抵抗値は、前記
抵抗2R,2R−および2RO〜2Rn−1と同じに設
定している。上記抵抗183および184の一端には、
スイッチ19.20の可動接点19a、 20aがそれ
ぞれ接続される。これらスイッチ19.20の固定接点
19b、 20bは接地点に接続され、固定接点19c
、 20cはデータバス25に接続される。また、上記
ラダー抵抗網15の抵抗2R0,2Ra−1の一端には
、スイッチ21.22の可動接点21a、 22aがそ
れぞれ接続され、これらのスイッチ21.22の固定接
点21b、 22bはデータバス2Gに接続され、固定
接点2IC,22cは上記データバス25に接続される
。さらに、上記抵抗187および188の一端には、ス
イッチ23.24の可動接点23a、 24aがそれぞ
れ接続される。これらスイッチ23.24の固定接点2
3b、 24bは上記データバス26に接続され、固定
接点23c、 24cは接地点に接続される。
1図に示したような回路構成では、一方のアナログ回路
系にディジタル/アナログ変換出力を供給する際に、他
方(非選択側)のアナログ回路系にも不要なアナログ信
号が供給される。そこで、これを低減するとともにディ
ジタル入力を二つの回路系から選択的に供給できるよう
にしたものである。第2図において前記第1図に対応す
る部分には同じ符号を付しており、抵抗18.〜tga
が上記非選択側からの不要なアナログ信号を低減するた
めの冗長ビットとなっている。上記抵抗1g、 、 1
82および18s 、 18Bの各抵抗値は、前記抵抗
Ro−Rn−2と同じに設定しており、上記抵抗183
、184および187 、18.の各抵抗値は、前記
抵抗2R,2R−および2RO〜2Rn−1と同じに設
定している。上記抵抗183および184の一端には、
スイッチ19.20の可動接点19a、 20aがそれ
ぞれ接続される。これらスイッチ19.20の固定接点
19b、 20bは接地点に接続され、固定接点19c
、 20cはデータバス25に接続される。また、上記
ラダー抵抗網15の抵抗2R0,2Ra−1の一端には
、スイッチ21.22の可動接点21a、 22aがそ
れぞれ接続され、これらのスイッチ21.22の固定接
点21b、 22bはデータバス2Gに接続され、固定
接点2IC,22cは上記データバス25に接続される
。さらに、上記抵抗187および188の一端には、ス
イッチ23.24の可動接点23a、 24aがそれぞ
れ接続される。これらスイッチ23.24の固定接点2
3b、 24bは上記データバス26に接続され、固定
接点23c、 24cは接地点に接続される。
次に、上記のような構成において動作を説明する。信号
φ1が“Hルベル、φ2がL”レベルでスイッチ161
がオン状態、スイッチ1θ2がオフ状態となったとする
と、スイッチ19〜24の可動接点19a〜24aはそ
れぞれ、固定接点19b〜24b側に接続される。従っ
て、パスライン2B上に供給されたディジタルデータの
ディジタル/アナログ変換が行われ、アナログ回路系1
41にアナログ信号Aoutlが供給される。この際、
抵抗183 、184の一端は、スイッチ19.20を
介して接地されているので、非選択側に出力される不要
なアナログ信号は、上記抵抗1g、〜184によって抵
抗分割され、アナログ回路系142へ供給される不要な
アナログ信号のレベルが低減される。一方、信号φ2が
“H”レベル、φ1が’L”レベルでスイッチ162が
オン状態、スイッチ161がオフ状態となったとすると
、スイッチ19〜24の可動接点19a〜24aはそれ
ぞれ、固定接点19c〜24c側に接続される。これに
よって、パスライン25上に供給されたディジタルデー
タのディジタル/アナログ変換が行われ、アナログ回路
系142にアナログ信号A out2が供給される。こ
の際、抵抗’87* 186の一端は、スイッチ23.
24を介して接地されているので、非選択側に出力され
る不要なアナログ信号は、上記抵抗185〜1B、によ
って抵抗分割され、アナログ回路系14.へ供給される
不要なアナログ信号のレベルが低減される。
φ1が“Hルベル、φ2がL”レベルでスイッチ161
がオン状態、スイッチ1θ2がオフ状態となったとする
と、スイッチ19〜24の可動接点19a〜24aはそ
れぞれ、固定接点19b〜24b側に接続される。従っ
て、パスライン2B上に供給されたディジタルデータの
ディジタル/アナログ変換が行われ、アナログ回路系1
41にアナログ信号Aoutlが供給される。この際、
抵抗183 、184の一端は、スイッチ19.20を
介して接地されているので、非選択側に出力される不要
なアナログ信号は、上記抵抗1g、〜184によって抵
抗分割され、アナログ回路系142へ供給される不要な
アナログ信号のレベルが低減される。一方、信号φ2が
“H”レベル、φ1が’L”レベルでスイッチ162が
オン状態、スイッチ161がオフ状態となったとすると
、スイッチ19〜24の可動接点19a〜24aはそれ
ぞれ、固定接点19c〜24c側に接続される。これに
よって、パスライン25上に供給されたディジタルデー
タのディジタル/アナログ変換が行われ、アナログ回路
系142にアナログ信号A out2が供給される。こ
の際、抵抗’87* 186の一端は、スイッチ23.
24を介して接地されているので、非選択側に出力され
る不要なアナログ信号は、上記抵抗185〜1B、によ
って抵抗分割され、アナログ回路系14.へ供給される
不要なアナログ信号のレベルが低減される。
このような構成によれば、一方のアナログ回路系にディ
ジタル/アナログ変換出力を供給する際に、他方(非選
択側)のアナログ回路系に供給される不要なアナログ信
号を低減でき、且つディジタル入力を二つの回路系から
データバス25.26をそれぞれ介して選択的に供給で
きる。
ジタル/アナログ変換出力を供給する際に、他方(非選
択側)のアナログ回路系に供給される不要なアナログ信
号を低減でき、且つディジタル入力を二つの回路系から
データバス25.26をそれぞれ介して選択的に供給で
きる。
なお、上記実施例では、抵抗181〜188から成る4
ビット分の冗長ビットを設けたが、このビット数に限ら
れるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。
ビット分の冗長ビットを設けたが、このビット数に限ら
れるものではなく、必要に応じて適宜設定すれば良い。
上記冗長ビットは多いほど効果が大きいが、回路設計時
の総合特性(歪み1分解能等)を考慮して決定するべき
である。
の総合特性(歪み1分解能等)を考慮して決定するべき
である。
第3図は、さらにこの発明の他の実施例を示すもので、
前記第1図および第2図に示したD/Aコンバータ回路
を使用してA D M (A daptlv。
前記第1図および第2図に示したD/Aコンバータ回路
を使用してA D M (A daptlv。
D olta M odulatlon )を用いた
音声合成器を構成したものである。第3図において、2
7は例えば音声信号が入力されるマイク等から成るアナ
ログ信号源で、このアナログ信号源27から出力された
アナログ信号は増幅器28に供給されて増幅される。
音声合成器を構成したものである。第3図において、2
7は例えば音声信号が入力されるマイク等から成るアナ
ログ信号源で、このアナログ信号源27から出力された
アナログ信号は増幅器28に供給されて増幅される。
この増幅器28の出力端には抵抗29の一端が接続され
、この抵抗29の他端には前記第1図あるいは第2図に
示したD/Aコンバータ30の一方の出力端が接続され
るとともに、コンパレータ31の反転入力端(−)が接
続される。上記抵抗29の抵抗値は、上記D/Aコンバ
ータ30の一方の出力端側から内部を見た時のインピー
ダンスと等価に設定されており、D/Aコンバータ30
から出力される予測アナログ信号と増幅器28から出力
される入力アナログ信号との引張り合で一意に決定され
るアナログ電圧値が上記コンパレータ31の反転入力端
(−)に供給される。このコンパレータ31の非反転入
力端(+)には、予め定められた基準電圧V rerが
印加されており、その比較出力がADM32に供給され
る。このADM32には初期状態を設定するための初期
設定信号SSが供給されて初期設定される。このADM
32による演算出力(ディジタル信号)は、上記D/A
コンバータ30の入力端に供給される。一方、上記D/
Aコンバータ30の他方の出力端には増幅器33の入力
端が接続され、この増幅器33の出力端にはスピーカ3
4が接続されて成る。
、この抵抗29の他端には前記第1図あるいは第2図に
示したD/Aコンバータ30の一方の出力端が接続され
るとともに、コンパレータ31の反転入力端(−)が接
続される。上記抵抗29の抵抗値は、上記D/Aコンバ
ータ30の一方の出力端側から内部を見た時のインピー
ダンスと等価に設定されており、D/Aコンバータ30
から出力される予測アナログ信号と増幅器28から出力
される入力アナログ信号との引張り合で一意に決定され
るアナログ電圧値が上記コンパレータ31の反転入力端
(−)に供給される。このコンパレータ31の非反転入
力端(+)には、予め定められた基準電圧V rerが
印加されており、その比較出力がADM32に供給され
る。このADM32には初期状態を設定するための初期
設定信号SSが供給されて初期設定される。このADM
32による演算出力(ディジタル信号)は、上記D/A
コンバータ30の入力端に供給される。一方、上記D/
Aコンバータ30の他方の出力端には増幅器33の入力
端が接続され、この増幅器33の出力端にはスピーカ3
4が接続されて成る。
次に、上記のような構成において動作を説明する。アナ
ログ信号源27から出力された人力アナログ信号は増幅
器28によって増幅され、この増幅された入力アナログ
信号がD/Aコンバータ30のインピーダンスに相当す
る抵抗値を育する抵抗29を介してコンパレータ31の
反転入力端(−)に供給される。このコンパレータ31
により上記D/Aコンバータ30から出力された予測ア
ナログ信号と上記アナログ信号源27からの入力アナロ
グ信号との比較が行われる。このコンパレータ30によ
る比較出力は、ADM32に供給されて所定の演算が施
され、この演算結果が上記D/Aコンバータ30に供給
される。上記増幅器28.コンパレータ31およびD/
Aコンバータ30の回路基準電圧は同一であり、入力ア
ナログ信号である増幅器28の出力と予測アナログ信号
であるD/Aコンバータ30の出力は、互いに基準電圧
V ref’を中心に反対の電圧が発生するように上記
コンパレータ31の出力に基づいてADM32で所定の
演算が行なわれ、上記D/Aコンバータ30のディジタ
ル入力を設定する。従って、完壁に予測が行われればノ
ードN1の電位は基準電圧V ref’となり、直流成
分のみとなる。しかし、実際にはD/Aコンバータ30
の分解能や演算精度等の原因でノードN、の電位はV
re4とはならず、予測誤差電圧(V ref’±ΔV
)となる。このため、ノードN1からは予測アナログ信
号は得られない。
ログ信号源27から出力された人力アナログ信号は増幅
器28によって増幅され、この増幅された入力アナログ
信号がD/Aコンバータ30のインピーダンスに相当す
る抵抗値を育する抵抗29を介してコンパレータ31の
反転入力端(−)に供給される。このコンパレータ31
により上記D/Aコンバータ30から出力された予測ア
ナログ信号と上記アナログ信号源27からの入力アナロ
グ信号との比較が行われる。このコンパレータ30によ
る比較出力は、ADM32に供給されて所定の演算が施
され、この演算結果が上記D/Aコンバータ30に供給
される。上記増幅器28.コンパレータ31およびD/
Aコンバータ30の回路基準電圧は同一であり、入力ア
ナログ信号である増幅器28の出力と予測アナログ信号
であるD/Aコンバータ30の出力は、互いに基準電圧
V ref’を中心に反対の電圧が発生するように上記
コンパレータ31の出力に基づいてADM32で所定の
演算が行なわれ、上記D/Aコンバータ30のディジタ
ル入力を設定する。従って、完壁に予測が行われればノ
ードN1の電位は基準電圧V ref’となり、直流成
分のみとなる。しかし、実際にはD/Aコンバータ30
の分解能や演算精度等の原因でノードN、の電位はV
re4とはならず、予測誤差電圧(V ref’±ΔV
)となる。このため、ノードN1からは予測アナログ信
号は得られない。
そこで、予測アナログ信号を得たい時には、上記D/A
コンバータ30の出力方向を増幅器33側に切換え、こ
の増幅器33を介してスピーカ34から予測アナログ信
号(例えば音声合成信号)を得る。
コンバータ30の出力方向を増幅器33側に切換え、こ
の増幅器33を介してスピーカ34から予測アナログ信
号(例えば音声合成信号)を得る。
このような構成によれば、予測したアナログ信号が得た
い場合に、D/Aコンバータを2つ用いることなく、且
つコンパレータのダイナミックレンジに無関係にアナロ
グ信号の比較を行なうことができる。従って、パターン
面積が大きくなった、す、コンパレータのダイナミック
レンジの関係から入力アナログ信号のレベルが左右され
、回路のS/N比や分解能等の面で不利となったりする
ことはない。
い場合に、D/Aコンバータを2つ用いることなく、且
つコンパレータのダイナミックレンジに無関係にアナロ
グ信号の比較を行なうことができる。従って、パターン
面積が大きくなった、す、コンパレータのダイナミック
レンジの関係から入力アナログ信号のレベルが左右され
、回路のS/N比や分解能等の面で不利となったりする
ことはない。
第4図は、上記第3図の回路の具体的な構成例を示すも
ので、前記第3図に対応する部分には同じ符号を付して
いる。アナログ信号源27がら供給されるアナログ信号
Alnは、抵抗35を介してオペアンプ3Bの反転入力
端(−)に供給される。このオペアンプ3Bの反転入力
端(−)と接地点間には、抵抗2Rとスイッチ181と
の直列回路171が接続される。上記オペアンプ36の
非反転入力端(+)には基準電圧V ref’が印加さ
れており、その出力端には抵抗29の一端および帰還抵
抗37を介して反転入力端(−)が接続される。上記抵
抗29の他端には、コンパレータ31の反転入力端(−
)が接続されるとともに、抵抗RO−Rn−2および2
R8〜2RrL−1から成るR−2R型のラダー抵抗網
の一端が接続される。上記コンパレータ31の非反転入
力端(+)には基準電圧V refが印加され、その比
較出力がADM32に供給される。このADM32によ
る演算結果は、nビットのデータバス38上に出力され
るとともに、RA M 39に供給されて記憶される。
ので、前記第3図に対応する部分には同じ符号を付して
いる。アナログ信号源27がら供給されるアナログ信号
Alnは、抵抗35を介してオペアンプ3Bの反転入力
端(−)に供給される。このオペアンプ3Bの反転入力
端(−)と接地点間には、抵抗2Rとスイッチ181と
の直列回路171が接続される。上記オペアンプ36の
非反転入力端(+)には基準電圧V ref’が印加さ
れており、その出力端には抵抗29の一端および帰還抵
抗37を介して反転入力端(−)が接続される。上記抵
抗29の他端には、コンパレータ31の反転入力端(−
)が接続されるとともに、抵抗RO−Rn−2および2
R8〜2RrL−1から成るR−2R型のラダー抵抗網
の一端が接続される。上記コンパレータ31の非反転入
力端(+)には基準電圧V refが印加され、その比
較出力がADM32に供給される。このADM32によ
る演算結果は、nビットのデータバス38上に出力され
るとともに、RA M 39に供給されて記憶される。
上記抵抗2Ro〜2Rn−1の一端には、スイッチ40
〜44の可動接点40a〜44aがそれぞれ接続される
。上記スイッチ40〜44の固定接点40b〜44bに
は上記ADM32に接続されたデータバス38が接続さ
れ、固定接点40c〜44cには上記RAM39のnビ
ットのデータバス45が接続される。
〜44の可動接点40a〜44aがそれぞれ接続される
。上記スイッチ40〜44の固定接点40b〜44bに
は上記ADM32に接続されたデータバス38が接続さ
れ、固定接点40c〜44cには上記RAM39のnビ
ットのデータバス45が接続される。
そして、上記抵抗Rn−2と2RrL−1との接続点と
接地点間には、抵抗2R=とスイッチ162との直列回
路172が接続されて成る。なお、上記抵抗29゜35
、37および2Rは、R−2R型D/Aコンバータ30
の終端抵抗を構成するものであり、合成抵抗が上記各抵
抗RO= Rn−2の2倍に設定されている。
接地点間には、抵抗2R=とスイッチ162との直列回
路172が接続されて成る。なお、上記抵抗29゜35
、37および2Rは、R−2R型D/Aコンバータ30
の終端抵抗を構成するものであり、合成抵抗が上記各抵
抗RO= Rn−2の2倍に設定されている。
上記のような構成において動作を説明する。前述したよ
うに上記スイッチ161.1[i2は、交互にオン/オ
フ状態となるように制御されることにより、D/Aコン
バータ30の出力方向を切換えるためのもので、今、ス
イッチ162がオン状態、スイッチ161がオフ状態で
、スイッチ40〜44の可動接点40a〜44aが固定
接点40b〜44bに接続されているものとすると、A
DM32からデータバス38を介して供給されたディジ
タル信号はアナログ信号に変換されてコンパレータ31
の反転入力端(−)に供給される。そして、このコンパ
レータ31によって、上記入力アナログ信号A1nの増
幅信号との比較が行われる。この比較結果は、ADM3
2に供給されて所定の演算が施され、この演算結果がデ
ータバス38を介してD/Aコンバータ30に供給され
るとともに、RA M 39に供給されて記憶される。
うに上記スイッチ161.1[i2は、交互にオン/オ
フ状態となるように制御されることにより、D/Aコン
バータ30の出力方向を切換えるためのもので、今、ス
イッチ162がオン状態、スイッチ161がオフ状態で
、スイッチ40〜44の可動接点40a〜44aが固定
接点40b〜44bに接続されているものとすると、A
DM32からデータバス38を介して供給されたディジ
タル信号はアナログ信号に変換されてコンパレータ31
の反転入力端(−)に供給される。そして、このコンパ
レータ31によって、上記入力アナログ信号A1nの増
幅信号との比較が行われる。この比較結果は、ADM3
2に供給されて所定の演算が施され、この演算結果がデ
ータバス38を介してD/Aコンバータ30に供給され
るとともに、RA M 39に供給されて記憶される。
一方、予測したアナログ信号を出力(合成出力)する場
合には、スイッチ161をオン状態、スイッチ162を
オフ状態、且つスイッチ40〜44の可動接点40a〜
44aを固定接点40c〜44c側に接続する。
合には、スイッチ161をオン状態、スイッチ162を
オフ状態、且つスイッチ40〜44の可動接点40a〜
44aを固定接点40c〜44c側に接続する。
これによって、D/Aコンバータ30の出力方向が切換
えられ、増幅器33側から予測アナログ信号が出力され
る。そして、この予測アナログ信号に基づいてスピーカ
34が駆動されて合成出力が得られる。この際、オペア
ンプ36の出力が影響を与えないように、パワーダウン
信号PDによりオペアンプ3Bの出力端をハイインピー
ダンス状態となるように設計するのが望ましい。
えられ、増幅器33側から予測アナログ信号が出力され
る。そして、この予測アナログ信号に基づいてスピーカ
34が駆動されて合成出力が得られる。この際、オペア
ンプ36の出力が影響を与えないように、パワーダウン
信号PDによりオペアンプ3Bの出力端をハイインピー
ダンス状態となるように設計するのが望ましい。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、アナログ信号に
影響を与えることなく2系統の時系列的に異なったアナ
ログ回路系へディジタル/アナログ変換出力を供給でき
るR−2R型D/Aコンバータ回路が得られる。
影響を与えることなく2系統の時系列的に異なったアナ
ログ回路系へディジタル/アナログ変換出力を供給でき
るR−2R型D/Aコンバータ回路が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係わるR−2R型D/A
コンバータ回路を示す図、第2図ないし第4図はそれぞ
それこの発明の他の実施例について説明するための回路
図、第5図は従来のR−2R型D/Aコンバータ回路を
示す図、第6図は上記第5図のR−2R型D/Aコンバ
ータ回路の出力を2系統の時系列的に異なったアナログ
回路へ供給する際の回路構成例を示す図である。 15・・・ラダー抵抗網、16s + 182・・・第
1.第2のスイッチ、171 、172・・・直列回路
、2R。 2 R”−・・第1.第2の抵抗、DO−DrL−1−
rイジタル信号、A outl、 A out2・・・
アナログ信号。
コンバータ回路を示す図、第2図ないし第4図はそれぞ
それこの発明の他の実施例について説明するための回路
図、第5図は従来のR−2R型D/Aコンバータ回路を
示す図、第6図は上記第5図のR−2R型D/Aコンバ
ータ回路の出力を2系統の時系列的に異なったアナログ
回路へ供給する際の回路構成例を示す図である。 15・・・ラダー抵抗網、16s + 182・・・第
1.第2のスイッチ、171 、172・・・直列回路
、2R。 2 R”−・・第1.第2の抵抗、DO−DrL−1−
rイジタル信号、A outl、 A out2・・・
アナログ信号。
Claims (2)
- (1)ディジタル信号が供給されるR−2R型のラダー
抵抗網と、このラダー抵抗網の一端と接地点間に設けら
れ直列接続された第1の抵抗と第1のスイッチとを有す
る第1の直列回路と、このラダー抵抗網の他端と接地点
間に設けられ直列接続された第2の抵抗と第2のスイッ
チとを有する第2の直列回路とを具備し、上記第1、第
2のスイッチを選択的に交互にオン/オフ制御すること
により、上記ラダー抵抗網のオフ状態にあるスイッチ側
からアナログ信号出力を得ることを特徴とするR−2R
型D/Aコンバータ回路。 - (2)前記ラダー抵抗網は、前記第1のスイッチのオン
状態時に一端側の電位を抵抗分割して減衰する第1の冗
長ビットと、前記第2のスイッチのオン状態時に他端側
の電位を抵抗分割して減衰する第2の冗長ビットとを備
えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のR−
2R型D/Aコンバータ回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217515A JPS6373718A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | R−2r型d/aコンバ−タ回路 |
US07/097,105 US4803461A (en) | 1986-09-16 | 1987-09-16 | R-2R type D/A converter circuit |
KR1019870010248A KR900007378B1 (ko) | 1986-09-16 | 1987-09-16 | R-2r형 디지탈/아날로그 변환회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61217515A JPS6373718A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | R−2r型d/aコンバ−タ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373718A true JPS6373718A (ja) | 1988-04-04 |
JPH0436609B2 JPH0436609B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=16705439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61217515A Granted JPS6373718A (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | R−2r型d/aコンバ−タ回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4803461A (ja) |
JP (1) | JPS6373718A (ja) |
KR (1) | KR900007378B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5977900A (en) * | 1996-08-09 | 1999-11-02 | Nec Corporation | D/A converter |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0734542B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1995-04-12 | 日本電気株式会社 | D−a変換回路 |
US4891645A (en) * | 1988-10-04 | 1990-01-02 | Analog Devices Inc. | Digital-to-analog converter with on-board unity gain inverting amplifier |
US5396241A (en) * | 1993-02-03 | 1995-03-07 | Kaman Instrumentation Corporation | Method and apparatus for digitally controlled linearization of an analog signal |
US5815530A (en) * | 1995-07-25 | 1998-09-29 | Rohm Co., Ltd. | Data converters for sound equipment |
EP0932256B1 (en) * | 1997-07-03 | 2004-12-29 | Seiko Epson Corporation | Ladder type resistance circuit, and digital-analog converter and semiconductor device using the same |
EP3729658A4 (en) * | 2017-12-21 | 2020-12-30 | Texas Instruments Incorporated | DIGITAL-ANALOGUE CONVERTER (DAC) WITH INTERPOLATION |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4532494A (en) * | 1981-01-09 | 1985-07-30 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Adaptive delta codec which varies a delta signal in accordance with a characteristic of an input analog signal |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61217515A patent/JPS6373718A/ja active Granted
-
1987
- 1987-09-16 US US07/097,105 patent/US4803461A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-16 KR KR1019870010248A patent/KR900007378B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5977900A (en) * | 1996-08-09 | 1999-11-02 | Nec Corporation | D/A converter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4803461A (en) | 1989-02-07 |
JPH0436609B2 (ja) | 1992-06-16 |
KR880004650A (ko) | 1988-06-07 |
KR900007378B1 (ko) | 1990-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |