JPS6371021A - 粒体の低速輸送方法 - Google Patents
粒体の低速輸送方法Info
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- JPS6371021A JPS6371021A JP21693286A JP21693286A JPS6371021A JP S6371021 A JPS6371021 A JP S6371021A JP 21693286 A JP21693286 A JP 21693286A JP 21693286 A JP21693286 A JP 21693286A JP S6371021 A JPS6371021 A JP S6371021A
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- transport pipe
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、粒体の輸送方法に関する。
粒体を輸送する手段の１つとして、空気輸送方法がある
。空気輸送方法は、被輸送物が汚染されにくいという特
徴を有しており、プラスチック、食品その他種々の粒体
の輸送に利用されている。
。空気輸送方法は、被輸送物が汚染されにくいという特
徴を有しており、プラスチック、食品その他種々の粒体
の輸送に利用されている。
この輸送方法は、加圧された輸送気流の流れる輸送管内
にロータリーバルブを介して粒体を供給するようになっ
ている。一定の圧力を保つ圧縮空気を輸送気流とし、こ
の気流によって、粒体は、輸送管内を通って分離捕集器
内へ導かれるようになっている。
にロータリーバルブを介して粒体を供給するようになっ
ている。一定の圧力を保つ圧縮空気を輸送気流とし、こ
の気流によって、粒体は、輸送管内を通って分離捕集器
内へ導かれるようになっている。
ところが、従来は、粒体の輸送気流の圧力損失を低くし
て高速でもって輸送するようにしていた０すなわち、従
来は、輸送圧力損失を０．１〜０．８ｍｂａｒ／ｍ前後
とし、管内気流速度■を２０〜３０〔ｍ ／ ｓ ）程
度の条件下で輸送していた。
て高速でもって輸送するようにしていた０すなわち、従
来は、輸送圧力損失を０．１〜０．８ｍｂａｒ／ｍ前後
とし、管内気流速度■を２０〜３０〔ｍ ／ ｓ ）程
度の条件下で輸送していた。
このように、高速輸送を行うと、粒体の粒子が輸送管の
内壁とか他の粒子に激しく衝突する。このため、粒体の
粒子が破砕したり、粉化したりして品質の劣化を招いて
いた。しかも、輸送管の内壁への衝突が繰り返され、特
に、粒体が硬質でＹ？耗を引き起こしやすい材料である
ときには、輸送管の曲がり部（ベンド部）などにおいて
著しい摩耗が発生して、破損にいたることもあった。ま
た、摩耗した壁材などの微粉が異物として粒体中に混入
して品質の劣化を招くおそれもあった。
内壁とか他の粒子に激しく衝突する。このため、粒体の
粒子が破砕したり、粉化したりして品質の劣化を招いて
いた。しかも、輸送管の内壁への衝突が繰り返され、特
に、粒体が硬質でＹ？耗を引き起こしやすい材料である
ときには、輸送管の曲がり部（ベンド部）などにおいて
著しい摩耗が発生して、破損にいたることもあった。ま
た、摩耗した壁材などの微粉が異物として粒体中に混入
して品質の劣化を招くおそれもあった。
前記のように異物や微粉が粒体中に混入することに対処
するためには、分級器により異物や微粉を分離して除去
したり、輸送管自体を耐摩耗性に富む材料で形成する必
要があった。しかし、これらのような対処の仕方では、
コストアップを招いたり、付加的な分離作業を必要とす
るなど不都合な問題があった。
するためには、分級器により異物や微粉を分離して除去
したり、輸送管自体を耐摩耗性に富む材料で形成する必
要があった。しかし、これらのような対処の仕方では、
コストアップを招いたり、付加的な分離作業を必要とす
るなど不都合な問題があった。
この発明は、以上の事情に鑑みて、粒体および輸送管の
損傷を防止でき、輸送時に粒体の品質が劣化するのを防
止することができるとともに、品質劣化の防止のための
輸送後の付加的な設備および作業を不要にする粒体の輸
送方法を提供することを目的とする。
損傷を防止でき、輸送時に粒体の品質が劣化するのを防
止することができるとともに、品質劣化の防止のための
輸送後の付加的な設備および作業を不要にする粒体の輸
送方法を提供することを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するために、加圧された
輸送気流により輸送管内を通して粒体を輸送する粒体の
輸送方法であって、輸送圧力損失を５ ｍｂａｒ／ｍ以
上に保って０．２〜１５ｍ／ｓの気流速度で粒体を輸送
することを特徴とする粒体の低速輸送方法を要旨とする
。
輸送気流により輸送管内を通して粒体を輸送する粒体の
輸送方法であって、輸送圧力損失を５ ｍｂａｒ／ｍ以
上に保って０．２〜１５ｍ／ｓの気流速度で粒体を輸送
することを特徴とする粒体の低速輸送方法を要旨とする
。
以下に、この発明の詳細な説明する。
この発明において、粒体とは、粒径０．１ ＊＊以上の
ものを指す。好ましい粒体は、粒径０．１〜１０顛であ
って、粒径が揃っているものである。
ものを指す。好ましい粒体は、粒径０．１〜１０顛であ
って、粒径が揃っているものである。
この発明において、輸送管内の、輸送圧力損失および気
流速度がそれぞれ上記の範囲に限定されるのは、つぎの
理由による。輸送圧力損失が、上記範囲の下限を下回る
と、輸送管が閉塞゛してしまい、輸送できなくなる。気
流速度が、上記範囲の下限を下回ると、輸送能力が極端
に小さくなって流れが止まるおそれがあり、上限を上回
ると、被輸送物の速度が大きくなって摩耗が起きたり破
砕したりする。
流速度がそれぞれ上記の範囲に限定されるのは、つぎの
理由による。輸送圧力損失が、上記範囲の下限を下回る
と、輸送管が閉塞゛してしまい、輸送できなくなる。気
流速度が、上記範囲の下限を下回ると、輸送能力が極端
に小さくなって流れが止まるおそれがあり、上限を上回
ると、被輸送物の速度が大きくなって摩耗が起きたり破
砕したりする。
以下、実施例をあられす図面を参照しながら詳しく説明
する。
する。
第１図は、この発明にかかる粒体の低速輸送方法を実施
するための装置の１例をあられす。
するための装置の１例をあられす。
図にみるように、ブロータンク（圧力容器）１は、投入
弁２と排気弁３を備えているとともに、レベル計４．５
を備えている。この発明にかかる輸送方法では、ブロー
タンクを用いるようにすると、輸送圧力損失および気流
速度を上記の範囲に調節しやすいので好ましい。前記ブ
ロータンク１には、粒体を投入するようになっている。
弁２と排気弁３を備えているとともに、レベル計４．５
を備えている。この発明にかかる輸送方法では、ブロー
タンクを用いるようにすると、輸送圧力損失および気流
速度を上記の範囲に調節しやすいので好ましい。前記ブ
ロータンク１には、粒体を投入するようになっている。
この投入は、投入弁２と排気弁３を開いた状態で行う。
ブロータンク１内に粒体を投入すると、レベル計４で粒
体が一定量になったことを検知し、投入弁２と排気弁３
を閉じるようになっている。ブロータンク１の外部には
、コンプレッサー６を設置している。このコンプレッサ
ー６とブロータンク１間は給気弁７を介して接続してい
る。ブロータンク１とその外部の分離捕隼器８間は、輸
送管９で接続している。輸送管９上には、ブロー弁１ｏ
を設ける場合もあるが、設けないこともある。このブロ
ー弁１０の前または後に給気弁７からの分岐路を接続し
ている。
体が一定量になったことを検知し、投入弁２と排気弁３
を閉じるようになっている。ブロータンク１の外部には
、コンプレッサー６を設置している。このコンプレッサ
ー６とブロータンク１間は給気弁７を介して接続してい
る。ブロータンク１とその外部の分離捕隼器８間は、輸
送管９で接続している。輸送管９上には、ブロー弁１ｏ
を設ける場合もあるが、設けないこともある。このブロ
ー弁１０の前または後に給気弁７からの分岐路を接続し
ている。
前記ブロータンク１内に一定量の粒体を導入すると、投
入弁２および排気弁３を閉じた後、給気弁７を開いてコ
ンプレッサー６から圧縮空気を供給するようになってい
る。この圧縮空気を前記分岐路にも供給すると、粒体が
圧縮空気を伴って輸送管９内に流入する。輸送管９内に
粒体が行き渡ると、ブロータンク１内圧が安定する。そ
の後、粒体を上記の気流速度で輸送管９内を通して輸送
する。
入弁２および排気弁３を閉じた後、給気弁７を開いてコ
ンプレッサー６から圧縮空気を供給するようになってい
る。この圧縮空気を前記分岐路にも供給すると、粒体が
圧縮空気を伴って輸送管９内に流入する。輸送管９内に
粒体が行き渡ると、ブロータンク１内圧が安定する。そ
の後、粒体を上記の気流速度で輸送管９内を通して輸送
する。
ブロータンク１内の粒体が空になる直前をレベル計５で
検知し、すぐに給気弁７を閉じることにより、ブロータ
ンク１内への給気を停止し、かつ、ブロータンク１内お
よび輸送管９内に蓄圧されている空気を排気弁３を開け
ることにより糸外に排出することにより、ブロータンク
１からの粒体の送り出しを止めるようにするのが好まし
い。これは、ブロータンク１内の粒体がなくなってしま
うと、ブロータンク１内に蓄圧された空気が一気に輸送
管９内へ流れ込み、輸送管９内の気流速度が急激に高ま
るので、輸送管９内に残留している粒体が高速で吹き飛
ばないようにするためである。輸送は、輸送管９内に粒
体が残された状態で停止される。再度投入弁２を介して
ブロータンク１内に粒体を投入し、前記一連の操作を繰
り返すことにより連続して粒体を輸送することができる
ようになっている。
検知し、すぐに給気弁７を閉じることにより、ブロータ
ンク１内への給気を停止し、かつ、ブロータンク１内お
よび輸送管９内に蓄圧されている空気を排気弁３を開け
ることにより糸外に排出することにより、ブロータンク
１からの粒体の送り出しを止めるようにするのが好まし
い。これは、ブロータンク１内の粒体がなくなってしま
うと、ブロータンク１内に蓄圧された空気が一気に輸送
管９内へ流れ込み、輸送管９内の気流速度が急激に高ま
るので、輸送管９内に残留している粒体が高速で吹き飛
ばないようにするためである。輸送は、輸送管９内に粒
体が残された状態で停止される。再度投入弁２を介して
ブロータンク１内に粒体を投入し、前記一連の操作を繰
り返すことにより連続して粒体を輸送することができる
ようになっている。
ところで、従来の高速輸送では、輸送圧力損失が０．１
〜０．８ ｍｂａｒ／ｍ前後で、管内気流速度Ｖを２０
〜３０（ｍ／ｓ）として粒体を輸送するようになってい
た。このような従来法では、輸送時の輸送管内の圧力が
低（てすむため、ルーツブロア等の低圧力の空気源を使
用している。輸送管内の気流速度を低くすれば、必然的
に高い輸送圧力損失が必要となる。しかし、従来法では
、圧力不足により、輸送管内に堆積した粒体を動かすこ
とができず、輸送管が被輸送物（粒体）で閉塞し、輸送
不能となる。これに対し、この発明では、上記の範囲の
ように、高い輸送圧力損失かつ低い気流速度という条件
で輸送を行うことにより、被輸送物の速度を低く保つこ
とができる。
〜０．８ ｍｂａｒ／ｍ前後で、管内気流速度Ｖを２０
〜３０（ｍ／ｓ）として粒体を輸送するようになってい
た。このような従来法では、輸送時の輸送管内の圧力が
低（てすむため、ルーツブロア等の低圧力の空気源を使
用している。輸送管内の気流速度を低くすれば、必然的
に高い輸送圧力損失が必要となる。しかし、従来法では
、圧力不足により、輸送管内に堆積した粒体を動かすこ
とができず、輸送管が被輸送物（粒体）で閉塞し、輸送
不能となる。これに対し、この発明では、上記の範囲の
ように、高い輸送圧力損失かつ低い気流速度という条件
で輸送を行うことにより、被輸送物の速度を低く保つこ
とができる。
このように、粒体を低速気流により輸送するので、粒体
の破砕とか粉化などが防止される。しかも、輸送管９の
損傷も同時に防止される。粒体自体が保護されながら輸
送されるので、粒体の品質の劣化が防止されることにな
る。
の破砕とか粉化などが防止される。しかも、輸送管９の
損傷も同時に防止される。粒体自体が保護されながら輸
送されるので、粒体の品質の劣化が防止されることにな
る。
たとえば、プラスチックペレットを従来法のように高速
で輸送すると、ペレットが輸送管内壁と高速で衝突する
ことにより、ペレット表面が熔けてエンゼルへアーなど
の屑が発生し、この屑が混入することにより、ペレット
の品質劣化を起こしていた。それらの屑を除去するため
、分級器が必要であった。これに対し、この発明にかか
る方法のようにペレ・ノドを低速で輸送すると、前記の
ような品質劣化に伴う分級器の設置も不要になる。
で輸送すると、ペレットが輸送管内壁と高速で衝突する
ことにより、ペレット表面が熔けてエンゼルへアーなど
の屑が発生し、この屑が混入することにより、ペレット
の品質劣化を起こしていた。それらの屑を除去するため
、分級器が必要であった。これに対し、この発明にかか
る方法のようにペレ・ノドを低速で輸送すると、前記の
ような品質劣化に伴う分級器の設置も不要になる。
さらに、粒体が高付加樹脂材料である場合においては、
ベレット表面の傷つきによる品質劣化が問題となってい
るが、この発明にかかる方法では、この問題についても
解消できる。
ベレット表面の傷つきによる品質劣化が問題となってい
るが、この発明にかかる方法では、この問題についても
解消できる。
また、粒体が低速で輸送されるので、輸送管９の損傷が
防止されて、輸送管９をあえて耐摩耗性に優れる材料と
する必要もない。これにより、輸送管９として、通常の
安価なパイプを用いることができて経済的である。しか
も、輸送管９の損傷粉（たとえば、鉄粉）などが粒体中
に混入したりするおそれがないので、粒体の品質の向上
も図れる。
防止されて、輸送管９をあえて耐摩耗性に優れる材料と
する必要もない。これにより、輸送管９として、通常の
安価なパイプを用いることができて経済的である。しか
も、輸送管９の損傷粉（たとえば、鉄粉）などが粒体中
に混入したりするおそれがないので、粒体の品質の向上
も図れる。
さらに、輸送管内における混合比を１０〜２００程度に
保ちながら粒体を輸送する場合には、輸送のための空気
量が少なくて済む。これにより、動力費も少なくなって
経済的になる。しかも、輸送のための空気量が少ないと
、粒体を捕集するための分離捕集器の容量も小さくて済
み、経済的になる。
保ちながら粒体を輸送する場合には、輸送のための空気
量が少なくて済む。これにより、動力費も少なくなって
経済的になる。しかも、輸送のための空気量が少ないと
、粒体を捕集するための分離捕集器の容量も小さくて済
み、経済的になる。
前記のように管内気流速度を低く抑えて輸送を行うと、
圧力不足となって輸送管内に粒体が堆積し、閉塞に至る
ことがある。しかし、この発明では、高い内圧を与えて
高い輸送圧力損失で粒体を輸送するので、閉塞に至るよ
うなことはない。逆にいえば、内圧を高くすることによ
って低速輸送が可能となったのである。
圧力不足となって輸送管内に粒体が堆積し、閉塞に至る
ことがある。しかし、この発明では、高い内圧を与えて
高い輸送圧力損失で粒体を輸送するので、閉塞に至るよ
うなことはない。逆にいえば、内圧を高くすることによ
って低速輸送が可能となったのである。
なお、多品種の粒体を対象とし、輸送の前後において品
種が切り替わる場合には、前回輸送され管内に残留して
いる品種が次回輸送される品種に混入することもある。
種が切り替わる場合には、前回輸送され管内に残留して
いる品種が次回輸送される品種に混入することもある。
その対策として、前述のブロー弁１０を輸送管９に設け
、品種切り換え前にブロー弁１０を閉じておき、粒体が
投入されない空の状態のブロータンク１に給気弁７を通
して給気を行って蓄圧するようにする。蓄圧された空気
を、ブロー弁１０を開けることによって瞬時に輸送管９
内に導入し、この高速気流によって前回残留する粒体を
輸送管９内から排除して分離捕集器８内へ送り込むよう
にする。このようにすることにより、前記混入を有効に
防止することができる。ただし、このような操作を要し
ない場合、ブロー弁１０は設置しなくても良く、給気と
同時に輸送が開始されるようにしても良い。
、品種切り換え前にブロー弁１０を閉じておき、粒体が
投入されない空の状態のブロータンク１に給気弁７を通
して給気を行って蓄圧するようにする。蓄圧された空気
を、ブロー弁１０を開けることによって瞬時に輸送管９
内に導入し、この高速気流によって前回残留する粒体を
輸送管９内から排除して分離捕集器８内へ送り込むよう
にする。このようにすることにより、前記混入を有効に
防止することができる。ただし、このような操作を要し
ない場合、ブロー弁１０は設置しなくても良く、給気と
同時に輸送が開始されるようにしても良い。
なお、この発明は、上記の実施例に県定されない。上記
実施例では、ブロータンクを用いていたが、ロータリー
バルブの気密性を改良したり、あるいは、ロータリーバ
ルブの気密性のなさを補う手段を設置したりすれば、従
来良く使われているロータリーバルブをこの発明の輸送
方法にも用いることができる。あるいは、他の装置を用
いるようにしてもよい。
実施例では、ブロータンクを用いていたが、ロータリー
バルブの気密性を改良したり、あるいは、ロータリーバ
ルブの気密性のなさを補う手段を設置したりすれば、従
来良く使われているロータリーバルブをこの発明の輸送
方法にも用いることができる。あるいは、他の装置を用
いるようにしてもよい。
この発明にかかる粒体の低速輸送方法は、以上にみてき
たように、輸送圧力損失を５ ｍｂａｒ／ｍ以上に保っ
て０．２〜１５ｍ／ｓの気流速度で粒体を輸送すること
を特徴とするので、粒体および輸送管の損傷を防止する
ことができる。この発明にかかる粒体の低速輸送方法に
よれば、粒体の輸送において粒体の品質が劣化すること
を防止することができるとともに、品質劣化を防ぐため
の輸送後の付加的な設備および作業を不要にする。
たように、輸送圧力損失を５ ｍｂａｒ／ｍ以上に保っ
て０．２〜１５ｍ／ｓの気流速度で粒体を輸送すること
を特徴とするので、粒体および輸送管の損傷を防止する
ことができる。この発明にかかる粒体の低速輸送方法に
よれば、粒体の輸送において粒体の品質が劣化すること
を防止することができるとともに、品質劣化を防ぐため
の輸送後の付加的な設備および作業を不要にする。
第１図はこの発明にかかる方法を実施するための装置の
１例をあられす概略図である。
１例をあられす概略図である。
Claims (2)
- （１）加圧された輸送気流により輸送管内を通して粒体
を輸送する粒体の輸送方法であって、輸送圧力損失を５
ｍｂａｒ／ｍ以上に保って０．２〜１５ｍ／ｓの気流速
度で粒体を輸送することを特徴とする粒体の低速輸送方
法。 - （２）粒体は、ブロータンクに入れておいてこのブロー
タンクから送り出して輸送するようにし、前記ブロータ
ンクから粒体がなくなる直前には粒体の送り出しを止め
るようにする特許請求の範囲第１項記載の粒体の低速輸
送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21693286A JPS6371021A (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 粒体の低速輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21693286A JPS6371021A (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 粒体の低速輸送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371021A true JPS6371021A (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=16696185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21693286A Pending JPS6371021A (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 粒体の低速輸送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6371021A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4904127A (en) * | 1987-06-22 | 1990-02-27 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | High-density pneumatic transport method for use in powdered or granular materials and system for practising the method |
| JPH0640561A (ja) * | 1992-02-07 | 1994-02-15 | Nippon Alum Co Ltd | 粉粒体の空気輸送方法 |
| JP2004130281A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 粉体の液中添加方法及び装置 |
| JP2009529478A (ja) | 2006-03-14 | 2009-08-20 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 吸水性ポリマー粒子を空気により搬送する方法 |
| JP2013245082A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Mitsubishi Chemicals Corp | 樹脂ペレットの輸送方法 |
| CN107074462A (zh) * | 2014-05-21 | 2017-08-18 | 詹姆斯·斯克鲁格斯 | 涡流效应产生装置和用于通过管、管道或圆筒的改进物料输送的方法 |
| JPWO2016080381A1 (ja) * | 2014-11-17 | 2017-08-24 | 出光興産株式会社 | ポリカーボネート樹脂粉体及びその輸送方法 |
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-
1986
- 1986-09-13 JP JP21693286A patent/JPS6371021A/ja active Pending
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