JPS637017A - 無接点リレ− - Google Patents

無接点リレ−

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JPS637017A
JPS637017A JP61152294A JP15229486A JPS637017A JP S637017 A JPS637017 A JP S637017A JP 61152294 A JP61152294 A JP 61152294A JP 15229486 A JP15229486 A JP 15229486A JP S637017 A JPS637017 A JP S637017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching function
light emitting
turned
input
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61152294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamamoto
弘之 山本
Hidekazu Awaji
淡路 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS637017A publication Critical patent/JPS637017A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、相手動作禁止回路を成すスイッチング機能部
を有する複合的な無接点リレーに関するものである。
〔従来技術〕
従来、第3図に示すように、ファクトリ−・オートメー
ション(FA)機器等に搭載されているリバーシブルモ
ータ40においては、正逆転制御のために、マグネット
リレー41が用いられていた。しかしながら、機械的ス
イッチング手段を利用する上記のマグネットリレー41
では、正逆転制御を行う際に、スイッチの切り換えに伴
うノイズが発生しがちとなる。このため、機器の制御系
を司どる論理回路部の誤動作を誘起したり、論理回路部
等が破壊される虞れがあった。このような問題を解決す
るために、近年、第4図に示すように、マグネットリレ
ー41に代えて、無接点リレーであるソリッド・ステー
ト・リレー(以下、SSRと称す)42及び43が用い
られている。そして、かかる5SR42及び43は、論
理回路部等よりなる上記機器等の制御信号発信側(1次
側)から、被制御側であるモータ側(2次側)への制御
信号の伝達を光信号によって行わせ、上記1次−2次間
を電気的に絶縁分離するような構成となっている。
ところが、1個のリバーシブルモータ40の正逆転制御
を行うのに、マグネットリレー41はノーマルオフ機能
のA接点とノーマルオン機能のB接点とを具備している
ため、1個のマグネットリレー41だけで上記の制御が
行えるのであるが、1個のS S R4,2或いは43
だけではマグネットリレー41のようにノーマル1オフ
機能及びノーマルオン機能の両方を具備できないため、
第4図に示すように、2個の5SR42・43を複合的
に組合せて用い、1個のリバーシブルモータ40の正逆
転制御を行い得るようになっている。そして、上記の5
SR42及び43は、スイッチング機能がノーマルオフ
型であるのが通例であるから、入力信号が5SR42及
び43に入力されると、オフ状態からオン状態にスイッ
チングする。このことから、2個の5SR42・43を
組合せることにより、ノーマルオフ機能及びノーマルオ
ン機能を具備させた無接点リレーでは、例えば1個の5
SR42がオン状態である時に、他方の5SR43はオ
フ状態であるように、入力信号において設定される。し
かしながら、上記オフ状態の5SR43に入力側から何
らかの誤信号が人力された場合、どちらの5SR42・
43もオン状態となるので、リバーシブルモータ40の
誤動作を生しる虞れがあるという欠点を有していた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、所定の2個のスイ・ノヂング機能部にそれぞれ
ノーマルオン機能とノーマルオフ機能とを具備させ、さ
らに上記の2個のスイッチング機能部における一方のス
イッチング機能部がオン状態のときに他方のスイッチン
グ機能部がオン状態となるのを禁するように、上記所定
の2個のスイッチング機能部により形成された相手動作
禁止回路を設けて、リバーシブルモータ等の制御におい
て誤動作の発生を防止できるように構成した無接点リレ
ーの提供を目的とするものである。
〔発明の構成〕
本発明に係る無接点リレーは、上記の目的を達成するた
めに、スイッチング動作を行うスイッチング機能部を2
個以上有する無接点リレーにおいて、所定の2個の上記
スイッチング機能部における一方のスイッチング機能部
がオン状態のとき他方のスイッチング機能部がオン状態
となるのを禁するように、上記所定の2個のスイッチン
グ機能部により形成された相手動作禁止回路を設けて、
上記の2個のスイッチング機能部がそれぞれノーマルオ
ン機能部とノーマルオフ機能部とを具備し、かつ上記2
個のスイッチング機能部がインタロック機能部を形成し
得るように構成したことを特徴とするものである。
(実施例〕 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
〔第1実施例〕 第1図に示すように、無接点リレー51では、2つの入
力端子1・2が設けられ、その入力端子1・2間に発光
ダイオード3・4が直列に接続されている。発光ダイオ
ード3・4には、その発射光を受光し得るホトトランジ
スタ5・6がそれぞれに対応するように設けられている
。ホトトランジスタ5のコレクタには、サイリスタ7の
ゲートと抵抗8とが接続されている。ホトトランジスタ
5のエミッタには、サイリスタ7のカソードとブリッジ
型ダイオード9の1つの入力端子とが接続されている。
サイリスタ7のアノードには、抵抗8とブリッジ型ダイ
オード9のもう一方の入力端子とが接続されている。ブ
リッジ型ダイオード9の1つの出力端子にはトライアッ
ク10のゲートが接続され、ブリッジ型ダイオード9の
もう一方の出力端子にはトライアック10の1つの電極
と出力端子11とが接続されている。トライアック10
のもう一方の電極には出力端子12が接続されている。
上記のように、入力側の発光ダイオード3からトライア
ック10の画電極の出力端までの回路はスイッチング機
能部20として構成されている。−方、ホトトランジス
タ6のコレクタには、抵抗13とトランジスタ14のベ
ースとが接続されている。ホトトランジスタ6のエミッ
タには、トランジスタ14のエミッタと、サイリスタ1
5のカソードと、ブリッジ型ダイオード16の1つの入
力端子とが接続されている。トランジスタ14のコレク
タには、抵抗17とサイリスタ15のゲートとが接続さ
れている。サイリスタ15のアノードには、抵抗13及
び17とブリッジ型ダイオード16のもう一方の入力端
子とが接続されている。ブリッジ型ダイオード16の1
つの出力端子には、トライチック18の1つの電極と出
力端子11とが接続されている。ブリッジ型ダイオード
16のもう一方の出力端子には、トライアック18のゲ
ートが接続され、トライアック18のもう一方の出力端
子には出力端子19が接続されている。上記のように、
入力側の発光ダイオード4からトライアック18の画電
極の出力端までの回路はスイッチング機能部21として
構成されている。ここで、スイッチング機能部20とス
イッチング機能部21とは、相手動作禁止回路22を構
成している。
上記の構成において、スイッチング機能部20とスイッ
チング機能部21とからなる相手動作禁止回路22では
、共通の入力信号によって発光ダイオード3・4が駆動
されている。先ず、スイッチング機能部20の動作につ
いて説明する。入力端子1・2間に発光ダイオード3を
発光させる電流信号が入力されると、発光ダイオード3
は発光する。ホトトランジスタ5は発光ダイオード3か
らの光を受光して、オン状態になる。ホトトランジスタ
5がオン状態になると、サイリスタ7はオフ状態になる
。この結果、トライアック10もオフ状態になるために
、出力端子11・12間はオフ状態となる。上記と同様
に、信号が入力されたスイッチング機能部21において
は、発光ダイオード4からの光をホトトランジスタ6が
受光することによって、ホトトランジスタ6がオン状態
になる。このため、I・ランジスタ14はオフ状態にな
る。すると、サイリスタ15はオン状態になる。
この結果、トライアック18もオン状態になるために、
出力端子11・19間はオン状態となる。
次に、入力端子1・2間の上記電流信号を切ると、発光
ダイオード3及び4は発光しなくなる。これにより、ホ
トトランジスタ5はオフ状態になり、サイリスタ7はオ
ン状態になる。この結果、出力端子11・12間はオン
状態となる。そして、ホトトランジスタ6がオフ状態に
なることによって、トランジスタ14はオン状態になり
、サイリスタ15はオフ状態となる。この結果、出力端
子11・19間はオフ状態になる。従って、上記無接点
リレー51では、スイッチング機能部20とスイッチン
グ機能部21とが同時にオン状態になることはない。但
し、第1図に示した回路では、入力信号のタイミングに
よって、商用周波数の2分の1サイクルだけ同時にオン
状態になる可能性がある。しかし、定常状態では、双方
のスイッチング機能部が同時にオン状態になることはな
い。
〔第2実施例〕 第2図に示す無接点リレー52は、入力側の発光ダイオ
ード28及び30を並列に接続し、且つ発光ダイオード
28及び30の一方が発光しているときには、他方は必
ず発光しない構成を成すものである。以下に、かかる無
接点リレー52について説明する。
無接点リレー52には、入力端子23・24及び25が
設けられている。入力端子23はコモン端子である。入
力端子23・24の間には、発光ダイオード28とホト
トランジスタ29とが並列に接続されている。そして、
入力端子23・25の間には、発光ダイオード30とホ
トトランジスタ31とが並列接続されている。その上、
ホトトランジスタ29は発光ダイオード30からの光の
みを受光するように設けられ、ホトトランジスタ31は
発光ダイオード28からの光のみを受光するように設け
られている。かかる無接点リレー52には、他に、発光
ダイオード28・30の発光によって駆動されるホトト
ライアック32・33がそれぞれが設けられている。そ
して、ホトトライアック32・33は、それぞれトライ
アック34・35のゲートと端子と出力端子36とに接
続されている。トライアック34・35の他方の端子は
、それぞれ出力端子37・38に接続されている。ここ
で2発光ダイオード28からトライアック34までの回
路は、スイッチング機能部26を構成し、発光ダイオー
ド30からトライアック35までの回路は、スイッチン
グ機能部27を構成している。そして、スイッチング機
能部26及び27は、相手動作禁止回路39を構成して
いる。
上記の構成において、入力端子23・24と、入力端子
23・25とに入力される2径路の人力信号により、そ
れぞれの入力信号に対応したスイッチング機能部26・
27が駆動される。ここで、スイッチング機能部26・
27がどちらもオフ状態の時に、入力端子23・24間
に信号が入力されると、発光ダイオード28は発光し、
ホトトランジスタ31及びホトトライアック32はその
発光した光を受光する。これによって、ホトトランジス
タ31はオン状態になる。従って、たとえ入力端子23
・25へ信号が入力されても、その信号は発光ダイオー
ド30のバイパスとして作用するホトトランジスタ31
に流れるので、発光ダイオード30へは信号が流れない
。そして、−旦、入力端子23・24に信号が入力され
ると、後で入力端子23・25へ信号が入力されてもス
イッチング機能部27はオン状態にならず、オフ状態の
ままである。また、これとは逆に、スイッチング機能部
26・27がどちらもオフ状態のとき、−旦、入力端子
23・25に信号が入力された場合には、後で入力端子
23・24へ信号が人力されてもスイッチング機能部2
6はオン状態にならず、オフ状態のままである。そして
、前者の場合、ホトトライアック32は受光することに
よって、オン状態になり、その結果トライアック34も
オン状態になるため、出力端子36・37はオン状態に
なる。このとき、ホトトライアック33の方は、発光ダ
イオード30が発光していないので、オフ状態である。
その結果、トライアック35もオフ状態になり、出力端
子36・38はオフ状態になる。また、後者の場合、上
記とは逆に、出力端子36・38はオン状態になり、出
力端子36・37はオフ状態になる。従って、上記無接
点リレー52では、スイッチング機能部26とスイッチ
ング機能部27とが同時にオン状態になることはない。
〔発明の効果〕
本発明の無接点リレーは、以上のように、スイッチング
動作を行うスイッチング機能部を2個以上有する無接点
リレーにおいて、所定の2個の上記スイッチング機能部
における一方のスイッチング機能部がオン状態のとき他
方のスイッチング機能部がオン状態となるのを禁するよ
うに、上記所定の2個のスイッチング機能部により形成
された相手動作禁止回路を設けた構成である。これによ
り、上記所定の2個のスイッチング機能部はそれぞれノ
ーマルオン機能とノーマルオフ機能とを具備するととも
に、さらに上記2個のスイッチング機能部における一方
のスイッチング機能部がオン状態のとき他方がオン状態
となるのを禁するインクロック機能部を少なくとも1個
備えることになる。そのため、上記の無接点リレーは、
リバーシブルモータ等の制御において、誤動作の発生を
防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、無接点リレ−の内部
回路を示す回路図、第2図は本発明の他の実施例を示す
無接点リレーの内部回路を示す回路図、第3図及び第4
図はそれぞれ従来例を示し、第3図はマグネットリレー
を用いたモータの正逆転装置の概略を示す回路図、第4
図は無接点リレーを用いたモータの正逆転装置の概略を
示す回路図である。 20・21・26・27はスイッチング機能部、22・
39は相手動作禁止回路、51・52は無接点リレーで
ある。 特許出願人    シャープ 株式会社第3図  り 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スイッチング動作を行うスイッチング機能部を2個
    以上有する無接点リレーにおいて、所定の2個の上記ス
    イッチング機能部における一方のスイッチング機能部が
    オン状態のとき他方のスイッチング機能部がオン状態と
    なるのを禁するように、上記所定の2個のスイッチング
    機能部により形成された相手動作禁止回路を設けたこと
    を特徴とする無接点リレー。
JP61152294A 1986-06-27 1986-06-27 無接点リレ− Pending JPS637017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61152294A JPS637017A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 無接点リレ−

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JP61152294A JPS637017A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 無接点リレ−

Publications (1)

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JPS637017A true JPS637017A (ja) 1988-01-12

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ID=15537384

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JP61152294A Pending JPS637017A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 無接点リレ−

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JP (1) JPS637017A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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