JPS6370159A - 探触子 - Google Patents

探触子

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Publication number
JPS6370159A
JPS6370159A JP61214066A JP21406686A JPS6370159A JP S6370159 A JPS6370159 A JP S6370159A JP 61214066 A JP61214066 A JP 61214066A JP 21406686 A JP21406686 A JP 21406686A JP S6370159 A JPS6370159 A JP S6370159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
probe
axle
array element
array elements
Prior art date
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Pending
Application number
JP61214066A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Takishita
芳彦 瀧下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication of JPS6370159A publication Critical patent/JPS6370159A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超音波を利用する医療用診断装置や工朶用検査
装置等に使用される電子走査形の探触子に関し、特に走
査を容易にして被侯体の3次元の走査情報を得るのに好
適なものである。
〔従来の技術〕
従来の一般的な電子走査形の探触子を第4図ないし第6
図を参照して説明する。図において1は短冊形の圧電形
の振動子で、ケース2A:O底面部2Aaに多数(数十
ないし数百間)が隣接して(たとえばピッチ1 m )
平面状に1列に並べられてアレー素子Aを形成している
。PAはアレー素子Aとケース2Aとからなる探触子、
3Aは探触子P、と図示しない測定装置本体とを接続す
るケーブル、4は被検体である。被検体4は医療用の場
合は生体であり、工業用の場合は各種材質の固体である
。前記探触子PAで測定する場合、第5図に示すように
被検体表面4aに底面部2Aaを当接し、ケーブル3A
を介してアレー素子Aに超音波パルスを印加すると、ア
レー素子Aは多数の振動子lが並設されているから電子
的な切換え時間は要するもののほぼ同時に被検体4から
の反射波を受イ^し、振動子lの配列方向をX方向とす
ると、探触子PAを移動させないで斜線で示すXZ面の
測定情報が、前記測定装置本体のCRT等にBスコープ
像として表示され測定が行われる。しかし被検体4の他
の部分を測定しCスコープ像もしくは立体像を得るため
には、探触子PAをY方向はもちろんさらにX方向えも
走査する必要がある。ところが探触子PAの走査はその
速度、方向等ばかなり高精度が女求されるため、走査用
の治具を使用するなど走査装置が大形化し操作がしにく
くなる上に価格も高くなる欠点を有する。
前記欠点を解決するため第6図に示す探触子pBが提案
されている。これは前記第4図に示す探触子PAが、ア
レー素子Aを1列だけ設けてXZ面の1次元のBスコー
プ像を得るのに比べて、アレー素子Aを底面部2□に並
列に複数配置した2次元の配設とし、被検体上に当接し
移動させなくても複数のアレー素子Aがほぼ同時にBス
コープ像を得られるようにし、あたかも前記探触子PA
をY方向に一定の距離だけ走査したのと同じ測定結果を
得るようにしたものである。この場合、探触子PBを当
接し移動させなくても測定可能な面積の被検体に対して
は、前記探触子PAのように走査のだめの不都合は解消
されるが、そのためには探触子PRの寸法を被検体の面
積が大きくなるにつれて大形化することになり、扱いに
くいだけでなく内部の回路構成がますます複雑化する問
題がある。もっとも探触子P、の寸法を扱いにくくない
程度の寸法にしても、走査の不要な被検体はまれであυ
通常は走査が伴うから、前記した探触子PAにおける欠
点は避けられず、そのうえ回路構成の複雑化する問題を
伴うことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の如〈従来の探触子は、走査のために治具を使用す
るなどその装置が大形化し操作がしにくい等の欠点のほ
か、走査範囲を減らすためアレー素子を2次元に配設し
た場合は、さらに探触子自体の寸法が大形化する上に回
路構成が複雑化する問題′ff:有する。
本発明は前記従来技術の問題点を解消するものであって
、小形で扱い易く、治具等を使用しなくても走査が容易
な被検体の3次元の走査情報の得られる探触子を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、ケース内に短冊形状の多数の圧電形の振動子
を隣接させ、かつ並設して形成されたアレー素子を備え
た探触子において、複数の列の前記アレー素子を同心円
上に隣接させ、円筒状に配設して形成したローラーと、
該ローラー内を貫挿してケースに取り付けられ、前記ロ
ーラーを被検体上を転勤可能に軸受を介して支持するア
クスルとを設け、前記ローラーの内周に各アレー素子の
各振動子に対応して端子を設け、該端子のうちアレー素
子の1列の各端子のみと1対1で順次対応して接続され
る端子を、前記アクスルの外周に配設したことによシ、
小形で扱い易く走査の容易な被検体の3次元の走査情報
が得られるようにした探触子である。
〔作用〕
探触子を被検体上に当接して超音波・ぞルスを印加する
と、ローラー内の同心円上に隣接して配設されている複
数のアレー素子のうち、いずれか1列のローラー内周面
に設けられた端子が、アクスルの外周上に設けられてい
る端子と1対1で接続されるから、その当接位置におけ
る被検体のBスコープ像が得られる。これは前記第5図
によ)説明した従来の探触子の場合と同じ作用である。
しかし続いて探触子を被検体上に軽く押し付をプ、ロー
ラーがスキッドしない状態でわずかに移動させると、ロ
ーラーが回動しアレー素子は同心円上の1ピツチだけず
れた次のアレー素子の端子がアクスル側の端子と接続し
その位置におけるBスコープ像が得られる。以下同様に
ローラーを回動させていくことにより、前記アレー素子
の同心円上のピッチごとに被検体の他の部分の走査情報
が得られる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図ないし第3図を参照して説明す
る。第1図はその断面図で第1図(、)は側断面図、第
1図(b)は第1図(a)のより−より断面図、第2図
は第1図(a)のア部詳細図、第3図は走査状態を示す
図である。図中第4図ないし第6図と同一符号のものは
同じものを示す。図において振動子1が隣接して列状に
配置されたアレー素子Aは、複数の列を同心円上にピッ
チpで隣接させて配設され円筒状に形成される。各アレ
ー素子Aはバッキング材5に保持され、各アレー素子A
およびバッキング材5の外周に音#整合層6が接着さね
、音響整合層6の外周には音響レンズ7が層状に接着さ
れている。バッキング材5の内周には各アレー素子Aの
各振動子1に対応する端子8が設けられており、振動子
1の内面および外面に取シ付けられている電極1aおよ
び1bのうち電極1aと電線9でおのおの接続されてい
る。なお、電極1bは共通接地線用で、前記端子8のほ
かに共通接地線用の端子8が設けられている。前記円筒
状に配設された複数の列のアレー素子Aと、バッキング
材5゜音響整合層6.音響レンズ7および振動子1の電
極1aと接続された端子8とにより円筒状のローラーR
が構成されている。この構成により従来のアレー素子が
平面状に配設されている探触子に比べ幅が約ス以下に小
形化される。10はローラーRを軸受11を介して被検
体4上を転勤可能にケース2に支持するアクスルで、円
筒形をしており、ローラーR内を貫挿させてその両端部
を固定金具12を介してケース2に脱着可能に取り付け
られる。アクスルlOの外周には複数の列のアレー素子
Aのうち、1列のアレー素子の各端子8のみと1対lで
対応して接続される端子13が設けられており、各端子
13はおのおの電線14でケーブル3と接続されている
。端子8と端子13はローラーRの内周とアクスル10
の外周との間に形成される間隙(本実施例においては軸
受11の厚さに相当する空間)に配設される。
第3図に示すように前記構成からなる探触子Pを、被検
体表面4a上(C当接して超音波・セルスを印加すると
、アクスル10側の端子13は、ローラーRのいずれか
の列(本実施例の場合当接位置が真下で真下の列)のア
レー素子A。の端子8と接続されているから、その当接
位置における被検体4のBスコープ像まだはX2面にち
・ける情報が前記従来の探触子と同様に得られる。続い
て探触子Pを被検体表面4a上に11γく押し付け、ロ
ーラーRがスキッドしない状態で前記ピッチpだけ回動
するように移動させる。するとアレー素子A。の端子8
と接続していた端子13は、アレー素子A、の端子8と
の接続に変りその位置における被検体4の情報が得られ
る。以下囲板はローラーRが、ピッチpだけ回動するご
とにX2面の情報が得られ、それが集積されてXY面に
おける走査情報が得られる。
探触子Pの走査時の移動はローラーRを転動させて行わ
れるから、従来の探触子と被検体間に存在していた摺動
抵抗がころがシ抵抗に変り、その上探触子Pの小形化1
1子量化による移動抵抗の減少もあり、探触子Pの取り
扱い易さとともに走査が容易になる。このため走査距離
の長い寸法の被検体に対しても走査用の治具などを使用
しなくてもローラーRを転動させるだけで走査の方向性
もよく容易に対応できる。また複数のアレー素子を配設
した従来の探触子の電気回路量は、アレー素子の約列数
倍が必要であったが、前記のごとく1列分の回路だけで
よく、それだけ構成が簡素化され探触子のみならず装置
全体の構成をも小形化する効果を有する。なおアクスル
10はケース2に脱M可能に取り付けられておりローラ
ーRとも容易に取シ外しできるから、他の形状のローラ
ーたとえばコンベックス形やセクタ形等の非フラット形
のローラーと組合せて使用することもでき汎用性の高い
探触子とすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係わる電子走介形の探触子
は、複数列のアレー素子を同心円上に隣接させて円筒状
に形成したローラーと、該ローラーを被検体トを転勤可
能に軸受を介してケースンζ支持するアクスルとを設け
、ローラーの転動に伴いローラーの内周に設けたアレー
素子側のいずれか1列の淘子のみと、1対1で順次対応
して接続される端子をアクスルの外周に設ける構成にし
たから、小形軽量で扱い易く、治具等を使用しなくても
容易に走査することができ、被検体の3次元の走査情報
を得ることができる実用上の顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係わる探触子の実施例の
説明図で、第1図はその断面図を示し第1図(a)は側
断面図、第1図(b)は第1図(a)の1b−xb断面
図、第2図は第1図(a)のア部詳細図、第3図は走査
状態を示す図である。 第4図は従来の一般的な探触子の斜視図、第5図は第4
図に示す探触子を使用して走査する場合の説明図、第6
図は従来の他の探触子の例の説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケース内に短冊形状の多数の圧電形の振動子を隣接
    させ、かつ並設して形成されたアレー素子を備えた探触
    子において、複数の列の前記アレー素子を同心円上に隣
    接させ、円筒状に配設して形成したローラーと、該ロー
    ラー内を貫挿してケースに取り付けられ、前記ローラー
    を被検体上を転動可能に軸受を介して支持するアクスル
    とを設け、前記ローラーの内周に各アレー素子の各振動
    子に対応して端子を設け、該端子のうちアレー素子の1
    列の各端子のみと1対1で順次対応して接続される端子
    を、前記アクスルの外周に配設したことを特徴とする探
    触子。 2、前記アクスルが、脱着可能にケースに取り付けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の探触子。 3、前記ローラーの内周およびアクスルの外周に設けら
    れる各端子が、ローラーの内周とアクスルの外周との間
    に形成される間隙に配設されている特許請求の範囲第1
    項記載の探触子。
JP61214066A 1986-09-12 1986-09-12 探触子 Pending JPS6370159A (ja)

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JP61214066A JPS6370159A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 探触子

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JP61214066A JPS6370159A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 探触子

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JPS6370159A true JPS6370159A (ja) 1988-03-30

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ID=16649687

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JP61214066A Pending JPS6370159A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 探触子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013200308A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Boeing Co:The 不整合を示すための表面可視化システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160443A (en) * 1981-03-26 1982-10-02 Tokyo Shibaura Electric Co Ultrasonic diagnostic apparatus

Patent Citations (1)

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