JPS6369518A - 加圧型電気浸透脱水装置 - Google Patents
加圧型電気浸透脱水装置Info
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- JPS6369518A JPS6369518A JP61214503A JP21450386A JPS6369518A JP S6369518 A JPS6369518 A JP S6369518A JP 61214503 A JP61214503 A JP 61214503A JP 21450386 A JP21450386 A JP 21450386A JP S6369518 A JPS6369518 A JP S6369518A
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- Japan
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- slurry
- plate
- filter plate
- pressurizing
- receiving vessel
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- Pending
Links
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- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は下水、し尿処理により発生する汚泥等を被脱
水処理物として脱水操作により汚泥をケーキ化する加圧
型電気浸透脱水装置に関する。
水処理物として脱水操作により汚泥をケーキ化する加圧
型電気浸透脱水装置に関する。
頭記した汚泥の脱水処理装置として第２図に示す如き真
空脱水装置が公知である。すなわち第２図において、１
はスラリ受槽、２は濾過板、３は真空室、４はベルト式
濾布であり、スラリ受槽１゜真空室３は濾過板２を挟ん
でその上下に配備されている。また前記のスラリ受槽１
は濾過板２に対して昇降シリンダ１１により昇降操作さ
れる底面開放の容器であり、その上方にはスラリ供給ホ
ッパ５が配置しである。また真空室３には真空槽３１を
介して真空ポンプ３２が接続され、かつ真空槽３１の底
部に弁３３を介して濾液排出ライン３４が引き出し配管
されている。一方、濾布４はプーリ間に張架されたエン
ドレスの濾布であり、駆動モータ４１により濾過４Ｉｉ
、１の上面側を移動操作される。なお４２Ｇ！ 濾布４
１に対向する脱水ケーキのスクレーバ、４３は濾布洗浄
ノズルである。 かかる構成でスラリ受槽ｌに泥弱を投入し、この状態で
真空ポンプ３２を始動して真空室３内を減圧することに
より泥脩中の含有水が濾過板２を透過して真空室３内に
吸引排出され、濾布の上面側には脱水された泥概が残る
。続いてスラリ受槽１を上昇操作して濾布４がら切り離
し、駆動モータ４１により濾布４を移動させることによ
り、脱水物はスクレーパ４２で濾布４より掻き取られて
脱水ケ−キロとして回収される。一方、濾過板２を透過
して真空室３内に排出された濾液は真空槽３１の底部に
溜り、ここから弁３３の開放により濾液排出ライン３４
を通じて系外に排水される。 ところで上記した従来の真空脱水装置では真空室３内の
減圧が周囲の大気圧によって制約を受け、しかも脱水の
進行に伴って濾布４の目詰まりが生じ、かつ脱水ケーキ
の成長とともに濾液の通過する濾過抵抗が増大して脱水
効果が急速に低下する。 このために従来では汚泥等に高分子凝集剤を添加する等
して脱水性の改善を図っているが、それでも脱水率には
限界があって脱水ケーキを焼却処分できる程度の低含水
率まで脱水させることが困難であり、その改善策が望ま
れている。
空脱水装置が公知である。すなわち第２図において、１
はスラリ受槽、２は濾過板、３は真空室、４はベルト式
濾布であり、スラリ受槽１゜真空室３は濾過板２を挟ん
でその上下に配備されている。また前記のスラリ受槽１
は濾過板２に対して昇降シリンダ１１により昇降操作さ
れる底面開放の容器であり、その上方にはスラリ供給ホ
ッパ５が配置しである。また真空室３には真空槽３１を
介して真空ポンプ３２が接続され、かつ真空槽３１の底
部に弁３３を介して濾液排出ライン３４が引き出し配管
されている。一方、濾布４はプーリ間に張架されたエン
ドレスの濾布であり、駆動モータ４１により濾過４Ｉｉ
、１の上面側を移動操作される。なお４２Ｇ！ 濾布４
１に対向する脱水ケーキのスクレーバ、４３は濾布洗浄
ノズルである。 かかる構成でスラリ受槽ｌに泥弱を投入し、この状態で
真空ポンプ３２を始動して真空室３内を減圧することに
より泥脩中の含有水が濾過板２を透過して真空室３内に
吸引排出され、濾布の上面側には脱水された泥概が残る
。続いてスラリ受槽１を上昇操作して濾布４がら切り離
し、駆動モータ４１により濾布４を移動させることによ
り、脱水物はスクレーパ４２で濾布４より掻き取られて
脱水ケ−キロとして回収される。一方、濾過板２を透過
して真空室３内に排出された濾液は真空槽３１の底部に
溜り、ここから弁３３の開放により濾液排出ライン３４
を通じて系外に排水される。 ところで上記した従来の真空脱水装置では真空室３内の
減圧が周囲の大気圧によって制約を受け、しかも脱水の
進行に伴って濾布４の目詰まりが生じ、かつ脱水ケーキ
の成長とともに濾液の通過する濾過抵抗が増大して脱水
効果が急速に低下する。 このために従来では汚泥等に高分子凝集剤を添加する等
して脱水性の改善を図っているが、それでも脱水率には
限界があって脱水ケーキを焼却処分できる程度の低含水
率まで脱水させることが困難であり、その改善策が望ま
れている。
【発明の目的】
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、従
来の脱水装置に電気浸透および加圧脱水方式を組み入れ
ることにより高い脱水率が得られるようにした加圧型電
気浸透脱水装置を提供することを目的とする。
来の脱水装置に電気浸透および加圧脱水方式を組み入れ
ることにより高い脱水率が得られるようにした加圧型電
気浸透脱水装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明は 濾過板と、該
濾過板を挟んでその上下に配備したスラリ受槽および真
空室と、スラリ受槽内に供給した泥漿を濾過板側へ加圧
する加圧板およびその加圧操作手段と、前記濾過板とこ
れに対向する加圧板との間で電気浸透操作を行う直流電
圧印加手段とを具備することにより、泥漿に対して真空
による減圧に加え、機械的な加圧、および電気浸透を作
用させて高い脱水率が得られるようにしたものである。
濾過板を挟んでその上下に配備したスラリ受槽および真
空室と、スラリ受槽内に供給した泥漿を濾過板側へ加圧
する加圧板およびその加圧操作手段と、前記濾過板とこ
れに対向する加圧板との間で電気浸透操作を行う直流電
圧印加手段とを具備することにより、泥漿に対して真空
による減圧に加え、機械的な加圧、および電気浸透を作
用させて高い脱水率が得られるようにしたものである。
第１図はこの発明の実施例による加圧型電気浸透脱水装
置の構成を示すものであり、第２図と同一部材には同じ
符号が付しである。すなわちこの発明により、スラリ受
槽１の内部には槽内面域を覆って油圧ないし空気圧式の
加圧シリンダ７１で駆動操作される加圧板７が配備され
ている。なお７２は加圧板７の周縁に設けたシール材で
ある。さらに加えて前記加圧板７の内面側およびこれに
対向する濾過板２の裏面側に電極板８１．８２を配し、
この電極板８１と８２の間に直流電源８３を接続して電
気浸透用の電圧印加手段８が装備されている。なお電極
板８２は穴あき電極板として成る。 次に上記構成による泥漿の脱水動作に付いて説明する。 まず被脱水物である泥漿はスラリ受槽１の側面に開口す
る供給管５１を通じてスラリ受槽内に導入される。この
際に加圧板７は上昇位置に待機している。ここでスラリ
受槽ｌ内に所定量の泥漿が導入されると、次に真空ポン
プ３２を始動して真空室３内を減圧するとともに、加圧
シリンダ７１の操作により加圧板７を下降移動して泥漿
を濾過板２に向けて機械的に加圧し、さらに電極板８１
と８２との間に直流電圧を印加する。 これにより泥漿中に含まれている水分は真空吸引力１機
械的加圧力による真空、加圧脱水作用に加え、電気浸透
作用により陰極側、つまりｉＩｉ過板側の電極板８２の
方に移動して泥漿中より濾布４および濾過板２を透過し
、真空室３内へ濾過、排出されるようになる。しかもこ
の脱水操作の進行に伴って泥漿が減容すると、電極板８
１と８２の間の間隔が次第に狭って電極板間の電界強度
が強まって電気浸透作用がより一層高まるようになり、
かくして脱水の困難な汚泥等も充分な低含水率まで直接
脱水できるようになる。なお泥漿から脱水分離された濾
液の排出、並びに脱水ケーキの回収は第２図に述べたと
同様に行われる。
置の構成を示すものであり、第２図と同一部材には同じ
符号が付しである。すなわちこの発明により、スラリ受
槽１の内部には槽内面域を覆って油圧ないし空気圧式の
加圧シリンダ７１で駆動操作される加圧板７が配備され
ている。なお７２は加圧板７の周縁に設けたシール材で
ある。さらに加えて前記加圧板７の内面側およびこれに
対向する濾過板２の裏面側に電極板８１．８２を配し、
この電極板８１と８２の間に直流電源８３を接続して電
気浸透用の電圧印加手段８が装備されている。なお電極
板８２は穴あき電極板として成る。 次に上記構成による泥漿の脱水動作に付いて説明する。 まず被脱水物である泥漿はスラリ受槽１の側面に開口す
る供給管５１を通じてスラリ受槽内に導入される。この
際に加圧板７は上昇位置に待機している。ここでスラリ
受槽ｌ内に所定量の泥漿が導入されると、次に真空ポン
プ３２を始動して真空室３内を減圧するとともに、加圧
シリンダ７１の操作により加圧板７を下降移動して泥漿
を濾過板２に向けて機械的に加圧し、さらに電極板８１
と８２との間に直流電圧を印加する。 これにより泥漿中に含まれている水分は真空吸引力１機
械的加圧力による真空、加圧脱水作用に加え、電気浸透
作用により陰極側、つまりｉＩｉ過板側の電極板８２の
方に移動して泥漿中より濾布４および濾過板２を透過し
、真空室３内へ濾過、排出されるようになる。しかもこ
の脱水操作の進行に伴って泥漿が減容すると、電極板８
１と８２の間の間隔が次第に狭って電極板間の電界強度
が強まって電気浸透作用がより一層高まるようになり、
かくして脱水の困難な汚泥等も充分な低含水率まで直接
脱水できるようになる。なお泥漿から脱水分離された濾
液の排出、並びに脱水ケーキの回収は第２図に述べたと
同様に行われる。
以上述べたようにこの発明によれば、 濾過板と、該濾
過板を挟んでその上下に配備したスラリ受槽および真空
室と、スラリ受槽内に供給した泥漿を濾過板側へ加圧す
る加圧板およびその加圧操作手段と、前記濾過板とこれ
に対向する加圧板との間で電気浸透操作を行う直流電圧
印加手段とを具備して構成したことにより、従来の脱水
装置では直接脱水が困難であった汚泥等も充分に低含水
率まで脱水させることが可能な性能の優れた脱水装置を
提供することができる。
過板を挟んでその上下に配備したスラリ受槽および真空
室と、スラリ受槽内に供給した泥漿を濾過板側へ加圧す
る加圧板およびその加圧操作手段と、前記濾過板とこれ
に対向する加圧板との間で電気浸透操作を行う直流電圧
印加手段とを具備して構成したことにより、従来の脱水
装置では直接脱水が困難であった汚泥等も充分に低含水
率まで脱水させることが可能な性能の優れた脱水装置を
提供することができる。
第１図はこの発明の実施例による加圧型電気浸透脱水装
置の構成配置図、第２図は従来における真空脱水装置の
構成配置図である。各図において、１ニスラリ受槽、２
：濾過板、３：真空室、７：加圧板、７１：加圧シリン
ダ、８：直流電圧印加手段、８１．８２＝電極板、８３
：直流電源。 第１図
置の構成配置図、第２図は従来における真空脱水装置の
構成配置図である。各図において、１ニスラリ受槽、２
：濾過板、３：真空室、７：加圧板、７１：加圧シリン
ダ、８：直流電圧印加手段、８１．８２＝電極板、８３
：直流電源。 第１図
Claims (1)
- 濾過板と、該濾過板を挟んでその上下に配備したスラリ
受槽および真空室と、スラリ受槽内に供給した泥漿を濾
過板側へ加圧する加圧板およびその加圧操作手段と、前
記濾過板とこれに対向する加圧板との間で電気浸透操作
を行う直流電圧印加手段とを具備して成ることを特徴と
する加圧型電気浸透脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61214503A JPS6369518A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 加圧型電気浸透脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61214503A JPS6369518A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 加圧型電気浸透脱水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6369518A true JPS6369518A (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=16656792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61214503A Pending JPS6369518A (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 加圧型電気浸透脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6369518A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233874A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Nippon Chemicon Corp | 電気浸透装置 |
| CN101472669A (zh) * | 2006-06-14 | 2009-07-01 | 艾尔科泰克技术公司 | 用于处理和/或提高物质干燥度的方法和设备 |
| JP2011072863A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Kurita Water Ind Ltd | 電気浸透脱水装置 |
| CN104801094A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-07-29 | 济南圣泉集团股份有限公司 | 一种固液分离器 |
| CN105923968A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-07 | 饶宾期 | 基于氧化电渗透机械压滤协同的污水污泥脱水装置 |
| CN105923977A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-07 | 饶宾期 | 电渗透压滤耦合的污水污泥脱水装置 |
| CN105967485A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-09-28 | 饶宾期 | 污水污泥氧化电渗透机械压滤协同脱水方法 |
| CN106396303A (zh) * | 2016-06-21 | 2017-02-15 | 饶宾期 | 电渗透与机械压滤耦合的污水污泥脱水装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515862A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Seiken Reiki Kk | Odeino datsusuihoho |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP61214503A patent/JPS6369518A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515862A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Seiken Reiki Kk | Odeino datsusuihoho |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4638615B2 (ja) * | 2001-02-09 | 2011-02-23 | 日本ケミコン株式会社 | 電気浸透装置 |
| CN101472669A (zh) * | 2006-06-14 | 2009-07-01 | 艾尔科泰克技术公司 | 用于处理和/或提高物质干燥度的方法和设备 |
| JP2009539587A (ja) * | 2006-06-14 | 2009-11-19 | レ テクノロジーズ エルコテック インコーポレイテッド | 物質を処理しかつ／またはその乾燥度を高めるためのプロセスおよび装置 |
| US8454814B2 (en) | 2006-06-14 | 2013-06-04 | GL&V Canada | Processes and apparatuses for treating and/or increasing dryness of a substance |
| JP2011072863A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Kurita Water Ind Ltd | 電気浸透脱水装置 |
| CN104801094A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-07-29 | 济南圣泉集团股份有限公司 | 一种固液分离器 |
| CN105967485A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-09-28 | 饶宾期 | 污水污泥氧化电渗透机械压滤协同脱水方法 |
| CN105967485B (zh) * | 2016-05-26 | 2019-01-29 | 中国计量大学 | 污水污泥氧化电渗透机械压滤协同脱水方法 |
| CN105923968A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-07 | 饶宾期 | 基于氧化电渗透机械压滤协同的污水污泥脱水装置 |
| CN105923977A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-07 | 饶宾期 | 电渗透压滤耦合的污水污泥脱水装置 |
| CN106396303A (zh) * | 2016-06-21 | 2017-02-15 | 饶宾期 | 电渗透与机械压滤耦合的污水污泥脱水装置 |
| CN105923977B (zh) * | 2016-06-21 | 2019-03-26 | 中国计量大学 | 电渗透压滤耦合的污水污泥脱水装置 |
| CN105923968B (zh) * | 2016-06-21 | 2019-03-26 | 中国计量大学 | 基于氧化电渗透机械压滤协同的污水污泥脱水装置 |
| CN106396303B (zh) * | 2016-06-21 | 2019-03-26 | 中国计量大学 | 电渗透与机械压滤耦合的污水污泥脱水装置 |
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