JPS6368864A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6368864A
JPS6368864A JP61213547A JP21354786A JPS6368864A JP S6368864 A JPS6368864 A JP S6368864A JP 61213547 A JP61213547 A JP 61213547A JP 21354786 A JP21354786 A JP 21354786A JP S6368864 A JPS6368864 A JP S6368864A
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JP
Japan
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image
exposure
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developing
image forming
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JP61213547A
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English (en)
Inventor
Michio Ito
伊藤 道夫
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子写真方式の画像形成装置に関し、特に多色
画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の多色画像形成装置としては、第4図に示
すようなものがある。すなわち、感光体ドラム20の周
囲には、それぞれ異なった色の画像を形成する3つの画
像形成手段PI、P、。
P3と、転写帯電器21と、クリーニング手段22が配
設されている。第1の画像形成手段P1は、帯電部23
と、画像露光部24と、現像部25とからなり、第2.
第3の画像形成手段P 2  + P 3は、それぞれ
画像露光部と現像部とからなっている。
しかして、第1の画像形成手段P1の帯電部23により
、第5図(a)に示す如く感光体ドラム1の表面を所定
の電位VDに帯電し、第1の画像露光部24により第1
の画像を露光して、第5図(b)に示すようにネガの静
電潜像を形成する。次に、この静電潜像を第1の現像部
25により、第5図(C)に示す如く第1色目のトナー
Taによって現像する。その後、同様にして、第2の画
像形成手段P2において第2の画像露光部により第2の
画像を露光して、第5図(d)に示すようにネガの静電
潜像を形成し、この静電潜像を第2の現像部により、第
5図(e)に示す如く第2色目のトナーThによって現
像する。さらに、第3の画像形成工程P3によって第2
の画像形成の場合と同様にしてtJS3の画像露光及び
第3の現像を繰り返す。最後に、上記の如く現像された
3色のトナー像を転写帯電器21によって転写紙26上
に転写した後、定着を行なう。
一ト記多色画像形成装置は、感光体ドラム20表面を一
様に帯電し、同極性の潜像を順次形成して現像する工程
を繰り返すもので、同極性の異色トナーを使用すること
ができ、転写紙26への転写性が良いという利点を有し
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来技術の場合には、感光体ドラム20
上に形成される潜像がすべて同極性であるため、次のよ
うな問題点を有している。すなわち、第1現像完了後に
おいても第1潜像は、第5図(d)に示すように、下地
電位VDと電位差ΔVDを有しているため、第2現像部
による現像時、第1の潜像を現像してしまうという問題
点がある。これは、第1色目のトナーTaで現像した第
1潜像を第2色目のトナーTbで現像するという所謂画
像上の混色を発生させる。
上記問題点を解決するためには、第2の現像部への現像
バイアスを第1の潜像を現像しない値に設定することも
考えられるが、この場合は現像バイアス値とt地電位V
D との電位差が大きくなりすぎ、下地に反転かぶりと
いうかぶり現象が発生する新たな問題点が生じる。
また、現像コントラスト(現像バイアス電圧と露光部電
位V1 の差)が、第1の画像形成工程と第2の画像形
成工程とで異なってしまい、それが為に画像濃度、線画
像の線幅等に差異が生じ、画像品質を低下させるという
問題点があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、像担持
体上に同極性の潜像を複数形成して多色の画像を得る場
合でも、トナーの混色やかぶり現象が発生するのを防止
可能とすると共に、各色の画像の画像濃度や線幅等にバ
ラツキのない高品位な画像が得られる画像形成装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、像担持体−ト
を一様に帯電した後、画像部を露光する画像露光手段に
よる潜像形成工程と、該潜像を反転現像する現像手段に
よる現像工程とを複数回繰り返して複数色の画像を形成
する画像形成装置において、前記現像手段と次段の現像
手段との間で、バイアス露光を行ない、1つ前記画像露
光手段による画像露光量を、前段の潜像形成工程の露光
量より多く設定するように構成されている。
(作   用) 本発明においては、現像手段と次段の現像F段との間で
、バイアス露光を行なうことにより、非画像部の電位を
予め低下させ、既に現像された画像が次の現像手段によ
って現像されるのを防1卜し、且つ画像露光手段による
画像露光部を、前段の潜像形成工程の露光量より多く設
定し、現像手段に印加される現像バイアス電圧と潜像と
の電位差を各潜像において略等しくする。
(実 施 例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説IIする。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すも
のである。図において、lは感光体ドラム、2は感光体
ドラム1上を一様に帯電する一次帯電器、8はレーザー
ビームによって第1の画像部を露光する第1の画像露光
、9は第1の画像露光8によって形成された第1の潜像
を第1色11の]・ナーによって反転現像する第1の現
像器、10は第1の現像器9の現像ローラに現像バイア
ス電圧VDCI を印加する電源、11はレーザービー
ムによって第2の画像部を露光する第2の画像露光、1
2は第2の画像露光11によって形成された第2の潜像
を第2色目のトナーによって反転現像する第2の現像器
、13は第2の現像器12の現像ローラに現像バイアス
電圧VDC2を印加する電源、6は転写紙、5は感光体
ドラム1上のトナー像を転写紙6上に転写する転写帯電
器、14は転写紙6を感光体ドラム1から分離する分離
帯電器、16は転写紙6上にトナー像を定着する定着器
、7は感光体ドラムt−hに残留したトナーを除去する
クリーナー、15は感光体ドラム1表面の残留電荷を除
去するための除電ランプである。
なお、17は第1の現像器9の直後に配設されたバイア
ス露光用の光源を示している。
次に、画像形成工程を順を追って説明する。
まず、感光体ドラム1に一様な帯電を一次帯電器2によ
って付与し、該感光体ドラム1の表面電位を第2図(a
)に示すようにVDIとする。ここでは説明の都合上、
感光体をP型半導体としてv[11は正帯電とする。一
様帯電後、感光体ドラム1上にレーザービームによって
第1の画像部を露光(ネガ露光)する第1の画像露光8
を施し、感光体ドラムl上に第2図(b)に示す如く電
位Vllの第1の潜像を形成する。次に、この第1の潜
像を第1の現像器9により正の電荷をもつ第1色1−1
のトナーTaで反転現像する。このとき、現像器9の現
像ローラに印加する現像バイアス電圧VDCIは、下地
電位VDIより若干低い電圧に設定する。
第1色目のトナーTaは第1の潜像VLIにイ・1着す
るため、現像後の感光体ドラム電位は、第2図(C)に
示すように、VLI′まで上昇する。
次に、バイアス露光用の光源17により、感光体ドラム
lに弱い光量の全面露光を行なう。このとき、非画像部
分の電位VDIが、第1の現像後の第1色目のトナーT
aが付着した第1の潜像部゛電位VLI ’に略等しく
なるように、バイアス露光を行なう(第2図(d))。
これにより、感光体ドラム1の電位VDIは、電位VL
I′に略等しいVD2となる。
その後、第2の画像露光11により感光体ドラム1上に
画像部を露光するネガ露光を行なう。上記第2の画像露
光11は、第1の画像露光8の光量より多く設定されて
いる。すなわち、第2の画像露光11は、第1の画像露
光8と同様にレーザービームによって行なわれるが、レ
ーザービームを出射する半導体レーザー等の光源は、第
3図に示すように、その発光量Eが供給電流iによって
変化する。従って、上記光源への供給電流iを、第3図
に示すごとく第1の画像露光8はil、第2の画像露光
11は12(i2>i+)に設定することにより、第2
の画像露光部の電位V1.2は、第2図(e)に示すよ
うに、第1の画像露光部の電位V L Iより低い値と
なる。
その後、上記第2の潜像を第2の現像器12により正の
電荷をもつ第2色目のトナーTbで反転現像を行なう。
このとき、第2の現像器12の現像ローラに印加する現
像バイアス電圧VDC2は。
非画像部電位VD2より若干低い電圧とする。
以上の工程により、第1色口と第2色[1のトナー像を
感光体ドラムlに形成することができる(第2図(f)
)。その後、転写イ;2電器5により上記第1色及び第
2色のトナー像を転写紙6」−に転写し、分離帯電器1
4により転写紙6を感光体ドラム1表面から分離する。
転写紙6上のトナー像は、定着器16により転写紙6上
に定着される。また、転写後の感光体ドラム1表面は、
クリーナー7によりクリーニングされると共に、除電ラ
ンプ15により残留電荷が除電され、■工程を終了する
このように、本実施例では、第2の現像に先立ってバイ
アス露光を施し、該非画像部の電位を第1の潜像部電位
と略等しくした。そのため、第2の現像にあたって、感
光体ドラムlの表面電位VD2と第1の潜像部電位■[
1′との間に電位差がないので、第2色目のトナーTb
が第1の潜像部に付着して混色が生じることはない。ま
た、第2の現像器12の現像バイアス電圧は、通常の&
iでよいため、反転かぶりが生じることもない。
また、本実施例では、第2の画像露光11の光量を第1
の画像露光8の光量を多く設定したので、第2の現像に
先立って非画像部の電位を第1の顕像都電位と略等しく
した場合でも、現像コントラスト(現像バイアス電圧と
露光部電位■1の差)を、第1の現像工程と第2の現像
工程で等しくすることができ、両者の間で画像濃度、線
画像の線幅等に差異が生じることなく、画質を向上でき
る6 次に、本実施例を具体的な数値を挙げて説明する。
P型有機感光体ドラム(以下、OPCドラムと称する)
上に約700vの正帯電VDIを一様に行なう。次に、
半導体レーザーから出射されるレーザービームにより、
黒色用画像信号に対応したネガ露光を行なう。このとき
、露光部の電位VLIは約150Vとなる。ついで、正
の電荷をもつ黒色トナーで約550■の現像バイアス電
圧を印加して反転現像を行なう。その後、豆ランプを3
0mm間隔で感光体ドラム軸方向にわたってio個並べ
てその光量をNDフィルターで調整した光源17により
、バイアス露光を行なう。このバイアス露光により第1
の画像露光時に露光を受けなかった非画像部の電位(約
700V)を約600vに変化させる。しかる後、第2
の半導体レーザーにより赤色画像信号に対応したネガ露
光を、第1のネガ露光光量より多い所定の光量にて行な
う。この時、露光部の電位は約100vとなった。その
後、正の電荷をもつ赤色トナーを用いた第2の現像器で
、現像バイアス電圧を約500Vと;7て反転現像を行
なう。こうして、混色のない、正かぶり反転かぶり及び
濃度ムラのない黒赤2色の高品質の画像を得ることがで
きた。
なお、上記実施例では、第1.第2の画像露光をレーザ
ービームによって行なう場合について説明したが、LE
D (発光ダイオード)による露光や光源からの光を液
晶シャッターによって0N10FFする露光、原稿及び
フィルムからの反則、透過光等による露光などでも良い
ことは勿論である。
また、図示の実施例では、バイアス露光用の光源17を
第1の現像器9と第2の画像露光11との間に配置した
場合について説明したが、第2の画像露光11と第2の
現像器12どの間に配置しても良い。
さらに、バイアス露光は、豆ランプ、LED、蛍光灯、
レーザービームなと、感光体ドラムの軸方向に略一定の
露光ができるものであれば、任意のものを用いることが
できる。その際、画像露光手段として半導体レーザー等
を使用した装置の場合には、半導体レーザーの入力電波
にバイアス電波を加え、画像信号がOFFのときにも少
量のレーザービームを発光させることにより、バイアス
露光を行なってもよい。この場合、バイアス露光用の光
源が不要となり、コストダウン及び装置の小型化等が可
能となる。
また、前記実施例では、2色の画像を形成する場合につ
いて説明したが、3色以上の場合にも同様に適用できる
ことは勿論である。
さらに、一連の画像形成工程終了後、感光体ドラム上を
再度帯電して次の画像形成工程を行なうものにも適用す
ることができる。すなわち、本発明は、帯電手段により
感光体ドラム上を一様に帯電する帯電工程と、画像露光
手段により画像部を露光する画像露光工程と、現像手段
により反転現像を行なう現像工程とを繰り返して複数色
の画像を形成する装置を含むものである。
(発明の効果) 本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、トナーの
混色やかぶりの発生を防止することができると共に、画
像濃度や線幅等の均一な高品質の多色画像を形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の第一の実施例を示
す概略構成図、第2図(a)〜(f)は画像形成工程を
示す説明図、第3図は画像露光特性を示すグラフ、第4
図は従来の画像形成装置を示す概略構成図、第5図(a
)〜(e)は画像形成工程を示す説明図である。 符号の説明

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体上を一様に帯電した後、画像部を露光す
    る画像露光手段による潜像形成工程 と、該潜像を反転現像する現像手段による現像工程とを
    複数回繰り返して複数色の画像を形成する画像形成装置
    において、前記現像手段と次段の現像手段との間で、バ
    イアス露光を行ない、且つ前記画像露光手段による画像
    露光量を、前段の潜像形成工程の露光量より多く設定し
    たことを特徴とする画像形成装 置。
  2. (2)帯電手段により像担持体上を一様に帯電する帯電
    工程と画像露光手段により画像部を露光する画像露光工
    程と現像手段により反転現像を行なう現像工程とを複数
    回くり返して複数色の画像を形成する画像形成装置にお
    い て、前記現像手段と次段の現像手段との間でバイアス露
    光を行ない、且つ前記画像露光手段よる画像露光量を前
    段の画像露光工程の露光量より多く設定したことを特徴
    とする画像形成装置。
JP61213547A 1986-09-10 1986-09-10 画像形成装置 Pending JPS6368864A (ja)

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JP61213547A JPS6368864A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010070938A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Assist:Kk ジョイント部材
JP2015011254A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010070938A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Assist:Kk ジョイント部材
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