JPS6366791A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS6366791A
JPS6366791A JP61213103A JP21310386A JPS6366791A JP S6366791 A JPS6366791 A JP S6366791A JP 61213103 A JP61213103 A JP 61213103A JP 21310386 A JP21310386 A JP 21310386A JP S6366791 A JPS6366791 A JP S6366791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
sense amplifier
segment
input terminal
bit lines
Prior art date
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Pending
Application number
JP61213103A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiro Furuya
清広 古谷
Koichiro Masuko
益子 耕一郎
Kazutami Arimoto
和民 有本
Yoshio Matsuda
吉雄 松田
Norimasa Matsumoto
松本 憲昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61213103A priority Critical patent/JPS6366791A/ja
Publication of JPS6366791A publication Critical patent/JPS6366791A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体記憶装置の改良に関し、特に、高集
積化のためのビット線構造の改良に関する。
[従来の技術] 第3図は、たとえば、1986年の国際固体回路会議(
I 5SCC86)の講演番号FAM19゜5において
提案された高集積ダイナミック型半導体記憶装置のビッ
ト線の接続構造を示す回路図である。
第3図において、la、lbはメモリセル、2a、  
2b、2c、2dはメモリセルに接続された1層目のビ
ット線(以下「セグメントビット線」という) 、3a
、3b、3c、3dはセンスアンプとセグメントビット
線とを接続する2層目のビット線(以下「グローバルビ
ット線」という)、4.5,6.7.8,9.10.1
1はスイッチング素子、12a、12bはセンスアンプ
、13゜14、.15.16.17.18はワード線、
19゜20はセグメントセレクト信号、51はダミーセ
ルである。
一方、第4図は、従来の通常の折返しビット線構造のメ
モリセルの平面図である。図において、21は1ビツト
のメモリセル、22はビット線、23.24はワード線
である。第4図の構成では、メモリセル1ビツトの領域
に、2本のワード線を通す必要があり、このことがメモ
リセルの平面積の縮小を制限していた。
これに対して、第3図の構成では、折返しビット線構造
の利点を損なわずに、ワード線とビット線との交点ごと
にセルを形成することによって高集積化を目脂している
。第3図において、メモリセルはスイッチング素子5と
7とで2つのブロックに分割されている。メモリセルは
セグメントビット線とワード線との交点ごとに配置され
ている。
ワード線13で左側のブロックのメモリセルが選択され
ると、メモリセルla、lbの記憶情報は、セグメント
ビット線2a、2bに読出される。このとき、スイッチ
ング素子4.6,10.11を遮断状態にし、スイッチ
ング素子5. 7. 8. 9を導通状態にすると、メ
モリセル1aはセンスアンプ12aに、メモリセル1b
はセンスアンプ12bに、それぞれ、接続される。した
がって、メモリセルla、lbの情報は、それぞれ、セ
ンスアンプ12a、12bによって増幅され、読出しと
再書込みが行なわれる。メモリセルの左側のブロックを
選択するときには、スイッチング素子4゜6.10.1
1を導通状態にし、スイッチング素子5. 7. 8.
 9を遮断状態にすると、同様にして、選択された2つ
のメモリセルの情報が両側のセンスアンプによって増幅
される。
センスアンプ12aは、2つの入力端子25゜26に生
じた電位差を増幅する機能を持つ。一方、ビット線にチ
ップ内のクロック信号等のカップリングノイズが乗って
も、ビット線3e、3fは互いに近接しているため、ビ
ット線3e、3fの拾うカップリングノイズは同相とな
り、センスアンプ12aの動作を妨げない。つまり、こ
の第3図に示す構成の回路は、ビット線とワード線の交
点にメモリセルが形成できるというオーブンビット線構
造と同様の高集積性と、ノイズに強いという折返しビッ
ト線構造の特徴とを兼備することを狙いとしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、センスアンプ12aの入力端子25には
グルーパルビット線3eとセグメントビット線2aの2
つのビット線が接続され、入力端子26にはグルーパル
ビット線3fだけが接続された構造であるため、セグメ
ントビット線2aで□拾ったカップリングノイズは相殺
されない。したがって、上記説明した構成のものは、従
来の通常の折返しビット線構造の回路に比べてノイズ耐
性において劣り、また、センスアンプの2つの端子に付
く負荷容量がアンバランスとなるため、センスアンプ感
度が劣化するという問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、オーブンビット線構成と同様の集積度を保
ったまま、上記従来例のようなビット線のアンバランス
を軽減し、センスアンプの感度およびノイズ耐性が改善
された半導体記憶装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、センスアンプの2つ
の入力端子に、選択されたメモリセルを含んだセグメン
トビット線が接続されたグローバルビット線と、非選択
のメモリセルを含んだセグメントビット線が接続したグ
ローバルビット線とを接続するようなスイッチング素子
を付けたものである。
[作用] この発明における半導体記憶装置は、センスアンプの2
つの入力端子に、それぞれ、同じ長さのグローバルビッ
ト線とセンスアンプとを接続するようにしたので、セン
スアンプの2つの入力負荷のバランスがとれる。したが
って、従来の折返しビット線構造と同様のノイズ耐性、
センスアンプ感度を保ったまま、オーブンビット線構造
と同様の集積度を達成することができる。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、la、lb、lc、ld、1e、if
、Ig、lhはメモリセル、2a、2b。
2C,2d、2e、2f、2g、2hはセグメントビッ
ト線、3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3
hはグローバルビット線、φ1.φ2、ψ1.ψ2は制
御信号、30.31はφ1によって、32.33はφ2
によって、34. 35゜36.37はψ1によって、
3g、  39. 40゜41はψ2によって、それぞ
れ制御されるスイッチング素子、Wl、W2.W3.W
4はワード線、12a、12bはセンスアンプである。
第1図では、メモリセルは、A、  B、  C,Dの
4ブロツクに分割されている場合を例示している。各ブ
ロックには、実際には、複数のワード線が備わっている
が、図には1本ずつだけ示しである。メモリセルは、オ
ープンビット線構成の場合と同様に、ワード線とセグメ
ントビット線との交点ごとに形成されている。
次に動作について説明をする。メモリセルの選択に先立
って制御信号φ1.φ2.ψ1.ψ2を“H”レベルと
して、すべてのセグメントビット線2a〜2hおよびグ
ローバルビット線3a〜3hを接続し、これらの電位を
すべて一定電位にイコライズまたはプリチャージしてお
く。
次に、たとえば、Bブロック中のメモリセルを選択する
ときには、ψ1−“H”、ψ2−“L“。
φ1−“L″、φ2−“H”とし、ワード線W2を“H
“ レベルとする。このとき、ワード線W2によって選
択されるメモリセルIC,ldは、それぞれ、センスア
ンプ12bおよびセンスアンプ12gに接続されて、検
知増幅される。
このとき、センスアンプ12aの一方の入力端子には、
グローバルビット線3aとセグメントビット線2aが、
もう一方の入力端子にはグローバルビット線3bとセグ
メントビット線2bが、それぞれ、接続される。また、
センスアンプ12bの一方の入力端子には、グローバル
ビット線3c。
3e、3gとセグメントビット線2cが接続され、もう
一方の入力端子にはグローバルビット線3d。
3f、3hとセグメントビット線2bが接続される。し
たがって、センスアンプに入力される2つのビット線の
容量はバランスがとれている。また、2つのビット線が
拾うカップリングノイズの大きさも同等となるので、ノ
イズ耐性が劣化することもない。
メモリセルアレイの他のブロックのセルを選択する場合
には、信号ψ1.ψ2.φ1.φ2を下の表のようにす
ることによって、上述と同様の動作を行なわせることが
できる。
第2図は、第1図の構成の各ビット線のレイヤの例を示
した図で、たとえば、グローバルビット線3a〜3hに
アルミニウム(Aα)を、セグメントビット線2a、2
d、2e、2hに第3層目のポリシリコンを、セグメン
トビット線2b、2c、2f、2gに第4層目のポリシ
リコンを用いる。そして、たとえば、ワード線W2を“
H″レベルして、メモリセルlc、ldを選択すると、
センスアンプ12aには、第3層目のポリシリコンから
なるセグメントビット線2a、2dが接続され、センス
アンプ12bには第4層目のポリシリコンからなるセグ
メントビットUA2b、2cが接続される。したがって
、センスアンプに接続される2本のセグメントビット線
は、同じ配線材料によって形成されているので、対称性
が良い。
なお、上記実施例では、セグメントビット線がグローバ
ルビット線の1/4の長さを持つ場合について示したが
、セグメントビット線がグローバルビット線の偶数骨の
1の長さを持った場合でも同様に適用できる。
また、第1図の実施例では、下側のグローバルビット線
だけに交差したスイッチ素子を作っているが、境界部ご
とに、交差したスイッチ素子を有するグローバルビット
線に代えてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、従来の折返しビット
線構造と同様のノイズ耐性およびセンスアンプ感度を保
ったまま、オーブンビット線構造と同様の集積度が達成
可能な半導体記憶装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構造を示す回路図であ
る。第2図は、第1図の構造の各ビット線のレイヤの例
を示した図である。第3図は、この発明に興味深い従来
の半導体記憶装置のビット線の構造を示す回路図である
。第4図は、従来の通常の折返しビット線構成のメモリ
セルの平面図である。 図において、1a〜1hはメモリセル、2a〜2hはセ
グメントビット線、3a〜3hはグローバルビット線、
φ1.φ2.ψ1.ψ2は制御信号、30〜41はスイ
ッチング素子、W1〜W4はワード線、12a、12b
はセンスアンプを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビット線方向に複数個のブロックに等分割されたメモリ
    セルアレイと、各ブロックごとに設けられた、メモリセ
    ルとコンタクトを持つ第1種のビット線およびメモリセ
    ルとコンタクトを持たない第2種のビット線とを備えた
    半導体記憶装置において、 各ブロックの境界部のうち、メモリセルアレイの端部か
    ら奇数番目の境界部には、センスアンプの一方の入力端
    子に接続される第2種のビット線とこの第2種のビット
    線と同一のブロックにある第1種のブロックとを接続す
    るスイッチ素子、センスアンプの他方の入力端子に接続
    される第2種のビット線とこの第2種のビット線と境界
    部を挟んで隣り合うブロック内にある第1種のビット線
    とを接続するスイッチ素子、および、境界部を挟んで隣
    り合うブロック内の第2種のビット線同士を接続するス
    イッチ素子を備え、 各ブロックの境界部のうち、メモリセルアレイの端部か
    ら偶数番目の境界部では、境界部を挟んで隣り合うブロ
    ック内の第2種のビット線同士のみを接続したことを特
    徴とする、半導体記憶装置。
JP61213103A 1986-09-09 1986-09-09 半導体記憶装置 Pending JPS6366791A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09171684A (ja) * 1995-10-06 1997-06-30 Hyundai Electron Ind Co Ltd 半導体メモリ装置
KR100313093B1 (ko) * 1998-06-30 2001-12-12 박종섭 반도체메모리회로
KR100316057B1 (ko) * 1998-06-30 2002-01-15 박종섭 반도체 메모리 회로
US7460388B2 (en) 2006-04-13 2008-12-02 Panasonic Corporation Semiconductor memory device
JP2009047361A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Sharp Corp 扉開閉機構及び冷蔵庫
JP2011034614A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Elpida Memory Inc 半導体装置及びこれを備えるシステム
US8976563B2 (en) 2010-12-20 2015-03-10 Panasonic Corporation Semiconductor memory device

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