JPS6365024A - 電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉 - Google Patents

電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉

Info

Publication number
JPS6365024A
JPS6365024A JP21103086A JP21103086A JPS6365024A JP S6365024 A JPS6365024 A JP S6365024A JP 21103086 A JP21103086 A JP 21103086A JP 21103086 A JP21103086 A JP 21103086A JP S6365024 A JPS6365024 A JP S6365024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal
plate
furnace
single crystal
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21103086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Uematsu
植松 美博
Takehiko Fujimura
藤村 武彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP21103086A priority Critical patent/JPS6365024A/ja
Publication of JPS6365024A publication Critical patent/JPS6365024A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、方向性電磁鋼板の製造法およびこの方法に使
用する単結晶製作用炉に関する。
〔従来の技術〕
従来より、板面内に直交する2方向に磁化容易軸<10
0>を持つことを目的とした方向性電磁鋼板の製造法が
提案されている。しかし、微細結晶粒の各結晶の方位を
、板面内に直交する2方向に磁化容易軸<100>を持
つように揃えた理想的な立方体方位組織をもつ電磁鋼板
を工業的に製造することは非常に困難であった。
同一出願人に係る特願昭60−138039号において
+114]面が板面に対して15°以内となるように調
整した単結晶板または粗大結晶粒板を<401>方向ま
わりに15°以内の方向に40%以上の圧下率で冷間圧
延し次いで焼鈍して一次再結晶組織とするT4磁鋼板の
製造法を提案した。この方法によると高度に集積した立
方体方位組織をもつ微細結晶粒の電磁鋼板を製造するこ
とができ、従来の電磁t!i4板では達成できなかった
高い飽和磁束密度、低い残留磁束密度、低い抗磁力およ
び低い履歴損失並びに低い鉄損値が得られる。
この特願昭60−138039号のように、結晶方位が
特定方位領域内にある単結晶板または粗大結晶粒板を製
作するには、従来より知られた単結晶製造法のうち歪焼
鈍法によるのが便宜である。この歪焼鈍法は例えば「鉄
と鋼J 52(1966)、 P、187〜203に記
載されているように、素板に軽度の加工を施して歪みを
付与したあと、その素板の一端に単結晶を種付けし、温
度勾配を有する炉中を種付は端からゆっくり通板させる
ことによって温度勾配部で単結晶を成長させてゆく方法
である0種付けのさいの結晶方位の調整は公知のDun
n法によって行われ得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
歪焼鈍法によって結晶方位が特定方位領域内にある単結
晶板または粗大結晶粒板を製造する場合に、炉中を通板
する速度は結晶の成長速度に関連し、その結晶の成長速
度には、固相中の拡散速度に関連して自ず限界がある。
したがって、目的とする結晶方位をもつ単結晶板または
粗大結晶粒板を工業的に製造しようとする場合にその生
産性が問題となる。
本発明は電磁鋼板を製造する場合の歪焼鈍法による単結
晶板または粗大結晶粒板の生産性の向上を目的としてな
されたものである。
〔問題点を解決する手段〕
本発明は、鉄または鉄合金の素板の一端に結晶方位が特
定方位領域内にある種結晶を作製もしくは接続し、この
素板を温度勾配をもつ炉中に種結晶の側から1ffi板
して種結晶がもつ結晶方位と実質上同じ方位をもつ単結
晶を素板中に成長させ、これによって結晶方位が特定方
位領域内にある単結晶板または粗大結晶粒板を製作し、
この単結晶板または粗大結晶粒板を特定方位領域内の方
向に冷間圧延し、そして再結晶焼鈍することにより微細
結晶粒を有する立方体方位Mi織の電磁鋼板を製造する
方法において、前記素板を温度勾配をもつ炉中に通板す
るさいに、S結晶の成長端が素板の通板方向となす角度
θをQo<θ< 90’に調整して通板させることを特
徴とする電磁鋼板の製造法を提供するものである。
本発明にしたがって作成する単結晶板または粗大結晶粒
板として、結晶の+1141面が板面に平行または少な
くとも15°以内で、結晶の<401>方向が板の長手
方向に平行または少なくとも15゜以内のものとすると
、この板を長手方向に冷間圧延して一次再結晶焼鈍すれ
ば、特願昭60−138039号に述べたように、理想
的な立方体方位組織をもつ微細結晶粒の電磁鋼板を製造
できる。ここで単結晶板とは目的方位の一つの単結晶か
らなる板。
粗大結晶粒板とは目的方位をもつ大きな単結晶の複数か
らなる板をいう、電磁鋼板の製造において冷延再結晶焼
鈍する前の素板の結晶方位を通常は初方位と呼んでいる
が1本発明の実施において。
この初方位を前述のように特に+1141  <401
>とすることが有利である。
このような初方位をもつ素板は幅方向に比べて長手方向
の長い帯状に作製することが以後の冷延焼純処理を行う
上で有利となるが、この帯状の素板を歪焼鈍法によって
単結晶化する処方の一例を第1図〜第3図に示した。
第1図は素板1の一端に種結晶の板2を接続した状態を
示す、素板1と種結晶の板2とは例えばレーザー溶接す
る0種結晶の板2は素板1に成長させようとする単結晶
の結晶方位をもつ単結晶。
もしくはその方位をもつ単結晶を含む多結晶からなるも
のを使用する。第1図において、この目的方位をもつ種
結晶を3で示す、ついで、第2図に示すように、目的方
位の持つもつ種結晶3を残して、それ以外の方位の結晶
を切り取って除去する。
これによって目的方位をもつ種結晶を素板1の一端に接
続することができる0種結晶臼体は公知のDann法に
よっても作製できる。いずれがの方法によって種付けさ
れた素仮について、これを温度勾配をもつ焼鈍炉に種結
晶の側から通板してこの種結晶の方位と同じ方位の単結
晶を素板lに成長させる。
第3図はその単結晶の成長過程を図解的に示しており、
成長過程にある単結晶を3で、また素板1の元の多結晶
部分を4で示す、5は単結晶の成長端である。焼鈍炉の
温度勾配部に単結晶の成長端5が常に通過するように図
の矢印の方向に所定の速度で通板させることにより、成
長端5は多結晶部分4に成長を続けることになる。この
ような目的方位をもつ単結晶板または粗大結晶粒板の製
造法の原理自体は歪焼鈍法としてよく知られている。し
かし、実験室的には目的方位の単結晶板または粗大結晶
粒板を製造できても工業的には生産性の面から実用され
難いのが実情である。
本発明においては、第4図に示したように、目的方位の
単結晶の成長端5を素板の通板方向に対して傾斜させる
ことに特徴がある。すなわち、第3図では炉内の低温域
と高温域に挟まれた温度勾配ゾーンが素板の進行方向と
直交するように設けられ、したがって成長端5は板幅方
向に実質上直角な角度をもって成長させる(マクロ的に
見ると結晶の成長の方向は温度勾配の方向となる)のに
対し2本発明では素板の進行方向に対して成長端5を板
面内にθの角度を以て傾斜させながら成長させるもので
ある。
いま、素板の通板速度をV (mIl/h)、結晶成長
端での温度勾配をΔT(℃/c■)とし、そして単結晶
が安定して成長する成長速度をG wax (T)とす
る。
温度勾配を有する炉中を通板する際に材料の成る1点の
昇温速度は、温度勾配ΔT6通板速度■。
のもとでは、単位時間当りΔT I’ V +となる。
結晶の成長端が安定して成長するためには、■。
はGmax(T)以下となるので、■、の最大速度はそ
の温度でのGmax(T)を超えることはできない。
G wax (T)は一般には求めることが困難でなの
でΔTIでの安定成長速度の最大値V waxを求め。
これをΔT1での最大通板速度とする。ΔT1よりも小
さな温度勾配ΔT2を考えて、ΔT、での成長速度v2
に対し。
ΔT z V z =ΔT1vIIlaxとなるから。
V Z = (ΔTl/ ΔTz)  ・Vmaxとな
る。したがって、温度勾配を緩やかにすれば見掛けの成
長速度を速くすることができる。
しかし、この方法ではΔTiでの最大成長速度は理論的
にはGmax(T)以上とすることはできないので、必
ずしも有効な方法とは言えない、また温度勾配を緩やか
にすることは目的方位以外の不要粒の成長などが起こり
易くなり別の問題も生じることになる。
本発明においては温度勾配を変えるのではな(温度勾配
の方向を変えることによって通板速度を向上させること
に特徴がある。すなわち第4図で言えば、炉の温度勾配
域を素板の進行方向に対し例えばθの角度だけ傾斜させ
ることであり、これによって成長端5は例えばθの角度
だけ素板の進行方向とは傾斜することになるが、その単
結晶の成長方向Yは温度勾配域における温度勾配の方向
となる。
いま、温度勾配ΔTが決まると結晶成長端の最大成長速
度が決まるので、それをV ssxとする。
素板の長手方向(通板方向)と温度勾配域がなす角をθ
とすると、長手方向の通板速度V(θ)は。
V(θ) ” V saw/Cosθ≧V waxとな
る。すなわち、素板の長手方向に対し温度勾配域を傾け
ることによってこのθが大きければ大きいほど通板速度
を大きく高めることができることになる。表1にθの角
度を変えた場合の増加比率V(θ)/ V l1axを
示した0本発明の効果を充分に得るにはθは30°以上
とすることが好ましい。
その理由は、θが小さい場合には目的以外の方位をもつ
結晶が成長し易くなるためである。一方。
θが80°を超える場合には炉の構造が複雑になり(例
えば後述の冷却スリーブが長(なり)実用的でなくなる
。このため、θは30°〈θ<80°の範囲とするのが
望ましい。
表1 第5図は本発明法を実施するのに好適な温度傾斜炉の一
例を示したものである。 10は耐火煉瓦の筒状の炉壁
であり5竪型にしたこの筒状炉壁10の中に炉心管11
を同軸的に垂直に設置する。そしてこの炉心管11の内
部に水冷式のスリーブ12を途中まで通す、この水冷ス
リーブ12の炉内端13は炉の長手方向に対してθの角
度だけ傾斜している。そして炉心管11の外側を取り巻
くように複数本の発熱体14が取り付けられている。各
発熱体14は各々独立して発熱温度を調整できるように
しである。
第6図は第5図のVl−Vl線矢視断面を示したもので
ある。この図に見られるように水冷スリーブ12も同軸
的に炉心管11の中に設置され、この水冷スリーブ12
の中には冷却水通路15が設けである。第7〜9図はこ
の水冷スリーブ12の形状をより具体的に示したもので
ある0本例では銅製の円柱体内に素板を通すスリット状
の素板通路16を軸方向に作製し、この素板通路16の
両側に冷却水通路15を設けである。各冷却水通路15
にはパイプ17を挿入し、このパイプ17の下端から冷
却水を通路15内の先端側(水冷スリーブ12の炉内端
側)に吐出し。
その戻り水はこの冷却水通路15の上方に設けた排水路
18から系外に排出するようにしである。
このように構成した炉を使用して各発熱体14によって
炉心管11を加熱し水冷スリーブ12に冷却水を通水す
ると、水冷スリーブ12の炉内端13の部分で通板方向
とはθの角度だけ傾斜した温度勾配域が形成される。し
たがって素板lを水冷スリーブ12の素板通路16に外
側端(上端)から矢印の方向に下方に向けて通板すると
、水冷スリーブ12の傾斜した炉内端13の部分で単結
晶の成長端縁がこの傾斜に実質上等しい傾斜をもつこと
になり、既述の本発明法が好適に実施できる。
なお、各発熱体14は図示のように水冷スリーブ12の
炉内端13と等しい傾斜をもつようにして炉心管12を
取り巻くように設置するのが好ましいが。
場合によっては炉心管12の軸と直角方向に設置しても
よい、また2図には示していないが、炉心管11内の炉
内雰囲気をアルゴンガスなどの不活性ガス雰囲気とする
のが好ましい。そして、場合によっては水冷スリーブ1
2内に複数の素板通路を平行に設けたり、炉心管11内
に複数の水冷スリーブ12を設置したりして、複数枚の
素板を同時に処理するようにすることもできる。
本発明は体心立方構造の鉄または鉄合金を対象とした電
磁鋼板の製造に好適に適用されるものであり、鉄合金の
場合の合金成分としては、8%以下のSi、20%以下
のA1.5%以下のMo、 25%以下のCr、6%以
下のW、3%以下のTi、3%以下のNb、5%以下の
■のいずれかを単独または複合して使用することができ
る。これらの合金成分の材質面に及ぼす効果を概説する
と次のとおりである。Siの添加は磁気特性を改善し且
つ電気抵抗の増大による鉄損値の改善に有効である。そ
して高Stになると耐摩耗性も改善される。5%以上の
Siの添加は加工性が劣るようになるが。
温間加工により8%まで製造可能であり、8%までの含
有が許容できる。AlについてはSiと同様に透磁率の
向上、電気抵抗の増加、耐摩耗性の改善に有効であり、
さらにSiとの複合添加で耐摩耗性が著しく改善される
。しかし20%を超える添加では脆くなって製造が困難
となるので20%以下とするのがよい、Moについては
5%までの範囲でi3 iff率を向上させるが、5%
を超えるとその効果は急激に低下するacrは耐食性改
善に有効であり25%まで許容される。そのほか、6%
以下のW、3%以下のV、3%以下のNb、5%以下の
V等を添加して鋼板の物性の改善を図ることができる。
またsb≦2%、As52%、Be52%の範囲で単独
または複合で添加することができる。
そして1本発明は素仮に成長させる単結晶としては、そ
の結晶の+114)面が板面に平行となるように、また
その結晶の<401>方向が板の長手方向となるように
することができ、この単結晶板または粗大結晶粒板を<
401>方向に40%以上の圧下率で圧延しそして一次
再結晶することによって、理想的な立方体方位組織をも
つ電磁鋼板を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は歪焼鈍法によって単結晶板または粗大
結晶粒板を製造する場合の工程を図解した平面図、第4
図は本発明による単結晶の成長方法を図解した平面図、
第5図は本発明法を実施するのに好適な温度勾配炉の要
部を示す略平断面図。 第6図は第5図のVl−Vl線矢視断面図、第7図は水
冷スリーブの正面図、第8図は第7図の右側面図、第9
図は第7〜8図のIX−IX線矢視断面図である。 1・・素板、  2・・種結晶の板、  3・・目的方
位をもつ単結晶、  4・・素板の多結晶部分。 5・・成長端、10・・炉壁耐火物、  11・・炉心
管、12・・水冷スリーブ、13・・水冷スリーブの傾
斜をもつ炉内端、14・・発熱体。 15・・冷却水通路、16・・素板通路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄または鉄合金の素板の一端に結晶方位が特定方
    位領域内にある種結晶を作製もしくは接続し、この素板
    を温度勾配をもつ炉中に種結晶の側から通板して種結晶
    がもつ結晶方位と実質上同じ方位をもつ単結晶を素板中
    に成長させ、これによって結晶方位が特定方位領域内に
    ある単結晶板または粗大結晶粒板を製作し、この単結晶
    板または粗大結晶粒板を特定方位領域内の方向に冷間圧
    延し、そして再結晶焼鈍することにより微細結晶粒を有
    する立方体方位組織の電磁鋼板を製造する方法において
    、 前記素板を温度勾配をもつ炉中に通板するさいに、単結
    晶の成長端が素板の通板方向となす角度θを0°<θ<
    90°に調整して通板させることを特徴とする電磁鋼板
    の製造法。
  2. (2)θは30°<θ<80°である特許請求の範囲第
    1項記載の製造法。
  3. (3)単結晶板または粗大結晶粒板は、その結晶の{1
    14}面が板面に対して15°以内の方位を有しており
    、この単結晶板または粗大結晶粒板の冷間圧延の方向を
    <401>方向まわりに15°以内の方向とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の製造法。
  4. (4)炉内の温度勾配部に所定速度で素板を長手方向に
    通板させる単結晶製作炉であって、傾斜した炉内端をも
    つ水冷スリーブを炉内に挿入し、このスリーブの傾斜し
    た炉内端から素板を炉内に通過させるようにした特許請
    求の範囲第1項の方法に使用する単結晶製作炉。
JP21103086A 1986-09-08 1986-09-08 電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉 Pending JPS6365024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21103086A JPS6365024A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21103086A JPS6365024A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6365024A true JPS6365024A (ja) 1988-03-23

Family

ID=16599197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21103086A Pending JPS6365024A (ja) 1986-09-08 1986-09-08 電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6365024A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990006378A1 (en) * 1988-12-10 1990-06-14 Kawasaki Steel Corporation Production method of crystal member having controlled crystal orientation

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990006378A1 (en) * 1988-12-10 1990-06-14 Kawasaki Steel Corporation Production method of crystal member having controlled crystal orientation
US5205872A (en) * 1988-12-10 1993-04-27 Kawasaki Steel Corporation Method of producing crystal bodies having controlled crystalline orientation
US5487794A (en) * 1988-12-10 1996-01-30 Kawasaki Steel Corporation Method of producing crystal bodies having controlled crystalline orientation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100475982C (zh) 非取向电工钢带的连铸方法
JPS6240315A (ja) 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法
EP0147659B1 (en) Method for manufacturing grain-oriented silicon steel sheet
US4108694A (en) Continuously cast slabs for producing grain-oriented electrical steel sheets having excellent magnetic properties
KR20030076993A (ko) 방향성 전기 강판 스트립의 제조 방법
US4469533A (en) Method of producing grain oriented silicon steel sheets or strips having high magnetic induction and low iron loss
US3948691A (en) Method for manufacturing cold rolled, non-directional electrical steel sheets and strips having a high magnetic flux density
US4437910A (en) Process for producing grain-oriented electromagnetic steel sheet
EP0202336B1 (en) Process for producing a thin plate of a high ferrosilicon alloy
KR20120130172A (ko) 방향성 자기 강판의 제조 방법
JPS6365024A (ja) 電磁鋼板の製造法およびこの方法に使用する単結晶製作炉
JPH0323607B2 (ja)
JPS61190017A (ja) 鉄損の低い一方向性珪素鋼板の製造方法
JPH066747B2 (ja) 磁束密度の高く鉄損の低い一方向性珪素鋼板の製造方法
JPS5834531B2 (ja) 磁気特性の優れた無方向性珪素鋼板の製造方法
JPH11131146A (ja) 連続的に鋳造された薄いストリップから鉄−ニッケル系合金のストリップを製造する方法
JPH08269547A (ja) 超電導材生成熱処理後の極低温特性の優れたステンレス鋼板の製造方法
JPH04350119A (ja) 均質な材質を有する厚鋼板の製造法
JPH07122092B2 (ja) 磁気特性に優れた一方向性けい素鋼板の製造方法
JPS61235512A (ja) 一方向組織材の焼鈍法
JP3073598B2 (ja) 磁束密度の高い一方向性電磁鋼板の製造方法
JPH0733549B2 (ja) 二方向性珪素鋼板の製造方法
JPS60200916A (ja) 方向性けい素鋼板の製造方法
JPH0730398B2 (ja) 磁束密度の高い一方向性電磁鋼板の製造方法
JPH06264135A (ja) 低温靭性に優れた高Mn非磁性鋼板の製造方法