JPS636271A - 高圧筒の加圧時の超高圧シ−リング装置 - Google Patents
高圧筒の加圧時の超高圧シ−リング装置Info
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- JPS636271A JPS636271A JP61149990A JP14999086A JPS636271A JP S636271 A JPS636271 A JP S636271A JP 61149990 A JP61149990 A JP 61149990A JP 14999086 A JP14999086 A JP 14999086A JP S636271 A JPS636271 A JP S636271A
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- pressure
- retainer
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 26
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000010985 leather Substances 0.000 claims abstract description 5
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は厚肉の高圧筒の内面を加圧液(以下水を例にし
て表現する)で超高圧加圧する場合に使用するシーリン
グ装置に関する。
て表現する)で超高圧加圧する場合に使用するシーリン
グ装置に関する。
なお、本明細書においては圧力範囲を次の通り定義する
。即ち1 、000 kg / cot未満を低圧、1
、000kg / crA以上5.000kg/c+
d未満を高圧、5,000kg/cd以上を超高圧とす
る。
。即ち1 、000 kg / cot未満を低圧、1
、000kg / crA以上5.000kg/c+
d未満を高圧、5,000kg/cd以上を超高圧とす
る。
高圧筒の内面を圧力水で加圧する場合のシーリングとし
て、1.000kg/cat未満の低圧の場合は皮パツ
キン及び0リングを使用し、1.000kg/cJ以上
の高圧の場合はメタルパツキンを使用している。
て、1.000kg/cat未満の低圧の場合は皮パツ
キン及び0リングを使用し、1.000kg/cJ以上
の高圧の場合はメタルパツキンを使用している。
本発明は5,000kg/cni以上の超高圧加圧の場
合のメタルパツキンに関する。
合のメタルパツキンに関する。
(従来の技術)
5.000kg/a(以上の超高圧を使用する高圧筒の
耐圧力を向上させるために、内面から圧力水で超高圧を
印加し、高圧筒の内面を一部塑性変形させて耐圧力を向
上させていた。
耐圧力を向上させるために、内面から圧力水で超高圧を
印加し、高圧筒の内面を一部塑性変形させて耐圧力を向
上させていた。
1)内面全部に塑性変形を起こさせる場合は両端部を閉
鎖し、内部に圧力水を導入して所定の内圧を印加してい
た。
鎖し、内部に圧力水を導入して所定の内圧を印加してい
た。
2)内面の一部のみを塑性変形させる場合は第2図示の
高圧筒の加圧装置のように、高圧筒1の内部に中心棒体
2を挿入し、高圧筒1に対して気密封止されている栓3
を貫通してナツト4.5で固定しである。
高圧筒の加圧装置のように、高圧筒1の内部に中心棒体
2を挿入し、高圧筒1に対して気密封止されている栓3
を貫通してナツト4.5で固定しである。
この中心棒体2には固定端2−1から中心線に沿って導
水管6が穿設してあり、導水管6の先端は中心線と直角
方向に分岐して中心棒体2の側面に開口している。
水管6が穿設してあり、導水管6の先端は中心線と直角
方向に分岐して中心棒体2の側面に開口している。
更に中心棒体2の外周には固定端2−1の近くに0リン
グ7及びメタルパツキン8で気密封止してあり、中心棒
体2の固定端2−1と反対側の先端2−2側で、メタル
パツキン8の先端側に第1のスリーブ9が挿嵌しである
。又、先端2−2の近くには超高圧シーリング装置Aで
気密封止してあり、その先端側は第2のスリーブ10及
び中心保持金具11で中心棒体2の先端2−2の中心を
保持している。
グ7及びメタルパツキン8で気密封止してあり、中心棒
体2の固定端2−1と反対側の先端2−2側で、メタル
パツキン8の先端側に第1のスリーブ9が挿嵌しである
。又、先端2−2の近くには超高圧シーリング装置Aで
気密封止してあり、その先端側は第2のスリーブ10及
び中心保持金具11で中心棒体2の先端2−2の中心を
保持している。
超高圧シーリング装置Aは第3図示のように中心棒体2
の第1のテーパー部2−3と高圧筒1の内面との間にそ
れぞれに挿嵌状態で第1のりテーナ12が設けてあり、
更に中心棒体2の先端側の円筒部分にスペーサー13、
Oリング14、皮パツキン15からなる低圧シーリング
装置がこの順に挿嵌されている。
の第1のテーパー部2−3と高圧筒1の内面との間にそ
れぞれに挿嵌状態で第1のりテーナ12が設けてあり、
更に中心棒体2の先端側の円筒部分にスペーサー13、
Oリング14、皮パツキン15からなる低圧シーリング
装置がこの順に挿嵌されている。
この皮パツキン15の先端側には先端側が外向きのテー
パー面を持った第1のメタルパツキン16と、更に先端
側にこの第1のメタルパツキン16のテーパー面に対向
して接触するような内向きのテーパー面を持った第2の
メタルパツキン17が挿嵌されている。
パー面を持った第1のメタルパツキン16と、更に先端
側にこの第1のメタルパツキン16のテーパー面に対向
して接触するような内向きのテーパー面を持った第2の
メタルパツキン17が挿嵌されている。
この2個の第1及び第2のメタルパツキン16゜17の
更に先端側で、前記中心棒体2の第2のテーパー部2−
4及び前記円筒部分に跨がるように第2のりテーナ18
が挿嵌してあり、この第2のりテーナ18は前記先端側
で第2のスリーブlOにより第2のテーパー部2−4に
押圧されて位置決めされている。これらのうち、中心提
体2.第1のスリーブ9は前記高圧筒1の内面との間に
隙間のある遊嵌状態であるが、0リング14.皮パツキ
ン15.第2のメタルパツキン17は高圧筒lの内面に
接触状態で挿入されている。
更に先端側で、前記中心棒体2の第2のテーパー部2−
4及び前記円筒部分に跨がるように第2のりテーナ18
が挿嵌してあり、この第2のりテーナ18は前記先端側
で第2のスリーブlOにより第2のテーパー部2−4に
押圧されて位置決めされている。これらのうち、中心提
体2.第1のスリーブ9は前記高圧筒1の内面との間に
隙間のある遊嵌状態であるが、0リング14.皮パツキ
ン15.第2のメタルパツキン17は高圧筒lの内面に
接触状態で挿入されている。
上述のように挿入された状態で中心棒体2の導水管6か
ら圧力水を導入すると、圧力水は高圧筒1の内面と中心
桿体2.第1のスリーブ9の間に圧入され、0リング1
4及び皮パツキン15で一応水密封止をする。
ら圧力水を導入すると、圧力水は高圧筒1の内面と中心
桿体2.第1のスリーブ9の間に圧入され、0リング1
4及び皮パツキン15で一応水密封止をする。
しかし水圧が1,000kg/cn!以上になると前記
の0リング14及び皮パツキン15での封止では完全で
なく、漏洩してくるので、この圧力水により第1のメタ
ルパツキン16は先端方向に押され、そのテーパー面で
第2のメタルパツキン17の内側に潜り込むような動作
をして第2のメタルパツキン17を拡張させ、高圧筒1
の内面を第2のメタルパツキン17の外面で強圧する。
の0リング14及び皮パツキン15での封止では完全で
なく、漏洩してくるので、この圧力水により第1のメタ
ルパツキン16は先端方向に押され、そのテーパー面で
第2のメタルパツキン17の内側に潜り込むような動作
をして第2のメタルパツキン17を拡張させ、高圧筒1
の内面を第2のメタルパツキン17の外面で強圧する。
このことにより、この部分で高圧水のシーリングを行う
ものである。
ものである。
この場合、第2のメタルパツキン17の材質は高圧筒1
の内面保護及び内面になじませるために高圧筒1の材質
より硬度の低い材料を使用する必要がある。
の内面保護及び内面になじませるために高圧筒1の材質
より硬度の低い材料を使用する必要がある。
(発明が解決しようとする問題点)
1)高圧筒1の内面全部に高圧処理をする場合は両端封
止であるので、技術的に困難はないが、必要部分以外に
も高圧処理を施してしまうので、余分な費用が掛かり、
コスト高となってしまう。
止であるので、技術的に困難はないが、必要部分以外に
も高圧処理を施してしまうので、余分な費用が掛かり、
コスト高となってしまう。
2)必要部分のみの高圧処理の場合は上述のように1.
000kg/ci未満の低圧の場合は勿論、1.000
kg/−以上でも5.000kg/cd未満までの高圧
の場合には第2のメタルパツキン17で封止されて漏洩
が発生しないが、 5,000 ktr/ci以上の超
高圧では漏洩が多く、必要水圧の8,000kg/co
!以上に到達する確率は極めて低い。
000kg/ci未満の低圧の場合は勿論、1.000
kg/−以上でも5.000kg/cd未満までの高圧
の場合には第2のメタルパツキン17で封止されて漏洩
が発生しないが、 5,000 ktr/ci以上の超
高圧では漏洩が多く、必要水圧の8,000kg/co
!以上に到達する確率は極めて低い。
(問題を解決するための手段)
本発明は上述の問題を解決して、必要水圧の8.000
kg/cr1以上の超高圧の水圧が確実に印加出来る超
高圧シーリング装置を提供することを目的とする。
kg/cr1以上の超高圧の水圧が確実に印加出来る超
高圧シーリング装置を提供することを目的とする。
即ち高圧筒1の一端の栓3により一端が固定されかつ先
端は高圧筒内に設けた中心保持金具11により中心を保
持されて高圧筒1の内面との間に僅かな隙間を持って挿
入された中心環体2の先端の近くに設けた第1のテーパ
ー部2−3とこれに続く円筒部とに跨がって挿嵌された
第1のりテーナ12と、この第1のりテーナ12の先端
側の前記円筒部分に挿嵌されたOリング14及び皮パツ
キン15よりなる低圧シーリング装置と、更に前記先端
側で外周が前記高圧筒1の内面に密着しかつ前記先端側
は内向きのテーパー面を設けたメタルパツキン20と、
さらにこの先端側に前記中心環体2の円筒部分の先端側
の第2のテーパー部2−4及び前記円筒部分に跨がって
挿嵌されかつ前記メタルパツキン側はメタルパツキン2
0のテーパー面に対応して外向きのテーパー面を持った
第2のリテーナ21と、前記中心環体2の先端に螺合さ
れた第2のスリーブ10とよりなり、前記第1のりテー
ナ12は前記第1のテーパー部2−3により位置決めさ
れかつ高圧筒lの内面との間に僅かな隙間を持って挿嵌
されており、前記第2のリテーナ21は第2のスリーブ
10により第2のテーパー部2−4に押圧されて位置決
めされているものである。
端は高圧筒内に設けた中心保持金具11により中心を保
持されて高圧筒1の内面との間に僅かな隙間を持って挿
入された中心環体2の先端の近くに設けた第1のテーパ
ー部2−3とこれに続く円筒部とに跨がって挿嵌された
第1のりテーナ12と、この第1のりテーナ12の先端
側の前記円筒部分に挿嵌されたOリング14及び皮パツ
キン15よりなる低圧シーリング装置と、更に前記先端
側で外周が前記高圧筒1の内面に密着しかつ前記先端側
は内向きのテーパー面を設けたメタルパツキン20と、
さらにこの先端側に前記中心環体2の円筒部分の先端側
の第2のテーパー部2−4及び前記円筒部分に跨がって
挿嵌されかつ前記メタルパツキン側はメタルパツキン2
0のテーパー面に対応して外向きのテーパー面を持った
第2のリテーナ21と、前記中心環体2の先端に螺合さ
れた第2のスリーブ10とよりなり、前記第1のりテー
ナ12は前記第1のテーパー部2−3により位置決めさ
れかつ高圧筒lの内面との間に僅かな隙間を持って挿嵌
されており、前記第2のリテーナ21は第2のスリーブ
10により第2のテーパー部2−4に押圧されて位置決
めされているものである。
(作用)
この状態で圧力水を導入すると、圧力水は導水管6を通
り、第1のスリーブ9及び中心環体2と高圧筒1の内面
との隙間を通って0リング14と皮パツキン15よりな
る低圧シーリング装置を圧迫してシールする。
り、第1のスリーブ9及び中心環体2と高圧筒1の内面
との隙間を通って0リング14と皮パツキン15よりな
る低圧シーリング装置を圧迫してシールする。
さらに高圧になると上記低圧シーリング装置は漏洩しだ
すので、この水圧によりメタルパツキン20を圧迫する
。このようになるとメタルパツキン20は第2のリテー
ナ21のテーパー面により外方に拡張されるような変形
を来し、高圧筒1の内面を強圧状態で密着する。
すので、この水圧によりメタルパツキン20を圧迫する
。このようになるとメタルパツキン20は第2のリテー
ナ21のテーパー面により外方に拡張されるような変形
を来し、高圧筒1の内面を強圧状態で密着する。
なおメタルパツキン20の材料は高圧筒1の内面に疵を
付けないため及び高圧筒1の内面になじみ易いようにそ
の材料より硬度が低いことが必要である。
付けないため及び高圧筒1の内面になじみ易いようにそ
の材料より硬度が低いことが必要である。
(実施例)
第1図は本発明の超高圧シーリング装置の断面図で、第
2図の高圧筒の加圧装置(断面図)のA(A゛)部分の
ものである。
2図の高圧筒の加圧装置(断面図)のA(A゛)部分の
ものである。
高圧筒1の一端は栓3で気密封止しである。この栓3を
貫通して中心環体2の固定端2−1をナツト4.5で固
定しである。この中心環体2はその外周は高圧筒1の内
周には接触せずに僅かな隙間を持って先端2−2を第2
のスリーブ10を介して中心保持金具11で保持されて
いる。中心環体2の固定端側にはOリング7とメタルパ
ツキン8で気密封止しである。
貫通して中心環体2の固定端2−1をナツト4.5で固
定しである。この中心環体2はその外周は高圧筒1の内
周には接触せずに僅かな隙間を持って先端2−2を第2
のスリーブ10を介して中心保持金具11で保持されて
いる。中心環体2の固定端側にはOリング7とメタルパ
ツキン8で気密封止しである。
更にこの気密封止個所から前記先端側に第1のスリーブ
9が中心環体2に挿嵌しである。この第1のスリーブ9
の外周は高圧筒1の内周より僅かに小さく、高圧筒1の
内面との間に僅かな隙間を設けである。
9が中心環体2に挿嵌しである。この第1のスリーブ9
の外周は高圧筒1の内周より僅かに小さく、高圧筒1の
内面との間に僅かな隙間を設けである。
また中心環体2の固定端2−1から中心線に沿って導水
管6が穿設してあり、この導水管6の先端(奥側)は直
角方向に分岐して中心環体2の側面に開口している。
管6が穿設してあり、この導水管6の先端(奥側)は直
角方向に分岐して中心環体2の側面に開口している。
中心環体2の先端2−2の近くに前記固定端2−1側か
ら第1のテーパー部2−3及び第2のテーパー部2−4
が円筒部を挟んで設けである。この第1のテーパー部2
−3及び円筒部に跨がる位置に第1のリテーナ12がテ
ーパー面が接触する形で挿嵌しである。この第1のりテ
ーナ12の外周は高圧筒1の内面に接触せず、僅かの隙
間を設けて対向している。
ら第1のテーパー部2−3及び第2のテーパー部2−4
が円筒部を挟んで設けである。この第1のテーパー部2
−3及び円筒部に跨がる位置に第1のリテーナ12がテ
ーパー面が接触する形で挿嵌しである。この第1のりテ
ーナ12の外周は高圧筒1の内面に接触せず、僅かの隙
間を設けて対向している。
上記第1のリテーナ12の前記先端側にはOリング14
及び皮パツキン15よりなる低圧シーリング装置が設け
である。この低圧シーリング装置の更に先端側にスペー
サー19が中心提体2に挿嵌されている。しかしこのス
ペーサー19は必ずしも必要ではない。
及び皮パツキン15よりなる低圧シーリング装置が設け
である。この低圧シーリング装置の更に先端側にスペー
サー19が中心提体2に挿嵌されている。しかしこのス
ペーサー19は必ずしも必要ではない。
このスペーサー19の更に先端側に外面が高圧筒1の内
面に密着しかつ先端側が内向きのテーパー面を持ったメ
タルパツキン20が挿嵌されている。
面に密着しかつ先端側が内向きのテーパー面を持ったメ
タルパツキン20が挿嵌されている。
このメタルパツキン20の更に先端側には前記第2のテ
ーパー部2−4と前記円筒部とに跨がりかつ第2のテー
パー部2−4のテーパーとおなし傾斜の内向きテーパー
を設けた第2のリテーナ21が挿嵌されている。この第
2のリテーナ21は前記固定端側は前記メタルパツキン
20の内向きテーパー面に密接するような外向きのテー
パー面となっている。
ーパー部2−4と前記円筒部とに跨がりかつ第2のテー
パー部2−4のテーパーとおなし傾斜の内向きテーパー
を設けた第2のリテーナ21が挿嵌されている。この第
2のリテーナ21は前記固定端側は前記メタルパツキン
20の内向きテーパー面に密接するような外向きのテー
パー面となっている。
第2のリテーナ21の先端側は第2のスリーブ10で押
さえられて、第2のテーパー部2−4のテーパー面に圧
接されて位置決めされている。
さえられて、第2のテーパー部2−4のテーパー面に圧
接されて位置決めされている。
上記のうち、高圧筒1の内面に密接している必要がある
のは基部0リング7、基部メタルパツキン8,0リング
14.皮パツキン15及びメタルパツキン20のみであ
り、逆に高圧筒1の内面に接触していないのは中心桿体
2.第1のスリーブ9及び第1のりテーナ12で、その
他のスペーサー19および第2のリテーナ21は接触し
てもよいが、自由に摺動出来ることが必要である。
のは基部0リング7、基部メタルパツキン8,0リング
14.皮パツキン15及びメタルパツキン20のみであ
り、逆に高圧筒1の内面に接触していないのは中心桿体
2.第1のスリーブ9及び第1のりテーナ12で、その
他のスペーサー19および第2のリテーナ21は接触し
てもよいが、自由に摺動出来ることが必要である。
(発明の効果)
上述のように本発明の超高圧シーリング装置はメタルパ
ツキン20の部分が簡略化しであるため、中心提体2に
装着して高圧筒1に挿入する場合、メタルパツキン20
の座りの安定が崩れず正常な状態で正規位置に容易に挿
入出来る。
ツキン20の部分が簡略化しであるため、中心提体2に
装着して高圧筒1に挿入する場合、メタルパツキン20
の座りの安定が崩れず正常な状態で正規位置に容易に挿
入出来る。
この結果従来の・超高圧加圧の場合は5,000kg/
−前後から漏洩が発生して、必要水圧の8,000kg
/d以上に到達する確率は極めて低かったが、本発明の
超高圧シーリング装置では10数回の実施でも何れもス
ムーズに必要水圧の8,300kg/ciJ迄昇圧する
ことが出来た。
−前後から漏洩が発生して、必要水圧の8,000kg
/d以上に到達する確率は極めて低かったが、本発明の
超高圧シーリング装置では10数回の実施でも何れもス
ムーズに必要水圧の8,300kg/ciJ迄昇圧する
ことが出来た。
第1図は本発明の超高圧シーリング装置の断面図、第2
図は高圧筒の加圧装置の断面図、第3図は従来の超高圧
シーリング装置の断面図である。 1:高圧筒、 2:中心提体、 2−1:固定端、2−
2:先端、 2−3:第1のテーパー部、 2−4 :
第2のテーパー部、 10:第2のスリーブ、11:中
心保持金具、 12:第1のリテーナ、14:Oリング
、 15:皮パツキン、 20:メタルパツキン、 2
1:第2のリテーナ。
図は高圧筒の加圧装置の断面図、第3図は従来の超高圧
シーリング装置の断面図である。 1:高圧筒、 2:中心提体、 2−1:固定端、2−
2:先端、 2−3:第1のテーパー部、 2−4 :
第2のテーパー部、 10:第2のスリーブ、11:中
心保持金具、 12:第1のリテーナ、14:Oリング
、 15:皮パツキン、 20:メタルパツキン、 2
1:第2のリテーナ。
Claims (1)
- 高圧筒の加圧時のシーリング装置において、高圧筒の一
端の栓により一端が固定されかつ先端は高圧筒内に設け
た中心保持金具により中心を保持されて高圧筒の内面と
の間に僅かな隙間を持って挿入された中心桿体の先端の
近くに設けた第1のテーパー部とこれに続く円筒部とに
跨がって挿嵌された第1のリテーナと、この第1のリテ
ーナの先端側の前記円筒部分に挿嵌されたOリング及び
皮パッキンよりなる低圧シーリング装置と、更に前記先
端側で外周が前記高圧筒の内面に密着しかつ前記先端側
は内向きのテーパー面を設けたメタルパッキンと、さら
にこの先端側に前記中心桿体の円筒部分の先端側の第2
のテーパー部及び前記円筒部分に跨がって挿嵌されかつ
前記メタルパッキン側はメタルパッキンのテーパー面に
対応して外向きのテーパー面を持った第2のリテーナと
、前記中心桿体の先端に螺合された第2のスリーブとよ
りなり、前記第1のリテーナは前記第1のテーパー部に
より位置決めされかつ高圧筒の内面との間に僅かな隙間
を持って挿嵌されており、前記第2のリテーナは第2の
スリーブにより第2のテーパー部に押圧されて位置決め
されていることを特徴とする高圧筒の加圧時の超高圧シ
ーリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149990A JPS636271A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 高圧筒の加圧時の超高圧シ−リング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61149990A JPS636271A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 高圧筒の加圧時の超高圧シ−リング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS636271A true JPS636271A (ja) | 1988-01-12 |
JPH0260909B2 JPH0260909B2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=15487054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61149990A Granted JPS636271A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 高圧筒の加圧時の超高圧シ−リング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS636271A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618759U (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-11 | 株式会社日本製鋼所 | 超々高圧シーリング装置 |
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