JPS6362655A - ワイヤ−ソ−におけるワイヤ−張力制御装置 - Google Patents
ワイヤ−ソ−におけるワイヤ−張力制御装置Info
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- KIWSYRHAAPLJFJ-DNZSEPECSA-N n-[(e,2z)-4-ethyl-2-hydroxyimino-5-nitrohex-3-enyl]pyridine-3-carboxamide Chemical compound [O-][N+](=O)C(C)C(/CC)=C/C(=N/O)/CNC(=O)C1=CC=CN=C1 KIWSYRHAAPLJFJ-DNZSEPECSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/003—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D57/0069—Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of devices for tensioning saw wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/04—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools
- B28D5/045—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools by cutting with wires or closed-loop blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業−にの利用分野)
本発明はワイヤーソーに係り、殊にワイヤーソーにおけ
るワイヤー張力制御装置に係る。 (従来の技術) 一般にワイヤーソーは、]梨出出−ルがら引き出される
−・本のワイヤーを、途中、並列配置の複数の加工部ロ
ール(例えば三本のロールを正面から見て三角形状に並
列配置する)に次々に掛Lj渡して等間隔に巻き掛け、
水平位置にある−っのIJ−ル間に1ツイヤ−列を形成
し、次いで巻取リールに在き取るようにしたもので、1
−記の加工部[+−ルの内の−・っに往復回転運動をり
えることにより1″記のワイヤー列のワイヤーに往復直
i(+1連動をもたらし、ワイヤー列のワイヤーに押し
当てられるワークを砥粒の存在下に切断乃至切込加1.
するようになされている。 かかるワイヤーソーを作動する場合、バr望の切削加工
精度をもたらすためにワイヤーに(j ・定の張力かイ
・1ノブされる。この張力は例えば繰出リールから」―
記加工部1ロールがワイヤーを引き出すときに、繰出リ
ールの回転軸に取り(=1けられた摩擦板の回転軸に対
するフリクシ、7〕によって一′Jえられる。また、こ
の回転軸の回転は、例えば+Vfl Iff ’:’j
°によって巻取リールに伝えられる。しかしなから、と
の摩擦板は摩耗により経時変化し、その(i用が次第に
変化してゆくため、常にワイヤー張力を監視し、それに
応じて摩擦板の圧イ″1力を調整j〜なければならない
。また、この摩擦板は適当時機ζこ新規のものと交換し
なければならない。さらにこの摩擦板は定常的には一定
のフリクン1)を発11するものであるから、繰出リー
ルにおけるワイヤー右回の径が変化すると、ワイヤーに
もたらされる張力もそれに什って変化し、切削精度に微
妙な影響を勺えるが、これを回避するために摩擦板の圧
イ1を力を調整し、フリクションを時々刻々調整するこ
とは困難である。 (発明の目的) 本発明の[1的は、経時変化せず、維持管理かしやず<
、シかもワイヤー張力の設定か容易で、ワイヤー右同の
径の変化にも正確に対応して常に一定のワイヤー張力を
与えるワイヤー張力制御装置を提供するととである。 (発明の構成) 本発明によれば上記の[−1的は下記の特徴をイ1する
装置によって達成される。即ち、本発明によれば、ワイ
ヤー張力制御装置は、繰1−11リールから繰り出され
、巻取リールに巻き取られる−・本のワイヤーを、その
中4において複数本の加−■部並列II−ルに多数回所
定の間隔をおいて巻きイ・1けて切削加重iT−用ワイ
ヤー列を形成し、ワイヤーの緊張下に−I−記の加工部
ロールを往復回転運動させることにより上記ワイヤー列
を往復直進運動させ、この1ツイヤ−列に押し当てられ
るワークを砥粒の介在下に切削加工するシイヤーン−ζ
ごh分て、]−記の繰出リール及び巻取リールにそれぞ
れ回転結合されたサーボモータと、加工部並列ロールに
対して繰出側及び在地側のワイヤー部分に係合し1ツイ
ヤ−と交差する方向に付勢され、ワイヤー張力をもたら
すダンサ「1−ラと、このダンサ「1−ラの基べ11位
置に対する偏倚I設を検出する検出器と、検出された偏
倚J1Lに従って上記ザーボモータの回転速度を制御し
、繰出リール及び巻取リールのワイヤー繰出h(及び巻
取も[を調整し、ダンサ「1−ラを基べl(位置に保持
するだめの制御装置とを有することを0徴とする。 (イ乍用) 1″、記のダンナト1−ラにはばね等の下段ににって付
勢力がりえられており、この付勢力かワイヤー張力をも
たらしている。上記付勢力はタン・す゛ローラのイ装置
によって変化するので、各加重[において要求されるワ
イヤー張力に応じてダンサローラの基準位置が設定され
る。ワイヤーの張力が変化j7、従ってダンサローラが
基準位置から偏倚した場合、その偏倚量が検出器によっ
て検出され、その検出結果は制御装置に伝達される。制
御装置に伝達された信号に従ってサーボモータの回転速
度を制御し、従って繰出リール及び巻取リールの回転速
度を制御し、従って例えば繰出側においてワイヤー張力
が増大している場合には、繰出リールの回転を早めるこ
とによってダンサ11−ラを基準位置へ復帰させ、ワイ
ヤー張力を所期の値に戻すように作用する。 (実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すrツイヤ−ソーの概略
図であって、図中1はワイヤー繰出リール、2はワイヤ
ー巻取リールである。繰出リール1から繰り出される一
定のワイヤーはシーソー装置3の−・方のローシ一群3
01を紅山して加上部並列「ロール4に為き掛けられ、
次いでシーソー装置3の他力のローラ一群302を経て
巻取リール2に為き取られるようになされている。 加ゴ一部並列
るワイヤー張力制御装置に係る。 (従来の技術) 一般にワイヤーソーは、]梨出出−ルがら引き出される
−・本のワイヤーを、途中、並列配置の複数の加工部ロ
ール(例えば三本のロールを正面から見て三角形状に並
列配置する)に次々に掛Lj渡して等間隔に巻き掛け、
水平位置にある−っのIJ−ル間に1ツイヤ−列を形成
し、次いで巻取リールに在き取るようにしたもので、1
−記の加工部[+−ルの内の−・っに往復回転運動をり
えることにより1″記のワイヤー列のワイヤーに往復直
i(+1連動をもたらし、ワイヤー列のワイヤーに押し
当てられるワークを砥粒の存在下に切断乃至切込加1.
するようになされている。 かかるワイヤーソーを作動する場合、バr望の切削加工
精度をもたらすためにワイヤーに(j ・定の張力かイ
・1ノブされる。この張力は例えば繰出リールから」―
記加工部1ロールがワイヤーを引き出すときに、繰出リ
ールの回転軸に取り(=1けられた摩擦板の回転軸に対
するフリクシ、7〕によって一′Jえられる。また、こ
の回転軸の回転は、例えば+Vfl Iff ’:’j
°によって巻取リールに伝えられる。しかしなから、と
の摩擦板は摩耗により経時変化し、その(i用が次第に
変化してゆくため、常にワイヤー張力を監視し、それに
応じて摩擦板の圧イ″1力を調整j〜なければならない
。また、この摩擦板は適当時機ζこ新規のものと交換し
なければならない。さらにこの摩擦板は定常的には一定
のフリクン1)を発11するものであるから、繰出リー
ルにおけるワイヤー右回の径が変化すると、ワイヤーに
もたらされる張力もそれに什って変化し、切削精度に微
妙な影響を勺えるが、これを回避するために摩擦板の圧
イ1を力を調整し、フリクションを時々刻々調整するこ
とは困難である。 (発明の目的) 本発明の[1的は、経時変化せず、維持管理かしやず<
、シかもワイヤー張力の設定か容易で、ワイヤー右同の
径の変化にも正確に対応して常に一定のワイヤー張力を
与えるワイヤー張力制御装置を提供するととである。 (発明の構成) 本発明によれば上記の[−1的は下記の特徴をイ1する
装置によって達成される。即ち、本発明によれば、ワイ
ヤー張力制御装置は、繰1−11リールから繰り出され
、巻取リールに巻き取られる−・本のワイヤーを、その
中4において複数本の加−■部並列II−ルに多数回所
定の間隔をおいて巻きイ・1けて切削加重iT−用ワイ
ヤー列を形成し、ワイヤーの緊張下に−I−記の加工部
ロールを往復回転運動させることにより上記ワイヤー列
を往復直進運動させ、この1ツイヤ−列に押し当てられ
るワークを砥粒の介在下に切削加工するシイヤーン−ζ
ごh分て、]−記の繰出リール及び巻取リールにそれぞ
れ回転結合されたサーボモータと、加工部並列ロールに
対して繰出側及び在地側のワイヤー部分に係合し1ツイ
ヤ−と交差する方向に付勢され、ワイヤー張力をもたら
すダンサ「1−ラと、このダンサ「1−ラの基べ11位
置に対する偏倚I設を検出する検出器と、検出された偏
倚J1Lに従って上記ザーボモータの回転速度を制御し
、繰出リール及び巻取リールのワイヤー繰出h(及び巻
取も[を調整し、ダンサ「1−ラを基べl(位置に保持
するだめの制御装置とを有することを0徴とする。 (イ乍用) 1″、記のダンナト1−ラにはばね等の下段ににって付
勢力がりえられており、この付勢力かワイヤー張力をも
たらしている。上記付勢力はタン・す゛ローラのイ装置
によって変化するので、各加重[において要求されるワ
イヤー張力に応じてダンサローラの基準位置が設定され
る。ワイヤーの張力が変化j7、従ってダンサローラが
基準位置から偏倚した場合、その偏倚量が検出器によっ
て検出され、その検出結果は制御装置に伝達される。制
御装置に伝達された信号に従ってサーボモータの回転速
度を制御し、従って繰出リール及び巻取リールの回転速
度を制御し、従って例えば繰出側においてワイヤー張力
が増大している場合には、繰出リールの回転を早めるこ
とによってダンサ11−ラを基準位置へ復帰させ、ワイ
ヤー張力を所期の値に戻すように作用する。 (実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すrツイヤ−ソーの概略
図であって、図中1はワイヤー繰出リール、2はワイヤ
ー巻取リールである。繰出リール1から繰り出される一
定のワイヤーはシーソー装置3の−・方のローシ一群3
01を紅山して加上部並列「ロール4に為き掛けられ、
次いでシーソー装置3の他力のローラ一群302を経て
巻取リール2に為き取られるようになされている。 加ゴ一部並列
【−ロール4は例えば図示のにうに−“角
形状に配列された3個の回転「ロール401..’10
2.403から成っており、ワイヤーSは各1ロールを
巡って順次巻き掛けられ、ワイヤーの各右同の間には所
定の間隔が均一・にとられている。とれによって水平位
置にある二本のロール402,403の間にワイヤー列
404か形成される。 加−■二部並列1ノール4のうち、例えば1−ロール4
01をモータ5により往復回転させることにより、ワイ
ヤー列404は往復直進運動せしめられ、このように運
動せしめられるワイヤー列に工作物Wが所定の力で押し
当てられ、砥粒の存在下に切断力0]ニされる。 シーソー装置3はf記の加工作業中に、加工部ロール4
と繰出リール1との間及び加工部jj−ル4と巻取リー
ル2との間に交互に生じるワイ−1−−の緩みを吸収す
るものであって、この作用をもたらずために、【】−シ
一群301,302のうぢの揺動「1−シ一群301a
、302aを支持しているシーソーレバー301b、3
02bが」1記の駆動1ロール401の正逆回転に同調
して、揺動l’li+−ラ一群301aと定置ローラ一
群301cとの間及び揺動ローラ一群302aと定置+
7一ラ一群302cとの間を交11−に接近、離隔させ
るように、揺動せしめられる。との揺動はモータ303
により往復回転されるビニ2ン304と、これに噛合す
るラック301d及び302dによってもたらされる。 かかるワイヤーソーを作動する場合に、加工作業中、ワ
イヤー張力を一定に保持する必要かある。 ワイヤー張力は加工部ロール4に対して繰出り−ル1の
側のワイヤー部分、即ち繰出側ワイヤーと加工部ロール
4に対して巻取リール2の側のワイヤー部分、即ち巻取
側ワイヤーとがそれぞれ別々に制御されるものであって
、それぞれの側において同様のワイヤー張力制御装置か
用いられる。 本発明によるワイヤー張力制御装置は図示のようにダン
サローラ6を有しており、とのダンサ「1−ラは案内ロ
ーラー10.11の間においてワイヤーの経路を・部U
字状に引き込んでおり、しかもワイヤーに張力を−りえ
る方向、即ちワイヤーと交X′する方向に付勢されてい
る。この(−=1勢力はダン・す″ローラ6を保持する
アーム7に引張ばね8ににる力を作用させることにより
与えられる。即ち、アーム7はその回転軸9を支点とし
てばね8が伸びる方向に回転した場合は(=1勢力か強
まり、逆の場合には弱まるので、与えられるワイヤー張
力はアーム7の角度位置に依存する。 アーム7の角度位置、即ちダンサローラ位置を検出する
検出器としてのエン:1−ダ12が回転軸9に接続して
設けである。ダンサ【−1−ラの位置を検出する検出器
としては、:Iンコーダノ他ニ例えばボデフシ:lメー
タ、差動トランス、レゾルバ等が適用可能である。 −1・、記のようにダンーIJI+−ラ6の位置に、J
、ってワイヤー張力が変化する。従って、切削加工中、
ワイヤー張力を一定に保持するためにはダンサローラ6
の位置を一定に保つ必要がある。第2図はそのための制
御装置を示しており、この制御装置はサーボコントロー
ラ13を有している。このサーボコントローラ13には
予め−に記アーム7の角度イ装置(ダンサ「1−ラ6の
位置)と、それによって1jえられるワイヤー張力との
関係が記憶されている。・す゛−ホコントローラー13
にはエン:I −112からの信号が入力されるように
なされており、そのfFi号に応じてサーボコントロー
ラー13はト’:)イバ−15に速度指令電圧を′jえ
る。ドライバー15はとの電圧に応じてサーボモータ1
6の回転を制御し、従って、減速機17を介して繰出リ
ール10回転が制御される。サーボモータ16の回転は
タ:1ジ。ネレータ18を介してドライバー15ヘフイ
ートバツクされる。尚、図中]/Iはサーボ:1ンl−
I:+−ラー1に3を動作させるためのメインコント【
I−シである。 」―記ワイヤー張力制御装置の作動を以下に説明する。 加工に先立って所望のワイヤー張力をメインコント1−
ラ14を介してサーボコントローラー13に指令してお
く。加工の際ダンサ「1−ソー6は所望のワイヤー張力
かJjえられる位置を保持しようとするが、加工途中に
ワイヤー張力か変動すると、ダンサローラ6の位置が偏
倚する。例えば、張力が」1昇する方向に偏倚した場合
、ぞの偏倚量かアーム7、回転軸9を介してエンコーダ
12によって検出され、検1jされた偏倚量に相当する
信号かサーボコントローラー13へIjえられる。 サーボコント「1−ソー13は予め記憶しているダンサ
ローラ60基準位置と現状の位置を比較し、その差に相
当してドライバー15に速度指令電圧をIj、え、サー
ボモーフ16の回転を速める方向へ作動させる。その結
東、繰出リール1の1ツイヤ−繰出速度が速められ、ダ
ンサローシロを基準イ)I置へ復帰させる。 容易に理解され得るように、張力かト降する方向へダン
サローラ6が偏倚した場合には、サーボモーフ16の回
転が遅くなるように制御される。 このようにダンサローラ6は所望のワイヤー張力か与え
られる位置を常に保持するように制御されるものである
。 上記の説明は繰出側ワイヤーの張力制御について行った
か、在数側ワイヤーの張力制御についても、ダッシュを
付した同一符号にて読み換えれば、そのままあてはまる
。但し、ワイヤー張力が−1−昇したとき、巻取リール
2は低速になるよう、逆に干降したときは高速になるよ
うに制御されるものである。 (効果) 一11記のように本発明によるワイヤー張力制御装置口
゛によれば、摩擦などによって消耗しやすい部材を使用
していないのて、紐持管理かしやずく、また制御装置に
ワイヤー張力の指示を与えるたけで、リールの巻回径等
に影響されるこきなく、常に所望のワイヤー張力になる
よう制御されるので操作が簡単で特別の監視作業を必要
とせず、効率のよい加]一作業を行えるという効果かあ
る。
形状に配列された3個の回転「ロール401..’10
2.403から成っており、ワイヤーSは各1ロールを
巡って順次巻き掛けられ、ワイヤーの各右同の間には所
定の間隔が均一・にとられている。とれによって水平位
置にある二本のロール402,403の間にワイヤー列
404か形成される。 加−■二部並列1ノール4のうち、例えば1−ロール4
01をモータ5により往復回転させることにより、ワイ
ヤー列404は往復直進運動せしめられ、このように運
動せしめられるワイヤー列に工作物Wが所定の力で押し
当てられ、砥粒の存在下に切断力0]ニされる。 シーソー装置3はf記の加工作業中に、加工部ロール4
と繰出リール1との間及び加工部jj−ル4と巻取リー
ル2との間に交互に生じるワイ−1−−の緩みを吸収す
るものであって、この作用をもたらずために、【】−シ
一群301,302のうぢの揺動「1−シ一群301a
、302aを支持しているシーソーレバー301b、3
02bが」1記の駆動1ロール401の正逆回転に同調
して、揺動l’li+−ラ一群301aと定置ローラ一
群301cとの間及び揺動ローラ一群302aと定置+
7一ラ一群302cとの間を交11−に接近、離隔させ
るように、揺動せしめられる。との揺動はモータ303
により往復回転されるビニ2ン304と、これに噛合す
るラック301d及び302dによってもたらされる。 かかるワイヤーソーを作動する場合に、加工作業中、ワ
イヤー張力を一定に保持する必要かある。 ワイヤー張力は加工部ロール4に対して繰出り−ル1の
側のワイヤー部分、即ち繰出側ワイヤーと加工部ロール
4に対して巻取リール2の側のワイヤー部分、即ち巻取
側ワイヤーとがそれぞれ別々に制御されるものであって
、それぞれの側において同様のワイヤー張力制御装置か
用いられる。 本発明によるワイヤー張力制御装置は図示のようにダン
サローラ6を有しており、とのダンサ「1−ラは案内ロ
ーラー10.11の間においてワイヤーの経路を・部U
字状に引き込んでおり、しかもワイヤーに張力を−りえ
る方向、即ちワイヤーと交X′する方向に付勢されてい
る。この(−=1勢力はダン・す″ローラ6を保持する
アーム7に引張ばね8ににる力を作用させることにより
与えられる。即ち、アーム7はその回転軸9を支点とし
てばね8が伸びる方向に回転した場合は(=1勢力か強
まり、逆の場合には弱まるので、与えられるワイヤー張
力はアーム7の角度位置に依存する。 アーム7の角度位置、即ちダンサローラ位置を検出する
検出器としてのエン:1−ダ12が回転軸9に接続して
設けである。ダンサ【−1−ラの位置を検出する検出器
としては、:Iンコーダノ他ニ例えばボデフシ:lメー
タ、差動トランス、レゾルバ等が適用可能である。 −1・、記のようにダンーIJI+−ラ6の位置に、J
、ってワイヤー張力が変化する。従って、切削加工中、
ワイヤー張力を一定に保持するためにはダンサローラ6
の位置を一定に保つ必要がある。第2図はそのための制
御装置を示しており、この制御装置はサーボコントロー
ラ13を有している。このサーボコントローラ13には
予め−に記アーム7の角度イ装置(ダンサ「1−ラ6の
位置)と、それによって1jえられるワイヤー張力との
関係が記憶されている。・す゛−ホコントローラー13
にはエン:I −112からの信号が入力されるように
なされており、そのfFi号に応じてサーボコントロー
ラー13はト’:)イバ−15に速度指令電圧を′jえ
る。ドライバー15はとの電圧に応じてサーボモータ1
6の回転を制御し、従って、減速機17を介して繰出リ
ール10回転が制御される。サーボモータ16の回転は
タ:1ジ。ネレータ18を介してドライバー15ヘフイ
ートバツクされる。尚、図中]/Iはサーボ:1ンl−
I:+−ラー1に3を動作させるためのメインコント【
I−シである。 」―記ワイヤー張力制御装置の作動を以下に説明する。 加工に先立って所望のワイヤー張力をメインコント1−
ラ14を介してサーボコントローラー13に指令してお
く。加工の際ダンサ「1−ソー6は所望のワイヤー張力
かJjえられる位置を保持しようとするが、加工途中に
ワイヤー張力か変動すると、ダンサローラ6の位置が偏
倚する。例えば、張力が」1昇する方向に偏倚した場合
、ぞの偏倚量かアーム7、回転軸9を介してエンコーダ
12によって検出され、検1jされた偏倚量に相当する
信号かサーボコントローラー13へIjえられる。 サーボコント「1−ソー13は予め記憶しているダンサ
ローラ60基準位置と現状の位置を比較し、その差に相
当してドライバー15に速度指令電圧をIj、え、サー
ボモーフ16の回転を速める方向へ作動させる。その結
東、繰出リール1の1ツイヤ−繰出速度が速められ、ダ
ンサローシロを基準イ)I置へ復帰させる。 容易に理解され得るように、張力かト降する方向へダン
サローラ6が偏倚した場合には、サーボモーフ16の回
転が遅くなるように制御される。 このようにダンサローラ6は所望のワイヤー張力か与え
られる位置を常に保持するように制御されるものである
。 上記の説明は繰出側ワイヤーの張力制御について行った
か、在数側ワイヤーの張力制御についても、ダッシュを
付した同一符号にて読み換えれば、そのままあてはまる
。但し、ワイヤー張力が−1−昇したとき、巻取リール
2は低速になるよう、逆に干降したときは高速になるよ
うに制御されるものである。 (効果) 一11記のように本発明によるワイヤー張力制御装置口
゛によれば、摩擦などによって消耗しやすい部材を使用
していないのて、紐持管理かしやずく、また制御装置に
ワイヤー張力の指示を与えるたけで、リールの巻回径等
に影響されるこきなく、常に所望のワイヤー張力になる
よう制御されるので操作が簡単で特別の監視作業を必要
とせず、効率のよい加]一作業を行えるという効果かあ
る。
第1図は本発明のワイヤー張力制御装置を適用したワイ
ヤーソー概略図、 第2図は上記のワイヤー張力制御装置の構成部祠を示ず
ブ「】ツクダイヤグラブ、である。 1・・・繰出リール、2・・・巻取リール、4・・加I
部【ノール、404・・・切削加工用ワイヤー列、(i
、fill、ダンサ「」−ラ、12.12’・・・検出
器、13・・・制御装置、1(’f、1G’・・・サー
ボモーフ、S・・・ワイヤー、W・・・ワーク。
ヤーソー概略図、 第2図は上記のワイヤー張力制御装置の構成部祠を示ず
ブ「】ツクダイヤグラブ、である。 1・・・繰出リール、2・・・巻取リール、4・・加I
部【ノール、404・・・切削加工用ワイヤー列、(i
、fill、ダンサ「」−ラ、12.12’・・・検出
器、13・・・制御装置、1(’f、1G’・・・サー
ボモーフ、S・・・ワイヤー、W・・・ワーク。
Claims (1)
- 繰出リールから繰り出され、巻取リールに巻き取られる
一本のワイヤーを、その中途において複数本の加工部並
列ロールに多数回所定の間隔をおいて巻き付けて切削加
工用ワイヤー列を形成し、ワイヤーの緊張下に上記の加
工部ロールを往復回転運動させることにより上記ワイヤ
ー列を往復直進運動させ、このワイヤー列に押し当てら
れるワークを砥粒の介在下に切削加工するワイヤーソー
に於て、上記の繰出リール及び巻取リールにそれぞれ回
転結合されたサーボモータと、加工部並列ロールに対し
て繰出側及び巻取側のワイヤー部分に係合しワイヤーと
交差する方向に付勢され、ワイヤー張力をもたらすダン
サローラと、このダンサローラの基準位置に対する偏倚
量を検出する検出器と、検出された偏倚量に従って上記
サーボモータの回転速度を制御し、繰出リール及び巻取
リールのワイヤー繰出量及び巻取量を調整し、ダンサロ
ーラを基準位置に保持するための制御装置とを有するこ
とを特徴とする、ワイヤーソーにおけるワイヤー張力制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20600886A JPS6362655A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | ワイヤ−ソ−におけるワイヤ−張力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20600886A JPS6362655A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | ワイヤ−ソ−におけるワイヤ−張力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6362655A true JPS6362655A (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=16516379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20600886A Pending JPS6362655A (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 | ワイヤ−ソ−におけるワイヤ−張力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6362655A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1986
- 1986-09-03 JP JP20600886A patent/JPS6362655A/ja active Pending
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