JPS6360338B2 - - Google Patents

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JPS6360338B2
JPS6360338B2 JP51081097A JP8109776A JPS6360338B2 JP S6360338 B2 JPS6360338 B2 JP S6360338B2 JP 51081097 A JP51081097 A JP 51081097A JP 8109776 A JP8109776 A JP 8109776A JP S6360338 B2 JPS6360338 B2 JP S6360338B2
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heating
heating resistor
electrode
relay
fuel
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/0004Gaseous mixtures, e.g. polluted air
    • G01N33/0009General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment
    • G01N33/0027General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment concerning the detector
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/003Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/0004Gaseous mixtures, e.g. polluted air
    • G01N33/0009General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment
    • G01N33/0027General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment concerning the detector
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 油加熱装置の効率はバーナの調整および空気供
給に大きく依存する。最大効率を得るためには、
バーナは空気−燃料−混合物がほぼ化学量論の酸
素−燃料−比であるか僅かに酸素が過剰であるよ
うに調整さるべきである。
空気供給が小さいと、排気ガスは不燃の炭素を
含む。これに対して空気供給が大き過ぎると炎は
比較的低い温度になり、燃料から所謂クラツクー
反応により、同様に燃えないで排気ガスと共に消
散する不飽和の炭化水素が発生する。両者の場合
したがつて排気ガスは不燃の燃料−成分を含むの
で効率は減少する。空気過剰下での燃焼は温度出
力を低い炎温度により減少させる。
通常バーナは加熱装置設置の際に最良に調整さ
れる。動作に際してしかし最良状態がずれる変化
が起り得る。例えば油供給、バーナヘツドあるい
は空気吸入路におけるフイルタはつまることもあ
る。さらに汚染あるいは他の理由で煙突の通常状
態も変ることがある。これらの変化は一般に効率
を減少させる結果になる。これは1つは燃料消費
の増大、他方では環境−汚染につながる。後者は
特に重要である。何故なら不完全燃焼は例えば一
酸化炭素のような有害物を発生させるからであ
る。
従来は加熱装置の制御は、例えば煙突そうじ人
のような加熱部門からの専門の人が長く運転した
後視覚的にすす−およびタールの堆積を検査して
いた。そしてこれからバーナの動作を推定してい
た。このような視覚的な評価はかなり主観的であ
り、また検査後に堆積が除去されたときだけ可能
である。さらにこのような検査は比較的大きな時
間間隔をあけてだけ行われる。
さらに吸入ポンプおよび挿入可能な紙フイルタ
を有するフイルタヘツドを備えた装置も知られて
いる。加熱装置の動作を検査するためには、バー
ナを運転する際操作員によりポンプで所定の時間
加熱装置で発生される排気ガスが紙フイルタを通
される。燃焼の際の空気量のために排気ガスがす
すを含むと、フイルターを黒くすることになる。
これを比較スケールと比較して排気ガスのすす含
有量を決定する。しかし加熱装置が過剰空気で運
転される場合排気ガスはすすでなく不飽和の炭化
水素を含む。これは黒でなく紙フイルタを黄色く
する。しかしこの黄色染色から炭化水素の含有量
を正確に決定することはほとんど不可能である。
排気ガスに存在する炭化水素の量を確実に定量的
に決定するには、定量的な化学分析あるいはクロ
マトグラフの検査を行わねばならない。したがつ
て従来の装置での排気ガスに存在する不燃の燃料
−成分の確実な決定は非常に費用を要した。あら
ゆる場合に量−決定を行うには操作員が必要なの
で、このような検査は比較的大きな時間で行うこ
とになる。
本発明の課題は、加熱装置の監視を自動的に行
いそして排気ガスに存在する不燃の燃料−成分を
操作員無しで短い時間間隔で検査することを可能
にする方法を創造することである。
この課題は、本発明によれば、2個の電極間に
おける絶縁体の収集面に不然の燃料成分を収集
し、収集された燃料成分の量に対応する導電度に
依存する電気信号を発生させ、収集された燃料成
分を周期的に燃焼させるために、加熱抵抗器によ
り収集面を加熱することにより解決される。
次に本発明による方法を実施するための装置例
を図を基に説明する。
不燃の燃料−成分を指示する装置は、第1およ
び2図に示す電極フイルタ1を有する。これは油
−加熱装置の排気通路あるいは燃焼室の壁18に
ねじで固定されている締付け可能なフランジ2を
有する。フランジ2にはアスベストスリーブ3で
包まれたセラミツクの絶縁体4が固定されてい
る。これには、貫通した偏心している縦孔4aお
よび前面に底面を4bで示すこの孔に同心の沈下
部が設けられている。底面4bの外縁は、幾分奥
に在る断面が円弧状の溝4cにより形成される。
絶縁体はさらに溝4cへ注ぐ2つの貫通した縦孔
4dおよび4eが設けられている。縦孔4aに背
合せになつた外面の側において絶縁体4は断面が
U−形状の縦溝4fを有する。
縦孔4aは、底面4bに着座したヘツド5aを
有する電極5が配置されている。溝4cには同様
に絶縁体4に取付けられら旋状の線により形成さ
れた加熱抵抗器6が配置されている。縦溝4fに
は電極8を有する円筒状セラミツク管7が固定さ
れている。後者の自由端は半円状に曲げられ、電
極5のヘツド5aに対面した尖頭8aが設けられ
ている。
第1図の上側に在る絶縁体4の終端、電極5の
ヘツド5a、加熱抵抗器6ならびに電極8の尖頭
8aは、壁18で制限された排気通路へ突出し、
加熱装置を運転する場合排気ガスが環流する。
加熱抵抗器−線6の両端は孔4d,4eを通し
て通路9のリード10および11に結合してい
る。電極5は結合器14によりリード12へそし
て電極8は結合器15により通路のリード13へ
結合している。フランジ2には通路9が突出し絶
縁体の鋳込物質17で鋳造されている嵌め管16
が固定されている。
第3図は装置の回路図を示し、ここで1は既述
の電気フイルタを示す。またこの中に電極5およ
び8ならびに加熱抵抗器6が在る。21および2
2は電源端子の2極、23は1次巻線23aを有
する変圧器を示す。後者の端子は23b,23c
で示す。変圧器はさらに2つの端子23e,23
fを有する低電圧−2次巻線23dおよび高電圧
−2次巻線23gを有する。これは2つの終端端
子23h,23mおよびその間に2つのタツプ2
3i,23kを有する。
装置はさらに駆動モータ24aおよび10個の開
閉接点24b〜24mを備えたプログラム−制御
(切換)ドラム24を有するさらにコイル25a
および常時開接点25bを有する遅延動作する緩
動式継電器25が在る。別の緩動式継電器26は
コイル26a、常時開接点26bおよび2つの常
時閉接点26c,26dを有する。27で示すリ
レーはコイル27aおよび機械的拘束部を備えた
3つの接点27b,27c,27dを有する。
加熱抵抗器6は変圧器6は変圧器2次巻線23
dの両端子23e,23fおよび容器アース28
に結合している。電極5は切換接点24eを通し
て容器アース28あるいは抵抗器29および整流
器30を通して切換接点24fの端子に結合して
いる。これらの切換接点の他の両端子は2次巻線
23gの端子23iおよび23kに結合してい
る。電極8は抵抗器31および整流器32を通し
て2次巻線23gの端子23mに結合している。変
圧器の1次換線23aの端子23bは電源端子の
極22に結合している。他の1次巻線−端子23
cは2つの並列の開閉接点24c,25bを通し
て電源端子極21および同様に2つの並列開閉接
点24h,26dおよび開閉接点27cを通して
モータ24aの端子の1つに結合している。モー
タ24aの他端は電源−極22に結合している。
装置は、さらに1つの端子が電源−極22へそ
して他端子は開閉接点24kおよび27dを通し
て電源−極21に結合している警報−ランプ33
を有する互に結合した開閉接点24kおよび27
dの端子はさらに開閉接点24mを通して故障報
知−ランプ34の1つの端子に結合し、その他端
子は電源端子の極22に結合している。常時開接
点7bは2つの導電端子35,36に結合してい
る。
図はさらに熱開閉器37およびオイルバーナを
制御するための開閉器39を有する制御ユニツト
38が在る。継電器25のコイル25aは1つの
電源端子−極22そして他方は開閉器39、熱開
閉器37および開閉接点24bを通して電源端子
−極21に結合している。
次に装置の動作を説明する。
加熱装置のバーナは先ず動作していないと、プ
ログラム−制御ドラム24はスタート位置にあ
り、3つの継電器コイル25a,26a,27a
は全て電流が無く、プログラム−制御ドラム24
の開閉接点および継電器25,26,27は第3
図に示す位置になる。
今温度が設定値以下になると、熱開閉器37は
閉じる。制御装置38の要素(図示せず)により
先ず加熱装置の空気供給装置が投入されそして所
定の期間予備空気洗滌が行われる。そして油供給
が「オン」になるとバーナが点火され開閉器37
が閉じる。継電器25は緩動遅延時間後例えば2
秒後に吸引されて常時開接点25bは閉じる。し
たがつて制御ドラム24のモータ24aは「オ
ン」になり変圧器23の1次巻線23aには電流
が導入される。そして巻線端子23hおよび23
m間には約5000Vの電圧が現れる。したがつて電
気フイルタ1は動作を始める。変圧器巻線23g
の端子23hは継電器コイル26aを通して加熱
抵抗器6へそして切換接点24e通してさらに電
極5へ結合しているので、電極8および電極5な
らびに加熱抵抗器6間にコロナ放電が生じる。バ
ーナから生じる排気ガスが不燃の燃料−成分を含
んでいる場合、これらは電極5、加熱抵抗器6お
よび絶縁体4の表面4bにおいてコロナ放電のた
めに沈降されそして集められる。この動作相はそ
れ故次の収集相として表わさられる。
プログラム−制御ドラム24は、全ての開閉接
点24b,24c,24d,24e,24f,2
4g,24h,24i,24k,24mは例えば
モータ24aの100時間の動作期間中図示の位置
に留るように形成される。この時間中不燃の燃料
−成分が集められる。バーナがしや断される場合
その都度モータ24aも停止したままである。そ
れ故バーナが動作している個々の時間間隔の長さ
に独立であり、その都度100時間の全バーナ動作
期間中燃料成分が集められる。
100時間の動作期間の経過後接点24bは開き、
バーナは非動作になる。さらに接点24c,24
d,24kは閉じ、接点24eは切換えられる。
したがつて次の測定相に入る。ここで加熱抵抗器
6は加熱され、電極5および電極として機能する
加熱抵抗器6間に間欠的な直流電圧が現れる。変
圧器23は、加熱抵抗器6に電流を導き、電極5
および加熱抵抗器6間に電圧を発生させる給電ユ
ニツトを形成する。電気フイルタ面4bに不燃の
燃料−成分が堆積されていると、電極5および加
熱抵抗器6間にその間に導電層に対応した漏洩電
流が流れる。
この実施例では変圧器−端子23hおよび23
i間の交流電圧は1000Vである。
抵抗器29の大きさは電極5および抵抗器6間
が直接導電結合した場合の電流が約0.5mAに制
限されるように選ばれる。
第4〜6図は種々のフイルター被膜に対する漏
洩電流の時間経過を示す。3つの図においてIは
漏洩電流、tは加熱の同時投入における電極5お
よび加熱抵抗器6間の電圧印加後の時間を示す。
第4図の曲線41は、電気フイルタ1の収集面
4bに小片状のすす即ちこまかい炭素が堆積した
場合の漏洩電流Iの時間経過の代表例を示す。加
熱抵抗器6が投入されると収集された炭素の加熱
が行われる。これは炭素を流れる漏洩電流により
さらに強められる。加熱のために炭素の導電度即
ち漏洩電流Iは増加する。約0.5あるいは1秒後
漏洩電流はほぼ6.5mAの最大値に上昇する。炭
素は加熱抵抗器および漏洩電流により増々温めら
れ、燃焼を始める。この燃焼は漏洩電流が再び減
少し、約5分後に値は零になる。t=5分からt
=10分に渡る時間間隔に分離した短い電流衝撃が
現れる。tが約10〜15分より大きくなるとこれも
消滅する。このことは収集された炭素が完全に燃
焼し再びフイルタにより除去されたことを意味す
る。
第5図の曲線42は、主として炭化水素例えば
光沢すすが堆積されたフイルタ面4bについての
漏洩電流の時間経過を示す。炭化水素は本質的に
は非導電体である。それ故電圧印加後最初の2分
後に、多分炭素混合物に戻される分離した小さな
尖頭電流が現れる。しかしながら加熱抵抗器で温
められることにより水素が続いて炭化水素から分
離される。このことは導電性の炭素層が生ずる結
果になり、漏洩電流はほぼ2〜3分後に同様に最
大値に上昇する。以後の経過は第4図と類似であ
る。
最良に調整されたバーナのほぼ50時間の動作後
は、漏洩電流は第6図の曲線43で与える時間経
過で測定される。漏洩電流はこの場合電圧の全投
入時間のほぼ0.2mAより小さい。
電極5および加熱抵抗器6はしたがつて共に、
不燃性の収集された燃料−成分の量に依存する信
号即ち時間的に変化する漏洩電流Iを発生させる
探触器5,6を形成する。漏洩電流Iの大きさは
この場合電気フイルタ1により集められる燃料−
成分の導電値により決定される。加熱抵抗器6
は、しかし漏洩電流を発生させるだけでなく既述
の如く電気動作器具として燃焼させ、収集された
燃料−成分を除去するのに役立つ。加熱抵抗器は
この目的のために灼熱するぐらいに強く加熱され
る。
漏洩電流Iは継電器26のコイル26aを通し
て流れる。電流が第4および5図のように約2m
Aの値を越えると継電器は例えば2秒の遅延時間
後吸引される。引込み遅延により、継電器が火花
放電により発生するような短時間の電流衝撃で応
答することが回避される。継電器26が吸引され
ると接点26bは閉じ接点26c,26dは開
く。接点bが閉じると継電器27だけが吸引さ
れ、接点27d,27dは閉じ、したがつてラン
プ33が発光し警報信号が発生する。導電端子3
5,36は、導電体を通して他の室に在る警報発
生器に結合し得る。
継電器26,27が吸引されると接点26d,
26cが開くので、モータ24aへの給電は中断
されプログラム−制御ドラム24は継電器27が
手動で解放されるまで停止したままとなる。接点
24bは測定相において開いているので、警告が
現れるとバーナがさらに動作するのが回避され
る。加熱抵抗器6はその間ずつと加熱されるので
収集された燃料−成分は燃焼され継電器26は再
び非動作となる。継電器27が解放されるとプロ
グラム−制御ドラム24は再び動作し、プログラ
ムは再び正常に動作する。継電器26,27は、
漏洩電流を監視する監視装置を形成する。これが
所与の値を越えると警報信号が発せられバーナの
動作を阻止する。
測定相に現れる漏洩電流が継電器26を吸引す
るのに十分でないと、警報信号は発生されずプロ
グラム−制御ドラム24は連続的にさらに動作す
る。例えば10分の所与の時間後接点24fが切換
ると接点24hおよび24mは閉じ、接点24
i,24kは開く。したがつて検査相に入る。電
極5には測定相よりも大きな電圧が導入される。
この電圧の大きさは電極5および加熱抵抗器6間
に、これがなお加熱されるときにガス放電が行わ
れるように定められる。その際流れる電流は継電
器26を吸引し、接点24hは閉じモータ24a
は接点26dの開成にも拘わらずさらに動作す
る。
接点24i,24kは開いているので警報信号
も発せられない。そして所与の遅延後に接点24
gが閉じる。前述のように継電器26が接点24
fの切換の際引込まれ、点26cを開くとプログ
ラムは正常にさらに動作する。これに対して加熱
抵抗器6が欠陥かそれへのあるいは電極5への給
電が中断されていると、接点24fの切換りの際
何らのガス放電も起らず継電器26は吸引されな
い。接点24gが閉じると継電器27は吸引さ
れ、保持される。これはモータ24aの給電が断
たれランプ34が発光し故障報知が行われる結果
になる。
プログラム−制御ドラム24がさらに動作する
ためには継電器27は警報発生における如く解放
されなければならない。検査相により動作サイク
ルが完了し制御ドラムが再びスタート位置にく
る。そしてバーナは再び動作可能となり新しい収
集相が始められる。
検査相でのガス放電はしかし他の目的もある。
即ち排気ガスは不燃性の無機質の固体、多分炉の
内張りからのちりを含む可能性がある。この固体
は加熱抵抗器6を投入しても燃えないので、フイ
ルタの汚染を起す。アスベストのちりがフイルタ
に付着する実験ではこの種の不燃性の固体はガス
放電の際に発生するガス流により除去される。
装置が動作するとそれ故交互に加熱装置の所与
の燃焼期間中収集器として機能するフイルタによ
り不燃の燃料−成分が集められ、収集された燃料
成分の量に依存した信号を発生する。さらにフイ
ルタは信号発生と同時にあるいはこれに続いて燃
料−成分のバナーにより再びきれいにされる。こ
の装置により排気ガスの含有炭および炭化水素が
ほぼ連続的に調べられる。含有が所与の値を越え
警報信号が発生されると家主あるいは監理人がバ
ーナを再セツトすることができる。対応して故障
報知があると、故障原因を除く配慮も当然なされ
るべきである。
警報信号が現われたときに行われるバーナの非
動作は、バーナの再セツトが看過されない保証を
与える。装置はさらに例えば3つの順次の警報−
あるいは故障報知の発生後に加熱装置が専問の人
によつてのみ問題の除去後に再び動作させ得るよ
うに以後の動作を阻止する追加の阻止器具を設け
ることができる。
装置を種々に考慮して変更し得るのは当然であ
る。例えばフイルタには燃料−成分を収集するの
に役立つ面4bに接触する追加の電極を設けるこ
ともできる。測定相では、この追加電極および電
極5間を流れる電流が測定もしくは監視される。
さらに燃料成分の抵抗を、ほぼ一定の電流を加え
そしてその発生に必要な電圧を測定することによ
り決定することも可能である。この場合電圧が所
与の限界値を下廻ると警報信号が発せられる。
加熱抵抗器6の表面は導電性で外からさわるこ
とができ、収集相中加熱抵抗器は不燃の燃料−成
分で被われるので、その個有の導電値は排気ガス
に含まれる燃料−成分に依存して変化する。それ
故これは適当な器具によりこの場合収集器として
役立つ加熱抵抗器の導電値に依存した信号が発生
されることにより検出される。一定の加熱電圧で
動作する場合、継電器で加熱電流を監視すること
ができる。
さらに電極5の代りに温度感知器を設けること
もできる。つまり測定相で、収集された燃料−成
分が燃焼する際に起る温度上昇を決定することが
できる。
さらに電気フイルタの代りに排気が燃料−成分
が堆積する多孔性のセラミツク体を貫通するセラ
ミツクフイルタを設けることもできる。簡単の為
に全般的に加熱装置についてだけ説明した。しか
しオイルバーナの使用されるあらゆる種類の燃焼
装置について適用されるはずである。
【図面の簡単な説明】
第1図は収集された燃料−成分を測定するため
の探触器を有する電気フイルタの縦断図、第2図
は第1図の線−に沿つた断面図、第3図は装
置の回路図、第4図は純粋の炭素でフイルタを被
つた場合の探触器−電流の時間経過、第5図は炭
化水素−化学物で被つた場合の探触器−電流の時
間経過および第6図は最良に調整されたバーナか
ら発生する排気ガスのろ過後の探触器−電流の時
間経過を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱装置の排気ガス中の不燃の燃料成分を検
    出するための方法において、 2個の電極5,6間における絶縁体4の収集面
    4bに不燃の燃料成分を収集し、 収集された前記燃料成分の量に対応する導電度
    に依存する電気信号を前記電極により発生させ、 収集された前記燃料成分を周期的に燃焼させる
    ために、加熱抵抗器6により収集面4bを加熱す
    ることを特徴とする方法。 2 非導電性の燃料成分を導電性に変換するため
    に加熱抵抗器6により収集面4bを加熱すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 収集された燃料成分の量を表わす電気信号が
    予め定めた限界値を越えると警報信号を発生させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の方法。
JP51081097A 1975-07-10 1976-07-09 Apparatus for indicating nonncombustible fuel composite in exhaust gases of heating means and operating process for the apparatus Granted JPS5210198A (en)

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CH899875A CH598601A5 (ja) 1975-07-10 1975-07-10

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JPS5210198A JPS5210198A (en) 1977-01-26
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JP51081097A Granted JPS5210198A (en) 1975-07-10 1976-07-09 Apparatus for indicating nonncombustible fuel composite in exhaust gases of heating means and operating process for the apparatus

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US (1) US4078880A (ja)
JP (1) JPS5210198A (ja)
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CH (1) CH598601A5 (ja)
DE (1) DE2631027C3 (ja)
FR (1) FR2317652A1 (ja)
GB (1) GB1553597A (ja)
NO (1) NO762416L (ja)
SE (1) SE431118B (ja)

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