JPS6359983A - パチンコ機用打球発射操作杆 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はパチンコ機の遊技盤上にパチンコ球を打ち出す
ための打球発射装置を操作するパチンコ機用打球発射操
作杆に関する。

（従来の技術） パチンコ機においては、従来、パチンコ球を遊技盤上に
打ち出すために、打球発射装置と、この打球発射装置を
操作する打球発射用操作杆とが数多く提案されている。

このうちの打球発射用操作杆については％特開昭５５−
８４１８２号公報に示すように、遊技盤の前枠に支持部
材を前枠の前方に向って立設し、上記支持部材の上面に
グリップを、七の同動軸心が鉛直方向となるように支持
したものがある。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上記従来の構成にあっては、グリップを
回動させるためには、腕を細心として手首を回動させな
ければならず、このような手首の動きは、手首を、手の
甲および手のひらが腕に近づく方向に折曲げる場合に比
べてやシにくいことから、グリフ１０回動操作を迅速か
つ正確に行うことは難しめ、このためパチンコ球の打撃
力の調整ができず、遊技盤面上に打ち出すパチンコ球は
一定の位置に飛ばない、このことから遊技者の遊技意欲
を減退させる恐れがある・さらに、上記従来の構成では
、グリラグ内部には、リンク機構や、スイッチ等が内蔵
されて＾るために構造が複雑になって、故障を生じやす
い。

そこで、本発明は、上記問題点を解決するためになされ
たものであって、パチンコ球の打球発射装置を操作する
打球発射用操作杆を握持部と、パチンコ球の発射力を制
御する操作部とに分離して別体とするととによって、構
造が簡単であり、手や腕が疲れることなく、パチンコ球
の打撃力が一定に調節できるバチノコ機用打球発射操作
杆を提供することを目的とする。

（問題点を解決するための手段） 上ｍｌ目的を達成するための本発明の特徴は。

打球発射装置を操作するだめの打球発射操作杆を握持部
と、指で操作でき、打球発射装置のパチンコ球の発射力
を制御できる操作部とに分離したことである。

（作　用） 上記構成により、打球発射装置を作動させてパチンコ機
の遊技盤面に沿ってパチンコ球を打ち出す時は、打球発
射操作杆の握持部を握ると共に指によって操作部を動か
し、電気的に接続されている打球発射装置によるパチン
コ球の発射力を制御する。このことから、腕や手首の大
きな動作は不要であって、指の小さな動作だけで微小な
操作ができるのでパチンコ球の打ち出しが一定に調節で
き、しかも手や腕に疲れを生ずることはない。

（実施例） 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は、本発明の打球発射操作杆１を備えたパチンコ
機２であって、主に遊技盤５の箇所を覆うガラス板４か
らなる前面蓋５が開けられている状態を示している。誘
導レール６に沿って打ち出されるパチンコ球を発射する
打球発射装置７は破断線によって示すように前枠８の内
側に位置し、供給皿９内のパチンコ球を一列に整列して
発射位置に導く球供給路１０と、球供給路１０内のパチ
ンコ球を一個づつ送り出す球送り歯車１１と１発射位置
に供給されたパチンコ球を弾発するプランジャ式ソレノ
イド１２と、ソレノイド１２の作動に連動して球送り歯
車１１の回転を制御するクチエツト機構１３等によって
なる。

このように構成された打球発射袋［７のＦ部で前枠８の
前面には、本発明の打球発射操作杆１が突き出して取り
付けられている。この打球発射操作杆１は第２図に拡大
して示すように、下皿１５柿を備えた７レーム１６に近
接しており、金属材料を使用して型枠によって枠体１７
として一体成形されている。そして、第３図に示すよう
に打球発射操作杆１の基部の一側は、前枠８に対して螺
子止めされ、その他側は、フレーム１６から延びた基部
から後述する取付板１Ｂに対して螺子止めされた状態に
なっている。

また打球発射操作杆１１−ｊ：、第３図に示すように握
持部としてのグリップ１９を壱し、このグリップ１！の
箇所は枠状であるから、遊技者が握ることができるよう
に逆Ｕ字形状の断面を有する金属材料からなる上側部２
０と同じく上側部２０よりも幾分浅く成形された逆Ｕ字
形状の断面を有する下側部２１とが、第４図に示すよう
に上下から合わせられ、それぞれに一体に成形すしてい
る組付ボス２２も同じく合わせられて、下側部２１１１
から螺子止めされた状態になっている。そして、上記の
上側部２０および下側部２１の外表面は、第２図に示す
ように手のひらによって握られたとき、滑らないように
波形状に形成されている。また、下側部２１内に同じく
一体に成形されたスタンド２５には端子２４が螺子止め
されて、その端子２４に、第５図に示すようにリード線
２５が接続されて図示省略されている制御装置へ接がっ
ている。したがって上側部２０および下側部２１を含め
てグリップ１９はリードａ２５によって制御装置へ導通
して＾ることになる。

グリップ１９から打球発射操作杆１の内方には、上記し
た打球発射装ｆ７を操作するための操作部２６と、後述
するか押すととくよって、打球発射装置７を停止させ、
離すことによって発射する一発打ち用押ボタ／１４とが
位置しており、その構成について′ａ明する。

ｗｃ５図および第４図には操作部２６の一実施例を示し
ている・この操作部２６は、回転体２７と１回転体２７
に連結された可変抵抗器２８とからなっている。回転体
２７は第２図にも示すように円筒状であってその外周面
には、その周方向に沿って波形状の溝が形成され、遊技
者の親指が当たることＫよって動かし烏くなっている。

なお、この回転体２７１は遊技者がグリップ１？を握っ
た時、親指が届く位置にある。そして２回転体２７は、
その−側が枠体１７内に埋め込まれた支軸２９に回転自
在に軸支され、他側は窪みを形成し、この窪みに後述す
る可変抵抗器２８の回転軸５０が空回シしないように嵌
まり込んでいる。可変抵抗器２８は周知の形状をしてお
り１通称「ボリューム」と呼ばれているものである。こ
の可変抵抗器２８ｉｄ、枠体１７内に嵌め込まれた組付
ボス２２によって固定された取付板１８の取付孔５１に
螺子止めされている。そして、可変抵抗器２Ｂの端子に
接続されたリード線５２．５２は、図示省略された周知
の制御装置に接がっている。この制御装置からは、可変
抵抗器２８の抵抗値に応じた電流が打球発射装置７のソ
レノイド１２に供給されて。

パチンコ球の打撃力が調節できるようになっている。ま
た、第２図に示すように１回転体２７の下部の枠体１７
には上記した一発打ち用押ボタン１４が位置し、親指の
届く範囲にある。この−発打ち用押ボタン１４はグリッ
プ１９の内側で枠体１７から前枠８に手指の届く範囲に
取り付けてもよいものである。そして、グリップ１９か
らのリード１ｉ２５は、遊技者がグリップ１９に触れた
とき人体の靜電容嫌を検出するように制ａｌｌ装置に接
続されている。このことから遊技者の手指がグリップ１
９から離れ九ときは。

打球発射装Ｗｔ７のソレノイド１２に供給する電ｉｔ−
絶つようになっている。

次に第５図は操作部２６の他の実施例を示しており、上
記した一実施例と同じように回転体２７と可変抵抗器２
８とが基台３３に取り付けられている。この基台５５は
、一実施例で述べ九操Ｉ／ｌｉ部２６の位置の枠体１７
に取付孔５４力島ら螺子止めされるように々っている。

この時は、−実施列に示した取付板１８の＝Ｔ変低抵抗
器２Ｂ取付箇所は不要となる。基台３５は第６図に示す
ように立設した支持部３５．５６．３７　　が形成され
、その−側には、支軸２？が埋め込まれて、回転体２７
の後述する回転筒５８内に嵌まり込んでいる。回転体２
７は、その一方に延びる回転筒５８と一体に形成され、
回転筒３８は基台５５の中間に位置する支持部３６を貫
通している。回転筒３８の外周は、回転体２７内の途中
まで形成された内周＃＄５９に連続して形成され、この
内周！５９＃・ら回転筒５８の外周には、ばね部材４０
が、中間位置の支持部３６に形成された凹部との間に、
両端部が固定された状態で装着されている。基台３５に
形成された支持部５７のその他側には可変抵抗器２８が
螺子止めされており、その回転軸３０が上記の回転［５
８内に空回りしないように嵌め込まれている。そして、
可変抵抗器２Ｂの端子に接続されたリード線５２．５２
が図示省略されている制御装置に電気的に接続されてい
る。

基台５５の他側の支持部３７と中間位置の支持部５６と
の間には、第５図に示すようにプラケラト４１に取り付
けられ、しかも基台５５の底部よりも幾分、下方に突き
出るようにソレノイド４２が位置している。ソレノイド
４２のグランジャ４３は上方へ突き出ており、第７図お
よび第８図に示すように、その先端部にはレバー４４の
一端部が回動自在に軸支されている。

レバー４４のほぼ中心部は％　２箇所の支持部５６゜３
７に渡設されて−るビン４５に回動自在に軸支されてい
る。レバー４４の他端部には、第７図〉よび第８図に示
すように、ばね部材４６の上端部が掛けられ、ばね部材
４６の下端部は基台５３から突き出てｈる鍵部４７に引
っ掛けられて５通常、ばね部材４６の引張フカによって
グランジャ４３はソレノイド４２から引き出されるよう
になっている。さらにレバー４４には、第８図に示すよ
うに作動片４８が一体となって形成され、その下部には
、上記した回転筒３８外局の曲事とはｔ丁同じように湾
曲部４９が形成されて、レバー４４がばね部材４６によ
って引っ張られている時、この湾曲部４９が回転筒３８
の外周を押圧するようになっている。このことから、通
常１回転筒５８の回転を阻止する状態になっている。そ
して、もし、回転体２７がその中心軸についてばね部材
４０の保持力に抗して、また、湾曲部４９０回転筒５８
への抑圧に抗して１回転させた位置で、ソレノイド４２
を励磁し、ばね部材４６の引張り力に抗してレバー４４
が回動し、作動片４８の湾曲部４９か回転筒３８への抑
圧を解除したとき、回転体２７は、ばね部材４０の復帰
力によって元の位置に復帰するようになっている。

第９図は、上記した一実施例の打球発射操作杆１によっ
て打球発射装置７を作動させるための電気回路を示す構
成図であって、ソレノイド１２にはソレノイド出力コン
トロール回路５０の出力側が接続されており、ソレノイ
ド出力コントロール回路５０の入力側には、グリップ１
９からＩＪ−ド線２５を介して、人体の静電容量を検出
できるようにタッチスイッチコントロール回路５１の出
力側とソレノイド出力ドライバー回路５２の出力側とが
接続されている。ソレノイド出力コントロール回路５０
にはｓ　ＯＴ変低抵抗器２８構成要素として含まれてお
り、可変抵抗器２８の抵抗の大きさに応じてソレノイド
駆動信号が変化する。ソレノイド出力ドライバー回路５
２の入力側には発振回路５３の出力側が接続されて、所
定時間毎にソレノイド出力ドライバー回路５２に信号を
伝送している。この信号によって打球発射装置７を連続
作動させパチンコ球を連続発射するようになっている。

タッチスイッチコントロール回路５１の入力側にはさら
に電源オン・オフスイッチ回路５４の出力側が接続され
、その構成要素として電源オン・オフスイッチ回路５４
を作動するための一発打ち用押ボタン１４が接続されて
、押すと、タッチスイッチコントロール回路５１の作動
を絶ち、離すことＫよって作動するようになって匹る。

電源オン・オフスイッチ回路５４の入力側には所定の電
圧・電流を供給するために、電源回路５５と整流回路５
６と、この整流回路５６に交流電源が接続されている。

３１０図は、上記した他の実施例の打球発射操作杆１の
制御回路であって、全体の制御としては、第９図に示す
ような回路構成に第１０図を加えた構成になっている。

この構成では、ソレノイド４２には、これを駆動する信
号を発するソレノイド出力ドライブ回路５７が接続され
、この入力側には、信号遅延回路５８が接続され藁遊技
者の手指がグリップ１９から離れた状態、そして、握っ
た状態になる時、ソレノイド４２が遅れて解磁するよう
になっている。信号遅延回路５８の入力側にはタッチス
イッチ信号検出回路５９が接続されて、遊技者の手指が
グリップ１？から離れると、信号を発し、ソレノイド４
２を励磁するようになって第８図に示すようにばね部材
４６の引張り力に抗して、レバー４４および作動片４８
は２点鎖線で示す状態になり湾曲部４９が回転筒５８へ
の抑圧を解除するようになっている。

なお、作動片４８の湾曲部４９には、回転筒３８の外周
面との間で、ばね部材４０の復帰力により清らなり程度
の摩擦防止材料、例えば、グラスチックシート等を張り
つけてもよい、ｔた、回転筒５Ｂの外周面および、湾曲
部４９０両方、またはいずれかにローレット切りを施し
てもよい。さらに、ばね部材４６の代わりに磁石を使用
して引張フカを形成してもよ−。セして、上記したグリ
ップ１９０箇所において、遊技者が握り易いようにプラ
スチック材料等からなる被覆部材を被せてもよい。この
時、遊技者がグリップ１９を握っている、ことを検知す
るには、親指が回転体２７付近の枠体１７に触れること
によって行なわれる。また、回転体２７の外周面を波形
状に形成したがゴムのような材料によって被覆してもよ
い。

上記の構成による操作部２６を備えた打球発射操作杆１
によって打球発射装ｇＩＬｚを操作する場合、ｔず、一
実施例による操作部２６では。

遊技者が第５図に示すようにグリップ１９を握り、そし
て親指を回転体２７に押し当てて、支軸２９を中心圧し
て時計方向または反時計方向に回転させる。この回転に
よって可変抵抗器２８の端子に接続されたリード線３２
．５２からの抵抗値は変動し、それは電気信号となって
制御装置に伝送される。制御装置は、その電気信号に応
じた打球発射装置７のソレノイド１２に電流を流して、
パチンコ球の打撃力を変化させることができる。遊技者
がグリップ１９から手を離せば、リード＃ｊ２５を通し
て人体による静電容量の検出状態は絶たれるので、その
状態は、制御装置１１によって検出されて、打球発射装
置７のソレノイド１２には電流を流さないようにしてい
る。

次に、他の実施例においては、第５図に示すように、一
実施例と同様にして遊技者の親指の動作により回転体２
７を支軸２９から長手方向に見て時計方向または反時計
方向に回転させる。

との時、時計方向に回転させる時は、ばね部材４０の保
持力に抗して回転し、また、ばね部材４６によって作動
片４８の湾曲部４９が回転筒５８を押圧している押圧力
に抗して回転する。

ある回転位置で、親指を回転体２７から離してもばね部
材４６Ｖｃよって湾曲部４９が回転筒５８を押圧して匹
るのでばね部材４０の復帰力では、回転筒３８は元の位
置に復帰せず停止したままである。ある回転位置から、
親指によって反時計方向に元の位置に戻すこともで逃る
。この時も同じように、湾曲部４９の回転筒５８に対す
る押圧力に抗して回転し、ばね部材４０は復帰方向に戻
ることになる。このようにして、可変抵抗器２８も同じ
ように回転して、それが示す抵抗値が電気信号としてリ
ード線５２．５２から制御装置に伝送され、そして、制
御装置から打球発射装置ｆ７のソレノイド１２に抵抗値
に応じた電流が流されることによってパチンコ球の打撃
力が調節される。回転体２７のある回転位置におして、
遊技者がグリップ１９から手を離した場合、グリップ１
９からのリード線２５に通じる人体による静電容量の検
出が絶たれ、これは、電気信号となってｋｇ？図に示す
回路構成によシ、ソレノイド４２を励磁させる。励磁す
ると、プランジャ４５は持ち上がり、レバー４４をばね
部材４６の引張シカに抗して回動させるので、作動片４
８の湾曲部４９は回転筒３８から離れる。このことによ
って５回転筒５８は。

ばね部材４０の復帰力により元の位置に戻り同時に、可
変抵抗器２８が指示する抵抗値も打球発射装置７のソレ
ノイド１２を作動させなｉように元の位置に戻る。した
がって、パチンコ球の発射は直ちに停止して、遊技者に
とって無駄なパチンコ球の発射を防止できることになる
。

なお、上記したようにパチンコ球の発射は、遊技者がグ
リップ１！から手を離し、−発打ち用押ボタン１４を押
圧することによって打球発射装置７による連続発射は停
止し、離すことによってパチンコ球の一発ずつの発射が
できるようになっている。

（発明の効果） 以上述べたことから、本発明のパチンコ機用打球発射操
作杆は、握持部と、手指で操作できる操作部に分離して
設けたことから、従来のようにリンク機構や、カム等を
使用することなく構造が簡単となり、長時間にわたって
パチンコ機の操作をしても疲れることはなく、パチンコ
球の打撃力の微調整ができることから、打撃力は一定と
なるので遊技意欲が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のパチンコ機用打球発射操作杆を備え
たパチンコ機を示す正面図、第２図は、第１図に示すパ
チンコ機の打球発射操作杆の拡大図、 第５図は、第２図に矢印Ａ−Ａによって操作部の一実施
例を示す横断面図、 第４図は、第５図に矢印Ｂ−Ｂによって示す縦断面図、 第５図は、操作部の他の実施例を示す上面図、第６図は
、第５図〈矢印Ｃ−ＣＫよって示す縦断面図。 第７図は、第５図に矢印Ｄ−Ｄによって示す側面図。 第８図は、第５図に矢印Ｅ−Ｅによって示す断面図、 第９図は一実施例による打球発射操作杆を使用した場合
、打球発射装置を作動させる回路の構成図、 第１０図は、他の実施例による打球発射操作杆の作動を
示す回路の構成図である。 １：打球発射操作杆　２：・（チンコ機５：遊技盤　７
：打球発射装置 １９：掴持部（グリラグ）　２６：操作部２７：回転体
　２８：可変抵抗器 ４０：ばね部材 ４２、４４．４６．４９　：停止部材（ソレノイド、レ
バー、ばね部材、湾曲部） 特許出願人　　平和工業株式会社 （ほか２名） Ｒ− ω　響 ｒ←　　（ｔ 手続補正書 昭和６２年４月２７日

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）パチンコ機の遊技盤面に沿つてパチンコ球を発射
   させる打球発射装置を駆動可能にしてパチンコ球の発射
   を操作する打球発射操作杆を握持部と、前記打球発射装
   置の発射力を制御する操作部とに分離して別体に設けた
   ことを特徴とするパチンコ機用打球発射操作杆。
2. （２）前記操作部は円筒状の回転体と、パチンコ球の発
   射力の制御に関連する可変抵抗器の回転軸とを連結して
   なることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のパ
   チンコ機用打球発射操作杆。
3. （３）前記操作部の回転体には、ばね部材を設けて、該
   回転体を時計方向または反時計方向回転のいずれかの方
   向の弾性力に抗して回転自在としたことを特徴とする特
   許請求の範囲第２項に記載のパチンコ機用打球発射操作
   杆。
4. （４）前記操作部の回転体に対して圧接・離脱自在に停
   止部材を設け、前記回転体に設けた前記ばね部材の復帰
   力に打ち勝つて前記回転体を任意の回転位置に停止可能
   としたことを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の
   パチンコ機用打球発射操作杆。