JPS6359522A - 補強ホ−スの製造方法 - Google Patents
補強ホ−スの製造方法Info
- Publication number
- JPS6359522A JPS6359522A JP61204059A JP20405986A JPS6359522A JP S6359522 A JPS6359522 A JP S6359522A JP 61204059 A JP61204059 A JP 61204059A JP 20405986 A JP20405986 A JP 20405986A JP S6359522 A JPS6359522 A JP S6359522A
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- JP
- Japan
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- layer
- hose
- inner layer
- outer layer
- reinforcing fiber
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、車両用ブレーキホース等端部に継手金具を有
する補強ホースの製造方法に関するものである。
する補強ホースの製造方法に関するものである。
〈従来技術〉
車両用ブレーキホース等の高圧流体を輸送する高圧ホー
スは、一般に、ゴム又はプラスチックからなる内層およ
び外層と、その間に位置し繊維を編成してなる補強繊維
層とをもち、端部にホース継手金具を有する形状である
。
スは、一般に、ゴム又はプラスチックからなる内層およ
び外層と、その間に位置し繊維を編成してなる補強繊維
層とをもち、端部にホース継手金具を有する形状である
。
このような高圧ホースでは、高温雰囲気中で長期間使用
されたりすると、内層や外層および補強繊維層がへたり
、内層と継手金具のニップルとの間の緊迫力が低下する
おそれがあり、この場合ホース内を輸送される流体が内
層とニップルとの間から漏出して補強層に浸透し、補強
層と外層との接着性の悪い部分で外層をつき上げ、これ
が外層の部分的なふくれとなって現れ、ホースの耐久性
が低下されるおそれがあった。
されたりすると、内層や外層および補強繊維層がへたり
、内層と継手金具のニップルとの間の緊迫力が低下する
おそれがあり、この場合ホース内を輸送される流体が内
層とニップルとの間から漏出して補強層に浸透し、補強
層と外層との接着性の悪い部分で外層をつき上げ、これ
が外層の部分的なふくれとなって現れ、ホースの耐久性
が低下されるおそれがあった。
そして、この現象を防止するため、たとえば特開昭５０
−１５３３１２号公報、特開昭５３−１３５０１６号公
報等のようにホース端部に接着剤を塗布したり、ゴム状
パツキンを使用してホース端部を密封したホースを製造
する方法が知られている。
−１５３３１２号公報、特開昭５３−１３５０１６号公
報等のようにホース端部に接着剤を塗布したり、ゴム状
パツキンを使用してホース端部を密封したホースを製造
する方法が知られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし上記の方法ではいずれもホース内に異種の材料を
組合わせる必要があるため、作業性及び経済性の面で問
題があるばかりでなく、ホース端部の内層と外層との間
を完全に密封する事が難しく、さらには、前記内層と外
層との間の密封を長期間にわたり維持することのできる
ホースを製造することは困難であった。
組合わせる必要があるため、作業性及び経済性の面で問
題があるばかりでなく、ホース端部の内層と外層との間
を完全に密封する事が難しく、さらには、前記内層と外
層との間の密封を長期間にわたり維持することのできる
ホースを製造することは困難であった。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本発明は上記の点にかんがみ、内部流体のもれが
なく、経済性が良好な補強ホースの製造方法の提供を目
的するもので、ゴム又はプラスチックからなる内層およ
び外層と、該内層および外層との間に位置する補強繊維
層とを持ち、端部に継手金具をかしめて成る補強ホース
の製造方法において、前記内層を形成後、該内層上に補
強繊維層を形成し、次いで該補強繊維層の上に外層を形
成した後、該内層および外層と補強繊維層との一体物を
金型に載置し、キャビティ内に前記内層および外層と同
種の材料を充填して、端部に前記内層および外層の間を
密封した非繊維状の層を形成した後、該端部に継手金具
をかしめる事により補強ホースを製造する。
なく、経済性が良好な補強ホースの製造方法の提供を目
的するもので、ゴム又はプラスチックからなる内層およ
び外層と、該内層および外層との間に位置する補強繊維
層とを持ち、端部に継手金具をかしめて成る補強ホース
の製造方法において、前記内層を形成後、該内層上に補
強繊維層を形成し、次いで該補強繊維層の上に外層を形
成した後、該内層および外層と補強繊維層との一体物を
金型に載置し、キャビティ内に前記内層および外層と同
種の材料を充填して、端部に前記内層および外層の間を
密封した非繊維状の層を形成した後、該端部に継手金具
をかしめる事により補強ホースを製造する。
く作用および効果〉
上記の方法により補強ホースを製造した場合、接着剤や
ゴム状パツキンで端部を密封する作業がないため、作業
性及び経済性が向上するばかりでなく、ホース内に異種
の材料が組み合わさらないため、信頼性の極めて高い補
強ホースが得られる〈実施例〉 以下添付図面に基づき、実施例により本発明の補強ホー
スの製造方法を説明する。
ゴム状パツキンで端部を密封する作業がないため、作業
性及び経済性が向上するばかりでなく、ホース内に異種
の材料が組み合わさらないため、信頼性の極めて高い補
強ホースが得られる〈実施例〉 以下添付図面に基づき、実施例により本発明の補強ホー
スの製造方法を説明する。
第１図反型第４図は、本発明をゴムのブレーキホースに
具体化した第１実施例を示す。
具体化した第１実施例を示す。
まず最初にマンドレル４の上にゴム弾性材料からなる内
層３を形成する。この内Ｎ３は、押出機によってチュー
ブ状に形成してマンドレル４を挿入するか、または、マ
ンドレル４と内層３とを押出機により同時に押出して形
成する。
層３を形成する。この内Ｎ３は、押出機によってチュー
ブ状に形成してマンドレル４を挿入するか、または、マ
ンドレル４と内層３とを押出機により同時に押出して形
成する。
次に補強繊維層を成形する。前記内層上に形成される補
強繊維層２は、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の
合成繊維の撚糸であって、前記内層上に図示しない装置
で螺旋状に巻回または編組によって形成される。
強繊維層２は、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維等の
合成繊維の撚糸であって、前記内層上に図示しない装置
で螺旋状に巻回または編組によって形成される。
さらに前記補強層２の上に、前記内層３と同種のゴム弾
性材料を被覆して形成する。この場合、押出機を用いる
のが最も効率的である。
性材料を被覆して形成する。この場合、押出機を用いる
のが最も効率的である。
上記の工程で成形された内層３および外層１と、補強繊
維層２との一体物を、第２図に示すように、ゴム弾性材
料の加硫温度に加熱された金型５１．５２内に載置し、
図示しない成形プレスにより加圧すると、内層３および
外層２の材料が前記内層３および外層工と、補強繊維層
２の一体物の両端と金型の間のキャビティ内に充填され
、第３図に示すような内層３と外層１との間を完全に密
封する端部８が形成される。このため前記外層１の成形
においては、端部８を形成するに足る材料を確保するた
め、要求されるホースの外径より太く成形されるが、必
要によっては前記内層３および外層１と、補強繊維層２
の一体物を金型内に載置する時に、両端部に前記内Ｎ３
および外［１と同種のゴム弾性材料を挿入しても良い。
維層２との一体物を、第２図に示すように、ゴム弾性材
料の加硫温度に加熱された金型５１．５２内に載置し、
図示しない成形プレスにより加圧すると、内層３および
外層２の材料が前記内層３および外層工と、補強繊維層
２の一体物の両端と金型の間のキャビティ内に充填され
、第３図に示すような内層３と外層１との間を完全に密
封する端部８が形成される。このため前記外層１の成形
においては、端部８を形成するに足る材料を確保するた
め、要求されるホースの外径より太く成形されるが、必
要によっては前記内層３および外層１と、補強繊維層２
の一体物を金型内に載置する時に、両端部に前記内Ｎ３
および外［１と同種のゴム弾性材料を挿入しても良い。
このように成形されたホース７の両端に継手金具６を挿
入し、ソケット６２をかしめてホース７と継手金具６を
一体的に固定する。
入し、ソケット６２をかしめてホース７と継手金具６を
一体的に固定する。
第５図には、同じくゴムのブレーキホースに具体化した
第２実施例を示す。
第２実施例を示す。
前記第１実施例と同様にして成形された内Ｎ３１および
外層１１と、補強繊維層２１との一体物は、加圧蒸気等
の方法により加硫された後内層３内のマンドレルを抜き
、必要な寸法に裁断される。こうして成形されたホース
７１を金型５３に挿入し、キャビティ内に前記内層３１
および外層１１と同種のゴム弾性材料を充填し端部を成
形する。端部の成形にあたっては、両端を一つの金型で
同時に成形すると、さらに効率的である。このように成
形されたホース７１は、端部を成形されたあと前記第１
実施例と同様に両端に継手金具をかしめる。
外層１１と、補強繊維層２１との一体物は、加圧蒸気等
の方法により加硫された後内層３内のマンドレルを抜き
、必要な寸法に裁断される。こうして成形されたホース
７１を金型５３に挿入し、キャビティ内に前記内層３１
および外層１１と同種のゴム弾性材料を充填し端部を成
形する。端部の成形にあたっては、両端を一つの金型で
同時に成形すると、さらに効率的である。このように成
形されたホース７１は、端部を成形されたあと前記第１
実施例と同様に両端に継手金具をかしめる。
第１図反型第４図は本発明の第１実施例を示し、端部形
成前の内層および外層と、補強繊維層の一体物、第２図
は端部の成形工程、第３図は成形後のホース、第４図は
、継手金具を取付後のホースを示し、第５図は本発明の
第２実施例による端部の成形工程を示す。 １・・・外層 １１・・・外層２・・・補
強繊維１ｉｉ ２２・・・補強繊維層３・・・内
層 ３３・・・内層４・・・マンドレル ５１・・・上型 ５２・・・下型５３・・・金
型 ６・・・継手金具 ６１・・・ニップル６２・・
・ソケット ７・・・ホース ７１・・・ホース８・・・端
部 第１図 第２図 ｓ３図
成前の内層および外層と、補強繊維層の一体物、第２図
は端部の成形工程、第３図は成形後のホース、第４図は
、継手金具を取付後のホースを示し、第５図は本発明の
第２実施例による端部の成形工程を示す。 １・・・外層 １１・・・外層２・・・補
強繊維１ｉｉ ２２・・・補強繊維層３・・・内
層 ３３・・・内層４・・・マンドレル ５１・・・上型 ５２・・・下型５３・・・金
型 ６・・・継手金具 ６１・・・ニップル６２・・
・ソケット ７・・・ホース ７１・・・ホース８・・・端
部 第１図 第２図 ｓ３図
Claims (1)
- ゴム又はプラスチックからなる内層および外層と、該内
層および外層との間に位置する補強繊維層とを持ち、端
部に継手金具をかしめて成る補強ホースの製造方法にお
いて、前記内層を形成後、該内層上に補強繊維層を形成
し、次いで該補強繊維層の上に外層を形成した後、該内
層および外層と補強繊維層との一体物を金型に載置し、
キャビティ内に前記内層および外層と同種の材料を充填
して、端部に前記内層および外層の間を密封する非繊維
状の層を形成した後、該端部に継手金具をかしめる事を
特徴とする補強ホースの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204059A JPS6359522A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 補強ホ−スの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204059A JPS6359522A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 補強ホ−スの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359522A true JPS6359522A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16484069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61204059A Pending JPS6359522A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 補強ホ−スの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6359522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994017979A1 (de) * | 1993-02-12 | 1994-08-18 | Dipl.-Ing. Henn Ges.M.B.H. & Co. Kg | Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines schlauches unter hinzunahme von verbindungselementen |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204059A patent/JPS6359522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994017979A1 (de) * | 1993-02-12 | 1994-08-18 | Dipl.-Ing. Henn Ges.M.B.H. & Co. Kg | Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines schlauches unter hinzunahme von verbindungselementen |
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