JPS6358670A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JPS6358670A
JPS6358670A JP61203329A JP20332986A JPS6358670A JP S6358670 A JPS6358670 A JP S6358670A JP 61203329 A JP61203329 A JP 61203329A JP 20332986 A JP20332986 A JP 20332986A JP S6358670 A JPS6358670 A JP S6358670A
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recording
circuit
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Takashi Abiko
安孫子 隆志
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明はたとえば情報の記録あるいは再生が行われる
光ディスクなどの情報記録媒体に関する。
(従来の技術) 近年、多量に発生する文1等の画一情報を二次元的な光
走査により光電変換し、この光電変換された画像情報を
画像記録装置に記録し、あるいはそれを必要に応じて倹
素、再生し、ハードコピーあるいはソフトコピーとして
再生出力し得る画像情報ファイル装置における画像記録
装置として最近、光ディスクが用いられている。
従来、このような光デイスク装置にあっては、スパイラ
ル状に情報を記録する光ディスクが用いられ、この光デ
ィスクの半径方向にリニアモータで直線移動する光学ヘ
ッドにより情報の記録あるいは再生が行われるようにな
っている。
このような光ディスクでは、製造時にブリヘッダの読取
りにより、欠陥エリア(ブロック)を判断し、そのデー
タをディスク上に記録しておくようになっている。これ
により、上記欠陥エリアを飛ばして記録が行われるよう
になっている。また、記録を行う際、リードアフタライ
1−を行ない、訂正を行っても読取りが行えない場合、
その読取りが行えないエリア(ブロック)が欠陥エリア
と判断し、別のブロックを代替ブロックとし、この代替
ブロックに上記欠陥エリアへの記録情報を記録するよう
になっている。そして、上記欠陥エリアを欠陥管理エリ
アに記録するようになっている。
ところが、上記のような光ディスクでは、製造時の欠陥
エリアに対しては記録を行わず、記録時の欠陥エリアに
対してはホストコンピュータの管理する別なエリアに記
録を再度行うようになっている。このため、ユーザ記録
エリアの実際の記録容量が減少してしまうようになって
いた。
また、代替エリアが固定されず、各ホス1〜コンピユー
タに管理されていたため、ディスクごとの互換性がなか
った。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のようにユーザ記録エリアの実際の記録容量が減少
してしまうという欠点を除去するもので、ユーザ記録エ
リアの実際の記録容量を減少させることなく使用するこ
とができ、さらに欠陥エリアに対する代替処理等を管理
する代替エリアについて、互換性が保てるようにできる
情報記録媒体を提供することにある。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段) この発明の情報記録媒体は、ユーザにより使用されるユ
ーザ記録エリアと、このユーザ記録エリアにおける欠陥
エリアへの記録情報を代替記録する代替エリアを有し、
上記ユーザ記録エリアにおける欠陥エリアに対する代替
エリアを示す欠陥管理情報を記憶する代替処理用記録エ
リアとから構成されるものである。
(作用) この発明は、ユーザ記録エリアにおける欠陥エリアへの
記録情報および欠陥管理情報をユーザ記録エリアとは異
なる代替エリアおよび代替処理用記録エリアに記録する
ようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第6図はこの発明のディスクが用いられる光デイスク装
置の概略構成を示すものである。すなわち、光ディスク
(ディスク)1は半径方向のピッチが一定のスパイラル
状あるいは同心円状の情報記憶部を有しモータ4により
回転駆動される。
上記光ディスク1は、第7図に示すように、たとえばガ
ラスあるいはプラスチックスなどで円形に形成された基
板の表面にテルルあるいはビスマスなどの金属被膜層つ
まり記録It!1aがドーナツ形にコーティングされて
おり、その金属被膜層の中心部近傍には切欠部つまり基
準位置マーク11が設けられている。
また、上記光デイスク1上は、第7図に示すように、基
準位置マーク11を「0」として「O〜255」の25
6セクタに分割されている。上記光デイスク1上には可
変長の情報が複数のブロックにわたって記録されるよう
になっており、光デイスク1上に36000トラツクに
30万のブロックが形成されるようになっている。
なお、上記光ディスク1における1ブロツクのセクタ数
はたとえば内側で40セクタになり、外側では20セク
タになるようになっている。上記ブロックの開始位置に
は、ブロック番号、トラック番号などからなるブロック
ヘッダAがたとえば光ディスク1の製造時に記録される
ようになっている。また、上記光ディスク1における各
ブロックがセクタの切換位置で終了しない場合、ブロッ
クギャップを設け、各ブロックが必ずセクタの切換位置
から始まるようになっている。
また、光ディスク1は、第1図および第2図に示すよう
に、記録111aの最内周に欠陥管理情報が記録される
とともに、代替エリアから構成される、たとえば100
01−ラック分の代替処理用エリア(代替処理用記録エ
リア)aが設けられ、これ以外にユーザにより使用され
る記録領域としてのユーザエリア(ユーザ記録エリア)
bが設けられている。
上記代替処理用エリアaは、第3図に示すように、4に
バイトごとの新、旧の欠陥管理情報fが記録される管理
情報エリア(正)C1この管理情報エリアCと同一の情
報が記録される管理情報エリア(副)d、および代替ブ
ロック(代替エリア)が用意されている代替ブロック用
エリアeによって構成されている。上記代替ブロックと
は、製造時、あるいは記録時におけるユーザエリアb内
の欠陥ブロック(欠陥エリア)に対する代替で用いるブ
ロックのことである。
上記管理情報エリアC(、d)は、第4図に示すように
、4にバイトごとの新、旧の欠陥管理情報(エラー管理
情報)fが記録されるようになっている。すなわち、記
録時欠陥代替エリア情報が更新された欠陥管理情報が記
録されるようになっている。ここで、同じ情報が2つ書
かれており、上記欠陥管理情報の信頼性を向上させてい
る。
上記欠陥管理情報では、第5図に示すように、初期欠陥
代替エリア情報Qと記録時欠陥代替エリア情報りとから
なっている。上記初期欠陥代替エリア情報qとは、製造
時の欠陥、つまり製造時に、記録が行えないブロック(
欠陥エリア)に対する代りの代替ブロック(代替エリア
)を指定する情報であり、たとえばブリヘッダの読取り
を行ない、そのブリヘッダの読取りが行えないブロック
番号(欠陥エリア)に対する代替のブロック番号(代替
エリア)を記憶しているものである。
上記記録時欠陥代替エリア情報りとは、記録を行った際
に見つけた欠陥、つまり記録時に、正しく記録が行えな
いブロック(欠陥エリア〉に対する代りの代替ブロック
(代替エリア)を指定する情報であり、たとえば記録し
た情報の再生を行ない(リードアフタライト後)、正し
く再生できたか否かで正しく記録が行われたかを判断し
、正しく記録が行えないブロック番号(欠陥エリア)に
対する代替のブロック番号(代替エリア)を記憶してい
るものである。すなわち、実際に書いてみないと分らな
いエリアに対する他のエリアへの書込みを指定する情報
である。
上記光ディスク1の下側には、第6図に示すように、情
報の記録、再生を行うための光学ヘッド5が設けられて
いる。この光学ヘッド5は可動部6と固定部8とで構成
される直流リニアモータ3の可動部6に固定されており
、可動部6の移動により光ディスク1の半径方向つまり
図示a、b方向にリニアに移動される。9は前記可動部
6の位置を検出する検出器であり、これらはいわゆる重
ね格子形検出方式によって可動部6すなわち光学ヘッド
5の移動量に応じて2種類の位相の異なった(この位相
関係は方向によって変わる)検出信号を出力する。
一方、リニアモータ3に固定された光学ヘッド5は、半
導体レーザ、コリメータレンズ、ビームスプリッタ、対
物レンズ、対物レンズを光ディスク1の方向に駆動する
フォーカス駆動コイル、対物レンズを光ディスク1の半
径方向に駆動するトラッキング駆動コイル光デイスク1
上にレーザビーム光が焦点を結んでいるか否かを検出す
る一対のフォトディテクタを有する焦点合致検出器およ
び情報トラック上をトラッキングしているかを検出する
一対のフォトディテクタを有するトラッキング検出器か
ら構成されている。
各フォトディテクタからは、対応する処理回路へ検知信
号が出力され、各駆動回路からは各駆動コイルおよび半
導体レーザに所定の電圧が印加される。
制御回路20は外部装置つまりホストコンピュータ(図
示しない)からの信号に応じて装置全体を制御するもの
である。リニアモータ駆動回路14は、上記制御回路2
0から供給される目標位置信号、検出器9の出力信号に
応じてリニアモータ3を駆動するものである。
一方、回転モータ駆動回路10はモータ4からの回転ク
ロックに応じて速度を判定し、上記制御回路20からの
設定速度に速度制御を行うものである。フォーカスサー
ボ回路11は前記光学ヘッド5内の検出器からの検出信
号に応じて、光学ヘッド5内の対物レンズの焦点を調節
するものであり、フォーカス引込み回路16によってフ
を一力ッシングを動かせていない状態から働かせる状態
に変更する際に正確にフォー力ツシングを行わせるよう
になっている。
トラッキングサーボ回路12は前記光学ヘッド5内の検
出器からの検出信号に応じて、光学ヘッド5内の対物レ
ンズを通して発せられるビーム光がトラックの中央とな
るように対物レンズを光ディスク1の半径方向に移動せ
しめるものである。
また、トラッキングサーボ回路12はサーボ動作を一時
停止しトラックジャンプパルス発生回路17からのトラ
ックジャンプパルスに応じてトラックジャンプ駆動パル
スを発して対物レンズを移動させ、1トラック分ビーム
光を移動せしめることができるものである。
また、ビット信号波形整形回路13は、上記光学ヘッド
5内の検出器からの検出信号を波形整形するものである
。2値化回路18は、上記ビット信号波形整形回路13
からの波形整形信号を2値化するものである。
基準クロック発生器41は、基準クロックを発生するも
のである。可変クロック発生回路19は、上記基準クロ
ック発生器41から供給される基準クロックを上記制御
回路20から供給されるクロック速度情報に応じた周波
数(時間幅)のクロック信号(基準信号)を発生するも
のである。すなわち、光学ヘッド5の位置が光ディスク
1の外側方向へ移動するのに対応してクロック信号の周
波数が高くく時間幅が短く)なるようになっている。
また、再生同期クロック抽出回路23は、上記制御回路
20からの制御信号が供給された場合に、上記可変タロ
ツク発生回路19から供給される々ロック信号に応じて
、上記2値化回路18から供給されるデータから各ブロ
ックのブロックヘッダAの最初に記録されている再生同
期クロックを抽出するものである。
復調回路22は、上記可変クロック発生回路19からの
クロック信号に応じて、上記再生同期クロック抽出回路
23からの再生同期クロックにつづいて2値化回路18
から供給されるデータを復調するものである。シリアル
−パラレル変換回路25は、上記復調回路22から供給
される再生信号を上記可変クロック発生回路19からの
クロック信号に応じてシリアルデータからパラレルデー
タに変換するものである。
ヘッダ弁別回路26は、上記復調回路22から供給され
る再生信号を上記可変クロック発生回路1つからのクロ
ック信号に応じて、ヘッダデータのみを弁別するもので
ある。記録再生ヘッダレジスタ29は、上記制御回路2
0から供給されるアクセスするヘッダデータが記憶され
るものである。
ヘッダ比較器28は、上記記録再生へラダレジスタ29
に記憶されたヘッダデータと上記ヘッダ弁別回路26か
ら供給されるヘッダデータとが一致するかを比較し、一
致時、一致信号を出力するものである。
また、パラレル−シリアル変換回路24は、後述する記
録再生スイッチング回路27から供給される再生信号を
上記可変クロック発生回路19からのクロック信号に応
じてパラレルデータからシリアルデータに変換するもの
である。
変調回路21は、上記パラレル−シリアル変換回路24
から供給されるデータを上記可変クロック発生回路19
からのクロック信号に応じて変調するものである。レー
ザ駆動回路15は、上記変調回路21から供給される変
調信号に応じて光学ヘッド5内の半導体レーザ(図示し
ない)を駆動制御することにより、データの記録を行う
ものである。
記録再生スイッチング回路27は、上記制御回路20か
らの再生制御信号に応じて、上記ヘッダ比較器28から
一致信号が供給された際、つまりヘッダデータに続く再
生データを記録再生データバッファ30に出力するもの
である。
また、上記記録再生スイッチング回路27は、上記制御
回路20からの記録制御信号に応じて、上記記録再生デ
ータバッファ30から供給されるヘッダデータに続く記
録データを上記パラレル/シリアル変換回路24に出力
するものである。
上記記録再生データバッファ30は、上記記録再生スイ
ッチング回路27からの再生データを記憶し、また記録
再生データ転送回路32からの記録データを記憶するも
のである。誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31は、
上記記録再生データバッファ30に記憶される記録デー
タにたとえばリードソロモン法による誤り訂正コードを
付加し、また上記記録再生データバッファ30に記憶さ
れる再生データの誤り訂正を行うものである。
上記誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31は、記録時
のリードアフタライトの場合は弱訂正能力で訂正を行う
ことにより、厳しいチェックを行ない、再生時は通常の
エラー訂正能力で訂正を行うようになっている。
上記弱訂正能力とは、エラー訂正できるエラーの大きさ
を、通常再生する時よりも小ざくしたものである。上記
誤り訂正コード付加/誤り訂正回路31におけるクロス
インターリブを用いた訂正方法については、特願昭59
−15501月に詳細に説明しであるのでここでは省略
する。
上記記録再生データ転送回路32は、上記記録再生デー
タバッファ30から供給される再生データを外部インタ
ーフェイス回路33を介して上記ホストコンピュータ(
図示しない)に転送し、上記ホストコンピュータから外
部インターフェイス回路33を介して供給される記録デ
ータを上記記録再生データバッファ30に出力するもの
である。
また、記憶回路としてのROM 42は、第8図に示す
ように、256トラツクごとの光ディスク1のクロック
速度情報と、このクロック速度における1ブロツクのセ
クタ数と、上記速度における256トラツク内の最初の
ブロックの番号とそのブロックの開始セクタとが対応し
た変換テーブルを記憶しているものである。
また、上記制御回路20は、上記ホストコンピュータか
ら外部インターフェイス回路33を介して供給される記
録あるいは再生する位置つまりアクセスする位置のブロ
ック番号が供給された際、そのブロック番号に応じたア
クセス位置をROM42から読出し、上記クロック信号
の周波数を一定にした状態でリニアモータ3、光学ヘッ
ド5によるアクセスを行うようになっている。上記クロ
ック速度情報、アクセス位置の続出しく算出)について
は特願昭59−32825Mに詳細に説明しであるので
ここでは省略する。
また、上記制御回路20は、装置への光ディスク1の設
定時(オーブン時)、光ディスク1の管理情報エリアC
(、d)から読出した最新の欠陥管理情報をメモリバッ
ファ43に記憶するものであり、また装置から光ディス
ク1を取り外す際くクローズ時)、あるいは欠陥管理情
報が更新された際、メモリバッファ43に記憶されてい
る欠陥管理情報をR新の情報として光ディスク1の管理
情報エリアc、dの最初の未記録エリアに記録するもの
である。
上記メモリバッファ43はデータの最小記録単位の整数
倍の容う、たとえば1ブロツクと同じ4にバイトとなっ
ており、第9図に示すように、欠陥管理情報としての初
期欠陥代替エリア情報と記録時欠陥代替エリア情報とが
記憶されるようになっている。
次に、このような構成において、動作を説明する。まず
、光ディスク1をこの装置に設定する(オーブン時)。
すると、制御回路20は、まず、モータ4を駆動し、光
ディスク1を一定速度で回転する。ついで、制御回路2
0は、管理情報エリアCに対応するブロック番号に応じ
たクロック速度情報およびアクセス位置つまりトラック
番号と開始セクタ番号とをROM42から読出す。
これにより、制御回路20は上記クロック速度情報を可
変クロック発生回路19に出力する。すると、可変クロ
ック発生回路19は基準クロック発生器41からの基準
クロックを用いて、制御回路20から供給されるクロッ
ク速度情報に応じた周波数(時間幅)のクロック信号を
発生し、変調回路21、復調回路22、再生同期クロッ
ク抽出回路23、パラレル−シリアル変換回路24、シ
リアル−パラレル変換回路25、ヘッダ弁別回路26へ
供給する。
また、上記トラック番号により、制御回路20はそのト
ラック番号をスケール値に変換し、このスケール値と位
置検出器9の出力により検出される位置とが一致するま
でリニアモータドライバ14を駆動することにより、光
学ヘッド5を移動せしめる。ついで、光学ヘッド5の移
動が終了すると、光学ヘッド5内の検出器からの検出信
号は、波形整形回路13で波形整形され、2値化回路1
8で2(i!化され復調回路22および再生同期クロッ
ク抽出回路23に供給される。すると、再生同期クロッ
ク抽出回路23は、供給されるデータからブロックヘッ
ダAの最初に記録されている再生同期クロックを抽出し
、復調回路22に出力する。
これにより、復調回路22は、再生同期クロックとこれ
にvttづで2値化回路1Bから供給される読取信号と
を復調し、シリアル−パラレル変換回路25を介して記
録再生スイッチング回路27に出力するとともに、ヘッ
ダ弁別回路26に供給する。そして、ヘッダ弁別回路2
6はへラダデータだけを弁別して制御回路20およびヘ
ッダ比較器28に出力する。
これにより、制御回路20は、ヘッダデータから光学ヘ
ッド5が対応しているトラックを判断し、このトラック
と目的のトラックとを比較する。この比較の結果、制御
回路20は数10トラック以上離れている場合、上記リ
ニアモータ3により再び光学ヘッド5を移動し、数10
トラック以内の場合、トラックジャンプにより光学ヘッ
ド5を対応するトラック数分移動する。
そして、目的のトラックに光学ヘッド5が対応した際、
ヘッダ弁別回路26はへラダデータだけを弁別してヘッ
ダ比較器28に出力する。またこのとき、目的のつまり
管理情報エリアCに対応するブロックのへラダデータが
制御回路20によりあらかじめヘッダレジスタ2つに記
憶され、このヘッダレジスタ2つのへラダデータはヘッ
ダ比較器28に供給されている。これにより、ヘッダ比
較器28はそれらのへラダデータが一致した際、一致信
号を記録再生スイッチング回路27に出力する。すると
、記録再生スイッチング回路27は、ヘッダデータに続
いて供給される再生データを記録再生データバッファ3
0に出力する。
この記録再生データバッファ30の再生データは誤り訂
正コード付加/誤り訂正回路31により誤り訂正が行わ
れた後、制御回路20に供給される。これにより、管理
情報エリアc、dの4にバイトごとの欠陥管理情報fが
順次制御回路20に供給される。
そして、制御回路20は管理情報エリアC,dから最新
の欠陥管理情報fを読出し、メモリバッファ43に記憶
する。この最新の欠陥管理情報fの読出しは、5つの連
続した空き領域の手前にある欠陥管理情報fを最新の情
報として読出すようになっている。また、管理情報エリ
アc、dから読み出したR新の欠陥管理情報fを比較す
ることにより、データの信頼性の確認を行っている。
次に、上記のようにしてR新の欠陥管理情報がメモリバ
ッファ43に記憶された状態において、ホストコンピュ
ータ(図示しない)から外部インターフェイス回路33
を介して記録を行う(アクセスする)ブロック番号が制
御回路20に供給されたとする。すると、制御回路20
はそのブロック番号が、メモリバッファ43の初期欠陥
代替エリア情報Qに含まれているか、つまり初期欠陥エ
リアであるかをチェックする。このチェックの結果、初
期欠陥エリアでない場合、ホストコンピュータからのブ
ロック番号を記録するブロックとする。また、上記チェ
ックの結果、初期欠陥エリアの場合、初期欠陥代替エリ
ア情報qにより読出した代替ブロックを記録するブロッ
クとする。
そして、制御回路20はROM42の変換テーブルを用
いて目的とするブロック(ホストコンピュータからのブ
ロック番号、あるいは代替ブロック)のトラック、開始
セクタおよびクロック速度情報を算出する。すると、制
御回路20は、そのクロック速度情報を可変クロック発
生回路1つへ出力する。これにより、可変クロック発生
回路19は基準クロック発生器41からの基準クロック
を用いて、制御回路20から供給されるクロック速度情
報に応じた周波数のクロック信号を発生し、変調回路2
1、復調回路22、再生同期クロック抽出回路23、パ
ラレル−シリアル変換回路24、シリアル−パラレル変
換回路25、ヘッダ弁別回路26へ供給する。
また、上記トラック番号により、制御回路20は上述し
た代替処理用エリアにアクセスする場合と同様に動作し
て、目的のブロックのトラックに光学ヘッド5のビーム
光を対応させる。
このとき、記録データはホストコンピュータから外部イ
ンターフェイス回路33および記録再生データ転送回路
32を介して記録再生データバッファ30に記憶されて
いる。
そして、上記目的のブロックのブロックヘッダの一致信
号がヘッダ比較器28から記録再生スイッチング回路2
7へ供給された際、記録再生スイッチング回路27によ
り記録再生データバッファ30の記録データがパラレル
−シリアル変換回路24へ供給される。このパラレル−
シリアル変換回路24でシリアルデータに変換された記
録データは変調回路21でMFM変調が行われ、レーザ
駆動回路15に供給される。これにより、レーザ駆動回
路15は、供給される変調信号に応じて光学ヘッド5内
の半導体レーザ〈図示しない)を駆動することにより、
データの記録を行う。
この記録後、リードアフタライトを行う。つまり、上記
記録を行ったブロックの読取りを行う。
すなわち、制御回路20は、上記記録の場合と同様に、
目的のブロックのトラックに光学ヘッド5のレーザビー
ムを対応させる。
そして、上記目的のブロックのブロックヘッダの一致信
号がヘッダ比較器28から記録再生スイッチング回路2
7へ供給された際、記録再生スイッチング回路27によ
りシリアル−パラレル変換回路25からの再生データが
記録再生データバッファ30へ供給される。この記録再
生データバッファ30に記憶された再生データは、誤り
訂正コード付加/誤り訂正回路31で弱訂正能力による
誤り訂正が行われる。この結果、訂正エラー(欠陥)が
生じなかった場合、制御回路20は記録処理を終了する
また上記の結果、訂正エラー(欠陥)が生じた場合、制
御回路20は記録時欠陥代苔エリア情報により次に用い
る代替ブロックを判断し、その代替ブロックに上記記録
データを再度記録する。この記録を行った後、上記同様
にリードアフタライトを行ない、訂正エラー(欠陥)が
生じなかった場合、制御回路20は欠陥ブロックに対応
する代替ブロックでメモリバッファ43内の記録時欠陥
代替エリア情報を更新し、さらにこのメモリバッファ4
3の情報を、管理情報エリアc、dに記録する。また、
訂正エラー(欠陥)が生じた場合、制御回路20は別な
代替ブロックに上記記録データを再び記録して、以後上
記同様に動作する。
また、他のブロックへデータを記録する場合も上記同様
に行えるようになっている。この場合、上記ブロック位
置が外周側に位置するのにしたがって、クロック信号の
周波数を高くした状態でデータの記録が行われる。
なお、上記記録時の動作は第10図に示すようになって
いる。
また、ホストコンピュータ(図示しない)から外部イン
ターフェイス回路33を介して再生を行う(アクセスす
る)ブロック番号が制御回路20に供給されたとする。
すると、制御回路20はそのプロ・・Iり番号が、メモ
リバッファ43の初期欠陥代替エリア情!11gに含ま
れているか、つまり初期欠陥エリアであるかをチェック
する。このチェックの結果、初期欠陥エリアでない場合
、ホストコンピュータからのブロック番号を再生するブ
ロックとする。また、上記チェックの結果、初期欠陥エ
リアの場合、初期欠陥代替エリア情報qにより読出した
代替ブロックを再生するブロックとする。
そして、上記記録の場合と同様に、そのブロック(ホス
トコンピュータからのブロック番号、あるいは代替ブロ
ック)に対応するクロック速度情報を読出し、このクロ
ック速度情報に応じた周波数のクロック信号を、変調回
路21、復調回路22、再生同期クロック抽出回路23
、パラレル−シリアル変換回路24、シリアル−パラレ
ル変換回路25、ヘッダ弁別回路26へ供給する。
また、上記記録の場合と同様に、目的のブロックのトラ
ックに光学ヘッド5のレーザビームを対応させる。
そして、上記目的のブロックのブロックヘッダの一致信
号がヘッダ比較器28から記録再生スイッチング回路2
7へ供給された際、記録再生スイッチング回路27によ
りシリアルーバラレ、ル変挽回路25からの再生データ
が記録再生データバッファ30へ供給される。この記録
再生データバッファ30に記憶された再生データは、誤
り訂正コード付加/誤り訂正回路31で通常のエラー訂
正能力により誤り訂正が行われる。この結果、訂正エラ
ー(欠陥)が生じなかった場合、制御回路20は再生デ
ータを記録再生データ転送回路33および外部インター
フェイス回路33を介してホストコンピュータに転送し
、再生処理を終了する。
また上記の結果、訂正エラー(欠陥)が生じた場合、制
(社)回路20はメモリバッファ43内の記録性欠陥代
替エリア情報から上記欠陥ブロックに対応する代替ブロ
ックを読出し、その代替ブロックの記録データを、上記
同様に通常のエラー訂正能力で訂正を行なって再生する
。そして、制御回路20はその代替ブロックからの再生
データを記録再生データ転送回路33および外部インタ
ーフェイス回路33を介してホストコンピュータに転送
し、再生処理を終了する。
また、別のブロックのデータを再生する場合も上記同様
に行えるようになっている。この場合、上記ブロック位
置が外周側に位置するのにしたがって、クロック信号の
周波数を高くした状態でデータの再生が行われる。
なお、上記再生時の動作は第11図に示すようになって
いる。
また、光ディスク1を取り外す際(クローズ時)、ある
いは欠陥管理情報が更新される際、制御回路20はメモ
リバッファ43に記憶されている欠陥管理情報をR′f
ITの情報として光ディスク1の管理情報エリアcSd
の最初の未記録エリアに記録する。
上記したように、ユーザエリアにおける欠陥ブロックに
対しての代替ブロックを、ユーザエリアとは異なるエリ
アに記録するようにしたので、ユーザエリアの実際の記
録容量を減少させることなく、使用することができ、さ
らに管理情報エリアと代替ブロック用エリアの位置が光
デイスク上で固定されているため、ディスク間に互換性
がある。
なお、前記実施例では、情報記録媒体として光ディスク
を用いた場合について説明したが、これに限らず、磁気
ディスク、フロッピーディスク、レーザカードなどであ
っても良い。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、ユーザ記録エリ
アの実際の記録容量を減少させることなく使用すること
ができ、また欠陥管理について互換性のある情報記録媒
体を2供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はディ
スクの構成を示す平面図、第2図は代替処理用エリアと
ユーザエリアとを説明するための平面図、第3図は代替
処理用エリアの構成を説明するための平面図、第4図は
管理情報エリアの記録例を示す図、第5図は欠陥管理情
報の記録例を説明するための図、第6図は光デイスク装
置の構成を概略的に示す図、第7図は光ディスクの構成
を示す図、第8図は変換テーブルの記憶例を示す図、第
9図はメモリバッファの記憶例を説明するための図、第
10図は記録動作を説明するためのフローチャート、第
11図は再生動作を説明するためのフローチャートであ
る。 1・・・光ディスク(情報記録媒体)、1a・・・記録
膜、a・・・代替処理用エリア(代替処理用記録エリア
)、b・・・ユーザエリア〈ユーザ記録エリアン、c、
d・・・管理情報エリア、e・・・代替ブロック用エリ
ア、f・・・欠陥管理情報、q・・・初期欠陥代替エリ
ア情報、h・・・記録性欠陥代替エリア情報。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦、@2図 第3図 f        未記録 第4図 第5図 第7図 第9図 第 10  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ユーザにより使用されるユーザ記録エリアと、こ
    のユーザ記録エリアにおける欠陥エリアへの記録情報を
    代替記録する代替エリアを有し、上記ユーザ記録エリア
    における欠陥エリアに対する代替エリアを示す欠陥管理
    情報を記憶する代替処理用記録エリアと、 を具備したことを特徴とする情報記録媒体。
  2. (2)欠陥管理情報が、製造時の初期欠陥に対する代替
    エリアを示す初期欠陥代替エリア情報と記録時の欠陥に
    対する代替エリアとを示す記録時欠陥代替エリア情報と
    から構成されるものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の情報記録媒体。
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