JPS6357750B2 - - Google Patents

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JPS6357750B2
JPS6357750B2 JP59272109A JP27210984A JPS6357750B2 JP S6357750 B2 JPS6357750 B2 JP S6357750B2 JP 59272109 A JP59272109 A JP 59272109A JP 27210984 A JP27210984 A JP 27210984A JP S6357750 B2 JPS6357750 B2 JP S6357750B2
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JP
Japan
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signal
circuit
display
visual acuity
outputs
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Application number
JP59272109A
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JPS61149889A (ja
Inventor
Yoshito Yamaguchi
Koji Onomi
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61149889A publication Critical patent/JPS61149889A/ja
Publication of JPS6357750B2 publication Critical patent/JPS6357750B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G21/00Input or output devices integrated in time-pieces
    • G04G21/02Detectors of external physical values, e.g. temperature
    • G04G21/025Detectors of external physical values, e.g. temperature for measuring physiological data
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/02Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明は、視力検査用のランドルト環表示を表
示することにより視力検査をすることができる視
力計付時計に関するものである。
(b) 従来技術 従来のこの種の時計としては、特開昭57−
46188号公報及び特開昭59−126984号公報に開示
されているようなものがあつた。
上記公報に開示されている時計は、使用者のス
イツチ操作によつてランドルト環などの視力認識
パターンが順次切換表示されるものであり、使用
者はその認識パターンが見えるか見えないかを個
人的主観で判断するものであつた。
(c) 発明が解決しようとす問題点 上記従来例においては、使用を重ねるうちに先
入観が入り易く、正確な検査ができなくなるとい
う問題点があつた。
本発明はこのような問題点を解決するものであ
る。
(d) 問題点を解決するための手段 本発明は、上記従来例の問題点を解決するため
に、使用者がランドルト環表示の切欠部がどこに
あるか判断できず、一定時間正しい応答がなかつ
た場合に警告し、視力値を表示させるようにした
ものである。
その詳細な構成としては、同一点を中心とし一
部が欠けた複数個の径の異なる環状セグメントか
ら成るランドルト環表示用セグメント群を有する
ランドルト環表示部と、ランドルト環の切欠部に
対応して設けられた複数個の応答スイツチと、応
答スイツチの操作に応じてランドルト環表示セグ
メントを点灯させる選択信号を発生するセグメン
ト選択点灯回路と、点灯している環状セグメント
の切欠位置を示す切欠位置表示信号を発生する切
欠位置回路と、応答スイツチ押圧による応答スイ
ツチと切欠位置表示信号とが一致しているか否か
を検出する一致回路と、一致回路からの一致信号
が発生してから一定期間以上一致回路から続いて
一致信号が発生しないことを検出する不一致検出
回路と、不一致検出回路からの出力により一定期
間視力値を表示させる視力表示回路とからなるも
のである。
(e) 実施例 以下図面に基いて本発明の実施例を説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る視力計付時計
を示す斜視図、第3図a〜lは第2図に示す時計
の操作の一例を示す操作及び表示状態説明図であ
る。
図に示すように、本実施例における時計は、時
刻・視力表示部1、ランドルト環表示部2、視力
計切換スイツチSW、及び4個の応答スイツチ
ASW1〜ASW4が備えられている。
ランドルト環表示部2は、第4図に示すよう
に、同心の4個のランドルト環を構成する環状セ
グメントa7〜a10からなり、この各ランドル
ト環は4個の大セグメント電極4a〜4dと4個
の切欠部形成用小セグメント電極6a〜6dから
なり、これらの各セグメント電極は交互に配置さ
れ互いに直列に連結されている。
この大セグメント電極群4に対しては全セグメ
ントに共通の共通電極a1が設けられ、一方小セ
グメント電極群6に対しては、同一円周位置のも
のに関して共通電極a2〜a5が設けられてい
る。
このランドルト環表示部2の表示状態に関して
の詳細は後述する。
次に第3図a〜lを用いて本実施例における視
力計付時計の動作の概要を説明する。
第3図aに示すように、通常の表示状態にある
ときには、時刻のみが表示されている。
この状態のときに視力計切換スイツチSWを操
作すると(第3図b)、第3図cに示すようにラ
ンドルト環表示部2に最も大きなランドルト環が
表示される。
図に示すものの場合、ランドルト環の下端が切
れており、この切欠部に対応する応答スイツチ
ASW1を操作すると(第3図d)、第3図eに示
すように第3図cに示されているランドルト環よ
りも小さいランドルト環が表示される。図に示す
ものの場合、ランドルト環の左端が切れており、
この切欠部に対応する応答スイツチASW2を操
作すると(第3図f)、第3図gに示すように第
3図eに示されているランドルト環よりもさらに
小さいランドルト環が表示される。
図に示すものの場合、ランドルト環の下端が切
れている。従つて、応答スイツチASW1を操作
すれば、使用者がこのランドルト環を正確に認識
したことになるが、このランドルト環を正確に認
識することができず応答スイツチASW4を操作
した場合(第3h)、第3図iに示すようにラン
ドルト環表示部2の表示は切り換わらない。
このように正しい答えが一定時間内に入力でき
なかつたり、表示が切り換わつた後等にランドル
ト環を正しく認識できずに一定時間応答スイツチ
を操作しないと(第3図j)、第3図Kに示すよ
うに正しく認識できた第3図eのランドルト環に
基いて使用者の視力を時刻・視力表示部1に表示
し、第3図lに示すような通常の表示状態にもど
る。
このように、本実施例においては、一定時間内
に正しい答えを入力できなかつた場合に正確に認
識できたランドルト環に基いた視力を示して検査
を終了するように作動するものである。
次に第1図に基いて本実施例における視力計付
時計の回路構成を説明する。
この視力計付時計も、一般の電子時計と同様
に、基準信号を発生する発振器10およびこの基
準信号を分周する分周回路12から成る基準信号
発生器13、分周回路12からの計時信号をカウ
ントする計時回路14、計時回路14からの信号
をコード信号にするデコーダ16、時刻と視力の
表示を切換える切換回路18、切換回路18から
の信号により表示装置を駆動する第2のドライバ
20を有し、時刻・視力表示部1に時刻を表示す
るように構成されている。
視力計切換スイツチSWの出力信号B1は、フリ
ツプフロツプ22のクロツク入力φに印加されて
おり、このフリツプフロツプ22の出力信号B2
はアンドゲート24〜30の一入力端に印加され
ている。このスイツチSWとフリツプフロツプ2
2により視力計切換スイツチ回路23を構成す
る。
このアンドゲート24〜30の他方の入力端に
は、応答スイツチASW1〜ASW4からの信号が
ワンシヨツトマルチバイブレータ32〜38を介
して印加されている。このアンドゲート24〜3
0とワンシヨツトマルチバイブレータ32〜38
によりゲート回路39を構成する。
このアンドゲート24〜30の各出力信号A1
〜A4は、一致回路40の一方の入力端に印加さ
れている。
この一致回路40の他方の入力端には、常時ク
ロツク信号φbにより作動するリングカウンタ4
2の出力信号を一時保持するラツチ回路44から
の信号が印加されており、両入力信号を比較して
一致していることを検出すると信号を出力するも
のである。
尚、ラツチ回路44は、視力計切換スイツチ
SWが操作されてフリツプフロツプ22から信号
B2が出力されるか又は、一致回路40が入力信
号が一致したことを検出したときに、ワンシヨツ
トマルチバイブレータ46又は48から出力され
るパルスをオアゲート50を介して入力するとリ
ングカウンタ42からの信号を保持するように設
定されている。このリングカウンタ42、ラツチ
回路44、ワンシヨツトマルチバイブレータ46
およびオアゲート50により切換位置表示回路5
1を構成する。
このラツチ回路44からの信号は、さらにセグ
メント選択点灯回路52にも印加されている。
このセグメント選択点灯回路52は、ラツチ回
路44からの信号により、ランドルト環の切欠位
置を指示するものである。
また、このセグメント選択点灯回路52には、
さらにシフトレジスタ54からもその出力信号が
印加されており、これによつてセグメント選択点
灯回路52はランドルト環の表示を順次小さいも
のに切り換えるように指示するものである。
このシフトレジスタ54は、視力計切換スイツ
チSWを操作することによりワンシヨツトマルチ
バイブレータ46から出力されるパルスによりリ
セツトされ、一致回路40がランドルト環の切欠
部の位置と応答スイツチASWの操作が一致して
いることを検出するとワンシヨツトマルチバイブ
レータ48から出力されるパルスをアンドゲート
56を介して入力することによりカウントを進め
るものである。このセグメント選択点灯回路5
2、シフトレジスタ54およびアンドゲート56
によりランドルト環選択回路57を構成する。
尚、上記の如くラツチ回路44はランドルト環
切欠位置表示回路としての機能を有し、シフトレ
ジスタ54はランドルト環選択回路としての機能
を有するものである。
セグメント選択点灯回路52から出力されるラ
ンドルト環指示信号とその切欠位置指示信号は、
ともに第1のドライバ58に印加されている。
この第1のドライバ58は、視力計切換スイツ
チSWを操作することによりフリツプフロツプ2
2から出力される信号B2をそのイネーブル端子
Eに入力することにより作動可能状態になるもの
であり、この作動可能状態のときにセグメント選
択点灯回路52からの信号に従つてランドルト環
表示部2を駆動するものである。
一方、タイマ回路60は、時刻表示状態のとき
にはフリツプフロツプ62の出力からの信号
C1をオアゲート64を介してリセツト入力Rに
入力しているためにリセツト状態に保たれてお
り、視力計切換スイツチSWの操作によりフリツ
プフロツプ62の出力状態が切り換わり、リセツ
トが解除されて作動する。このタイマ回路60、
フリツプフロツプ62およびオアゲート64によ
り第1のタイマー回路65を構成する。
また、このタイマ回路60は、一致回路40が
一致検出することによりパルスが発生する信号
A5をオアゲート64を介してリセツト入力Rに
入力しており、この信号A5にパルスが発生しな
いとカウントアツプして信号C3を出力する。
従つて、このタイマ回路60は不一致検出回路
としての機能を有する。
信号C3は、ワンシヨツトマルチバイブレータ
66を介して報知回路68に印加されており、ま
たフリツプフロツプ70のクロツク入力φにも印
加されている。
このフリツプフロツプ70は、信号C3により
出力状態を切り換えるものであり、その出力Qか
らの信号C4は切換回路18に印加されている。
切換回路18は、信号C4によりその出力信号
を切り換えるものであり、デコーダ16からの時
刻信号とシフトレジスタ54からの信号を入力し
て視力値のコード信号を出力するデコーダ72か
らの視力値信号とを切換出力するものである。
フリツプフロツプ70の出力状態は、タイマ回
路74がカウントアツプすることにより初期状態
にもどり、これにより切換回路18は時刻信号を
出力するように設定されている。このフリツプフ
ロツプ70、タイマ回路74および第1のタイマ
ー回路65によりタイマー75を構成する。
次に第1図に示す視力計付時計の動作を第6図
乃至第8図に示すタイムチヤートと、第4図及び
第5図に示すランドルト環表示部2とセグメント
選択点灯回路52の詳細図を用いて説明する。
はじめに時刻t1において(第6図)、視力計切
換スイツチSWを操作すると、信号B1にパルスが
発生し、その立ち下がりに同期してフリツプフロ
ツプ22の出力信号B2がHレベルになる。
この信号B2がHレベルになるとアンドゲート
24〜30は開状態になり、またドライバ58は
作動可能状態になり、さらにワンシヨツトマルチ
バイブレータ46からパルスが出力される。
このワンシヨツトマルチバイブレータ46から
出力されたパルス信号B3は、ラツチ回路44を
出力保持状態にし、またシフトレジスタ54をリ
セツトし、さらにフリツプフロツプ62の出力状
態を切り換えてタイマ回路60のリセツト状態を
解除する。
ラツチ回路44は、信号B3に発生するパルス
を入力すると、常時作動しているリングカウンタ
42の一出力状態を保持するものであるため、こ
のパルスを入力した時にリングカウンタ42の出
力QDがHレベルであると、これを受けてその出
力QHをHレベルに保持する。
また、シフトレジスタ54は、リセツトされる
とその出力Q4をLレベルにし、出力Q1をHレベ
ルにするよう設定されており、ラツチ回路44の
出力と共にセグメント選択点灯回路52にその出
力を印加する。
このセグメント選択点灯回路52は、第5図に
示すようにリングカウンタ76を有し、クロツク
信号φbによりその出力QA1〜QA5から第8図の
タイムチヤートに示すように順次Hレベルの信号
を出力している。
今、ラツチ回路44の出力QHがHレベルであ
るため、アンドゲート群78a〜78dの中のア
ンドゲート78dが開状態になり、リングカウン
タ76の出力QA2からの信号がアンドゲート78
dの出力に発生する。
これによりノアゲート80の出力信号A6は、
出力QA2からの信号がHレベルになつたときにL
レベルになる。
一方、リングカウンタ54の出力Q1もHレベ
ルであるため、アンドゲート群82a〜82dの
中のアンドゲート82aも開状態になつている。
このため、アンドゲート82aの出力信号A10
には、ノアゲート80からの信号A6が発生する。
このアンドゲート群82a〜82dの出力信号
A7〜A10と、リングカウンタ76の出力信号をイ
ンバータ群84で反転した信号15は、す
べてドライバ58に印加されており、信号A7
A10は各環状セグメント電極a7〜a10に印加され、
信号15は共通電極a1〜a5に印加されてい
る。
本実施例におけるランドルト環状表示部2は、
各セグメント電極a7〜a10とこれに対応する共通
電極a1〜a5との間に一定値以上の電位差が生じた
ときのみに、そのセグメント部が点灯するように
構成されている。
従つて、信号A10がHレベルで、順次信号
5がLレベルになると、電極a10に相当する
部分に電位差が生じて点灯する。
但し、信号2は信号A10と同じタイミングで
Lレベルとなるので、小セグメント電極6aにお
いては電位差が発生せず、この小セグメント電極
6aは点灯しない。
このため、ランドルト環表示部2には、第3図
cに示すようなランドルト環が表示される。尚、
点灯するセグメント電極4a〜4d,6b〜6d
は、順次点灯状態になり、これを周期的にくり返
すものであるが、リングカウンタ76が入力する
クロツク信号φbが高いため、このくり返す周期
は極めて短かい。
従つて、人の目にはセグメント電極4a〜4d
と6b〜6dが同時に点灯しているように見え
る。このようにしてランドルト環が表示されてい
るときに、このランドルト環の切欠部に対応する
応答スイツチASW4を時刻t2において操作する
と、ワンシヨツトマルチバイブレータ38からパ
ルスが出力され、アンドゲート30の出力信号
A4にこのパルスが発生する。
一致回路40は、ラツチ回路44の出力信号と
応答スイツチASW側からの信号を比較し、一致
している場合にはその出力端がHレベルになり、
ワンシヨツトマルチバイブレータ48からパルス
が出力される。
この信号A5に発生するパルスにより、シフト
レジスタ54の出力Q1に代わつて出力Q2がHレ
ベルになり、またラツチ回路44も信号A5のパ
ルスを入力することによりこの時のリングカウン
タ42の出力状態をラツチする。
これによつて第3図eに示すような表示されて
いたものよりも小さい左端が欠けたランドルト環
が上記セグメント選択点灯回路52の動作に従つ
て表示される。
このときに、ランドルト環の切れている部分に
対応する応答スイツチASW3を時刻t3において
操作すると、ワンシヨツトマルチバイブレータ3
6から出力されたパルスがアンドゲート28の出
力信号A3に発生し、一致回路40はこのパルス
を受けてラツチ回路44の出力状態と比較する。
そして、一致している場合には、前述した場合
と同様に信号A5にパルスが発生し、シフトレジ
スタ54及びラツチ回路44の出力状態が切り換
わり、ランドルト環の表示もさらに小さいものに
なる。一方、一致回路40が一致検出する度にパ
ルスが発生する信号A5は、オアゲート64を介
してタイマ回路60のリセツト入力Rに印加され
ている。
このため、タイマ回路60は、視力計切換スイ
ツチSWが操作されることによりリセツトが解除
されて作動していても、一定時間カウントする前
に正しい応答スイツチASWが操作されると信号
A5に発生するパルスによりリセツトされて再び
はじめからカウントを始める。
ここで使用者がランドルト環の切欠部に対応し
ない誤つた応答スイツチを操作するか又は一定時
間応答スイツチASWを操作しないでいると、信
号A5にパルスは発生せず、タイマ回路60はカ
ウント終了時に出力信号C3にパルスを発生させ
る。このように、信号C3にパルスが発生すると
フリツプフロツプ70はその出力Qとをそれぞ
れHレベルとLレベルに切り換え、これによつて
切換回路18はデコーダ72からのコード信号を
ドライバ20に供給するように出力を切り換え
る。
このデコーダ72は、シフトレジスタ54の出
力状態から使用者が正確に認識したランドルト環
の大きさに応じた視力値のコード信号を出力して
いる。従つて、切換回路18からこの視力値のコ
ード信号が出力されると、視力・時刻表示部1に
視力値が表示される。
このときに、フリツプフロツプ70の出力Qが
Lレベルになつたことにより、タイマ回路74は
リセツト状態から解除されて作動し始める。
このタイマ回路74の出力信号C6は、フリツ
プフロツプ22,70のリセツト入力Rに印加さ
れているので、タイマ回路74がカウントアツプ
して信号C6にパルスが発生するとフリツプフロ
ツプ70はリセツトされ、切換回路18はもとの
出力状態に切り換わり、フリツプフロツプ22が
リセツトされることにより視力検査モードも終了
する(時刻t6)。
尚、応答スイツチASWの操作がランドルト環
の切欠部と不一致であつたり、まつたく応答スイ
ツチASWが操作されないときにカウントアツプ
するタイマ回路60の出力信号C3はワンシヨツ
トマルチバイブレータ66を介して信号C7とし
て報知回路68に印加されているので、信号C3
にパルスが発生すると、報知回路68が作動して
アラーム音あるいは表示の点滅等により検査結果
が出たことを報知する。
(f) 発明の効果 本発明によれば、検査に時間的な制約を設ける
ことにより、使用者の主観が入る余地をなくし、
正確な視力測定をすることができる。
また、ランドルト環の切欠部の位置はランダム
に決定されるため、使用をくり返しても切欠部の
位置を覚えてしまうことがなく、先入観により視
力値が不正確になることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る視力計付時計
の回路構成を示す図、第2図は第1図に示す時計
の外観斜視図、第3図a乃至lは第2図に示す時
計の操作・表示状態を示す図、第4図はランドル
ト環表示部の詳細図、第5図は第1図に示すセグ
メント選択点灯回路の詳細図、第6図乃至第8図
はタイムチヤートである。 1……時刻・視力表示部、2……ランドルト環
表示部、ASW……応答スイツチ、SW……視力
計切換スイツチ、13……基準信号発生器、20
……ドライバ、23……視力計切換スイツチ回
路、39……ゲート回路、40……一致回路、5
1……切欠位置表示回路、57……ランドルト環
選択回路、65……第1のタイマー回路、75…
…タイマー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準信号を発生する基準信号発生器と、 この基準信号により時刻を計時する計時回路
    と、 この計時回路の信号を表示信号に変換する第1
    のデコーダと、 時刻・視力表示部と、 同一点を中心とし異なる位置で一部が欠けた複
    数個の径の異なる環状セグメントから成るランド
    ルト環表示用セグメント群を有するランドルト環
    表示部と、 前記ランドルト環表示セグメントの切欠部に対
    応して設けられた複数個の応答スイツチと、 外部操作により視力計切換信号を出力する視力
    計切換スイツチ回路と、 この視力計切換信号の発生に応答して最大径の
    環状セグメントを選択する選択信号を出力するラ
    ンドルト環選択回路と、 前記選択されたランドルト環表示用セグメント
    の切欠位置を示す切欠位置表示信号を発生する切
    欠位置表示回路と、 前記視力計切換信号発生時のみ動作可能となり
    前記ランドルト環選択回路からの選択信号を前記
    ランドルト環表示部に供給する第1のドライバ
    と、 前記視力計切換信号の発生時のみ前記応答スイ
    ツチからの操作信号を出力するゲート回路と、 このゲート回路からの操作信号と前記切換位置
    表示信号が一致しているときに前記ランドルト環
    選択回路により径の小さい環状セグメントを切換
    選択させるための一致信号を出力する一致回路
    と、 前記ランドルト環選択回路からの選択信号を表
    示信号に変換する第2のデコーダと、 前記第1およびこの第2のデコーダからの表示
    信号を入力し、いずれか一方の信号を出力する切
    換回路と、 この切換回路からの表示信号を増幅して前記時
    刻・視力表示部に供給する第2のドライバと、 前記視力計切換スイツチ回路からの切換信号に
    応答して一定期間前記切換回路に前記第2のデコ
    ーダからの表示信号を出力させる制御信号を出力
    するタイマーと、 を有する視力計付時計において、 前記タイマーは、前記視力計切換スイツチ回路
    からの切換信号発生時から前記一致回路からの一
    致信号発生時までの時間間隔をカウントし、この
    時間間隔が一定値以上になつたことを検出した時
    に前記制御信号の出力を開始させる第1のタイマ
    ー回路を、 含むことを特徴とする視力計付時計。
JP59272109A 1984-12-25 1984-12-25 視力計付時計 Granted JPS61149889A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59272109A JPS61149889A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 視力計付時計

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JP59272109A JPS61149889A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 視力計付時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61149889A JPS61149889A (ja) 1986-07-08
JPS6357750B2 true JPS6357750B2 (ja) 1988-11-14

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ID=17509203

Family Applications (1)

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JP59272109A Granted JPS61149889A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 視力計付時計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531246U (ja) * 1991-09-30 1993-04-23 関西日本電気株式会社 半導体装置

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JPH0531246U (ja) * 1991-09-30 1993-04-23 関西日本電気株式会社 半導体装置

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JPS61149889A (ja) 1986-07-08

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